うちのこ大好き芸人 2020-10-21 12:37:06 |
通報 |
何だかんだで少しは好感度を上げられたのかな、なんて思っているので、初めましてではなくて既に知り合いのところから出来たらなと。住人だったらそもそも初対面にはならないのかもしれませんが……!
魅力的な住人たちが沢山で、双子さんにしか会っていないですし、リメイクされた暁にはまたお邪魔させて頂きたく思います。首を長くしてお待ちしておりますね!
「 はあっ!? ふざけんな、そんな値段で売るわけねえだろ、そんなの原価にも満たな── 」
「 こら。 」
「 いッ……おまっ……! 」
「 ××はすぐ噛み付くんだから。いいから売って。 」
「 けど××、こいつ……! 」
「 僕の作戦で失敗したこと、ある? 」
「 ぐっ…… 」
噛みつきやすい狂犬と、狂犬を制御する猛獣使いのバディとかかわいいなって……
主従関係ではなく、同等。お互いの能力への信頼と利害の一致から一緒に行動してる感じ。多少の絆はある。恋愛感情とかは無し。
猛獣使いは常に穏やかだけど隙がなく、腹黒。狡猾。狂犬以上に危険なものを心の中に飼ってる。
狂犬は直感が鋭いタイプ。仕事の時は警戒心強めだけど、家ではだるっとゆるっと幼女してたらいいな。
ファンタジー世界での商人とか、探偵とか、裏社会とか、そういうところで活躍して欲しい。以上。
「 ……で? どうすんだよ。 」
「 うん。まず、今売った武器で、戦争が始まる。 」
「 …………は? 」
「 そうすれば武器需要が高まる。さっきの取引で重要なのは、戦争を始めさせること。利益を上げるのは、ここからだ。 」
「 おまっ…………ホント、性格悪ぃな…… 」
「 今時、馬鹿正直に公正な取引してるのなんて、××くらいだよ。 」
「 ……今オレのこと馬鹿にした? 」
「 ふふ。気のせいじゃない? 」
>93 様
新住人、という設定にする予定なので、月ちゃんはリメイク前のやりとりを引き継いで、双子とは知り合いにしても良いかもしれませんね!お待たせして申し訳ありませんが、また月ちゃん、そして楸さんとも絡めるのを楽しみにしております!
ただ、香撫町、調子に乗って追加住人を考えていたら総勢15名程になってしまった……多……
より詳しくキャラクターのイメージを掴んでもらうのも兼ねて、概要とか説明してもらおうかと思ったけど、15人は無理だ……
失礼します
>80
のミステリー/日常の設定は、まだ募集していますでしょうか?
ロルは短いですが、とても魅力的だったので声をかけました。
ご検討のほど、よろしくお願いします
優しさなんて利己的だ。
期待なんて身勝手だ。
祈りなんて諦めだ。
そんな話が書きたい。綺麗なものを綺麗と言うだけじゃつまらない。
適当PF作成。某吸血鬼たちと子羊たちのトピック様。自己満足なので参加はしません、時間がない。
「 オマエが○○のお気に入りか。そこに跪いて血を差し出せ。オレのモノにしてやる。……それとも、無理矢理奪われる方が好みか? 」
名前/
性別/ どちらでも
年齢/ 15歳くらい
容姿/ 女ならロリ
性格/ 他人のモノが欲しい吸血鬼。誰のものでもない子羊は食糧としか思っておらず見向きもしないが、キョウダイの誰かのお気に入りとなれば力尽くで奪おうとする。飽きたら捨てる。他人のものは奪うくせに、自分が奪われると物凄く怒る。
備考/
初回ロル/
「 ……ああ、可哀想な子羊。── 〝優しい吸血鬼〟が、居ると思いましたか? 」
名前/
性別/ 男かな
年齢/ 20歳に満たないくらい
容姿/ 正統派王子様系。ミルクティーブロンドのふわふわとした髪、澄んだ碧眼。
性格/ 子羊の絶望に歪んだ顔が好き。最初は優しくして信用させ、その後手酷く裏切って絶望させる性悪。常に敬語。
備考/
初回ロル/
「 足りない、もっと。もっと、痛くして。 」
名前/
性別/ どちらでも
年齢/ 14歳
容姿/
性格/ 食糧としてでも、必要とされている感覚と痛みに悦びを覚える。吸血依存。痛みこそ存在証明。回数を重ねる毎に痛みに慣れてしまって、更に痛くしろと注文をつける異端者。
備考/
初回ロル/
「 それでも。やっぱり、こんなの間違ってる。 」
名前/
性別/ 女かな
年齢/ 16歳
容姿/
性格/ すぐにでも帰りたいけれど、この惨状を放っては帰れないという正義感の強い子。正しい・正しくないで物事を判断しがち。無謀にも吸血機との対話と和平を試みる。強すぎる正義感ゆえに、元の場所でもここでも疎まれやすい。
備考/
初回ロル/
香撫町、コンセプトのようなものを伝え忘れていることにようやく気が付きました。リメイク前を知っている人にしか伝わらないやつ。もはや月ちゃん専用トピック。それはそれで、まあ好みではあるんだけど。
トピック内で宣伝するのがあまり好きじゃないので、宣伝用トピックを使わせていただきました。圧倒的感謝。
ということで、ここでもちょっとだけ宣伝。『香撫町の住人。』で検索検索!
どうせ人間なんて、みんなちょっとずつおかしいんだから / 言の葉の庭
にじさんじとかコンパスみたいに世界観ごちゃ混ぜ欲張りセットもしたいし、ワートリみたいに超能力者での団体戦もしたい。でもどっちも実現が難しい。ううう、
初めまして。失礼いたします。
ふと覗いた先、>94の設定に心躍っているのですが一対一の募集はしておられますか?
募集の文字が見当たらなかったので声をお掛けしようか迷ったのですが……、非募集の内容であればすみません。
>104 様
おお、反応をいただけるとは思っておらず、お返事が遅れてしまって申し訳ありません。一対一、もちろん歓迎です。どちらをやりたいか、世界観はどんなものが良いか、ロルの長さ等の希望がありましたら是非お伝えください。ただ、返信の頻度はご希望に添えるかどうか分からず、ゆっくりペースでのやり取りとなってしまうかと思われますが、大丈夫でしょうか……?
