新・戦闘恋愛なりちゃ(トピ主開催イベント)

新・戦闘恋愛なりちゃ(トピ主開催イベント)

奏歌 翔音  2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903
通報
戦闘恋愛なりちゃ(第一弾)
https://m.saychat.jp/bbs/thread/656740/
更なるパワーアップをしました!
こちらはトピ主の案、トピ主主催で自由参加なイベント用です。
新・戦闘恋愛なりちゃは、
魔法少女又は魔法戦士、と敵対する悪役が、変身前の姿で恋に落ちると言う、ありきたりな王道シナリオです。
個人でも、チームでの魔法少女、戦士でも構いません。
(チームを組む場合、御相手様の許可を取ってからでお願い致します。トピ主のキャラは許可いりません。)
お話展開、絡みでは関係がある方がやりやすいので、推奨します。
ヒーロー側も悪役側も変身前は普通の学生だったり、私達と同じ生活しています。
そこで恋をしますが、お互い正体を知りません。
善悪を超えて結ばれるか、ヒーロー側が悪に落ちるか、悪役が改善するかは貴女次第です。
オリキャラでお願い致します。
途中参加、初心者様大歓迎!
主自体初心者なので、ロル等下手くそです…すみません。
ロル指定は無いです。

(悪役様)
(南…初代悪組織発展地。しかし、全体年齢層が高く、昔お馴染みの組織って感じ。昔のことは詳しいが、新しいことはからっきし。
北…北の一番上がかなり若手。ハイテクなものが勢揃いしているが、組織自体は小さめ。
東…東の一番上は先祖代々で継がれている。歴史もそこそこ、ハイテクなものもそこそこ対応出来る。歴史、敵の戦闘データなら大体東で見たらわかる。
西…一番最後に出来上がった。昔のことはからっきしだが、組織がやや大きい為か一番ハイテクに強い。北の開発を元に悪の武器や魔法はほぼ西が提供している。
中央…東野 桜ちゃんがボスで立ち上げ。財力は一番。詳しい情報は、東野さんに聞こう!)


(正義様)
北斗七星(通称:ホクシチ)…初代正義発展の地。ザ・魔法少女って感じの服装が王道で、今も続いている。少し脳内はお花畑な人多め。魔法開発、管理はホクシチ。
アルタイル…一番小さな正義の組織。優しさ、謙虚さで、世界を平和にしようと挑む。堅実な回答で確実に。現実を見て適切な判断な少し現実主義者が多め。データはアルタイルが基本管理。
デネブ…自信家が多く、何気にオシャレさんが多い。(服装や見た目に煩い方、こだわりがある方が多い)自信家が多い為か、実績もなかなかある。ホクシチの2番手だが、1番の勢力になる勢い。戦闘服、武器等はデネブから。
ベガ…おっとりマイペースな方多め。だが、戦闘では人が変わる方がほとんど…らしい。ベガ自体が秘密主義なのか、ベガの内部情報は殆どない。


(改めましてのご挨拶。
改めまして、今回、このトピにご参加頂きありがとうございます!
トピ主の奏歌翔音です。
思う存分暴れて楽しんで下さい!
ロルの長さは不問です。
他の方のキャラ様と深い関係(友人、恋人、上司、部下など)を持つ際はお相手様の許可を得てお願い致します。

本スレ
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663680/
雑談・相談・質問
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663674/
トピ主連絡、PF置き場
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
イベント
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663670/
ゆっくりさん
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663676/


*ルール*
①他のキャラや主様に誹謗中傷をしない。
②一般枠キャラを勝手に大怪我、即死する攻撃しない事。(街を洪水や、火の海にする等)
(一般キャラの主様に許可頂いている場合は、特例として、可能)
③戦闘で、相手の攻撃を無効化しない。(「そんなの効かない」や、相手様のロルを無視して攻撃続行などNG)
④アルタイル、ホクシチのボスを希望する際、トピ主に一報をお願いします。引き継ぎをさせていただきます。
⑤新しい組織を立ち上げる際、トピ主に一報ください。立ち上げのルールがございます。
⑥譲り合いRPを進めること
⑦②の一般枠は、名前、見た目、どのキャラと関連しているか。簡潔なPFを開示するものに該当する。
(飽く迄、メインのキャラは、正義と悪のキャラ達です)
⑧中立ポジション禁止。正義、悪、一般で分かれてください。
⑨戦闘のみ禁止。戦闘だけしたい参加者様はご遠慮願います。

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  • No.386 by ナナ  2020-12-13 19:53:03 ID:5762b1903

>望ちゃん
わー!分かってるー!うんうん!ありがとねー!
ふふふー!今日は成功させちゃうよー!

