魔王 2020-12-14 20:36:36 |
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眠気がきたので本日はこれにて休むが、休む前にひとつだけルル姫様に伝えておくことがあってな。
姫が来たときのためにと、昼間部下たちに姫専用の部屋を用意させた。人間の女の子が魔王城を訪ねてきたのは今回が初めて故に、俺も部下も部屋の装飾等をどうすればいいかよく分からなかったんだが、その……まあ、良ければ使ってくれ。(眠たい目を擦りながら部屋の鍵を机の上に置き)
では、また明日。ゆっくり休め。
ん。わかった。遠慮なく使わせてもらうね。
おやすみ、魔王様。
(鍵を手に取ればだんごむしの状態から足だけを出し、用意されたという部屋へと向かい。頑張ったんだろうなぁという装飾にふふ、と笑ってしまいながらもベッドの上に飛び込むとそのまま瞼を落とし寝息を立て始め)
>> ルシファーさん
おはようございます、ルシファーさん。朝御飯張り切って作りすぎてしまって、妖精の国の手料理のお裾分けに来たんですけど…何回も来ると、やはり他の方が来にくきですかね…?(妖精の魔法の力で魔王城に現れては手料理が入ったタッパーを手にそっと声をかけるが何処か申し訳なさそうな苦笑いを浮かべて)
いいかお前たち、怖い顔をして姫に近付くなよ。きちんと笑顔の練習をしておけ。いいな?(『普段野郎ばかりの魔王城に現在可愛い人間の女の子がお泊まりしている』と城内の世話焼きな魔物たちが朝から浮き足立っているため、彼らが粗相をしないように朝から皆に釘を刺しながら巡回中。颯爽と魔王城厨房に足を運ぶと城の料理長に声を掛けて)
頼みがある。いま人間の国では、らてあーとなるものが流行っているそうだ。姫が起きる前に準備しておいてくれないだろうか。
>23 レナト
!ああ、おはようレナト。ちょうど朝食をとりに魔物食堂へ向かうところだったんだが、早速手料理を持ってきてくれるとは…。仕事が早いな。(城内の魔物食堂に向かう途中、目の前にパッと相手が現れると歩を止め気さくに挨拶を交わし、手に持っているタッパーを視認すると驚きと感心の入り交じった声漏らして)
いや、時間があるときは他に来客が無ければ何時訪ねてくれても構わん。ただ今は他に客人がいるからな、手間をかけさせるがまた明日以降顔を出してくれると有難い。
君をもてなす準備もまだ出来ていないしな。…折角訪ねてくれたのにすまない。(軽く頭を下げて)
名前:クロム
性別:♂
種族:アンデッド
年齢:?(外見年齢は15、6歳くらい)
容姿:身長158cm。顔色(というより体色)が悪く身体にはツギハギが目立つが至って元気。しかし脆くはあるので強い衝撃を受けるとポロリしちゃう。痛みもなければ拾ってすぐにくっつけられるので本人はそこまで気にしていない。
髪色は黒色。前髪は片目が隠れるほど長く、後ろは肩甲骨辺りまである髪を無造作にひとつに纏めている。目の色は赤色だが、アンデッドゆえにただ充血しているだけだと間違えられるのが目下の悩み。
服装は白い無地の服だが、もはやただの布といってもいい程のボロボロ加減。
性格:一言でいえば能天気。魔王様の配下で忠誠心もしっかり持ち合わせているが、人間と魔族が争っていた当時も戦いに参加するでもなくフラフラしていた。
備考:一人称は「ボク」
魔王様のお考えであるならばと、人間と仲良くする事には抵抗無く賛成。というよりそこまで深く考えたりしないタイプなので平和なら何でもいいや精神。アンデッドならではの腐臭が嫌で、臭いを消すため昔からお風呂によく入っていた。それが高じて今では無類のお風呂好きになり、人間の国で温泉なるものに入るのが夢。
魔王さマ~!(手ぶんぶん)ボクもお話したいでス……って、ありゃりゃ。お客さんガ来てたんですネ。また出直してきまス、こんなボクでもよかったラその時にお相手お願いしまース!(ぺこ)
>24
まおーさま。おはよう。(人間界にいるときよりも遅く目を覚ませば大きく伸びをした後、もこもこの毛布を肩から掛けて部屋を出て。そわそわしている魔物達に疑問を抱きながらも、廊下を歩いていると相手の姿を見付けて声を掛けては、自然と欠伸が漏れ)眠れた?
