水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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(落ち着きなくそわそわとしている様子は端から見たら挙動不審にしか見えないだろうと自覚しているものの落ち着いた心境でいられる筈もなく、朝食を終えて一人ちょこんと席に座っていればテーブルに置いたスマホが鳴るかもしれないと即座にチェック出来るように待っていれば、ラウンジの出入口にふと視線を投げたタイミングで通路からこちらへ向かってくる相手の姿を目にしてハッとし卓上を片付けスマホをポケットに仕舞い少し乱暴に席を立ち上がり「水沢!…お、おはよう。」相手がこちらに辿り着く前に自分から小走りで寄っていき少々不自然な面持ちで声をかけ、今までにない緊張感に見舞われてバクバク煩い心臓をどうにか落ち着けようと軽く深呼吸し「あの、昨日はごめん…ちょっといろいろあって考えたくて、断るにしてもあの態度は無いよな。ホントごめんな。」面と向かってしまうとはやり目を合わせる事が出来ず恥ずかしげに視線を下へ落とせば言いにくそうにしながら首筋を押さえて昨日の事を弁解して謝罪し、気を悪くしてしまったろうと申し訳ない気持ちも含めてどうか伝われと内心で)
おはようございます
(自分を見つけ向かってくる相手を見れば嬉しい反面、話したいこととはなんだろうか、まさか距離をおきたいなんて言われるのではないかと不安に思って。近くまできた相手から挨拶をされ微笑み挨拶を返したものの、なぜそれほどまでに緊張しているのだろうかと不思議に思って。「いえ、大丈夫です。気にしないでください」と実際にはめちゃくちゃ気にしていたが、本当に申し訳なさそうな相手の姿を見れば微笑み気にした様子は見せず。話というのは昨日のことを謝りたいということだったのだろうかと思いつつ「その考え事については進展ありましたか?」と相手の考え事には興味があるが聞いていいものかは分からないためひとまず好転したのかと尋ねてみて。聞いていい内容であれば相手が話してくれるかもしれないし、無理だとしても解決または好転しているのであれば帰ろうと次に誘った時に頷いてくれるかもしれないと考えれば相手を見つめて)
(数日振りのまともな会話もやたら久しぶりに感じて相手とやっと誰にも邪魔される事なく話すことが出来たと思えば楽しいやら嬉しいやらで気分は高揚し、こんなにもハッキリした清々しい気持ちなのも自分が相手を想う本当の感情に気が付けたからで良かったと思う反面この緊張感はどうにかならないものかと表に出すまいと必死でいれば、相手の見慣れている筈の微笑みを目の当たりにしてまるで後光が差しているかのように煌びやかに見え『ヤバいカッコイイ…』と内心でぼやき**ッと無意識に見つめていれば、まさかの質問にハッと我に返り「え!あ、ああ…うん。昨日バーに寄ってさ、マスターといろいろ話したら解決した。さすがマスター、イケオジとはこの事だ。」まさか本当の内容など話せる筈もなく見つめてくる瞳を痛い程感じながら事実は述べて。普段の自分はどんなだったかと冷静さを取り戻してくれば相手の肩をポンポンと叩きながらフロア行こうぜと笑顔で促して)
解決……それは良かったですね
(久しぶりに相手と会話らしい会話ができたことに嬉しさを感じて。解決したということは良くも悪くも何かしら結論が出たということなので、嬉しさはあるものの気になって。もし相手が佐倉井さんに告白することを決めたなどであればどうすればいいのだろうか悲しくなるも微笑んで。目に見える範囲で相手が佐倉井さんと一緒にいるような状況だったら首を突っ込んで邪魔をしようと考えていて。バーに寄ったと聞くと話してくれるかわからないけれど一応は聞いてみるかと思いつつマスターが頼りになるのは同意なので「えぇ、マスターはとても頼りになる人ですから」とフフッと笑って。肩を叩かれるとそれだけで嬉しくなりながら返事をして促されるままフロアに向かって。いつもは足元に置くが相手もいることで椅子の上でもそこまで目立たないだろうと思い作った弁当の入った袋を相手の席の椅子の上に置いて)
(相手が自分に対してどのような感情を抱いているかなど想像も出来る筈がなく内容は勿論話せない為相手の誤解を解くこともせず悩みが解決した事実だけさらっと伝えて満足すれば、相変わらず自分の為に用意してくれる弁当には胸を打たれ喜びから溢れ出そうになる弛んだ表情を必死に堪えて周りに感付かれぬようサッと手提げを取り鞄と共に足元において。いつも通りデスクに向かえば弾んでいた気持ちも落ち着きを払いその日のスケジュールを確認しては淡々と業務をこなしていき。昼休憩に入れば弁当の入った手提げを手にラウンジへ向かい定位置で食事をしながら翌日の相手との予定を考えてスマホを手に取り「俺何用意すればいいんだろ…食事は水沢が作ってくれるだろうし、ワインとか買って行けば良いかな…」約束した当時はただ単に楽しく過ごせる事だけしか考えていなかったが今の状況からすれば好きな相手とのクリスマスに二人でという事実に緊張しないわけはなく朝のような失態は晒したくないと眉間にシワを寄せて項垂れるも取り敢えず準備物の確認で相手にメールを送り、「…あ、今もまた女子社員に囲まれてんのかな。メール気付くかな…」スマホを握り締めながらフロアで昼を取っているであろう相手の状況を想像するとまた今までのモヤモヤが募りだからと言って何か出来る訳もなく寧ろ相手の環境改善に嬉しさもある為複雑な気持ちに小さく溜め息をつき「…好きって大変だなぁ」こんなにも一喜一憂して情緒不安定になってしまう自分に嫌気がさすも好きな気持ちは考えれば考える程増していくばかりでテーブルにつっぷし)
(自分の席に座ってスケジュールやメール確認をして朝の時間を終えれば始業開始時間になれば作業に入って。フロアへ向かう時の相手の笑顔を思い出せば、久しぶりに相手の笑顔が見れたことを嬉しく思う反面、告白する決意ができて心に余裕ができたのかと思うと喜びも半減して。作業をしながらも相手と佐倉井のことが気になってしまって普段よりも集中できておらず、これでは駄目だと気合を入れて業務に取り組んで。後半は集中ができたからか進捗的には遅れることもなく昼休みになって。昼休みになればここ最近の流れになり、同僚の女性に誘われて断る理由も見つけられず結局、同僚の女性に囲まれて昼食を食べて。相手はどうしているだろうかと時折視線を向けれた時、スマホのバイブに気付いて確認して。それは相手からのメールで内容を読めば、プレゼント交換のプレゼント以外に特に用意するものはなかったはずだよなと考え『プレゼント以外にってことなら、うちにもお酒はあるが結城の飲みたいお酒があるとも限らないから持ってきてもらえるといいかもしれない』と返信して。返信してからクリスマスパーティーで相手にお酒を進めて酔わせてから相手の解決したという悩みについて聞いてみるといいのではないかと閃いて。もしそこで佐倉井さんが好きだと聞かされたら凹んで魂が抜けるかもしれないが、確定すればそれはそれで対策のしようもあるかと考えて)
(テーブルに置かれたスマホがバイブで着信を知らせると手を伸ばしてのそりと起き上がりまさかと思って確認すれば相手からの早々の返事に驚くも嬉しさに口元がつい弛んでニヤニヤとした表情を隠すように手で口を隠すと返ってきた文面に目を通すなりひゅんと血の気が引いて「………やべ、プレゼントの事忘れてた…!」ここのところあれやこれやと慌ただしくそんな約束をした事などすっかり忘れており現を抜かしている場合ではないと急いでネット検索して「何だっけ、なんとか猫のクッション…」以前の会話を必死に思い返しながらどんなものかを確認して帰りに店へ行けば買えるだろうかと頭をフル回転させ、そうこうしている間に休憩時間が終われば慌ててフロアに戻って行き午後の作業を開始するも頭の中はプレゼントが用意できるかそればかりで。隣の席の同僚に声を掛けられればハッとして明日きっちり定時に上がる為にも今日はいつもより少々多めにノルマをこなさなくてはと気を取り直して必死の形相で業務に取り組めば、定時を過ぎた辺りでこなすべき作業を終えると急いでデスク回りを片付け「よっし。これで明日の分は簡単に片付くな。…急いで買いに行かねーと!」まだ残っているメンバーに声を掛けるとそそくさとフロアを出て退社し)
(相手にメールを送信しそれから返信がないので特に問題はなかったのだろうと思って面倒に思いながら女性社員との食事を終えて自席へと戻って。昼休みは女性社員に気遣わなければならないため気が休まらず内心では苛立ちをが募っていて。そろそろ断る理由"好きな人がいるからその相手に誤解されたくない"と言って昼食を一緒に食べるのは断ろうかと考えていて。昼休みが終わる少し前に解散し自席に戻ると午後の業務の準備を行い、そのまま午後の作業を行って。明日は残業にならないようにと気合を入れて作業を進めて。定時になったものの、念のためと少し残業をすることにして。集中して進めたため予定よりも前倒しになりこれで明日の業務も大丈夫だろうと残って作業をしていた同僚に挨拶をしてフロアを出て退社して。バーへ寄りたい気持ちもあったものの、二日酔いになったらシャレにならないため大人し帰ることにして。相手に渡すプレゼントや作る料理の下拵えなども行い、明日はすぐに料理を作れるようにしておいて。相手とのクリスマス会を楽しみに思いながら就寝して)
(足早に会社を後にして昼休憩に検索した相手に渡す物が売っていそうな店を探しいくつか雑貨屋を回ればそれらしきグッズが並んでいるのを店の外から発見して入店すればネットで見たものと同じものを見つけて「よかった、これだ。」普段からインドアで必要以上に外に出ないことから雑貨屋などオシャレな店やファンシーグッズが売っている店など知るよしもなくとにかく見つけられた事にホッとして購入し、直前になって用意している辺りイベント事に疎くずぼらだなと改めて実感しながら家路について。一先ず明日帰ってからすぐ出掛けられるようにプレゼントだけはきちんと準備しておこうと分かりやすい所に置いてはベッドに入って、プレゼントを用意できた安堵感から緊張感などふっとび明日が楽しみだなぁとワクワクしながら就寝して。
翌朝目が覚めればいつも通り出勤しラウンジにて朝食を取りながらスマホを片手に相手にメールをして『今日仕事終わったら一旦帰って水沢の準備が出来たら行くから連絡してな。』送信すれば久々に二人で過ごすなぁと少し前ろくに会話もしていなかったせいで長いこと距離を置いていたような錯覚で、以前とは違う心境から上手く会話できるかも心配しながら朝食を終えるとフロアへ行き自分のデスクについて)
(/2週間ほど間が空いたので確認の為上げさせてもらいます。
自分が7日も空けといて言いにくいですが、打ち切りになってしまったのでしょうか?
