なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > 頂点4
2020-11-18 00:34:38 |
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俺が言おうと思ったのに先に言われた。 （ 僅かに眉寄せ口では不満そうな台詞漏らしながらも表情は緩んだままで、口付けに更に頬綻ばせれば片手相手の腰に回し引き寄せるように少し力込め、瞼閉じて額触れ合わせて ）
全然良い、俺もこの楽しみ終わるの名残惜しい。けど明日の作業に支障出ないようにね、俺責任取らないからね。
あ、一個飛ばした。特別気分向いてる日あったら言うわ、けど話してる感じだとうッ氏ーと俺が一番相性良さげだから、本当にうッ氏ーのやりやすい方で大丈夫。
もっと見たいな、蟹の可愛いとこ、（ 言葉とは裏腹にこちらを引き寄せ瞳瞑って体温感じ取ろうとする素直な態度に悪戯心が鎌首をもたげてしまい、応じるように回した腕強め閉じられた口を一度柔く食んだ後開けてと乞う代わりにちろちろ舌で唇舐めてみて ）
ありがと。多分何とかなるし鉄は熱いうちに打てって言うから、今のうちにお前とあったまっときたい。
助かる。今度またこういう感じで彼奴と代わって一回話してみたいね。両片想いならそんなに手出すことないと思うけど…ていうかされて嫌なことあったら本当お気軽に言ってください。あとは、もっと可愛げあるうッ氏ーがいい！とか、もっとなよなよめでお願いします！とか本当なんでも。
そんなん言われたら見せたくなくなる。 （ 唇に暖かく柔らかな感覚感じ取れば素直に薄く唇開き、またもや拗ねた様な言葉を紡いで。そのまま口外で舌触れ合わせれば唇重ね、侵入許す前に此方から相手の口内に舌捩じ込んで ）
えっちい言い方、暖まるだけ暖まってぽかぽかになって眠ろ。
是非猫くんとも。ちょっと合致さんは長考気味になってしまうから難しいかもだけど。俺の方こそ何でも言ってね、それは解釈違いだ！って。ちなみにお前のやることは現状全て性癖ですご馳走様です。
えー、ケチだなァ、減るもんじゃ…ッ！ん……（ 相手の出した舌に自然と口許は弧を描いて、表面で舐め合うだけの触れ合いを経ていざ口内へと思ったのもつかの間、相手からこちらへ舌捩じ込まれれば一瞬驚いたように瞳丸くするも、直ぐに相手の舌を裏側から撫でるよう自身の舌全体で包み込みゆっくりと舐め上げればそのまま深く舌絡ませて ）
本音だもの。おっけー、合致さんは俺も練習したさあるからまたの機会にお付き合いください。ええ、それはよかった。なんか安心したわ、俺こそいつもご馳走様です。
･･････ッは、 （ 柔らかく絡み付く舌の動きに沿う様にゆっくり動かしつつも時折舌先で歯茎やら上顎擽るように触れ。唇の隙間から漏れ出す吐息さえ惜しいとばかりに、もう片手を相手の後頭部へと回せば指先に髪の毛通しながら離れられぬよう強く引き寄せ、より深く唇重ね合わせて ）
え、あのー、勿論事後まで描写は飛ばすけどさ、食べちゃっていいの？頂きますしちゃっていい？
…ふ、ぅ、……（ 己を味わい尽くすよう口腔を這う舌に下腹部が疼くのを一人感じて、後頭部を縫いつけるように引き寄せられれば顔を動かすことすら叶わずただ目の前の熱貪るようにひたすら舌合わせる他なく、与えられる刺激に身を任せ時折ぴくりと肩揺らしくぐもった吐息漏らせば自然と後ろ手に回した手にも力が入る。少し仕返ししてやろうと空いた手でするりと相手の腿から体の線なぞるように触れるか触れないかぎりぎりに浮かした指先上へ上へと滑らせていけばその指服の中へ侵入させて ）
ええ、俺食べる気満々だったんだけどもしかしてこれ俺美味しく頂かれちゃう流れ？何ィ？…まあまあ、いいでしょう。食べても。その代わりちゃんと手合わせてからね。
はァ…、…続けていい？…ってことだよね。止める気もないけど。 （ 素肌に触れた指先の冷たさにふるりと身体震わせ無意識に僅かに身を攀じる。呼吸も儘ならぬ程に一通り咥内荒らせば相手の身体が強ばってくるのを感じ取り、名残惜しそうに透明な糸渡しながら唇離して。鼻先触れる程の距離保ちながら、片足を相手の両足の間に滑り込ませ腰に添えた手を強く引き、先程から微かに触れて存在を感じていた局部を太腿で軽く圧迫して。その主張こそが了承の証だと言わんばかりに口角持ち上げ熱持った視線絡めて ）
だってそこはほら、男のプライドが許さないよね。断固として左を譲ってなるものかという固い意志を持ってるよ俺は。あと可愛いうッ氏ーが見たい。
っは、…ぁあ、…ここではい駄目なんて、言う訳ないでしょ。（ 突然手を引き抜かれてはバランスを取れるはずもなく態勢崩し相手の肩へ頭ぼすりと埋め凭れかかる形になり、そこで自身の熱を持った膨らみへ布越しに足押し当てられればどうにも情けない声を漏らしてしまう。今相手はどんな顔をしているのだろうか、そんな疑問から頭上げれば目に入るのはすっかり雄の顔をした相手で、呼吸も整わないまま低く掠れた声で上記返答すれば真っ直ぐに視線絡め、片手は素肌のより上へと移動させやがて小さな突起を見つけるとやわやわと刺激し始め、腕に回していた手も解けばそちらは相手の下衣へと誘うように指引っ掛け熱を含んだ声出し ）…早く来いよ。
いやいや、そこは譲り合いの精神でしょ。俺だってお前のことできるなら組み敷きたいもん、ただちょっと現状だと説得力に欠けるけど。
…ほんと可愛い。ベッドまで持たない、ごめん。 （ 一応先刻迄はベッドに相手を運ぶ算段も脳裏に入れて居たものの、耳を擽る熱を帯びた心地良い低音に背筋にぞわりと興奮と熱が走るのを感じて。胸元への刺激に僅かに眉ぴくりと動かすも相手の愛らしさに唆られる感情と比べたら些細な刺激に過ぎず、相手の背後にソファ確認すれば後頭部に手を添えたまま相手にも動きの意図が伝わるようゆっくりと上体を相手の方に傾けて。そのまま相手の顔の隣に掌付いて見下ろしては、欲に満ちた視線向けながらも丁寧な愛撫で事に及んで。 ）
ごめんだけど俺ちょっともううッ氏ーの可愛さに我慢出来る気しないんで、美味しく頂きたいと思います。
（ 両手合わせぺこり ） はい、編集点ですお好きなところまで飛んで下さい。
＊
……はあ、今日彼奴ら留守でよかったわ。（ 一通り済ませた後、ソファに座る相手の膝元に頭乗せ我が物顔でソファごと特等席を占領しつつ同意求めるように頭上の相手見上げ ）
はい編集点ですが俺今日一笑ったかもしんない。ほんとは飛ばさずしたいけど規約だからね。…はい、そんな訳で次は俺うぇね。お粗末さまでしたァ。
今帰ってきたらちょっと笑えるけどね。 （ 膝枕で寝転がる相手を愛おしそうに見下ろしながらその髪に指通すように優しく頭撫で冗談交じりに告げて。 ）
眠気でツボ浅くなってるんじゃないの。もう朝だよ日昇ってるよ。上の権利は渡しませんこの先ずっと俺のものです。
規約的にさァ、多分此処継続して使う感じなら裏用の別室作っても良さげな気もするんだよね。勿論メインは此処で、たまの情事だけそっち移動的な。
えー、それはやだァ。だって俺誰かさんがベッドまで堪えられなかったせいでなんかもー肩とかバキバキだもん今。退けって言われても無理だね。（ 髪を梳く手に心地良さそうに目を細めながら文句零せば甘えるように己の重みを受け止める愛おしい膝元へと頬擦り寄せて ）
いや、なんかならではなのがツボに入っちゃったよね。言い得て妙だなって。じゃあわかった、とりあえず一回お試しでどうですか？……俺こればっか言ってる気するけど、お前やっぱり天才だな。サブでってことならそれめちゃめちゃありでは…？他の場所に詳しくないから何があるかはあんま分かんないけど、俺は帯かぽいなら持ってる。
うッ氏ーだって切羽詰まってたくせによく言う。それはもう運動不足ですね、今度みんなでテーマパークとか行って体動かそ。 （ 身体に頬擦る姿に動物的なものを彷彿とし口元緩めれば、頬から側頭部に髪梳くように撫でればまるで愛玩動物を相手しているかのようにわしゃわしゃと激しめに撫でやり ）
んー、じゃあそういう流れになったら仕方ないから受け入れてあげよう、まァ昨日の様子を見る限りでは多分ならへんやろうけど。
天才此処に現れり。俺も帯は持ってるけど使った事なくてやり方わかんないや、教えてせんせー。ちょっとはっきりと是非がわからんラインの話だから下げとく。
んーと、削除されちまったみてェだから仕切り直そうかな。
>97