>>25
ふふ、そうみたいですね、皆慌ただしそうですし(一瞬だけ何処か寂しげな顔をするもすぐに微笑みを浮かべては辺りを見渡しながら楽しげにそう口にしてタッパーを魔法の力で消しては更に慌ただしくなった周りにクスクスと笑い「おや、賑やかになってきましたね。…って、妖精王様…ああ、はい、畏まりました。では、さようなら魔王様」と急にテレパシーで主の妖精王から声をかけられれば一瞬驚くも直ぐに応対して終われば頭を下げた後に城の窓からジャンプで飛び降りて姿を消して)
>26 クロム
クロムか、久しぶりだな。この頃城内でお前の姿を見掛けなかったが、どこかへ出掛けていたのか?(久々に見掛けた元気印の姿を認めると不思議そうに首を傾げて)
何はともあれ、相変わらず元気そうで良かった。こちらこそ、また今度ゆっくりお前の話を聞かせてくれ。(手ひらり)
>27 ルル姫様
起きたか、おそよう。(そこらに配置している魔物たちに物怖じするでもなく、むしろ幾分か馴染んだ様子でまだ眠たそうにしながら此方へ声を掛ける度量に拍子抜けしつつも、近付いてきたもこもこ毛布と挨拶交わして)そうだな、今日はよく眠れた。姫様は言わずもがな、というところか。
──ところで、腹は空いてないか。
>28 レナト
すまない、また来てくれ。(誰かの要請を受けてか、あれよあれよの間にタッパーと共に一瞬にして帰っていった相手を見送っては)……妖精王の使いも大変だな……。(!)
次レナトが来たときには、仕事の疲れが癒える茶でも淹れてやるとするか。(ふふ)
>>29
おなか、空いたねぇ。(瞼を擦り眠たそうにしていたものの、問われたことで自覚したかのようにぐぅーとお腹の音が鳴れば、ひとつ頷いて認める答えを返すとスンスン、と鼻を動かし)いい匂い…する気がするー。
>30 ルル姫様
……だろうな。(此方にまでお腹の鳴る音が聞こえてくれば、身体の素直な反応に微かに笑み浮かべて。早速、とばかりにマントをふぁっさと翻し相手に背を向けると、魔物食堂へと案内するべくすたすた歩き始めて)こっちだ。着いてくるといい。
>31 魔王さま
…まおーさまも、お腹空くの?(背を向け歩き出した相手の背をとことこと少々駆け足で追いかけながら、魔物のことをしっかり把握しているわけではない為に本当に知らないと言わんばかりの声音で問い掛け)魔物さんたちは、何を食べてるんだろう。
>32 ルル姫様
俺だって腹は減る、姫様と同じように。当然、食の好みは違うだろうが。なんせ俺たち魔族が好んで食べるのは、……人間のタマシイだからな。(早々に食堂の前に着き扉の取っ手に手をかけると、後から着いてきていた相手の方をゆったりと含みを持たせて振り向いて、表情は変えず若干声色だけ低くして答え)…………なんてな。冗談はさておき、実際に食べてみれば分かるだろう。
さ、こちらへ。(声の調子を元に戻すと既に部下らによってスタンバイされている席へ案内し)
>33 魔王さま
たましい……って、美味しい?(ゆったりと含みを持たせた口振りで告げられた言葉に一瞬固まってしまい、まるで恐怖を抱いたかのような様子を見せたのも束の間。わりと真剣な様子で不思議そうに首を傾げて)
…じょーだん。…ルルでいーよ。(冗談だとわかれば、冗談だったということの方が衝撃を受けたと言わんばかりの様子で眉間に皺を寄せ。案内されるがままに席へと着けば、体に纏っていた毛布を膝掛けへと移動させながら、姫様と言われ慣れてはいるものの固いと判断したのか名前で呼ぶように促し)
>34 ルル
