真夜中のピエロさん 2020-11-11 21:00:46 |
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「ボクの名前は猿喰つくね。キミは赤崎姫子ちゃんだよね。覚えてるかなぁ? 僕らが初めて出会った時の事。すこぉし前に姫子ちゃんがボクのお仕事を横取りしたんだ。他のヤツだったら怒ってた所だけど、あの時の姫子ちゃんがすっごく、すっごくきれぇで、ずっとずぅっと会いたかったんだぁ。どぉしても会いたくって、姫子ちゃんの事調べてたんだけどちょっとだけ馬鹿やらかして捕まっちゃって会いにこれなくなっちゃって。でもでも今日出てきたらすぐに姫子ちゃんと会えた! うふ、えへへ。なんだか運命みたいだねぇ嬉しいなぁ!」
(恍惚とした笑みを浮かべ、興奮しきった様子で、自己完結したマシンガントークをする。そして懐に忍ばせていたナイフを“敵意がないことを示すために”地面に投げ捨てる。そして裏路地に足音を響かせながら彼女にゆっくり歩み寄り)
「やっぱり本物の姫子ちゃんはもっときれぇだねぇ。かぁいいねぇ。ねえねえ、真っ赤でかぁいい姫子ちゃん。ボクもっと姫子ちゃんのことが知りたいなぁ。ボクと仲良くなってよ」
(たとえ彼女に攻撃されても、彼女からの攻撃ならば喜んで受け入れよう。彼女の姿がしっかりと見える位置までやってきて。子供のような、しかし狂気に呑まれているようにも見える笑顔を浮かべつつだぁーめ?と首を傾げて)
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