五番目の弟と81194(〆)

なんか、すげぇ久々に覗いた気が…って、レイ？！(部屋に入れば相手がいる事に驚き)
こっちの勝手な都合で消えといて、戻ってくるってのもどうなんだって感じかもだけど、許してくれねッスか…？(眉下げつつ)

……は、ロウレス？！（　吃驚　）俺がここに来て御前を待ってたのは事実だけどまさか帰ってくるなんてな。（　ぶつゞ　）許すもなんも、俺は怒ってねぇからよ。逆にだ、許してくれるのか、ロウレス。


　

待たせてたんスね、ごめんッス…(しゅんとして)
何言ってんスか？
俺より、レイの方が何もしてないじゃないッスか(きょとんとしながら)
俺はせっかく助けてくれようとしてたのに、消えたんだし怒られて当然なのに、許してくれてありがとッス(にっと笑って)

いや、そんなに長くは待ってねぇし！あんま落ち込むなって。（　肩ぽん　）いや、なんか、会えてすげぇなって思ってよ。気にすんな。（　へら　）…は？俺が勝手にいなくなったのが問題なのによ、何いってんだ。無理せず怒っていいんだっての。（　あわゞ　）…あ、最近はどうだ？自傷続いてんのか？


　

ありがとッス
俺も、まさか会えるとは思ってなかったッスよ(嬉しそうに笑って)
それはこっちのセリフなんスけど…
このままじゃ終わらないんで、お互いに許したって事で終わりでいいッスか？(苦笑しながら言い)
…まぁ、続いてるッスね(言いにくそうに目を逸らしながら言い)

いや、その、俺もロウレスに会いたかったし、会えて良かった。（　照れ臭そうに　）いや、俺の台詞だ。ああ、そうだな。そうしよう。（　はっ　）やっぱり辞めること難しいよな。俺の背後もさっき狂ったようにカッターを捜し回ってた。辞めれねぇよなぁ。まだ辞めてぇって気持ちはあんのか？（　首かしげ　）


　

会いたいって思ってもらえて嬉しいッスよ、ありがと(優しく頭撫で)
レイの背後さん、探し回ってたんスね…(苦笑して)
辞められるなら、もちろん辞めてぇッスよ(真剣な顔で)

いや、別に…。（　ツン　）まあ、見付かったしもう大丈夫だ。（　へら　）そうだよな、辞めたいよな…。


　

レイってもしかして、ツンデレなんスか？(じっと見つめ)
大丈夫なのか分かんねぇッスけど、よかったッス…？(きょとんとし)
簡単に辞められる方法があればいいんスけどね…(遠い目をしながら)

ツン、デレ？んな訳ねぇだろ。照れてないから勘違いするな。（　ふん　）まあな、取り敢えずは御前の話をしようぜ。今も辞めてぇ、俺達に頼りたい…。そんな気持ちがあるなら言ってくれ。


　

照れてないんスか？(くすっと笑って)
…最近、何回切っても前みたいに満足出来ねぇんス
しにたいが消えないっつーか…上手く言えねぇんスけど、そんな感じなんス(しゅんとしながら)
心から思ってるかって言われたら分かんねぇけど、辞めたいのは本当なんスよ…それだけは信じて欲しいッス(真剣な顔で)

照れてるように見えるか？( ふん ) なる程、満足がいかない…。其れの原因は「自傷行為以外にストレス発散できる方法を（無意識のうちでも可）見つけていた」ことか「自傷行為に更なる快感を覚えてしまいもっと深く多く傷つけたいと思ってしまう」のどちらかだと勝手に思っているんだが、ロウレスの今の感情に近い方を選んでくれ。( 首傾げつつ心配そうに ) おう、辞めてぇなら任せろ。また一緒に頑張っていこうぜ。…あ、ここだけの話なんだけどよ俺の主は子供（児童）専用精神科で働く為に勉強してた身だ。スクールカウンセラー的なものだと思って相談してくれて良いぞ。( うんうん )



　

照れてたと思うんスけどね、俺は(違うのかと言うように見つめ)
自傷行為の更なる快感…あ、もしかすれば、たまに深くなる時あるんスけど、無意識にそれを求めてんのかもしんねぇッス(考えていれば、ふと思いつき)
頑張るッス(にっと笑って)
え、そーなんスか？！
すげぇッスね(目をぱちくりとさせ)

取り敢えずちげぇから！（　赤面　）
なる程……、やっぱり依存しやすいもんは仕方ないんだよな。あ、そう言えばなんだけどロウレスの家庭環境って良いか悪いかで言えばどっちなんだ？どちらかと言えば、でいいからよ。（　首傾げ　）まあ、一応な。免許？的なもんはとれたんだけどそこから数ミリもやる気がでなくて働いてねぇって感じなんだよな。（　呆れ　）


　

えー、絶対照れてるッスよね、ね？(相手の顔が赤くなると、ニヤニヤと笑いながら言い)
俺の家庭環境ッスか？
んー…別に虐○とかある訳じゃないけど、(実際は別として)そこそこには愛されてる方だと思ってる
だから、良いか悪いかは微妙な感じッスね(苦笑しながら)
え、そーなんスか？
なんかもったいない気もするけど、やる気が起きねぇなら仕方ねぇッスね(気持ちは分かると言うように数回頷き)