>116 炭治郎さん っ…炭治郎、さん…?………私、また小さい子に怖がられちゃいまして……それに帰って来て早々転んでしまいましてね…? (ふと聞き慣れた優しい声がして少し顔を上げれば自分が補佐を務めている相手で心配させるわけには、と思い涙を拭い平気な振りをして相手の方向を向いて) (/ありがとうございます……!)