幽霊の彼女。 2020-11-29 03:05:07 |
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【名前】華丘百合子
【性別】♀
【年齢】18歳
【立場】霞柱邸使用人
【性格】誰にでも別け隔てなく優しく、その人の好さは鬼殺隊でも評判。温厚で、他人思い。愛する人を、守り抜きたいと思っていたり、芯が強い。
【容姿】腰までに伸びるさらさらとした黒髪で、前髪は所謂姫カット。まるで天女のような眼差しを向ける丸い目は、灰色をしている。すらりと伸びる手足をしていて、肌は雪のように白い。奉仕服を着ている。
【その他】幼い頃から、"不治の病"に悩まされていた。直ぐに血を吐き、動くことも出来ない。大きくなるにつれ、活動範囲は広くなったものの、血を吐いてしまうことはよくあった。
享年18歳
( / 素敵すぎる設定と題名に牽かれまして、お相手候補に立候補させて頂きたく!時透 無一郎くんは動かした回数が少ない上、原作知識が薄いので似非となっております。それでも大丈夫だと言って下さるのであれば、ロルテを見て判断をお願いしたく!ロルを書くのにお時間が掛かりましたので、お相手様が既に決定されていましたら蹴って頂いて構いません。御検討の方、宜しくお願い致します! )
__な、んで… ( 百合たちが夜風に吹かれて揺れる美しい光景、その光景は彼女のように美しい。普段から泣くことなんてそうない筈なのに、彼女に笑顔と普段から言われていたことを思い出すと頬が涙のせいで濡れる。しっかりと夕飯を済まそうと決め、丘を後にしようとすれば其処には愛する彼女の姿が。「 百合子が帰ってくるのを、待ってたんだよ 」目に溜めた涙を落とさすようにと上を向き、あの時とは違う態度で相手へと語り掛けて )
…待ってて、くれたんですか。私が、来るのを。(涙を溜める相手を見ては、透けている手で、相手の手を握っては今にも泣き出してしまいそうな顔で微笑み。死後も、空から相手を見守っていたからだろうか。生前と違う態度の相手を見ても、驚くことはなく、ただ、嬉しそうに見詰める。「きちんと、ご飯を食べていますか。」使用人としての言葉掛けなのか、眉を下げながらそう問うと、そよ風が己の長く美しい髪を靡かせて)
(/まさかこんな早くに参加していただける方が来るとは!感謝感激です!美しいロルには感動してしまいました…お相手様は決定していませんので、どうぞ宜しくお願いします!)
>>2時透様へ
心配させないでよ、僕は君が居なきゃ駄目だってこと知ってるくせに… ( 優しく包み込まれる己の手を見ては、溜めていた涙を頬へと落とす。人一倍自分を心配してくれる彼女のことだから、死.んでしまったあとも自分を見守っていてくれたのだろう。嬉しさのあまり地面に膝をつけば肩を揺らし、声をあげて泣いてしまい。「 しっかりと食べてるけど、百合子が作るご飯じゃないと美味しくないんだ 」優しげに目を細め、口元にうっすら笑みを浮かべると正直に質問に答えて )
( / 参加許可とロルへのお褒めの言葉、有り難うございます。使用人ちゃんと無一郎くんの暖かい絡みを見れるのが楽しみです、此方こそ末長く宜しくお願い致します!背後の会話は蹴って頂いて構いませんので、何かありましたらお気軽にどうぞ! )
泣かないで下さい。私が居なくても、時透様は立派です。素晴らしいです。(頬を伝う相手の涙を指で掬うと地面に膝をつき肩を揺らして泣いてしまう相手と同じ目線になるよう自分も屈んでは「なら、また、私がご飯を作ります。時透様の大好きなふろふき大根も、肉じゃがでも、何でも。」幽霊である故、体は透けている。人に触れることは出来ても、物に触れるかは、分からない。それに、自分がいつまでこの人間界に居られるかも分からない。叶えられないかも知れない約束を交わすのが、然程悲しいのか目に溜めた涙が零れ落ちて)
素晴らしいって…。そんなの、百合子しか言ってくれないよ。( 視線が合えば新鮮味を感じ、思わず笑ってしまう。彼女の生前の己は、人と目を合わせることは中々しなかった。彼女と視線が合うのは、初めてかも知れない。そう思えば目を細め、涙を流す相手の頬に触れようとする。「 百合子が作るふろふき大根、美味しいからなぁ…。楽しみだ、邸に帰って一緒に作ろう 」彼女が泣く理由は明確には分からないが、きっと自分にあるのだろう。しゃがみ込んだ体制から立ち上がり、邸の方向へと足を向ければ相手の手をとろうとして )
