我々の BL だ !! ~開幕~

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あ、しっま やん . ええで ~ 暇やし入ってや

なんや 優しいやんしっま 。
んｰ …じゃあ 暖房まで付けてくれたら 、入れたってもええよ ? は ~… あったか …

( ふわりと毛布が掛けられ顔をあげれば 揺らりと手を振ってみせる。掛けてくれた礼に素直に入れてやろうとも思ったが 、気紛れに意地悪でもしたくなってしまい 、許可を下ろす前に1人ぬくぬくと心地良さそうな顔を見せれば 、条件付きで入れてやるなんて笑いながら言い)


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ぞ、ぞむの兄貴やないですか ~…
ちょっと僕 今腹下しとるから 、バーガーは遠慮しとくわぁ …また今度な ？

( 肩を叩かれた瞬間 声にならない叫びを上げ 振り返る 。本気で驚くから急に来られるのはやめて欲しいのだが .. 。彼を視線に捉えるなりぐいと近づく顔に 確実にこれは食害ﾙｰﾄだと察せば 、途端にそれとない嘘を付き 、申し訳無さそうな表情で ぽんと頭を撫で)