忙しさから返事にお時間をいただくことが増えてしまって申し訳なく…でも可能なら今後も続けていきたいと思っているので、宜しければお返事お待ちしてます)
(翌朝いつもの時間に目を覚ますと普段と同じように出勤の準備を行い出勤して。自宅でクリスマスパーティーを行うからこそ相手へのプレゼントは家に置いてあり持ってきておらず。最近はすっかり習慣になってしまったお弁当作り。ラウンジにいる相手に微笑み手を振るといつものように相手の机の足元に弁当袋を置いて自分の席について。席に着けば本日の作業確認などを行い業務開始時間になれば作業を始めて。業務終了後のクリスマスパーティーが楽しみで普段よりも機嫌良く作業を行って。そのまま予定よりも前倒しに作業は進み昼休みになって。普段よりも上機嫌でにこにことしていたために女性社員も一部がうっとりとしており、一部はもしや彼女とデートがあって機嫌が良いのではと存在しない彼女に嫉妬する者もいて。少数の女性はにこにこしながら結城と水沢を交互に見ていたとか。最近ではお馴染みになった女性社員との昼食時には普段よりもさっさと弁当を食べ終え、確認しておきたいことがあるからと先に自分の席へと戻って。もっと早くからこうしていれば良かったと思いながら早めに午後の作業に戻って)
(/申し訳ありません!更新されたことに気が付いていませんでした。上げていただきありがとうございます。こちらこそ今後ともよろしくお願い致します)
(出勤してきた相手に気付き顔を上げれば微笑み手を振る姿にハートの矢がグサッと刺さったようなキュンを感じて漫画のような出来事が自分にも振りかかろうとは思いもよらずにやけそうになる表情をなんとか抑え込むと、自分のデスクにいつものように置いてある弁当の入った手提げにも気付くなりキュンが飛び今日の仕事終わりにクリスマスを二人で過ごせる事実が夢のようで幸せな気分に浸りながら一日通常業務をこなしていれば、二人の関係を疑う女子社員から何やら感じる視線には何事かと首傾げながら特に気にしたようすもなく午後も終わりが見えてきたところで突如上司が声を上げ「悪い!今○○会社から仕様変更の連絡あって至急だそうだ、一部バグも出てるようだから担当してる○○と○○、あと水沢と結城フォロー入ってやってくれ!」その発言には少し緊迫した様子も伺えて悠長に構えている場合ではないと察するもよりにもよって今日、しかも自分と相手を指定してくるなど嫌がらせではないかと思う程怪訝な顔をすればそれに気付いた上司が申し訳なさそうに「結城ぃそんな顔するな、今度一杯奢ってやるから!な!」と手を合わせて告げてくるも「(どんな交換条件だよ…要らねーわ、めんどくせぇ)」と会社の人間との付き合いを面倒に思っていることから内心で毒を吐きつつ、本当の理由を言って逃げる訳にもいかない事は社会人として弁えている為時計を確認しては遅くなりそうだなと溜め息をついて、変更内容のメールを確認しながらチラっと相手を伺い見てはこうなってしまった以上仕方がないと腹を括って作業を始め)
(/そういうことなら良かったです。てっきり打ち切り条件があったかと焦りました…少しでも早くお返事出来るよう心掛けます。宜しくお願いします。)
(午後の業務に入っていくらか時間が過ぎ、切りがいいところで一度手を止めてペットボトルのお茶を飲んでいると上司から突然作業を振られて。上司の様子は切羽詰まっており余程の事態であることを感じれば舌打ちしたい心境ながらも了承して。自分の方の作業はまだ期日まで余裕があるため問題はないが、割り込みの作業内容を聞けば簡単に終わる量ではなく残業が必要になりそうで。内心で毒づきながらも表には出さず、しかしそれまでのご機嫌さは消えて真剣な様子で少しでも早く終わるように作業を進めて。相手とクリスマスパーティーを楽しむつもりで色々と準備をしていたのにとため息をつきそうになって。頼られること自体は自分の力を認められていると感じて嬉しいことではあるものの、何も今日でなくて良かっただろうとテンションはだだ下がりで。お手洗いのため一度席から離れると飲み切ったペットボトルを捨てて新しくお茶を買って周囲に誰もいないことを確認すると取り繕っていた表情を崩して深い深いため息をついてメールを打って。今日、クリスマスパーティーは無理そうであること、予想もしてなかった出来事だから仕方ないこと。この作業を乗り切って余裕ができてから改めて行おうかという内容のメールを相手に送って。両手で自分の頬を叩いて気合を入れなおすと表情を戻して自席へと戻って作業の続きを行って)
(/こちらこそ申し訳ありませんでした。無理のない範囲でお互い続けましょう。よろしくお願いします)
(パソコンメールで届いた作業をとにかく終らせる事を第一に黙々と進めているとポケットに入れていたスマホが振動して取り出して見てみれば相手からのメールで本日予定していた件についての内容に『残業は免れられないから、パーティーは後日にするしかないな。取り敢えず頑張って終わらそう』と自分にも言い聞かせるように返事を打てば再び気合いを入れ少しでも早く終れば可能性もあるかもしれないと希望は捨てずに地道に一つずつこなしていき、いつしか定時も過ぎて担当者以外の社員はちらほら退社し上司と作業を担当している4名だけになればやっと自分が振られた分の作業を終え、「これでよし。課長、今俺の作業分メールしたんで確認お願いします。…○○さん、残りあれば俺やりますよ。」側にいた担当している一人の社員に声をかければ「有難う、あとこれで終わりなんだ。悪いな。」と謝罪されにこっと笑みを浮かべれば肩をポンと叩き、チラッと相手の方に顔を向ければそっと近寄って「……水沢ー。どう?」ひょこっと背後から顔を出せば進捗はどうだろうかとパソコンを眺めて)
(/すいませんこの後の流れの確認いいですか?
パーティーは結局出来ず年末年始を一緒に過ごすんでしたよね?ゲームの約束もしていたような気がするんですが、クリスマスでやる筈なんでしたっけ?覚えてなくて申し訳ないです…)
(自席に戻って作業を行っていればポケットのスマホが震えてメールの着信があったことに気がついて。メールの内容を確認すればパーティが中止濃厚であることを残念に思いながらも相手も同意してくれたことに安心して。『そうだな。今はこの作業を少しでも早く終わらせよう』と返信して。せめてプレゼントだけでも渡せれば良かったのに、家でクリスマスをする予定だったため職場に持ってきておらずさらにテンションは下がって。普段は取り繕っている表情も取り繕えずやや不機嫌さが滲み出ていて。集中して作業を続けていればいつの間にか定時を過ぎており。定時をいくらか過ぎてから振られた分の作業を終えて見直しを行って。作業を終えた相手から声をかけられれば相手の方を見て「作業は終わって抜けがないかの確認をしているところです」と相手が話しかけてくれたことを喜び柔らかく微笑み答えて)
(/そうですね。直近の流れはクリスマスパーティーはできず『皆が帰った後、結城さんがケーキを買って戻ってきて会社でこっそりとクリスマスを過ごす。その中でギクシャクしてしまった関係を修復してより距離を縮める』だったかと思います。以前一緒に残業した時のことを思い出した水沢がこのままギクシャクするのは嫌だ、結城と一緒にいるのは楽しいなど結城さんに伝える。という予定です。
年末年始の予定としては『初詣に行ってクリスマスには出来なかったゲームを一緒にする』という内容だったかと記憶しています。そして罰ゲームの案が水沢勝利で『リクエストされたシチュエーションで演劇を行う(例:親友と同じ人を好きになり、親友とその人は両想いで切ない思いを抱えつつ親友に協力する男)とか言うかもしれません。結城さんを好きだと自覚し落としにかかっている場合だとシチュエーションも「都会に出てきたはいいがナンパされて困っている初心な人」とかにして結城さんを口説いてその反応を楽しんだりする』で、結城さん勝利で『俺の為に一週間晩飯(好物)を作れ!とか水沢さんにとって罰ゲームにならない内容とか』というのが出ていたかと思います)
そっか、さすが水沢も作業が早いな!
