異能世界でぼくらは生きるｰAfter storyｰ（いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・・がう。（土方の首元を噛み付く）by希美


まぁ、色々とあったらしくて・・・by舞奈香

・・・・・・・（ふと、L通知を見る）────→──だったら、息抜きでライブ見ますか？
無料配信でやるSilver Forestのライブ。三日後ぐらいにやるみたいですよ。まぁ、賭けですけど・・・・希美さんのプリズムボイスの効力は浄化系・・・多分、このままだと確実にロベリアさんは廃人になりかねないですから・・・・と言っても、賭けですけどねby舞奈香

舞「…そうか…また魔人が…すまない、神殺しであるオレ　がついていれば、そんな事にはならなかっただろうな」
レイヴン「仕方ないよ舞、僕達は僕達でやる事あったんだしさ」

アスター『ほう、それはいい……！それなら彼奴も少しは心が晴れよう…！』
柊夜「ナイスアイデア!!!賭けてみる価値ありますね!!!」



斗牙「……………………(虚ろな目で高層ビルの屋上から地上を見下ろしている)…………結局、どこへ行っても俺は駄目だな…………もう、来世なんて______」

アスター『お前たちに非はない……思い詰めるな…………それに、お前はあの男……ジゼルに会わなくて良かったぞ…………会っていれば確実に目をつけられていたぞ』

我ながら突飛なアイデアだと思いますけどねby舞奈香


何をしょげてるんだい？少年（斗牙の背後から話しかける）byシノア

柊夜「いや、いいと思いますよ！それに俺もそのライブみたいなぁーー……なんて思ってたり」


斗牙「…………誰ですか(振り返らずに)…………結局俺は逃げられない、犬神の背負った業からは逃げられない…………俺にできるとしたら、人を呪うか来世なんてないことを信じて死ぬことぐらいだ」

・・・・・なんなら、突撃しますか？その配信ライブを行うライブハウスに。
実を言いますとね、支配人さんと僕仲がいいんですよ。
支配人さんの名前は確か・・・・ブルーノ・ティファンですね。その娘さんがまぁ可愛いんですよ！“メル・ティファン”っていう子なんですけどね、本当に可愛い子なんですよ・・・！by舞奈香

おや、そうかい・・・・若い身して死ぬなんて、あんたも相当な罪を背負ってるみたいさね・・・・

（煙管から煙を吐く）

・・・・誰かの恨みを買ったのかい？例えば───赤薔薇の暴君とかにbyシノア

柊夜「へへぇ……！突撃してもいいなら、したいなぁ…………！」


司「クイーンちゃーーん…………じゃなくてメールーちゃーん、あーそーぼー☆」
満「馬鹿野郎(司を蹴って)」
司「暴力変 態!!!☆」
心音「煩いわよ！騒がないの！」


斗牙「……………………操られていたとはいえ、取り返しのつかないことをした…………二十二の暁光に操られて、ジゼルとかいう男に脅されて…………それでも俺がやった事には変わりない。俺が死んでくれれば赤薔薇の暴君も文句はねぇだろうさ」

・・・・・・アタシ達、十三階段はね、繋がりが深いのさ。
家族愛、友人愛、恋人愛───所謂隣人に愛をもって接せよって事さ。まぁ、言うなれば身内に甘いって事さね・・・。
・・・・・・・なぁ、少年。あんた、今から予定あるかい？byシノア


（白いワンピースを着て、褐色の肌をした小学生ぐらいの赤目の少女が司達に向かってくる）
わー！ミツ！ツカ！ココだー！byメル

斗牙「…………ないけど…」


司「今日も元気だねぇメルちゃーん☆」
心音「今日も可愛いねぇ……！」
満「お菓子食うか？」
アレク「君達姪っ子に甘くなるタイプの人間だね、さては」
サイファー「まぁ、いいだろ…………(メルにクッキーの詰め合わせをあげてる)」
アレク「貴方もですよジョーカー」
サイファー「だっっって!!!仕事で疲れたら癒しだろう！？」

んじゃ、着いてきな。何、すぐに着くさね。
（一瞬、瞳が鳥の目になっていた）byシノア


わー！くっきーだぁ！ありがとう！（にぱーと天使の笑みを浮かべる）byメル

斗牙「……分かったが…………鳥の目…………？」


サイファー「うっっっ……!!!浄化される……！」
司「ジョーカーキモ」
サイファー「は？」

（気がつけば、一軒のロッジに着いていた）
さーて！客人だよ！byシノア
シーノーアー！（シノアに噛み付こうとする）おーなーかーすーいーたーゾー！by来智
あぁっ！来智ちゃん！急に食べようとしないの！by世莉架


あ、そうだ！きーてきーて！あのね！パパがね！こんどスゴい人たち連れてくるって言ってたの！
でもメルはあぶないから、きちゃダメっていわれてるの・・・！スゴい人ってなにかなー？メル気になる！byメル

斗牙「え、え………………えぇ…………？(雰囲気に困惑している)」


サイファー「へぇ…………そうなのか……(メルの頭を撫でながら)」
司「凄い人ねぇ……ライブかぁ」
紫炎「どうやら、Silver Forestの配信ライブをやるらしいですよ…………今度ね(いつの間にか壁にもたれかかっている)」
サイファー「主殿！」
心音「きゃー！紫炎様！！！」

・・・・・・・信じられるかい？この子達、アタシを含めて全員亜人さね。さっきアンタに噛み付こうとした子、ここに来る前は何でもかんでも食べようとしてたさ。byシノア
お！シノア！客人なのカ！by来智


しるばーふぉれすと？byメル

斗牙「え______全員……？」


紫炎「そう、Silver Forest…………有名なバンドですよ(メルの頭を撫でて)」
サイファー「ふむ……なるほどなるほど」
紫炎「気になるなら、配信を見てみるといいですよ(飴の詰まった瓶をメルに渡して)」

こんなにたくさん・・・！うれしい！byメル


あぁ、みんなそれぞれに辛い過去があるんだ・・・・と言っても、抱え込んでるのは二人ぐらいだけどさbyシノア

紫炎「(少し笑って)それは良かった。では、私はこれで失礼しますね…………やることがあるので(立ち去っていく)」
司「あ、行っちゃった」
サイファー「私も行かねばならないから、お前たちは好きに過ごしていなさい」
心音「はーい！メルちゃん、なんかして遊ぼっかー？」


斗牙「辛い、過去……………………」


黎明「んーーー…………あー、ごめんね天万音ちゃん、もう少し我慢して……！(額に手を当ててる)」
天万音「みﾞーーーーーっ(頬を膨らませてじっとしてる)」
刹「……………………どう？」
黎明「やっぱり、紅葉の魂はまた天万音ちゃんの中に戻ってるね……………………しかも、呪具の力を四つ分を吸収して……多分はこの子を守るためなのかもしれないけど…………」