アズール・アーシェングロット 2020-12-01 21:02:01 |
通報 |
そうか、ならば見張れないな…気をつけてな?(自分は三年生だから授業で一緒にいれないしなと考えればふぅっとため息をつき、あの双子のことだから始末するのは目に見えているがと考えては1限の教室についてしまいあらら、朝の幸せな時間無くなったと思いながら手を握り手の甲にキスをし簡単な護衛魔法をつけて)
言われなくとも、……ッて、サフィ!
(ふう、とため息を着く彼にそんなに自分の心配をしなくてもいいのに、なんて思っており。小言のひとつでも言ってやろうかと思ったのだが、手を握られ甲にキスを落とされれば照れからか護衛魔法には気づいておらず、)
ちゃんと授業をしろよな…。
(クスクス微笑みながら照れ屋な彼氏の頭を優しく撫でるとアツアツだねぇっとからかいに来た可愛いウツボ達にだろう?と自慢した後に護衛魔法を気づいたウツボ達に口封じをしてから護衛よろしくと肩を叩いては耳打ちをし。さて俺もそろそろ行かないとなと考えては授業ちゃんと受けろよと言いながら去っていき)
…まさか、失敗、?
(午前の授業は滞りなく終わり、午後の授業は錬金術から。教科書と睨めっこしながら手順通り踏んでいったものの、釜から小さな爆発が起きればその火花が飛んでしまい、既のところでヒバナを避けて)
ん~…(くわぁっとあくびを噛み殺しては、つまらない授業を聞いていたら不意に向こう側にある実験室を見つめれば貴方の姿が見えて、あぁ、視力落ちたと思っていたのにと思いながらふわりと微笑み貴方の錬金術を見つめて)
…サフィ、いますか?
(全ての授業終わり、ラウンジは双子に任せて1人彼の元へ出向き。どうやら錬金術の失敗が気にかかっているようで、ちらりと彼がいるであろう教室に顔を覗かせ、)
はいはーい!呼んだ?…(授業が終わり居眠りしてたために先生に小言を言われていたが不意に呼ばれた貴方の声に手を上げて答えれば、先生も次から気をつけるようにと言われて説教が終わり、貴方の方へ行くとぎゅうっと真っ正面に抱き締めては優しく問いかけて)
ッ、離してください…!!
(まさかこんな公衆の面前で抱きしめられるとは思っておらず、思わず照れ隠しで彼の肩をぐいぐい押し返して。彼の問いかけにつんとした態度を取りながら「呼びました」と一言、)
いやぁ、ついつい寂しくて。おや、珍しい。何か用ですか?…(クラスメイトはざわざわとざわめきが起きるも気にしないとばかりに笑いかけてはゆっくり離れては首をかしげて用件はなんでしょうか?と優しく問いかけて)
僕になにか魔法を使いました?
(先程の表情とは一変、き、と睨んで彼に問いかける。今更気づいたのが遅かっただろうか、しかし気づいた以上は彼に問いかけた方がいい、と)
あぁ、少し使ったがどうした?何かあったのか?…(にこりと微笑むものも護衛魔法が発動したのかと考えてしまい、発動したということは危険な事が起こったのではと考えれば体に怪我はないかと優しく問いかけて)
いえ、……別になにも
(どうやら錬金術の失敗を気にしているようだ。自分がそんなミスをするなんて、考えたくない。それにあの火花、自分に当たっていてもおかしくは無かった。…しかしそれらは思い違いだっただろうかと首を振り)
何か悩み事があるなら、話を聞くぞ?…(何かぐるぐる考えてる貴方を見れば頭を優しく撫でてはそう甘く話しかけるとなんなら俺の部屋で話すか?と問いかけて)
えぇ、お願いします
(よほど悩んでいたのか、彼からのお誘いに素直に頷く。悩みというほどでもないけれど、1度気になったらどうも不安で。彼の前だからだろうか、または気が抜けたからかその不安がどっと大きくなり)
了解…、なら俺の部屋か、どこかカフェにでも行くか?…(不安そうな貴方を見つめれば頭を優しく撫でて顎を優しく掴めば此方を向かせて眼と眼を合わせながらカフェでデートするかといたずらっ子のように微笑み)
…たまにはカフェもいいですね
(必然的に彼と目が合えば、少しだけ顔を赤らめて。どこかのカフェ、つまりデート。それをはっきり口にするのは恥ずかしくて遠回しな言い方になってしまった、)
おっ、なら、カフェで相談に乗りますか…なら、制服のまま行くか?(デートに行きたいと言われれば悪い気が無くてそのまま行くかそれとも私服に着替えてデートみたいに待ち合わせをするかと問いかけて)
制服デート、…というのもあるんでしょう?
(ついこの前、ちらりと目にした雑誌にそんなことが書かれていた。放課後にあえて制服で、だなんて、なんだか魅力的に感じられてしまえば彼をちらりと見、)
……ねぇ、アズール…キスしていい?…(あまりに可愛いらしい提案にぎゅうっとさらに抱き締めては自然と上目使いになれば甘えるように問いかけるものも駄目だろうなと思い)
ッ…、お好きにどうぞ
(キスがしたい、なんて。口が裂けても自分からは、言えない。だからついついどっちにでも取れるような返事になってしまうが、その頬は赤く染まっていて)
トピック検索 |