水沢 透 2020-11-14 22:37:24 |
通報 |
(だいぶお疲れな様子の相手を見て一緒に帰るというのも遠慮し、時間をずらそうかと相手が出てからいくらかして自分もフロアを出て。フロアからエレベーターへと向かっている途中で手洗いからフロアへと戻ってきている木原を見つけて。このままだとすれ違うためどう対応するかと歩きながら考えれば、無視するのもどうかと思ったので帰りの挨拶くらいはしようかと思って)
木原「……調子に乗るなよ。お前ムカつくんだよ」
水沢「はっ、調子に乗ってたのはどっちだよ。そりゃどーも。お前になんて好かれたくねぇから清々するわ」
(周囲に誰もいないということや、今回の件で木原に対してのイライラもあったことから普段は何枚か被っている猫をかなぐり捨てれば鼻で笑い素で毒を吐きながら言い返して。当然表情も普段の穏やかなものではなく、木原に対しての嫌悪や不機嫌さを隠しもせず)
木原「お、お前……!」
(普段の自分とは似ても似つかない口調と態度を見てあっけにとられた様子の木原にざまぁ見ろとすっきりした気分になり、さっさと帰ろうと歩みを進めて。木原からそれ以上声をかけられることもなくやってきたエレベーターに乗って退社して)
(/女性陣の名前は分かりやすさを最優先にしました(笑)
水沢も女性陣に囲まれる結城さんと話したいのだと結城さんへの好意に気付いた後、結城さんと仲良くしたいのに女性陣のせいでそれが出来ずフラストレーションがたまるという感じです。しかも肝心の結城さんとの関係は何だかギクシャクしたものになってしまってこのままではまずいと焦ったりもする感じで行こうと思います。
ギクシャク期間も楽しみです!)
(気がついたらいつの間にやら自宅でというのも聞いた話で普段同じルートを毎日往復していれば身体が勝手に覚えていたのか記憶が無い程疲れきった脳も身体もソファーへ力なく倒れ込むとそのまま寝てしまいそうになるのを必死で堪えながら「………明日休みなら良かったのになぁ。風呂入ってさっさと寝よ…切り替え切り替え。」重たい身体をのそりと起こせば風呂場へと足を向けて、そういえば水沢はあの後大丈夫だったかなぁとふと思い返せば自分の為に声を荒げ素を出してまで問い詰めてくれたその姿は脳裏に焼き付いて離れることはなく、そんな必死な相手の顔を思い浮かべれば何か胸の奥がドクンと高鳴るようでぎゅっと胸元を握り締め「…?なんだこれ…。」妙な感情がぐるぐると渦を巻いているようで軽く困惑したように表情を歪めると答えなど解る筈もなくシャツを脱ぎ捨てては風呂へ入りさっぱりした所で今日の出来事を振り返るのはやめてベッドへダイブし早々に眠りについて。)
(翌朝スッと目が覚めれば一晩寝たことで気持ちの切り替えが出来そうだと普段通り身支度をしいつものように何も変わることなく会社へと出勤して。ラウンジで軽く朝食を取りながら「水沢来たらお礼言っとこ。」昨日メールで言えば良かったと思いつつもそれどころじゃない精神状況だった為今更メールも照れ臭く直接いつもの調子で言ってしまおうと心なしかドキドキと緊張したような心境にまた困惑しつつ相手が来るのを待って)
(/モブなのでそのような感じで良いと思います、ナイスです(笑)
流れ了解です!漸くこれでお互いに片想いの期間ですね、ワクワクします!目一杯楽しみましょう。
もし翌日までの流れで入れたかったシチュがあれば挿入してもらって大丈夫です。それに合わせた流れに書き換えますので!)
(いつもの道を取って駅へと向かえば今日は普段よりもずっと疲れたなと考えて。これまでも面倒でマイナスだった木原への好感度が今回の件でどん底まで下がっており、態度に出てしまいそうな気がして思わずため息をついて。上司に呼ばれて叱責され、必死に作業を行う相手のことが思い出されれば、こんなことになるならもっと前に対処しておくべきだったと後悔の念に駆られて。今思い出しても木原の所業には腹が立ち思わず舌打ちをして。帰宅し風呂へと入ればいくらか気分も落ち着き、心配になるのは相手のことで。終業時間をすぎても作業を続けていたし、終わった時には疲れ切っているように見えた。明日が休みであったら結城も休めただろうにと思いながら眠りについて)
(翌日、いつものように目を覚ませば普段通りに準備をして出勤すればラウンジに相手を見つけて手を振ってフロアへと向かって。いつものようにさりげなくお弁当を相手の机の下に置くと自分の席に座って。さて準備をしておこうかとパソコンをつければ昨日の女性社員に囲まれて)
綾野「水沢さん、おはようございます」
伊野・宇野「おはようございます」
水沢「おはようございます」
(三人の方を向いて挨拶を返して)
綾野「水沢さんのご趣味は何ですか?」
水沢「趣味ですか? 料理や読書です」
伊野「素敵なご趣味ですね。あ、だからお弁当もご自分で作っていらっしゃるんですね。今日、自分でお弁当を作ったので感想を頂きたくて、お昼ご一緒できないでしょうか?」
水沢「お昼ですか? ええと、そうですね……分かりました」
(内心では困惑しているものの、料理を頑張りたいというのであれば手伝いたいとは思うため断り切れず了承して)
(/ありがとうございます(笑)
特に入れたいシチュなどなかったのでそのまま続けさせて頂きました!
