奴良鯉伴/首無 2020-10-31 16:04:28 |
通報 |
いえいえ、此方こそ来てくださりありがとうございます。
早速ですがPFの方をお願いしてもよろしいでしょうか?萌萎等は特にありませんのでご自由に作ってください!
名前:津吹 閑 ( つぶき しずか )
性別:女
性格:明るく溌剌としており、考えていることが顔に出易い。お節介焼きの癖に自分のこととなると少々物臭。
容姿:胸元にかかる程の黒髪に焦げ茶色の丸々とした猫目。眦の睫毛が変に長いのが特徴的で背丈は154cmと若干小柄。肌は白い方ではあるものの健康的で、程良く筋肉のついた細身体型。
(/有難う御座います!キャラクターの方出来上がったのですが、如何でしょうか…!一応人間として作らせて頂いたのですが、妖怪の方が話易い…等あれば所属も含めて変更も出来ますので遠慮なくご指摘ください…!)
(/承知致しました、!因みに、種族や所属に希望は御座いますでしょうか?此方は奴良組でも、無所属でふらりとやってきた体でも大丈夫ですが…。)
名前:津吹 閑 ( つぶき しずか )
性別:女
性格:明るく溌剌としており、考えていることが顔に出易い。お節介焼きの癖に自分のこととなると少々物臭。
容姿:胸元にかかる程の黒髪に焦げ茶色の丸々とした猫目。眦の睫毛が変に長いのが特徴的で背丈は154cmと若干小柄。肌は白い方ではあるものの健康的で、程良く筋肉のついた細身体型。
備考:どこにも属さず、ふらふらとあちこち旅をして歩く古椿に宿る精霊。精霊とは名ばかりで異性を惑わせたり様々な怪異を成す妖怪。
(/分かりました!では無所属で、少々曖昧な部分もあるのですが古椿に宿る精霊をば…。pfの方訂正させて頂いたのですが如何でしょう?)
(/素敵なPFをありがとうございます。鯉伴の方はどの時代の鯉伴が良いでしょうか。山吹乙女と出会う前か、死別後か、或いは現代に近い時代か)
(──ぬらり、くらり。生きる意味も、死ぬ意味も分からぬまま、ただ過ぎていく時の流れに身をまかせてそこに居る──何時からそうなったのか、どうしてそうなったのか、それは分かっている。しかし分かっていてもどうしようもない事だった。組の皆もそれは分かっている。過去には、叱責するものも居た、慰めようと奔走してくれるものも居た。だがそのどれもが彼の心に空いた穴を埋めることは出来ず、今は誰もが時間の流れだけを頼りに、時間の流れだけが彼を癒やすものと信じ、祈る日々を送るしか無かった)
分かっちゃ、居るんだがなぁ……
(どこともしれぬ場所で一人呟く。自身の背負うものの重さ、それに対し今の自分は弱い。それを背負いきれない。今はギリギリのところで均衡が保たれているが、それもいつ崩壊するか……いっそ、この命を断ってしまえば良いのではないか、そう思いさえする。が、それも出来ないままぬらり、くらり、今日もどこかを彷徨っていて)
(/素敵な絡みを有難う御座います…!仕事の関係で些か遅れてはおりますが、本日中にはお返事が出来るかと思いますので…!本当に申し訳ありません…っ。)
( 古椿の精霊──古木に宿る妖として生を受け数十年と月日が経ち、漸く自分自身の力を使いこなせる様になった頃。時に妙齢の女性の姿で、時に老いた男性の姿で人を欺き畏れを集めていたが、近頃は何かと物騒故にそれも集めづらくなっていて。人や妖の生気を糧とする自分にとって、今の状況は芳しく無い。何処かに手頃な人間でも落ちていれば──、なんて考えながら目先の曲がり角からそっと顔を覗かせると、ふらりふらりと覚束無い足取りで進む男性の背が見え。 )
…丁度いい、彼奴に声を掛けてみよう。────…もし、そこのお兄さん。手拭いを落としましたよ、?
