水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
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よしやるか
(早めに起き、キッチンに立つと気合を入れ、好戦的な笑みを浮かべ。職場で結城が食べている弁当の傾向から肉類が好きなのだろうと唐揚げ、チキン南蛮、、鳥の甘辛煮、肉とキャベツの炒め物などご飯によく合いそうなおかずを作っていき、11時を少し過ぎたくらいに調理を終えて。次に白のトレーナーとジーパンに着替えると、洗濯しアイロンもかけ、たたんで入れた結城の服が入った袋とおかずを入れたタッパーを入れた袋を持つと玄関を出て)
いざ
(部屋を出て鍵をかけるとスマホで結城に「これから服を届けに行くけど大丈夫かー?」とメッセージを送って)
(/日曜日ということで合っています。好きなもの了解しました! 最初は好きなもので釣りつつ、野菜の量も増やしていけたらと思います笑)
(片付けても物が減るわけではないので遠目から見てもごちゃっとした雰囲気には変わらず、窓を開けて換気をすると久々に掃除機をかけ一通り終わらせ)
……うし、まぁこんなんでいいっしょ。……ん?
(満足げに部屋を見渡すとポケットに入れていた携帯が鳴りメッセージを確認すると「ナイスタイミングじゃん」と笑みを浮かべ、『了解。部屋は203な。』とアパートまでのマップを添付し返信を送り)
(/めちゃめちゃ主夫!ビビる!笑。あれ、因みに水沢さんはいつ結城を気になり始めたんですか?もう今は好きの段階?)
(スマホを見つつ待機していたところに返信があり、メッセージとマップを確認すると『了解』と書かれデフォルメされた狐が敬礼しているスタンプを送って。マップを見ながらアパートに着くと階段を上がって203を目指し)
203。ここか
(203に着くとチャイムを鳴らして)
(/もう料理や家事が趣味にしようかなと笑。今のところは汚名返上と借りを返すため、って感じです。ですが、愚痴の対象になった同僚と違い水沢に仕事などを押し付けたりしていない、意見ははっきり言うという点で好感は持っています。職場で作ったキャラで結城とやり取りする時にやりにくさを感じて素のままで接したいと思ったりして徐々に気になり始めるという感じにしようかと思っています。他の同僚から仕事を押し付けられそうになっている水沢に、この後一緒に飲みに行く予定あるから。とか言って助け舟を出したりすると好きの段階になるのも早いかもしれません)
(再び即返信があるとまたしても可愛いスタンプに何やら心を抉られアイツはいったいなんなんだ!と心で叫び)
やべっ着替えてなかった…
(来客ありきならスウェットのままではダメだ、と急いでパーカーとジーンズに着替え脱いだ服をベッドに放り投げ、2DKのボロアパートだが安く広く、一つの部屋だけは区切られた空間になっておりこっちは見せられないなと襖を閉めて封印し、そこに玄関のチャイムが鳴ってビクッと肩を揺らして)
……水沢、いらっしゃい。
(慌てて玄関に行き鍵を開けてゆっくり外を伺うように扉を開けて、そこに約束の人物がいればぎこちない笑みで向迎え)
えっと…良かったら上がってく?
(/軽率な発言失礼しました…そこまで考えてくださっていたとは頭が上がりません汗。水沢へのフォローを厚くして少しでも早く気に入って頂けるように頑張らせて頂きますっ!)
こんにちは
(扉が開き相手の顔を見ればそのぎこちない笑みに苦笑いして)
いいのか? いいなら上がりたい
(どんな部屋なのだろうかという純粋な好奇心で相手の言葉に上がりたいと答えて)
(/いえいえ、お気になさらずです。無理しない範囲でよろしくお願いします!)