こんな感じにしましたが問題なかったでしょうか?)
(一人そわそわとラウンジで待っていればいつもと変わらない時間に出勤する相手の姿を視界に捉えればパッと顔を上げるなりこちらに気付いて手を振ってくれる様にキュンと胸が締め付けられて思わずはにかんだ笑みで手を振り返すと、テーブルの上を片付けて善は急げと立ち上がるなり足早にゴミをゴミ箱に放ってフロアへと向かい直ぐ様相手の席へと視線をやれば思わぬ状況にピタッと足を止めて。フロアの出入口付近で身を固めて凝視したのは相手の席に女性が3人楽しげに話している様子で、今までじゃあり得ないその風景を目の当たりにするとドキドキと不整脈のように心臓が煩く鳴り踵を返して自席へと向かうと当たり前のように置かれたお弁当の入った手提げが机の下から覗くと嬉しい筈のそれに何故か顔をしかめてドカッと席に座り、『よぉ、結城。昨日は大丈夫だったのか?無事に終わったのかよ。』隣の席の同僚に声をかけられれば据わった目とどこか機嫌の悪い口調で「終わったよ。俺を誰だと思ってんだ。」鞄から必要な書類などを出しながらチラと相手の席を盗み見るも女性に囲まれ会話をする様子にはやはり尋常じゃない焦りが生じて、昨日の仕事のミスで感じた焦りとはまったく違う感情に自分でもよく分からずパソコンを弄りながらなんとか誤魔化そうと気を紛らわし、きっと昨日の一件で相手の隠された一面が女性陣の心を掴み相手の気を引こうと必死なのだろうとどこか客観的に考えていれば実は自分もその一人だということにまだ気付いておらず)
(/全然問題ありません!今後も展開上先に進めてしまっても何か入れたいシチュなどありましたら遠慮なく挿入してください。それに合わせた展開に書き替えますので!
この後も水沢さんのモテモテ回を自由に進めてくださいませ!)
(女性社員はその後も休日は何をしているのか、兄弟はいるのかなど様々なプライベートことを聞いてきて。戸惑いながら答えていればやがて綾野は緊張しながらも何かを決意するように口を開き「水沢さんには恋人はいるんですか?」と尋ねて。まさかの質問に目を瞬かせ思考を停止させるも復活してから困ったように「いませんよ」と答えて。綾野はその回答に目をキラキラさせてお礼を言えばようやく他の女性社員も離れていって。内心で一体何なんだとため息を付けばいつもより遅くなってしまったが朝の準備を始めて。
いつものように業務を行い昼になれば作業を中断して。中断したのを見計らったように綾野たちがやってきて「水沢さん、お昼行きましょう」と誘われ仕方なく弁当箱を持ってラウンジへと向かえばテーブルに四人で座れば弁当箱を開けて)
綾野「わ、凄いですね。とても美味しそうです」
伊野「綺麗な玉子焼きですね。私も作ったんです。ただ、ちょっと焦げてしまって。その、もし良ければなのですが一つ交換していただけませんか?」
水沢「構いませんよ」
伊野「ん、美味しい。どんなふうに味付けしているんですか?」
(伊野と玉子焼きを交換し食べてみれば甘めの玉子焼きで。味付けについて聞かれれば正直に答えて。ラウンジで食事をしている他の社員は珍しい光景になんだなんだとちらちらと水沢たちの方を見たりしていて非常に居心地が悪く。相手はいつもラウンジで食べていたなと思えばさりげなく相手はどこで食べているのだろうと探してみて)
(/お気遣いありがとうございます!そちらでも入れたいシチュなどありましたら入れて頂いて大丈夫ですので!)