かなり前のやつ。黒瀬四兄弟と白瀬四姉妹の幼馴染みNL。ゲームやってる時口悪くなる奴わりと好き。
〈名前〉黒瀬 凛
〈読み〉くろせ りん
〈年齢〉19歳/三男
〈性別〉男
〈性格〉外面が良く、猫被り。優しい言葉と笑顔で相手を操って、自分が過ごしやすい環境を日々整えている世渡り上手。抜け目がなく、本人曰く「効率的に生きている」とのこと。しかし、兄弟と幼馴染みの白瀬姉妹の前では、無愛想で口が悪い素の自分を晒しており、憎まれ口を叩きながらも心を許している様子。隠れゲーマーで、休日は部屋に引き篭ってゲームをしていることも多々あり、たまに部屋から「死/ね!死/ねぇっ!!」という暴言とFPSの銃弾の音が漏れ聞こえてくる。また、影の努力家でもあり、元々要領が良く何でも器用にはこなせるものの、天才ではない彼が勉強でも運動でもそれ以外でも常に上位の成績を保っているのは全て努力の賜物である。しかし、決して努力している姿を見せないので、「お前は才能があっていいよな」等と言われてしまいがち。
〈容姿〉緩くパーマのかかった黒髪を耳に掛けられる位まで伸ばしている。前髪から覗く瞳は青みがかった灰色。身長は176cmで、細身だが鍛えているため適度な筋肉がついている。目が悪く、普段はコンタクトだが家に居る時は黒縁の眼鏡を掛けていることも。基本的にはTシャツにスウェットといった楽な格好でいることが多い。
〈SV〉「 大丈夫?持つよ。いーっていーってこれくらい。それより、これから大変な時は一人で頑張らずにいつでも俺を頼って。ね? 」「 あ?何、今大事なとこだから話しかけんな。__ッんだよ揺らすなって、後で聞くから…って、あああ!!死んだじゃねえかよふざけんな…!!__ はー……、で?何… 」「 __ なあ、俺らってずっとこのまま?ずっとただの幼馴染みのまま?……何も言ってねえよ。気のせいじゃん? 」
>105
ご承諾頂きありがとうございます。
お言葉に甘えて、今まで動かしたことのないタイプということで狂犬くんを提供させて頂きたいです。ロルは中か長がやりやすいです。世界観については要相談とさせて頂きたいのですが、現実に近いような異世界で武器商人をしている二人というのはいかがでしょうか?人間と人外の組み合わせが好みなので、人間でありながらもしっかりと狂犬くん(人外)の手綱を握る猛獣使いくん……なんて。ぱっと思いついたものですがご検討ください。
この時点で相性不一致などございましたら遠慮なくお声掛け下さいね。
>105
連投すみません。レスペースについての返答を忘れておりました。私も頻繁にレスできるわけではないので、負担にならないよう返信して頂ければと思います。ゆっくりということで何週間に一度、という感じでしょうか?もし現時点で分かるのであれば教えて頂きたいです。
>107
>108
こんな一言で済ませてしまうのは何だか忍びないですが、解釈一致です。>94もまさに武器商人のイメージでした。現実に近いような異世界というのも、中から長ロルが相応しいというのも同意です。しかし、人外というのは考えていませんでした。狂犬の強みがいまいちぱっとしないなと思っていたので、人外であれば人ならざる力を以って強みを発揮してくれそうですね。是非採用させてください。それから、レスペースについては、あくまで目安ですが3日に一度くらいは返せるのではないかなと。
これから二人で物語を紡いで行くのが楽しみです。「 相棒 」というトピックを作成しましたので、今後の話し合いはそちらで行いましょう。よろしくお願いいたします。
セカンド〝がいい〟清楚系ビッチの女の子と、軽い気持ちで手出したけどだんだん本気になっちゃう彼女持ちの男の子とか楽しそう。
でも絶対すぐ飽きるな。最近恋愛だけっていうのに飽きがち。主題は他にあって、サブで恋愛要素、くらいが丁度良い。
>82
茅野 陽葵( かやの ひまり )
やっぱり二年。ミステリー研究部部長。
長谷 或斗( はせ あると )
やっぱり一年。ミステリー研究部部員。
>113
番外編【 2月14日の罠 】
今、俺の目の前には、過去最大の難問が立ちはだかっている。
机の上には丁寧にラッピングされたチョコレート。そして、先輩から出された問題の内容は、こうだ。
『 長谷! このチョコが義理か本命か推理してみてくれ! 』
いつもの如く俺に拒否権は無く、先輩は俺が根負けして首を縦に振るまで「 せっかく今日のためにチョコ作ってきたのに……! 私が可哀想だとは思わないのか……! 」としつこく追い縋った。
その後、渋々承諾した俺に「 いつもどうせ承諾するんだから、最初から素直に頷けばいいのに 」と真顔で言ってきた時は本気で帰ろうかとも考えたが、チョコを放置して帰ればいくら先輩と言えど傷付くだろうし、チョコだけ貰い逃げするのもいかがなものか、と思いとどまって現在に至る。……仕方なく、だ。いつも仕方なく先輩の望み通りに動かなければならない状況に追い込まれているだけで、俺は決して最初から頷くつもりで拒否しているわけではない。
……しかし、困ったな。今回だけは本当に困った。問題のそれに目を遣る。透明な製菓用の袋に入った、トリュフチョコレート。特別な飾り気は無いが、それが逆に高級感を漂わせている。袋の口は、緑色の細身のサテンリボンで結ばれていて、どこからどう見ても贈り物だ。
正直に言って、義理チョコと本命チョコの見分け方なんて、皆目見当もつかない。もしそんなものがあったのなら、世の男子は毎年チョコレート一つにこんなに翻弄されてはいない。
しかし、何か答えを出さなければ先輩は納得しないだろう。それに、こんな問題を出すということは、きっと何処かにヒントは隠されているはずだ。
とりあえず、チョコレートを観察してみる。
第一に、メッセージカードのようなものは入っていない。チョコレートにデコレーションとして『 好きです 』というような意味合いの言葉が書かれていたり、気持ちを書いたメッセージカードのようなものが添えられていたら、それはまず本命だと思って間違いないだろう。しかし、先輩からのチョコにはそういったものは見受けられない。
……いや、このトリュフは袋の中で更に紙製のカップに入れられている。一つの可能性を見出し、カップの側面から接地面に至るまで、持ち上げて観察する。文字のようなものは見当たらない。ならば底面か、とラッピングを開けようとすると、「 今食べるのか? 」と問題を出した張本人に驚かれた。違うらしい。
では、次。第二に、先輩の発言から、これは手作りチョコレートだ。最近では〝手作り風チョコレート〟という、ラッピングだけ自分ですれば手作りに見せかけられるチョコレートが市販されているらしい。先輩のチョコも手作りとは思えないほど良く出来ているが、『 せっかく今日のためにチョコ作ってきたのに 』という発言は決定的だろう。まあ、手作り風のチョコを買ってラッピングだけ自分でする、なんていう手の込んだことをする時点で、贈り手側の気持ちという観点からは〝手作り風〟も手作りと大差ない気はするけれど。
ともあれ、手作りということは本命である可能性が高い。義理で手作りを配る、という人も居ると聞いたことがあるから、証拠としては可能性が高まる、程度に留まるが。これを証拠能力のある証拠にするためには──そうだ、先輩が他の人には何を配ったのかを確かめればいい。もし、他の人へ贈ったチョコと決定的な差があったならば、これは本命チョコとして認められる。
「 先輩、他に誰にチョコあげました? 」
すぐ傍で俺が頭を悩ませる様子を見守っていた先輩に、そう尋ねる。
しかし先輩は、首を傾げた。
「 長谷以外にはあげてないぞ? 」
>114
「 え 」
思わず気の抜けた声が出る。先輩は意外と顔が広いから、てっきり大量のチョコを配ったものだと思っていた。買うにも作るにも大変だからやめたのか?
