クラスメート 2020-11-21 19:34:38 |
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まあ、10分ぐらいなら誤差の範囲だろう。適当に話しでもしながら時間を潰していればすぐだ
(厳格に分単位でのスケジュールを組んでいたのならまだしも、イベントの内容的にも緩く楽しむというのが主旨である以上それほど時間的に余裕がない訳でもなく、それぐらいの遅れならばまあ仕方ないというのが恐らくこの場にいる全員の共通の認識だろうと考え自身も彼女の意見に賛同して首を縦に振ると『うん、私も二人に賛成。そんなに急ぐようなことでもないし』雪華も到着を待つという方針に異論はないと言い、その流れで美月も『しょうがないなぁ』と口ではやれやれと呆れた様子ながらも文句などは出ずそう答えたことで颯太の到着を待つという方向で意見は満場一致して。そして話題は自然と先程有耶無耶になってしまった二人の関係について再び話題が及び美月が再び興味津々といった様子で口を開き)
『で、実際どうなの?ぶっちゃけ二人って付き合ってるの?』
(/確かに初期設定の時点で>12の展開に持っていこうとした時点で矛盾だらけでしたし流れをつくってしまった以上このままだと苦しくなる一方なのでもう公言しちゃいましょう!同時に恭介側の認識もしっかり恋人になりきると、考えは遥香ちゃんと同じ方向を向いているという風にしようかと
その上で演技を続けていくうちに段々と離れがたくなっていっていく自分にお互い気づき始めて、それでも本当は両思いなのを知らないお互いはあくまで相手は必要に駆られて今の関係を案じているだけ、そんな関係なのに相手が求めている以上のことまで望んでしまいそう、このままだとマズいと思ったことで、どちらともなく今の関係はいつまでも続けられないからそろそろ関係を解消しつつ今は誰とも付き合うつもりがないことを大々的に伝える方法を考えようという話を切り出す。
そこで文化祭の出し物である全校のカップルの中からベストカップルを決めるというイベントに目をつけて、その中のアピールタイムを使って『恋愛に興味が無かった私でもあなたとならと思ったけどやっぱり無理だったみたい(意訳)』とこっぴどく振りつつ恋愛はやっぱり出来ない宣言をすることに決めるも、本番ではお互いの好意が爆発してしまってみたいな感じでしたらどうでしょう?個人的にこの本当の恋人になる瞬間の落差は拘りたいところでして、もしまだ矛盾や難しい部分があれば申し訳ないのですが…)
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