◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

>夜城

でしょ？きっと夜城さんが俺より歳上でも心配する気持ちは変わらないよ。あーだこーだ心配されたくなかったら怪我はしないよーに（　ふはりと笑い漏らしながらどこか放っておけない雰囲気の彼に柔い声音で再度の注意を　）
へえ、てっきり作り慣れてるもんだと。じゃあ一種の才能かな？美味しかったもんなぁ、あのカクテル。これからも夜城さんにお強請りしよーっと（　予想外の言葉に驚いてみせるものの年齢的な面から考えると合点が行き。やる気になっている様子に便乗するようにニンマリ顔でお願いを口にして　）
そっか。なら可愛い夜城さんはもう暫くで見納めかなー（　残念、と大袈裟に肩を竦めてみせ　）

>入江

へぇ、人の為になるなら何でもっつータイプだと思った。聖人君子じゃなくて良かったよ。…俺の事何だと思ってる訳。聞きたくないけど。( 悪びれる様子無く偏見を語り、言葉尻には笑みまで添えて。相手の口ぶりには腑に落ちない表情で呟き、頬杖をそのまま耳を塞ぐ位置に変え ?)で、眠気覚ましにはここが一番。…袖擦り合うも何とやらって言うだろ、知らんけど。現場で会っても他人のフリしないでね。( 雑に可能性を匂わせてはふと思い至り、釘を刺すような冗句を吐いて )


>夜城

おおっぴらに見せない奴が繊細なんだよ。察しろ。客商売で飯食ってんだろ。( 煙草で相手を指し、棘はなくとも十分横柄な態度で言葉を返して )あーそう。ならいいけど。…持ち直す目途は立ってんの。( 都合の悪い問いかけは吐息で掻き消し、真に受けているのか曖昧な相槌を打ちながら灰皿を取りに立ち。戻ってくれば灰を落としながらついでとばかりに尋ね )


>榊

…その学校治安悪くない？ホイホイ着いてくれば今日から飼ってやれるよ、首輪もケージも用意してあるから。( 珍しい声色に黙って耳を傾け、あえて的外れな冗句を返せばおびき寄せるように微笑と手招きまで添えて )奇遇だね、鮫島クンも舌以外は甘党なんだわ。一口じゃ満足出来ねえの。…あんた、次からおねだり時短して。( 相手の唇から煙草を抜き取り、その手の甲で頬を撫でるもふいに携帯が鳴れば舌打ちを零し。理不尽に告げると白けた表情で相手の口へ雑に煙草を突っ込み )


>all

じゃ、そろそろ行くわ。朝っぱらまでどうも。寝る子はおやすみ、仕事行く子は頑張って。( スマホを弄りながら立ち上がり、画面を見下ろしたまま片手間に挨拶を済ませて出ていき )

>鮫島

まさか。俺も打算ありきで生きてるよ。…聞きたくないなら自分の胸に手を当てて今までのこと振り返ってみたら？そしたら自ずと答えが見えてくるかもね（　相手の物言いに思わず苦く笑うも小さなため息と共に否定を示し。塞がれた耳を横目に涼しい顔で言葉の応酬を　）
現場の状況にもよるかな。それどころじゃなかったらお互い素知らぬふりでしょ（　冗句に肩竦めるも淡々と返して　）
此方こそありがと、行ってらっしゃい（　ヒラリと片手振っては背中見送り　）


>all

あーやば、ちょっと寝てた。…もうこんな時間か。朝方まで相手してくれてありがと。おやすみ（　白む空に目を細め眠たげに欠伸一つ零せば室内の面々に片手振って退室し　）

>入江さん

耳に心地よいトーンで再度告げられれば、思わず小さく破顔して)ははッ、それも分かる。俺が歳上だったらそれはそれで心配して来そうだわアンタ。(一方で続く意外そうに驚いている姿には、褒めっぷりに敵わなさを感じてはにかみ)……うわ、今のすんげぇクリティカル入った。入江さんはどっちかっつーと、強請られる側じゃねぇの？ああ、だからその分俺が作んのか。そういう事なら合点行くわ。(またしても巧妙にこちらを乗せ、随分といい笑顔を浮かべている様には、口角を上げたままやれやれと言った顔で肩を竦める様を眺めて)…今も大して可愛くねぇけどな。そもそも、チンピラみてぇなもんだぜ？(その後、白む空の向こうに去っていく姿を何の気なしに見送って)…おやすみ。こっちこそ遅くまでありがとな。