「 長谷にこの謎解きをさせるのに気を取られて、忘れてた 」
「 ………… 」
いかにもこの人らしい。
しかし、それでは他の人に配ったチョコとの比較が出来ない。他の人に本命チョコをあげた可能性は無くなったが、だからと言ってこのチョコが本命だとは言えない。
……それなら、ラッピングはどうだ? 本命チョコのラッピングは凝るものだと聞いたことがある。先輩からのチョコは、ラッピングは派手ではないにしても、丁寧に包装されているのが分かる。それに、いかにも明るい色を好みそうな先輩が緑色のリボンを選び、控えめな装飾にしたのにはどうにも意図を感じてしまう。例えば、そう──俺の趣味に合わせて、だとか。
少し考えて、さすがにこれはこじつけ過ぎだな、と頭を横に振る。というか、さっきから本命を前提に証拠を探している気がする。これではまともな結論を導き出せない。もっと客観的に、確証バイアスに振り回されず、事実だけを軸に考える必要がある。
思い出せ。先輩はチョコを渡す時、何と言っていた?
『 長谷、チョコだ! 』
……びっくりするくらい情報が無い。
分かるのは、先輩が俺に話し掛ける時、いちいち最初に名前を呼ぶことくらい……いや、違う。情報が無いことが、逆に情報なのだ。
「 ……分かりました 」
俺が呟いた言葉に、先輩がぴくりと反応する。
「 ほ、本当か 」
「 はい。先輩は、このチョコを渡す時、俺に『 長谷、チョコだ 』と言いました 」
「 言ったな 」
「 つまり、これはチョコなんです 」
先輩は訳が分からない、という顔をする。
「 今日、2月14日はバレンタインデーです。チョコを貰えば、誰もがそれをバレンタインチョコだと思うはず。でも、先輩はこれを〝バレンタインチョコ〟ではなく〝チョコ〟だと言って俺に渡しました 」
「 う、うん……? 」
「 よって、これは義理でも本命でもない、ただのチョコです 」
暫しの沈黙。先輩は大きく目を見開いたまま固まっている。
「 長谷………… 」
やはり、先輩は話し始めに俺の名前を呼んだ。
「 ……それはさすがに捻くれ過ぎじゃないか? 」
「 ……ですよね 」
はあ、と小さく息を吐く。俺だってまさか本気で〝ただのチョコ〟だと思っていたわけじゃない。むしろ、渡す時にわざわざ〝バレンタインチョコ〟と言う方が少数派だ。
それなのに、なぜそんな推論を話したのかと言うと、要するにあれだ。お手上げ状態、というやつだ。
「 長谷、今日はやけに静かなんだな 」
唐突に、先輩がそんなことを言い出す。
今日に限らず、俺はいつだって静かだ。うるさく騒ぎ立てたことなど、一度もない。
俺が怪訝な表情をしていたからか、先輩はすぐに補足する。
「 あ、推理する時、いつも何か一人でぶつぶつ言ってるから 」
人を変な奴みたいに言うんじゃない。
口に出して言葉にするのは、思考の整理に最適なのだ。人前では意識的にしないようにしていたが、無意識に出てしまっていたのか。出来れば知りたくなかった情報だ。
ならば、今日に限ってそれが無いのは、整理するほどの思考が浮かんで来ないからだろう。どれだけ思い悩んだところで、義理か本命かなんて、結局は先輩のさじ加減でしかない。
「 ………… 」
はあ、と再度息を吐く。今度はさっきよりも重く、少しだけ長い。
「 降参か? 」
耳敏く俺の溜息を拾った先輩が、期待の眼差しでこちらを見ている。
それを「 いいえ 」の一言で否定すると、俺はゆっくりと話し始める。
>115
「 ……最初から、こんなの推理する必要なんて無かったんです 」
随分長いこと踊らされたものだと、また溜息が出そうになる。
「 明言・明記されていなければ、チョコが義理か本命かなんて、本人達のさじ加減でしかない。例えば、先輩が義理のつもりで俺にチョコを渡したとしても、俺がそれを本命だと思えば、俺にとってそれは本命チョコなんです。逆もまた然り。チョコ自体に〝本命〟〝義理〟というレッテルは貼れないということになる。やっぱり、このチョコは義理でも本命でもない、〝ただのチョコ〟なんです。……そして、先輩は、答えのない問題を出して、過去様々な謎を解いて調子に乗っている後輩を困らせたかった 」
「 ちょ、調子に乗っているとは思っていない 」
困らせる意図はあったのか。
「 しかし、問題を出されたからには答えは出さないといけないでしょう。このチョコが〝ただのチョコ〟だとすれば、今問われているのは〝先輩がどんなつもりでこのチョコを渡したのか〟という点です 」
さっきので終わりだと思っていたのか、叱られた子どものような顔をしていた先輩が、慌ててぴんと背筋を伸ばす。俺の話に耳を傾ける表情は真剣だ。
「 それを確かめる方法は簡単ですが、その前に、一つ。先輩は、俺が考え事をする時に、独り言を言う事を知っていました。そして、今日に限ってなかなか独り言を言わないことが気になった。だからこう言ったんです、『 今日はやけに静かなんだな 』と。勿論、普段がうるさいからその分気になった、と言われれば、反論は出来ません。だから、これはあくまで俺の推測ですが、先輩は、今日特に俺の独り言に注意を向けていたんじゃないですか? もし、そうならば。そんなものを聞きたがる理由なんて、一つです。先輩は、俺の考えていることを知りたかった。知りたいのが謎解きの思考順序なら、普段の謎解き問題で充分です。だとすれば、この場合、先輩が知りたかったのは、俺の〝先輩に対する感情・思考〟辺りでしょうか。俺が先輩の心情について読み取ろうとしている間、先輩は俺の心情を読み取ろうとしていたんです 」
先輩は、ただ静かに息を呑む。
「 その上で、訊きます。──先輩、これは本命チョコですか? 」
簡単な話だ。この人は、嘘がつけない。
先輩の考えを知りたければ、直接聞いてしまえばいい。
「 ……そ、そんなの推理になってない…… 」
「 いいえ。先輩の意図を解いたんですから、立派な推理です 」
苦し紛れの反論を打ち返されて、先輩はもう返す言葉が無いようだった。固く口を結び、ぐっと何かを堪えるような表情をしている。
徐々に温かくなってきたとはいえ、まだ日は短い。
午後五時半過ぎ。沈む夕日が、部室の中を赤く染めていた。
先輩の頬にも、赤が差す。
──もし、その理由を、先輩が西日のせいだと言ったのなら。
今は、そういうことにしておく。
ハッピーバレンタイン~~