同僚『水沢のやつ、昨日の一件から一変してモテモテだなぁ?あんな素顔見せられたら女もイチコロか。羨ましいこって。』
結城「………、俺は前から知ってたし…。」
同僚『んぁ?なんか言ったか?』
結城「別に。」
(何も知らない同僚はフロア内の空気が明らかに変わったことに気付いて面白おかしく水沢の席に集まる女性社員を見ながら茶化し、自分は水沢の素顔を一人知る人間として唇を尖らせながらいじけたようにボソリと呟けば小声で聞こえなかった同僚は問い返しそれに答えることはなく、女性社員の聞こえてくる質問事項が恋人の有無を尋ねるものだと分かれば顔を上げて相手を凝視すると居ないと否定する事実に喜ぶ女性たちの様子に更に胸の中をぐちゃぐちゃとかき混ぜられるようで眉間には深く皺を寄せて。
昼になりキリのいい所で業務を中断するといつものようにラウンジへ向かおうと弁当の入る手提げを手に取れば、普段なら自席で昼食を取る相手が席を立ち朝の女性メンバーとラウンジへ向かうその姿に思わず身を固めて「……マジか。」無意識に気になってしまう相手の動向に朝からモヤモヤが拭えず、自分との昼食も叶っていないのに女性陣とはあっさり約束をして行ってしまう相手にどこか納得できずむぅっと顔をしかめると勢いよく立ち上がっては顰めっ面のままラウンジへと向かい、いつも座る辺りの席ではなく水沢と取り巻く女性陣のテーブルからは少し離れた、でも様子を伺える絶妙な席を選んで座り。「ふんっ、…俺は毎日作ってもらってるし。俺の方が水沢のこと知ってるし。……いただきます。」ブツブツと独り言を漏らしては弁当箱を開けて手を合わせるなり毎朝自分の為に好物を詰めて栄養バランスも考えて作ってくれるその優しさに改めてギュンと心臓が締まり嫉妬心にまみれていた筈の感情は一時忘れ去られ有り難く手作り弁当を頬張り)
(/了解です!では挿入したいシチュがあった場合は入れさせていただきますね。)
(相手が朝食の時に座っている席を見てみるも相手はおらず、どこにいるのだろうと少し探してみれば朝食時に座っている席とは違っている場所にいて。昼食を食べる時は別の席なのだろうかとも思うも昨日フォローしてくれた同僚がその近くで食べているためそれはなさそうだと思って。ではなぜと考え、もしかして避けられているのではないかと思って。しかしそこまで遠くではないため避けられているというのも微妙な気がして)
宇野「その、私もお弁当を作ってきたのですが何だかご飯がびちゃびちゃになっていて、どうしてこうなってしまったのでしょうか」
水沢「なるほど……綾野さんと伊野さんはどう思いますか?」
綾野「お弁当の蓋が閉まっていなくて保冷剤の結露が水になって入ってしまったとかでしょうか?」
伊野「なんかこう、水分が出るような食材だったのではないでしょうか?」
水沢「伊野さんが正解だと思います。ご飯やサラダが熱々のままお弁当の蓋を閉じてしまったりすると余分な水分がお弁当に残ってしまうんです。なのである程度冷めるまで待つか、お弁当の気密性も問題なので余分な水気を吸ってくれる木製のお弁当にしてみるというのも手かもしれません。あぁ、冷めるまで待つ場合はお弁当の蓋を少しずらして置くかラップを軽く被せておくといいですよ。そのまま放置するとせっかくのご飯がカピカピになってしまうことがあるので」
(宇野が初心者のやりがちな失敗をしており、二人にも考えてもらうためあえて二人にも質問をして。そして答えが出れば詳しく説明を行って。普段お弁当など作っていないという三人からすればとてもためになった情報で目をキラキラさせながらさすが水沢さんだと賞賛をして。そこまで褒められるとは思っておらず困ったように微笑みながら「いえいえ、私もお弁当を作り始めた頃は同じような失敗をしましたから」と大したことではないと言って。そうしてお弁当作りで注意すること、お弁当に入れない方がいいおかずなどを質問され、返答しということをしながら食べているとあっという間に昼休憩が終わる時間になり女性社員たちと仕事場まで戻って)
……、なんか楽しそうにしてんなぁ…。
(弁当を食べながらチラチラと相手のいる席に視線を投げては様子を盗み見て、女性陣は相変わらずキャッキャと嬉しそうに笑ってはまるで媚びをうっているようにしか見えず何だかんだと談笑して昼休憩を過ごす相手にはやはり女性にもてはやされるのも満更ではないのだろうとモヤモヤした気持ちながらも仕方ない事だと自分に言い聞かせるように自問自答して、休憩の終わる時間が近づけば席を立つ相手の姿に自分もそろそろ戻ろうとやるせない気持ちのまま思い腰を上げてのそのそとフロアへ戻ろうと通路を歩いていると、その途中でツンツンと肩をつつかれ誰かと振りかえればそこにはにこやかな笑顔を向けてくる佐倉井の姿があり)
佐倉井「結城さんお疲れ様です。今戻りですか?」
結城「ああ、お疲れ様…」
佐倉井「なんだか元気がないですね、大丈夫です?昨日の件まだ引き摺ってるんですか?」
結城「いや…別にそういうわけじゃないけど…」