そんな...胡蝶様も、煉獄様も、皆さん口を揃えて時透様は素晴らしいと仰っていました...勿論、有一郎様も。(視線が合った彼の瞳を涙を流しながらも離さず見詰めては頬を撫で少し悲しそうな顔をして。黄泉の世界で会った柱たちとの話を述べては突然、彼の兄の名を口に出して。恐らく、黄泉の世界にて、会ったのだろう。「そう言って頂けて、光栄です。でも、此所から離れられるかどうか...」彼の手を取ろうとするもこの場から離れられないかも知れないという恐怖に駆られ俯いてはどうすれば良いかを考え始め)
そんな、兄さんが…。( 兄は既に死.んでしまっている為、本当に言ったのかと追求することはできない。でも彼女が言うのだから嘘ではないのだろう、不器用ながらもそう言ってくれる兄の姿を想像すると思わず苦笑してしまう。彼女は自分の走馬灯かも知れないのに、そう動き回れる筈がない。相手の発言に悩ましい表情を浮かべ、眉を潜める。「 そっか…。なら、もう少し此処に居よう。君と夜が明けるまで、共に過ごすよ 」彼女の柔らかく小さな手をしっかりと握り、地面へと腰掛ければ空を見上げて )
えぇ、有一郎様は、自慢の弟だ。とも、仰っていました。(恐らく、彼と彼の兄は仲違いをしていたのだろう。何処かばつが悪そうにして言った言葉を告げては、何故だろうか。何処か懐かしい気持ちになってしまい、未だに会えない兄を思い出して。自分が幽霊であることは認知している。だが、夜が明けたらどうなるのか。それさえ分からず降りてしまった人間界であったが、温かくなっていく手を一瞥しては共に空を見上げ。「ですが、夜が明けたらどうなるのかは、私にも分かりません。今のうちに、屋敷に行きますか。」きらきらと輝く星と、大きく登った満月を見ながらそう告げては百合の香りを孕んだ風が二人の間を通って)
兄さんが僕を褒めるだなんて、珍しい…。( 彼女の言葉に驚きを隠せず、兄が不器用ながらも褒めてくれる姿を想像すると嬉しそうに目を細めて笑う。昔から兄によくついて回った為、兄のことは1番知っていると思っていた。だが、兄にも隠された一面があるものだ。空を見上げる彼女を愛しげに見つめつつ、現実をつきつけられてしまえば残念そうに眉尻を下げる。「 そうだね、君は幽霊だから… 」今にも消えてしまいそうな彼女の透ける肌、美しく風になびく髪。彼女の全てが愛しくてたまらず、そっと涙を流して )
( / 背後失礼致します!屋敷まで場面変換を致しましょうか?それとも、丘で会話を続行致しましょうか?どちらでも構いませんので、主様に決めて頂きたく! )
ふふ、やっぱり、有一郎様は素直な方では、なかったんですね。(笑う相手を嬉しそうに見詰めては口許に手をやりクスクスと笑って。相手の兄が話してる最中、度々モゴモゴとしていた所から素直ではないんだな、と推測したのが合っていたらしく。眉尻を下げる相手に申し訳なさそうに微笑んでは「やっぱり、行きましょう!お屋敷に!日が昇る前に!」涙を流す相手の手を取り立ち上がっては屋敷のある方向を指差して。どうなるかは分からない。でも、また、相手と暮らした懐かしい場所に戻りたく思ったのかそう告げて)
(/場面変更で、屋敷に行きます!其処で、暗い場所でなら姿が見えることが分かり、物にも触れられることが分かるという風にしたいと思ってます!)
うん、そうだね。( 屋敷を指差す彼女の顔を真ん丸にさせた瞳で見つめ、微かに声を出して返事をする。彼女と屋敷に二人で居る時間は考えてみれば少なかった、今日は二人でのんびりと過ごしてみよう。のんびりと立ち上がり背中についた汚れを払えば、屋敷へと足を向けて / 〆 )
丘から離れても、消えてないね。( 丘から歩いて数分、無駄に大きな屋敷に到着。門を潜りながら丘から離れても姿を消さない彼女に、安心したかのように頭を撫でようとする。花が咲いたかのような笑みを浮かべれば、台所の場所を案内しようと玄関に向かい始めて )
( / 上のロルが丘でのロルの終わりで、下のロルが屋敷の初回です。2つのロルを書いた為短くなってしまいましたが、宜しかったでしょうか?暗い場所なら見えることが分かる、物にも触れられる等の流れに関しましては了解しました!お好きなタイミングで電気を消したり、物に触れたりして頂いて構いませんので。 )
えぇ、本当ですね...何故でしょうか。(消えてしまう筈なのにと疑問に思いつつも生前とは正反対になっている相手の笑顔に安堵してはふと、自分の足が見えなくなっていることに気が付くといつの間にか朝日が昇っており、久々に見た朝日に見とれてしまい、足を止めて。影となっている部分は見えなくならないことから、朝日に当てられても日が当たらぬ場所なら姿が見えることに気が付いて)
(/返信が遅れてしまい、申し訳ありません!ご丁寧に、どうもありがとうございます! 蹴り推奨 )
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