初っ端から番外編……いや、ちがう、ちゃんと物語はあるんだ、頭の中に。
ただ、文字に起こすのが面倒くさい……( 致命的 )
その泣き縋る表情だけが、愛情のすべてだった
もう君を泣かせないように、変わりたいと願った
願いは叶った、私の望む通りに
君が必要じゃなくなった
これはなんて皮肉
どんな時も跳ねっ返りを忘れない生意気小娘。
魔法使いのツンデレお兄さんとの異世界(?)冒険NL用
「 ……いや、すごいんですよ? すごいんですけど……何と言うか、魔法って聞くと、空を飛んだり時を止めたりを期待してたって言うか…… 」
「 ひいっ! な、な、何ですか!? 急に話しかけないでください、今星さんの相手してあげてる余裕ないんですから……!! 」
「 あったかいですね、えへへ……いや、星さんはそうでもないんですけど、その……、心が………… 」
名前: 四葩 螢( よひら けい )
性別: 女
年齢: 17歳
容姿: 肩甲骨の辺りまで伸びた、ダークブラウンのストレートヘア。アーモンド型の瞳は髪より少し深い色。顔立ちだけで言えば、年相応の域は出ないものの、大人びた顔立ち。部活で鍛えられた程良く引き締まった体に、健康的な肌の色。毎日日焼け止めをしっかり塗っているため、そこまで日焼けはしていない。服装は、紺のブレザーに赤いリボン、プリーツスカート、ローファーという普通の制服。今日は部活が休みだったとか何とかで通学鞄のみ。日焼け止めは二本常備。身長160cm。
性格: 跳ねっ返りの強い生意気小娘。100年以上生きているらしいということで、一応敬語と敬称はつけるものの、内容はやけに気安い。良くも悪くも嘘がつけない性格で、失言が多いのに加え、口には出さなくとも思っている事は表情やら態度やら、何処からか漏れてしまっている。気を許した相手にこそじゃれつくように生意気を言い、一見小心者のように見えて案外図太い末っ子気質。甘え上手で人の懐に入り込むのが得意。
備考: 一人称は『わたし』。陸上部所属で、逃げ足だけは一級品。一人っ子。
サンプルロル:
どこ、ここ…… ( 電車を降りると、目の前に広がるのは闇。帰宅ラッシュの最中電車に乗り込み、席を確保したことで安心してうたた寝してしまって、心地よい振動に『あともう少し、あともう少しだけ……』を何度か繰り返した末、起きた時にはどうやら終点で、しかも外は知らない場所。というか闇。ホラーゲームでしか見たことのない状況に、今のわたしは軽くパニックだ。そこに追い討ちをかけるように、背後から唐突に人の声。考えるより先に体が動く。気付けば、わたしの通学鞄が、声の主の顔面にダイレクトアタックしていた。 )
降谷をもう一回転捻くれさせたような奴。面倒くさい。
「 優しい人だから他人に親切にできる、よりも、優しい人だと思われたいから他人に親切にする、の方が正しい気がするな。人間なんて皆、自分のためにしか生きられないよ。 」
「 綺麗なものだけを瞳に映していたい。例えば揺れる木漏れ日だとか、水溜りに映った青空だとか、──君だとか。 」
名前/ 花純 怜( かすみ れい )
性別/ 男
学年/ 高校二年生
容姿/ 細くて柔い、さらさらとした手触りのチョコレート色の髪。邪魔にならない程度の長さに整えられていて、特にセットするわけでもなく自然体。まだ幼さが残る年相応の顔つきで、顔立ちは格好良いよりも綺麗の方が近い。そして何だか淡白。瞳はくりっとしていて、髪と同じ色。陽に当たるともっと薄い色に輝く。全体的に線が細く、色も白い。華奢とまではいかないものの、細身の体つき。身長は170cm程度。制服は着崩すことなく着用し、アクセサリーの類も身につけていない。
性格/ いつも穏やかで、自己主張が控えめで、そこそこ誰とでも上手く付き合っていける、どこにでもいる空気のような高校生。……と、いうのは上辺だけ。実のところは世俗的なものを嫌い、穿った見方をする厭世家。同時に皮肉屋でもあり、純朴な顔のわりに負けん気が強いため、自分に悪意を向ける相手等にはチクリと毒を吐く。人間は醜くて弱い、という考え方で、性悪説支持者。見てる分には面白くて好きだけど、あまり人と深く関わり合いたくはないというタイプ。もちろん何人か例外は居る。基本的に他人のことを冷めた目で見ているけれど、稀に物凄く綺麗だと感じる人間を見つけてしまうから、人に対して失望し切れずにいる中途半端な捻くれ者。空を眺めるのが好きで、口癖は『綺麗なものだけを見ていたい』。
備考/ 一人称は『僕』。帰宅部。美化委員会。
勉強の偏差値ではなく〝恋愛偏差値〟で成績が決まる学校、っていう物凄くしょうもないオリなり案思い付いたんだけど皆やる?やらない?やらないか……
過酷な環境から連れ出してくれたお兄さんに絶対的信頼を寄せる盲目少女と、闇稼業または犯罪者の危険なお兄さん。歪んだ二人、共に堕ちてゆく共依存。
剣と魔法の世界。正義の女神、アストライアの名の下に集う者達のギルドライフ。
剣と魔法の世界、にするかどうかは未定。トレジャーハントを軸に、冒険する人数制限有りのパーティーもの。
間違いだと分かっていても、間違い続けなければいけないことだってある
彼は君の孤独を埋めるために存在しているわけじゃない
銃口を向けられても、思ったより怖いと感じなくて。
だから、私は心のどこかで大義名分を求めていたんだって理解ってしまって。
自分でも驚くほど穏やかだった。
引き金を引いた拳銃に弾が込められていないと知るまでは。
「 ずっと隠してきた自殺願望をこんなところで暴かれて、大切な人たちに知られてしまって、恨むなと言う方が無理よ。──ねえ、本当に次も空砲かどうか、あなたで試してみてもいい? 」
「 ひ……ッ、あんた、普通じゃない……ッ!! 」
「 そんなの、私の方が……ずっと前から知ってる 」
普通でいたかった。普通になりたかった。
でも、出来なかった。
【 世界の終わり 】
あぶない、また抱え切れもしないのにつくってしまうところだった。
とりあえず案だけ置いておく。
〈 ハニートラップにご用心。 〉
3LもしくはNL/人数制限有り
恋に溺れた先に待つのは、幸福か、絶望か。
( 騙す側 )
潜入捜査官 / ♂
結婚詐欺師 / ♂
スパイ / ♀
記者 / ♀
( 騙される側 )
♀: 大企業の令嬢、極道のお嬢、モデル・女優 等
♂: 国会議員、若手社長、研究者、名家の執事、モデル・俳優 等
「 あなただけが希望 」