  • No.387 by 夢見ルカ/夢見ヒノネ  2020-12-14 19:55:02 

>ナナさん

ルカ「ナナさーん、ボクも役に立ちそうなもの持ってきたよー!えっとねー、記憶っていうワードからー、手帳とー、カメラとー……あとこれは関係ないけど、差し入れ代わりのフルーツジュースだよ!皆でのんでねー!」
ヒノネ「うなー!ひのはねー、お空とぶっていってたからー、かみひこーきと、とりのはねー!」

と、夢見兄弟も参加してきた。

  • No.388 by ナナ  2020-12-14 20:03:58 ID:5762b1903

>ルカくん、ヒノネちゃん
おお!ナイスゥ!あーとーはー!んー、翼っちか、雪音…のどっちかに頼んだ…もの…うーん、どっちだっけ?ま!どっちかが来れば完全出来る筈!
さーてっと!(そう言って、かなり大きな壺を引っ張ってくる。)
あー!翼っちがいればすぐに移動出来たのにー!
悪ーい魔女じゃ無いけど、魔女だから、魔法を使う為に新しい魔法は、このお鍋を使わなきゃねー!

  • No.389 by ジェスタ・フール  2020-12-15 12:25:16 

>篠原 雪音様
「……んー…何処だ?都会は広くて道が分かりにくいんだよなぁ…………おっ…いたいた…」

スマホの地図片手にさまよい歩くこと10分、予定時刻より少将遅れたがベンチで手足をばたつかせる雪音様を見つけ歩み寄り…

「おーい…やぁっと見つけた……すまねぇなぁ遅れて…街にはあんま来たことなくてねぇ…」

持っていたスマホをポケットにしまいベンチのところまで歩き雪音様に声をかける。
少々遅れてしまったことや街で迷子になりかけたことに苦笑しながら顎を擦りながら立っている…一切飾りのない、全体的に黒っぽい服装で白髪である、身長のこともありそこそこ周りから浮いていた。


((別のイベントの方にあげてしまったやつの…290に対してのやつです…間違えてすみません!))

  • No.390 by 篠原 雪音  2020-12-15 17:02:55 ID:5762b1903

>ジェスタさん
もー!仕方ないなぁ。ジェフちゃん、えっと…ええっと…イチジジク?ってあった??
(無花果の事)
(すとんとベンチから降りて)

  • No.391 by ジェスタ・フール  2020-12-15 17:43:28 

>篠原 雪音様
「あぁあったぜ、これだろ?」

そう言いながらレッグポーチから袋ずめにしてあるイチジクを取り出し差し出す…

「ところでイチジクなんて何に使うんだ?魔法って果実を使ったりするんか?」

魔法に対しての知識が全くないため使用用途も方法も分からなく、不思議そうな顔で首をひねっている。

  • No.392 by 篠原 雪音  2020-12-16 11:27:51 ID:5762b1903

>ジェスタさん
んー、アタシも分からない!(あは!と笑い)
じゃー、これもこっちの袋に入れて…っと。
さーてっと!ジェフちゃん!行こ!
もしかしたら、もう待ってるかもしれないから!
(そう言って、ホクシチのアジトへと歩き出す)

  • No.393 by ジェスタ・フール  2020-12-16 12:26:22 

>篠原 雪音様
「なんだそりゃ…まぁいけァわかるだろうしな…」

イチジクの使い方を分からないと言う雪音様に関係者なんだよなと苦笑いしながら歩き出す雪音様を追いかける。
ジェフと呼ばれるのはいいがちゃんずけされるのに妙なむず痒さを感じている、それもそのはずジェスタは既に60歳を超えている。いい歳してちゃんずけされるのはきっとおじちゃんみたいな言い回しなんだろうと無理やり納得する。

