異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・・・なぁ、紫炎。今言うことじゃねぇと思うがよ─────ジゼル“以外”に、精神干渉系の固有魔法持ってる奴はいるか？by希美

紫炎「この状況下で考えると浮上してくる人が一人だけいます……………………ジゼルの創造主にして、聖戦においての全ての首謀者…………



神格『ロンゴミニアド』」

ロンゴミニアド・・・・・それって、アーサー王の槍なんじゃ。

・・・・まぁ、この際その事は置いとこう。
しかし、そうなると・・・・かなり大変な事になるぞby希美

紫炎「えぇ…………本当にロンゴミニアドの仕業ならば…………そいつが今どこにいるか、予想がついています」




ジゼル「(暗い部屋で椅子に座って霊体の誰かに話しかけてる)…………おい、ここまでする必要があるのかよ」
？『人類焼却をするのだ、徹底的にやらねばならぬだろう？それとも、私が間違っていると？』
ジゼル「…………別に」
？『貴様は私が作り出した兵器…………その役目は、私の手足となり人類焼却を果たすこと…………キャスパリーグの件は偶然かもしれないが、逆に好都合だ』
ジゼル「……………………そうかい」

奏「…わかったよ、今回は許してあげる(刀を鞘に仕舞い、背を向ける)だけど…次邪魔したら、仲間でも叩き斬るから。それが、トシにとって大事な存在だとしてもね」

・・・・・・はぁ・・・難儀なもんだぜ・・・by希美

紫炎「肝に銘じておきましょう…………」
サイファー「王よ！」
紫炎「おや、遅かったですね」
ロベリア「ほんまや!!!!!!思ったよりピンピンしてんじゃねーか……………………いや、お前常にピンピンじゃね？(真顔)」

エレメイル「…死んでないみたいでよかったよ、邪龍様。死んでもらったら私が困るから」

・・・・・・んじゃ、虚の件はひとまず置いといて・・・・
記憶の永久消去と世界の修復だな。by希美

紫炎「私そう簡単にはくたばりませんので！…………今回はさすがにやばいとは思いましたが(ボソッ)」
ロベリア「おい、最後聞こえてんだよ……」
紫炎「そうですねぇ、まだ仕事は残っていましたね…………もう一度神格権限、行使しましょうか？」
ロベリア「……………………ん？お前神格権限使うっつった？」
紫炎「はい」
ロベリア「…………は？」

記憶処理はお前ん所のライターにやって貰うとして・・・んじゃ、あとは頼んだぜby希美

ライター「任せ、て…………(頷いて)」
紫炎「お任せあれ」
ライター「……………………堕天化……(髪が白くなり目が赤くなる)…………



…………『強欲の悪魔“マモン”……“欲する物を我が手に”』(天に両手を差し伸べて終焉シナリオに関する記憶を回収していく)」

・・・・・・・・・さてと・・・・・・本当に・・・面倒な事しやがって・・by希美

ライター「……………………あつ、めた(玉の形になったシナリオに関する記憶を見せる)後、これ、壊す…………」
紫炎「よく出来ました。あとは世界の修復ですね…………って、よくよく考えたら私、秩序は直せますが世界の修復となるともなると…………秩序をただす要領で世界って直せるものなんですかね？やれと言われたら何とかしてやりますが」

そうだな。後のことはクソアマがキャパオーバーしない程度でやるだろうさ。by希美

紫炎「承知致しました」
ロベリア「んで、ロンゴミニアドって奴が黒幕の黒幕かもしれないって、どういう？最終的にぶっ倒すのはジゼルだけじゃなくてロンゴミニアドっていう神格も、なのか？」
紫炎「そこの所は____________



…………私もよく分かりません！」
ロベリア「………………えー…………」

アルマロス「(1人で繁華街を歩いている)…はぁ…どうして我は、奴を止められなかったのだ。彼奴は、我を拾ってくれた恩人だと言うのに…だが、彼奴が望んだ事だ。彼奴は、何があっても絶対に意志を曲げない戯け者だからな。これが…彼奴が後悔しない為の、唯一の手段だったのかも知れんな。だが、それでも、我は…(ふと、空を見上げると、沙月達が神獣に乗って空を飛んでおり、何処かに向かっていた)あれは、英王の一味か？そうだ、もしかしたら、あの者達なら…！」

ジゼル「(薄暗い部屋で目を瞑ってる)……………………『助ける』ねぇ…………無理無理、俺の唯一の救済方法は殺すこと、それ以外ねぇんだよ(椅子にもたれ掛かる)甘っちょろい、俺の主とは正反対なくらい、甘っちょろい…………はぁ……つーか、なーんか、とんでもねぇことになってるような気がしねぇでもねぇんだよなぁー……………………」

朝日「(ジゼルの後ろにいつの間にかおり、耳元で囁く)何か悩み事？それなら、力貸そうか」

ジゼル「うﾞおﾞあﾞあﾞあﾞ!?!?!?(椅子から転げ落ちる)び、びび、びっくりした…………!!!俺は気配察知に特化してねーんだから脅かすなよ!!!はぁぁ…………何でもねーよ……」