「 あなただけは生きて 」
「 ──そのためなら、私たちは何でもする。 」
自分を護るために仲間たちが死んでゆくことに苦悩する、リーダー的存在とかやってみたい。圧倒的カリスマがあって、普段は毅然としているけど、心の中はズタボロみたいなやつ。強いリーダーでも中身は普通の人間なの萌。
命を懸ける仲間の中に特別な相手が居たりとか、全く関係ない巻き込まれただけの存在に救われたりとか、いいなあ。絶対ハッピーエンドにはならないけど。
「 僕は、周りの人も、君でさえ知らない、君の素敵な一面を知っているんだよ。 」
完全無欠ハイスペックイケメンが、「どうしてあの子…?」って言われるような癖のある女の子にベタ惚れで愛重めに追いかけるやつやりたい。
提供:
完全無欠ハイスペックイケメン / 正統派キラキラ王子様系と見せかけて実は腹黒で策士 / 募集ちゃんが初恋 / 募集ちゃん以外に微塵も興味がない / どれだけ断られてもへこたれないメンタル強者
募集:
恋愛に興味のない脳筋ちゃんとか、悪目立ちしたくない地味子ちゃんとか、プライド高過ぎツンデレちゃんとか、自分の目的第一の自己中ちゃんとか、とにかく『典型的な可愛い子』ではない癖のある子。もちろん提供が惹かれるような部分はつくっていただきますが。提供にじわじわと絆されつつも、やっぱり付き合うのは無い!という関係性。
「 ねえ、今日暇? わ~、良かった! 私行きたいところあったんだ。……もちろん付き合ってくれるよね? 」
「 こんにちは。また会いたいなって思って君のこと待ち伏せしちゃった。……だって、携帯知らなかったんだもん。悪いと思うなら、次から連絡できるように、携帯番号、教えて? 」
「 待ってるだけのお姫様なんて性に合わないの。私は、自分の足で、自分の望む方へ、歩いて行く。 」
名前: 市原 苺香( いちはら まいか )
肩書: 聖ステラ女学院 / 会計
学年: 2年生
容姿: 左分けのワンレングスボブ。髪質はサラサラとしていて手触りが良く、色はキャラメル色。地毛。意思の強そうな瞳は髪より少し暗い栗色。目鼻立ちのはっきりとした、いわゆる美人に分類される顔立ちだが、まだ年相応の幼さが残るために可愛いと綺麗が混在している。完璧な体重管理によって鍛え上げられた身体は周りの女の子たちよりやや筋肉質。その洗練されたプロポーションと、ぴんと伸びた背筋で歩く様は、さながら何処かのモデルのよう。代わりに相当な近寄り難さを放つが、彼女は気になる人には自分から話しかけに行くタイプのために特段気にしてはいない様子。身長164cm。ちなみに、胸は大きくもなく小さくもない普通サイズ。形は綺麗だと自負している。
性格: サッパリ、ハッキリした性格。『可愛い』と褒められれば、謙遜することも鼻にかけることもなく『ありがとう』と笑顔で返すような人。しっかりと自分の意見を持っていて、誰かに媚びたり流されたりすることがない。そのため、一部からは疎まれたり陰口を叩かれることもあるが、全く気にせずノーダメージな鋼のメンタル。『自分が行動しなければ何も変わらない』が信条で、うじうじと悩む暇があれば、次の作戦を考える行動派。かと言って他人にそれを強要するわけではなく、自分は自分、他人は他人ときっちり線引きをしている。好奇心旺盛で、大抵のことは『面白い』で受け入れてしまえる度量の広さがあり、無邪気に振る舞いつつも、中身は先陣切って歩く姉御肌。恋愛においてもそれは変わらず、気になる相手には自分から積極的にアピールする肉食系女子。芯も気も押しも強いが、相手を立てることや我儘の加減はきちんと弁えている。頬を赤らめるより、とびきりの笑顔が愛情の表現。
相手校をどう思っているか: うちの学校には結構嫌ってる子いるよ。でも、その大半は理由もなく嫌ってるの。笑っちゃうよね。
今回の発案をどう思っているか: んー、まずはお友達から始めて、気になる人がいたら押してみよっかな~。……いなかったら? いなかったら私は何もしない。好きでもない人と恋人ごっこなんて、考えるだけでゾッとしちゃう。
備考: 一人称は『私』。将来の夢は小さい頃から変わらずケーキ屋さん。生徒会に入った理由も、所属している製菓部の予算を少しでも増やすため。
「 何してんの? ……うん、そりゃ確かに見て分かるけど。あんたと話したいから声掛けてんじゃん。そっちこそ分かんないの? 」
元は東雲学園の生徒会長として誕生した駿河。聖ステラの女の子達からの罵詈雑言をさらりと躱してカウンターを刺していく煽り耐性つよつよキャラだったんだけど、東雲学園組とのわちゃわちゃを楽しみすぎて女の子が誰一人来なくなったという思い出があります。でも後悔はしてない、楽しかったんだもん。
セイチャット版は指名制だったからぼけ控えめだったけど、背後は常にぼけをかましていたい人種なので駿河で誰かにうざ絡みしたいです。男女問わず。恋愛はありでもなしでも。びーえるは冷遇というか駿河はノンケなので頑張って落としてねというか。
言葉遊びが出来る、反応が良い、何だかんだ面倒見が良いは好みです。んー、結局相性だな。絶対本人には言わないけど、何だかんだ尊敬とか信頼とかはしてくれてる設定は必須で入れて欲しい。無いと駿河本当にただのだめなやつ。
「 おまえの分の仕事、また俺がやったんだけど。 」
「 うちの生徒会役員は優秀で助かるな。いつもありがとう、頼りにしてるよ。 」(びっくりするくらい愛想の良い笑顔)
「 おまえな…… 」
女性捜査官と極道とかマフィアの構成員の青年のNL
「 どうしてあなたみたいな子どもがこんなところ…… 」
「 だったら、あんたが俺のこと養ってくれるんですか 」
「 …………っ 」
「 出来ないことは言わない方がいいよ、お姉さん 」
青年:
「 俺下っ端なんで何も分かりません離してください帰してください 」
「 しつこいですね、お姉さん。……いくら拳銃持ってたって、女の一人くらい、こうやって簡単に首を絞めて殺せるのに 」
ストレートの黒髪 / 180cm / 痩せ型
ダウナー系 / 極度の面倒くさがり / 下っ端のわりにふてぶてしい / 影がある / 恐らく高確率でヤンデレ化する
女性捜査官:
年上 / 女だからって甘く見られたくない / 芯が強い / 仕事以外では普通の女の子
「 抜けるなんて、きっと親父さんは許してくれない 」
「 そんな…… 」