ほんとだよ、争い方が幼稚なんだよお前らは。俺と合致さん見習って…え？まさかとは思うけどお前らの中に俺は含まれてないよね？（ ちらり ）さらっと俺除外されたな、王者の座渡した覚えねーんだけどなァ。
うーい、どうぞー。今程よく溶けて丁度頃合いなんじゃないかな、ほっぺたおっことさないよう気をつけてね、（ 共に喧しい一角に目を向け見守っていた年長者からアイス強請られては声のトーン柔らかくして言われるままに自身の極端な食べ方をしたカップ相手の前へ押しやり、少し湯気の薄くなった珈琲に漸く口付ければ一息ほっと息吐き ）
ほんとにね。猫の＊＊は細すぎて伝わんねーんだよ、俺も人のこと言えないけど。（ かふかふ独特の笑い零し ）つーか検索避け最後ズレてるしね、爪が甘いんだよお前は、やすりで磨きかけてから出直してこい。
過ちを認めないうッ氏ーが幼稚なんですー。もう俺最高得点者だからどんな罰与えられても変わらんもんね。
猫くんにはあげないのに合致さんだとすぐあげるじゃん。私が間違っていましたこの哀れな下民にどうかお情けを、って言えたら考えるわ。 （ 素直にアイス譲る様子を見て呆れと愉快さ混じる声でぽつりと呟く。掌返しもう一口と強請る相手に満足そうな顔して手元からアイス取り返せば屈辱的なお願いの仕方を提案し、見せ付けるかのようにスプーンでアイス多めに掬って口に運んで ）
あ、出たうッ氏ーにしか出来ない笑い。何でそんなツッコミすぐ出てくんの、頭の中どういう思考回路してんのよ。
急に一位マウント取りだしたなコイツ。つーかこれまだ続いてたんかい。じゃあ序盤から居た俺は二位ってことかあ…、せいぜい足掻きな雑魚共がよォ、（ はん、他二人途端に見下し ）
あ～蟹さんもそういうことする！いや言わん言わん！一口に対しての対価がでかすぎんだわ！…ねえ合致さん聞いてよ、コイツらさっきから俺にだけ当たり強い！（ 態とらしく多量含んだスプーン見せつける姿に大きな抗議の声上げれば屈辱的な提案ぴしゃり跳ね除け、同じくアイスを強請る側の相手へと救い求めて不満気な顔向け ）
俺達が真似しすぎて逆にうッ氏ーやってくれなくなったやつね。俺真似できるから見てて、（ 少し本家より大袈裟かつ長めにかふかふ声出し ）
…うッ氏ー大変だったね、お疲れ様。まァ減点制はうッ氏ーにも適用されてるから買ったのは俺なんですけどね。それは良いとしようじゃないか、もう終わったことだよ。
あーそうなの、可哀想に、大変だねェ。うッ氏ーこれめっちゃ美味い、ほっぺたボロボロ落ちる。 （ 救い求める声は右耳から左耳へと通り抜けて行き言葉だけ同情する声上げるも目線と意識は目の前のアイスで、口内広がる濃厚な甘みに素直な感想零せばアイス返しながら真面目な顔向けて ）
それな、なんか俺が戦犯扱いされてるけどみんな悪いからな。来てますねェも言ってくれなくなったし、やっぱあれとダンスがメインなとこあるじゃんジェイ／ソンて、物足りないよねェ。 （ しみじみ ）
＊
──なァ、俺らでクリスマス満喫しよって話、あれ生きてる？（ どうせお互い暇ならイベント事を謳歌しよう、との案が出てきたのはいつだったか。誰から起こった案かすら既に記憶にないが、発案に対しそれぞれがその場では乗りかかる形で言葉を返していたことをぼんやりと頭の隅に浮かべながら、同居人達がだらだらと起き出した既に日の登る昼間、ソファで端末弄る手は止めず誰にともなく声を掛けてみて。 ）
はい。つー訳で流れ切っちゃうけど、クリスマス編突入ということで宜しくゥ。
生きてるよォ、多分。普通に楽しみにしてたよォ、美味しいご飯食べたいなァ。（ 寝起きで目を擦りながら二階からリビングへと降りてくる。何やら他の同居人は既に全員起きて集っていた様で、足を踏み入れるなりソファに座る者から声が発せられ。寝惚けた頭で今日はイブか、なんて考えながらふわふわと間延びした言葉を発し、冷蔵庫へと向かい冷たい緑茶で喉を潤して。 ）
…俺も実は楽しみにしてた。美味いご飯もケーキも食いたい。折角だし、チキンとかでけェやつ買わね？（ 遅めの朝食にと手に持った透明な袋を開けつつ机に向かえば壁際一番手前の椅子引いて座りパンを一千切り。自然と湧き上がる欠伸を噛み殺しながら、起き抜けの第一声故低く掠れた声で自分より遅くに起きてきた彼の意見に同調して、ちぎった欠片を口に放り。 ）
はは、皆楽しみにしてた感じ？レストランとかはもう無理だろうから、ケーキとチキンと豪華なご飯、買いに出掛けよっか。（ テレビの正面に当たる位置のソファに腰掛け特に興味のないニュース番組を流し見していたが、何やら楽しそうな話題を耳にするなりテレビ消して会話に交じる。同じくソファに座る早起き組の彼と己は既に共に朝食兼昼食を済ませている為、遅い朝食取る２名を後目にお店探しにスマホ弄り始め。 ）
俺は楽しみにしてたとかじゃないけどね、…合致さん見て、ここチキンでかくて良くない？（ ソファ横の相手の疑問符へ否定で返しつつも思考は既にクリスマス気分で浮かれていたらしく、否定から間髪入れずに呼びかけた相手の方へ身体寄せつつ見つけた店舗のホームページを共有するべく端末を提示してみせ。 ）
猫くん俺もぉ。…俺は美味しいディナーがあればいいや。（ テーブル挟んで向かい合う様に端の席へと座り込めば目の前の人物からパンの入った袋を譲り受け中から一つ取り出し、そのまま口へと運べばもそもそと小口で食べ始め。スマホで何やら調べてくれている様子を見遣れば店選びは彼等に任せる旨を伝えて ）
…ん。合致さんたちありがと。俺はー…そうだな、ピザ食いたい。ピザとチキンあれば文句ねえわ。（ 促されるまま目の前に掛けた彼へ袋受け渡せば空いた手で卓上の己のコップ引き寄せ喉潤して。視線の先に端末見せ合う二者を捉えるや何か案ないかと宙に視線やり、出てきたものを素直に伝えれば後は一任するとばかりに目の前の質素な朝食に向き直って黙々と食べ進め ）
どれー？…良いじゃん良いじゃん、チキンはそれにしよ。…待ってこれパーティーセットあるよ、これで良くね？（ 向けられた画面を覗き込みふむふむ、と満足気に頷くも、その写真の下に見えた文字に目を引かれ画面に人差し指伸ばしスライドする。案の定出てきたクリスマスパーティーセットとやら、４,５人向けで大きなチキンの他にもローストビーフや生ハム等の肉類、ピザやパスタ等のメイン、サラダも付いている食事のセットのようで ）
え、ほんとだ！俺らの需要全部満たしてくれる夢のようなセットがここにあったわ。…じゃあ飯はこれにするとして、不服ある奴は早めに言ってくださーい。（ 人差し指の動き目で追えばその先にあった大人数用のセットに声明るくし、すかさず画面をスクショしては遅い朝食を摂る彼らにも見えるよう四人のグループチャットへ貼り付けてやり ）
…はい隊長、ケーキが足りません。（ 通知音と共にテーブルに置いたスマホの画面が点灯し、写真が届いたとの通知が見える。片手でパンを食べながら机に置いたままスマホ操作し送られてきた画像を確認すれば、食事内容には不満ないものの必須アイテムが足りないと指摘の声上げ ）
そうだそうだー。ケーキがないとクリスマスを無事に迎えられないので早急に探してください。ちなみに私はイチゴの乗ってるショートケーキがいいです。飯はこれで文句なーし。（ 通知確認するや己も端末確認し同調する形で不満の声上げ、ひとしきり言い終えれば乾いた唇潤すべくコップに口付け ）
はいはいわかってますよ、…ケーキも予約にする？それともお前らで現地で選びたい？（ 不満の声上げる二者に苦笑混じりに返事返せば店検索にスマホ操作するもふと思い付き視線上げてテーブルに座る者達見遣り ）
お前らうるせえぞ。…うん、決めるなら好きに決めてくれていいよ、俺はケーキなんであれ不満ないし。（ 店選びに参加せず不服申し立てをする二者に軽く一喝入れ、隣の提案にうんうんと頷けば決断委ねるように彼らへ視線送って ）
買わない迄も色々見て楽しみたいからお店に買いに行きたいです！（ 食べ終わった朝食で乾いた喉潤す為に冷茶嚥下すれば座ったままソファの方へ体の向き変え、楽しげな表情と声色で提案し ）
…おー、出不精だからその発想なかったわ。いいね、どうせなら皆で行きたいわ、イルミネーション見に行きがてらさあ。（ お茶飲み下して胸を軽くトントンと叩けば相手の提案に興味を示し乗っかって、ソファ側の二人の反応見ようと己も体の向き変え ）
イルミネーションねェ、…たまにはそういうのも良いかァ。じゃ、さっきのパーティーセットは予約して店に取りに行くとして、その途中でどっか綺麗なとこ寄りつつケーキ買う感じで。（ 煌びやかな空間想像し頭掻くも乗り気な者達に浮かされふにゃりと頬緩めれば同意し、道程口にしながら予約促すように隣の者に視線向けて ）
