主 2020-10-23 18:04:38 |
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>倉蔵
【煉獄】
よもや、このような場所で他の柱に出会うとは__此処で会ったのも一つの縁だ!手を貸すぞ倉蔵少年!(任務が早く終わり、この近くで自分と同じく任務に当たっている、幼馴染兼継子を探す為に歩き回っていれば感じた鬼の気配。鬼狩りとしての使命を果たすために其方へと駆けて行けば見えた姿に目を丸めつつ、声を張り上げ)
>鄙
【雛鳥】
まあ、普通は死にたくないもんね。(生きる為、それには同意出来るとばかりに言葉を返したけれど、楽しむ為に人に危害を加えるならば鬼狩りとして見過ごす訳にも行かない。「まあまあ、私と遊んでいこうよ。」その背に引き留めるように声を投げかければ日輪刀を鞘から引き抜いて静かに構え。)
>花森
【煉獄】
(彼女に導かれるがまま歩いていると、段々と見えてきた1つの建物。暖簾の文字を読む限り、此処がその店なのだろうと考えていて。店内に足を踏み入れると鼻腔を擽る甘い香り。甘味屋とは何処もこの様な香りがするものなのか、と思いつつ、何にするか珍しく迷っているようで、)
>魘夢
【雛鳥】
(暫く続いていた幸せな夢。それは唐突に終わりを迎えた。視界が捉えるのは母を食べて行く鬼の姿。床に広がって行く鮮血。母の虚ろな目、折れ曲がった手足。「あ、……」さっきまで一緒に笑っていた、手を繋いでいた、生きていた大切な人が消えていく。場面が切り替わり、今度は最終選別の時が映し出された。見せられる光景は、悪夢と呼ぶには相応しい物で、ぐしゃり、と表情が歪み、絶望の色に染まって行く。もう、もう嫌だ。見たくない。目を閉じて、蹲るように地面に座り込んだ時、何処からか”目を覚ませ!”と聞き覚えのある声が聞こえた。それに恐る恐る目を開けば、辺りには鬼も、仲間も誰も居ない。”夢から目を覚ませ!攻撃を喰らっているぞ!”声が直ぐ後ろから聞こえて、振り返る。そこにいたのは他の誰でもない私自身。”これは夢だ!断ち切り、現実に戻れ!”必死の形相で叫ぶ姿に困惑しながらも、夢から覚める方法を考える。彼奴ならきっと__方法を考え、日輪刀を鞘から引き抜いて首に添えた。死にたくないと、訴える本能を無理やり押さえ付け、心を燃やす。一思いに頸を斬った所で、意識が一気に浮上し、目を覚ました。「!、」地面に倒れていた身体を起こし、怒りを堪えたような表情で相手を睨み、)
>山下
【雛鳥】
だから、呼吸を変えた今でも繋がりがあるんだ。……義勇が羨ましい?逆なら良く言われるんだけど、義勇を羨ましがる人は初めて見たかも。(幼少期の頃を思い出したのか懐かしそうにわらうも、義勇を羨む相手に首を傾げ。日輪刀の色を知れば「綺麗な色だね…!水の呼吸を極めるにはピッタリの色だ」と褒め、)
【冨岡】
俺を超えたいと言うならば行動しろ。(既に此処は鬼の縄張り内。気を抜いた者から喰われていくことを知っているからこそ、彼の気を引き締めるように言葉を言い放ち。別の鬼に狙いを定めては音もなく距離を詰め)
【煉獄】
柱であればこの位は当然だ!……うん?(流石だと褒められれば快活な笑い声を上げつつ、そんなことはないと否定して、彼の名を頭の片隅に入れながらお願いの単語に不思議そうな表情で先を促し、)
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