真夜中のピエロさん 2020-11-21 01:29:09 |
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(態度から察して欲しいがめげないというメンタルの強さに面倒だな、と思いつつも表情に出さぬよう気を付け。当たり前の様に同じテーブルへ、隣へ座られると適当に相手して何かあれば直ぐに帰ろうと考えながら取り敢えず会話は続けられて)
呑むだけならまあ、いいですよ。…あなたはどうして私に声を掛けたのですか? 友達かわかりませんが、その人たちと呑んでいた方が楽しいと思いますけど。
お気になさらずに! モブ男くんの登場に密かにニヤニヤと。
モブ男くんのことは悪い人ではないと認識し始めるも、総悟くんの事が気になって数回会話をしたら様子を見て帰ろうと思います!
(モブ男)
ラッキー!どうしてって、そりゃもちろんお姉さんが可愛いからに決まってるじゃん?あいつらはいいのいいの、俺的にはこっちでお姉さんと飲む方が今は大事!
(ぱちりとウインク飛ばし、元の席から聞こえる仲間の楽しげな声に笑いながらも隣を立つ様子なくぺらぺらと話し続けて)
ていうかさ、お姉さんみたいな可愛い子が一人とか珍しいんだよね~。あっ、もしかして彼氏と上手くいってなかったり?俺話とか聞いちゃうよ?
実はいろんなモブ男動かすのが楽しくて…。
了解です、莉奈ちゃんが帰って少しした後に沖田も帰る予定です。こちら蹴ってくださいませ!
なるほど…そうやって言葉巧みに色々な女性へナンパしているのですね。大丈夫です、お世辞だと理解しているので。
(手馴れた手法のナンパだと理解すると物好きがいるものだなと内心感じて。彼氏に言われる迄自分が可愛いとは一度も思った事がなく、お世辞だと思い軽く受け流し)
残念ながら彼氏とは毎日ラブラブですのでご安心を。こうやって一人で過ごす日をつくった方が長続きしますので。…あなたは彼女いるのですか?
(モブ男)
ええ~、そんな風に見える?お姉さんってば辛辣だなぁ、それにお世辞なんかじゃないよ!
(否定も肯定もせず明らかに流されているにも関わらず未だ隣で話し続けて。彼氏がいると知ると大げさなほどにがっかりしたリアクション見せるも、すぐに顔上げて連絡先だけでも手に入れようと粘り)
あ、マジで?やっぱ彼氏いるんだそうだよねー。俺?彼女いたらさすがに声かけられないって!お姉さん面白いな、友達としてなら彼氏も怒らないんじゃない?連絡先教えてよ、今度飲みに行こう!
そうですか、それはどうもありがとうございます。携帯の番号書いておきましたのでいつでもかけてきてくださいね。私はこれで帰りますので
(最早口調が棒読みになってきており一応礼をつたえて。鞄からメモを1枚破りボールペンでマヨネーズが好きな上司の携帯番号を書きながら内心にて上司に謝り。書き終えると笑顔で紙を手渡すと身支度整えてから椅子から立ち上がり、会計すませるとそそくさと店から出て。歩きながら彼へ『 今から帰りますが、総悟さんはまだ呑んでいますか? 』手短にメッセージ送信し)
予定より帰るのが遅くなっちゃったな……。
「俺ももう帰れそうでさァ。つーか帰る。」
……お前ら飲み過ぎでィ、おら帰るぞ。
(メッセージを知らせる通知音に携帯開き、ひとつ前の返信をしていないことに気付いて頭掻きながらも同じように手短に返し。久しぶりに自分もそこそこ飲んではいるので若干足元おぼつかない状態ではあるが、目の前で自分よりは確実に潰れている同期を起こして立たせ店を出て同期を家まで送ろうと考えたため自分の帰宅時間はさらに遅くなりそうで)
(入浴後に携帯を確認するとメッセージが受信されており確認すると既読にさせ『 わかりました、気をつけて帰宅してくださいね! 』メッセージ送信後、直ぐにスキンケアを始めると録画していたドラマを観始めて)
総悟さん、今から帰宅となると遅くなるだろうな……。
……あー…何時だ今…寒っ……。
(彼女からのメッセージを受信して30分後、ようやく家に帰り着き自分の部屋へ入ろうと鍵を出そうとする手を止めて。そのまま足は自分の部屋の前を離れ隣の彼女の部屋の前で止まり、中にいる住人が寝ているかもしれないという考えは酔いによって薄まってしまい躊躇なくインターホン押して)
(ドラマに集中していたのかインターホンの音に驚くと慌てて玄関へと向かい、扉を開けて招き入れては大分酔っている姿に相当呑んできたのだろうと察して)
総悟さんおかえりなさい!……大分酔っていますね。今日はこのまま泊まっていきますか?
