とある殺し屋 2020-10-18 23:55:14 |
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「 . . . 僕は君の親じゃないぞ 、屑野郎なパパがそんなに恋しいかい ? 」
「 . . . . . 愛してるだなんて 、口で言っても君は納得しないかもしれないけど 、僕は血塗れの腕で君を抱きしめていられる自信が無いんだ 。」
[ 名前 ]Teufel ( トイフェル )
[ 年齢 ] 不明 ( 容姿から20代後半から30代半ば )
[ 性別 ] 男
[ 容姿 ]少しばかりうねった髪は人目を惹くほどの黒さで 、肩にギリギリ着かないだろう程度の長さ 。前髪は少し乱れたセンター分け 。常に伏し目がちな瞳は哀愁を感じる紫色 。色白な肌のせいか 、目の下のクマが目立つ 。表情のせいかやや陰気ではあるが 、顔立ち自体は年相応の落ち着きのある端正さ 。仕事柄か真っ黒な厚着を好み 、大抵は黒いタートルネックと黒いスキニーに 、必要に応じてマスクやニット帽を被る 。靴は動きやすさを重視したゴツめのブーツやスニーカーが多い 。182cm 、凝縮色のせいか 、細身に見られがちだが 、脱ぐとそこらの一般男性よりはしっかりとした体格 。
[ 性格 ]馴れ合い や 無駄な会話を好まない寡黙な殺し屋 。リアリストで皮肉屋 。表情 や 声色に昂りを見せることは滅多に無い 。しかし 、実際はただの人間不信で 、深く踏み込み裏切られることを恐れる臆病者 。口があまり上手くないだけで根っこは人間らしく 、優しい部分もあり 、少女のことはクズとは言えど両親を目の前で殺したことへ後ろめたさを持っており 、極力危険に晒したくないとも考えている 。仕事に関してはストイックで 冷酷 、という言葉がよく似合い 、人を殺す際に躊躇等を表立って見せることをしない 。
[ 備考 ]小さなアパートの一室で暮らしている 。必要最低限のものしか置かれていないが 、花を育てるのが好きでところどころ 、鉢植えに入った小さな花々が 。長らく1人で生きているため 、家事全般は出来る 。実は甘味好きでチョコレートが常に冷蔵庫にはストックされている 。基本的に暗殺には拳銃を用いる為 、複数隠し持っている 。悪魔という異名は皮肉にも自分で似合っていると感じており 、トイフェルという偽名も 、ドイツ語で悪魔という意味から取ったらしい 。機械音痴で最新の電子機器は扱えない 。殺し屋になった経緯等は
[ テストロル ]
( 薄暗く 、冷ややかな風のふく路地裏に 、2人分の足音が響く 。間隔も大きさも違うそれらの不協和音はやはり己にとっては慣れないもので 、不快そうに眉を顰めた 。そろそろ自室に戻って眠りにつきたいところを 、もう何時間無駄に歩いたことだろうか 、深く溜め息を吐くが 、それもまた1つの音楽のように 、足音に消される 。不機嫌そうな様子を子供相手に隠すこともせず 、立ち止まっては 、振り返ってやった 。彼女の体力だって限界のはずだろう 、帰るところが無いからといえど 、そろそろ諦めていい頃ではないか 。). . . 君 、いつまで着いて来る気だい? ( 静かに 、低い声で尋ねてみる 。止んだ足音のおかげで吹き抜ける風は心地よく感じるが 、状況が状況である為 、情緒に浸っている暇も無い 。『 殺してくれ 』なんて言った彼女 、勿論依頼以外で人を殺す気なんて更々無いが 、此方がその気を見せれば逃げ出してなんてくれないものだろうか 。隠し持っていた拳銃を取り出し 、セーフティーをわざとらしいほどに音を立て 、外してみたり 。)
( レス解禁です!参加希望して下さる方 、もしいらしたら自分のpfを参考にして下さい 、では良縁を願っております! )
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