(此方に笑みを向けて順調だと返答を聞けば職場での口調は相変わらずで仕方ないと思いつつも早くオフで話がしたいなぁと一瞬内心でぼやきながらニカッと笑顔で告げると自席に戻りながら腕時計を確認し「(こんな時間だし今からはちょっと遅いよなぁ…。あっ、そうだ!)」パーティーをするには準備などを考えてもだいぶ押してしまっていて諦めるしかないと肩を落とすもまだやれることはあると諦めきれずに何か思い立てば上着と財布を手にし、「結城ーお疲れさん!お前の分確認した。他もそろそろ終わるだろうし、この後みんなで飲み行くか!」突然脇から声を掛けてきた上司にビクッと肩を揺らすとまたも面倒な誘いに死んでも御免だと思いながらも表情は必死に繕って「あー、あはは…すいません俺まだやることあって。今日中にやっちゃいたいんでどうぞ俺抜きで行ってらっしゃい…」これ以上誘ったらハラスだぞという必死な形相で言うと伝わったのかどうか「おうそうか、頑張るのもいいが残業は程々にな!」と肩をバシバシ叩かれながら他の社員の元へ向かう上司を尻目に安堵した溜め息をついて、きっと水沢の事も誘うだろうがどうか断ってほしい…そしてまだ帰らないでくれと暗に念を唱えながら急いでフロアを後にし近くの洋菓子店へと走って)
上司「水沢、どうだ終わりそうか?この後飲みに行く流れなんだ。お前も行くだろ?結城はまだ仕事があると言って断ったがな。」
(他の二人にも声を掛けた後で参加が決まったようで最後に水沢の元へ行けば同じように声を掛けて。圧力なくとも行く前提で話しかけているのは特に他意はなく人の良さそうな顔で誘い掛け)
(/あああ詳細に有難うございますぅう!助かりますっ!涙。
思い出しました、そこまでもうすぐですね!年末年始をそのように過ごすということで、他詳細までは決めていませんでしたよね。流れに任せて展開しますか?それとも事前にもう少し展開の詳細を練りますか?どちらでも楽しく過ごせそうですが。)
ありがとうございます。結城さんもお疲れ様です
(相手に微笑みお礼と労いの言葉をかけて。相手が自席に戻ってから作業の抜けがないことの確認が終わればその旨を上司にメールを送って。上司の確認が終わるまで休もうと一息つくとうーんと背伸びをしたり軽く体を伸ばしたりして。時計を見れば随分遅くなってしまっていて。ため息をつきたくなりながら上司のチェックが終わるまで明日の予定を確認して。上司が作業のチェックを終えれば問題なかったようでお礼を言われ、その流れで非常に断りにくい言い方で飲み会に誘われて。相手が参加するなら参加するものの、相手が断っているのは聞こえたため、せっかくのクリスマスを邪魔しやがって誰が行くかと内心で毒づきながらも困ったように微笑みを浮かべて「申し訳ありません。自分の作業でやっておきたいことがあるので皆さんだけで行ってきてください」と飲み会の誘いを断って。他に残業していた同僚は飲み会に参加するようでこれで相手と2人になれると嬉しく思いながら。準備したクリスマスケーキはどうするかな、写メだけとって相手に送ってからバーに持って行ってマスターや常連客に食べてもらうかなど考えながら)
(/いえいえ、私も確認が出来たので良かったです。
初詣やゲーム、その後の罰ゲームも楽しみです! 詳細は特に決めていなかったかと思います。流れに任せることも良いかと思いますが、もう少し練っておきたいなと思います。大晦日はどうしましょうか? 予定にはありませんでしたが、水沢が大晦日を一緒に過ごそうと結城さんを誘って家に呼び、せっかくなら初詣にも行こうという流れで初詣へ行くというのもありなのではないかなと思っています。年越しそばやお雑煮、唐揚げなどの相手の好物を用意したりという予定です。)
上司「お前もかぁ…仕方ない。3人で行くか。あまり遅くなるなよ!」
(少し残念そうにしては諦めも早く相手の肩をポンと叩くと作業を終えた残りの二人に声をかけ、自分も依頼された最後の後始末をした後一息つくなり帰り支度をして「じゃあ水沢、結城にも宜しく言っておいてくれな。」そう席を立ったまま姿の見えないもう一人の社員、結城にも気を遣いながら二人の社員を連れてフロアを出ていき。)
やっべー遅くなった…まだ水沢いるかな。つか皆居たらどーしよ…。
(手にはやっと見付けて買ったケーキの入ったボックスが袋に入って、急ぎながらも崩れないように丁寧に運び小走りで会社に戻れば出入り口から出てくる3人姿にハッとして傍の物陰に隠れると先程まで一緒にいた上司と同僚であることを確認すればこんな物を持って戻れば何事かと問い質されるに違いないと見つからないように死角から忍ぶように会社へと戻っていって。邪魔なメンツは帰って行ったはいいが肝心の人物が居なければ意味がないとそっちの意味でそわそわしながらエレベーターを降りフロアへと戻れば、一人ポツンと静まり返ったフロアに残る相手を見付けてホッと胸を撫で下ろし乱した息遣いをなんとか整えてそっと歩み寄りながら「…水沢、まだ仕事してんの?皆帰ったみたいで良かったー。あのさ、…実はさっき急いでケーキ買ってきたんだ。今日これからパーティーするには遅いし延期ってことになったけど、クリスマスは今日しかないし折角だから少しでも雰囲気味わえればいいなって。諦めるのも悔しくてさ。」後ろから声を掛けては隣の席から椅子を拝借して座りケーキの入る袋をデスクの上に置いて事の経緯を説明し、少々女々しいだろうかと照れ臭く苦笑いを漏らしては正直に気持ちを伝えるなり「……食べる?」小首を傾げ相手を伺い見、どういう反応をするだろうかといくらか不安に陥りながらも今二人しかいないこの状況には嬉しさと緊張が入り交じって手に汗握りながら問いかけの返答を待ち)
(/了解です、展開を練りましょう!
大晦日ですね!いいと思います、お泊まりにしちゃいましょーか!あ、そのつもりでした?(笑)一緒に年越しをして蕎麦をご馳走になり、初詣はどのタイミングで行きます?夜中か初日の出に合わせるか元旦のお節など料理を食べてからにするか。お泊まりの展開が個人的にテンション上がるので結城にいつも以上にどぎまぎさせたい為、一眠りさせてからの初詣がいいかなと思ってます!
因みにお正月にゲームで遊ぶ形でいきます?)
3人で楽しんできてください。えぇ、気をつけます
(内心ではさっさと行けと思いながら穏やかな微笑みを浮かべて。「分かりました。言っておきます」と答え帰り支度をして3人が出ていくのを見送って。彼らの姿が見えなくなってから微笑みを消してうーんと両手を組んで背伸びをして)
(作業の確認をするやる気もなく、コーヒーでも買おうかと思いながらぼんやりとしていると相手が戻ってきて声をかけられそちらを見て。「いや、飲み会についてく気分でもないから適当なこと言って残っただけだ。時間ずらして帰るつもりだった」とオフモードに切り替えれば困ったように苦笑いして。相手が何か持っているなと思っていればケーキを買って来たと聞いて微笑み「いいな。今日はこんなことになって残念だったが、せっかくのクリスマスだもんな」と雰囲気だけでもクリスマスをという相手に同意して。相手も今日のクリスマスを楽しみにしてくれていて、中止になって残念だと思ってくれていることを嬉しく思って。「そうだな、食べよう」とこちらに尋ね首を傾げる相手を見て可愛いなと思いながら嬉しそうに微笑んで。最近はあまり話せなくなっていたからかこうやって相手と話せることが嬉しく、当初の予定を潰されて苛立ちを感じていたものの機嫌が良くなってきていることを感じて。「高かったんじゃないか? 俺も半分出すから」と財布から2千円を取り出して。相手に断られることも考え「受け取ってくれなかったら申し訳なくて食べれなくなるかなら?」とにやりと笑って)
(/お泊りにしましょう!朝にのんびりとお節などの料理を食べ、昼前くらいに初詣に出発して出店などで軽く食べ、おみくじなどを引いて楽しんでから参拝という感じでどうでしょうか?お泊り私も楽しみです!一緒にお酒を飲んだりもさせたいところです。
そうですね。以前話していたゲームで対戦という形でいきましょう)
(自分が勝手にパーティーが出来ない悔しさで突発的に行動したことにも同意して優しく笑みを浮かべる相手にホッと安堵したと同時に胸に刺さるものがあり、敬語と張り付いた笑顔で対応する職場での彼と気さくにタメ口で話していても向けられる笑顔とでは全く感じるものが違く、照れ臭くにやけそうになる口元をきゅっと横一文字に結べば社内なのに二人きりで和やかな雰囲気を味わえているこの状況にほわほわと心が浮いたような感覚を味わっていれば、差し出されるお札に視線を落とし一瞬間を置けば「……、え、いや!そんなしてないから!貰いすぎだから!高級洋菓子店じゃあるまいし、カットされたイチゴショートとチョコケーキ買ってきただけで!」慌てて首を横に振り出されるお札を押し返して、ケーキの入る箱を取り出し箱の口を開けながら「気持ちは嬉しいけどマジで貰う程高くねーし。寧ろこれくらい出させて…パーティーの準備は全部水沢に任せちまってたしさ?」相手がお金を受け取るように意地悪な事を言ってくるも本心をありのまま答え何と言われようとこちらも引き下がれまいとケーキを丁寧に箱から出しながら「申し訳ないって思うなら、俺があーんしてでも食わすからな!」プラスチックのフォークを手に取るとイチゴにグサッと刺して救い上げ相手の目の前に差出しにこっと笑顔で逆に脅しを掛けて)
(/その流れいいですね!まるで既にカップルかと思わせる内容で(笑)お酒入ったらタガ外れそうで展開が読めませんねフフフ。
了解です!そのゲームはどのタイミングでやりましょう?年越し一泊してるので初詣終わったら帰る流れになりそうですが…)
あー……ちょっと頭回らなくなってたわ
(差し出したお札を見て一瞬固まり、慌ててお札を押し返してくる相手の言葉と相手の持っているケーキの箱を見ると苦笑いしてお札を引っ込めて。準備していたケーキがホールケーキだったためそれを基準に考えてしまっていたと反省して。急遽放り込まれた作業で自分で思っているより疲れていたこと、相手と二人きりということもあってオフモードになっていたからかポンコツになってんなぁとぼんやりと思って。しかし一度気が抜けてしまうとなかなか気合が入れられず相手がケーキを箱から取り出すところを眺めていればイチゴの刺さったプラスチックのフォークが自分の口元にやってきて。笑顔とともに可愛らしい脅しをしてくる相手にフッ笑うと差し出されたフォークをパクっと咥えてイチゴを食べて。「うん。美味しい」とイチゴを食べ終わると微笑み感想を伝えて。相手からすれば悪戯の意味もあるかもしれないと思いつつ、仲が良くないとできないよなと感じれば嬉しくなり「あーんしてくれるんだろ?」と言えば次もよろしくと言うように口を開けて待っていて。口を開けてから引かれないだろうかということに思い至りやってしまっただろうかと恐る恐る相手の様子を見て)
(/ワクワクしますね!お酒が入ってタガが外れた水沢が結城さんを口説いたり抱きしめたりという展開にしたいですねぇ(・∀・)ニヤニヤ
年越しで一泊して元旦に初詣をして、解散の流れになったら水沢が予定はないから夜に家で飲まないかと誘うというのはどうでしょうか? それで初詣を終えて水沢の自宅に戻ってきてゲームで対戦するなどして夜になったら夕食を取り、その後少ししてから一緒にお酒を飲むというのはどうでしょうか?)
