ピエロ 2020-12-10 18:17:32 |
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ん?藤くん、お帰り。(背凭れ越しの声に肩を揺らすも慣れたものなのか、笑顔を向けてから隣を数回叩くことで隣に来るように促し。見る?とスマホをゆらゆら揺らしながら答えて)うち、実家で犬飼っててな。動画が送られて来たから見てた
もう驚かないんですね…(なんかちょっと残念かもと呟くもそれもまたいいかと笑み浮かべながら、招かれるまま隣に腰下ろし。動画の話し聞けば瞳輝かせ)ぜひ、見たいです!
これで相手が藤くんじゃなきゃ驚いたろうけどな。(くつりと喉を鳴らして笑えば緩く首を傾げて「でも、もう声を掛けてくれんのは藤くんだけなので。…あー、でもちょっとはまだビックリはしてる」愛しい相手ならば、と言葉にしたは良いが完全に慣れてはいないとも付け足し。隣に座った相手の背後から腕を回し抱き締めるような体勢でスマホを横にし動画を再生して)ラブの雄…名前はジョンで、今年で10歳。おじいちゃんの年齢なのに走り回ってんだよ。
雪さんって…、(愛しい相手と告げられ嬉しいやらくすぐったいやら幸せな気持ちに頬染まり照れくささ隠すように口元手で押さえ。隣に座れば相手の腕の中収まり動画に視線落とし)10歳って人間でいうと、60歳くらいでしたっけ。ほんと、元気ですね。いっぱい愛情もらっているんだろうな…、
え、何?何言おうとしたの、すげぇ気になる(口元を抑えている姿を何か言葉を言おうとしてやめた、という風に捉えると緩く頭を傾けて。腕の中の温もりの心地良さに目を細めながら我ながら犬馬鹿と自覚しているのかいつまでも見てしまうと、キリのいいところで停止させ)母さんがな、めちゃくちゃ面倒見のいい人だから…ずっと見てられっからこの辺で。藤くんといちゃつきたいです。
何でもないです…あ、でも、雪さんに好きになってもらえて、俺は幸せものです(幸せ過ぎてきっと今変な顔になってるだろうなと、顔背け。動画見詰め元気に遊ぶ愛犬に目元細め、お母さんだけでなく、ご家族皆で可愛がっているのがわかりますと告げながらスマホの画面人差し指でなで)…雪さん、そういうとこ。
…んー?…俺も、藤くんに好きになってもらえて幸せ者だよ(背けてしまった顔を追うように覗き込んでいたが、相手だけではなく自分も同じなのだと伝えれば笑を零し。スマホを相手の膝に置いて改めて背後からぎゅうっと抱き締めるようにすると首筋へと唇を寄せて)藤くんとのいちゃつきは俺の癒しなの。
…、(告げられた言葉に視線向けるように顔動かし。瞳に飛び込んでくる笑顔に胸甘く締め付けられ、敵わないなぁと呟きながら抱き締める相手の腕に手を添え顔埋めるように傾けると晒された首筋にかかる吐息にピクンと身体震え)…、雪さん、ちょっとやって欲しいことあるんですけど、、
幸せすぎて溶けちゃいそ…(相手の身体を包み込むように抱き締めなおし、胸いっぱいに広がる気持ちをどうにか全部を伝えたいのだがこういうときばかり言葉が出てこないと思っていたところで聞こえた言葉に首を傾げて)やってほしいこと?俺に出来ることなら、何でもするけども。
溶け合えたらいいですね……(ぽそっと呟き。なんでもするという相手に顔少し振り向かせながら視線送り)んーと、ですね…『気を許した相手に対して距離感迷子』の迷子、体験したいです。迷子になってない時と迷子になった時両方してもらえると嬉しいかも。
溶け合うこと、しちゃっていいの?(くす、と小さく笑い首傾げ)嗚呼、なるほどなぁ。じゃあ、とりあえず、迷子になってないとき(納得したように頷けば一度腕を解き隣に座り直せば、相手の膝に置いていたスマホを持ち自撮りをしようと腕を伸ばし)はい、ピース(一言告げては相手の反応を待つより先に撮影し、すぐにスマホをギャラリーに変えると画面を見せて)普段はこんくらいかな。隣にいてー、とか。やっても手を繋ぐくらい?
