うちのこ大好き芸人 2020-10-21 12:37:06 |
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適当PF作成。某吸血鬼たちと子羊たちのトピック様。自己満足なので参加はしません、時間がない。
「 オマエが○○のお気に入りか。そこに跪いて血を差し出せ。オレのモノにしてやる。……それとも、無理矢理奪われる方が好みか? 」
名前/
性別/ どちらでも
年齢/ 15歳くらい
容姿/ 女ならロリ
性格/ 他人のモノが欲しい吸血鬼。誰のものでもない子羊は食糧としか思っておらず見向きもしないが、キョウダイの誰かのお気に入りとなれば力尽くで奪おうとする。飽きたら捨てる。他人のものは奪うくせに、自分が奪われると物凄く怒る。
備考/
初回ロル/
「 ……ああ、可哀想な子羊。── 〝優しい吸血鬼〟が、居ると思いましたか? 」
名前/
性別/ 男かな
年齢/ 20歳に満たないくらい
容姿/ 正統派王子様系。ミルクティーブロンドのふわふわとした髪、澄んだ碧眼。
性格/ 子羊の絶望に歪んだ顔が好き。最初は優しくして信用させ、その後手酷く裏切って絶望させる性悪。常に敬語。
備考/
初回ロル/
「 足りない、もっと。もっと、痛くして。 」
名前/
性別/ どちらでも
年齢/ 14歳
容姿/
性格/ 食糧としてでも、必要とされている感覚と痛みに悦びを覚える。吸血依存。痛みこそ存在証明。回数を重ねる毎に痛みに慣れてしまって、更に痛くしろと注文をつける異端者。
備考/
初回ロル/
「 それでも。やっぱり、こんなの間違ってる。 」
名前/
性別/ 女かな
年齢/ 16歳
容姿/
性格/ すぐにでも帰りたいけれど、この惨状を放っては帰れないという正義感の強い子。正しい・正しくないで物事を判断しがち。無謀にも吸血機との対話と和平を試みる。強すぎる正義感ゆえに、元の場所でもここでも疎まれやすい。
備考/
初回ロル/
香撫町、コンセプトのようなものを伝え忘れていることにようやく気が付きました。リメイク前を知っている人にしか伝わらないやつ。もはや月ちゃん専用トピック。それはそれで、まあ好みではあるんだけど。
トピック内で宣伝するのがあまり好きじゃないので、宣伝用トピックを使わせていただきました。圧倒的感謝。
ということで、ここでもちょっとだけ宣伝。『香撫町の住人。』で検索検索!
どうせ人間なんて、みんなちょっとずつおかしいんだから / 言の葉の庭
にじさんじとかコンパスみたいに世界観ごちゃ混ぜ欲張りセットもしたいし、ワートリみたいに超能力者での団体戦もしたい。でもどっちも実現が難しい。ううう、
初めまして。失礼いたします。
ふと覗いた先、>94の設定に心躍っているのですが一対一の募集はしておられますか?
募集の文字が見当たらなかったので声をお掛けしようか迷ったのですが……、非募集の内容であればすみません。
>104 様
おお、反応をいただけるとは思っておらず、お返事が遅れてしまって申し訳ありません。一対一、もちろん歓迎です。どちらをやりたいか、世界観はどんなものが良いか、ロルの長さ等の希望がありましたら是非お伝えください。ただ、返信の頻度はご希望に添えるかどうか分からず、ゆっくりペースでのやり取りとなってしまうかと思われますが、大丈夫でしょうか……?
