【ひぐらしのなく頃に】前原圭一と…

あぁ。あそこが俺たちの学び舎だぜ?
今日は学校休みだけど、開いてるはずだから中に入ってみるか？

うん！入る！(ウキウキしながら)
部活とかはあるの？

まったく不用心な学校だよな、ハハっ（軽く笑いながら校内に入り）
部活？あぁ、あるぜ。と～っても楽しい部活がな･･･☆ｷﾗｰﾝ

そんなに楽しいのー？
どんな部活なのよ？
(首を傾げ)

部活と言っても特定の何かをするような部活動じゃなくて、みんなで集まって色んなゲームをするんだ
そして負けた輩は･･･罰ゲーム!!!（ビシッと勢いよく腕でバッテンを示す圭一）

た、楽しそうだけど、その罰ゲームがなんだか怖いわね…(苦笑しつつ)

フッフッフ･･･察しがいいな。てんこ･･･
例えば、こーいうのを着てご奉仕する罰ゲームがあるんだぜ･･･ｸﾞﾍﾍﾍ☆
（教室にたどり着き、おもむろにロッカーを開けて派手なメイド風衣装を取り出してヒラつかせる）

ええええっ！そ、それ着てどうしたらいいの？
(そんなの自分が着ることになったら…と考え、後ずさりし)

もちろんっっ メイドさんになるからにはご主人様をお・も・て・な・し☆するんだ!!（ｸﾜｯ

☆.*･ﾟおかえりなさいませっ ご主人様ぁ～.ﾟ･*.☆

ってなぁ!!!!!!
（声色まで変えて白熱した演技で熱弁し出す圭一）

うぅ…なかなかハードねぇ…
でも、それを圭一がやるパターンもあるってことよね！(何やら面白そうに笑い)

ああ。だから絶対そうならないように、俺たちは毎回全力で取り組んでるんだ
これは人生において、これから起こるであろうあらゆる困難にどう対処すべきか、いわば予習していく訓練のようなもんだ
罰ゲームや楽しさは、付加価値みたいなもんさ

へぇー
まだその部活のことがよくわかんないけど
……なんかかっこいいね♪(圭一に感心し)
まあ、コスプレの罰ゲームもなんだかちょっと楽しそうだし？(冗談交じりにそう言い)

罰ゲームがコスプレとは限らねーけどな。
ま、てんこも改めてここに転校してきて部活に入るなら、すぐにその洗礼をイヤでも浴びることになるだろうぜ？
なんたって部長は新人いびりのプロだからな。思い出しただけでも震えが止まらねぇ･･･っ（←被害者）

そ、そうなの…？
やっぱりちょっと不安かもー(苦笑して)

あ、私そろそろ行かないと！
じゃあ、改めてこれからよろしくね、圭一♪
案内してくれてありがとう(にこっと笑い)

おうっ！よろしくな、てんこ！（ﾆｯ）
気をつけて帰れよー。雛見沢に街頭はほとんどないからすぐ暗くなるからな～（手を振り）

うん！ありがとう！！(手を振り)

--翌日--

え、えっと、一条天恋です。
東京から引っ越してきました！
よろしくお願いします(少々緊張してる感じでお辞儀し、先生に言われた席に腰掛け)

おぉ！俺の隣の席か！
これも何かの縁だな。これからよろしくな、てんこ！

色々お世話になること多くなりそうね(へへっ、と笑い)

ちなみにてんこは昼飯は持ってきたか？
この学校給食ないんだぜ？

お易い御用！
ちゃんと持ってきたよ！(ピースして)