フリーザ(付き人) 2020-10-18 08:55:09 |
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(おはようございます!!いえいえ!来ていただきありがとうございます!此方こそあちらでもこちらでも宜しくお願いします!(ペコッ)←早速ですが、ロルを此方から回しますね!)
ふぅ……取り合えず今日の任務は終わったな(犯罪組織の暁に入ってから数日、入ってから初めての単独任務からの帰り道小さな甘味処などがあるアジトへの帰り道を歩きながらそんなことを呟いていて)
中(いえいえです!!!はい!よろしくお願い致します!分かりました!)
イタチ(……(任務終わり、もっちゃもっちゃといつも通りの甘味処のいつもの席に座りお茶をすすりながら三色団子を食べていたがふと横を見ればデイダラが歩いてる姿が見えてあっ、と言い)あれはデイダラ……単独任務の帰りか。ご苦労様だな…。)
……ん?あ、イタチ…(アジトへの帰り道を歩いていればふと何故だか声が聞こえた気がしてふと足を止めて横にあった甘味処に目を向ければ同じメンバーのイタチと目が合い思わずそう呟き数秒黙るが口を開き「…アンタも任務だったんだな。鬼鮫の旦那が居ないって事は、単独任務だったのか?」とその場に立ったまま小首を傾げて相手に思ったことを問いかけてみて)
イタチ(まあな、珍しくリーダーが"今日のお前には単独任務を任せる"って言ってな。(それだけ言うと再びお茶をすすりデイダラを横目で見て湯飲みを静かに置き)…よかったらお前も食べるか?まだ食べてないのが二つあるから…。)
へえー、リーダがか…何か珍しいこともあるもんだな(イタチからの言葉を聞けばなるほどと思いそう呟き団子を食べるかと聞かれては一瞬キョトンとなるが数秒考えた後1つ頷き「…じゃあアンタがいいなら1本だけ…」と最近知ったが甘党である相手がいいならと思いながらそう答えては中へと入りイタチの向かい側へと腰掛けては手を合わせて団子の串を1本取っては一口食べた後その素朴ながらも甘い味わいにそっと頬を緩めていて)
イタチ(だろう?昨日も昨日でリーダーは…(だんごを一口口にいれて珍しく静かな声でリーダーの愚痴を言い出すもデイダラの表情を見て"サスケと一緒に昔こうやって一緒に食べてたな…"なんて思い出しながらお茶を一口飲み)……旨いか?(首をかしげながらデイダラに問いかけ))
……アンタ、意外に愚痴抱えてるんだな…抱え込みすぎには気を付けろよ…?(珍しく静かな声で言われた愚痴のような言葉を聞けば思わず苦笑いしてそう呟き最後は気付けばそう口にしていてもう一口団子を食べた所でイタチから団子が美味しいかと聞かれては目を瞬かせるが食べていた団子を飲み込んではニコッと笑い「…、ああ、美味しいぜ」と歳相応と言えるであろう穏やかな明るい声でそう返事を返して)
イタチ(…まあな、普段は鬼鮫に愚痴ってるんだが今日は一人だったから相手がいなくてな…(ハァ、と一つため息をつきながら言うとデイダラの言葉に一つ頷き)…そうか、ならよかった。(やはり暁にいるとはいえ年齢はまだ19歳、こんな若い子に犯罪をやらせるなんて…と思ってるうちにデイダラを見る目は弟、サスケを見る兄の目に変化しつつあり))
ああ…なるほどなあ。鬼鮫の旦那は何だかんだでアンタの面倒見いいもんな(イタチからの言葉になるほどと思いつつ苦笑いして相槌を打ちつつ最後は彼の相方の事を思い返しながら小さく笑ってそう呟き話している内に食べ終わった団子の串をコトンと更に置いた所でイタチが此方を見ている事に気づきキョトンとした表情で「…?どうしたイタチ?オイラの顔に何かついてるか?」と首を傾げて問いかけてみて)
イタチ(嗚呼、あいつは顔は悪いが性格はよくてとても献身的でな、この間なんて…(そう言い鬼鮫さんの自慢話をしだすが5分ほど話せば気が済んだらしく一つ息をついてお茶をすすり)…えっ…?(首かしげて問いかけてきたデイダラを見て自身も頭の上に?を浮かべるがすぐに理解しクツクツと笑ってみせ)いや、何でもないんだ。すまないデイダラ…少し昔を思い出しててな。(何処かおかしそうに笑えば残りの団子に手をつけてまたもっちゃもっちゃと食べ始め)…ん、旨い…)