(なんてことない脅しをかけるもケーキの種類に誤解があったことが分かるとふとした時おっちょこちょいかと可愛い一面が見られた事に内心ニマニマと笑みを溢して、もはや脅しも意味をなさいと思った矢先なんの躊躇いもなく差し出したイチゴを一口で持っていかれればぎょっと目を見開いて美味しいと言う相手の微笑みにきゅんと胸が高鳴り自分もまんざらでなくニヤけそうになる表情をなんとか必死に堪え、ここにきて今更広い社内で二人きり邪魔するものもないと改めて考えればここ数日まともに会話していなかったのにこれはいきなりハードルが高くないか?と自問しつつも相手の家でパーティーをするという事実の方が心臓がどうにかなってしまったに違いないと急遽中止になったことを残念に思う反面安堵している自分もいて、一瞬の間にそんな論争を脳内で展開していれば相手からのまさかの要求に思考が一気に停止し開けられる口にドキッとして「え、……へ?いやこれはそんなつもりで言ったんじゃ…っ、ないけど…」脳内で新たに展開された自分があーんしてあげるというシチュエーションに一気に顔を赤くしてそんな恥ずかしいこと出来ないと思い否定の言葉を投げるも、これはこれでチャンスなのでは?と何がチャンスなのかも分からず決意してショートケーキの端っこをフォークで一口より大きめに救い上げると「…誰もいないし、一回だけだからな?……ん、」だいぶ恥ずかしそうに戸惑いながら落とさぬようにゆっくりとケーキを開かれる口に運んで、こんなの会社じゃなくても他人が見ればカップルがやるお決まりのイチャイチャじゃん!と内心でツッコミを入れるも好きを自覚した今だからこそやっていて物凄く楽しくなり人生で初めてクリスマス万歳と思い)
(/お酒に飲まれる展開は王道過ぎて期待が高まりますね!酒のせいだと分かりつつもノリに流されていいものか理性を保ちツッコミを入れて逃れるか葛藤しそうです…私が(笑)
その流れいいですね!では初詣の後もお邪魔して遊び、夜飲みして時間を忘れまた一泊…もしくは飲みすぎて寝てしまうという感じでいきますか!)
(戸惑う様子を見せながら顔を赤くしている相手を見ればそんな相手がとても可愛らしく思えて。自分でやったことのはずが盛大に自爆している相手にくっくっくっと楽しそうに笑えば「ほらほら、口をあけっぱなんて間抜けな状態のままにさせないでくれよ」と急かして再び口を開けて。決心が付いたのかフォークでケーキの端をすくい上げる様を見ていれば思ったよりも大きなひと口になりそうで動揺してるなぁとまた笑いそうになり。ゆっくりと近づいてくるフォークの先のケーキをパクっと食べて。食べられるように大きく口を開けたものの、少し足りず口の端にクリームが付いてしまって。親指で口の端に付いたクリームを拭ってペロッと舐めてから「甘いな。糖分が染み渡る」と満足そうに言って。急遽入った作業を間に合わせるため集中して作業を行っていたため疲れた頭は当分を欲していたようで。相手が食べさせてくれたことも満足でき精神的にも癒しになって。特に恥ずかしそうにしているところがツボでもっとそんな相手が見たいなと思って。嫌われたくないためあまり頻繁にはしないように思いながらもこういう機会を作るのもいいなと考えて。最近は女性の同僚に纏わりつかれてしまって今のようにゆっくり相手と話す機会が無かったためこうやって話せることが嬉しく。避けるように逃げられてしまった時は酷くショックで、後日避けたわけではないと聞いたものの不安はあったが今日の相手を見て安心して。言葉に出さないと変に勘違いされていたら嫌だなと思っていたため今回はいい機会だと「こうやってゆっくり話すのは久しぶりだな。なんか妙なことになってるが俺としては以前のように結城と一緒に居たいと思ってる。結城と一緒にいるのは楽しいからな」と素直な気持ちを相手に告げ微笑んで)
(/王道だからこそワクワク感も凄いですよね!その時の結城さんの照れて戸惑っているところが見たいです。その葛藤もまた楽しいものです(笑)
そのようにしましょう!お酒を飲んだ時に「こうして仲良くなったきっかけは相手に介抱されてだったな」というような話もしたいところです)
(一口より大きなケーキを頬張り口元に付いたクリームが可愛くてクスッとするもそれを拭い舐める仕草にはドキッとさせられ可愛いやらカッコイイやら好きの感情が芽生えたら芽生えたで思考回路が好きの一直線で自分にほとほと呆れつつ、そんな自分が恥ずかしくてふいっと顔を背けるともう一つのケーキを箱から取り出しては羞恥を誤魔化すようにフォークでつついて一口運んでその甘さと美味しさに顔が綻ぶと相手から紡がれる言葉に手を止めて顔を向けまるで何かの告白かと目を瞬かせながら「……、そ、そんな改まって言うなよ、なんか照れるじゃんか!」じわじわっとやってくる相手の言葉に戸惑い時間差で照れ臭くなりまた顔を背けると翻弄されているようで耳まで赤くして表情を見られまいと整っていた前髪をわしゃわしゃ乱し、自分と居ることが楽しいと微笑む相手が脳裏にきっちり刻まれて同じ気持ちでいてくれていることに喜びと嬉しさが沸き上がり「俺も水沢と居ると楽しい。ただこの前の一件で水沢へ向けられるものが良い方向に変わってきてる、女子社員が集まってるのも水沢の素顔を知ってそれをカッコイイと思ったからだろ?折角水沢の良さを皆が知ってくれたのに…、…知ってくれたのにさぁ、俺はそれを独り占め出来なくなったと思ったらなんか…ははっ、取り敢えずまぁ水沢の良さを知ってほしいしあまり近寄ったら邪魔になると思って。それに彼女候補?出来るかもしんねーじゃん」相手の素直な発言に当てられてボロボロと本音が溢れ落ち、きっと自分の避けるような行動が原因で誤解させたに違いないと思い相手の先程の言葉の意図を汲み取れずそれでも自分の気持ちを差し置いて相手の幸せを願っての言葉で)
(/いやもう好きになったら負けです、どんな言動にも照れて戸惑って困惑して翻弄されるんです。実に楽しいですけどね!結城は心臓が持たないと思いますが(笑)ですが結城の無意識言動で水沢さんも同じようにさせてみせます!
ああいいですね、出会いのきっかけを話すまでになるとだいぶ距離が縮まったようで素敵です!お酒回、事あるごとに入れたいです…よいどれ万歳!)
(箱からケーキをもう一つ取り出し食べて顔を綻ばせる相手を見て可愛らしいなと思って微笑みを浮かべて。今度機会があれば次は自分が相手にあーんで食べさせようと密かな目標を立てて。その時、きっと相手は恥ずかしそうにするのだろうなと思わずニヤニヤしそうになり口元を引き締めて。以前のように相手と過ごしたいと言えば戸惑いながらも否定的でない反応を嬉しく思いながら相手からも一緒にいると楽しいと言われれば彼のことを抱きしめたいと感じて。女子社員に囲まれるよりも相手と一緒に居たいと思っているがそれを言って嫌味に取られたり変に思われたくないためどう言おうかと考えていれば独占欲のようなものを感じてくれているらしい相手の発言に嬉しくなって。「邪魔だなんてことはない。俺としては女子社員よりも結城と話したいし一緒に昼も食べたいと思ってる」と相手のことを見つめて言って。彼女候補と言われても彼女を欲しいと思っておらず、照れて顔を赤くしている相手を見ているとむしろ相手を抱きしめ腕の中に閉じ込めたいなどの欲求を感じていて。相手が男だということはもちろん分かっていて少し戸惑いを感じつつキスできるかと想像してみれば嫌悪感などはなくむしろ愛おしさすら沸いてきて。自分は相手のことを友人としてではなく恋愛対象として好きなんだろうなと自覚して。そう思えばどうやって相手を落とそうかと考えつつ「確かに恋人は欲しい。だが気楽に話すこともできない女子社員はその対象じゃない」と恋人は欲しいが女子社員の中から選ぶつもりはないと言って。嫌悪されたり避けられたくなくて遠回しに相手は恋愛対象だと告げつつ男という時点で自分を対象外だと思っていたら通じないかとも思って。それはそれで「男同士ならこれくらいは普通」理論で相手にスキンシップを取ろうと腹黒いことを考えて)
(/結城さん可愛いです!結城さんの無意識の言動で水沢が結城さんを愛で欲が(笑)
ぜひともやりましょう!あの時のことを互いに話して一緒に笑い出すところまで想像できました(笑)
お酒回も積極的に入れていきましょう!
バーでの展開を思いついたのですがどうでしょうか?
ありがちですがバーの常連さん(男)が水沢に好意を抱いていて2人で飲んでる時に乱入か先にバーへ来た水沢と話していて後から結城さんが合流してモヤモヤというのも面白そうだなと思いました!)
(思わずペラペラと話した中に本音を溢してしまえば後から沸き上がる羞恥心が今になって焦りに変わり相手に妙な印象を与えてしまったのではないかと弁解する言葉を考えていれば、再びの自分を優先したいという旨の発言にハッとして顔を向ければじっと真っ直ぐに見つめられていてまるで射貫かれるかのように身動きが取れずいったいどういうつもりで言っているのだろうと想定外の文言に脳内がパンクしそうになるも自分の思っているような意図ではないと期待し過ぎてガッカリすまいと平静を保ち、あくまで同僚且つ友人としての気遣いで優しさであろうと解決させ「じゃあ、今度からはまた普通に接する。女子社員に譲らないからなっ」ふんすっと息を吐くと決意表明して。避けることでギクシャクしてしまうくらいなら自分と一緒に過ごすことを望んでくれている訳だし女子に気遣う必要はないと心に決め水沢の取り合いに発展しかねない現実までは想定出来ず。「え?なんか普通に楽しく話してるようにも見えたけど…流石は演技力、騙された。そっか…水沢だって恋人欲しいよな…」思い返せばバーでマスターに相手の好きなタイプを勝手に聞き出していた事を思いだし、恋人が欲しいと言う言葉を本人から聞けばその対象は当然自分ではないであろと思い少々トーンを下げいつか恋人が出来てしまった時の想像をしてしまえば更に胸の奥がモヤつき「因みにどんな子が好みなんだ?」若干落ちてしまった気持ちを悟られまいとケーキに向き直り頬張りながら話の流れで訊くには持って来いの質問を投げ、マスターから聞いた事でボロが出ないようバレない為のあえて本人に直接伺うという自然な流れを取るもどんな言葉が返ってくるかとマスターから聞いたことは本当なのかとどぎまぎしながら返答を待ち)
(/有難うございます!凄いラブコールにドキドキしちゃいました、これ結城が知ったら心臓止まっちゃうかもしれません(笑)結城の反応が水沢さんにハマるかどうかちょっと心配だったのですが可愛いと思っていただけているようで安心しました!