「 ……大丈夫。あんたには、絶対手出しさせない 」
「 ……え? ちが、そういうことじゃな── 」
最終的には一門を潰しに行って青年も殺される、女性捜査官は無事生き残るみたいな終わり方かな。たぶん。
幼なじみ6人組のBLスレッド。案1
【名前】都築 梓真( つづき あずま )
【性格】天上天下唯我独尊、どこまでも我が道を行く超マイペース。やりたいと思ったことは人目も憚らずやるし、やりたくないと思ったことは意地でもやらない。やりたいこと以外しないという我儘。ぼんやりと覇気の感じられない雰囲気とは裏腹に気が強く、他人に指図されることが何より嫌い。その上思ったことはド直球に発言してしまうため、折り合いが悪い相手も少なくない。教師からも反抗的だと目をつけられていたりいなかったり。幼なじみたちの中では何やかんやと世話を焼かれる末っ子ポジションで、彼らといる時は普段以上にやりたい放題。それは、彼らなら受け入れてくれるという全幅の信頼の表れである。甘えん坊と言うよりはただ相手を困らせるのが好きなだけで、実は表に出るより自立している。
【容姿】細く柔い、耳朶辺りまでの黒髪。前髪がやや長く、目にかかり気味なのを鬱陶しそうにしつつも、微妙なラインのため『まだいいか』と切るにも至らず放置。その下から覗く瞳は比較的大きく、睫毛も長いけれど、生命力と共に色素も抜け落ちてしまったかのような灰色がかった色をしている。目蓋は下がり気味な上、表情筋は一切と言って良いほど仕事をせず、常に目が死んでる・顔が死んでる状態。ちゃんと目を開いた時に『あ、二重だったんだ』と気付かれるレベル。喜怒哀楽の感情表現が乏しいために、発言内容を誤解されることも多々。身体つきは少食のためかもやしっ子で、若干の猫背。身長174cm。制服は特に着崩しもなく着用するが、どこか服に着られている感が否めない。
【クラス】2年A組
【備考】一人称は『おれ』、幼なじみたちのことはそれぞれ渾名で呼んでいる。自販機や購買で売られている紙パックのジュースがお気に入り。/成績は中の下ほど。担当教諭への好感度によってやる気がまるで違うため、教科によっても年によっても成績のばらつきが激しい。/我儘放題とは言っても、本当に大変なことを頼むことは滅多になく、試しに言ってみた自分の想定以上の我儘を受け入れられると『え。いや、いいよ』と取り下げてしまう一面も。
【SV】「ヨーグルトジュース飲みたい、買ってきてー。……まって、やっぱりおれも行く。」「『お願いできるか?』って聞かれたから嫌ですって言っただけなのに怒られた。なにあの先生……。……ああ、うん。ゆずくんに頼んだらやってくれると思いますって言ったら解放されたよ。」「そんな格好って、裸くらい散々見たでしょ。思春期女子のお父さんじゃないんだから……。それとも、もっと違う目で見てる?」「好き。好きだよ。××が一番好き。これだけはっきり伝えてるんだから、不安になんかなんないでよ。」
幼なじみ6人組のBLスレッド。案2
過去の子と似てるけど私の中では全員違う子。
【名前】深崎 楓( みさき かえで )
【性格】絵に描いたような優等生。典型的な良い子。成績も素行も愛想も良く、周りよりも幾分か大人びた雰囲気を纏っている。常に穏やかな笑みを浮かべており、滅多なことでは感情を露わにしない温厚な性格。会話の中でも自分のことはあまり明かさず、聞き役や場の調整役に回ることが多い。そのため、人から好かれやすくはあるものの、何を考えているのか分からないという印象を与えがちである。そんな彼の内情はというと、揶揄い好きで皮肉屋。少し捻くれた、年相応に子どもっぽい普通の男子高校生。普段は優等生の仮面で隠しているその素顔も、幼なじみたちの前では曝け出し、ただの深崎楓として付き合っている。煙に巻くような態度は彼らに対しても変わらないが、たまにぽろりと本音をこぼすのは彼らに対してだけ。
【容姿】耳の後ろ辺りまでの、さらさらとした黒髪マッシュ。綺麗なアーモンド型の目元に、薄い唇、透明感のある白い肌と、全体的に格好良いと言うよりは綺麗に近い顔立ち。ただ、まだ幼さが残っているためにやや童顔に見える。身体つきは細身ながら、一般的な男子高校生程度にはしなやかな筋肉がついている。纏う雰囲気によって儚げに見えるために力仕事はあまり任せられないが、見た目に反して力は人並み以上にあり、人一人くらいなら軽々と持ち上げられる。身長172cm。制服は規定通りに着用。視力も良いため、眼鏡もコンタクトも必要としない裸眼。
【クラス】2年A組
【備考】一人称は『僕』、幼なじみたちのことは呼び捨てで呼んでいる。/成績は常にトップ10に入るほどの好成績。実技は可もなく不可もなくといった感じ。/寝起きだけは悪く、起き抜けはふわふわぼんやりとして、受け答えも支離滅裂。加えて家事が一切できないため、将来の一人暮らしが多方面から心配されている。
【SV】「宿題忘れた?それは大変だね。……うん、僕は終わってるけど。……まさか、僕が必死に考えて悩みながら解いた問題の答えを丸写しさせてくれ、なんて言わないよね?僕の幼なじみに限ってまさか、ね?…………ふふ、今回だけだよ。」「僕だってたまには息抜きしたくなるんだよ。性に合ってないのかな、いい子するのって肩が凝っちゃって。……ま、これはノンアルコールだけどね。お酒って苦くて好きじゃないんだ。」「いい匂いだと思う相手は、遺伝子レベルで相性がいいって聞くよね。つまり、××は僕のことを遺伝子レベルで好きってこと?……ふふ、ごめんごめん。いい匂いするって言われて、何もつけてないよって答えるだけじゃつまらないかと思って。」「大人に褒められる時より、みんなと馬鹿やってる時の方が、生きてるって感じがするんだよ、僕は。今まで僕と一緒にいてくれてありがとう。……恥ずかしいから、二度は言わないよ。」
幼なじみ6人組のBLスレッド。案3
【名前】絢瀬 遼太( あやせ りょうた )
【性格】一言で言えば、クラスに一人はいる要領の良い奴。肩の力が抜けていて、本気を出していないように見えるのに、何でも器用にこなしてしまう万能型。実は裏で物凄い努力をしている、とかそんなことは全くなく、完全なる生まれつきの能力。幼い頃からそうだったせいか、妙に格好つけた態度が特徴的で、それがまた様になるのか憎いところ。〝人生イージーモード〟という表現が彼を表すのに相応しく、しかし上位には行けても一番にはなれないことを本人は密かに気にしているらしい。基本は来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスながら、幼なじみたちにはそれなりの愛着と執着を持っている。一緒に馬鹿をするというより、一歩引いて眺めて楽しんでいるタイプ。