かなり前のやつ。黒瀬四兄弟と白瀬四姉妹の幼馴染みNL。ゲームやってる時口悪くなる奴わりと好き。
〈名前〉黒瀬 凛
〈読み〉くろせ りん
〈年齢〉19歳/三男
〈性別〉男
〈性格〉外面が良く、猫被り。優しい言葉と笑顔で相手を操って、自分が過ごしやすい環境を日々整えている世渡り上手。抜け目がなく、本人曰く「効率的に生きている」とのこと。しかし、兄弟と幼馴染みの白瀬姉妹の前では、無愛想で口が悪い素の自分を晒しており、憎まれ口を叩きながらも心を許している様子。隠れゲーマーで、休日は部屋に引き篭ってゲームをしていることも多々あり、たまに部屋から「死/ね!死/ねぇっ!!」という暴言とFPSの銃弾の音が漏れ聞こえてくる。また、影の努力家でもあり、元々要領が良く何でも器用にはこなせるものの、天才ではない彼が勉強でも運動でもそれ以外でも常に上位の成績を保っているのは全て努力の賜物である。しかし、決して努力している姿を見せないので、「お前は才能があっていいよな」等と言われてしまいがち。
〈容姿〉緩くパーマのかかった黒髪を耳に掛けられる位まで伸ばしている。前髪から覗く瞳は青みがかった灰色。身長は176cmで、細身だが鍛えているため適度な筋肉がついている。目が悪く、普段はコンタクトだが家に居る時は黒縁の眼鏡を掛けていることも。基本的にはTシャツにスウェットといった楽な格好でいることが多い。
〈SV〉「 大丈夫?持つよ。いーっていーってこれくらい。それより、これから大変な時は一人で頑張らずにいつでも俺を頼って。ね? 」「 あ?何、今大事なとこだから話しかけんな。__ッんだよ揺らすなって、後で聞くから…って、あああ!!死んだじゃねえかよふざけんな…!!__ はー……、で?何… 」「 __ なあ、俺らってずっとこのまま?ずっとただの幼馴染みのまま?……何も言ってねえよ。気のせいじゃん? 」
>105
ご承諾頂きありがとうございます。
お言葉に甘えて、今まで動かしたことのないタイプということで狂犬くんを提供させて頂きたいです。ロルは中か長がやりやすいです。世界観については要相談とさせて頂きたいのですが、現実に近いような異世界で武器商人をしている二人というのはいかがでしょうか?人間と人外の組み合わせが好みなので、人間でありながらもしっかりと狂犬くん(人外)の手綱を握る猛獣使いくん……なんて。ぱっと思いついたものですがご検討ください。
この時点で相性不一致などございましたら遠慮なくお声掛け下さいね。
>105
連投すみません。レスペースについての返答を忘れておりました。私も頻繁にレスできるわけではないので、負担にならないよう返信して頂ければと思います。ゆっくりということで何週間に一度、という感じでしょうか?もし現時点で分かるのであれば教えて頂きたいです。
>107
>108
こんな一言で済ませてしまうのは何だか忍びないですが、解釈一致です。>94もまさに武器商人のイメージでした。現実に近いような異世界というのも、中から長ロルが相応しいというのも同意です。しかし、人外というのは考えていませんでした。狂犬の強みがいまいちぱっとしないなと思っていたので、人外であれば人ならざる力を以って強みを発揮してくれそうですね。是非採用させてください。それから、レスペースについては、あくまで目安ですが3日に一度くらいは返せるのではないかなと。
これから二人で物語を紡いで行くのが楽しみです。「 相棒 」というトピックを作成しましたので、今後の話し合いはそちらで行いましょう。よろしくお願いいたします。
セカンド〝がいい〟清楚系ビッチの女の子と、軽い気持ちで手出したけどだんだん本気になっちゃう彼女持ちの男の子とか楽しそう。
でも絶対すぐ飽きるな。最近恋愛だけっていうのに飽きがち。主題は他にあって、サブで恋愛要素、くらいが丁度良い。
>82
茅野 陽葵( かやの ひまり )
やっぱり二年。ミステリー研究部部長。
長谷 或斗( はせ あると )
やっぱり一年。ミステリー研究部部員。
>113
番外編【 2月14日の罠 】
今、俺の目の前には、過去最大の難問が立ちはだかっている。
机の上には丁寧にラッピングされたチョコレート。そして、先輩から出された問題の内容は、こうだ。
『 長谷! このチョコが義理か本命か推理してみてくれ! 』
いつもの如く俺に拒否権は無く、先輩は俺が根負けして首を縦に振るまで「 せっかく今日のためにチョコ作ってきたのに……! 私が可哀想だとは思わないのか……! 」としつこく追い縋った。