  • No.394 by 篠原 雪音  2020-12-16 15:51:51 ID:5762b1903

>ジェスタさん
ジェフちゃんって甘いもの好き?アタシは大好き!桃まんとかー、プリンとかー、いちごミルクでしょー、パンケーキとー。
(子供でおしゃべりな雪音は、唐突に、歩きながら何も関係無い話を始めた。しかも、質問しておきながら、自分の好きな食べ物を勝手に言ってくる。)
(そして、元ホクシチなだけはある。可愛いであるべきと言った考えだから…彼女はやたらと呼び名にちゃん付けをしている。だから、ジェスタさんも「ジェフちゃん」と呼ぶ。
砂金くんは「さっちゃん」で、龍が「りーちゃん」、ルカくんは「ルーちゃん」と男にことごとくちゃんづけしていた。)

  • No.395 by ジェスタ・フール  2020-12-16 16:34:32 

>篠原 雪音様
「甘いもんか?んー…干し柿とかよく作るぜ?良い木が庭に生えててなぁ……あとおはぎやらも作るぜ…;ありゃホントにうまいぜ」

若干や年齢に差がある、そのためか出てくる「甘いもの」が偏ってしまう。最近の甘いもんは色々あるなぁと思いながらついて行く

  • No.396 by 篠原 雪音  2020-12-19 11:00:49 ID:5762b1903

>ジェスタさん
干し柿?(はにゃ?と首を傾げた。どうやら知らないようだ。)
あ!ここ!着いたよー!
こんにちはー!

ナナ「おっそーい!ナナちゃん待ちくたびれたー!
ってあれ?お友達??」

うん!友達のジェフちゃん!
あのねー!イチジジクを持ってきてくれたの!
(相変わらず、無花果のことをイチジジクと言う)

  • No.397 by ジェスタ・フール  2020-12-19 11:53:06 

>篠原 雪音様・ナナ様
「どーも、雪音嬢の友達のジェスタ・フールだ。今回は魔法?の実験の協力者として嬢ちゃんに呼ばれてきた、よろしくな」

軽く挨拶をし握手をしようと手を差し出す、このような嬢ちゃん達が魔法?の実験をするのがとても興味深く、一体どのようなことをするのだろう?というような興味津々で楽しそうな、不思議そうな笑顔で言う。

  • No.398 by 篠原 雪音  2020-12-20 15:43:13 ID:5762b1903

>ジェスタさん

ナナ「なるちゃんねー!よろしくねー!フーちゃん!
私は永遠の18歳!ナナちゃんだよー!」
(そう言って、握手を交わした。)
>inホクシチアジト
「さてさてー!実験開始ー!ナナちゃんは長年の時をかけて、古代呪文復活の方程式を編み出したの!
其れに乗っとって、今日魔法復活しちゃうよーん!
必ず成功!がお約束ね!」
(そう言って、早速取り掛かった)
「先ずは…すりおろした林檎に…蜂蜜…(そう言って、鍋に大量の蜂蜜をドバドバ入れた)
後、桃を16等分してー、鳥の羽とお花をリボンで結んでー…
カメラのメモリー機能を魔法で摘出…」

ジェフちゃんは実験した事あるー?
アタシはー、魔法実験は初めて!学校の理科の実験ならあるよー!

  • No.399 by ジェスタ・フール  2020-12-20 16:53:00 

>雪音様 ナナ様
「ナナちゃんね、古代呪文?そんなんあるのか…実験はしたことねぇが……アン?初めて?…大丈夫なのか?」

実験には失敗が付き物…そんな事は分かりきっていたが……魔法実験についてはどんな失敗が起きるのか分からない。何が起こるのか…一抹の不安を抱きながらも(料理作ってるみたいだな…)と思いながら興味深そうに見ている

  • No.400 by ナナ  2020-12-20 23:13:13 ID:5762b1903

>ジェスタさん、ルカくん、ヒノネちゃん、望ちゃん
これをー、ぐるぐるーってかき混ぜてー!無花果も入れちゃってー!ふっふっふー!もうちょっとだよー!後はー、ナナちゃんお手製!「幸せのお薬ー!」
これをちょいちょいっと入れまーす!
(混ぜたものは白濁色の半液体のようなペースト状になっていたが、それが薬のピンク色によってほんのり色がついた。)
うーん!幸せの香りね!さて!後は…

リュラ「チョコレートもポーイ!」

ふぁーーーー!?ちょっと!?リュラ!?