うん、いいよ。行こう行こう。じゃあ俺はさっきの予約しちゃうね、…あー、やっぱ当日だと電話かァ。……もしもしィ、はい、───（ 次々と飛び出る普段縁のない言葉達に絆され思わず言葉尻に笑みが零れて、とくにセットに対し不満のなさそうな面々の様子に予約を入れようと端末ぽちぽちと操作しつつ独りごちればその場に掛けたまま店へ電話を入れ ）
…猫くん何か良いとこ知らないの、ケーキでもイルミネーションでも。（ 電話掛ける様子に声の音量下げつつ体捻って向かいの相手見遣ればスマホ開きながら尋ね、ケーキに拘り見せる彼に満足行くケーキを見付けようと店探し始めて ）
……ケーキは俺ずっと食いたいのあってさァ。ホールは一人じゃ無理だからって諦めてたんだけど、…これ。イルミネーションは知らねェけど、この辺賑わってっからケーキ買ったついでにどっか寄れそうじゃね？（ 話振られれば実はといった風に切り出し、スマホぱぱっと数度指先で弾けばやがて目当ての画面を見つけたようで相手側へくるり端末向けて。そこには白い雪のようなクリームに大粒の苺を載せたシンプルなホールケーキが映っており ）
…。（ 隣では電話を掛ける姿、テーブルの方では2人で何やら会話している様子を見て退屈そうに宙見れば、何やら唐突に思い付きまだスマホに向かって話し掛ける彼の方に身体向けちょん、と脇腹つついてみて ）
……ああ、わかりました。じゃあその頃取りに伺いま～ッ…！？ああすみません、はい、──（ 予約も済ませさあ電話を切ろうとの段階で突如脇腹に走る擽ったさに堪えきれず声のトーン上げ大きな声出しては電話先へ罰が悪そうに二三言話した後通話を終え、スマホ持つ手を下ろし刺激を感じた先へ向き直ればじとりとした視線向けて ）合致さ～ん？…あのさァ、普通にびっくりしたじゃん。なんだよ。
意外とシンプルなの行くんだ、猫くんの事だから派手派手なの来るかと思った。良いじゃん、取り敢えずそれ売ってる店行こう。（ 向けられたスマホ覗き込めば抱いていた予想に反しシンプルで王道なケーキが視界に入りふふ、と表情弛め。自身のスマホポケットに終い込めば夕方出掛ける時刻迄に編集を済ませてしまおうと立ち上がり ）
一通り話纏まったら適当に出掛ける時間まで飛ばそ。
…俺のことなんだと思ってんだよ。結局うまいのはドシンプルなやつだからね、これ世界の真理。シンプルこそ最強。…よぉーし、俺も今日分の動画編集すっかなァ、（ 相手の反応にくはり笑い声零して殆ど同時に立ち上がると、残りのお茶は喉へ流し込みそのままシンクへと向かって ）
おっけーい。…なんかこう、ガラじゃねえこと言うけどやっぱ4人でやり取りすんの半端なく楽しいわ。なんでこんなに楽しいんだ？キレそう、意味もなく。こっちは蹴っていいよ。
いや、誰も構ってくれなくなっちゃったからさ。何かしようと思ったら目の前に良い脇腹見付けて。（ へらりと悪びれる様子なく笑って見せては背後で立ち上がる物音聞こえ、非難から逃げる様に立ち上がれば「ごめんって、」と困った様に笑って ）俺らも準備しよーようっしー、
キレるな、意味もなく。でもわかる、楽しいよね、やっぱり４人で話すと。俺らの方も切り上げちゃう、もとい逃げる。
俺の脇腹高いからね、言っとくけど。お触り厳禁だから。…ん、行きますかァ。（ 淡々とした口調で返すも目尻は細めて、とくに怒る素振りは見せず促す声にすくりと立ち上がれば歩き出して ）
＊
──…まだ来てないのか。（ キリの良い所まで編集作業済ませればエンコードを開始し自室の扉を開け廊下から階下見下ろすも人の居る気配はなく、1人静かに階段降りてソファに座り込み集合を待って ）
…お、レトさん早ェな。俺が一番乗りだと思ったのに。（ 作業を滞りなく済ませ部屋を出て、吹き抜けから見える先客に気付くと上げた口端から声響かせつつ相手のもとへと降りていき ）
…猫には勝ったと思ったんだけどなァ。（ 本日分の動画投稿し終わり部屋から出るなり階下で聞こえる二名分の話し声に気付き、階段降りれば残念そうな顔で呟き ）
皆お疲れ～…あれ待ってこれ皆居んなァ、もしかして俺待ちだった感じ？（ 他三人から少し遅れて顔覗かせては揃った顔触れにはっと目を見張り、若干の申し訳なさを言葉尻へ込めて ）
はい、うっしーの奢りに決定ー。何か良いの買お。（ 相手の姿確認しては巫山戯た言葉発し、ソファから立ち上がって上着を羽織れば何処か愉しげな足取りで玄関へ ）
いやー、悪ィわほんと。太っ腹だなァうッ氏ーは。（ 上着羽織って後ろポケットへと財布捩じ込めば前者に乗じて軽口叩き、他が出やすいようにと玄関の扉開けて支え ）
俺らと違ってストックあるくせに態々遅れてくれたんだもんね？いやァ優しいなァ。（ しっかり財布と携帯仕舞い込み扉支える彼に片手上げ感謝伝えれば外へと踏み出し、外気の冷たさに肩上げ身体震わせて ）
2人して検索避け忘れてて笑った、いつかやると思ったよ。
…ストックがどうとかって話じゃなくない？つーかはじめに来た人が漢気で奢るとかで良くない？（ 眉と不満寄せてみせるもやり取り自体は楽しんでいるようでその口振りは軽く、支度して外に出るとどっと押し寄せる寒さに顔を顰めて ）
自分の過ちに今気付いた。嘘でしょ、どうしようもなく削除申請したい。
…え、俺に回ってきた？今。聞いてないんだけどその流れ。（ 外へと踏み出した途端に肌を指す冷気にコート両手で掴み首元隠すように覆い、予想外の標的変更に真顔で軽口返しながら扉閉める者を確認し駅へと歩み始め ）
あとで読み返したいので消えちゃうのはちょっと寂しい。けど俺も後悔が凄い。
蟹さん奢ってくれんの？どっちでもいいけどご馳走様で～す。いやァ今日はたっけェケーキだな。（ 全員が出てくれば消灯の有無を目視でざっと確認した後扉施錠して、へらり笑うと標的変更に乗っかり歩みを進め ）
つっても個人的なアレで消せんのかわかんねェけどな。気持ち悪いこと言うと、俺は見返す前提でログは全部他に移してるよ。
最年長とかの流れじゃなくて助かったわァ、…って言ったら最後か？（ 軽口の叩き合いに微笑ましそうに表情弛めて2人の後ろを着いていくように歩み、思った事をそのまま零すも咄嗟に失言に気付きぱっと口を抑えて ）
意外と可愛いことするねェ、俺も今度からやろうかな。
ご馳走さまでーす。今日は合致さんの奢りで決定だね。…猫が言ってたとこって方面こっちで合ってる、よな？（ 失言すかさず拾って笑いながらも駅に着けば交通系電子カード翳して改札通過し乗り口に向かいつつちらり他へ不安そうに視線送り ）
ほんと初期からとっといてるからお前の発言とか掘り返し放題だわ。舐めんなよ。
あってるよ、７，８個くらい行ったとこ。…最年少が年上労ってくれても良いんだよ？（ 通り過ぎる路線図をしっかり確認済みで不安そうな視線送る彼に肯定すれば、構内の多少の温かさに一息付きつつ未だ標的になっていない者に回してみて ）
そんな無駄なとこで威張んなくていいから。俺だって好きなレスとかちゃんとスクショしてあるし。
俺に振るな俺に。お前らを歳上なんて思ったことねぇわ、労わられたかったらまずそれっぽく振る舞ってくださーい。（ 標的が自身に回ってくれば笑ってさらりと貶し文句を。ちらり発車標に目をやれば間もなく来るであろう列車待ち ）
…あのさァ、もうちょいで200いきそうなのが俺すげー嬉しいんだよね。
何処からどう見ても歳上だろー、この溢れ出る年長感を見ろよ。何ならお前とうッ氏ーに限って言えば十歳くらいだと思ってっからね。（ 自慢げにドヤ顔で語ればへらへらと緩い笑い浮かべ、電車の到着と共に多少の混雑見せる車内の奥へと歩を進めれば後の３人分の空間確保し ）
ヤケに素直だねさっきから、熱でもあんの？200くらいで喜ぶな喜ぶな、あっという間に1000行くから。
そうだよお前、合致さんにその口の利き方はないだろ。…あれ、俺10歳児にされちゃってんなァ。じゃあお年玉代わりにケーキ欲しいな、合致サンタさァん。（ 得意気な顔してみせる彼の発言肯定するよう数度頷くも己について言及されると瞳丸くしつつ冗談っぽく標的回して、先導する年長者の後に続いて乗り込めば列車は四人を乗せて動き出し ）
たまには可愛こぶっといてやるかっていう粋なサービス精神だから有難く受け取って。…俺はキリ番文化を大事にしていくからね、このままいけば踏むのは俺らだから。偶数の座は渡さねェからな。