>鮫島さん

こないだより殴りてぇ発言サンキューな。…客商売やってたって解り難いだろ、アンタみてぇな人種。エスパーじゃねぇんだから。(同等かそれ以上に横暴な発言が返ってくれば、目を細めて皮肉を返し、やがて溜息混じりに言葉を並べ)……残念。今の流し方が全部物語ってんぜ。(吐息と共に流された答えについては、然して気にせずご愁傷さまですとばかりに)どうせ今より削れねぇし、持ち直せねぇならその時考える。(この話題は止めだとばかりに投げた様な答えを相手に返せば、スマホ片手に屋敷を出るらしいその背をぼんやりと見送り)…こっちこそな。おやすみ。


>all

…したら俺も、そろそろ行くわ。遅くまで付き合ってくれてありがとな。(どうにも寝落ちたらしい隣人には、その辺のブランケットをそれとなく掛けておき)

>夜城

…あるわけねえはさすがに辛辣だと思うんですけどね( 予想の範囲内とは言え遠慮無く告げられる言葉に芝居がかった表情で口を尖らせ )ふは、俺のツラ一つで夜城クンの機嫌取りまでできちまうわけだ( 思わず小さく吹き出すと小首を傾げて相手を見遣り )はあ、なるほど？通りでそんな甘やかし上手なんだな( 片眉を上げて口角を吊り上げ / 触れ合う指先へ視線を落とすと一度軽く握ってから指先を撫でるように手を離し )膝枕でも何でも、夜城クンがくれるもんは何でも貰うな( 小首を傾げて考えるような素振りを見せつつ口元に笑みを浮かべて )…おい、誤魔化してんじゃねえぞ( じとっとした視線を向け )


>入江

…別にこれに関しては忘れてもらわなくても良いけど( 促されるままに一度は口を閉じるも小声でぼそぼそと呟き )もし入江クンが枕元来たらついでに飯作ってってもらうかな。気ぃ抜いた瞬間にぶっ倒れるぞ。入江クンが使いもんにならなくなっちまったら本末転倒だろ( ふと小首を傾げれば名案とばかりに呟き / 忙しさに追われている姿が何と無く想像できてしまい苦い表情を浮かべながら柄にもない釘を刺し )
…入江クンに急に避けられるなんて思ってねえよ。前から忙しくなるとは聞いてたし。…まあたまには顔見せに来んだろ。待っててやるからまた飯作ってくれよ。あと無理はしねえようにな( 暫く無言で相手の言葉へ耳を傾け、柔く綻ぶ表情に視線を留めるとつられるように笑み / 性懲りも無く強請っては然もついでとばかりに相手の身を案じる言葉を続け )


>鮫島

そうそう、過酷すぎて疲れ切ってんだよ。もうちょい労わってくれて良いぞ。…ふは、また魅力的なお誘いで。嬉しんだけど、俺ケージ生活はさすがにストレスで死んじまうわ( 冗談に乗っかり肩を竦めて嘆き / 驚いた表情を浮かべて相手を見るも小さく笑うと小首を傾げて相手を見遣り )…う゛、…時短ってなあ…何ならオネダリしなくてもくれよ( 咥えた煙草が抜き去られるのを視線で追っているうちに頬に触れる手の感触へ目を細めたが着信音の後口に煙草が突っ込まれると顔をしかめ / 咥え煙草のまま相手を見遣って苦言を呈し )
おー、気ぃ付けてな。オヤスミ( 去って行く後ろ姿にひらひらと片手を振り )


>all

あっぶね、完全に寝てた…そろそろ帰るわ。朝まで相手してくれてありがとな。オヤスミ( 欠伸を零しながらひらひらと手を振り )

夜城(やしろ) / 恋人：無し　/　恋愛：基本無し(親愛で甘やかしたり触れ合ったりはするけど、恋愛となると諸々の設定上本人が色々後ろめたい為) /　
男　/　20歳　/　175㎝　/　本来の国籍はヨーロッパ/職業：同性相手に水商売 /　喫煙：ナシ　/　酒：職業柄いける　/　ミディアムストレートの銀髪(襟足長めであちこち跳ねてる)　/　深紅のつり目(目付き悪い)　/　ピアス両耳バチバチ、舌は一つ　/　色白、額端から右頬に這う刺青 / 笑うと鋭めの犬歯が覗く/黒やストライプのスラックスにその日の気分でシャツを合わせる　/　性格：やや尖っててキツめ。適度な距離感　/　口が宜しくない / 左右どちらでも