(意図せずとも普段の覇気がない自分の様子に少々心配した面持ちで問い掛けてくる佐倉井に歯切れ悪く答えれば、そんな自分の気持ちを読み取るかのように)
佐倉井「………、水沢さん、昨日のあれには驚きましたね。みんな言ってますよ?普段の優しい雰囲気とは違っていざとなったらガツンと言えるあのギャップが凄くかっこよかったって。それで一気に女性の心鷲掴みですよ。さっそく水沢さんの気を惹こうとあれこれ策を練って言い寄ってくる女性社員が絶えないですもんね?」
結城「……」
(その話を無言で聞いているも面白くなさそな表情だったのは無意識で、なにやらそれを楽しそうに見ている佐倉井に気付くと何か悟られそうでフイっと顔を背けるとそのまま男子トイレへと逃げるように入っていき)
佐倉井「ふふ、分かりやすいなぁ。」
(今起きている事態は見たまんま理解しているつもりだったが改めて他人の口から現状を突き付けられると更に心を抉られるようで苦虫を噛んだように顔をしかめれば大きく溜め息をついて。トイレの鏡で自分の顔を見つめれば両頬をパンッと叩いて「っ…、気にするな。これは水沢にとって良い傾向なんだから!」ぐっと表情を引き締めればウジウジした自分を封印するかのように渇をいれて、これは相手にとっても転機なのだろうといい方向に思考を持っていけば直ぐ様フロアへと戻っていき自席に着くなり無心で午後の業務を開始して)
(自席に戻れば昼休みなのにむしろ疲れたと内心で舌打ちをして。料理を頑張りたいのは分かるが何もあんな目立つ場所でなくても良いだろうと思って。昨日といい今日と言いまさかこんなことになるとは思っておらず、面倒なことになったというのが正直なところで。休日を挟めば少しは落ち着くだろう、落ち着いて欲しいという願望を抱きながら午後の作業に入って。作業中も時折視線を感じればやりにくさを感じつつも無視して作業を行って。相手を昼食に誘うことも考えていたのだが、こんなことになってしまってはそれも出来ず苛立ちを感じて。しかしどう対処したらいいかも分からず頭の痛い問題で。作業の区切りがついたタイミングで少し休憩をしようと席を立ち自動販売機とソファーがある休憩所へと向かって)
松下「あ、お疲れ様です」
水沢「お疲れ様です」
松下「昨日からモテモテですね」
水沢「えぇ、驚くことに。急な変化で戸惑っています」
(缶コーヒーを自販機で買い、立ったまま一口飲むと苦笑いして困ったように言って)
松下「嬉しくないんですか?」
水沢「目立つことは好きではないので戸惑いが大きいです」
松下「昨日の水沢さん、とてもかっこよかったですよ」
水沢「ありがとうございます」
(困ったように苦笑いして)
松下「フフッ、嫌そうですね。それじゃあ先に失礼します」
(困ったような水沢を見て嬉しそうに笑うと飲んでいたコーヒーの缶をゴミ箱に入れてフロアに戻っていき)
松下「やっぱり結城さんじゃないと駄目ってことか」
(いいのもを見れたとご機嫌になり作業のモチベーションもアップして)
(終業時間になれば少し作業を進めて切のいいところまで終われば背伸びをして。相手はどうしているかと相手の方を見るも女性社員に囲まれ一緒に帰りませんかと誘われてしまって。帰りまで一緒というのは勘弁してほしく「もう少し作業を進めたいのですみません」と本来は帰ろうと思っていたものの作業を言い訳に断って)
(黙々と午後の作業に打ち込み時折気になっては相手の席へとチラリ視線を投げつつも何かしらやることがあればそれに没頭できる為雑念を払え本日のスケジュールを着々とこなし普段通り段取りよく業務をこなせば就業時刻を迎え「…よし、今日の分はこれで終わりーっと。」キーボードを軽やかに叩けば時計を確認して丁度いい時刻に笑みを漏らし翌週のスケジュールを確認しつつ終わり仕度を始めて)
同僚『なぁ結城、今日飲み行かねぇ?もう終わりだろ?榎本とか数人声かけてんだけどさ。』
結城『え?んぁー…俺はーー』
同僚『また断んのか?たまには顔出せよ、昨日の件で鬱憤も溜まってるだろ、みんなにぶちまけたらスッキリするぜ?な!』
(突然隣から声をかけられると久しく自分にはお声の掛からなかった飲みの誘いをもらい、会社メンツでの馴れ合いを好まない為極力遠ざけていた飲み会諸々だが相も変わらず二つ返事で断りを入れようと口を開けるも間髪入れずに押され珍しく引き下がらない相手に一瞬怯み、無意識に相手の方へと視線をやればまたもや女性社員が囲い何やら話している様子に目を見開いては胸がギュンと痛みパッと顔を背けて)
結城「………、なんか、昨日から変だな…。」
同僚「あ?どした?行くのか?」
結城「………、はぁ。わぁったよ、行くよ!しょうがねぇなぁ。場所どこだよ?」
(自分でもよく分からない胸の痛みは相手が女性社員と楽しく話す姿を見た時と自分の為に弁当を作りなんやかんや世話を焼いてくれる相手を想った時とでは同じ痛みでも種類が違く、そんなことは分かりっこない今の状況では一人で何もしていないよりはまだマシかもしれないと飲み会の誘いをそういった意味で了承し、デスクの上を片付けては席を立って同僚と共にフロアを出ていき)