【容姿】首の付け根辺りまでの、毛先を遊ばせた焦茶色に近い髪。一時期染めてみて、すぐに飽きたオレンジブラウンが毛先に行くにつれてグラデーションのように残っている。綺麗な二重で色香の漂う桃花眼に、やや高めの鼻、薄い唇と整った顔立ち。身体つきも均整の取れた筋肉が適所についており、いわゆる細マッチョというやつ。体型には気を遣っているようで、計算されたような体のバランスもそのため。身長178cm。制服は着崩しとまではいかない程度の小賢しいアレンジを加えている。両耳にシルバーのピアスが輝き、傍に寄ればほのかにシトラスの香水が香る。
【クラス】2年A組
【備考】一人称は『俺』、幼なじみたちのことは渾名だったり呼び捨てだったりで呼んでいる。/何でもスマートにこなしてしまって苦手なものは無いように思われがちだけれど、心霊関連にはまるで耐性がない。ので、幼なじみたち以外とは行きたがらない。
【SV】「テストなんざ、授業聞いてりゃ普通に解けるだろ。……あー、はいはい、分かった分かった。勉強見てやるから、とりあえず落ち着けって。」「俺の幼なじみは馬鹿ばっかで、見てて飽きないよ。ほんと。」「あー……彼女、ね。お前らがいるから今は別にいいかな。お前らといるのに飽きたらつくるよ。」「一番にこだわるのって効率悪くて嫌いなんだけど、お前の一番だけはこれからも譲れないな。……譲らない。」
改めて見ると一人語りがひどい。くせに背後会話は苦手。
ド屑女誑しで可愛い女の子ぶんぶん振り回してる時が一番楽しいです。
終わったら追加する予定のシチュエーション
〈 友達の彼氏 〉
大嫌いなあいつに惹かれることなんて、絶対有り得ないと思っていた。あの日、弱ってさえいなければ……。
友達を散々泣かせたド屑の友達の彼氏 ( or 元彼 ) と、友達想いの女の子の秘密の話。
「 すると、背後から足音が聞こえてくるのです。ひたり、ひたり、と…… 」
「 ぎゃぁああ!怖い!もう怖い!無理!!怪談しようなんて言い出したの誰!?あたし!?あたしだ!?!? 」
「 っていうか普通に歩いててひたりひたりって足音することあるか?ないよな?裸足でフローリングとか歩いてんの? 」
「 なるほど、怪談演出ができるほどの長い廊下……怖いな、世の不平等さが…… 」
「 いやお前らもうちょっと静かに聞けんのか、話の内容何も分かんなくなっちゃったよ 」
「 そして、振り返るとそこには…… 」
「 この状況で続けるのか!? 」
頭からっぽで読めるような、複数人グループがわいわいするコメディやりたい。というか見たい。
恋愛要素一切なしで、某書道家が五島で暮らすアニメみたいなやつ……
軽音楽部コメディ
恋愛要素一切なし!好きな人がいるとかもなし!!
ボーカル:
元気いっぱいで騒がしい猪突猛進型女の子。
「ルシア」を名乗っているものの、誰も呼んでくれない。
ギター:
可愛い系の顔立ちで、身長の高くない陽キャ。
ただし空気が読めない。男。
ベース:
シュッとした黒髪メガネ。インテリ風。馬鹿。男。
キーボード:
ド天然。会話中に効果音とかBGMとか弾いてくれる。いらない。男。
ドラム:
超絶美少女で超絶毒舌。容姿とギャップで男女どちらからも異様にモテるが、ボーカルちゃん以外に興味がない(公言済み)。後輩だとなお良し。
バンド名は『放課後テロリスト』
NL / やりたいシチュエーション
①
「 あなたに魔法をかけました。一ヶ月後、あなたは僕のことを好きになります 」
自称魔法使いの変わり者の男の子と、平々凡々な同級生・同僚の女の子の水面下の攻防戦。基本はコメディチックに、要所要所で恋愛要素を入れていきたい。ヲタ恋くらいの比率で。
ただの同級生としか思ってなかった男の子に急にそんなことを言われて、意識しちゃって気になるように…っていう王道のやつ。敬語 / 色素薄めマッシュ / 眼鏡 な自称魔法使いくんやりたいです。
②
「 もう、どうしたら私の注意を聞いてくれるんですか! 」
「 んー、あんたにベタ惚れになったりしたら、さすがに聞くかな 」
「 ベタ惚れ……、分かりました! 」
「 え? 」
言うことを聞いて欲しいド真面目ちゃん ( 無自覚誘い受け ) が不真面目くんを惚れさせようと奮闘するけど恋愛経験ゼロで空回り。そんなド真面目ちゃんを揶揄うように返り討ちにする予定が段々と本気になっちゃう、振り回したつもりがいつの間にか振り回されてる不真面目くん ( 流され攻め ) の話です。つたわれ…。
三つ編みおさげくらいコテコテの真面目ちゃんで、冗談の通じない、いつでも全力な女の子ください。学級委員長とかやってたら「いいんちょー」って呼びたい。
③
「 嫌い、あんたなんか大っ嫌い 」
「 ふうん。俺は好きだけど 」
友達想いな女の子と、その友達の彼氏の背徳的な恋愛。女の子は友達を散々泣かせた男の子のことを嫌ってて、そのことは男の子も分かってるところからの始まり。弱っているところを段々と絆されて、でも絶対に好きとは認めない、自分に言い聞かせるように大嫌いって言い続ける女の子の話。それでも結局会いに行っちゃう沼。男の子は浮気性のド屑。全部見透かしたような態度。
④
「 あれ、傘忘れた? 入っていく? 」
「 ただの親切心ただの親切心ただの親切心… 」
底抜けに性格の良い正統派王子様 ( ただし超鈍感 ) な男の子と、美人なのに可愛げゼロで彼氏いない歴=年齢の喪女のほのぼの恋愛。進展が牛歩。でもそこがかわいい。
⑤
「 …いや、ただ俺が、会いたかっただけです 」
「…っす」「どうも」「…ざす ( ありがとうございます ) 」みたいな喋り方の無口無愛想な、でも根は優しくて面倒見良いみたいな年下男子がやりたい。明るいけど手が掛かるとか、マイペースすぎるとか、しっかりし過ぎてないちょっとだめなかわいいお姉さんのこと好きになりたい。塩対応でも折れないメンタルは必須で。「何やってんですか…」を言わせたいだけみたいなとこある。年下男子に「××さん」って呼ばれると萌えるの私だけ?
