異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

ロベリア「自尊心の高さから何をしても現状に満足できず自分で自分を許せなくなった李徴は、ある時虎になって偶然古い友人の袁?と、虎の姿で再会して人としての自分を振り返る……まぁ、有名な作品だよな」
柊夜「よく覚えてるな……」
ロベリア「読んだことあるからな……それにしても、中島敦と太宰治、どんなやつだったんだ？」

えっと、敦くんは優しそうな男の子で。
治さんは・・・・・明るい自殺志願者？by文芽

ロベリア「マジでか！……いや、確かに太宰治は4回の自殺未遂で5回目に成功して死んじまったけど……マジか、衝撃すぎ」

あと、治さんの固有魔法がね・・・・術式を無効化するものらしいのby文芽

ロベリア「にゃるほどなぁ……何かしらで協力してくれそうなら心強いが敵に回ったりしたら厄介だなぁー……何はともあれ、一応その二人については気にしておいた方が良さげだな……もしかしたら、ほかにも文豪がいたりして……」
柊夜「織田信長？」
ロベリア「それは戦国武将だ!!!」
柊夜「あ、そっか」

刹「…………迷子になってしまいましたとさ、ちゃんちゃん」
悪羅『ちゃんちゃん、じゃねぇだろｫｫｫｫｫｫ!!!!お前はあれか!?現実逃避してぇのか!?』
刹「そういえば……………あの日も今みたいに迷子で悪羅を地面に倒して行く道決めて、うるさいって誰かに怒られてその誰かに行く道決めてもらってたよね………」
悪羅『いつの話だよ、それ』

静葉さんもどっかに行っちゃうしさ・・・大変だよby藤堂

刹「黎明もいないし……やはりここは悪羅を…………」
悪羅『何でだ!?!?馬鹿なのか!?』
刹「……馬鹿って、言われた……」
悪羅『いや落ち込むんか……』
刹「でも、どうしよう……このままじゃ良くない……」

そうだよね。by藤堂
ごめん！少し人混みが多くて───！（藤堂達の所に着く）by静葉

刹「静葉さん…！」
悪羅『助かった……道指し示すためにぶっ倒される前に合流出来て……』
刹「本気で、やるわけない……」
悪羅『お前一回やってるからな???知らない兄ちゃんに怒られたのもそれが原因だからな???』
刹「あ、さっきね、肉まんのお店あったの」
悪羅『聞けや!!!!』

朝日「(中華繁華街におり、人混みの中を歩いている)…ここが異世界の横浜か…元の世界から逃げる為にここに来ちゃったけど、どの道他のみんなが居るんだよなぁ(いつもの猫耳ヘッドフォンははずしており、伊達メガネを付け髪は一つ結びになっている)サウンドサーチしてみたけど、知り合いの音は無かった。感知能力を妨害する音波も放ってるから、誰も私を見つけられない。…孤独って、こんなに寂しいんだね」

スネークアイズ「くっそ……ジゼルさんめ……！俺にばっかり厄介事押し付け手自分は悠々自適に高級中華満喫しやがって…………『鬼龍 臥央(がおう)』は一体どこに行きやがったんだ…………！くそったれ…………ん？あれは…(朝日を見つける)」

(すいません！誰かドストエフスキーやってもらえませんか？)
朝日「とにかく、まずは宿を探さないと───(歩き出そうとすると、雪帽子を被った男とぶつかってしまう)うわっ！」

(非似かもしれませんが……！)

ドストエフスキー「！おっと……すみませんお嬢さん、お怪我はありませんか？」

・・・・・そうだ、私変な人を見つけたの。
なんか・・・・混沌って感じがしたの。ロシアの人が被りそうな帽子をつけて・・・・変な人だったわby静葉

刹「混沌…………混沌を感じる人は……大抵危ない」
悪羅『そうだなぁ』

一応、私の相棒の慧悟に尾行を任せたけど・・by静葉
そうですか・・・・・by藤堂

刹「そっかぁ……でも気をつけた方がいいのかなぁ…………んむ？(視線を感じて振り返る)」
臥央「…………(遠巻きに刹を見ている)」
刹「なんかあのおじさん、凄い見てくる___」
悪羅『おい、今すぐあの男から離れるぞ』
刹「え？」

えぇ！（水星の冷気を放ち、視界を封じる）by静葉
しんがりは僕が！by藤堂

刹「______あの人、どっかで会ったこと…………」
臥央「_____《展開》」

(刹那、人混みが消えて代わりに暗い空間に切り替わる)

悪羅『!!!くそっ、やられ_____』
刹「…………固有結界……？」