いや、なんだその反応は。そこは怯えるところだろ。(渾身の魔王城ドッキリをかましたつもりが仕掛けた相手が悪かったようで不発に終わり残念そうに突っ込んで)
!…分かった。それでは今後、姫のことはルルと呼ぶ。俺のことも好きに呼べ。(一瞬悩んだものの本人がそう望むならばと名前呼びの申し出を受け入れることに。相手が着席したあと自身も対面の席に腰をおろせば指をぱちんっと鳴らして魔法をかけ、予め料理長に頼んで作ってもらっておいた魔王城の人気メニューを数品テーブル上に出して)
これは『禁断林檎の極サラダ』、これは『魔豚と魔トマトの地獄煮』、これは『いにしえの卵スープ』。好きなだけ食べるといい。(怪しげな料理名にしては、どの料理からも美味しそうな匂いがしており)
>35 魔王さま
食べたこと、無いの?(残念のそうに突っ込まれれば、此方としては魂を食べた感想を聞くことを楽しみにしていたということもあり、不満そうな雰囲気を醸し出し首を傾げ)
魔王さま…、の……名前ってなんだっけ?(名前を呼んでもらえれば満足そうな雰囲気を醸し出していたが此方も好きにという言葉に反応を示して、悩む素振りを見せてから不思議そうに真剣に問い掛けて)
いただきます。(ぱちんっと手を合わせて一言告げるとフォークを手に取り、怯える様子もなく怖がる様子もなくサラダから大きな口を開けて食べ始めれば、もぐもぐと口を動かしごっくんと飲み込んで)美味い。
……妖精王様の悪戯は、本当に、唐突ですね…(その日の夜、深い眠気が来て寝ていたところに主の妖精王からの悪戯の魔法で魔王城の外にある森へと普段結んでいる髪をほどいた寝巻き姿で飛ばされ、それに気付けば強い眠気襲われつつ何とか寝ないようにと耐えながらそんなことを口にしつつ今はこの眠気ゆえに魔法は使えず何とか森を歩いて国まで帰ろうとするが眠気は強くなりつつあり「……無理、ですね……眠気が…」と近くの木に凭れかかりながら呟けばパタリとそこに横になるように丸くなり眠気に勝てず眠りにつき)
>36 ルル
………まあ、そうだ。俺はない。(不満そうな相手の雰囲気に圧し負け目線を斜め下に落とすと、裏に深い意味があるようなニュアンスでぽつりと答え)最近の食文化は進化しているゆえ、わざわざ人間のタマシイを食べる必要もない。
そんなことよりまさか、魔王の名も知らぬとは。随分と平和な世になったものよ。──俺の名前はルシファーだ。急いで食べると喉に詰まるぞ。(姫の豪快な食べっぷりに安心しほっと息をつけば、改めて簡単に名乗り。目前の食事風景を保護者のごとく見守りながら自分はアイス魔珈琲を優雅に口にして)
>ルル
(ふと近くを通りかかった時計魔人の腹部にある時計が視界に入ったのでなんとなしに針の指す時刻を確認してみたところ、想像していたよりもかなり時間が経っていたことにハッとして)!なんと、もうこんな時間か。会話が楽しく、ついのんびりしてしまった。……もう少し話せれば良かったのだが、楽しみはまた次の機会にでもとっておくとしよう。君さえ良ければの話だが。
遅くまで付き合ってくれたこと、感謝する。帰りはミノタウロスに送らせるから安心してくれ。
──それでは失礼。…おやすみルル、良い夢を。(信頼のおける部下に後を任せ食堂を後にし)
………ダメですね、眠気は強いですが寒くて寝れません………(森で寝ていたものの寝巻きのため寒くて眠れず起きては再び森を歩き気付けば魔王城がありそっと中へとはいれば少し廊下と歩いた所で眠気を押さえるように目を擦り)
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