(作業を進めている間に相手は同僚と話し、何やら一緒に出て行って。相手の背を見送りながら寂しさや残念さを感じて。相手と同僚たちがフロアを出て行って少ししてから切のいいところで作業を終わらせれば片づけをすれば「お先に失礼します」といつものように穏やかな声音で残っている同僚に挨拶を行いフロアを出て行って。普段よりいっそう精神的に疲れてしまいテンションもだだ下がりで帰路に着いて。こういう時こそ飲みに行くかと考えればいつものバーへと向かって。バーへ到着すればためらわず扉を開き中に入って。軽く挨拶をしてカウンター席へと座れば「いつものお酒と……何か晩御飯になりそうなものが食べたいな。すぐできそうなので何かオススメある?」と気楽な口調でマスターに注文いして。マスターも慣れたもので質問に答え、返答を聞けば注文されたお酒を出して料理を作り始めて)
マスター「今日は何だかいつもよりお疲れのようですね」
水沢「そうなんだ。凄く疲れた」
(そう言って酒を煽れば昨日今日とあったことをざっくりと話して)
マスター「それはそれは。大変でしたね。女性にちやほやされることに慣れていなくて疲れてしまったのではないですか?」
水沢「いや、正直なところ特に嬉しいとは思わない。戸惑いの方が強いし正直放っておいて欲しい」
(はぁ、とため息をついて苦い表情で言って)
マスター「そうですか。ですがそれは難しいかもしれませんね。これまでとはまた違った一面、それも誰かのために怒れるというのはカッコイイですからね」
(そう言いながら出来上がった料理を相手の前に出して)
水沢「このまま続くのは勘弁してもらいたい。……おかわり」
(酒を飲み干すと追加を頼み、出された料理を食べ始めて)
(談笑しながら歩く同僚たちの一歩後ろをどんよりとした空気で足取り重く着いていく様は華金とは思えず一人無言で歩いていると突然肩を組まれて『なぁに湿気た面してんだ結城!ほら着いたぞ、久々なんだから楽しめ!』わははっとまるで飲んだ後のようなテンションで引き摺られこれで酒が入ったら面倒くさそうだなと据わった目で見つめながらも自分のせいでこの場の空気を壊してはいけないと思い皆で居酒屋へ入店して。4人でテーブルを囲むと取り敢えず生を注文し先導してくれる同僚の傍らで首元のネクタイを緩めるとおしぼりで手を拭いながらメニューを眺め、早々に到着したビールジョッキが目の前に置かれると皆でジョッキを掲げて)
同僚1「よし、じゃあ今年もクリスマス仕事で何の予定もなくぼっちな俺らに、カンパーイ!」
他同僚「うぇーい!」
結城「…かんぱい。」
(悲しい発声と共にジョッキを合わせる皆に少々出遅れてジョッキを合わせれば、彼女はいないが何気にクリスマスの約束をしていることは言えないと心の内に止めておきビールをぐいっと嚥下すればその喉越しにぷはぁっと声を漏らして)
同僚1「そういや結城ぃ、お前いつから水沢と仲良くなったんだ?最近ちょいちょい一緒にいるだろ。何よりもお前を庇ってあんなに荒ぶってんのマジで驚いたわ。」
同僚2「そうそう、どんな嫌がらせにも爽やか笑顔で受け流してた奴がお前の為に声あらげて何事かと思った。」
同僚3「女子社員も昨日の件で話題持ちきりだぞ、キラキラした目で水沢ばっか見て…こんなことでもなけりゃ俺の一人勝ちなのにさー?」
同僚1「あはは!それはねーから!で、実際のとこどーなの?」
(一気に問い詰められると身を固めて何をどう話すべきかと思考回路はフル回転しながらやはり来るべきではなかったかなと思いつつ重い口を開き)
結城「…いやぁ、まぁ…確かに以前よりは話す機会が増えたけど…」
同僚2「なんかそんなもんじゃなくね?女子社員が言ってたぞ、弁当作って貰ってるって。」
結城「そ!それはたまたま、…休憩で弁当食ってんの見て美味そうだなーって言ったらたまに作ってきてくれるようになって、料理が趣味なんだって。だから…」
同僚1「ふーん。アイツも豆だなぁ。」
(本当の経緯を話すのは二人だけの秘密であるバーや関係性をバラしてしまうのが非常に躊躇われどうにかこの嘘で信じて欲しいと必死な思いで言うも3人から一気に問い詰められると威圧が半端なく目を逸らして冷や汗をかきながらビールを勢いよく煽って)
結城「つーかそんなことより木原だろ!アイツのせいで俺がどんだけ焦ったことか!俺の腕と信頼がなけりゃ会社自体の信頼を失ってたぞ!」
同僚3「うわー自画自賛したぞコイツ!」
(とにかく話題を逸らしてしまえば男同士の飲みの席での会話など右から左だろうとわざと怒りを噴出させて捲し立て席での笑いを取ればその後は一切水沢との関係を問い質される事はなく、且つモヤモヤしていた気持ちもその時ばかりは無かったかのように忘れ去られ皆でいい時間まで盛り上がり)
(料理を食べてしまえばいつものように多少のツマミと酒をメインに飲み始めて。酔いが回ってくれば思い出すのは昨日今日の出来事で。木原のやったことを思い出せば未だにイライラしてしまうため考えないようにして。あの後女性社員にまとわりつかれ、相手と話すこともできず昼食を取ることになったことを思い出して。相手と昼食を取りたかったがそれも出来ず疲れる時間になってしまったためにため息をついて)