その後、渋々承諾した俺に「 いつもどうせ承諾するんだから、最初から素直に頷けばいいのに 」と真顔で言ってきた時は本気で帰ろうかとも考えたが、チョコを放置して帰ればいくら先輩と言えど傷付くだろうし、チョコだけ貰い逃げするのもいかがなものか、と思いとどまって現在に至る。……仕方なく、だ。いつも仕方なく先輩の望み通りに動かなければならない状況に追い込まれているだけで、俺は決して最初から頷くつもりで拒否しているわけではない。
……しかし、困ったな。今回だけは本当に困った。問題のそれに目を遣る。透明な製菓用の袋に入った、トリュフチョコレート。特別な飾り気は無いが、それが逆に高級感を漂わせている。袋の口は、緑色の細身のサテンリボンで結ばれていて、どこからどう見ても贈り物だ。
正直に言って、義理チョコと本命チョコの見分け方なんて、皆目見当もつかない。もしそんなものがあったのなら、世の男子は毎年チョコレート一つにこんなに翻弄されてはいない。
しかし、何か答えを出さなければ先輩は納得しないだろう。それに、こんな問題を出すということは、きっと何処かにヒントは隠されているはずだ。
とりあえず、チョコレートを観察してみる。
第一に、メッセージカードのようなものは入っていない。チョコレートにデコレーションとして『 好きです 』というような意味合いの言葉が書かれていたり、気持ちを書いたメッセージカードのようなものが添えられていたら、それはまず本命だと思って間違いないだろう。しかし、先輩からのチョコにはそういったものは見受けられない。
……いや、このトリュフは袋の中で更に紙製のカップに入れられている。一つの可能性を見出し、カップの側面から接地面に至るまで、持ち上げて観察する。文字のようなものは見当たらない。ならば底面か、とラッピングを開けようとすると、「 今食べるのか? 」と問題を出した張本人に驚かれた。違うらしい。
では、次。第二に、先輩の発言から、これは手作りチョコレートだ。最近では〝手作り風チョコレート〟という、ラッピングだけ自分ですれば手作りに見せかけられるチョコレートが市販されているらしい。先輩のチョコも手作りとは思えないほど良く出来ているが、『 せっかく今日のためにチョコ作ってきたのに 』という発言は決定的だろう。まあ、手作り風のチョコを買ってラッピングだけ自分でする、なんていう手の込んだことをする時点で、贈り手側の気持ちという観点からは〝手作り風〟も手作りと大差ない気はするけれど。
ともあれ、手作りということは本命である可能性が高い。義理で手作りを配る、という人も居ると聞いたことがあるから、証拠としては可能性が高まる、程度に留まるが。これを証拠能力のある証拠にするためには──そうだ、先輩が他の人には何を配ったのかを確かめればいい。もし、他の人へ贈ったチョコと決定的な差があったならば、これは本命チョコとして認められる。
「 先輩、他に誰にチョコあげました? 」
すぐ傍で俺が頭を悩ませる様子を見守っていた先輩に、そう尋ねる。
しかし先輩は、首を傾げた。
「 長谷以外にはあげてないぞ? 」
>114
「 え 」
思わず気の抜けた声が出る。先輩は意外と顔が広いから、てっきり大量のチョコを配ったものだと思っていた。買うにも作るにも大変だからやめたのか?
「 長谷にこの謎解きをさせるのに気を取られて、忘れてた 」
「 ………… 」
いかにもこの人らしい。
しかし、それでは他の人に配ったチョコとの比較が出来ない。他の人に本命チョコをあげた可能性は無くなったが、だからと言ってこのチョコが本命だとは言えない。
……それなら、ラッピングはどうだ? 本命チョコのラッピングは凝るものだと聞いたことがある。先輩からのチョコは、ラッピングは派手ではないにしても、丁寧に包装されているのが分かる。それに、いかにも明るい色を好みそうな先輩が緑色のリボンを選び、控えめな装飾にしたのにはどうにも意図を感じてしまう。例えば、そう──俺の趣味に合わせて、だとか。
少し考えて、さすがにこれはこじつけ過ぎだな、と頭を横に振る。というか、さっきから本命を前提に証拠を探している気がする。これではまともな結論を導き出せない。もっと客観的に、確証バイアスに振り回されず、事実だけを軸に考える必要がある。
思い出せ。先輩はチョコを渡す時、何と言っていた?
