アズール・アーシェングロット 2020-12-01 21:02:01 |
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……何か?
(腰を抱かれて一緒に歩いているあいだ、照れからぎこちなくなりながらも彼がふいに後ろを振り向いたのに気づけば、照れた顔から一変、鋭い視線を彼に向けてひそりと問いかけ、)
いんや、気のせいと思いたいが…。時にアーシェングロット。質問なんだが、ラウンジに最近目立ったことをしたか?
(気のせいだが妙にざわついた胸騒ぎ気になっては仕方ないと考えれば小声だが少し尖ってるような声で最近悪さしたか?と問いかけて)
……いえ、特には
(ここ最近、本当に目立つことはしていない。…したとしたら、強いて言うなら、モストロラウンジで働いていたスタッフの1人を切ったことだろうか。いつまでも仕事を覚えないスタッフであったから、切られても仕方ないとは思うのだが。彼の鋭い視線を否定するかのように首を振り、)
そうか、なら我が頼りがある副寮長に聞いてみるから大丈夫だよ。ありがとう…(話したくないことなんだろうと考えれば頭を優しく撫でて怖がらせてごめんなと呟きジェイドに聞くしかないなと伝え)
いえ、僕は間違っていないと思いますので
(仕事は覚えない、職務怠慢、これでは他のスタッフに迷惑がかかる。やめてくれ、とその生徒から泣きつかれたが相手にはしなかっただけのことだ、眼鏡をかけ直してはふ、と顔を背け)
つまり、間違ったことはしてないが。恨まれるようなことはしたと。
(顔を背けて話を反らす貴方を見つめれば簡単に話をまとめればこんなもんで合ってる?と問いかけるかのようにじっと見つめて)
恨まれるなんてとんでもない。僕は慈悲の心で…
(まあ、要するにそういうことだ。彼の要約は正しかった。自分はなにも悪いことはしていないと、途中まで弁明した後に「…まあ、受け取り方は人によるでしょう」と、彼の前では幾分か素直なようで)
まぁ、アズールは間違ったことは絶対にしないし、させないから安心しろ。
(真実は関係ないもう二度と大事な後輩があのようなブロット事件を起こさせてたまるかと考えては背中をとんと優しく叩いては信じてるとばかりに呟くと最後に質問、そいつは何年生だ?と問いかけて)
…同じ2年生です、
(彼の言葉が嬉しくて、またぽろりと口を零してしまった。言うつもりなんて無かったのに、と思いながらも、ふ、と薄く笑えばありがとうございます、なんて一言)
そうか、ならば見張れないな…気をつけてな?(自分は三年生だから授業で一緒にいれないしなと考えればふぅっとため息をつき、あの双子のことだから始末するのは目に見えているがと考えては1限の教室についてしまいあらら、朝の幸せな時間無くなったと思いながら手を握り手の甲にキスをし簡単な護衛魔法をつけて)
言われなくとも、……ッて、サフィ!
(ふう、とため息を着く彼にそんなに自分の心配をしなくてもいいのに、なんて思っており。小言のひとつでも言ってやろうかと思ったのだが、手を握られ甲にキスを落とされれば照れからか護衛魔法には気づいておらず、)
ちゃんと授業をしろよな…。
(クスクス微笑みながら照れ屋な彼氏の頭を優しく撫でるとアツアツだねぇっとからかいに来た可愛いウツボ達にだろう?と自慢した後に護衛魔法を気づいたウツボ達に口封じをしてから護衛よろしくと肩を叩いては耳打ちをし。さて俺もそろそろ行かないとなと考えては授業ちゃんと受けろよと言いながら去っていき)
…まさか、失敗、?
(午前の授業は滞りなく終わり、午後の授業は錬金術から。教科書と睨めっこしながら手順通り踏んでいったものの、釜から小さな爆発が起きればその火花が飛んでしまい、既のところでヒバナを避けて)
ん~…(くわぁっとあくびを噛み殺しては、つまらない授業を聞いていたら不意に向こう側にある実験室を見つめれば貴方の姿が見えて、あぁ、視力落ちたと思っていたのにと思いながらふわりと微笑み貴方の錬金術を見つめて)
…サフィ、いますか?
(全ての授業終わり、ラウンジは双子に任せて1人彼の元へ出向き。どうやら錬金術の失敗が気にかかっているようで、ちらりと彼がいるであろう教室に顔を覗かせ、)
はいはーい!呼んだ?…(授業が終わり居眠りしてたために先生に小言を言われていたが不意に呼ばれた貴方の声に手を上げて答えれば、先生も次から気をつけるようにと言われて説教が終わり、貴方の方へ行くとぎゅうっと真っ正面に抱き締めては優しく問いかけて)
ッ、離してください…!!