水沢「どうやったら放っておいてもらえると思う?」
(切実な問題である。このまままとわりつかれたら相手と話せない。せっかく相手と昼食を取る機会を窺っていたというのに)
マスター「はっきりと断れないと難しいかと」
水沢「だよなぁ。断れないと呆れられない限り難しいか」
(マスターの返答にため息をついて)
マスター「難儀ですねぇ」
水沢「はぁ……下手に注目されているから結城に声をかけて迷惑になりたくない。だが結城ともっと話したい」
(酒が入っていい気分になってきたからか思っていることが素直に口から出て)
マスター「メールか何かで前もって打ち合わせておくというのはどうですか? それか会社の交流は我慢して会社の外で交流するようにするなどどうでしょうか」
水沢「そうだなぁ……それも考えておく。ありがとう」
(マスターの助言にクリスマスで遊んでそれを口実にまた遊ぼうと誘うなんてどうだろうかと考えて)
マスター「いえいえ。それにしても、本当に結城さんのことを気にしているんですね」
水沢「……結城と過ごすのは楽しいからな」
(相手について気にしていると言われれば、そうだろうかと考えてると相手と過ごす時を気に入っていることは確かで。そうして飲んだり食べたりしていればいい時間になってきたためマスターにお勘定をお願いして。帰路につきながら相手に渡す弁当に手紙でも入れてみるかと若干おかしな方向へと思考していて。自宅へと着けば入浴したりと色々と済ませてベッドで横になって)
結城「お前ら真っ直ぐ帰れよなー」
同僚1「えー?2件目行かねぇの?」
結城「俺はもう帰るよ。今週は疲れたからもう寝たい…。」
同僚2「まぁ今回飲みに来ただけでも成果じゃん、俺らは次行くから気をつけて帰れよ。」
同僚3「お疲れ~、また月曜な~。」
結城「おう、んじゃな。お疲れさん。」
(居酒屋を出るなり酒の入った大の大人4人がわちゃわちゃと店の前で喋っていれば疲労感の拭えない様子を隠すこともなく帰るよ宣言をして、次へ向かうメンバーの後ろ姿を見送るなり逆方向へと踵を返して歩きだし。久々に水沢以外と飲みに行ったなぁとぼんやり考えていればふともしかしたら今頃水沢はあのバーに行っているのではないかと考えが過り、それなら俺もそっちへ一緒に行って飲みたかったなぁと夜空を仰ぎながらとぼとぼ歩いて。「…今日一日話さなかっただけなのになぁ。」ぽつり呟いて、昨日の一件から何だか自分の中で妙な感情が膨れ上がりそれに伴ってモヤモヤが渦巻いて心情がおかしなことになっているのは自分が良く分かっており、相手にとって職場の人間関係がいい方向に変わっているのは間違いなく人柄が周りに認められているようで自分が嬉しくもあるがあからさまに女子にモテだした事には目を当てられずそれが一番のモヤモヤ原因であることは間違いなく「……まるで水沢を取られて嫉妬してるみたいだな。」そう呟きながらもその意図はおもちゃを取られた子供のような感覚で考えており、その実態にはまだ気付けずに一人呆れたように笑いを漏らせばバーに行こうと悩みながらも結局真っ直ぐ帰路について帰宅し。部屋に入るなりどっと疲れが込み上げてくればコートやスーツの上着を脱ぎ捨てそのままベッドへダイブし少しだけ横になろうと思いながらそのまま眠りについて)
(/こちらは土日特にすることもないので月曜もしくは一気に火曜水曜まで飛ばして頂いても構いませんし、何かやりたい展開があれば回してくださって大丈夫です。
結城と佐倉井の件からバーに行く展開は水曜に入れようと思います。)
(いつものように土日をゆったりと過ごす。来週はどんなお弁当を作ろうかとネットや料理雑誌を見て考えて。料理について考えれば自然と相手のことも思い浮かんで。水曜日にはまたデコ弁を作ろうと思えばどんなコンセプトにするかを考えて。玉子を縁側に見立てて縁側で日向ぼっこをする猫にでもしようか。海苔をこたつに見立てて海苔の下に猫を象ったおかずを入れるのもいいなと考えて。その弁当を見た相手の反応を想像すれば思わず笑顔を浮かべており。しかし最近の流れを思い出せば楽しげな表情はみるみるうちに曇って。そしてふとなぜ結城と女性社員とはここまで違うように感じてしまうのだろうかと不思議に思って。せっかく出来た友人との交流を邪魔されてそれが不快なのだろうかと思って。
週明け、いつものように出社すれば相手の席にこっそりとお弁当を置いて。朝の業務時間前やお昼休みに女性社員に囲まれ話しかけられて。おいおいマジかよと思いながらも、表情には一切出さずに穏やかに対応を行って。しかし内心では相手と話せないことでモヤモヤが溜まってきており、女性社員に囲まれている自分を相手がどう思っているのだろうかということも心配になってきて。水曜日には予定通り別のテーマで猫のデコ弁を作って相手の席のところへ置いて)
(/了解しました!こちらとしても特にやることはないので水曜日まで飛ばして頂いて大丈夫です。こんな感じにしましたが問題なかったでしょうか?)
