梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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・・・・・・・・・・・落ちぶれたな、お前。
倫理観ガバガバから、倫理観ぶっ壊れになって・・・・・
挙句の果てには、家族まで?
────────おい、何とか言え。八嶋朝日by希美
はぁ・・・・何が信じられないだよ・・・くだんねぇ。
世界はテメェらみたいクズやノロマとかの倫理観が狂った奴がいるから生きているだけの価値がある。そう思うぜ?
だけどな・・・・(鈴華の方を見る)お前はいい加減現実背き過ぎだ。人間ってのはもっとすげェ生き物なんだからよ、もうちょっと信じろ、人っつー生き物を。
さて、どうしたものか・・・・テメェのサイコロジカルも、ここで終わりにしようや。
(朝日に、怒りと哀れみを孕んだような瞳をしている)by希美
朝日「…いいねぇ、希美を殺してみんなにその首晒した方が、みんなもっと壊れてくれそう」
響「…希美っち、朝日のこと頼めるか。悔しいけど…朝日を助けられんのは、親友の希美っちしか居ねぇわ」
はっ。最初っからそのつもりだっての・・・・・
・・・・・もう、俺は亡くさないし、無くしたくない。
汚させない、穢させない・・・・。
お前を殴って、胸の歌を思い出させてやるby希美
響「…頼んだぜ。奈緒っち、あのクソッタレ神格を頼んだぜ」
奈緒「…はい、任せてください」
響「(鈴華に手を差し伸べる)鈴華、俺達は戻───(鈴華に手を振り払われる)………」
鈴華「(一人で立ち上がる)もう…二度とあんたのことなんて信じない。信じた私が馬鹿だった…あんたも結局、あの家の奴らと一緒で、私を見下してたってことじゃん…!同じだよ、あんたもクソ親父も、同じなんだよ…!(響に背を向け、堕天化を解くとそこから去っていく)」
響「………」
ロンゴミニアド『やけに長い話だったな、正直退屈したぞ』
ジゼル「勝手に暇してろよクソジジイ……(ランスをロンゴミニアドに向ける)しょーーーーじきのところ、てめぇと同じ名前が入ってるこの槍使うのも屈辱なんだが、まともなのこれしかねぇから仕方ねぇよな……『神槍ロンゴミニアド』の血塗れた悪しき模造品……」
ロンゴミニアド『ジゼル、最初にして最悪の最低欠陥品め……!!!』
ジゼル「ふふん、褒め言葉どーーーもぉーーー!!!!」
満「明らか貶されてるだろ!!!!」
奈緒「…終末を迎えし混沌の破壊者ーグリーフカタストロフィー(赤く禍々しい形をした両手剣が現れる)いくよ、ドラン」
ドラン『派手な血の花火をぶち上げてやろうぜ、奈緒ぉ!!!』
ジゼル「見てろよクソジジイ!!!最大の反逆を見せてやるよ!!!
〝闇に飲まれてもがき苦しみ今宵で20日、我はこの世界を憎むものなりと教わった、我は血に染める者なり、絶えろ、絶えろ、絶えろ、絶えろ〟
『血に染まる終末論(ブラッディアポカリプス)』!!!!!!(地面にランスの先端をつけたかと思えば振り上げ赤雷を待とう黒の波動を放つ)…………ッ」
ロンゴミニアド『くっ…………(白い障壁で防ぐ)こいつに加えて邪王もか…………!!!』
奈緒「(白い障壁をグリーフカタストロフィで破壊する)悪いけど…私、お姉ちゃんみたいに優しくはないから(ロンゴミニアドを睨む)」
朝日「(準備体操をしている)よーし、準備体操おっけ!そんじゃ、そろそろ私達も始めよっか、希美。全力出してくから、よろしくね?」
奈緒「第一神領域、限定解放(目から緑の閃光が迸ると、奈緒の周りに緑黒い無数の光球が現れ、白い槍ごとロンゴミニアドを光線で貫く)わかるように言うと…命乞いをしても、私は貴方を救ったりはしないってこと」
朝日「無理だよ、だって希美はいつだって、スイッチが入れば人を傷つけずには居られないんだから(瘴気から大量の獣が現れ、希美の全身に噛み付く)」
ロンゴミニアド『~~~~~~~~!!!!!!』
ジゼル「はははっ、容赦ねーな邪王サマ!!!『混沌の穿つ鮮血槍(カオスティックゲイボルク)』!!!(赤黒い槍を更に追撃として放つ)」
ロンゴミニアド『くっ…………!【終末論(カタストロフ)】!!!(空間を歪め大規模な真空波を放つ)』
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