(止めるのが遅く、リュラは板チョコ(さっきリュラが食べてた、食べかけだった)を鍋の中に放り込んだ。)

  • No.401 by ジェスタ・フール  2020-12-21 12:22:07 

>雪音様 ナナ様
「…………なぁ雪音嬢、これホントに魔法の実験だよな?…ヤクとか作ってるんじゃねえんだよな?」

もはや料理とも見ることが出来なくなったジェスタが苦笑い混じりに雪音様に聞く。
イチジク…鍋の中のものの色が変色した謎の薬、挙句に食べかけのチョコレートを入れたあたりから自分がなんの実験に参加しているのか曖昧になってきた。周りの人らも止めようとしていないのでそういうもんなんだと考え……「食べ掛けのチョコまて入れるんだな……」と苦いものを潰したような顔で呟いている。

  • No.402 by 篠原 雪音  2020-12-21 15:37:56 ID:5762b1903

>ジェスタさん、ルカくん、ヒノネちゃん、望ちゃん
えっとねー!せーこーしたら、あれがもくもくもくーってピンク色の煙になって、ぱーん!って弾けて魔法になるんだよー!

(そう話す雪音の後ろ。ピンク色の煙が出来ていたが、何かがおかしかった。ピンク色だけではなく、紫や緑の煙まで発生していた。)

ナナ「ちょ、ちょっと!みんな!逃げて!これは危ない!」
(どうやら、先程のチョコレートは違ったようだ。これは…つまり、失敗したと言う事だ。)

  • No.403 by ジェスタ・フール  2020-12-21 19:37:48 

>雪音様 ナナ様
「ッ!ダメじゃねぇかよ!」

雪音様の言う状態と違うことになってきて大丈夫なのか?と思った矢先…ナナ様の「逃げて」という言葉を聞き近くにいた雪音様を脇に抱え素早く壁際に飛びずさり…

「……どうなるんだ?これ…」

紫や緑が混じった煙がもくもくと上がっているのを警戒しながら見ている。

  • No.404 by ナナ  2020-12-22 13:32:30 ID:5762b1903

>ジェスタさん、ルカくん、ヒノネちゃん、望ちゃん

伏せて!
(そう言ったらすぐ、煙が…パーン!と音を立てて…キラキラと光った。)

あー、やれやれ!見事に失敗ねー。さーて、換気換気!
そう言って、窓を開ける。
みんなー?大丈夫ー??

  • No.405 by ジェスタ・フール  2020-12-22 14:08:09 

>ナナ様 雪音様
「俺ァ大丈夫だ、雪音嬢は大丈夫か?」

そう言いながら抱えていた雪音様を下ろし…

「なぁ…ホントにこんな感じで調合してると魔法になんのか?……てか魔法って一体なんなんだ?」

先程の料理のような工程と失敗で発生した煙の異常な変化を見て、魔法というのが一体何なのか検討もつかなくなりナナ様に問いかける。

  • No.406 by ジェスタ・フール  2020-12-22 14:08:29 

>ナナ様 雪音様
「俺ァ大丈夫だ、雪音嬢は大丈夫か?」

そう言いながら抱えていた雪音様を下ろし…

「なぁ…ホントにこんな感じで調合してると魔法になんのか?……てか魔法って一体なんなんだ?」

先程の料理のような工程と失敗で発生した煙の異常な変化を見て、魔法というのが一体何なのか検討もつかなくなりナナ様に問いかける。

  • No.407 by ナナ  2020-12-22 14:56:04 ID:5762b1903

>ジェスタさん
雪音「アタシは大丈夫ー!ちょっと楽しかったよ!」
(命知らずな所も中々の問題だ。)

ナナ「それが出来ちゃうんだよー!現代だからの進歩よ!
魔法は元々は「才能」なの!その才能が今は弱体化しているけど、その反面、昔の魔法の復活も出来ちゃうぐらいになったんだよー!まぁ、魔法って言っても、ナナちゃんが作るのは、天然じゃ無くて人工的だから、本来と威力とか違うかもしれないけど!
ほら、本物とレプリカとかあるじゃない?ナナちゃんが作るのはレプリカって所かな!」

  • No.408 by ジェスタ・フール  2020-12-23 07:20:38 

>雪音様 ナナ様
「なるほどなぁ……魔法は才能か…羨ましいねぇ
最近の技術?はすげぇんだな、おじちゃんが若い頃は魔法なんて超常現象みたいなもんだと思っていたが作り出せるもんなんだな魔法って…いやはやすげぇもんだな」

不思議そうな顔をしていたがナナ様の説明でだいたいどんなもんかわかったため面白いと言うような顔をしている。
ひとつの疑問が解けたところでまたひとつの疑問が浮かんでくる…

