語り部 2020-10-17 23:07:25 |
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[~用語集~]
◎1.マグナ・ハプトンバリー(大国)について
飛行島の一つとして高度5000mを浮かび続ける本島。
万里の長城のような塀で円状に囲まれた国。更に5枚の塀に隔てられており、北からA区.北東B区.北西C区.南東D区.南西E区のように5つの区画が存在。その中央には高さおよそ100m程の建物が建っている。
◎2.区画について
▽A区画
国名は「テスカバーグ国(テスカ)」
超裕福層。主に、貴族/商人/高学者などの階級が住まう。
▽B区画
国名は「イアーセル国(セル)」
裕福層。主に、中堅商人/技師などが住まう。
▽C区画
国名は「フォルムスト国(フォルム)」
一般層。主に、町人/農民/低学者などか住まう。
▽D区画
国名は「サクスカイ国(サク)」
一般層。主に、町民/農民などが住まう。
▽E区画
国名は「キテスリーフ国(スリーフ)」
貧民層。主に、町民/その他(罪人)などが住まう。
▽カントシップ
飛行島に国を創り上げた統率者で、マグナ・ハプントバリーを支配する者。代々受け継がれるものであり、民は存在こそ知ってはいるものの誰一人としてその姿を見た者はないとされる。
▽スティフロイ
カントシップに堅く忠誠を誓った、監視官。国民に裁きを下す者でもあり、各区画に二名ずつ振り分けられている。計10名。
▽セントラルタワー
下層部にはスティフロイが、上層部にはカントシップが住んでいるとされる100mの塔。最下階には処刑部屋が、最上階にはガラス張りの部屋があり、各区画に向けて大時計がぶら下げてある。
◎3.飛行島について
飛行島はロストテクノロジーによって高度5000mを浮かび続けて何百年の、本島を含む3つの島から構成されている。
▽本島
メインの島。人々はここで暮らす。
▽鉱山島
本島にある国の基盤となる素材が手に入る。
▽樹海島
森と山をを基盤に構築されている。
▽下界
本島から5000m下にある、人間の元住処(世界)。有毒ガスの影響により、今は生活不可能だが、珍しい鉱山資源も多い為、資格を持つ者だけが降りることを許されている。
▽ロストテクノロジー
およそ100年前に、発見された飛行島を浮かせる(浮力)を持つ高エネルギー。まだまだ謎が多くあり、しかし近年ではこれらを活用した乗り物などが世に出回って非常に便利な物になりつつもある。
◎4.飛行島の移動手段について
全島を行き来するためにはB区画から出ている定期便に乗る必要がある。
仕事のために行くことが多いため、観光用には設備されていないが、樹海島は動物が多く生息している為キャンプ地が設けられた。
◎5.本島内の移動手段
本島内の移動手段は、壁の内部にある列車かグライダー、自転車などが主。路地が狭いため車や馬車といった小回りの効きにくい乗り物はあまり使わない。
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