へ?え、っと……、俺が思ってるのと一緒であれば…いつか、…(顔紅く染めしどろもどろになりながらも言葉紡ぎ。スマホ操作し画面見せられつつ受ける説明に頷き)こんくらいで、手を繋ぐ…。
たぶん、一緒だから…もっと藤くんと打ち解けあえたその時に、な?(くすくす、と楽しそうに吐息を漏らすように笑いを零せば首を傾げ。納得したのを確認すると次は、ちょいと失礼。と一言告げてから相手の背後へと移動しぎゅうと背後から抱き締めた状態で先程と同じようにスマホで撮影しては、それを相手に見せて)迷子になると、これがデフォルト。藤くんにはもうこんな感じだと思うけど…あとは、兎に角ベタベタしちゃうかなー
…、はい、もっと、雪さんのこと教えてくださいね(そっと伸ばした指先で相手の頬に触れ、微笑み返し。離れたかと思えば再び背後から抱き締められ撮影した画面にさっきとの違いを理解し)わかりました、ありがとうございます。じゃあ俺も……(身動ぎして相手と向かい合うとぎゅぅと抱き締め返し)迷子の仲間入り。
今日も遅くまでありがとうございました…また明日会えるといいな。おやすみなさい。
…何それ、めちゃくちゃ可愛い…(幸せな気持ちに満たされてる中での相手からの攻撃とも言える抱き締め返してきた行動に思わず突っ込んでしまえば額へと唇を寄せて)これからも、仲間でいて?
ん。遅くまでありがと。好きだよ、おやすみ。
ただいま…ほんとに寒い、(ふるっと身震いしながら部屋に入り)出掛けてる?それとも寝ちゃってるかな……(昨夜遅くまで起きてたもんなと、思い返しながらソファまでくると床に座り)
雪さん、寝てるのなら寝てていいからね。
ただいまー…(用事で遅く帰ってくると眠ってしまっているだろうかと物音を立てないように入り、ソファまで移動すると床に座る相手に気付き)藤くん、ソファに座ればいいのに(寝ているかもしれないとぽつり小さな声を漏らせば、起きている寝ている関係なしにひょいっと抱き上げると、ソファではなく隣の部屋の寝室まで移動しベッドの上へと下ろしては隣へと寝転んで)
用事があって、すぐに来れなかった。悪ぃな。俺が来てなくても、ここ好きに使ってくれていいからな?あと、今寝てても寝てていいから。
……(ふわりと身体が浮く感覚と伝わるぬくもりに、すり、と胸元顔擦り寄せ。鼻腔擽る彼の香りに覚醒促されゆっくりと目蓋開けば直ぐ隣にある愛しい人の姿にふわり微笑み)……、雪さんだ。
おかえりなさい。雪さん、大丈夫?雪さんこそ、寝てもらっていいからね。
起こしちまったか?…ん、愛しい愛しい雪さんだよ。(申し訳なさそうに眉尻を下げるも、微笑む姿にはどうしても弱く愛しさが増すのを感じ。ふざけた口振りで答えながら髪を梳くように撫でては額へと軽く口付けて)
ただいま。有難う、眠くなったらそうさせてもらうな?(頭ぽんぽん、)
ん、…寝てたねぇ…(まだ少し眠りに引きずられているため少し舌足らずに言葉紡ぎ。額への口付けにゆっくり閉じた目蓋再び開き)…おかえりなさい。外、寒かったでしょう、
うん、無理しないでくださいね。
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