(まさかこんな公衆の面前で抱きしめられるとは思っておらず、思わず照れ隠しで彼の肩をぐいぐい押し返して。彼の問いかけにつんとした態度を取りながら「呼びました」と一言、)
いやぁ、ついつい寂しくて。おや、珍しい。何か用ですか?…(クラスメイトはざわざわとざわめきが起きるも気にしないとばかりに笑いかけてはゆっくり離れては首をかしげて用件はなんでしょうか?と優しく問いかけて)
僕になにか魔法を使いました?
(先程の表情とは一変、き、と睨んで彼に問いかける。今更気づいたのが遅かっただろうか、しかし気づいた以上は彼に問いかけた方がいい、と)
あぁ、少し使ったがどうした?何かあったのか?…(にこりと微笑むものも護衛魔法が発動したのかと考えてしまい、発動したということは危険な事が起こったのではと考えれば体に怪我はないかと優しく問いかけて)
いえ、……別になにも
(どうやら錬金術の失敗を気にしているようだ。自分がそんなミスをするなんて、考えたくない。それにあの火花、自分に当たっていてもおかしくは無かった。…しかしそれらは思い違いだっただろうかと首を振り)
何か悩み事があるなら、話を聞くぞ?…(何かぐるぐる考えてる貴方を見れば頭を優しく撫でてはそう甘く話しかけるとなんなら俺の部屋で話すか?と問いかけて)
えぇ、お願いします
(よほど悩んでいたのか、彼からのお誘いに素直に頷く。悩みというほどでもないけれど、1度気になったらどうも不安で。彼の前だからだろうか、または気が抜けたからかその不安がどっと大きくなり)
了解…、なら俺の部屋か、どこかカフェにでも行くか?…(不安そうな貴方を見つめれば頭を優しく撫でて顎を優しく掴めば此方を向かせて眼と眼を合わせながらカフェでデートするかといたずらっ子のように微笑み)
…たまにはカフェもいいですね
(必然的に彼と目が合えば、少しだけ顔を赤らめて。どこかのカフェ、つまりデート。それをはっきり口にするのは恥ずかしくて遠回しな言い方になってしまった、)
おっ、なら、カフェで相談に乗りますか…なら、制服のまま行くか?(デートに行きたいと言われれば悪い気が無くてそのまま行くかそれとも私服に着替えてデートみたいに待ち合わせをするかと問いかけて)
制服デート、…というのもあるんでしょう?
(ついこの前、ちらりと目にした雑誌にそんなことが書かれていた。放課後にあえて制服で、だなんて、なんだか魅力的に感じられてしまえば彼をちらりと見、)
……ねぇ、アズール…キスしていい?…(あまりに可愛いらしい提案にぎゅうっとさらに抱き締めては自然と上目使いになれば甘えるように問いかけるものも駄目だろうなと思い)
ッ…、お好きにどうぞ
(キスがしたい、なんて。口が裂けても自分からは、言えない。だからついついどっちにでも取れるような返事になってしまうが、その頬は赤く染まっていて)
じゃあ、遠慮無く…(最後の言葉にハートが付き添うな甘い声を出しては、口に軽く触れるようにちゅっとキスをしては唇をなめて次は味わうように口づけをしていき)
んッ、ぅ……
(彼の甘い声に、まるで脳が溶かされる様だった。最初は軽かったキスも、どんどん深くて甘いものになっていくような気がして。頭の芯がじんわり熱くなる感覚に恥ずかしさからか少しの恐怖心が芽生え、縋るように彼の服を掴んで)
ん…(貴方の甘い吐息にくらっと理性が崩れていきそうになるものも、耐えてはゆっくり口を離しては頭を優しく撫でてはい、おしまいと唇を指で優しく拭えば鏡の間に到着して)
貴方は狡い人だ
(お終い、と唇を離す彼に、きゅ、と目を細める。本当はもっとしてほしいのに、面倒くさいタコだと思われたくはなくて。ただ一言ぽそりと返せば名残惜しそうに唇を撫で、)
そう言わないでくれよ…。このままキスをしていったらデート出来なくなる…(ズルいと言われれば困ったように微笑みながら頭を優しく撫でて、止めれなくなってデートが出来ないと話すとさてデート行きますかとエスコートするように手を差し出して)
…エスコート、よろしくお願いしますよ?