ただいま……ん、泊まる…。
(ドアが開くともたれかかるように彼女に体預けつつも重くないように配慮して。風呂上がりのいい匂いに安心するように顔緩め、寒さで冷えた体で申し訳ないと思いながらも彼女に擦り寄り)
莉奈あったけェ…。
──わっ!? 総悟さんは冷たすぎますよ。…抱き締められて嬉しいですが、すぐにお風呂入りますか?
(もたれかかってくるも配慮されているのか重くはなく、抱き締め返し背中を摩りつつ入浴するか訊ねて)
お泊まりは初めてですよね……嬉しいな。
風呂…入りてェ。……悪いけど適当に見繕って服取ってきてくんね?
(一旦離れて鞄の中から先ほど取り出すことを辞めた鍵を取り出して彼女に渡し、そのままネクタイ緩めながら風呂場へ向かおうと)
急で悪りィな、莉奈もいつでもウチに来てくれていいんだぜィ?
いえいえ、私もいつでも泊まりに来てくれて構わないので!では今度遊びに行く時、泊まりでお邪魔させてもらいますね。
(鍵を受け取ると『 お部屋お邪魔します 』と伝え、泊まりについて笑顔で話した後彼の部屋へ。間取りは同じなのだが自分の部屋ではない為勝手がわからず寝室を探すこと数分、やっと部屋を見つけクローゼットの中から部屋着になりそうなゆったりとした服を選ぶと自身の部屋へ戻り、脱衣場にあるカゴへバスタオルなどのタオル類と持ってきた服を置いて)
総悟さん!バスタオルと着替え持ってきましたので、カゴの中へ置いておきますね?
(浴室へいるであろう彼へ一言伝えてから飲み物を飲もうとキッチンへ)
おーサンキュ。──ふう、さっぱりした。
(彼女の声が扉の外から聞こえるとシャワーの音に紛れないよう声を大きめに返事して。しばらくして風呂から上がり、持ってきてくれた服に着替えて未だ濡れたままの頭をタオルで拭きながらリビングへと戻り。風呂上がりですっきりしたとはいえさらにもう少し酔いをさまそうと、飲み物を飲んでる彼女に自分もと伝えて)
ちっとマシになったかな…俺も何か飲み物貰っていいですかィ?
年末が近付いて忙しくなってきたので返事にムラが出てきてしまって申し訳ありません!
そして、今日これからと明日はお返事が難しくなります…次のお返事まで大変お待たせしてしまうことになりますが、すみません…。
あ、総悟さん。少しは酔い醒めましたか?
(キッチンにてミネラルウォーターを飲んでいると風呂上がりの彼がやってきて、500mlミネラルウォーターのペットボトル手渡しつつ)
ミネラルウォーターでも良ければどうぞ。寝る時ですが、総悟さんがベッド使ってください。私はソファでも眠れますし。
レスペースは気にしないでください!こちらもいつも時間がバラバラですし、深夜にいつもすみません。遅くなっても事情を把握していますのでゆっくりで平気ですからね!いつもありがとうございます!
予定より大幅に遅れてしまってすみません!
私事ですが、まだちょっと仕事が落ち着く目処が立たず……クリスマスも近いので早めにとは思ってたんですけど、大変お待たせしてしまって本当にすみません!
お仕事お疲れ様です!
年末の忙しさは身に染みてますので此方はお気になさらず、プライベートの方を優先させてください!
お忙しい中御報告ありがとうございました!
微妙に醒めたような醒めてないような……。
(ミネラルウォーター受け取りさっそく口をつけ一口飲んで一息ついて。彼女からの提案を悩むことなく却下し、本気混じりの冗談を口にしつつソファに腰掛けると鼻鳴らし、僅かに部屋に漂う香水の残り香のようなものに首傾げ)
…ん?何でィこの匂い……莉奈、香水変えやした?
大っ変遅くなりましてすみません!クリスマスも大晦日も何もできず……年も明けてしまいましたが、改めて今年もよろしくお願いします。本当にすみません。
お話の途中から返させて頂きました。少し前に出てきたモブ男の特徴を活かそうと、無理矢理ですが香水ネタをねじ込ませてしまいましたが…もし流れが掴めないようでしたら適当に場面変換してもらって大丈夫ですので!
え?私、香水つけてないよ──あ。もしかしたら居酒屋でナンパしてきた奴の残り香かも。嫌いな香水の香りだったからよく覚えていて。この香りはナンパ野郎の香水の香りだ。
(冷蔵庫へミネラルウォーターしまってからソファへ座り、ベッドで眠る件を却下されてしまうとどうしようかと悩んで。そんな悩み中に香水について訊かれるとつけていないので不思議に首傾げ、思い出したのは居酒屋での出来事。素直に全て説明すると思い出してしまったのかは不快感から表情歪め)
あけましておめでとうございます!忙しい時はお互い様ですので気にしないでください。こうやって再び出会えたことが何より嬉しいですから!流行病も終息する所か再び緊急事態宣言が発令されてしまうのかと毎日心配事がつきません。
香水ネタもいいアクセントになっていますのでそのままお返事させていただきました!
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