………暑っちぃ。(水を打った様に静まり返った屋敷の部屋に足を踏み入れては、灯りを付けぬままソファーの端へと腰掛け、膝を抱える。先刻相手どった客に言われた台詞を思い返しては「もげちまえ。」と呟き)…今日の飯まだ作ってねぇわ。何にすっかな。

榊　/　さかき　/　恋人無し　/　恋愛有り　

35歳　/　182cm　/　黒髪　/　緩くウェーブのかかったミディアムショート　/　三白眼　/　切れ長二重　/　人相があまり良くない　/　適当な無地のトップスに綿のゆったりとしたクロップドパンツ　/　シトラス系の香水


──すっげぇ静か。この時間てこんな人間居ねえもんだっけ( 室内の静けさに瞠目して呟き / 欠伸混じりに呟きながらソファに腰を下ろし )

>榊さん

(聞こえた独り言に声の主を悟るも、相手が隣に座ってくるまでは猫の様に膝を抱えたまま押し黙り)……榊さん、腹減ってる？(既に言い慣れた言葉を挨拶代わりに放ち)俺、ルーティンこなさねぇと次の日行けねぇから、もし減ってんなら何かリクエストくんねぇかな。(気怠げに髪をかき上げては緩慢な動きで立ち上がり、首を鳴らして)

>夜城

…ビビった…気配消すなよ( ソファに腰を落ち着けたところで相手の存在に気付くと瞠目し )…何かあったのか？( 相手からの問いかけに答える事もせず違和感のある様子へ問いで返し )

雪梨　／　ゆきなし　／　恋人なし　／　恋愛あり

26歳　／　180cm　／　博物館学芸員　／　黒髪マッシュヘア　／　タレ目　／　口元に黒子　／　常に柔和な笑み　／　お酒は好きだが激弱　／　甘いのが好き　／　ビールは苦手　／　色白の細身　／　ほわほわしてる　／　紺のポロシャツに黒ズボン　／　右寄り


はぁあ…今日も暑い……。やっとゴーヤの消費終わりそうだし、誰か食べてくれないかなぁ(静かな室内に少し驚きつつラップがかかったお皿と漬物の入ったジップロックを持ちキッチンに進んで)

>榊さん

んー、悪ぃ。(切れ長の双眸がこちらを視認して僅かに見開かれるのを見ては。ヘラリと初めて笑い)…あったっつーか、言われたっつーか。(こんな話までしていいものか、とエプロンの紐で指をもたつかせながらぼんやり思考するも、やがて目を伏せて)まぁいっか。俺ここ来てからアンタに唯一情けねえとこ見られてるし。……今日相手した客にさ、俺はあの職場に、夜の檻に閉じ込められてるからこそ輝いてる、その輝きにこそ価値を見出したからこうしてわざわざ金を落としに来てる、なんて言われちまってよ。(瞬きをして更に続け)金落として貰ってんだからいいだろって話だけど、たったその程度の一言で俺は…、今此処に立ってる自分の価値みてぇなモンに揺らぎを感じちまってる。(野菜を切る最中その下に自分の指があった事には気づかず、痛みに眉を寄せては素知らぬ顔で流しへ行き)ごめんな、訳分かんねー話して。聞き流してくれたらそれでいいからよ。

>雪梨さん

野菜を切った際に起こった不注意の顛末を処理する中、不意に聞こえて来た柔らかな声に振り返れば)よお、雪梨さん。(普段よりも幾らか醒めために相手を映しては、その日持ってきてしまった憂鬱としたものを飲み下し、どうにもゴーヤの消費を求めている様子には口角を上げて)…マジで？実は若干今日のメニュー考えあぐねてたもんだから、すげぇ助かるわ。

>夜城さん

こんばんは、夜城さん(キッチンに進むと早速料理を始めている相手の姿を見つけて)
そうなんですか？じゃあゴーヤの天ぷらと漬物に合うのお願いしたいですね(何かを飲み込んだような相手に少し首を傾げつつ、持ってきた料理を見せて)

