梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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蛇王「(軽々後ろに飛び退く)ふはははは!!!菓子、現世(うつしよ)の菓子か!!!
むしろ俺が食ってみたいのだがまぁ良い!!!罪咎王に買わせよう!!!(黒い残像を残し一気に距離を詰めるととめどない猛攻を仕掛ける)」
奏「(蛇王の猛攻を防いでいく)ほんと!?約束だかんね!!言質取ったんかんね!あっ、でもその前に私が倒しちゃうから意味無いのか。うーん…仕方ない、元の人に言って買ってもらうかぁ。倒しちゃうのなんか惜しいなぁ」
蛇王「(手を緩めずに話し続ける)王に二言はない!!!だが、それは罪咎王の与えてやれる褒美であり、我が与えられる褒美ではない。故に、特別にもう一つ求む事を許そう!例えば、そうだな…………『俺直々に罪咎王を説得する』とかなぁ!!!」
奏「えっ、それは普通にいらないんだけど。私、そういう肩の荷が重そうなやつってやりたくないんだよねー…強いていえばそうだなぁ…私になんでも従ってくれる超ナイスバディな超絶かわいこちゃんが欲しいかな!」
蛇王「貴様この神殿に何しに来たんだ?俺とてよく分からなくなってきたぞ?まさか、俺や罪咎王のような摩訶不思議な未知数の存在と剣を交える為だけに参ったとは言うまいな?そして貴様さてはそういう趣向のある人の子か」
奏「…磨きたいんだよ、剣の腕を。私には殺したい奴がいる、そいつを殺すための刀を磨いて磨いて磨き抜きたいんだよ。けど…まだ、これじゃあいつを殺せない。もっと磨かないと…あいつが目覚めかけてる。あいつの強さはこの程度じゃない。あいつを殺すまで、私はずっと磨き続ける。それが私の望みであって、前世からの私の悲願だから。
あっ、女の子は私の勝手な完全趣味でーす!そこら辺はちゃんとよろしくぅ!」
蛇王「______ふむ、ますます気に入った!!!誇り高き剣を振るいし人の子よ!!!貴様が望むのならば、俺は持つ力を引き出して応えよう!!!神秘の時代より不変不滅の『古の剣』を!!!
『神秘は煉獄で死ぬ(カサルティリオ・アギオ・タナトス)』
(『複数人に別れたかのように』少しの絶え間もない剣撃の猛攻があらゆる方向から仕掛けられる)」
奏「(猛攻を防ぎながらかわしていくが、髪が一瞬切られる)!…斬られた…ははっ、やっぱいいね貴方。まさかそんなもの持ってたなんて…こりゃあそろそろ(瞳の色が緑色になり、瞳から閃光が走る)小手調べは終わりにしないとねぇ」
蛇王「ふむ、やはりまだ力を出し切っておらんかったのか?まぁ、良い。貴様の持ちうる力を出し切ることを俺が許す!!!存分に振るうが良いぞ!!!」
蛇王「(残像を残して避けるとその手を掴み握り潰すように力を込める)無粋な…………俺の許可無く俺に血統を申し込むなど万死に値する」
蛇王「それほどまでに死に急ぎたいか貴様?(蛇をアークワンの足に巻き付けて、直前で防ぐとそのまま何度も地面にたたきつけ最後に神殿の壁に投付ける)」
アークワン「[パーフェクトコンクルージョン](蛇王から距離を置くと、神殿の床が叫び声ともに黒い液体のようなものに包まれていきさらには蛇王脳内にも叫び声が響き渡る)」
蛇王「____________下郎が、俺の神殿に不浄を持ち込むなど…………汚らわしい
“強制解除(アブソリュートオフ)”(黒い液体を消し去る)ここは俺の領域______この神殿において俺は絶対だ(地面から現れた無数の鎖でアークワンを縛り数多の槍を向ける)」
アークワン「前提を書き換え…結論を作り出す…(そう呟くと3人が焼け野原の空間へと転移し、向けられた槍が黒く変化し蛇王の方を向く)」
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