異能世界でぼくらは生きるｰAfter storyｰ（いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

朝日「神格にしか使えない…そっか、それじゃあ(起き上がって、自らアゾットを自分の胸に突きつける)私が人じゃないなら、心臓を貫かれても死なないかもね。これで死んだら、みんなに迷惑かけなくて済むんだけど。ねぇ、試してみてよ希美(その瞳には光がなく、いつもの朝日らしくない狂気が瞳に籠っていた)」

朝日「止めないで剱、これは希美が選んだ事なんだから。やるかやらないか、決めるのは剱じゃないよ。さっ、やってよ希美」

剱「………………………………あぁ、そうだったな、思い出したよ、春咲、矢嶋…………お前らはそういう自分勝手なやつだったな(冷たい目で見下ろし)しかもそれは今も昔も変わらないときた…………分かったよ、もう好きにしろ。ただ俺の知らないところで死 ねよ？俺の耳にお前の死が入らないところで死 ね。それに、春咲。お前も本気で矢嶋を殺すんならもう二度と俺に関わるな。お前らの自分勝手で俺が一喜一憂すんのはもう御免だ…………つかお前ら、そんな自分勝手だからエンドワールドが引き起こるかもしれねぇ状況になるんじゃねぇのか？(冷たい目で吐き捨てて立ち去って行く)」

・・・・・・希美ちゃん、落ち着いて。by静葉
・・・・・・・・（すると、アゾットをゆっくりと降ろす）・・・・・・・・もう。絶交だ。お前と、俺は・・・・もう二度と、その面を合わせるな（そう言い立ち去っていく）by希美
・・・・・・・・・・・・by静葉

【ジゼル陣営隠れ家】
ジゼル「あの馬鹿はどこ行ったんだ!!!(壁に向かってグラスを投げる)」
スネークアイズ「落ち着いてくださいよ…………そのうちフラッと戻ってくるっしょ……ギメルのことです、どっかで寝てますよ…………それよりアンタは、罪咎王にやられた傷を癒すのが先だろ」
ジゼル「うるせぇなァ!!!!!!アイツの名前を言うんじゃねぇよ!!!!!!」
スネークアイズ「ったく……………………そんな気の立ってるアンタにとっての朗報だ…………千里眼でたまたま見張ってたらな、キャスパリーグの所有者の八嶋朝日とマザーハーロット所有者の春咲希美が絶交した」
ジゼル「！…………そいつァいい……………………正義が絶望から離れたおかげで邪魔される要因も減りそうだなァ……ククク……………………それで？魔人王は？」
スネークアイズ「認識阻害くらって足取りつかめず、っすよ……………………まぁ、アンタの精神汚染を数日にわたって食らってるんだ。そのうち限界が来るさ」
ジゼル「ひゃはははは!!!悪ぃ事ばかりでもねぇな…………まぁいい、準備段階は終わった。俺らも本腰入れんぞ」

（ふらふらとした足つきで、家に戻っていく）
・・・・・・・・・（首筋を引っ掻いている）by希美

セレスティナ「…やっと、始まる」
エレメイル「うん、そうだね…まっ、どうなっても私は興味無いけど」
セレスティナ「けど、大事な、作戦。失敗、許されない」
エレメイル「そのぐらいわかってるよ。わかってるけど…それよりも、気になることがあってね」

朝日「………(ゆっくりと立ち上がり、変わらぬ笑顔で静葉の方を見る)えへへ、ビックリしちゃったね！急に現れるんだもん！いやー痛かったなー。まっ、てこと何で、私はこれからみんなの前には姿を現しません！そういう事でよろしくー！」

スネークアイズ「……気になること？」


紫炎「(胃薬を口にして)……………………なんか、嫌な予感がしますね」
剱「………………………………(荒々しく帰ってくる)御二方…………俺、御二人の命令以外で十三階段______特に春咲とも八嶋とも関わりませんし手ェ貸しませんので、ご了承を。出来ればその二人と全く関わりのない仕事を回していただきたい」
紫炎「……………………どうしました、突然」
柊夜「え……え？」
紫炎「柊夜、向こうに行ってなさい」
ディア「何があった」
剱「別に。あの自分勝手共に嫌気がさしたんですよ」

・・・・・・・・朝日ちゃん。これは、警告よ。



貴方は、有名になるわ。
ニュースの引っ張りだこよby静葉

ロベリア「…………ダルい、キツい、頭痛い……でも寝れない…………(ソファで毛布に包まり縮こまっている)」
柊夜「大丈夫かよ…………病院行った方が____」
ロベリア「ヤダ!!!!」
柊夜「えー………………」

・・・・・・・・・・・黒猫は、不吉の象徴・・・・ね。by舞奈香

柊夜「黒猫……？」
ジャック『君の病院嫌いは今だ健在か』
ロベリア「やだ、病院やだ、絶対やだ嫌い(阿伏兎の後ろに隠れ)」

・・・・・・・・嫌な予感がしますね。
それも、とても嫌な予感が・・・・by舞奈香

朝日「そしたら、私も芸能人の仲間入りかな？」

ええ、そうかもね。貴方も仲間入りよ。
楽しんでおきなさい。束の間の自由を・・・・by静葉

朝日「…うん、楽しむとするよ。宛もない…たださ迷うだけの一人旅を」

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『希美は、自分が過った事を知っている

朝日は、自分が過った事を知っている。

二人は、何かを強く欲するモノは、ガラスのように、脆いもの』by静葉

柊夜「不吉な予感……か……」
ジャック『おいまて!!!君は何に血を与えようとしているんだ!?今要らんだろうに!!(ロベリアの双剣を持つ両手を押さえつけてる)』
ロベリア「違う、違う違う…!!私は、ダメなんだよ……!!!強くなれなきゃ、死んじゃうから……!!!(支離滅裂で首に蜘蛛の巣のような痣が見える)」
柊夜「なっ_____何してんの!!!(双剣を奪う)一体どうしたんだよ……!!!」
ロベリア「お願いだから、もう殺さないでよ…………私が変わりになるから、やめてよ……ねぇ……!!!!」
柊夜「記憶が、混濁してる……!?」

ロベリアさん！by舞奈香

『─────〈エロヒム・ツァバオト〉』by祈織

（刹那、光の矢がロベリアの項に刺さり。蜂蜜の様に溶けていく）

ロベリア「っ________(崩れ落ちるように倒れる)」
柊夜「!?光の矢……？」