ところで昨日確認画面までいって寝落ちしてたっていう悲しい事実をお伝えしておきますね。
そうだよお前合致さんにその態度はねぇよ。俺はクリスマスプレゼント欲しいなァ合致さん。（ 電車の発進にふらりと僅かによろつきながらもボリューム下げて潜めた声で冗談交じりに咎め、直ぐ様悪ノリして対象にやにやと見詰めながら物を強請って ）
良いよ俺ゾロ目の方が好きなんで、奇数のゾロ目は全部頂きますね。
笑った。セイチャが重過ぎて何度やっても投稿画面に辿り着かないことをお伝えしておきますね。
いやお前ら言ってることとやってることが伴ってねえんだわ。いい歳した大人がたかりとかみっともねえからやめとけって。…合致さん、俺は叙々苑でいいからね。（ 足を肩幅に開いてバランス取りつつ、態とらしい小さな溜息と共に悪ノリする二者を窘めたかと思えば一呼吸の後、表情は動かさないまま至って当然のことでも言うようにさらりと集る側へ ）
平和か。いやほんと最近どうした？ってくらい重いよなァ。年始までに落ち着くことを祈ってるわ。
…お前らさァ、別に物買う金に困ってねェくせに何で人に集るんだよ。（ 扉脇の手摺に片手捕まり呆れる様な乾いた笑い零せば視線逸らし、意識半ばに頭部見下げて ）
ほんとだよ、反省しろよお前ら。物強請んのは流石にねえわ。…まァ、最年長って意味では1902年生まれとか公言してるろうが…ご長寿の人がいるらしいね、この中に。誰とは言わないけど。（ 自分のことは棚に上げ掌返すよう他見回し一言。悪ふざけが過ぎたためか話題に関心が薄れてきたと見える手摺横の男の心中を組んでか矛先変えて ）
俺に回ってくんの２回目なんだけど？無限ループ入る前にほら、着いたんで降りてください。（ 戯言に飽きが来た保護者擬きの様子察して閑話休題を暗に示せば横目で車内ディスプレイの停車駅確認し、開いた扉に視線送って降車促して ）
へーい。ほんとに今日クリスマスなんだなァ。（ 促されるまま降りるやごった返す人々に半ば感心するようにぼやき、人の波に乗るようにして改札抜ければ携帯画面に指走らせ経路確認して ）とりあえずー、ケーキ屋は駅近だから帰りに寄るとして、ご飯取りに行くかァ。
ちょっと遠回りすると綺麗なとこありそうだね。折角だからそれ楽しみながら行こうか。（ 同じく端末で素早く先程覗いた店名よりご飯回収店を確認すれば付近のイルミネーション調べ、先行するように一歩前進んで歩き出し ）
合致さん有能～。…ねえ、皆さ、サンタさんって何歳まで信じてた？（ 光る電飾で彩られた付近や赤い帽子姿のビラ配りを横目に白い息を吐き出し、先導者に並ぶよう歩き出せばふと思いついた疑問を投げて ）
俺早かったよ、誕生日近いからなのかさぁ、小学校上がって誕プレなくなると同時にサンタも居なくなったもんね。（ 人混みから隠れるように先導者二名の背後に位置して歩けば考える間もなく、達観したような真顔で自身の経験談を話して ）
あーそういや言ってたね蟹さん。誕生日とイベント事近い奴は損だよなァ。…ちなみに俺はまだ信じてるけどね。早くサンタさん来ねェかな～。（ 携帯を後ろポケットへと仕舞い一同に続いて歩き出しつつ白々しい嘘吐けば空見上げて ）
サンタは悪い子のところには来ないよ？…いつからだっけかなぁ、現金支給になったのは。（ 背後から聞こえる明らかな嘘に悪ノリして指摘すれば、スマホちらちらと見て道程確認しながら正確に思い出せぬ過去に眉寄せ ）
現金支給一番嬉しいやつじゃん。俺も低学年ときまではもらってたけど、そっからどうだったかなァ。…んー、でもサンタのことはあんま信じてなかったかもしんない。だってさ、怪しすぎない？不法侵入して物置いてく知らねえおっさんとかさァ、（ 記憶を呼び戻そうと数瞬目線斜め上へやった後何となく頭に残っていた感想をそのまま口にし、同意求めるようちらりと目線隣へ向けて ）
うッ氏ー相変わらず夢なっ。サンタさんはこそ泥ハゲとは違うんだからもっと敬意持ちなよ。（ はぐれぬ様距離近めに後着いて行く先で一際明るい街路樹の並びが見えたような気がして目を細めながら苦言呈して ）
そうだよ、どこぞの自称慈善家とは違って夢を運んでくれんだよサンタさんは。………お～、いいねえ……（ やがて進行方向に見えてきた燦然と輝く光の集合体が、近付くにつれ並ぶ街路樹に掛けられた電飾と解れば仰ぎ見つつ素直に感嘆の声を漏らし ）
圧巻だね、出てきて正解。…余所見してて迷子になるなよー、（ 瞳孔刺激する眩い光に少し目を細め全体見回せば感心するように呟き、歩くペース落としながら他3人の注意が案内者から散らばるのを引き止め ）
猫転ぶなよー。…うん、これ見てると流石にクリスマスの実感湧くね。今のイルミネーションすげえなァ。（ 非日常の煌めきに目を取られている彼の様子にくすり笑って自身も注意促せば、隣に倣って景色を楽しむために歩み緩めて ）
色んな人が浮かれるのわかるもん、…４人でこうやって見てんのなんか嬉しい、（ 点滅と共に彩やかに色を変える光に魅入られながらも前方と隣の確認怠らぬよう注意し、視界に入る人物達と背景の景色に頬緩め呟いて ）
わかる、俺今すげーふわついてるもん。…ね、今日皆で来れて良かったね。（ 周囲を確認しながらゆっくりとその歩を進めつつ、時折足を止めれば光る街路樹へ子どものような無邪気な瞳向けていて。緩んだ口元から落とされた呟きに肯定の言葉を返すと共に頷き、隣の彼の嬉しそうな表情をちらりと仰げば次いで前を歩く二者を視界に収め、満足そうに双眸細めて ）
楽しそうで何よりだけどあんまはしゃがず顔隠してね、猫は特に。（ 背後と隣を気に掛けその楽しげな様子に感化されて表情綻ばせるも時折端末に視線下ろして経路を確認しながら歩を進め、万一にも声を掛けられることを避ける目的で、咎める様な言い方を避けた優しい声色で注意促して ）
人多いしね。お、こっから店までわりと近いね。（ 優しい指摘をしてみせた主へずいと距離詰め手元を覗いて共に経路確認すればお待ち兼ねの晩餐がそう遠くないことに気付きやや声色を明るくして。目当ての店の外観を探すべく前方に視線漂わせながら、後ろの彼らとはぐれよう自身でも時折振り返りつつ歩を進めれば電飾の道の終わりはすぐそこで ）
1人見付かったら道連れの可能性あるからね。（ 電飾に飾られた街路樹の終わりが見えて来れば自然と歩幅はゆっくりになり、最後まで楽しむように周囲に視線向けて。知名度に加え背の高さやスタイルが目立つ彼の言動に意識向けつつ、自身は隠れるかのように背後から離れず着いて行き ）
あー悪り、楽しすぎて色々抜けてた。ネジ締めとくわァ。……お、アレじゃね、あの店。（ 周りの発言で自身が浮かれていたと自認すればこれ以上目立たぬよう前の二人の後ろにぴたりと着いて、気持ちを切り替え薄目で店を探せば持ち前の目の良さでそれらしき外装を一早く見付け出し確認を込めて呟いてみて ）
アレだね、お前目良いなほんとに。イルミネーションも良いけどやっぱ美味しいご飯はテンション上がるなァ、（ 彼の目線追った先に見える外装と端末比べ肯定すれば目を細めてやっと確認出来る程の距離に感心し、先程見た料理の内容を想像して口角緩めて ）
俺も、美味い飯はそれだけで幸せ運んでくれるからね。これから皆で机囲んでって想像するだけでもう楽しいもの。（ 示された屋根の先をぼんやりと視界に入れつつ、幸せ噛み締めるよう表情緩めれば店までの距離をのんびりと埋めていき ）
あー、終わっちゃう、…まぁいつでも来れるか。（ 明るく彩られた道の終点まで辿り着けば名残惜しそうに顔だけ後ろ振り返るも、再び前向き視界に入る三者との付き合いの長さに頬緩ませ店へと意識向き直して ）
また来年もこうやって見に来ようぜ、この4人でさ。（ 隣がすっと消えたことに気付き振り返れば惜しむように景色を味わっているところで、感傷に浸るような様子に優しい笑み浮かべ呟き拾い上げれば歩く足は止めず静かに言葉返して ）
そうだよォ、多分この先も何年も一緒にいるんだから。寂しくないよー、（ 哀愁漂わせた呟きしてみせる背後の気配に上半身振り返させれば、背後を着いてくる一回り小さな相手の頭を笑顔と共にぽんぽんと軽く撫で ）
そうそう。最早腐れ縁みたいなもんでしょ俺たち。それに、今日はまだ他にもお楽しみがたくさん残ってるからね。（ くるりと振り返って年長者の言葉に続けば前向きにこれからのことを仄めかし穏やかな笑み向けて ）
じゃあ来年はガッチさんに車出してもらって、イルミネーション有名なとこでも行きたいな。（ 全員から向けられる優しさに頬緩ませれば安心したような弾んだ声色で先を想像し、店の前に辿り着くなり立ち止まって入店躊躇する様子見せて ）