どうぞ、散らかってるけど…
(昨日見た水沢のマンションと部屋のクオリティーが自分の部屋と比べ物にならない程高すぎる上に、部屋に誰かを招くなど一度もなく恥ずかしさで緊張して、扉を大きく開き相手を中へ誘導して)
わざわざ悪いな、持ってきてもらって。…あ、適当に座ってて。
(少々広めの部屋にソファや椅子はなくベッドとローテーブルにテレビなど定番家具は揃っていて、棚には本やそうじゃないものが溢れ壁には服やウォールポケットが複数かかりとにかく物がごちゃっとしていて上手く収納が出来ておらず。キッチンで小さめの冷蔵庫からお茶を取り出してコップに注ぎ)
(/有難うございます涙。それとクリスマスネタを考えまして…前回話したように勝負などで事前に会うことになっていたものの、当日は仕事で残業を余儀なくされるという…餌食は水沢さんで。簡単にですがこんな感じはどうでしょうか?)
お邪魔します
(開かれた扉から中に入り奥へ進んで)
これ、服とおすそ分け
(服の入った袋とタッパーの入った袋を相手に差し出して。室内を見渡せば、物が多いなぁという印象を受けつつ、適当に座って)
(/大丈夫ですよ! それで問題ないですが、それだと結城さんの印象は下がってしまいませんか?)
あっ、有難う。…これ何?
(お茶を入れたコップをテーブルまで運び、相手の前へ置くと斜め向かいに自分も座り受け取った袋を開け服を確認しもう一つの袋を開けタッパーを見てなんだ?と思いながら一つ取り出し蓋を開け)
え、唐揚げ?めっちゃ旨そう…どうしたの?
(タッパーに詰まる唐揚げに一瞬不思議と目を丸くし、お昼を回ってることから自然と食欲が沸いてきて目をキラキラと輝かせ、まさか手作りとは思っておらず相手に視線をやると疑問を投げ掛け)
(/あ、一応大まかな予定では帰ったと見せかけケーキとお酒を買って戻り職場で二人で食べるっていう…残業は25日が終わる数時間くらい前に終わらせて頂きまして、残りの時間は職場になってしまうけど約束を果たす的な…。これだと弱いですかね汗汗)
俺が作った。上から順に唐揚げ、チキン南蛮、、鳥の甘辛煮、肉とキャベツの炒め物が入ってる
(タッパーの中身を見て目を輝かせる相手を見ると得意げな様子で答えて)
(/詳細についてありがとうございます。いえいえ、良い展開だと思います!)
えっマジで!?こんなに料理できんの?すご…しかも俺の好物ばっかだ。
(唐揚げに止まらず別のタッパーに入るおかずを聞けばそれが相手による手作りで驚きのあまり声を上げ、知らない一面がまた見えたと料理を眺めて思い得意げに言う様子にもツッコむどころか感嘆の声を漏らし。普段から食事には肉の入ったお弁当や何やらを買って食べる程肉好きで、しかも濃い味付けの物が勢揃いとなれば涎が溢れ、耐えきれず唐揚げを一つつまむとひょいと口に放り込み)
………うっま!!
(幸せそうに頬張った唐揚げに眉尻を下げて叫び「こんなに作って大変だっただろ…」と小首を傾げて)
(/そう言って頂けてよかったです。展開の修正や変更などあれば遠慮なく仰ってくださいね…!)
料理は得意なんだ。それは良かった
(好物ばかりと聞くと普段からリサーチしておいて良かったと思って。昼食の弁当、飲み会などのイベント時によく食べているものなど、イベントの幹事をすることもあり同僚の好物などはチェックしていて)
そうだろそうだろ。まぁ多少は。けど、慣れてるからそこまで大変じゃねえよ
(唐揚げを食べ美味しいという相手に嬉しそうに言って)
(/ありがとうございます!)
(ここまで料理が出来たら毎日食事が楽しいんだろうなぁと相手を羨ましく思い唐揚げを頬張りながら「マジで旨い」と何度も呟き)
……なぁ、よかったら飯食ってく?これ一緒に食おうよ。
(白米ならある!とここだけは得意げに言って、たくさんのおかずに一人で食べきるにはちょっと多いかなと我ながら良い提案をして「あ、用事あるならいいんだけど…」と付け加え)
(/因みに現在の展開ですが、この後特に大きな機転はないかなと…ある程度区切りまで進んだら職場でのやりとりを進める方が進展が望めるかなと思いますが…いかがでしょう?)