『 長谷、チョコだ! 』
……びっくりするくらい情報が無い。
分かるのは、先輩が俺に話し掛ける時、いちいち最初に名前を呼ぶことくらい……いや、違う。情報が無いことが、逆に情報なのだ。
「 ……分かりました 」
俺が呟いた言葉に、先輩がぴくりと反応する。
「 ほ、本当か 」
「 はい。先輩は、このチョコを渡す時、俺に『 長谷、チョコだ 』と言いました 」
「 言ったな 」
「 つまり、これはチョコなんです 」
先輩は訳が分からない、という顔をする。
「 今日、2月14日はバレンタインデーです。チョコを貰えば、誰もがそれをバレンタインチョコだと思うはず。でも、先輩はこれを〝バレンタインチョコ〟ではなく〝チョコ〟だと言って俺に渡しました 」
「 う、うん……? 」
「 よって、これは義理でも本命でもない、ただのチョコです 」
暫しの沈黙。先輩は大きく目を見開いたまま固まっている。
「 長谷………… 」
やはり、先輩は話し始めに俺の名前を呼んだ。
「 ……それはさすがに捻くれ過ぎじゃないか? 」
「 ……ですよね 」
はあ、と小さく息を吐く。俺だってまさか本気で〝ただのチョコ〟だと思っていたわけじゃない。むしろ、渡す時にわざわざ〝バレンタインチョコ〟と言う方が少数派だ。
それなのに、なぜそんな推論を話したのかと言うと、要するにあれだ。お手上げ状態、というやつだ。
「 長谷、今日はやけに静かなんだな 」
唐突に、先輩がそんなことを言い出す。
今日に限らず、俺はいつだって静かだ。うるさく騒ぎ立てたことなど、一度もない。
俺が怪訝な表情をしていたからか、先輩はすぐに補足する。
「 あ、推理する時、いつも何か一人でぶつぶつ言ってるから 」
人を変な奴みたいに言うんじゃない。
口に出して言葉にするのは、思考の整理に最適なのだ。人前では意識的にしないようにしていたが、無意識に出てしまっていたのか。出来れば知りたくなかった情報だ。
ならば、今日に限ってそれが無いのは、整理するほどの思考が浮かんで来ないからだろう。どれだけ思い悩んだところで、義理か本命かなんて、結局は先輩のさじ加減でしかない。
「 ………… 」
はあ、と再度息を吐く。今度はさっきよりも重く、少しだけ長い。
「 降参か? 」
耳敏く俺の溜息を拾った先輩が、期待の眼差しでこちらを見ている。
それを「 いいえ 」の一言で否定すると、俺はゆっくりと話し始める。
>115
「 ……最初から、こんなの推理する必要なんて無かったんです 」
随分長いこと踊らされたものだと、また溜息が出そうになる。
「 明言・明記されていなければ、チョコが義理か本命かなんて、本人達のさじ加減でしかない。例えば、先輩が義理のつもりで俺にチョコを渡したとしても、俺がそれを本命だと思えば、俺にとってそれは本命チョコなんです。逆もまた然り。チョコ自体に〝本命〟〝義理〟というレッテルは貼れないということになる。やっぱり、このチョコは義理でも本命でもない、〝ただのチョコ〟なんです。……そして、先輩は、答えのない問題を出して、過去様々な謎を解いて調子に乗っている後輩を困らせたかった 」
「 ちょ、調子に乗っているとは思っていない 」
困らせる意図はあったのか。
「 しかし、問題を出されたからには答えは出さないといけないでしょう。このチョコが〝ただのチョコ〟だとすれば、今問われているのは〝先輩がどんなつもりでこのチョコを渡したのか〟という点です 」
さっきので終わりだと思っていたのか、叱られた子どものような顔をしていた先輩が、慌ててぴんと背筋を伸ばす。俺の話に耳を傾ける表情は真剣だ。
