異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

蛇王「(顔を顰める)貴様、何が狙いだ？俺の命か？」

アークワン「…両方だ。(突如、蛇王の周りに大量のアークワンの幻像が現れる)」

蛇王「……戯け(覇気を発して幻影をかき消す)貴様、俺を誰か心得ての所業であろうな？」

アークワン「…誰かなんて、どうだっていい。」

蛇王「気味の悪い奴め___
顕現せよ、“追憶の大神殿(ｴｱｲﾝﾅﾙﾝｸﾞ)”(元の神殿に戻る)」
アイリス「っ！あ！戻ってきた……！」
紗楽「あの人は、一体…………」

（すみません、剣来さん。少し自重してください。
ゼロワンのネタは知ってる人は自分以外余りいないと思うので、控えてもらいたいです）

・・・・・・・異界の奴だろうな・・・by希美

紗楽「い、異界……!?で、でもなんで紫炎さん……じゃなくて蛇王様を狙って……!?」
アイリス「っこれ以上黙っていられないです!!!(身の丈に合わない大きさの鎖鎌を取り出しアークワンに突っ込んでいく)



“父様”に、これ以上手を出すなーーーーー!!!」

(あ、すいません、少し調子乗りました…)
アークワン「…テスト、終了。(赤黒い何かに包まれて消える)」

（すみません・・・私も口調が悪かったです・・・
あと、お話があるので、覗くだけでもいいので、雑談トピに来て欲しいです！）

アイリス「んぇ!?っ……消えちゃった……」
蛇王「……………………ふむ、おいそこの幼子」
アイリス「は、はいっ！」
蛇王「“父様”……とはどういうことだ？
______あぁ、そういうことか……」

蛇王「フン、まぁよい（祭壇の方に歩いていき座ると脚を組む）乱入者のせいで有耶無耶になってしまったでは無いか、興が冷めたぞ。さぁ、改めて俺を満足させよ」
アイリス「え……!!!そんな横暴な!!!」
蛇王「横暴でなくて何が王か！貴様らは罪咎王を連れ戻しに来たのであろう！ならば一心同体、運命共同体たるこの俺を満足させるのは貴様らの義務だ！」
アイリス「え、えーーーーー!!!?」

奏「まーま、ここは任せてよ。元々私が買ってでた戦いだ。ケリをつけるのは私じゃないと。それに…ああやって、父親の身体乗っとるやつって、私大嫌いだからさ(先程までの巫山戯た態度とは打って代わり、殺意の篭もった瞳で蛇王を睨みつける)」

蛇王「______乗っ取る、とは無礼なものいいよな。先程言ったであろう？『罪咎王は療養している』と…………こやつは『この世全ての悪』に精神的にも肉体的にも負荷がかかったが故に、衰弱しきっておる。故に精神的な療養のためにも『罪咎王と融合し一心同体という一つの存在になったが故にもう一つの人格として扱われている』俺が変わって出てきてやっておるだけのことよ」
アイリス「災害獣と______融合!?そんなこと______!!!」

奏「(アイリスを静止するように手を前に出す)御託は何だっていいよ。さぁ、続きを始めよう。さっきは邪魔が入っちゃったけど…今度は、遊び抜きで行くからね」

ｰその頃ｰ
────────・・・・・（髪の色が、濁っていく）by美麗

蛇王「……よかろう、許す(祭壇から立ち上がる)もう一度だけ機会を与えよう！顕現せよ我が財宝『悪徳の断罪剣(ﾗｽﾀｰｺｽﾄﾊﾞｰﾚｽ)』!!!(黒いものが渦巻く足元から赤黒い何かを纏う宝剣を抜く)」

シーサーペント『______くっそ……一体、虚とやらは何処に___(深層心理を潜っている)』

奏「(もう一度刀を抜こうとするが、異変を感じ刀から手を離し、別の方向を見る)…この魔力…」

（シーサーペントを掴む）───────やれやれ。漸く虚数の海とやらから浮き出てきたと思ったら・・・・・・（薄らと目を開く）災害の獣ですかby虚