異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・あと、一応、確認っスけど・・・・刹っちの精神、バグってないですよね？
性格に異常があったりとか、してないっスよね・・？
記憶喪失になったり、してないっスよね・・・!?by慧悟

朝日「…はい？えーっと…ナンパは受け付けてないんですが…」

っ！（首を隠す）そ、それは・・・その、えっと・・・・by希美
ほら、近くに来てください。ある程度の処置なら、私でもできますよby澁澤
で、でもby希美
そのまま放っておけば、痕が残りますよ？by澁澤
・・・・・・・・わーったよ。（不服そうに、澁澤に近づく）by希美

紫炎「(帰ろうとするも立ち止まる)可能性は捨てきれませんよ……あれは精神破壊の天才だ……油断しない方がいい」
刹「____________(立ち上がろうとする)」

ドストエフスキー「ナンパ？面白いこと言いますね…………そのまんまの意味ですよ」
ジゼル「(中華料理店にズカズカと入ってくる)…………ドストエフスキー、テメェ、人が働いてんのに何呑気に女と飯食ってんだぶっ殺すぞ」
スネークアイズ「……人に当たるの、良くねぇっすよ？」
ジゼル「うるせぇ黙れ……あ？こいつァ…………」

っと・・・・？by慧悟
刹ちゃん？by静葉

刹「………………(虚ろな目で前を見ながらフラフラしながら出ていこうとする)」
斗牙「_______アイツ、深層心理に閉じ込めてた記憶が、蘇ったんじゃないか？」

朝日「あ、どうも…あの、そのまんまの意味ってどういう事ですか？」

───────これで、大丈夫ですよ（引っ掻き傷がある所にガーゼを貼る）しかし、随分と華奢な体格だ。まるで・・・・硝子細工のようだby澁澤
俺の事をそう言うな、そして余計なお世話だ。
（そう言い立ち上がる）
・・・・・・あんた、最初に言ったよな。
「いらない物は処分すればいい」みてぇな事、言ったよな。
（振り向く）
・・・・・・・俺は、捨てきれねぇんだ。目の前にある大事なものを、手放したくないんだ。
捨てたくても、捨てきれねぇ・・・・失うのが────とても怖いby希美

かっ、完全に、俺のせい─────！by慧悟
刹ちゃん、元に戻って“”by藤堂

“刹ちゃん、そっちに行ったらダメだ。戻ってきて。なんなら、僕を殺してもいい。それで君の気が済むなら・・・・”by藤堂
藤堂君！君何を言って！by静葉

ドストエフスキー「君はもう羊の群れに戻る必要はない……元いた場所など忘れて僕と嫌なものを全て壊しましょう」
ジゼル「はァい、思考統制術精神汚染込みセットのお買い上げどうもありがとうございまぁす!!!!(黒い十字架を埋め込む)お会計は君の絶望と闇落ちで手を打ってやらァ」


刹「……………………命令がないなら、殺す理由がない。でも、そこにいる必要は無いって言われてるから、もうそこには私はいちゃいけないの…………分かって、殺されたくなかったら、止めないで、私のことを忘れて………………私は色んなもので、穢れてるから(右目の眼帯を取り先天的な鬼の目で一同を睨む)」
斗牙「……おい、紫炎さん、なんとかできないのか______おい!!!」
紫炎「か、はっ…………(夥しい量の吐血が床一面に拡がっている)」

何を言ってるんだ！刹ちゃんは穢れてない！

（刹の道を遮る様に立つ）

刹ちゃん、僕は何があっても、ここを通さない。
僕は真剣だby藤堂


紫炎さん！（天王星の力で、紫炎の傷を直そうとする）by静葉

僕は君の優しさを知ってるんだ。こんな僕を嘲笑ってもいい、馬鹿にしてもいい。けど僕は、間違ってる事を、はいと言って見逃したくないんだ。
刹ちゃんが紛い物でもいい、僕は君を人間として認める。
僕は本気だよ。by藤堂

（藤堂がそう言っているうちに、刹の髪の毛が白くなっていく）

朝日「っ…！(床に崩れ落ち、胸を抑え込む)何…を…！」

刹「………………六ヶ月で千人殺した(火花が散り始める)」


紫炎「すみません……不甲斐ない……」


ジゼル「決まってんだろ？お前を堕とすんだよ、キャスパリーグを宿す女……」

僕が居た所なんて、それ以上に人を殺している。
攘夷志士も・・・・なんなら、仲間も、殺している。
だから、どっちもどっちだよ。by藤堂

（刹の両目が赤くなる）

朝日「っ…あんたっ…やっぱり、私を…！(ドストエフスキーを睨みつける)」

刹「一緒にしないで……あなたと私は違う、貴方は優しいけど私は違う(炎が散り始める)」

ドストエフスキー「やですね……僕は君を助けたいんです。僕の元に堕としてね」

何を言っているんだ。最初から悪い人間なんていない。
僕も、君も、同じなんだ。by藤堂

（刹の背中から炎の翼が生えてくる）


藤堂君─────（ふと、傍らを見ると、太宰の姿が────）あれは。by静葉