お、いいねえ。合致さん頼んだ、俺たちに最高の景色を見せてくれ。取り行くの一人でいいだろうし、皆ちょっと待ってて。………（ 躊躇する彼に構わず扉開け中へと入ればカウンター越しに店員に話し掛け予約した者である旨伝えて ）
わかったわかった、場所さえ決めてくれれば送りますよ。猫さんきゅ、（ 此方に強請る彼等の様子に仕方ないと言った様子で笑えば密かに楽しみ心中に抱き、躊躇いなくズカズカと店内へと消え行く彼の背後から礼投げ掛けて ）
やった～。俺もペーパーだからほんと合致さん頼りになっちゃうけどね、ありがと合致さん。（ 快く運転引き受けた彼へ感謝述べつつガラス製の扉から中を覗き見れば丁度店の者が大きな箱をいくつか出し袋へ纏めているところで ）…お、今店員さんが出してるのが俺たちのオードブルかな。
楽しみぃ、昼もそんな食べてないからお腹空いた、（ 人から隠れるように二人と店の壁の間の位置へと移動すれば中の様子さり気なく覗き込み、店員からなにやら袋を受け取る様子を目視しては中身想像して嬉しげな声上げ ）
…お待たせーい。これさ、なんか中からめっちゃ美味そうな匂いすんだけど。やべえわ、家帰んの俄然楽しみになってきちゃった。（ 包みを提げて扉から舞い戻ればにんまり瞳に弧を描きつつ戦利品を軽く持ち上げ乾いた袋の音立てて ）
まだケーキもあるからね、猫それ振り回して零すなよ。（ 上機嫌に舞い戻る彼の様子微笑ましそうに見遣れば駅の方向へ向かって歩を進め始め、日が陰り寒くなる外気にコートの襟元抑えて直して ）
そうそう、ケーキがないとクリスマス始まんないよ。それちょっとでも零したら罰金一億ね。（ 冷え込んできた寒さから逃れるよう両手をコートの中へ仕舞えば同様に歩き始め、茶化しを交えつつも浮かれる男へ釘を刺して ）
1人で重くない？平気？（ 行きと同じく先行する者の陰に隠れるように後ろ着けば、人数分の食事の入った荷物を1人で持つ彼へと目を向け心配交じった声で尋ね ）
持てねえこともねえけど…じゃあ、半分お願いしちゃおっかな。（ 足を揃えて周囲に続けば隣に並ぶ彼の心配りに瞬間考える素振り見せ、二つに分かれたうち一つの袋を控えめに差し出して ）
ケーキ屋さんはどんなとこだったっけ、っと…。（ 背後から聞こえる会話に密かに口端緩ませながら再び端末弄れば新たな目的地表示させ、遠回りした分行きと比べ早く着きそうだと想定して ）
駅から近いんだよね確か。お、なんか外観からして美味そうじゃん。偏見だけど。（ イルミネーションの道が遠ざかっているのを後目にポケットから端末握る手を出し操作すれば表示された外観に声綻ばせ ）
凄い偏見かますじゃん。でもちょっとわかる、お菓子屋さんとかケーキ屋さんとか、外装お洒落な所多いよね。（ 受け取った袋を隣歩く者にぶつからぬ様逆の手で持ち。先導者信頼して導かれるままに足進めるも耳に入る言葉に呆れたような声上げ、画面見ぬままに想像膨らませ付け足して ）
見た目お洒落なとこは大体味も美味い法則ねえ？そこは切り分けてあるの買ったっけ滅茶苦茶美味くてさあ、ホールも買ってみたかったんだよね。（ 自身の勧めたケーキ屋の外観誉める声に上機嫌に頬緩めては過去食べた味を思い起こして声弾ませて ）
猫が言うなら楽しみだなァ、…今回は４人で入ろっか。（ まだ見ぬ味想像に口角持ち上げればお洒落な空間に彩られた扉の前に立ち、片手で開けば他の者の入室促すように扉支えたまま横に逸れて ）
うん、外寒いしね。合致さんありがと、……うわー流石クリスマス、可愛いのいっぱいあんじゃん。見てアレ、サンタ載ってるよ。（ 扉を支える紳士に礼述べつつ中へと足踏み入れればショーケースに並ぶ愛らしく飾られたケーキの数々に目を奪われ、発案者が提示した目当ても忘れて目を和ませていて ）
うっしーサンタ乗ってんの好きだねェ、多分ショートケーキも乗ってるんじゃない？（ 続いて入店すればそれなりの混雑見せる店内に声のボリューム落とし、歳不相応な物に目を輝かせる様子にくすりと笑い零せばホールケーキの展示の方へと足進め ）
意外と可愛いの好きだよね、サンタコレクションに加えたいならそれも買おうぜ。……あ、これこれ、俺これが食べたいです。（ 近くにいる同伴者にのみ聞こえる程度に声絞りつつ目当てのホールケーキ見付ければ指を隙間なくきっちり付けた掌を向け対象示し、最年長へ強請るような視線送って ）
毎年のサンタコレクションね。…はいはい、ショートケーキはホールで買うから、他の種類欲しかったらカットケーキから選んで、（ 強請る視線に眉下げ笑えば全員に聞こえるよう声掛け、ショーケースの向こうの店員に選ばれたホールケーキの注文とデコレーションの選択を始めて ）
えー、いいの？じゃあ俺、このサンタ載ってるちっちゃいの。（ 少し離れた場所の彼の呼び掛け耳聡く拾い皆のいる方へと歩み寄れば、先程見ていた辺りを指し示し子どものように無邪気に光る瞳を細めて ）
合致さん俺、オペラ欲しい。（ 集団から離れぬように寄り添った位置から細目でショーケース覗けば、艶やかなコーティングと煌めく金箔に心奪われ僅かに昂った声で強請り ）
…じゃあ俺モンブラン食いたい。（ 他ニ名の素直な要求聞いて、ならばとじっとショーケースと睨めっこした後目線は外さないまま自身の希望も上乗せして ）
はァい。…あ、そうです、その３つもお願いします。（ 次から次へと強請られるケーキにくつくつと苦笑混じりの笑い零せば店員に向き合い、聞いていてくれたらしい店員に対して肯定と笑みで応えれば準備されるのを待ち ）
……今更現実思考に立ち返りつつあるけど、そんな食えるかな。食うけど。（ にこやかに応じた店員がガラス一枚隔てた向こうで手際良くケーキを取り出していく様子をぼんやりと眺めながら、ふと湧き上がった不安をぼそりと呟きすぐに否定して ）
食える、食う。最悪残ったの全部明日以降のご飯だから。（ 店内に漂う甘い匂いに混じり手に持つ袋から食欲唆る香りに頬緩ませながら呟き拾い上げれば強く否定し、しかし自信に欠けるようで後日に思い巡らせて ）
貴族の食事じゃん。俺ははじめッから今日中に食う気はなかった、明日も楽しもうぜ。（ 楽しみの詰まった箱が閉じられ袋に収まっていく様をどことなくそわそわした様子で待ちつつ、自信なさげな口振りの二人に口端持ち上げればけらりと笑って ）
有難う御座います。…気持ち悪くならない程度にね、よし帰ろー。（ 財布取り出し4人共通口座のカードで支払い済ませれば、店員から差し出された箱の入った袋受け取り店の外へと ）
編集点かな、カットどうぞ。
＊
…じゃあ物資も揃ったところで。宴、始めちゃいますか。（ 帰り道に見付けたシャンパンも引き取りさらに豪華になった卓上囲めば自然と頬も緩んでしまうというもので、既に注がれたグラスに手を掛け音頭を頼むとばかりに隣に掛ける年長者をちらと見遣れば ）
カットケーキ買ってカットってな。…謎に言わなきゃいけねえ使命感に駆られたけど猫に毒されたかな。
…俺さァ、やなんだけどほんとに。万が一は責任取って部屋まで運べよお前ら。（ 美味しそうな晩餐に心躍らせる三者とは裏腹に、手に持ったグラスの中身を一人憂鬱そうに見遣れば購入者と同意者達に恨みがましく呟いて ）
無視でいい？
万一のときは流石に連れてくから安心して。…無理すんなよ。（ 隣で憂鬱そうにグラスに目を落とす彼に勢いで購入唆したことへの少しの罪悪感を持ちつつも、不安感を少しでも払拭出来ればとの思いから肩ぽんぽんと叩き声色和らげて ）
楽しむくらいで終わらせとけば、残り俺ら飲むからさ。…じゃあ、乾杯。（ 不安そうな彼に穏やかな笑みと共に不安和らげる案述べ、乾杯促すような視線受けながらグラス高めに持ち上げれば軽い口調で音頭とって ）
お前ら最近ほんとうッ氏ーに厳し過ぎて、可哀想に。
はーい、かんぱーい！（ 音頭を取る彼より気持ち低めにグラス持ち上げれば、集結した4つがぶつかる音は心地良く高い天井の上まで響くようで、高揚した気分も共に飲み下すよう最初の一口楽しんで ）
ほんとだよ。とくに猫はお前、そういうこと言うなら金輪際ボ／ケ拾わねえからな。
かんぱい。…あ、おいし。（ 同じく低めの位置でグラス合わせれば恐る恐る口に運び、グラス傾けて少量口に含むなり口内に広がる柑橘の爽やかさと芳醇な甘みのバランスに頬緩ませ呟いて ）
うッ氏ーのヒュウがないとお前ダダ滑りだからね、感謝した方がいいよほんとに。
