梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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『・・・・・心理的離乳とは、この事かね。まぁいいさ・・・あの子は春咲希美と会ってから、目付きが変わってるからさ・・・と言っても、戯言だけど』
(また、鈴華にのみ聞こえる声で言う)byマクスウェル
(分かりました!)
・・・・・・ロンゴミニアド・・・・・ロンゴミニアド?
待ってください。それって─────
『騎士王:アーサー・ペンドラゴン』のもうひとつの武器。
エクスカリバーと同等の力をもつ神槍だと聞きました。
あ、でも・・・希美さんがダエルの時に切り札として顕現させたのは、ロンゴミニアドではなく。厳密にはロンギヌス・・・・だったような・・・・(ブツブツと何かをつぶやく)by舞奈香
キラー「あぁ……神槍ロンゴミニアド……アーサー王のエクスカリバーに並ぶ武器とされておるな…………そして、神格『ロンゴミニアド』の名は後付けのもの……」
ヴェノム「は?後付けの名前ってなんだよ……」
キラー「彼奴は先見の目……未来視を使い、高清に名を残すためだけに元の名を捨てロンゴミニアドの名を冠した。さすればアーサー王伝説によってロンゴミニアドの名は語り継がれ、また神格ロンゴミニアドの名も神槍と同じ名の神と語られる……そういう謎の考えでロンゴミニアドと名乗っておったが________そういう事か、あやつの名神格としてでなくとも『ロンゴミニアド』という名がが語り継がれること自体が彼奴にとって重要だった……即ち何千年という時を超えて実行される人類焼却のシナリオのために必要だったということか……!!!」
ロベリア「と、なるとジゼルはただの囮か………」
戒「ンンンン?」
ロベリア「あいつを絶対的な悪、黒幕であることを私達に誤認させることで自分の存在が裏にあることを認識させないようにしてたわけだ…………ジゼルは確かに『悪逆の限りを尽くして人類終焉シナリオを引き起こした』。それが自分の意思でなくとも『引き起こさなきゃならなかった』……まぁ、何にせよ!!!ジゼルのことは許すつもりは無い!!!だが、ロンゴミニアドはもっと許さん!!!!」
ロベリア「だな…………!!!よっし、紫炎の馬鹿忠臣ども!働け!」
一同「馬鹿は余計だ!!!このじゃじゃ馬!!!」
ロベリア「おい、口に気をつけろ、中指立てるぞ」
一同「お前が言うな!!!」
紫炎「……………………なるほど、私がへばってる間にとんでもないことになってますね」
ー深層心理内ー
────────・・・・・・(腕が切り落とされたが、直ぐに拾い繋ぎ直す)・・・・・煩わしい───また、誰か来たようですねby虚
紫炎「(黒煙が形をなしその場に現れる)お初にお目にかかります、虚殿…………私の名は______いえ、名乗る必要はありませんねぇ……?なんせ、私には多くの名前があります故」
シーサーペント『罪咎王!!!』
──────・・・・・有象無象の闇、ですか。
いや、どちらかと言えば、貴方も私と同じでしょうか・・・
世界を呪う、この世の理から外れた者としてby虚
紫炎「んー…………まぁ、表面的な設定はそうですねぇ…………世界の悪を背負い、理不尽にも悪人として罵られ罰を受け傷ついてきた、この世の理から逸脱した『怪物』…………ですが、決定的に違うものがあるんですよー……………………
それは、『この世界を滅ぼしたい気持ちが私には無い』ことですよ」
紫炎「だからこそ、私はこの世界を守るために、存続する為に怪物であり続ける…………世界がそこに存在する、それこそが私の願いですから…………
故に、貴方を再び虚数の海に押しこめ、『秩序』を正す(右目に無限のような形の刻印が浮かび上がる)」
紫炎「私はね、擬似的に神格になれるんですよ。そしてその人格は天空と秩序を司る……どういうことか、分かりますよね?
乱された世界の秩序を、擬似神格権限で正す」
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