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No.91
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-14 23:22:07
…………
(終始無言のまま牢獄へと辿り着き、「…入れ。」牢獄の鍵を開けて手だけで指示して)
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No.92
by エーリッヒ 2020-11-15 13:35:56
入る前にハグしていい?
(牢獄の前まで来ると両手を広げ微笑みながら言って)
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No.93
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-15 18:40:27
……………仕方ない。
(半ば諦めたように溜め息を吐くと眉間に皺を寄せながら少し身体を前に傾けて)
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No.94
by エーリッヒ 2020-11-15 19:33:08
やった。フフッ、嬉しいなぁ
(ため息を吐かれていたとしても、了承されたのが嬉しいのか笑顔でヴィンセントを抱きしめて)
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No.95
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-15 21:23:53
………これで満足だろう、入れ。
(耳を赤く染め、急いで離れて)
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No.96
by エーリッヒ 2020-11-15 21:41:50
はーい。ヴィンセントさんも僕のこと好きな時に抱きしめてくれていいんだからね?
(にこにこと機嫌よさげに牢獄へと戻り)
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No.97
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-16 07:08:02
……………誰がするものか。
(照れ隠しなのか、やけにぶっきらぼうに吐き捨てると鍵を閉めて看守室へと戻っていき)
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No.98
by エーリッヒ 2020-11-16 11:31:57
フフッ、抱きしめさせてくれた~
(相手を見送った後、ベッドに寝転ぶとご機嫌そうに呟いて)
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No.99
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-17 16:45:07
…………~ッ!
(看守室で看守帽を深く被り、ソファーに埋もれて声の無い声を漏らしていて)
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No.100
by エーリッヒ 2020-11-18 14:52:48
次は頬にキスしてみようかなぁ~
(上機嫌そうにそんなことを言って)
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No.101
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-18 19:59:19
しゅ、囚人番号E79860!
(若干上ずった不安そうな高い声が聞こえ)
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No.102
by エーリッヒ 2020-11-18 21:18:06
はーい
(これまでと違った呼び声に何だろうと興味を引かれながら鉄格子に近づいて)
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No.103
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-18 21:23:13
き、君だね…?ヴィンセント先輩を困らせてる囚人っていうのは。
(サイズの合わない看守服を着た幼く見える看守が腰に手を当てて仁王立ちしており)
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No.104
by エーリッヒ 2020-11-18 21:58:38
どうかなぁ。困らせるつもりはないですよー
(結果的に困ってるだろうけど、と内心で呟きながらも看守には微笑んで)
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No.105
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-19 21:46:51
嘘をつくな!ヴ、ヴィンセント先輩が言ってたんだ!あいつには困らされてるって!
(若干声を上ずらせながらもぴしっと指を差し、威圧するように声を張り上げて)
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No.106
by エーリッヒ 2020-11-20 22:53:37
そう、それで?
(肩を竦めると怯えた様子など一切見せずじっと相手を見詰めて)
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No.107
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-20 23:43:58
…だ、だから…これからは困らせないようにしてくれよ?先輩に怒られるのは僕なんだよ…そ、それじゃ。
(捨てられた子犬のように潤んだ瞳と弱々しい語感で何とか言葉を口から出すが耐えきれなくなったのか踵を返して立ち去り)
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No.108
by エーリッヒ 2020-11-22 15:38:53
さてね。覚えてはおくよ。バイバーイ
(相手をじっと見たままふーんと言えばそんなことを言って、相手が立ち去ろうとすると興味なさそうに手を振って)
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No.109
by ヴィンセント(一見さん) 2020-11-22 21:37:31
ー翌日ー
……囚人番号E79860!
(鞭を床に叩き付け、威圧的な声で呼び掛けて)
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No.110
by エーリッヒ 2020-11-23 22:52:14
ふぁ……はーい
(目を覚ますと眠そうにしながらも返事をし、のろのろと身体を起こして)