(翌朝目が覚めるとスーツのまま着替えずに寝てしまったようでゆっくり寝れた気がせず朝からシャワーを浴びてスッキリすれば特に用事もない休日に**ッとしながらテレビを見て、何もしていないとどうしても無駄なことを考えてしまってまたしてもモヤモヤの渦に飲まれそうだった為この土日は買い物に出たりゲームをしたりとのんびり過ごして。
月曜からまたいつも通り出勤するとデスクの下に置かれる弁当の手提げを目にしていつもの事なのに思わず笑みを溢してチラリと相手の席へ視線をやれば、今日も今日とて朝から女性社員が相手の席を囲み何やら話しているようで。それを目の当たりにすれば今週もこの状態なのかといくらか寂しそうに眉を下げ席に着くなり小さく溜め息をついて、その日も翌日も先週と同じように相手の周りにはいつも女性が囲み他愛ない話など出来ることもなく会話がない日を過ごすといつしか心の中は嫉妬の渦でぐちゃぐちゃになっておりそんな状態では話しかけることも出来ないと逆に避けるように行動していて。
水曜日、普段の覇気もなくどこか暗いオーラを漂わせて出社すると『おはよー結城。…なんだお前、何かに取り憑かれてるみたいな顔してるぞ…大丈夫か?』隣の席の同僚に声をかけられると据わった目で見ながら「え?ああ…うん、ちょっと寝不足なだけ…平気。」作り笑いも出来ず真顔で答えるとデスク下の手提げを見つけて数秒見つめ嬉しさと寂しさが混在した心がぎゅっと締め付けられて、いつものように何食わぬ顔で業務を開始し)
(問題ありません、有り難うございます!
定時で少々残業したのち、帰りに佐倉井とのやり取りを入れようと思います。そこで水沢さんに登場して頂き少し揉めて…という流れでしょうか。その後バーでマスターに助言を貰う。で大丈夫でしたでしょうか?以前話していた展開のネタで足りていない部分があれば言ってください!)
(業務前や昼休みが無理なら業務の合間や一息つくための休憩で相手と話せないだろうかと機会を窺っていたものの、どうにも間が悪く相手と話せないでいて。せっかく目があったかと思えばそらされてしまい、相手の気に障るようなことをしてしまっただろうかと落ち込んで。落ち込みはするものの、それもこれも女性社員のせいではないかと八つ当たり気味に考えて。一人で休憩スペースにやってくれば自動販売機でコーヒーを買って蓋を開けて飲んで。誰もいないことを確認すれば取り繕っていた表情を崩し、苛立ちを隠さずにちっと舌打ちをして。ため息をつけば少しの間休憩して飲み切った缶コーヒーをゴミ箱に入れて自席まで戻って。午後の作業を行えば女性社員と一緒に帰るという事態を避けるため、相手と一緒に帰るためという理由から残業を行って。相手が帰るタイミングを見計らいながら作業をしていて)
(/良かったです。
了解です。その流れで問題ありません。>392で佐倉井さんが二人の関係を訊いて、あたふたしている所に水沢が来るも妙に意識して避けている事からその場でも意図せず冷たくあしらってしまう、というような流れだったかと思います。やりにくければ変更して頂いても大丈夫ですのでよろしくお願いします!)