たまにはいいね。…ピザもーらい、（ 先程まで不安気だった彼の緩んだ声音が耳に届けばまるで自分のことのように頬緩めグラスを一口煽って。香ばしい香りに誘われるように宣言すればピザを一枚取り皿へ載せ ）
…つーか、思ってたことがあんだけどさ。地雷だったら蹴ってくれて構わねえんだけど、俺ら今二人だけど、もう二人いたらすげえ楽しいと思わねえ？
やっぱ酒あるのはいいねェ。（ 丸ごと器に乗ったローストチキンをカットナイフとフォークで部位ごとに上手く切り分ければ、生ハム咀嚼しシャンパンを一口、ほっと息ついて呟いて ）
それね、俺も思ってた。勿論２人で２役ずつやってんのも楽しいんだけどね、折角の頂点４だったら４人欲しい、みたいな。
ほんとそれね、最高の気分よもう。…いやー、不健康な皆さんに健康志向なとこ見せちゃおっかな。（ 酒好きの意見に力強く同意してやればサラダとローストビーフを皿に乗せ、フォークを使って瑞々しい黄緑を口に運び入れた後肉と酒を交互に楽しんで ）
以心伝心か？そうなんだよ、四人でわちゃわちゃしたさあるんだよなァ～。そもそもの人口少ねえだろうけど、あわよくば誰か入ってきてくれねえかな。
…これ、カルピスサワーより強い？弱い？（ 真っ先に緑黄色の鮮やかなサラダへと手を伸ばせばある程度の量自身の皿へと運び、口に含みながらふとグラスに視線移し尋ねて ）
クリスマスパート終わったらね、是非欲しい。募集かけてくれば？
まァ、強いだろうね。水持ってくる？（ ピザを美味そうにぺろりと平らげれば次は切り分けてくれたローストチキンへ手が伸びる。口端に脂をつけることなく器用に大振りな肉頬張れば咀嚼し飲み下した後、何時かの事件を案じてかサワー引き合いに出す彼へ揶揄うように軽く目尻上げつつ気遣い口にして ）
ほんと？じゃあこれ一段落したら募集掛けてこよっかな、来たら御の字くらいの気持ちで。お前と二人も最高に楽しいからいいんだけどね。
レトさん二口目以降はちょっと心配だなァ、…はい。次からこれね。（ 座った状態で横に上体下げれば、机と密着したシステムキッチンの壁に沿わせ置いてあったノンアルコールワインを拾い上げ机に置き。先程シャンパンを買いにふらりと立ち寄った場所で、外で待っていたアルコールと炭酸控える二名の為にこっそり買ってあったもので ）
誰が来てくれっかな、やっぱ猫蟹が来やすい？誰でも良いんだけど、残ったのやればいいかな？
合致さんイケメンかよ～。（ 腰をかがめた彼が何を取り出すのかと目を向ければ、卓上へ置かれたのは他二人への気遣いの品。粋な計らいにおお、と短い声上げ囃すように言葉を掛けるものの垂れた目尻はどこか感慨深さを醸していて ）…そしたら皆おんなじペースで飲めるじゃん。なんか嬉しいな。
合致さんがいいならほんと誰でもいいかな。残り物には福があるって言うしね。募集掛けるとしたらはじめみたいに短期で呼び込もうかな～、期間決まってた方が入りやすいだろうし。
えっ、やさし。…普通に嬉しい、気遣えんだね合致さん、ありがとう。猫くんこれ飲んで、今すぐ全部。（ 屈む様子に疑問符浮かべ行動見守れば、出てきたしなはノンアルコールと書かれた瓶で。驚きに少し目見開き差出人に視線向ければ喜色携えた笑顔で礼を。すぐさま1口目以降呑めていないグラスを隣の奴にスライドさせ即座の嚥下促して ）
そう思う、失踪とかされたら悲しいし、2週間でも充実して話せたら嬉しいよね。…最悪、おかわり勧誘しちゃえばいいし。
今すぐぅ？無理だわ、（ 突如振られた無茶振りにげげと眉寄せ手を振りかぶるものの、酒の飲めない彼の頼みを無下に断るのも、と目の前に来てしまった殆ど手付かずと同じグラスを掴むが早いか流し入れるように煽ってみせる。炭酸が喉を走る感覚に少々顔顰めながら半分程減ったそれを無類の酒好きであるサプライズ主のもとへ押し付けるように差し出して ）いや炭酸一気つらい。合致さんパ～ス。
ん、おっけ。またこれは？ってことがあったら助け求めに来るわ。サンキュね。
だらしねェなぁ。…蟹さんこれ開けてみる？あんまやったことないでしょ、（ 差し出されたグラス持ち上げ軽々と内容物全部飲み干せば、空いたグラスを持ち主の位置へと戻し。ワイン瓶の近くにオープナーを差し出せば、笑顔向けて提案してみて ）
はーい。
流石ァ。それ開けんのちょっとテンション上がるよね、ポンッて飛ばすなよ～。（ 空になったグラスが元の持ち主の元へと戻っていくのを軽い口調で讃えれば次いで出された提案へまた口元緩め。冗談めかした口調で茶化しを交えつつもその行方を見守ろうとする瞳は保護者のような優しさを称えていて ）
俺やったことないけど大丈夫？（ 恐る恐ると言った様子でワイン瓶持てば、最年長に教わりながらキャップシールの上部を剥がしコルクにスクリューを回し込んでいく。フックを使いテコの原理を使って綺麗に開いたワインに目をやれば、コルク刺さったままのオープナーを置いて ）…いや、めっちゃ怖かった、もう二度とやらない。
めっちゃ恐る恐るなのウケんだけど。じゃあお疲れの蟹さんにお酌してやろうかな。（ ワイン瓶と静かに格闘するさま見届けるや綺麗に口の開いたそれを横からひょいと攫って片手へと持ち直す。隣の彼の許可を一声貰えば乾杯前に注いでくれた年長者に倣うようラベルを上へ向け、空のグラスへゆっくりと液体注ぎ入れて。はじめに入っていたのと同程度グラスを満たせば注ぎ口を上げると同時に顔上げ ）…こんくらいでい？
ワインはね、ちゃんとしたやり方で開ければ怖いことないよ。シャンパンはちょっとあれだけど。（ 指示通りに事を器用にこなす彼に穏やかな笑み向けながら見届ければ、ワイン注ぐ彼のグラスの中はまだ残っているのを確認し直ぐに食事へと向き直り。当然のごとく野菜には手を伸ばさずに炭水化物や肉をメインに食事を進めて ）
なァんか、某サムネで怒られるやつ思い出したわ。指示通り黙々とこなしていく感じがね。（ 指示を仰ぎながら作業を進める一連の動作に比較的近日の出来事を重ねてくつりと喉奥鳴らしつつ、偏食家を横目にバランス良く食事に手を伸ばしていけば茶色の多い食卓にも徐々に白が覗いてきて ）
ん、ありがと。あれは俺もうヨシエちゃんより合致さんの方が怖いからね。（ 教わる側だったにしても何度か怒られた覚えのあるゲームには、敵キャラ以上に最年長からの叱責が暗い影として記憶に残っており苦笑を浮かべ。次いで注がれたグラスをまた恐る恐る口へ運び少量飲み下せば、濃厚な葡萄の味に目を丸めて。 ）…これも美味しいね、ありがとう合致さん。
スパルタだったもんね合致さん。…まじんこ？俺も飲みてえ。（ 一口味わい声色柔らかに感謝述べる隣の様子に興味を惹かれたらしく、肉とパスタのみ盛られた皿へとフォーク乗せれば僅か残っていたグラスを煽り空にして。こっくりと深いボルドーを自身のグラスに注ぎ暫し口内で味わった後嚥下すれば満面の笑みを提供者へ向けて ）…うん、うまいわ。やっぱ合致さんはセンスあるね。ありがと。
ふふ、美味しいでしょ。猫はまあ呑めるから良いけど、呑めない蟹さんも楽しみ様があるんだよってね。（ 感謝の言葉に柔和な笑みで返せば購入の意図示し、恩を感じさせるような会話の終了を願ってか食の手を進め。自身の皿に取り分けた分全て食べ終えればケーキに備え腹八分目程度でフォーク置き ）美味しかったァ、
……いや、食ったわ。調子乗って食いすぎたかもしんない。ケーキ入るかなこれ。（ 皆の会話を耳に入れつつ最後の一口を胃に収めれば終了の一声の代わりにぱちんと胸の前で手を合わせフォークを置いて。食前より膨れた腹に手を置きつつ頭は既に次に控えたデザートの心配をはじめたようで ）
今日中に食べないと多分、明日起き次第皆に食われそう。特に猫くんに。（ 一足先に食事を終わらせ徐々に周りが食べ終わるのを視認すれば、キッチンカウンターの上に置かれていた保冷剤入りのケーキと皿とナイフを机に移し。卓上の整理は他の者に託しつつ、袋からケーキの入った箱を2つ取り出して ）
…ご馳走様でした。うん、俺はまだ全然食えるわ。むしろこれからが本番でしょ、（ 胸の前でぴったりと手を付けつつ袋から箱が顕になれば瞳の奥を輝かせて双眸細め。他全員が食べ終わっている様子を確認すれば取り皿と大皿の数々を持てるだけ重ねてそれらと共にキッチンの方向へと消えていき ）
猫楽しみにしてたもんね、…無理して吐くなよ？（ テキパキと次へ移行する彼等を保護者の様な眼差しで見守りながら自身はグラス片手にシャンパンを煽り、満腹の様子見せる隣の者に苦笑い浮かべながらも気遣う声掛けて ）
