雑草# 2020-11-23 02:00:15 |
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夜分遅くにすみません。
今日貴方妹子さん達と話してませんでした?
嘘はつかなくて結構です。ちゃんと見てましたから
僕だけじゃ駄目なんですか?
なんで僕だけの物になってくれないんですか?
答えなんてどうでも良いんですよ。
堪忍袋の尾が切れました。
今貴方の家の前に居るんです。大人しく開けて下さい
大丈夫ですよ、ちょっと痛い思いをするだけなので
ではお願いします。
結果ヤンデレって良いよね
鬼滅女子のヤンデレが好きでし
日和男子のヤンデレは食べ過ぎて太った( ? )
いつか日替わり作りたいなぁと思ったり思ってなかったり
後おそ松さんにも再度はまりました
思春期少年少女
鬼男さんが好きな妹子さんは僕が好き
好き
『 妹子の事を考えると呼吸困難になっちゃいますw 』
「 お幸せに、 」
思春期少年少女
僕と妹子さんはいけない関係
鬼男さんそんな目で
僕を責めないで下さい
じんじん痛む
「 成長痛です 」
>35 は「 思春期少年少女 」と言う曲をお借りしました。因みに微薔薇です
馬鹿みたいに説明が下手くそです
< 解説 >
曽良君目線で書かかせて頂きました。曽良→鬼男→妹子→曽良って感じ
鬼男君の事も好きだけど押しに弱かった曽良君は妹子と付き合ってしまい...的な
そこで鬼男君が妹子の事好きなんですけどね、曽良君と付き合ってる事がバれてしまって...
勿論曽良君は鬼男君の事が好きです。ですからそのショックを受けた鬼男君の口から出だ言葉は曽良君を大きく傷付けます
しかし曽良君はその心に受けた大きい傷の痛みを「 成長痛 」と言って目を反らしました
「 ......... 」
真夜中、曽良は昼に来た芭蕉の部屋に訪れていた。勿論何も意味がないと言う訳では無い。昼に来た際、芭蕉の部屋に自身の愛用している筆を忘れてしまったのだ。それを気づいた時自分の愚かさと馬鹿さに頭を抱えてしまった。
そこから今に至る。
曽良は自分の筆を探そうと部屋を漁った。
「 .....無い 」
あの筆はそこまで大切にしている訳ではないのだが新しく買うのは面倒だし俳句を書く際とても不便だ。
漁っていくうちに芭蕉の引き出しを開けた。そこにはノートでも何でも無い、ただただ気持ち悪く好きだの愛してるだの愛の言葉が書かれた紙がびっしり詰まっていたのだ。
しかもその文は皆同じで失敗したのもあるのか全体的にごちゃごちゃと騒がしかった。
「 気持ちの悪い... 」
思わず声が漏れる。それほど気持ち悪く気色悪い。
しかし曽良の中の好奇心がざわめいた何故かみたいと言う欲望が溢れるそれにはあの曽良でも勝てなかった。
『 どうしたの?曽良君 』
声のせいか芭蕉が襖を開け此方に来た。音もしなかったしあまりにも突然の事で曽良は吃驚し思わずビクッ肩を震わせる。それしか今出来る事はせず紙の事は忘れておりみた事を隠す事が出来なかった。
『 ......見ちゃった?それ 』
「 .....誰宛に書いたんですか 」
芭蕉は此方を見ると少し眉を下げ困ったような顔をして指を差し曽良に解いた。その表情は困り顔のようだが何処か凛としており月明かりからか影がくっきりと残っていた。その時に曽良は恐怖を煽られそれを振り払うように目を反らし紛らわす為聞く。
芭蕉は此方へ足を踏み入れるとのっそのっそと近づいてくる。何も言わず無表情で。
そして曽良の前へ来ると相手に身長を合わせ立ち膝をすると曽良の鎖骨に手を乗せ自身の顔を耳元へ近付けるといつもの声とは裏腹の色気を感じさせる吐息混じりの低い声で言った
『 君宛だよ 』
>37 解説とかは特にないですけどちょっとそれっぽいのを...
机の引き出しに埋まっていたのは大量の告白の紙、芭蕉に聞くと君宛だよと言う事は...
気持ち悪い位たくさんあった好きだとの愛してるだのの言葉は芭蕉さんから曽良君への気持ちですね
ブラック松尾ってかヤンデレ松尾ってか...
やんでれを目指したつもり
因みに私は蕎麦も好きですけど芭曽派です
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