創作伽羅 × 創作伽羅
( NL )
”世界観 ”
とある町 ,真白の雪が降り続く中1人の少年が薄暗い路地裏にて膝を抱えて座っている 。
彼は孤児だった 。 みすぼらしい服装にどこかで拾ったのであろうボロボロの靴を履いて降りしきる雪に寒さで体を震わせる 。
このまま小声死んでしまうのだろうか、そう思い目を伏せた時、頭の上から声が降ってきた 。
女の子の声 。 落とした視線を声のする方へ向けその姿を捉えればその子は同じ年位の大人しめな印象の子が立っていた 。 そしてその子は言う ,「 私は貴方に衣食住を与える 。その代わりに一か月に一回 ,私に血を捧げなさい 。 」 と 。 これは天涯孤独な孤児の男の子と ,その子を拾った正体不明の不思議な女の子の話 。
”募集 ”
孤児の男の子
”提供 ”
正体不明の不思議な女の子
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募集〆済