…ん、そこまででもないけど程々にしとこうかな。どうせ残ってれば明日も食うしね。（ 優しさからの忠言に素直に頷き返せば自席で腹を休めることに徹して。着々と用意を進める二者をぼんやり視界へ入れながら夢のない言葉を吐くものの、彼らの手際を眺める頬は緩んだもので ）
…はい猫くん。切ってください。（ 一通り綺麗になった机を確認し四角い箱から純白を紅で飾ったホールケーキを取り出せば、購入を求めていた彼の前へと運びカットナイフ置いて視線と言葉で促し ）
ああ、俺切んのね。任しといて。（ 時折あ、やべ、なんて声を漏らしつつ促されるまま慎重にナイフを入れていけば、端にクリームこそついているもののそれなりに大きさの揃ったケーキが円の中で8つに分かれて。フォークと共に皿に移したそれを箱を持ってきた彼と机まで運んでいけばやりきったとばかりに得意げな顔で ）
お、切れた？いいねいいね、お前らが楽しそうで嬉しい限りですよ。（ 運ばれてくるケーキを後目に彼の表情確認すれば軽く穏やかな笑い零し、眼前に置かれたケーキには手を出さないまま勤労者達が先に食べるのを待って ）
おー、上手い上手い。目だけでもうお腹いっぱいだわ。（ 誇らしげに席に着いた彼を眺めて笑みを一つ零せば、目の前の二人が食べ始めたのに倣ってケーキを一口分掬って。程良い甘さを舌で感じれば自然と湧き上がる幸福感には逆らわず頬緩ませて ）
…うま。…えー幸せ、どうしよ、今日美味しい物しか食べてない。（ フォークで丁寧に鋭角削り口に含めば途端に広がるクリームの甘さと噛む程に充満する苺の新鮮な甘酸っぱさに思わず感想漏らし、少量ずつ食べ進めながらも美味しさ故の溢れんばかりの多幸感に処理が追い付かず深い呼吸零して ）
……うまかった。ご馳走様。（ フォークを口に運び入れる度頬をゆるゆるとさせ夢中で二口三口と待ち詫びた幸福を堪能していれば、次に皿のへりにフォークを載せる頃には皿はすっかり空になっていて。数分前には確かにあった三角の跡を縁取るように出来た空白を囲み少量伸びたクリーム以外何もない皿を前にグラスに手を伸ばせば、仄かな甘さの残る喉へ芳醇ながらもすっきりとした味わいの赤紫をぐっと流し込んでやり。全て中身を飲み尽くせば定位置へとグラスを戻し、静かながらも確かな満足を含んだ声で呟きを落として ）
いや楽しくなっちゃって書きすぎたわ、文量気にしなくていいから適当に返してくれっと助かる／ラ／ス／カ／ル。つーかすげえ間が空いて悪ぃ。合致さん元気してた？俺はそこそこです。
…ご馳走様。猫のオススメ大当たり、めっちゃ美味かった。（ 他の者に倣って食べ進めれば適度に口内の甘味をシャンパンに緩和しつつ双方の味を堪能し、皿の上を空にし終えれば両手合わせ終了の合図を。同じく空になったグラスに再び瓶を傾けアルコール注ぎ入れれば張り付いた甘みを潤いで嚥下して ）
はーい、文量といえばさァ、今は短めだけど長ロルとかも回してみたいよね、ってふと思った。内容は温泉に限らなくていいけど。
体調崩したりはないけど暖かい日と寒い日の差が激しくて、俺もそこそこって感じでしたね。
うん、重すぎねえからするっと食えちゃうね。あー、美味かった。（ ゆったりとマイペースに酒と甘味を交互に味わい、やがて皿の上を綺麗にすれば隣に倣って両手を合わせ。食事終了と共に満足気な声を上げる者達を視界に入れれば緩んだ頬をさらにゆるゆるにしつつ和やかな声で同意示すように言葉返して ）
長めの回してみたい気持ちすげえわかる、合致さん前数百までいけるっつってたもんね、じゃあ胸借りさせてもらおうかな。今のクリスマスにキリついたら回してみようぜ。
最近は天気で雪マークついてる日とかも多かったからね。体調崩してねえなら何よりよ。久しぶり～。
残ったショートケーキは誰が食べても良いけど個別で選んで買った方は勝手に食べんなよ、誰も。（ 全員の食事が終わったのを確認すれば各々の前にある皿を回収し重ね、フォークも全て乗せればそれを片手に流しへと向かって。視界に見えたケーキの箱にふと思い付いたように言葉紡げば釘を刺すように続けて ）
良いよぉ、じゃあ適当にシェアハウス内の出来事回そ。それはまた４人がいい？それとも誰か２人。
久しぶりぃ、って程でもないけどね。５日くらい。忙しかったら無理しなくて良いよ、無言で１か月とか越えなければ全然待てる。
お、ショートケーキ貰っていいの？もし要らないって人いんなら俺貰うけど。…つーか皆もう要らねえよね？仕舞っちゃいまーす。（ 釘を刺す意図の発言の一部を拾い声綻ばせれば続くように席を立ちキッチン側へと回って。流しの蛇口を捻り、傍らに置かれた布巾を水に浸して手早く濡れ布巾を拵えると皆の座るテーブルに面したキッチンカウンターへと乗せつつ、その位置からご満悦な様子の面々に視線をひと回しすればケーキ箱の蓋を閉め冷蔵庫へ仕舞い込んで ）
おっけ、日常紡いでいこ。長めでやんなら二人かな、組み合わせは正直誰でもいいから誰出してもいいよ、なんなら蟹さんが俺とかうッ氏ーやるんでも全然あり。
まじんこ？まあ俺お前とやり取りすんの楽しいから無断で一ヶ月も放置しねえと思うけどおっけ、覚えとく。蟹さんも無理ない範囲でよろ／り／ん／こ。
ありがとねェ、…なァんか気持ち良くなってきちゃった、うッ氏ーまだ呑んでる？（ テキパキと後片付けを始める二者に視線と共に短く感謝の意を告げれば、雰囲気とアルコールが相まってふわふわと浮き足立つ意識に表情緩ませ。心地良さに身を任せるも一人では物悲しさ覚え呑める者へ遠回しの要求混じりに尋ね。 ）
そっちの２人やるのも経験値ないから楽しそうだなァ、でも折角新しい人呼ぶなら、最初やってた蟹さんやろうかなとも思う。
てかなんか謎に信頼あるもんね、無断失踪しなそうっていう。俺もたまに数日空いたりしても無断で失踪はしないから、信じて。
飲んでますよ～。合致さんもまだまだ付き合ってくれるんでしょ？（ 丁度空になったグラスへ手酌していればアルコールに浮き立つような柔らかな声が掛かりアピールよろしく液体で満ち満ちたグラス摘み上げ掲げてみせた後口をつけ美味そうに喉を鳴らして、じんわりと赤みを広げゆく頬をゆるりと持ち上げては瞳に悪戯っぽい色覗かせ晩酌の続きを持ちかけて ）
ん、いいんじゃねえ。なら俺も引き続き俺でいかせてもらおうかな。勿論希望者さん居たらいつでもこの席空ける心積りではあるけどね。
わかるよ、お前に対しては謎の信頼あるもの。正直言うとこの数日で一瞬不安になったけどさ、全然待てるから私生活優先で無理せず来いよ。
あんま騒がないでね、ここは防音じゃないんだから。（ シンクの中に重ねたお皿に向かって蛇口捻りお湯を出し、こびり付いた油を中心にお湯で適当に予備洗い済ませれば慣れた手つきで食洗機へと食器送り届け。各個室の防音設備に慣れた酔っ払い達に一抹の不安覚えるも、流石に弁えてるだろうと思い直して軽い口調の忠告で済ませ。 ）
なんかずっとロル回してたからこの、何もない会話久し振りだけどやっぱりこのタイプも楽しいね。既に懐かしいな。
五日間も空けちゃったんだね、ごめんね。なんかロル回すとなるとどうしてもね、気力と気分が大事じゃん。最悪もっと長期のスランプ来そうになったら、短い連絡だけでも入れるようにする。
ほんとだよ、二人共飲み過ぎねえようにな。…合致さん達、ちょっとしっつれーい。（ 食洗機を掛ける者の足元で流しの下の戸棚をそっと控えめに開きそこから霧吹き型のボトル取り出せば自分で用意した濡れ布巾も手にテーブル側へと舞い戻り、手に持つ除菌用アルコールをテーブルに吹きかけながら酒好き達にグラスを浮かすよう促し、二者の協力も得ながら手早く食事中に落ちた汚れを拭いていけば用済みになった布巾をまたキッチンカウンターへ載せて ）
ポンポン会話してた時からそんなに経ってるって訳でもねえのにな。俺も今こうして蟹さん達と話せてんのすげえ楽しい。（ へらり ）
わかる、気力と気分めっちゃ大事。俺も返せる時とそうじゃねえ時あるし。…さっきはああ言ったけど、ほんと一月越すとかじゃなけりゃ連絡入れなくていいよ。なんなら俺のが無言で空けがちだし。いつも悪ぃな。
ん、勿論。わぁってるよ、だいじょーぶだいじょーぶ。（ 同じくグラスの中身を煽り継続を提案する声ににこやかな肯定の言葉を返しては、間延びし気の抜けた声色で心配の声を一蹴しつつ、いつもと違った飲み口のアルコールを普段のペースより少し遠慮がちに口に含んで飲み込んで。 ）
わかる、楽しいね。新しい人が来てくれてもっと楽しくなるといいね、豆ロルでぽんぽんお喋り。 （ ふふ、 ）