オチまで想像出来ちゃいましたか(笑)想像通りの展開でも物凄く楽しいのでワクワクが止まりません!
その展開面白そうです!嫉妬させるのってとても楽しい…その後のイチャコラが見えるからフフ。その常連さんがどの程度絡んでくるかでまた結城の嫉妬具合が変わりそうですね!)
(相手から以前のように普通に接すると言われると嬉しそうに柔らかく微笑み了承し「一緒に昼食も食べるか?」とせっかくの機会だとばかりに尋ねて。断る理由は打ち合わせたいことがあるとかで最初は断り、一緒に食事をして楽しかったもしくは共通の趣味があり共に食事をするようになったという流れにすればおかしくもないだろうと思考を巡らせて。女子社員と話す自分のことを見ていた相手の言葉に困ったように苦笑いして「嫌な顔をすると相手にも悪いし、しばらくしたら飽きるだろうと思ってたからな」と答えて。しかしその思惑は外れなかなか飽きてもらえずズルズル共にしてしまったが正直なところ最初から面倒でしかなくて。好みの子について問われるとこれは良いチャンスかもしれないと「見た目にはそこまでこだわりがなくて内面重視だな」と前置きをしてから「俺の作った料理を美味しそうに食べてくれて言動や反応が可愛らしい人がいい。それから怖がりだったり少しだらしないところがあったり一緒に居て世話を焼きたくなるような面があるとグッときて抱きしめたくなる。それでいてちゃんと他人を思いやることができてお互いを尊敬しあえるような人が好みだ」と熱弁して。内面が大切、かつ女性とは言わずそういう人がタイプだと言って相手の反応を窺って。自分に対しての相手の反応は決して悪いものではないが、同性が恋愛対象か分からないため「そういう結城の好みのタイプはどういう人なんだ?」と微笑み尋ねて。自分がきちんと答えたのだから相手も答えるだろうと非常に気になって。当てはまっていれば嬉しいが胸が大きいとか黒髪ロングがいいとか明らかに女性の好みを答えられてしまったら凹みそうで覚悟を決めつつ相手の答えてを待ち。しかし、仮に相手がそう答えたとしても諦めるつもりはなく)
(/付き合うようになってストレートな言葉で結城さんに想いを告げるのが楽しみです(笑)
両片思いのこの状況も楽しくてワクワクしますね!
私もとても楽しみです!
面白そうと言って頂き嬉しいです!嫉妬良いですよね。嫉妬で普段とは違った反応が見えるのも良いです
その常連さんについて何か希望はありますか?)
(会社では演技であり声をかけてくる女性社員を無下に出来ないと向こうから離れていくのを待つその対応がそもそも優男でイケメンなのだと内心で呟きつつ憎めない相手だなぁと思いながら「…じゃあ、女子の間で水沢ブームが去ったら昼飯一緒に食おうぜ。」少し照れ臭そうにしながらそれでもお誘いは嬉しく、周りの眼を気にしてかいつ去るかも分からないブームを引き合いに出すとそんな時が来るのを密かに楽しみにしながら。
問うた内容の答えを聞けばマスターから聞いた内容と変わりなく想像以上に熱弁されるとそれだけそういう相手が心底理想なのだろうと理解すればやはり自分にもそんな一面があるのではと当て嵌めてしまい思わず心臓がドキドキと高鳴って一瞬でも自分が相手の理想だったらどうしようと夢見るもやはり杞憂で終わってしまったら傷付く自分を想像するのが怖く頭を振って妄想をかき消し、「めっちゃ力説するじゃん。そんなピンポイントじゃなかなか現れないんじゃないか?尊敬しあえるってのには同感だけどな。」クスクス冗談めかして笑うとあくまで恋愛対象は女性なのだろうという考えには変わりなく少しでも可能性があればなぁと若干の期待を込めながら「俺はそうだな…、うーん…、…………。好きになった人がタイプ。」逆に自分の事を聞かれれば天を仰いで考えるも今好きな相手の特徴を言ってしまえば絶対即バレして最悪な事態になりかねないと思い口をつぐみつつも相手の事を無意識に熱い視線で見つめて『お前だよ』と心の中で暴露しながら相手の熱弁とは真逆の適当とも取れる解答には事実でありながらも逃げの答えと思われてしまうかもしれないなと視線を外して、最後一口より大きい量の自分のケーキをフォークで刺すと全て口に放り込み。今はこうして一緒に過ごせるだけで幸せでありそれ以上望んではいけないのだとこの時間を堪能して)
(/いやーそんな時が来たらどういう方向性でいくか悩みますね!どのパターンもやりたくて欲張りたい(笑)
ほんと両片想いも貴重な時間なのでとっても楽しいです!いつ成就させてあげようかここも悩みどころ。
嫉妬は喧嘩と違って相手は嬉しい感情だし二人にはプラスにしかならない展開なので、やっぱり相手に嫉妬してると分かりやすく伝えたいですね!
常連さんですか…、年上で勝ち目が無いと思わせたいというのもあり、逆に若手で可愛さに勝てないみたいなのもいいですねぇ…。あ、その時の展開で男もアリ?といったやり取りするのはどうです?)
(相手から女子たちが落ち着いたらと昼食の了承を得られたものの相手と少しでも早く一緒に食べたいという欲が出て「……誘われなくなるのを待つより、今後の昼に一緒に食べないか? もし女性社員に誘われたらこの前の一件がきっかけで話すようになって話してみたら同じ趣味があったってことで仲良くなって一緒に食べることになったって断るから」と言って。『じゃあ結城さんと一緒に食べましょう』と言ってくるような女性社員ではないと思っているためそれで断れると思うがもしそうなったら相手にも気まずい昼食になってしまうためその時の返答も考えておこうと思って。自分の好みのタイプを聞いた相手が笑っているのを見ればさすがに通じないかと思いつつ「そうか? けっこう結城も当てはまってるんじゃないかと俺は思うけどな」と微笑んで。相手の好みのタイプを聞けばあっさりしたもので少し残念に思いながらもだったら仲良くなってしまえばどうにかなるのではとポジティブに考えるが相手の視線を感じると料理が上手いや猫が好きなど自分に当てはまっている条件があって『コイツが女ならなぁ』というようなことを考えているのではと考えて。あまりグイグイ行き過ぎて引かれてしまったら本末転倒なので今日は相手と一緒にケーキを食べて蟠りも解消されただけで十分かと納得しようとして。自分もケーキを食べ終わり「美味しかった。作業の補填に俺たちを指名した部長には怒りを感じたが結城のおかげでこうやって楽しく過ごすことができて良かった」と改めて相手にお礼を告げて。今日のために準備したケーキといった消費期限が近そうな食べ物は一度家に帰ってからバーに寄付してしまおうかと思っていて。作った料理を写メに撮って部長に見せながら『一緒に食べることができなくて近所におすそ分けしたんです』と嫌味の一言でも言ってやりたいと思いながらも結局は出来ないんだろうなぁとため息をつきたくなるも何日か持ちそうなものは相手におすそ分けしようとも考えてそれで充分だと満足しようと考えていて)
(/仮に断られたとしても水沢はそう簡単には諦めずにあれやこれやと外堀を埋めていきそうです(笑)
こういうシチュエーションで告白されたい、したいというのはありますか?
そうですね。嫉妬された方も嫉妬してくれたのかと嬉しくなりますよね。そして嬉しいながらも相手に無理をさせたくなくてより甘々なことに……。
ライバルはこんな相手が良いかというのはありますか?
今ので思い浮かんだのは年上の方は仕事もバリバリできてだからこそお金にも余裕があって大人で落ち着いた雰囲気の男性という感じで、年下の方はワンコ系と言いますか水沢さん凄い!みたいに目をキラキラさせて兄貴兄貴って慕ってる感じをイメージしたのですがどうでしょうか?
男もアリかどうかについてのやり取りが自然にできそうで良いですね!)
いや、まぁ…俺はそれでも構わないけど。じゃあ今度昼一緒に食うか。
(思いの外熱烈なお誘いに少々驚きつつもそこまでして自分と昼飯を共にしたいと思ってくれているのかと嬉しさばかりが込み上げて拒否する筈もなくはにかみながらポツリと了承の意を唱え。相手を狙っている女子社員には俺に横取りされたと思われてしまうだろうなと頭の隅で考えつつ。
相手の言う好きなタイプに自分が当てはまっていると当の本人が言えば一瞬ドキッと胸が高鳴り、そんな自分もあながち外れてはいないと思っていてそれでも可能性を考えれば低いことに違いはないと思って疑っていない為これ以上期待しては自分が傷付くだけだと首をブンブン左右に振って勘違いだと言い聞かせそれでも向けられる微笑みにはドキドキとしながら頬を赤らめ目を逸らし。ケーキを食べ終えお礼を告げる相手ににこっと笑みを浮かべながら「ん、ごちそうさんでした。俺も楽しかったよ。当初の予定は叶わなかったけどこうして会社でケーキ食って談笑するなんてそうそう出来ないし、特別になった。ありがとな。あとクリスマスプレゼントさ…用意してたんだけど今日はもう遅いしまた今度の機会に渡すわ」クリスマスの醍醐味であるプレゼント交換まで考えていたのに渡せず終わるのはさすがに寂しいと思いサプライズにする必要もないと用意していた事実を告げて。お互いの食べ終わった物を降り立たんで入っていた袋に纏めると立ち上がりゴミ箱に放り入れて「んじゃ、そろそろ帰るか。なぁ水沢…今日のために色々準備してたよな、食事とか。俺食うしか出来ないけど捨てるくらいなら俺が消費してやるからさ。何でも寄越してよ。」帰り支度をして自分のデスクにある荷物を手にすると、律儀な相手なら今日のパーティーの為に準備を施していただろうと思い仕事で仕方ないにしろ申し訳なさげに言葉を紡ぎながら相手の元へ歩み寄り。この楽しい時間もあっという間で名残惜しく相手の帰り支度が終わるのを隣で待ち)
(/試行錯誤して気持ちを向かせようとする水沢さんも見てみたいですけどね!そんなのもうドキドキしっぱなしに違いない。
特にドラマのようなキラキラしたシチュでなくても、寧ろあっさり部屋で会話の流れからつい…みたいなのでも萌えます!
甘々な展開に持ち込む為にいい噛ませ犬を作りましょう!
考えてみたのですが、結城がライバル心を抱くなら似たようなタイプの相手の方がメラメラ燃えそうなので年下がいいかもしれないです。年上の完璧マンだと勝ち目が無く引いてしまいそうなので。キャラのイメージはそのような感じで良いかと!
