梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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刹「違う、違う違う違う…………!!!!私は、人間じゃない、善人じゃない、一緒じゃない!!!!私は………殺戮兵器だから!!!!!……違うもん……死なせてよ、お願いだから、もう楽にさせてよ(刀を抜くと爆炎が足元から広がる)」
君は殺戮兵器なんかじゃない!!!!!!
君は確かに生きている!!!!自分の意思で!!!!行動している!!!!
君の人生は、まだあるんだ・・・・まだ始まったばかりなんだ、それなのに、諦めちゃ、ダメなんだ!!!!!!!
僕は君を死なせない、君の魂を、殺させないし、死なせない。
(刹の方に歩いていく)by藤堂
朝日「(やばい…視界がボヤけて…)くそっ…ふざ…けん…な…(バタリと倒れると、髪が薄ピンク色に染まっていき、左頬に呪いの紋章の様なものが浮かび上がってくる)」
───────(走っていき、炎の龍の中に突っ込む)
覚えてるかい・・・・!僕が、君をつれて、希美さんの所に、行ったことを・・・・!
僕が、土方さんを、弁解する、言い訳を君と一緒に、考えた事を─────!!!!
(服が所々燃えて、火傷も負っていく)by藤堂
ドストエフスキー「(朝日を抱える)感謝します、ジゼル君」
ジゼル「うっせぇ、さっさと帰るぞ(明細を渡される)あ?…………うわっ、たっっっか!?!?」
刹「だからなに!!!関係ない!!!(炎の龍が肩に噛み付く)」
っ─────!!!!あの時、僕は・・・・楽しかったんだ。
当たり前だと、思ってた事が、楽しかったんだ・・・・!!!!
─── 刹ちゃん。君の目には、世界は美しくないと思ってたんだね・・・・平凡な日常も、望めなかったんだね・・・・。
でも、諦めないで。何があっても諦めないで。
そうだ、未来の話でもしよっか。
僕さ、これが終わったら、食べ歩きとかしてみたいなぁ・・・静葉さんと慧悟さん、もちろん刹ちゃんも一緒にさ。
それで、慧悟さんが綺麗な女の人を口説いて、静葉さんがそれを拳で止めて・・・・刹ちゃんと僕はそれを見て笑って。
・・・・・楽しそうだと、思うな。
ほら、未来の事を考えてみたら、楽しい気持ちにならない?
フラグとか、言わないで、僕は・・・・そんな何でもない日常を、刹ちゃんと一緒に過ごしたいんだ。
(火傷も酷くなり、炎の龍も止めるように噛み付いてくる)
だから─────だから・・・・・顔を上げるんだ!!刹ちゃん!!!!この不完全な世界を、君が愛せるようになるんだ・・・!!!!
(炎の龍を振り払い、炎の中を突っ走り────そして、刹の視線上に現れる)
・・・・刹ちゃん。by藤堂
刹「___________(刀を落とす)生きて、いいの?誰かを、好きになっても、弱音、吐いても、幸せだって、思っても、いいの……?」
勿論だよ。
僕は・・・いや、僕達は確かに生きているんだ。生まれたからには、その命を全うしなきゃ。
君には自分の意思がある・・・・君は、もう・・・・自由だ。
もう何も背負わなくていいだからお願い・・・・
その力を、殺す為じゃなく、守る為に使って。by藤堂
刹「ッ_______うん…うんっ……守りたいっ_____守るために、みんなと一緒に生きる、ために、使う…………!!!(大粒の涙を零し)」
紫炎「___優しいですね、彼…(口元を拭って)」
よしよし、いい子だ・・・・大丈夫だよ、僕が、君を、守る・・・・・─────(意識が途切れ、気を失う)by藤堂
藤堂君!(駆け寄ろうとするが、太宰達が固有結界を解く)っ─────!?!?by静葉
太宰「こんなに異能者が居たとは…いや、異能者ではなく異世界人と言うべきかな?」
愛梨「こいつらから異能者の濃い匂いがする…太宰、私をコキ使わせた分、わかってるよね?」
太宰「えー、何かあったっけー?」
愛梨「(太宰の胸倉を掴む)殺すぞお前…」
太宰「冗談冗談、ちゃんとわかってるってば」
・・・・・三重に重ねた結界を解くなんて・・・・大した物じゃない。それに、私達の素性、知ってるのね・・・お兄さんby静葉
んで、アンタらは何者っス。俺達が異世界から来たって知ってる事は、協力者っスか?それとも・・・・敵っスか?by
いやいや、何言ってるっスか!!こちとら怪我人いるッスよ!?(藤堂の方を見て)by慧悟
藤堂君・・・・無茶するんだから・・・!(藤堂の方に近づく)by静葉
紫炎「もしや…………貴方達が、太宰治さんとやらでしょうか?あぁ、何故知っているかなどという野暮な質問は願い下げますよ?私は貴方達に会ったという知人から聞いたものでして……(立ち上がる)」
斗牙「…………198も身長あるやつが立ったら嫌でも警戒すると思いますけど」
刹「……ごめんね……(魔力を分け与えて傷を直そうとする)」
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