そう？じゃあもし不安になったりとかしたら声掛けて、そしたらその時に一言言うようにする。いつもありがとう、ね。
はァーい、あんま声デカくしないよう気をつけまーす。今日合致さんにしてはペースゆっくりじゃん。ゆっくり飲みてえ気分なの？（ 横から挟まれる声達受け流すよう軽い調子で隻手ひらりと持ち上げれば普段と比べグラスの減りが遅い隣へ心地良さに緩んだ顔を上体ごと捻って向け、肩肘はテーブルに載せつつその上へ顎も重ねては珍しい姿を興味深そうに眺めて ）
うん、楽しいね。久々だし余計に。ほんとそうなの、新しい奴が来てくれたらきっともっと楽しくなるんだろうなァ、（ 頬ゆる ）こちらこそですよ。
俺もう部屋戻るね。猫くんお風呂終わったら声掛けて。（ 全ての食器を食洗機へと仕舞い終え濡れた両手をタオルで拭き取れば、未だテーブルを離れず楽しむ者達を横目で見遣りながら2階に続く階段に足を掛け静かに登り。2階のバルコニーから吹き抜けの下に向かって小さく一言投げ掛け自室へ。 ）……今日楽しかった、ありがとーね。
どうなんだろうね、俺らってあんま見たことないよね。来なかったら次は4人で温泉でも行こ。 （ へら、 ）
あーい、…んじゃお先貰っちゃうね。俺も、楽しかった。（ 作業を終え自室へと戻る男から掛かる声に気の抜けた相槌返せば大口開けて欠伸を一つ漏らした後自身もゆったりとした足取りで歩き出し、やがて洗面所へと続くドアノブに手を掛ければ上から降ってきた小さな声に同調するよう誰にともなく零し、まだ宴に興じる二者を残して扉の奥へ消え ）
酒飲み達はこの後勝手に楽しんでもらうとして、ここらで編集点かな？俺で終わんのめっずらし。（ けらり ）…いやー、最近ほんと見なくなったからなァ。来たら御の字レベル。おっけーい、4人で温泉行きてえって話してたもんね。じゃあ俺はぼちぼち募集文書いてくるとすっかなァ。（ よいしょ、 ）
＊
俺はね、ちゃんと考えたんですよ。順番の合致さん差し置いて俺出てきて、さァ長ロル、って思ったらさァ。なんか筆重くて。 （ へら、 ） いや、消してお前と話すのがとかそういうのではない、断じてない。だからこうやって豆ロルでも決意して出てきたんだ、偉い。 （ どやぁ ）
豆の話しやすさ異常だもんなァ、ズルいよ。長ロル回せなくても出て来ちゃうよ。だって話したいから。うん、仕方ない。俺は悪くない。 （ こく、 ）
これ言い訳でめっちゃ語れそう、だけど文量凄いことになりそうだからやめとく。募集文ぶん投げてきてください、誰か来てくれるまで適当にお喋りしよ。
悪ィ、随分待たせちまったな。（ 眉下げ、引き戸がらり ）つーか、文量伸ばすのは…って差し控えてたってことだけど、俺としてはそのままフライアウェイしちまうくらい喋り倒しててくれても良かったのに。（ くしゃりと破顔し、頭へぽんぽんと掌載せ ）…いや、どうよ最近。元気してたか？俺は最近元気取り戻してきたからまたじわじわっと顔出せっかなって感じ。
来てくれてたの、全然気付いてなかった。2週間も経ってんじゃん、って思ったけど2月は短いんだよね、経ってなかった、セーフ。（ ば、と顔上げカレンダー見遣りこくり ）喋り倒すのはちょっと俺の仕事じゃないかなって思いましたね。お役目果たしてくださいうっしー。（ 双眸細め撫で受け ）奇遇だね、俺も此処2,3週間バタついてた。元気じゃないうっしーとか面白くないから、是非ともその元気を保っておいて頂いて。
……、もう話したくねえって言ってたから後者はないもんかと。可愛い、って言ったら怒る？
通知切った訳じゃねえんだけど、バグかなんかでもうお知らせ来なくてさ。24日はほんと久々にログ見返そうかなって顔出したんだよ。間が良すぎて笑っちまったけど。
うん、怒る。話したくない気持ちと話したい気持ちとで天秤掛けたら、やっぱり欲には逆らえなかったよね、って話。
タイミングが良いのは相変わらず変わってないんだね。一方その頃の俺は返事来るわけもないと思ってたから覗きもしなかったわけだけど。
じゃあ言わないでおく。そうだよな。言ったところで意味がねえ、って言葉はその通りだなと後から思った。片方がそう感じてる時点で話し合いとか意味なかったなって。その節はごめん。
どう、最近。元気？猫達とは仲良くやってんの？
いや、俺の方こそごめん。どんどんお前が遠くなって俺の独り善がりみたいに感じるようになってたから、意地になった。黙るの嫌いって知ってたのにわざとやった。ごめん。
ふふ。それ、こないだ終わったね。もうそのフレーズ聞いたらお前しか出てこない。まあ、普通にやってますよ。元気とは言い難い、けど。生きてる。
いいよ、過ぎたことだし。教えてくれてサンキュ。今話してえなって思ってくれただけ嬉しいよ。
これは今完全に狙って口にしましたね。最近どう？と迷ったけど。お、やり取り続いてんなら良かったわ。
不思議なことに、話し始めると久し振りって感覚なくなるんだね。なんの違和感もない。
俺はどう最近？派です。切り抜きも始まったしね。俺らの時代来てる。
俺も。昨日話してた続き話すぐらい肩の力抜いて喋ってるよ。お前の描写また見たいなとか、そんなようなことも思ってたりする。…なんて。
俺もそっちだね。口に馴染む。いや、切り抜きなァ。アレもじわじわ見てもらえてるみたいでほんと、有難いね。作ってくれてる人には頭が上がらねえわ、本当。
描写とか、もう。2,3か月回してないから全く書けないよ。頭もろくに回ってないし。小学生の作文みたくなる。
リクエストも聞いてもらったし。うッ氏ーのフェイスニュース集。俺の好きな森もシリーズ化してるし、素晴らしき需要と供給。
もう来ないかな。長いこと引き摺っててごめんね。
お前の一番じゃなくてもさ。友達として暇な時にお喋り出来れば良いなって思ってた。
此処で、俺らとしてでも。他所で、他の人としてでも。
この界隈で、対象が固定じゃない友達って貴重だから。
まあ、もう見てるかもわかんないから、ただの書き捨て。
ほんと、今更どの面下げてって感じだろうけど久し振り。最近俺らの動画追えてなくて、どう返そうって思ってるうちにすげえ時間経っちまってた。…ってのは言い訳でしかねえけど、ごめんね。
もしまだ蟹の気が変わってないなら部屋で顔見て話してえ…ってのは我儘かな。一言返事貰えたら部屋建てるし、気が向かなけりゃ此処でまったり話せたらって感じ。流石に次これだけ待たせることはねえと思う。そこにおいてはもう信用ないだろうけどさ、検討宜しくお願いします。
久し振り。来ると思ってなかったからなんか、変な驚きで少し笑っちゃった。それはマジで言い訳。良いよ、理由なんかなんでも。
俺はどちらでも構わないけど。疎遠になった理由に顔出す頻度の下がったこともあるだろうから、部屋になることでまたそれが顕著になって嫌にならないかだけ不安。それも踏まえて、お前に任せるよ。
向こう消したんだね。行動が早い。向こうと違ってこっちだと居なくなってもわかんないから、途端に少し不安になるね。まあ、それで良いんだけど。あんまり無理して付き合い続けてても良いことないからね、お互い。こっちの方が居なくなりやすくて良いでしょ。
移動してきて早速でなんだけど、普通の雑談と長ロルくるくるすんのどっちが良い？俺ちょっと考えたんだけどさ。別のレス使って長ロルと雑談分けたら、アンカーで好きな時に好きな方だけ返して気分で進められて良いんじゃね？って思ったんだけど。どう？まあロル回す気分でもなかったら、話すだけでも全然良いんだけど。
あと上げるか迷ってる。下げてる理由はないから上げちゃって良いかな。上がってて覗いて興味持ってくれる人とか居ないかなぁ。やっぱ人数増やして話してみたいよね。
考えたんだけど、此処に来るのはこれ限りにしようと思う。無言で消える方がタチ悪ィかなと思ったから一言残させて。これ以降は返信とかもしない。
今までありがとな。元気で。
これまでの俺を知ってて、今後元気で過ごせると思ってるなら驚きだよ。それくらいもう、俺のこと考えるつもりもないのかな。最後の言葉としては、適切じゃないだろ、ってことも考えなかったのかな、ねえ。凄く、寂しいし悲しい。
無駄に連投して鬱陶しがられるのが怖くてこっちに戻ってきたのが間違いだった？それとも向こうに居たとしてももう終わりだったのかな。
嫌だよ、失いたくない。いなくならないでほしい。一緒に居たい。
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