男アリと分かったら好きなタイプに当てはまっている上で期待が一気に膨らんで挙動不審になりそうです(笑))
あぁ、一緒に食べよう
(相手が了承してくれれば嬉しくなり笑顔で頷いて。これで相手と一緒に居られる時間が増え、女子社員からも逃げられることを安堵して。まぁ相手と2人で食べるのもそれはそれで注目されるかもしれないが別におかしなことでもないためどうにでもなるだろうと考えて。やんわりと自分の好みに相手が当てはまっていると言えばやや頬を赤くして目を逸らし相手を見てこれはいけるのではと思って。相手の反応は可愛らしくにやつきそうになるのを我慢してプレゼントについての話に聞けば「そうだな。俺も家で渡すつもりで持って来てないからそうしてもらえると助かる」とプレゼント交換はまた後日ということに同意して。「まぁ、準備はしてたな」と否定するのもおかしいため苦笑いしながら肩を竦めて。今日のために準備した料理等を相手が食べてくれるということで「助かる。帰ったらタッパーに詰めていくつか持ってくわ」と微笑み帰り支度を終えて立ち上がって「お待たせ。帰ろうか」と言って。とりあえずケーキと料理は1度テーブルに並べて写メを撮ってからタッパーに詰め直すかと考えつつ「結城は彼女とクリスマスを過ごすならどんな風に過ごしたいとかあるか?」と職場の電気を消して相手と共にフロアを出てエレベーターへ向かいながら今後の参考のためにと尋ねて。これくらいなら普通の話題だろうと思い「クリスマスじゃなくてデートとかでもいいぞ」とニヤリと興味津々そうに笑みを浮かべて)
(/そのうち吊り橋効果を実践しようとお化け屋敷やドキドキしそうなアクションかホラー映画を見ようと誘ったりするかもしれないですね(笑)
そのシチュも素敵ですね。部屋でさらっと告白というのも案に入れておきます!
ライバルは年下ということで了解です!
ライバル君は電車で通勤していて以前落とし物をした時に水沢がライバル君に届けてお礼に1度飲みに行き、悩み相談に乗った結果懐かれた。みたいな感じで考えてみたのですがどうでしょうか?
挙動不審になる結城さんを見ながら水沢はニヤニヤしそうです(笑))
水沢の作るヤツ全部美味いから大歓迎だ!
(案の定準備をしていたようで食事が無駄にならないよう自分が助けになれればと寧ろ美味い物をタダで食えるなら進んでお願いしたいと煌びやかな笑顔で応答して。フロアの明かりが落ちれば窓の外の方が電飾で明るく照らせれているようで最後になった自分たちが暗い社内を後にしながらエレベーターホールまで足を向けると投げ掛けられる質問にきょとん顔で振り向き「えー?俺デートとかまともに経験ないからなぁ…。クリスマスならやっぱ豪華なディナーでもして彼女の喜ぶプレゼントとか用意してんだろうけど。俺出不精だから彼女出来ても飽きられちゃうんじゃないかな、趣味が合えば少しは持ちそうだけどさ。」相手の何か面白い回答を期待しているような笑みを見れば眉を潜めて怪訝な顔をし、そもそも経験が少なくそういった類いの事にめっぽう疎く無難な答えを出すもやはり偽って理想な答えを出しても相手がコイツでは意味がないと素直に自分の性分を口にして。恋人が出来ればこんな考えも180度変わるかもしれないが今の時点でそれを証明出来るものはなく恋をしないとこうもくたびれてしまうものかと自分に呆れつつ、エレベーターに乗り込み階ボタンを押して「そういうお前はどうなんだよ?まるで絵に描いたような楽しいデートしそうだよな。」今まで会社以外での付き合いで相手と過ごした時間はそれはもう楽しいもので、これで自分が恋人ならまんまと満足させられていると妄想しては若干鼓動を早くして彼女に選ばれる奴が羨ましいなと小さく溜め息をつきつつ妄想くらいは自由だろうと恋人なら何したいかな等とぼんやり宙を仰いで)
(/吊り橋効果なんてされたらもう好きが溢れるだけですけど(笑)
最近少女漫画を読んでないせいかキュンキュンするシチュが思い浮かばず…イイものが浮かんだらまた提供します!
そのストーリーで問題ありません!結城と親しくなる前の話にしてもらって、結城と水沢さんの出逢いの一件以降は交流がなかった事にして、ある日バーで遭遇した事でライバルの存在を知る…という流れはどうです?やむ無く3人で飲むことになりライバルの存在に嫉妬心を抱く結城的な。
ニヤニヤ顔を見たらきっと水沢さんに弄ばれてると思ってツンツンしそうです。逆に翻弄してやると挑んで空振りとか…。)
そこまで喜んでもらえるなら俺も作り甲斐がある
(いい笑顔で答える相手に小さく笑ってから微笑んで。バーの常連に喜ばれるのも嬉しいが相手が喜んでいる姿を見る方が何倍も嬉しく幸せな気分になって。相手にデートについての質問を投げかけ回答を聞けば「まぁ無理して相手に合わせても疲れて長続きはしないだろうしな」と答えて。相手とデートするなら家デートの方が受けがいいかもしれないなと考えて。自分としては家でも外でも楽しめるためまずは相手の好みに合わせようと考えて。相手に合わせると言っても相手にも言ったように無理して合わせ続けてもどこかで破綻すると分かっているためお互いが無理しない範囲で合わせられたらと思っていて。エレベーターに乗り込むと「俺か? そうだなぁ、デートの定番に沿うってことよりも相手の好みによってプランを考えたいからな。もし結城を想定するなら家で焼肉パーティーでも開いてお酒を飲みつつゲームで対戦もしくは協力プレイで遊ぶとかだろうな」と微笑んで。相手ありきだと言って相手を例に出すことで想像しやすく別におかしいことでもないだろうと考えて。「猫カフェでイベントが開催されてるならそっちへ行くのも楽しそうだよなぁ」と別の案も出して。「俺としては恋人とはイチャイチャしたいから手を繋いだり抱きしめたりできたら最高だ」とこれは相手とは言わず恋人にしたいことだと告げて。「けどまぁあまり触られたくない人もいるだろうしそこは許可を取ったり普段の様子を見て控えめにしたりってところか」と好きな人には触れたいことも伝えて相手の反応を見て)
(/そうなったら水沢は「計画通り」と笑っているかもしれないですね(笑)
その時はまたよろしくお願いします!
その流れで問題ありません!
ツンツンしてさらに空振りというのはとても可愛らしいですね。翻弄というよりはその可愛らしさに夢中になりそうです)
おおお!それは俺にとって最高に極上な時間だ!俺のこと分かってんなぁ~!
(質問返しの答えを聞けば相手の好みに合わせたプランという時点でどこまでも思いやりのあるイケメンで自分には全く勝ち目がないと思いつつもそんな相手から好意を抱かれ愛情を注がれたらさぞ幸せな人生が送れることだろうと少々妄想に脱線したのを軌道修正して、自分で例えた辺りもツボをついており感激に声をあげ分かりやすく満面の笑みで相手を見ながら肩をパシパシと叩き。猫カフェに関してもお互いに好きということから相手に寄せてくれる考えであっても二人とも楽しめて一石二鳥であり自分が万が一にも恋人になろうものならきっと相手にも負担なく楽しい時間を過ごせそうなのになと再び妄想に走るも、次いで出てきた言葉を聞くなり目を瞬かせて「イチャイチャ…か。うん…」斜め下に視線をずらすと恋人なら当たり前であろうスキンシップをイチャイチャと表現するとなんだか気恥ずかしくなり自分が恋人になった妄想のまま話を聞いていれば控えめな発言をする辺りも紳士的でもう好きが溢れてしまいそうで必死に堪えつつ「…俺はさ、好きな奴に触ってほしくないなんて思ってる奴居ないと思う。だって好きだから一緒に居たいって思うんだろ?俺は触れたいし触れてほしい…我慢したくないししてほしくない。もし気分じゃないなら仕方ないけど、そうじゃない限りはずっと体温を感じてたい…。…って、お、俺の話はいらないな!うん。だからつまりそこまで相手に気遣わなくてもいいんじゃないかってことよ!」どうにも妄想から足を抜け出せず自分が恋人だったらと思うあまり控え目な言動の相手にちょっと寂しさを感じて自分の思いを吐露すると、ハッと我に返って恥ずかしくなり熱くなる顔を手で思いきり扇ぎながら参考になればとぎこちない笑顔で誤魔化し。エレベーターが到着すれば足早に先に降りて必死に平静を取り戻し)
(/何も考えてない結城は簡単に罠に落ちるので水沢さんの思うツボ(笑)どんどん遊んでやっちゃってください。
了解です!では二人が付き合い出す前に一旦展開しましょう!付き合ってからもかませ犬として登場していただいて。
夢中になっていただけるよう結城には頑張ってもらいます!なんかもう焦れったくて早くイチャイチャしてくれと思う日々です(笑))
そうだろそうだろ。俺が言いたいのはそういうことだ
(満面の笑みで自分の肩を叩く相手に笑顔を浮かべてご機嫌そうに言って。相手のツボは分かっているつもりであるため嫌がられたりはしない自信はあった。喜んでくれるだろうとは思っていたが実際に喜んでいる相手を見れば自然と笑みが浮かび嬉しくなって。相手と恋人になれば可能な計画でいずれは実行しようと心に決めて。恋人と触れ合いたいという願望についても口に出し相手の反応を窺っていれば恋人とは触れ合いたい、体温を感じたい等の願望を聞いて。相手はあまりベタベタされたくないタイプなのではと思っていたため意外で。意外ではあるものの自分も相手とは触れ合いたいと思っていたため恋人になった時には積極的に触れ合おうと考えて。語っている途中で恥ずかしくなったのか我に返って恥ずかしそうにしている相手を可愛いなぁと思いながら柔らかい微笑みを浮かべて「いや、参考になった。ありがとな」とお礼を言って相手の肩を叩き返して。ついつい遠慮がちになってしまう自分のことを気遣って応援してくれているのだろうと感じてればその気遣いが嬉しくなって。「エレベーターが到着しそそくさと下りていく相手に小さく笑いながらエレベーターを下りて相手を追いかけて。「いやー、恋バナ楽しいな」と上機嫌に言って相手の隣を歩こうとして。「正直、俺の素がバレた時はやっちまったって思ったがバレたのが結城で良かった」と自分の素を見たのが相手で良かったと本心から言って。そのおかげでこうして相手と関わる機会も出来て楽しく過ごすことができており、より深く相手のことを知りたいと思うようになったわけで。あの出来事がなければこうして話すことはなかったのだろうなと想像すれば運命という単語が浮かび、自分が浮かれていることを自覚して苦笑いして)
(/その時は心置きなく遊びます! ニヤニヤしている水沢が浮かびます(笑)
諦めきれずに再度登場してアタックしてくるという展開良いですね!ぜひぜひ!