( 萌葱色の着物に長い黒髪を腰の辺りでゆるりと結び、黒目がちの若い女性へと身を変化させては、何の変哲もない手拭いを片手に呼び止めて。少しばかり驚かせて、生気を戴いたら帰ろう───。本音は心の奥底に秘め、彼が振り返るのをじっと待ち。 )
(/ひえぇ…、遅くなった上に纏まりがなく申し訳ありません…!絡みづらい時は違うシチュエーションに変更致しますので遠慮なく…!)
……へぇ?……そいつぁ悪い、助かったぜ。
(声をかけられピタリと足を止める。いくら弱っているとはいえ妖怪のヌシとも呼ばれるぬらりひょん、相手の気配に気付かないはずもなく、正体はある程度察しが付いていた。しかし咎めるでもなく、ただ流れるようにその声に返事をすればクルッと振り返り)
ありがとな、拾ってくれてよ……何か、礼をしなくっちゃなぁ……
(そう言いながら手拭いを取る振りをしてその手首をそっと掴み、くいっと引き寄せてはどんな顔をしているのかとジッと眺めて)
へぇ?これは思ったよりも美人だったな……あんたになら、枯れるくらい吸われちまっても良いかもねぇ…
…いいえ、当然のことをしたまで、…で───ッ…!?
( 外見に見合う様、嫋やかな口調のままふるりと首を振るも、くるりと振り返った其の彼の顔を見遣るなり顔面から血の気が引くのを感じ。───何故声を掛ける前に気付かなかったのだろう、彼はあの、奴良組の二代目じゃないか。あまりに唐突な出来事に驚き、取り繕うのも忘れ逃げ出そうと足を後方に滑らせるも、手首に伝わる熱に逃げ遂せることは出来ないと悟り。 )
も、申し訳ありません…奴良組の二代目とは露知らず失礼なことを…、─────…あの…離して頂けませんか。
( 何とか穏便にことを済ませられないかと表情を繕いながらも、内心は逃げ出したい一心で。然し自分とは立場が天と地程違う彼がこうも弱気になっている理由が気になり、不躾だとは思いつつも気付けばそう声を掛けていて。 )
…その様な事を仰らないでください、何か…お困り事でも…、?
なんだ、俺のこと知ってるのか……別にいいじゃねえか、ここじゃ俺とアンタはただの男と女……──アンタの本質がどっちかは、知らないけどな
(離れないよう強く、しかし相手が痛がらないように加減した力で持って女性の手を離さずに掴んでいて)
…アンタの顔を見た瞬間に吹っ飛んじまったぜ、そんなこと。いや、違うな、確かに一つ悩み事はある。──っていうか、今出来た
(フッと軽い笑みを浮かべたまま、顔をスッと近づけて)
俺ぁアンタに一目惚れしちまった……だから、良かったらもう少し一緒に居てくれないか?美しい、椿の精霊さんよ──……
…其れは…奴良組は有名ですから。───本質、って何のことでしょう?
( しっかりと掴まれた腕に視線を落とし、離す気は無さそうだと微かに眉尻を下げて。 )
───…一目惚れ、?…ご冗談を。この様な三文妖怪に現を抜かすなど、下の者に示しがつかないのでは。…ですが、少しばかり話し相手くらいにはなりましょう。
( 仮初の姿に惚れたと言われても、イマイチ気乗りはしないが───。心做しか顔色の悪い相手を放置して帰るのも気が引けて。仕方ないと言う様に溜息をひとつ、苦笑い気味に口角を緩めながらもこくん、と頷き。 )
(/すみません、やってみて思ったのですが此方の力量不足で奴良鯉伴を上手く動かせていないような気がして……勝手ながら辞めさせて貰います、本当に申し訳ないです)
トピック検索 |