異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

あっはは～別にいーのいーの。娘は溺愛するものだしさ。
可愛がってとーぜん！by美麗

双葉「はぁ…私の弱いとこを見せられるのは、貴方と木下だけですよ。まぁ、それ以外にも心配な事はありますがね…」

月見「確かに、分散して調査した方が情報収集も早い。けど、二人一組で行動なんて、余りにも危険が高すぎる。その上、貴方と岳斗が共に行動なんて許すはずがない」
真宵「岳斗様は私に心を許してくれました、貴方に指図される筋合いはありませんよ。貴方は他の方と組んだらどうですか？それとも…そんなに岳斗様と私で組むのが妬ましいですか」
月見「私には岳斗を守るという責務があるの、入ったばかりの貴女には理解できないでしょうけど」
真宵「ふふっ、過保護も度が過ぎると嫌われますわよ？諦めて他の男でも釣ったら如何ですか？ビッチなんですから」
月見「出会い頭短刀で岳斗に刺しかかった貴方が何を言ってるの？貴方が他の人と組んだら？猫被りなんだから」
二人「………(神器を出して同時に襲いかかる)」
岳斗「待て待て、なんでそんな事で喧嘩すんだよ！俺は別にソラと組むから良いよ」
二人「良くない！！！」

あ、そうだ。
双葉ちんに言っとかないといけないことが。

・・・・・“澁澤龍彦とフョードル・ドストエフスキーに気をつけて”by美麗

双葉「…わかりました、他のブレイダー達にも伝えておきます」

・・・・・失礼ながら、らしくて横浜ランドマークタワー内で暴れるのは不躾だと思うが？（岳斗達の後ろから話しかける）byつばめ
あらあら、良いじゃないの。賑やかなのは、良いことよぉbyつばき

んじゃ、ブレイダー達の事はよろしくねー。（ひらひらと手を振ってその場から立ち去る）by美麗

ジゼル「まぁいい……こっち来いよ、殺戮兵器」
刹「………………(恐る恐る)」
ジゼル「とって食いやしねぇよ……まぁ……(刹の首に何かを埋め込む)『お前にもう自由はないけどな』」
刹「……………………」
ジゼル「ふは……んで？……どこの餓鬼だ、俺らに喧嘩を売ったのは……(柱を感じとっては顔を顰め)」
臥央「多方、盗み聞きしていた輩でも居たのだろう……部屋から出られなくするための術式か、くだらん」


スネークアイズ「おい……(慧悟の前に現れる)…そんなに急いでどこに行くつもりだ、あんちゃん？」

っと、流石にバレたっスっか・・・・流石は世界を壊す存在って所っス。
俺は静葉から頼まれてここに来たっス。アンタらのやり口なんて、もう既に静葉に送った・・・・すぐにここに来るっスよ！by慧悟

スネークアイズ「そぉか……それはやってくれたなぁクソガキ……………だが、お前は一つ見落としてるな……俺らは、いやあの人は世界を壊す存在ってお前さん自分で言ってたろうが…………『術式程度壊せないで、世界が壊せるかよ』」
(刹那、轟音が響き渡り煙の中からジゼル達が現れる)
ジゼル「あﾞーーーー、右腕千切れた……クソッタレ…………てめぇかァ？俺らに喧嘩を売ったクソガキは」
スネークアイズ「逃げてください御三方……もうじき別の人間がきますぜ」
臥央「足止め感謝するよ、それでは武運を祈る(目隠しの呪符を刹とジゼルと己に貼って出ていこうとする)」

疾風「これ以上賑やかにされてたまるか、それを止める俺の身にもなれ。とにかく、そんなに争うんだったらお前ら2人が組んだらどうだ。それで万事解決だろ」
月見「…それもそうね。抑止力として私が近くに居た方が安全性が高い(神器を消す)
真宵「私もそれで構いませんわ。この女に好き勝手されるのは私も嫌なので(神器を消す)」
真冬「…なんか、お兄ちゃん達とはまた違った険悪さだね…」
岳斗「だな…」

朝日「(机に置かれた食べ物をガツガツと食べている)んー！美味しー！美味しすぎて食べるのやめらんなーい！あ、すいませーん！小籠包20個下さーい！！いやー、最初はあんな風に疑ったりしてすいませんでした、まさかここまでいい人だったとは。音だけで判別するものでも無いですね！」

させっかよ！
行くぜ！静葉！by慧悟
えぇ─────（その場から現れる）慧悟！（着地すると、和弓がお祓い棒に似たスタンドマイクになる。そして後ろから神社の鳥居と御柱に似たスピーカーが出てくる）
こっからは、私のターンよ！by静葉

やれやれだbyつばめ

ソラ「それで、2人はここで何してるのだ？美味しいもの巡りなのだ？」
岳斗「んなわけねぇだろソラ、お前じゃねぇんだから」

ドストエフスキー「ふふふっ、信じて貰えたようで何よりですよ(ニコニコとしながら朝日を見ていて)あまり慌てると喉に詰めてしまいますよ」


ジゼル「あﾞ!?おいおい何のマネですかァ!?」
刹「_______________」

つばめちゃんの高所恐怖症克服────もだけど・・・・国木田さんって人を探しているの。byつばき

────「夢見がち　現実との審判　誰か連れて来いよピンチヒッター
ギャップに戸惑う事からネガティブが自然と纏う言葉
死にたいなら横じゃなく縦にカット　理性が焦り葛藤
いつだって見捨てたいリアルのはずなのに生きていく　なんてミステリアス
折り返し地点まだだが平坦ではない　ままならない道　山あり谷あり
丸裸にされそうな今だから待つばかりじゃ駄目と理解
現在辛さの真っ只中　ツケ倍返し　待ったは無しだ
これ以上と無いほどコースアウトした俺が払うよ、利息込みでな！｣by静葉

（スピーカーを介して音波が発生する。すると、刹の項に付いた何かにちいさなヒビが────）

朝日「つまんないんで大丈夫ですよー、あっ、そう言えば自己紹介してなかったですね(箸を置き、真っ直ぐな瞳でドストエフスキーを見る)私、八嶋朝日って言います。信じられないと思いますけど、実はこことは別の異世界から来てて。まぁ、その世界で色々とやらかしちゃって逃げる為にこの世界に来たんです」

「ここまで来たプロセスは省略 早口言葉とrapの倒錯
仮想現実ぶっ飛んだ景色　過去の栄光にすがる毎日負のステータス　
苦悩生活 韻踏むだけがラッパーじゃないなら
何だ俺の存在意義 何もないならラップやめるか
ぶっとびてえし上機嫌だから俺はマイク持ちひたすら今日も歌う
フリースタイル以外の本場なんてものはない
いつだって僕らは　舞台上でランデヴー
己のバースどんと蹴っとけ そこ道をあけな　どけ　どけ
なにがあってもDon't pray theジーザス
それならいっそ一線超える」

（畳み掛けるように、ラップを歌い続ける）by静葉

─────────これが、静葉さんの。by藤堂
そろそろ、効力が効く頃じゃねぇか？by慧悟

ギメル「(この俺の術式が……!!!)っ、スネークアイズ!!!!!!」
スネークアイズ「分かってますよ!!!!(スピーカーに向けて複数のナイフを投擲する)」
臥央「くっ……!!!(刹の腕を掴み固有結界を展開しようとするが右腕を切り落とされる)」
斗牙「逃げるなよ、まだ終わっていないぞ？」


ドストエフスキー「異世界、ですか…………信じますよ、勿論。私もね、君の他に異世界から来たという人間に会いましたから……それにしても…大変だったでしょう……異世界からたった一人の…………心細かったのでは？」