魔王 2020-12-14 20:36:36 |
通報 |
>61 レナト
──?(溜まっていた書類の処理に取り掛かる前に執務室の換気をしておこうと窓をあけた瞬間、優しい風によって花の香りと共に見覚えのある柄をした1通の手紙が舞い込んできて、ひらりひらりと机の上に落ち着き。何事かと手に取り封をあけ一通り目を通すと、早速羽ペンをとり)
──────
親愛なる妖精王 殿
長らく連絡をとっていなかったが、相変わらず派手な遊びに興じているようだな。
来訪の件、承知した。
明後日を楽しみにしている。
レナトにもよろしく伝えておいてくれ。
追伸:考えるな。やめろ。
──────
(簡単な文章をさくっと書き終えると魔王の刻印で手紙に封をし伝書ガラスにくわえさせ、淀んだ雲で覆われた空に飛ばして)
トピック検索 |