アズール・アーシェングロット 2020-12-01 21:02:01 |
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わかりました。じゃあ、ジェイドをそっちに渡すから書類二人で渡してきな…(ちょうど、イチャイチャしてたら野次馬である面倒なウツボの片割れを手招きしては渡して、頭を優しく撫でてはジェイドによろしく頼むと伝えて自分はフロイドとラウンジを片付けに入り)
(/了解しました!では、背後はどろんさせてもらいます!)
_フロイド、手を抜いたら承知しませんから
(彼のふとした優しさに、思わず胸が高鳴る。たったそれだけのことなのにきゅんとしてしまうのを隠すかのように、不自然な間を開けてどうも今日は動きが悪いフロイドに一声かけたあと、ラウンジを後にして)
(/こちらもどろんです、!)
さーて、ほら、フロイド、終わったらたこ焼き作るから、ちゃちゃっとやろうか(恋人である不器用な貴方を見送ればついつい温かい気持ちになってしまえばやる気のないフロイドを見ればクスクス微笑みモップを渡しては好物作る代わりに掃除をしようと提案しては動かして)
戻りました…フロイド、サフィ、ありがとうございます
(それから数十分後、ラウンジに戻ってきては道中でジェイドにからかわれた"お似合いですよ"の一言を変に意識してしまい、彼の姿が視界に入っただけで若干顔を赤くして)
おかえりなさーい、んっじゃあ、フロイドお疲れさん(戻ったアズールとジェイドを見ればまたジェイドがからかったのか上機嫌で何やってんだかと思いながら掃除とフロイドのたこ焼きを与え終わるとん~っと軽く伸びて)
お疲れ様です。_お茶でも淹れましょうか?
(ここ最近、自分はVIPルームに籠りきりで書類や給与計算など、事務仕事ばかりをしていた。それ故に双子と彼にはずっとホールに立たせてばかりで、申し訳なさを感じていたのだ。彼の隣にぴとりと立てば、彼を労う為のお茶を入れようと、)
いや、俺がいれるよ。アズールは疲れてるだろう…(手を引っ張り貴方を自分が座っていた場所に座らせれば、よしよしと頭を優しく撫でて甘やかしたいのかふにゃりと微笑み、紅茶飲むだろ?と問いかければフロイドはもう疲れたのか上がりそれを追いかけるようにジェイドも上がればあとは二人で楽しんでくださいとからかっては苦笑いをこぼし)
甘くしてください、
(あの双子も上がり、今この空間には彼と自分の二人きり。自分の中でぴりぴりと張り詰めていた緊張の糸が切れ、彼に頭を撫でられればふふ、と年頃の青年らしさとあどけなさが残る笑顔を浮かべ)
仰せのままに
(執事らしいお辞儀とにこりと微笑み、またひと撫でするとスタスタとキッチンに行くと紅茶の葉を選んでは甘くと言う言葉を受け入れればついでにデザートも用意をするかと紅茶の葉を蒸らしている間に冷蔵庫を開けて余っていたケーキを用意しては紅茶をティーカップに入れ貴方がいるところに持っていき、砂糖はいくつと問いかけ)
ひとつで充分です
(彼のことだ、きっと気を利かせてケーキも用意してくれている事だろう。一日の摂取カロリーが超えてしまわないようにひとつで留めておいた。彼が戻ってくるまでの間がどことなく寂しくて、じっとキッチンを見つめ)
ふたつな、わかった。
ほい、お待たせ。紅茶とショートケーキ(疲れてるのにも関わらずに紅茶の砂糖などカロリー計算してる貴方に苦笑いしては勝手に砂糖を二つにして、おぼんにテーブルに運んではショートケーキと紅茶などを並べて)
明日は一日サラダだな…
(この時間に、ショートケーキと砂糖2つ入の紅茶。疲れた時には甘いものがいいと言うし、彼の気持ちを無下にはしたくない。ショートケーキを1口咀嚼して飲み込めば、ぽそりとそんなこと呟いて)
そんなに太ってないぞ
(貴方の呟きに苦笑いすれば頭を優しく撫でて、そう慰めるように呟けばちょっと失礼とはなしては優しく貴方の頬を撫でて太ってないしまん丸でもないぞと話して)
…油断したらまたノロマなタコに逆戻りしてしまいます、
(今太っていなくても、少しでも油断したらまたグズでノロマなタコになってしまう。彼から直接太っていないと言われたのは嬉しいけれど、ここで甘えたらだめだとつんとそっぽを向いて)
大丈夫だよ、俺たちの寮長は綺麗で賢い可愛いタコだから、そんな顔をしないでくれ。
(どうも根詰めてしまうのが彼の悪い癖だなと思えば優しく頬を撫でては慰めるように呟くものもはいあーんとショートケーキを食べさそうとし)
…ん、美味しいです
(差し出されたショートケーキをぱくりと口に含んでは苺の酸っぱさとクリームの甘さが絶妙なバランスで混ざり合い、疲れた心身にその甘さが染み込んでいく気がして思わず頬が緩んでいて、)
だろ?掃除が早めに終わったから、フロイドと作ったんだ。
(頬を緩む貴方を見つめればこちらも嬉しくてにこりと微笑めば、フロイドと一緒に作ったことを伝えるとまたあーんとショートケーキを口に運び)
…貸してください、
(大人しく咀嚼していたのも束の間、ひょいと彼の手からフォークを奪えば1口分フォークにショートケーキを刺して彼の口元まで運べば、「ほら、どうです?」なんて彼が食べるのを待ち)
いただきまぁす
(貴方があーんとしてくれれば、あぁ可愛いらしい恋人だなと考えればついつい意地悪してしまいパクリとショートケーキをフォークからゆっくり食べては、指にクリームをつければ貴方の唇に塗ろうとすれば、もう一回こうして食べようかなと微笑み)
なにをするんですか…、
(クリームをつける動作に、思わず背筋がぞくりと震える。色気、だろうか。こんな事で動揺するなんて、自分はつくづく彼に弱い。そのままクリームを塗りかけられては照れたように眉を下げたものの抵抗はせず)
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