(差し出された手をそっと繋ぎ、くすりと笑えば彼を試すようにそんなことを呟いて。なんだか彼が自分だけの騎士になったみたいで、柄にもなく浮き足立ってしまう、)
もちろん、仰せのままに…(クスクス微笑みながら手を取れば指先にキスをしては上機嫌で鏡の中に入れば見慣れた商店街が出てきて、さて新しい出来たカフェに行きますかとゆっくり歩き)
もちろん、仰せのままに…(クスクス微笑みながら手を取れば指先にキスをしては上機嫌で鏡の中に入れば見慣れた商店街が出てきて、さて新しい出来たカフェに行きますかとゆっくり歩き)
変わっていませんね、
(久しぶりに街に出たような気がするが、前回街に出たときと変わらずに、店の軒並みが変わっていなくて思わずぽつりと呟き。彼にエスコートされるがままゆっくりその横を着いて歩き、)
そうなのか?俺はあんまり外に歩かないからなぁ…(変わってないという台詞に首をかしげてはそうなのか?と話しては手を優しく繋いで行きながらゆっくり歩いてはカフェに導いていき)
僕が言うんですからそうですよ
(ふふん、と得意げに鼻を鳴らして。買い出しは双子に任せることも多いが、ラウンジに出す新商品のために度々街に出ることはあった。彼に知らないことを教えてやれるのが嬉しくて、)
さすが、我が優秀な寮長だ…。よく遊びにくるのか?(得意気な貴方を見つめれば嬉しくて優秀と誉めれば頭を優しく撫でていき、不意に思ったことを問いかけて)
(/お返事遅れてしまい申し訳ないです…!!
落ち着いたのでこれからはまた返せると思います)
仕事です、同じ…変わり映えしないものをメニューに載せていても飽きてしまうでしょう?
(遊びに来てるのかと問われれば少しだけむっ、として。遊びに来ているのではない、仕事の一環だ。とはいえ普段気になる店を回ったりはできなくて、先程からちらちらと視線が様々な店に泳いでいて、)
はいはい、そうですね。けど、今はデートなんだから仕事のことは忘れてほしいなぁ…(クスクス微笑みながら腰を抱いては細いなと考えていき、ゆっくり歩きながらも仕事ではなくて自分の事を考えてとおねだりして)
(/全然大丈夫ですよ!)
…全く、貴方は
(腰を抱かれ、思わず身体が強ばってしまう。緊張した訳ではなく、なにをされるのかと身構えてしまっただけだ。それが恥ずかしいような気がするが、自分のことを考えてほしいと言われいよいよ顔を赤くすればつん、と顔を背けて)
(/落ち着いたなんて言いつつ、遅れてしまい申し訳ございません……、
このまま安定しない返信は失礼に当たると思いますので、なりを切りたければお教え下さい)
じゃないと、俺。今ここでキスしちゃうかもしれない。…なんちって~あっここだよ!オススメなカフェ(呆れたような言葉を聞けばむぅっとしたように唇を尖らせては耳元で囁くような音量でキスしちゃうと話すものも、止まらなくなるから恋人繋ぎに元に戻ると目的なカフェに着いては案内し)
(/こちらもまったり、なりきりさせて貰いますから全然大丈夫ですよ!むしろ其方様が迷惑でなければ待たせてほしいです。)
中々雰囲気のいいカフェですね、
(なんてことを言い出すんだ、それも耳元で!
ぼふりと赤くなった頬をふるふると頭を振って気を紛らわせ、目的地のカフェまでたどり着けばどことなく機嫌が良くなって、)
(/お優しい…!! ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!)
お気に召されましたか?お姫様…(クスクス楽しそうに微笑みながらエスコートして店内に招き入れれば、店員に2名でと話すと席に移動されていき、席に座ると向かい合わせになりあなたの顔を見てはニコニコ笑みを浮かべ)
(/こちらこそ、よろしくお願いいたします!)
_これを食べたら、一日の摂取カロリーを超えてしまう…
(彼の言葉遣いが恥ずかしくて、まともには返せないことが分かりきっていたのであえて、こほん、とひとつ咳払いをしてみせた。ゆっくりメニュー表を開いてぺらぺらと捲り、目に止まったのは唐揚げのメニュー。にらめっこしながらぽそりと悔しげに呟いて)
ぷはっ、なら半分こにしないか?お昼あんまり食べてないからかな、けっこうお腹空いていてな…(メニューを開いては大好物なからあげメニューを見ては悩みながら悔しげに話す内容を聞けばつい可愛いくては甘やかしたくなりそう提案してみて)
……そうしましょう
(彼の提案に、しばし考える。確かに半分ずつならカロリーは越えないし、少し運動をして調節できる。そうしたあとで彼が合わせてくれたのだと気づけば、こほんと咳払いをひとつして店員に注文し、)
あっ、ついでにこのチョコパンケーキください。
(恋人が呼んでくれた店員についでとばかりに自分は甘い物を注文すれば唐揚げも甘い物も食べれるから平気だよと話して、運ばれたお水を飲み喉を潤わせて)
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