(昼休憩ではいつものようにラウンジへ向かい定位置に陣取れば当たり前のように弁当箱を広げ以前にもあったような可愛いキャラ弁でパァッと表情を明るくするなりすかさずスマホを取り出して数枚写真を撮ると箸を持ち合掌して挨拶すれば勿体無いと思いながらもチマチマつついて有り難く戴き、休憩を終えてフロアに戻るとチラッと相手の席へ視線をやり未だに妙な気まずさから声をかけられず避けるようにそそくさと自席へ座り。午後の作業中も幾度か相手の方を気にかけてどうしようもないやるせなさにそれはそれで頭を悩ませ小さく溜め息を付きながら、時刻は定時を過ぎその日のノルマを達成すれば翌日のスケジュールを確認して帰宅しようとデスクを片付け身支度を整えるとフロアを出ていき、通路に出るなり出くわした佐倉井さんと接触しそうになり)
佐倉井「きゃっ…。あ、結城さんお疲れ様です。今上がりです?」
結城「おっと、…佐倉井さん、お疲れ。佐倉井さんは?」
佐倉井「私ももう帰るとこで。……結城さん、最近水沢さんと話してるとこ見ないですけど、喧嘩でもしました?」
(佐倉井はあたりをキョロキョロと見渡しながら小首を傾げて突拍子もないことを問いかけて、いきなり何事かと質問の内容に身を固めて表情をひきつらせながら)
結城「え、いや…別にそういうんじゃないけど。話さない日だってあるだろ。」
佐倉井「そうですか?二人を見てると他の人とは様子が違うっていうか…とっても距離が近いからもしかして付き合ってるんじゃないのかなーって。」
結城「…は?……え、いやいや、何言ってんの…?」
(周りには聞こえないように手を口元に添えてそっと耳元に囁くように言う佐倉井に最後の一言が理解できず目をくりくりにして凝視し、一瞬息をするのを忘れたかのように微動だにせず何を言ったのかと脳内がフル回転しながら口端をピクピクと痙攣させて疑問符で返し、佐倉井はニコニコしながらその返答が誤魔化す為なのか本当に否定しているのか見極めようと圧をかけて)
(/有難うございます!その流れで変わりなくいこうと思います!この後バーへお邪魔しますのでマスター恋愛のご教授宜しくお願いします!)
(定時を過ぎていくらか経ってからデスクを片付け始めた相手の様子に気付くと自分も帰宅の準備を始めて。相手がフロアを出て行ってから少し送れて支度を終えると相手に続くようにフロアを出て行って。通路を進んでいると何やら会話をしている相手と佐倉井さんを見つけて出ていきずらくなり思わず隠れて様子を見てしまって。何を話しているかは分からないものの、佐倉井さんが相手の耳元に口を寄せて何か囁いているのが見えれば胸のモヤモヤが強くなり二人の方へと歩みを進めて。そういえば木原が相手に話しかけていないことを証言してくれた川村さんが相手と佐倉井さんが話していたと言っていたなということを思い出せば、佐倉井さんが相手に対して気があるのではと考えてしまって。「お疲れ様です。おや、こんなところで何をお話されているのでしょうか?」と二人の様子を見れられず思わず出てきてしまったため、表情は取り繕っているがいささか不自然に話しかけて。)
(/了解しました!マスター頑張りますよ!いよいよ恋心について発覚するシーンですね!)
(佐倉井による有無を言わさぬその威圧的なオーラにどうにも誤魔化しきれる自信がないと怯み今の状況を包み隠さず話してしまえば少しはスッキリするだろうかと流されかけたその瞬間に、後ろから聞き慣れた声音を耳にしてハッと振り返れば何だかいつもと違う雰囲気に気が付き「…水沢?」危機的状況から救われた事からホッと安堵するも考えてみれば相手とも妙に気まずい状況に陥っている事を思い出すとつい視線を外して)
佐倉井「あ、水沢さん!お疲れ様です。最近結城さん元気ないなぁと思って、心配していたんです。水沢さんとも以前のようにお話されていないようですけど。」
結城「ちょっ、佐倉井さん!…えっと、俺は大丈夫だから水沢まで巻き込まないで…」
(黙って聞いていればペラペラと余計な事を話し出してしまいそうで焦った様子で制止を掛けるとにこっと可愛らしい笑顔を向けられ)
佐倉井「大丈夫ですよ、何も言いませんから。それじゃあ私は戻りますね。お二人ともお疲れ様でした。」
(嵐が過ぎ去っていくかのように反論も許されず去って行ってしまった佐倉井の後ろ姿を目に、不本意に二人きりにされてしまい何を話せばいいのかと目を泳がせて「あー…あ、今日の弁当…も、旨かったよ。猫も可愛くて…食べるの勿体なかった。」あははと無理矢理繕うその表情はあまりにも不自然でいつもどのように話していただろうかと思い出すことが出来ず視線を落としては心臓がバクバクと煩く鳴り早くこの場を去りたいと一歩後ろへ下がって距離を取り)
(/はい!やってきましたこの時が!ワクワクが止まりません!マスターとの会話が楽しみすぎます…ふふ。宜しくお願いします!)
トピック検索 |