それだけ気に入ってもらえたら俺も作った甲斐がある
(美味いと呟く相手に満足げに微笑み)
せっかくならそうしたい。特に用もないからな
(予想していない展開だが、物だけ渡して引き上げるのも味気ないと思い、せっかくなら他のおかずを食べた時の相手の反応も見たいと思ったため、相手の誘いに応じて)
(/そうですね。この後は特に考えていません。ある程度進んで区切りがついたら次は職場でのシーンからで良いと思います!)
おーし、じゃあ決まりな。待ってて、用意してくっから。
(誰かとの食事なんていつぶりだろうと思いながら持ってきてくれたタッパーを手に笑顔で答えキッチンへ行き、奇跡的に炊いていた白米と取り皿などを用意するとトレーに乗せて戻ってきて。適当に買ってきた総菜やカップ麺などに頼ってきた生活もきちんとお皿に乗ったおかずが並ぶと食生活もきちんと出来ている感が漂い一瞬勘違いしそうになり。相手の分もテーブルへ並べると手をパンと合わせて「いただきまーすっ」と箸を持って他のタッパーからもおかずを取り分け)
んーっ!こっちの南蛮も最高…!こっちの肉も好き!水沢マジで感謝。
(口に運べばその味に目をキラキラと輝かせて幸せの笑みが絶え間なく零れ、パクパクとご飯と共に口に放り込み)
(/了解です。では次の展開はそのようにしましょう!)
あぁ、よろしくな
(待っててくれと言われれば座ったまま待ち。とはいえ何もせず待っているのも暇だからと何か面白いものはないかと辺りを見回して)
ん、頂きます
(テーブルに自分の分が並べられると両手を合わせると食べ始めて)
飯は逃げないから落ち着いて食べろ。詰まらせるぞ
(相手の食べっぷりに苦笑して。喜んで食べてくれるのは嬉しいが、その喜びっぷりに普段どんな食生活しているんだと少し心配になって)
んん、大丈夫大丈夫。
(口いっぱいに頬張りながら笑顔で答え、これだけの料理が出来るんだから仕事には手作りで弁当を持参しているのだろうかとふと思い。そういえば相手の昼事情はよく知らないなと)
…なぁ、水沢っていつも昼飯どうしてんの?
(口の中の物を流し込むと箸を止めて疑問を投げかけ)
昼か? 朝作った弁当を持参して食べてるぞ
(美味しそうに食べてくれている相手を見て微笑んでいると、昼食について問いかけられ素直に答えて)
結城は確かコンビニで買ったり外で食べたりだったよな?
(相手の分の弁当も作って渡すタイミングが思いつけばと思って確認するように尋ねて)
マジか…私生活まで完璧じゃん。俺は…まぁ、うん。
(朝作ってくるだけの時間があるのか、といろいろな面で関心してぽつりと呟き。自分に質問が向けばなんとも天と地の差に若干恥ずかしくなり頬をぽりぽりと掻いて言葉を濁しごにょっと返答して)
朝だってギリギリだからゼリーとか…
(次いで言えば一人暮らしの独身男なんてこんなもんだろ、と)
まぁ慣れな部分もあるな
(いつもそうだったから大して大変だとも思っていなくて)
なんてーか、不健康だな。俺が結城の分も弁当作ろうか? 昨日のお詫びってことで。一人も二人も大して変わらないからな
(作ったおかずを食べた後なら、ワンチャンいけるのではと提案してみて)
(慣れってすごいな…と確か演技も慣れだとか言っていたようなと思い出すと実はこいつただ者じゃない、とご飯ぱくり口に運びながらチラっと上目で見やり)
え、俺のも…?いやでも今日こんだけ作ってきてもらってるし、これで十分詫びられてるっつーか…
(仕事で手作り弁当など皆無故に相手の提案を耳にすれば背筋がピンと張り笑みが浮かぶが、現在テーブルに並ぶおかずに視線を落としてこれ以上は貰いすぎではと言葉に詰まり、でも相手からの提案だし「面倒でないなら、お願いしようかな…」とぽつりと呟き)
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