某パンダ型の遊具さん 2020-10-19 06:47:51 |
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今日はシチューとパンだよ、よかったらおかわりしてねー
( 君の目の前にシチューやパンの乗った皿を出し、「ちょーっと、焦げたかもしれないけど…」と独り言。君の隣に座ってはお盆を抱えて君を見つめ )
…………
(彼はこくりと首だけを縦に振り、ゆっくりとシチューを口に運ぶとしばらくの間無言だったが、漸く「……悪くない。」と口に出して尚も食べ続けていて)
…………明日は、朝から仕事だ。
(彼は今日の天気でも話すように何気ない調子の、抑揚が無く、下手をすると電子音声とでも聞き間違えそうな声で明日の仕事の概要を話し始めて。しばらくして夕食を食べ終わるとスプーンを置き、スプーンと食べ終わった皿だけキッチンの方に持っていくとまたソファーに座り)
あ、そうなの? どこまででも車出すしお供するよ!
( 君の淡々とした声に反応し、何時に出よう、と思考を巡らせて。キッチンで洗い物を済ませては再び君の足元に座り )
………助かる。
(彼はまた無表情に首を傾げ、貴方の頭に手を置くと先程の貴方を真似するかのようにどこかぎこちない手付きでわしわしと撫でて)
…!…へへへ…
( 君の撫でる手に驚くも、すぐにふにゃりと表情緩めて。甘えるように少し近づいては「撫でるの上手だねー」と嬉しそうに )
………寝る。
(近付いてきた貴方を静かに見つめた後貴方から離れた彼はばさりと上の服を脱ぎ捨て、月光に透ける病的なほど白い肌を剥き出しにした後ベッドへと倒れるようにうつ伏せになり、しばらくすると寝息を立て始めて)
え、あ、うん…
( 急に体温が離れれば寂しそうにし、肌を露わにした君に少し赤面。軽く息をついては風邪を引かぬようにと布団を被せ、耳元で「お疲れ様、ゆっくり休んでね」と囁き、残りの家事へ手をつけ )
(明日の朝まで飛ばします!)
…………
(彼は日光に当てられてのそりと起き出し、昨日放り出したままだった服を掴むと着てソファーに座りながらうつらうつらし)
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