「 それを確かめる方法は簡単ですが、その前に、一つ。先輩は、俺が考え事をする時に、独り言を言う事を知っていました。そして、今日に限ってなかなか独り言を言わないことが気になった。だからこう言ったんです、『 今日はやけに静かなんだな 』と。勿論、普段がうるさいからその分気になった、と言われれば、反論は出来ません。だから、これはあくまで俺の推測ですが、先輩は、今日特に俺の独り言に注意を向けていたんじゃないですか? もし、そうならば。そんなものを聞きたがる理由なんて、一つです。先輩は、俺の考えていることを知りたかった。知りたいのが謎解きの思考順序なら、普段の謎解き問題で充分です。だとすれば、この場合、先輩が知りたかったのは、俺の〝先輩に対する感情・思考〟辺りでしょうか。俺が先輩の心情について読み取ろうとしている間、先輩は俺の心情を読み取ろうとしていたんです 」
先輩は、ただ静かに息を呑む。
「 その上で、訊きます。──先輩、これは本命チョコですか? 」
簡単な話だ。この人は、嘘がつけない。
先輩の考えを知りたければ、直接聞いてしまえばいい。
「 ……そ、そんなの推理になってない…… 」
「 いいえ。先輩の意図を解いたんですから、立派な推理です 」
苦し紛れの反論を打ち返されて、先輩はもう返す言葉が無いようだった。固く口を結び、ぐっと何かを堪えるような表情をしている。
徐々に温かくなってきたとはいえ、まだ日は短い。
午後五時半過ぎ。沈む夕日が、部室の中を赤く染めていた。
先輩の頬にも、赤が差す。
──もし、その理由を、先輩が西日のせいだと言ったのなら。
今は、そういうことにしておく。
ハッピーバレンタイン~~
初っ端から番外編……いや、ちがう、ちゃんと物語はあるんだ、頭の中に。
ただ、文字に起こすのが面倒くさい……( 致命的 )
その泣き縋る表情だけが、愛情のすべてだった
もう君を泣かせないように、変わりたいと願った
願いは叶った、私の望む通りに
君が必要じゃなくなった
これはなんて皮肉
どんな時も跳ねっ返りを忘れない生意気小娘。
魔法使いのツンデレお兄さんとの異世界(?)冒険NL用
「 ……いや、すごいんですよ? すごいんですけど……何と言うか、魔法って聞くと、空を飛んだり時を止めたりを期待してたって言うか…… 」
「 ひいっ! な、な、何ですか!? 急に話しかけないでください、今星さんの相手してあげてる余裕ないんですから……!! 」
「 あったかいですね、えへへ……いや、星さんはそうでもないんですけど、その……、心が………… 」
名前: 四葩 螢( よひら けい )
性別: 女
年齢: 17歳
容姿: 肩甲骨の辺りまで伸びた、ダークブラウンのストレートヘア。アーモンド型の瞳は髪より少し深い色。顔立ちだけで言えば、年相応の域は出ないものの、大人びた顔立ち。部活で鍛えられた程良く引き締まった体に、健康的な肌の色。毎日日焼け止めをしっかり塗っているため、そこまで日焼けはしていない。服装は、紺のブレザーに赤いリボン、プリーツスカート、ローファーという普通の制服。今日は部活が休みだったとか何とかで通学鞄のみ。日焼け止めは二本常備。身長160cm。
性格: 跳ねっ返りの強い生意気小娘。100年以上生きているらしいということで、一応敬語と敬称はつけるものの、内容はやけに気安い。良くも悪くも嘘がつけない性格で、失言が多いのに加え、口には出さなくとも思っている事は表情やら態度やら、何処からか漏れてしまっている。気を許した相手にこそじゃれつくように生意気を言い、一見小心者のように見えて案外図太い末っ子気質。甘え上手で人の懐に入り込むのが得意。
備考: 一人称は『わたし』。陸上部所属で、逃げ足だけは一級品。一人っ子。
サンプルロル:
どこ、ここ…… ( 電車を降りると、目の前に広がるのは闇。帰宅ラッシュの最中電車に乗り込み、席を確保したことで安心してうたた寝してしまって、心地よい振動に『あともう少し、あともう少しだけ……』を何度か繰り返した末、起きた時にはどうやら終点で、しかも外は知らない場所。というか闇。ホラーゲームでしか見たことのない状況に、今のわたしは軽くパニックだ。そこに追い討ちをかけるように、背後から唐突に人の声。考えるより先に体が動く。気付けば、わたしの通学鞄が、声の主の顔面にダイレクトアタックしていた。 )
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