転生者 2020-10-28 20:07:57 |
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逆田「…!」(草と草、風音を掻き分け聞き知らぬ声が耳に届いてきた。誰かいる。こっそり、こっそりと忍び足で近づいていく。)
「…???」(あと数メートルという所で止まり草むらの裏に隠れ観察する。誰も彼も自分の価値観で言うコスプレしているように見える者達が複数人見える。何者なのだろう?なにやら怪我の手当についてやり取りをしているようで。特に何も、怪しいことははなさそうだ。)
(ちょっと怖いし、気づかれる前にここから離れよう…)(彼らは行動に関わらず、自分にとって『未知』であるために、最も警戒すべき対象だった。だから離れるのだ。足を後ろにまわして、地面を踏もうとするも…)
パキッ…(踏み先に丁度枝が落ちており、音を立ててしまう。)
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