久しぶりに覗いてみたら過去の私がわりかし面白そうなこと言ってたから、>77 のおてひめと >133 の放課後テロリストやろうかな。
放課後テロリストに関してはツッコミ担当の常識人枠が一人もいなくて大丈夫かっていう懸念はあるけども……全員変な奴の方がコンセプト的には合ってる気がするんだよなあ。わちゃわちゃしたい。一対一じゃなくて全員での絡みがしたい……したい……無理なのか……。
悪癖のある主人と護衛が住む共同生活トピック様。
「アンタのことはアタシが守ってやる。辛いことも怖いことも、全てアタシに預けな。」
部屋番号/
属種/護衛
名前/アヤメ
種族/エルフ
性別/女
見た目年齢/24
容姿/濡れたような艶のある真っ黒な長髪。前髪はやや長めで、その下から覗く切れ長の瞳は紅色。通った鼻筋に薄めの唇。耳はエルフらしく慎ましやかに尖っている。身体つきは華奢ながら、しなやかな筋肉が過不足なくついていて、白のカッターシャツの上にオリーブグリーンのブルゾン、黒のショートパンツが基本的なスタイル。身長は164cm程度。
性格/不思議の力より腕力で解決しがちな武闘派エルフ。快活で面倒見の良い、頼り甲斐のある姉御肌。何でも笑い飛ばしてしまえる度量の広さを持つ。
悪癖/相手を自分に依存させることを好む。相手の荷物を全て引き受け、自分がいなくては生きていけない状態にしてしまう。一人では何もできない弱い存在を愛でている時間が何より幸福。
萌/最終的に依存的になるのなら何でも
萎/萌以外
備考/一人称は『アタシ』、二人称は『アンタ』。500年以上生きている。
テストロル/
「俺だって好きでこんなことをしてるわけじゃない。…でも、こうしていないと、自分を保てないんだ。」
部屋番号/
属種/主人
名前/桜庭 肇 ( さくらば はじめ )
種族/人間
性別/男
見た目年齢/20
容姿/陽の光に照らされると金色に輝く、明るめの茶髪。瞳も髪と同じ色で、端正ながらもまだどこか子どもの面影の残る顔立ち。身体つきはすらりとした細身で、貴公子らしく上品でかっちりとした服装が多い。身長は178cm程度。
性格/人当たりが良く、立ち居振る舞いも完璧。ただし、どうしようもない女好き、女誑し。見境なく手当たり次第に口説くけれど、好きになられると去って行ってしまう、寄せては引いてゆく波のような人。親の前や社交場では、絵に描いたような好青年の顔をしている。
悪癖/自分が自分に向けられない愛情を、他者に求めてしまうこと。自己肯定感が著しく低く、足りない自己愛を埋めるように、他人からの愛情を求めてしまう。しかし、愛されることに慣れていないため、愛情を求めるくせに愛されるとどう接していいか分からず突き放してしまう不器用さ。常に複数人の相手がいる。失うことを恐れて他者に執着できない。
萌/一途・健気・尽くしてくれる・三歩下がってついてくるような奥ゆかしさ
萎/駆け引き・粗野・下品
備考/一人称は『俺』、二人称は『君』。歴史ある名家の次男。
テストロル/
まほやく創作賢者ちゃん
●中央寄り賢者ちゃん
「 厄災で、世界が…、仲間が…。…私にできることなら、何でもお手伝いします。皆で止めましょう、必ず! 」
青みがかった黒髪セミロング / 意志の強い瞳 / 160cm
正義感が強い / 清廉潔白な感じ / 話し合えば分かり合えると思っている / 真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐ / 信じやすく騙されやすい / 他人からの信頼が何よりも嬉しい / オーエンにやたらちょっかいかけられてそう / 危なっかしいから魔法使いがほぼ全員保護者ポジになってそう
●北寄り賢者ちゃん
「 正義とか責任で語るのはやめませんか。この世界を救って、私に一体何の得があるのかを話してください 」
黒髪ショートボブ / お人形さんみたいな顔立ち / 156cm
狡猾でしたたか / めちゃくちゃ冷めてる / 大人びた雰囲気 / 現実主義 / 周りはどうでも良くて、自分さえ良ければいい / 無慈悲 / 強い魔法を見るのが好き / やたらと肝が据わっている / 人間に対する外面はすこぶる良い
●東寄り賢者ちゃん
「 …なるほど。そういうことなら、出来る限り頑張らせてもらいますね。…あっさり、って、私にしかできないなら私がやるしかないでしょう? 」
色素薄めの黒髪ミディアム / 儚げ / 158cm
さらさらとしていて何にも関心が無さそう / 執着心がない / あまり感情を表に出さない / 割り切りが早い / 自分のことを話さないから何考えてるか分からない / 人当たりは良い方 / 気遣い屋 / 長い時間他人と一緒にいると消耗するタイプ / 実は頑張り屋さん / 弱いところを見せたがらない / 何でも一人で抱え込みがち
●西寄り賢者ちゃん
「 世界を救う? んー、どうやったらいいのか分からないけど、いいよ! できなかったらごめん! 」
ミルクティーアッシュのゆるふわセミロング / ぱっちりとした瞳 / 若干ギャルっぽい / 162cm
あっけらかんとしている / 感覚派 / とてつもない気分屋 / テンションの差が激しい / 自分の発言への責任感なし / 勝手にふらふらとどっか行く / いたずらっ子 / 甘え上手 / ねこ / 大事な場面では一応大人しくしている、というかよく分かっていない
●南寄り賢者ちゃん
「 困っている人がいるなら放っておけません。精一杯、がんばります…!ね! 」
栗色のゆるふわパーマショート / 小動物系 / 154cm
マイペース / ほんわかした雰囲気 / 花籠とか持ってそう / 女子力カンスト / 人の役に立つことが好き / 他人からの悪意に鈍感 / か弱いように見えて芯が強い / いざという時は男前
トピック検索 |