はは、顔は悪いって……へえ、なるほどなあ(相手の最初の言葉には苦笑いするがその後の5分ほど続いた相方さんの自慢話を聞いてなるほどと流石は鬼鮫の旦那だと思いながら聞いて相槌を打ちつつ何処か可笑しそうに笑って昔の事を思い出していたのだと聞けば納得してクスッと笑い「ふふ、そっか、ならいいんだけどな」と呟いてふとイタチのこんな笑顔を見るのは初めてかもしれないと思うがじっと見るのも失礼だろうかと思いそっと窓の方へと目を向けて)
イタチ(兎に角優しい奴だから今度にでも話しかけてみてくれ。(ニコッと優しく微笑みながら言うがデイダラの笑顔を見て"やはり年相応の笑顔だ、優しくて暖かい…可愛らしい笑顔だ。"なんて思いながら最後の団子を口にいれて咀嚼し飲み込むとお茶をすべて飲み干し)…ふふ、何か見えるか?デイダラ?(頬杖をつきながら窓の外を見るデイダラに気が付くと優しく尋ねてみて))
ふふ、うん、今度機会があればオイラの方から話しかけてみるぜ(ニコッと微笑むイタチに何だか此方まで釣られて微笑みつつ1つ頷き機会があれば自分から話しかけてみると伝えて窓の方を見ていれば優しげな声で何か見えるのかと聞かれてはハッとなるがイタチに顔を向けては「え?…ああ、最近よく見る綺麗な鳥が今日も飛んでるなあって思ってさ」と微笑んで偶然にも見えていた事をイタチに楽しげに話して)
イタチ(…頼むぞ。(そう言うと見えていたものの事を話されればふぅん、と相槌を打ち)鳥か、鳥は自由でいいよな…何処にだって飛んで行ける……(何処か遠い目をした後すっ、と立ち上がり)会計をしてくる。先に帰っててもいいぞ。(それだけいうとレジの方へ向かおうとし))
……うん、鳥は自由だよな。気ままに空を羽ばたいてるし。でも、ああみえて鳥にも苦労があるのも自然界の掟なのかもな(遠い目をしたイタチを見て何となくだが察しては何でもないふうに独り言のようにそう口にした後会計をすると立ち上がった相手を見れば此方もゆっくりと立ち上がり「先に帰るって言っても帰り道同じだからな」と呟くように口にした後「ん」とスッとイタチにこの世界での団子代のお金を差し出して)
イタチ(掟…か。(昔の事を思い出せばフッ、と鼻で笑い差し出されたお金には首をかしげながら?を浮かべて)…団子代ならいらないぞ?それはお前のお金だから持っておけ。(そう言いデイダラに返すと会計に行ってしまい)…早く帰らんとな…。)
………(掟という言葉にフッと鼻で笑ったイタチを見てはやはりイタチは相当な悩みを抱えているのだと何となくだが理解しては自分のお金はちゃんと持っておけと言われては「んー……わかった」と1つ頷いてお金を暁のコートの懐に戻しては先に会計に言ったイタチを数秒見た後考えるように天井に目を向ければイタチの悩みは恐らくまだ子供の自分では理解できないだろうと考えてはペコッとイタチに頭を少し下げれば先に店を出て帰り道をゆっくりと歩き広がる綺麗な木々にそっと頬を緩めて)
イタチ(よろしい…(デイダラの返事を聞きボソッと呟くと会計を終えて店を出て行き歩きだすが道端にいつも出会う猫がいたのでしゃがんでなで始めると気持ちいいらしくニャーン、と鳴いたため思わず頬が緩んでしまい)…ふふ、可愛いやつめ…)
……。ん?あ、…あれって…(ゆっくりと歩きながら帰る帰り道、ふと空を見た時に1羽の灰色の毛並みの鳥が木々の中に落ちていくのが見えて慌てて孵り道を外れて木々の中へと入っては少し歩いた所で1本の木の根本に寄りかかっている1羽の灰色の毛並みが綺麗な体の大きめの鳥が居て慌てて近寄れば羽に血が滲んでいた為眉を下げて「大丈夫か?羽を怪我したのか…」と優しく指で頭を撫でながら声をかけては少し考えた後起爆粘土で1体の小柄な鳥が作り出しては任務報告の内容を与えるのでそれをリーダに伝えて欲しいと頼めば起爆粘土の鳥は了承したように1つ頷きアジトの方角へ夕焼けの空を飛んで行きそれを見送っては目の前の鳥の手当てを優しく頭を撫でながら始めて)
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