そうですね。今の状態もニヤニヤしますがイチャイチャしている二人も見たいですね)
(自分の発言があまりに恥ずかしく顔が熱くて茹でダコのようになっているのではとペタペタ両頬を掌で覆いながら、それでも参考になったと言うのだから恥ずかしい思いをしたのも無駄ではなく。ただその参考を他の誰かで実践してしまうのかと思うと胸の奥がズキズキしてしまいそんな事実を想像しても自分が辛いだけだと無駄な考えは脳内から必死で消し去って。自分の後を追って隣を歩く彼の発言に顔を向けて「え?何女子みたいなこと言ってんだよ。恋バナってのは好きな奴が出来てからするもんだろ」可笑しそうに笑いながら意外な一面がまた見て取れたなぁと嬉しそうにしながら「あー俺もイケナイもん見ちまったと思ったけど…おかげで今があるわけだしこうして親しくしてくれてることに感謝してるよ。会社の奴とつるむのめんどくせーって思ってたのに、水沢とはプライベートが一緒でも全然気楽で寧ろ楽しいから。素を知れて良かった。」相手の思わぬ発言に胸中嬉しさが爆発して表情筋が弛みつつ自分もその出会いに感謝していると改めて伝えて、少々重いだろうかと言ってから後悔するも好きな気持ちが暴走の一歩手前で抑制するのがこんなにも大変かと恋をしてしまった以上付きまとう事実に覚悟をしながら、いつかどこかでこの気持ちを伝える時がくるだろうかと悶々考えながら隣を歩く相手をチラ見して)
(/かませ犬の年下君はどの辺りで登場してもらいます?
因みに現在の展開後は年越しを共に過ごすという流れまで飛ばしちゃう感じでいいでしょうか。というか一緒に過ごそうっていう会話ってまだ二人はしてなかったですよね!
年越しイベントでちょっと不本意なイチャイチャ展開突っ込んでいいでしょうか(爆)酒の力で。)
(相手のことをより知ることができて嬉しくもあり楽しいと思いながら「いやいや、好きな奴がいなくても理想の恋人とか、恋人としたいことなんかを話すことも楽しいだろ? ……まぁそれが叶わなかったら虚しい妄想になるが」と明るく言ってから少し切なそうに苦笑いして。「凄く褒めてくれるな。俺も結城と一緒に過ごすことが楽しくてこれからも仲良くしていきたいと思ってる」と相手の熱烈な言葉に照れ臭さを感じながら嬉しそうな笑顔を見せてから自分の気持ちを告げて。何でこうも可愛らしいことを言うのだと相手を抱きしめたいという衝動を抑えながら早く相手と恋人になってより親密な関係になりたいと感じて。「結城は年末の予定は決まってるのか? もし決まってないなら年越しを一緒に過ごさないか?」と1年の終わりに相手と共に過ごしたいと思ったからこそ共にどうだろうと誘ってみて。上手く行けば年末だけでなく年始も共に過ごせるかもしれないと今から計画を考えるつもりでいて。それに年越しにはお酒がつきもので多少お酒で勢いをつけて相手を口説いてしまおうとも思っており考え出すと楽しみで仕方なく)
(/かませ犬の年下君の登場は年末年始の後くらいでどうでしょうか? 年末年始で仲良くなった2人、しかし結城さんにライバルが。という展開でどうかなと思いました。
そうですね。次は仕事納め後まで飛ばして、年越しを共に過ごすというところからで良いのではないかと思います。年越しについてまだ話題を出せていなかったので出させていただきました!
イチャイチャ展開歓迎です!ぜひやりましょう!)
ふはっ!そっか、良かった!
(今後とも仲良くしていきたいという気持ちが一緒だと分かれば嬉しさと共に笑いが込み上げて可笑しく笑顔で喜びを表し、距離を縮めていくことに関しては問題なさそうだなと思いつつ具体的攻め方について一切プランが無い中、振られた話題に一瞬思考が止まり首を傾けながら「……年末?いや、特に予定はないけど…。え?一緒に!?何それめっちゃ楽しそう!」クリスマスが終われば年末イベント、しかし悲しいかな誰かと過ごす予定などなく毎年実家へ顔を出す程度。大して重要視してないそのイベントがまたもや一人の想い人によって輝かしいものになるかもしれないそんなお誘いにぱぁっと表情を明るくさせて言葉の通り楽しみで仕方ないオーラ満載で前のめりに肯定し
て、「年越しって何するんだ?カウントダウンとか?ヤベー俺年跨ぎここ数年寝て過ごしてるわ!起きてられっかなー。」想像しながら相手と一緒なら絶対楽しいに違いないと既にワクワクで仕方なく、今年は絶対寝まいと今から気合いを入れて。ところで年越しということはつまりお泊まりなのでは?と突然冷静に考えれば鼓動が早くなるのを感じてワクワクと共にドキドキが混ざって普段通り接せられるかどうか心配も過り)
(/そのような流れで問題ないです!順調な二人の前に刺客が!的な感じで面白いです!ワクワクしかない。
話題提供有難うございますー!ではこの後別れたら一気に年越しまですっ飛ばしちゃいましょう。
賛同していただけて嬉しいです!くっつく前の焦れったいイチャイチャ楽しみにしてます…ふふ。どのような展開がいいですかね~ニヤニヤ)
じゃあ決まりだな。年末は今日の分も含めて上手い飯を食べて酒でも飲みながら遊び明かそう!
(年末について切り出してみれば思った以上に相手が食いついてくれたことが嬉しくて笑顔で言って。顔を輝かせる相手が可愛らしく自然と口元が緩み「カウントダウンはもちろんする。ゲームなんかもするか? 何かやりたいことはあるか?」と相手も自分も楽しめる年末にしたいためやりたいことがあればと尋ねて。「俺もバーか家で飲んでだいたい潰れて年を越してる」と苦笑いしつつ「今から楽しみだ」と相手が家に泊まりに来て年末を過ごすことを想像するだけで楽しくなって。お酒を飲むと楽しくなるが、酔った自分が暴走して相手に何か口走ったりしてしまうようなことになってしまわないだろうかという不安もあり年末は少しセーブして飲もうかと考えて。「当日は俺の家で集合ってことでいいか?」と一度は家に帰って荷物を置いたりしたいだろうと思い当日の流れを確認して)
(/了解です!切りの良いところで年越しまで飛ばしましょう。
暴走しないようにセーブしてお酒を飲む水沢に気付いて結城さんが指摘し、いつも通り水沢がお酒を飲み始めて酔いが回ってくる。酔った水沢が結城さんを抱きしめて首筋に口付けをしたり耳たぶを甘噛みしたりということをし始めるというのはどうでしょうか?)
おー!すっげー楽しみ!ゲームかぁ…つっても前にやったようなのは俺出来ないからもっと単純且つ競えるやつとか!
(相手の楽しげな言動にこちらも無条件に嬉しい感情をオープンにして賛同し、二人きりで過ごすことに緊張してしまいそうだと心配もしたがそれよりも今の流れは当日が待ち遠しく楽しみで仕方ない為無駄な心配は脇へ置いておき、ゲームの提案には一瞬考えを巡らせるもホラー系だったストーリー仕立てのゲームをした記憶が蘇れば苦手意識が前に出て少々表情を曇らせつつそれとは正反対のテンションが上がるようなゲームを推して。「あーなんか想像できるわーそれ。今年は俺と有意義に飲もうぜ!」例年の過ごし方を聞けば最初にバーで見たような姿をパッと想像し可笑しくなって吹き出し笑いしながら、そんな流れるだけの時間をお互いに別のとこで繰り返してきた年越しもこんなにワクワクが止まらない程まるで幼い頃を思い返されるようで笑顔を向けては親指を立ててイイネポーズし。「ああ、分かった。泊まりの準備出来たら行くよ。なんか持ってきて欲しいのあれば言ってな。」こんな会話をすればお泊まり年越しもまた現実味を増して学生の修学旅行並みに期待を抱いて。)
(/ちょ…っとそのイチャイチャ展開背後的には美味しいのですが本人たち収拾つくんでしょうか(笑)結城も酒入ってるので流されるか抵抗するか二つに一つ悩みますね…いや正直乗っかってしまいたい気持ちでいっぱいですが!酔っぱらいの戯れってことで少し遊ばせますか(結局やりたい))
あぁ、今度はアナログじゃなくてデジタルゲームの予定だ。レースゲームとか対戦ゲームもいくつ候補がある
(相手の言葉に準備万端だと言わんばかりに笑顔で答えて。前回のことが脳裏に過ぎったのかやや顔を曇らせる相手に気付けば、今回のゲームなら相手の要望にも沿っているし大丈夫なはずだと自分に言い聞かせながら窺うように相手の反応を見て。例年の過ごし方について話せばバーでのことを思い出したらしい相手が噴き出すのを見れば、思わずジト目になり「そこまで噴き出すことか?」と言って。「そうだな。今年は有意義に過ごそう」と続く相手の言葉には同意し、相手の笑顔に自分も笑顔を向ければ親指を立てて。持って来て欲しいものはあるかと尋ねられ、何かあったかなと少し思案すれば「やりたいゲームがあったら持って来てくれ」と言って持っているゲームの機種をいくつか挙げて。ついこの間までこんなことを相手と話すことになるとは予想できるものではなく、とても充実していることを実感すれば「ワクワクするな」と楽しそうに微笑んで)
(/ご返事が遅くなり申し訳ありません。少々忙しくご返事できませんでした。
ぜひ遊ばせましょう! 終わり方としては水沢が途中で寝落ちて終了という流れを考えています。
それから酔って結城さんに絡んでいる途中でぽろっと「好きだなぁ」など水沢がこぼすのはOKでしょうか?)
あ、それなら出来る!