>雪梨

榊サンの胃袋今めっちゃ空いてる( ソファに座ったまま背凭れに寄りかかるとキッチンの方へ声を掛け / ひらひらと手を振り )


>夜城

…今日料理すんの止めとけば( 相手に続いてキッチンに向かうと冷蔵庫から缶ビールを取り出し / 語られる言葉へ耳を傾けつつプルタブを上げて一口飲むと、手元を狂わせたらしい様子を見て勝手知ったる様子で救急箱を持ち出し中から絆創膏の箱を出して開けながら声を掛け )

>榊さん

え、本当ですか？わーい、じゃあお願いしまーす(聞こえた声に顔を上げると手を振る相手を見つけて、テーブルにゴーヤの天ぷらと漬物、冷蔵庫から取り出したビールを持っていき)
じゃあ僕はまだ残ってるスープも食べよ(キッチンに残ってる鍋からスープを掬ってお皿に入れるとレンジで温めて)

>雪梨さん

了解。ゴーヤの天ぷらと漬物に合う奴な…沖縄繋がりで良けりゃ、お麩で作るチャンプルーとかいいかもな。主食並みのボリュームあるからよ。あとは、魚でも焼いとくか？(相手の手にある二品の料理を見ては、宙を仰ぎ見ながら即興で副品や主食などを考えて)異論なければこれに決めちまおうと思うんだけど？


>榊さん

(何かのBGMの様に淡々と紡がれるこちらの話を、相手は缶ビールを煽りながらそれとなく聞いている様でで)…わり、猿が木から落ちちまったわ。(それとなく処理しようと目論目目論んでいた怪我を相手に見つかってしまっては、申し訳ないやら情けないやらでいっそ笑いたくなりながら、真っ直ぐに切れたその箇所を流水に浸し、「自分で貼るから」とでも言うように空いてる方の手で受け取ろうと伸ばして)

こんばんは。
(つけていたイヤホンを外しながら既に揃っている人々に声を掛け、ポケットに外したイヤホンを突っ込んで手ぶらにし)

小戸　/　おと　/　恋人　無し　/　恋愛　どちらでも　/　

男　/　23歳　/　180㎝　/　学生　/　適当な奴　/　めんどくさがり　/　ダメージ加工を施されたカジュアルな服装　/　覇気のないジト目、茶色い瞳　/　目の下に濃い隈　/　髪色はオレンジ　/ 涼しい顔をよくしている　/　ベリーショート　/　赤いレザーのチョーカー　/　読書や勉強中は眼鏡を掛ける　/　一人の時は常時赤いイヤホン着用、音楽好き　/

>雪梨

ほー…なんか雪梨クンこないだからゴーヤパーティーしてねえ？( 次々にテーブルへ並べられていく料理に目を瞠り / 感心したような声色で問い )


>夜城

…デート延期してたな、そういえば。忘れる前に行こうぜ( 差し出される手を無視して水に浸かる相手の手首を掴むと軽く拭いてからそこへ絆創膏を巻き付け / 淡々とした口調で告げて意思を問うように小首を傾げて相手を見遣り )

>小戸さん

よお。一昨日ぶりだっけか？(包丁で野菜を切る手を止めては、黒いエプロン姿のままキッチンからひょっこりと顔を出して)…手、今日は絡まねぇ様に気を付けとけよな。(相手が外したイヤホンをポケットに仕舞う様を見届けては、小さく口角を上げて揶揄う様に)

>夜城さん

わぁ、すっごく楽しみ。ぜひそれでお願いしたいな(即興で考えられたメニューに頷いて)
あ、でも夜城さん指怪我してるじゃないですか…作り方教えてくれれば僕作りますよ(ふと気づいた指の切り傷にそう伝えて)


>小戸さん

こんばんは、今日も蒸し暑いですね。…何か飲みますか？(ふらっと現れた相手に気づいて挨拶すると問いかけて)


>榊さん

あはは、実は職場でゴーヤが豊作になりまして…今処理中なんですよ(大体の人に聞かれた話を思い出して伝え)
ビール足りなくなったら教えてくださいね。新しいの持ってきますから(温まったスープをテーブルに持っていくと座り、いただきますと挨拶をして)