名無しさん 2020-11-23 18:51:45 |
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御影「ほんとですか……!?やったぁ…!!!」
(伝えられた言葉に嬉しそうに笑顔を浮かべると、お昼の希望を聞かれて少し悩んだ後に「オムライス、食べたいです」と答えて)
椿「わかった、じゃあ行くよ」
(此処のパンフレットを取り出すと、そこに載っているレストランにオムライスがあるのを確認。その後彼女の手を引いてレストランへ向かい)
御影「わぁーい……!」
(相手に手を引かれながら楽しそうに鼻歌交じりについて行けば、レストランが見えてくると「レストランおしゃれー」と言葉を漏らして)
(レストラン内に入っていくと、外からの景色がよく見える席に向かい合う形で座り。側に置いてあったメニューを開いて相手に見せて)
椿「オムライスっていっても色んな種類があるみたいだね。デミグラスソースのものとか、トマトソースのものとか……、どれがいい?」
御影「わわわー……!うーん……デミグラスの方を食べたいです…!」
(見せられたメニューのオムライスはどれも美味しそうだが、ここはあえて1度も食べたことの無いデミグラスを選んで)
椿「ん、分かった。……すみません──」
(相手の要望を聞くと、店員を呼んで早速注文を済ませる。まずは彼女のデミグラスソースのオムライス、そして自分のトマトソースのオムライスを頼んで)
(相手が注文をしている少しの間、あまりレストランには来たことがなかったので物珍しそうに見渡しながら、綺麗な魚の数々を思い出してどこかフワフワとした雰囲気を醸し出していて)
御影「海には色んなお魚さんがいるんですねぇ……」
椿「こうやって泳ぐ魚を眺めるのもいいものだね、ほら、僕ってほら回ってる魚の方が見ることが多いからさ」
(彼女の言葉に頷きつつも、回転寿司のことを指しているのかくすりと笑って)
御影「回ってるお魚……あ、美味しいお魚だー」
(回ってる……と考えてからしばらくして回転寿司だと察するとこちらもちょっと微笑んで。お寿司はお魚が美味しいので好きである)
御影「はい…!いただきかーす」
(相手から差し出されたスプーンを受け取ると、オムライスを一口を口に運んで。そして表情を明るくし「凄く美味しい…!」と一言)
椿「喜んで貰えて良かったよ」
(幸せそうな彼女にふと笑みを溢すと、自分もオムライスを一口食べて。彼女のいう通り、なかなか美味しいではないか、なんて表情が緩み)
御影「うまうま……んむ、卵トロトロでふわふわ」
(顔をほころばせながら呟きふと相手のオムライスも一口食べて見たくなったのか、じっと見つめてみる)
御影「あーん…………ん、おいしーですね…!」
(パァっと表情を明るくさせ差し出された一口を食べては頬を綻ばせて。そしてこちらのオムライスも相手に一口分掬って差し出してみる)
椿「僕にもくれるの?……ありがとう、」
(差し出されたスプーンに驚いて一瞬動きが止まるも、ありがたく受け取ることにして。相手のスプーンからオムライスを食べると笑顔を見せて)
椿「うん、御影のオムライスも美味しいね」
御影「えへへ……どちらのオムライスもふわふわとろとろでとても美味しいですね」
(どちらのオムライスも美味しいと、はにかむような笑顔で言いながら、オムライスを食べ進めていく。そして食べ進めれば当然、オムライスは減っていくわけで、綺麗にオムライスを完食すると満足そうに一息ついて)
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