(以前やったようなアナログなゲームもホラーでなければ楽しめたかもしれないがそれも自分が怖いのが苦手だということを知って貰ったいいキッカケになったと思えば別に気にすることはせず、改めて対戦系のゲームを上げられればホッと胸を撫で下ろすと同時にニカッと笑みを浮かべて賛同し。ジト目を向けられると笑って「ごめんついさ、つい。んじゃあ何かあれば…うん、持ってくわ。」ゲームもいくつかあるが、ゲーム三昧になってしまっては折角二人で過ごす機会が勿体無いかもしれないと思うと少々思案したように返事をして。でも相手が自分と同じように当日を楽しみにしているのだと分かればニヤつきそうな表情を必死に堪えて「ああ、たまにはきちんと世間の流れに乗るようにイベントをガッツリ楽しむのも有りだ。」相手の微笑みに小さくキュンと胸打たれながらも冷静さを保ってしれっと言葉を紡ぐとあっという間に別れ道に差し掛かってもうこの時間もお仕舞いかと寂しい気持ちになりつつ「んーじゃ、そういうことで今日はお疲れ。パーティーは出来なかったけど沢山話が出来て凄い…、あ、えと…話せて楽しかったよ。ありがと。細かいことはまた後日な。」足を止めて暗がりの道の中相手に向き直ると軽い挨拶をして、思わず気持ちのままに述べようとしてしまったことに恥ずかしさを覚え下手したら気持ち悪がられてしまうかもしれないと一瞬言い止まると言い直して空笑いで誤魔化し。詳しい事はメールでと軽く手を掲げて笑み)
(/いえいえ、お気になさらず。のんびりやりましょう。
ね、寝落ち…!都合良く丸め込める魔法の言葉!それは良いアイディアです。その後の結城の姿が目に浮かびます。
大丈夫ですよ~呟いちゃって下さい!こちらはいかようにも出来ますので(笑))
)
良かった。せっかくなら色々やってみようと思ってな
(安心した後に笑みを浮かべた相手に自分も安心して。テレビゲーム系はあまりしたことはないが弱すぎては盛り上がらないため練習もしていて。「1人は気楽でのんびり過ごせるが、こうやって友達と何かをするのもいいな」とこれまではあまり気にしていなかったが楽しみで仕方なく。それは相手と一緒だからこそ楽しみなのであり、もっと相手と過ごす時間が増えればなと思って。分かれ道に差し掛かればもう相手と別れかと残念に感じ「あぁ、お疲れ。俺も楽しかった。また後でタッパーにおかず入れて持って行くからよろしく」と微笑み手を上げて返して。もっと相手と仲良くしたいなぁと思いながら機嫌よく帰宅すれば今日のパーティーで食べるはずだったおかずなどをタッパーに詰めて。多すぎても食べきれないだろうからと冷蔵庫に入れたらいくらか長持ちするものや相手の好きなおかずを中心に準備をして。もし相手と付き合えることになったら相手を抱きしめたりキスをしたりと考えると思わずにやけてしまって。その反面、困惑して硬直し、その後疎遠にされてしまうことも想像できてしまえば急速に頭が冷えて。自分も男性が恋愛対象というわけではなく、相手が女性であってもきっと好きになっていただろうと思うため、相手にもそう思ってもらえればいいのではないだろうかと思案して。おかずと切り分けたケーキを1切れにサンタ服に帽子をかぶって白い袋を持った黒猫の砂糖菓子を乗せたものをタッパーに入れて)
(/ありがとうございます。
結城さんが良ければ寝落ちた水沢に触れてみたりキスしていただいてもいいんですよ!(笑) 結城さんは色々と複雑な心境になりそうですね。
了解しました! どこかで呟かせようと思います)
おう、おかず楽しみにしてるな。
(クリスマスを二人で過ごすという予定は仕事により泣く泣く諦めたものの違う角度で二人だけの内緒なクリスマスを過ごすことが出来てそれはそれで満喫し、色々と用意してくれた相手には申し訳なく余った料理を食す事で無駄にならなければいいなと思いつつも相手の作る物ならどんな理由でも有り難く頂く所存で。時間も遅く暗い夜道を歩き自宅に帰れば上着をハンガーにかけネクタイを取り椅子に放り投げれば着替えるまでに至らずベッドへとダイブして一息つき「はー…なんか夢と勘違いしてるみたいだ。年越し…泊まりで…どうしよう、今までどういう風にしてたっけ…緊張で上手く振る舞える自信ないな」色々と想像はすれどそう都合良く事が運ぶとも思えず少しは冷静になれと自分を落ち着かせつついつの間にか瞼は閉じて眠りに落ち。
翌日、約束していた手作り料理を入れたタッパーをいくつも袋に入れて持ってきてくれた相手には心底喜びを露にして有り難く受け取り、ケーキまで手作り且つ可愛いサンタと黒猫には胸をキュンとさせて即座にスマホで記念写真を撮り、もはや作れないものなどないのではと思いつつ一口摘まみ食いすればその美味しさに吐息を漏らして早速戴こうとお皿に分けて。
仕事納めの為残りの日数は全て片付けられるよう急ピッチで作業を進め、最終日はデスク回りの掃除をし通常通り業務を終えれば同僚たちに忘年会に誘われ面倒とは思いつつも普段から飲み会は断り続けている事からこういう時くらいは我慢して参加するかと終電まで付き合い。これが終わればもう水沢と過ごす年越しだけだと幸せに浸りながらその日までダラダラと過ごし)
(/すいませんこの後一気に年末まで飛ばすで良かったでしょうか?何か加えたい展開があれば差し入れてしまって大丈夫です。
はっ!そんなイタズラし放題なことが!是非やらせます(キリ)
わーもうドキドキな展開!酔いどれ万歳。シラフ展開も楽しみです)
(翌日、タッパーを相手へと持って行けば非常に喜んでくれたことが嬉しくて。相手の胃袋はもうガッチリ掴んでいるだろうし、次はどういう作戦を取るかなと考えながら家へと戻って。ひとまずは年越しに備えて計画を練ることにして。とりあえず少しはゲームの腕を上げておかないと相手も楽しめないだろうと考えれば慣れないゲームに四苦八苦しながら色々と練習をして。ゲームをしつつ、買ったはいいがあまり上手くできないゲームの相談を持ち掛けるというのもありだなと思って。
次こそは残業にならないように仕事納めに向けて気合を入れて作業を行って。その甲斐もあって最終日には残業もせずに済み、デスク回りの掃除を行って。忘年会へと誘われれば特に予定もなかったため了承して参加して。酒は好きだが同僚との飲み会であるため当然ながら飲む量はセーブして。忘年会でも女性に張り付かれ内心では舌打ちをしながらも表情は穏やかに会話をして。精神的に疲れてしまい終電よりは少し早めに帰宅して。大晦日の前にバーで顔を出し年末の挨拶を行えばやがてその日を迎えて。
待ちに待った年越し。料理とツマミ、酒、ゲームの準備を始め、部屋の掃除なども行って。ワクワクする反面、飲みすぎたりして何かやらかしはしないだろうかと少し緊張しながらも相手がやってくるのを待って。バーで飲む時のような飲み方はやめておこうと思い、抜けていることはないかを再度確認して)
(/大丈夫です! 省略ありがとうございます。
結城さんにはぜひヤキモキしてい欲しいです(笑)
翌日のシラフ展開も楽しみですね
クリスマスに渡し損ねたプレゼントは年越しとともに交換という感じにしますか? クリスマスの翌日にでもすでに渡しているという設定でも大丈夫ですがどうしましょう?)
(待ちに待った大晦日、約束の日が来ればまるで遠足が待ちきれない子供かのように朝からワクワクが収まらず自然と表情が弛み、大晦日の大掃除どころか泊まりの準備でむしろ散らかったままの部屋にも気にすることなく少し大きめのバッグに必要なものをポイポイと詰め込んでいき最悪忘れ物があっても取りに戻れるし借りれる物なら借りてしまおうと図々しいことを考えながら、きっと食事もご馳走を用意してくれていることだろうと昼抜きのまま夕方を迎えて「そろそろ行くか。」スマホを手にすると相手に今から向かう旨をメールしてタイシタ物も入っていない見かけだけのバッグを肩に担げば部屋を後にして相手宅へと歩いて向かい。
心なしかウキウキしてステップを刻みそうになる足下を誤魔化しながら相手の部屋の前まで来ると少し緊張もあってかいつもよりうるさい鼓動を落ち着かせようと深呼吸した後インターホンを押して反応を待ち)
(遅くなって申し訳ないです…!!
これからの展開をとても楽しみにしているので遅くなってしまっても必ず返しますので!というかあまり遅くならないように努めます、宜しくお願いします!
プレゼントの件、せっかくなので今の段階で交換しましょう!)
(/勘違いだったら申し訳ないです…。長らくお返事がないので流れていて気付かれていないかもしれないと思い上げさせて頂きます。こちらがだいぶお返事に間を空けてしまったので終わったと思われているやも…と、どうか気付いてもらえますように。)
(心待ちにした大晦日。掃除も料理も酒もゲームも予備の布団も着替えなどの準備を済ませて。イベント事は準備の方が楽しいという人もいるが、準備はもちろん当日もきっと楽しいだろうと心躍らせていて。これを成功させれば今後も相手を誘いやすくなるため絶対に成功させようと意気込んでいて。ただ、過剰にしすぎて相手にプレッシャーや罪悪感を持たせるわけにもいかないため良い塩梅にしようということも心掛けており。やがてそろそろという時間になり落ち着かない心地のまま相手を待っているとチャイムが鳴って。落ち着けと自分に言い聞かせながら玄関へ向かい扉を開け「いらっしゃい。寒かったろ? 入ってくれ」と微笑み相手を迎え入れて。リビングにあるテーブルの上には唐揚げや焼き鳥、串カツ、コロッケなどおかずになりそうな料理が並んでいて。濃い味ばかりでは胃もたれするかもとあっさりしたサラダ類も一応は用意しており、冷蔵庫には飲酒の際のツマミも控え万全の状態で。せっかくならと鍋には肉じゃがももあって。「張り切りすぎて作りすぎた感はあるが、残ったら持って帰ってくれてもいいし、それでも余りそうならバーへ行ってお裾分けするから好きなように食べてくれ」と言って)
(/申し訳ありません。更新されたことに気が付いておりませんでした。上げ直していただきありがとうございます! 長らくお待たせてしてしまい大変失礼いたしました!)
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