「そういやその…古代魔術だっけか?ーを作り出してどうするだ?ナナちゃんか雪音嬢が使うのか?」

仕組みが分かったら次に気になるのは使用用途だ…魔法は才能と言っていたのでおいそれと誰でも使えるわけではないのではないか?ナナ様と雪音様にはその才能があるのか?と考えたからである。

  • No.409 by ナナ  2020-12-23 21:52:22 ID:5762b1903

>ジェスタさん
んー、頑張れば誰でも使えるよー!
ただー、古代魔法には3つ使用条件が無きゃ不発なのよねー。
1つ!人並み外れた大量の魔力値が無きゃダメ!
2つ!歴史を深く理解して無きゃダメ!
3つ!強靭な体力と精神力が無きゃダメ!
その3つが無きゃ不発か、たまたま発動しちゃうことはあるけどー、その場合、魔法を使った人はあの世行きねー。
因みにー!ナナちゃんは使えるよー!
雪音は使えないけど!この子、初級魔法しか使えないから!

  • No.410 by 東野 修  2020-12-23 22:44:01 ID:0ee18fced

「ボス、失礼致します」そう言って金のドアを開けて中に入り「古代の闇魔法の解析が終わりました」そう言ってケースを開けると、黒光りする魔法陣が出てきて「集めてきた闇も入れております」そう言って手に出そうとすると「1階の会議室にしよう、魔法士は呼ぶのか」と桜が言うので「魔法士も必要ですので数分後に」といい部屋の外に出て準備をして「さあボスの力を増大させるために」そう言って呪文を唱え続け数分後「ボス、魔法陣の中へどうぞ」と言って桜が魔法陣の中に入ると、部屋に古代文字が浮かび上がり「ボスお身体には」と言っていると体にも古代文字が巻き付き「あぁ、力が凄まじい勢いで流れ込んでくる、素晴らしい気分だ」と高笑いを始め数分後には高まり続ける闇魔法が建物の外にも溢れ出し、魔力がある人ならわかるほどもれ出していて数時間後に光が消えた後もバチバチと黒い光が漂っていて、外にも漏れ続けている

  • No.411 by ジェスタ・フール  2020-12-24 06:43:57 

>ナナ様 雪音様
「へぇ……復活させても使えなきゃ意味ねぇからなぁ…2と3はともかく1は無理そうだな…魔力なんて最近知ったばかりだからなぁ、ナナちゃんはその魔力を持っているってことだよな?すげぇもんだ。」

生まれてこの方魔法に関して一切ふれてこなかったため当然魔力なんてもんはジェスタにはほとんど無い、もしかしたら自分も使えるのでは?と淡い期待を込めていなかったといえば嘘になる。
残念そうな顔をしながらも興味深そうにナナ様の話を聞いている。

  • No.412 by ナナ  2020-12-24 10:43:50 ID:5762b1903

>ジェスタさん
もちもちのろん!
でも、誰かから魔力とか貰えたら…きっとフーちゃんもつかえるよ?
ま、今日は失敗しちゃったけどねー。
(さーて!今日はお開きね!と言った。しかし、彼女の魔法は…失敗したようで、失敗はしていなかった。)

(実はまだイベントが続きます。ナナちゃんの魔法は、「幼児化」の効果が生まれます。
(高齢の方は若返りの作用となります。)

  • No.413 by ジェスタ・フール  2020-12-24 12:08:03 

>雪音様 ナナ様
「んー…まぁ失敗したんじゃしょうがねぇか…なぁ…予定ではどんま魔法が作れる予定だったんだ?」

誰かから魔力を貰えたらという言葉に今度友人に頼んでみるか…と考える。
ふと今回の魔法は何を作る予定だったのか気になりナナ様に問いかける

(イベントの続き了解しました)

  • No.414 by ナナ  2020-12-24 15:47:40 ID:5762b1903

>ジェスタさん
あや?聞いてなかった?
えっとー、「記憶の地へ一っ飛び☆瞬間移動」だよー!

(因みに、失敗したものが生み出す効果なので、作用しても、全く効かなくても大丈夫です。
雪音に、お前、縮んで無いか?とふっても大丈夫です。)

  • No.415 by ジェスタ・フール  2020-12-24 18:22:52 

>雪音様 ナナ様
「へぇ…そりゃ便利そうな魔………アン?」

特に意味もなくふと視線を雪音様の方へ動かすと微かな違和感を感じ雪音様の方へ歩み寄り…

「んー?……あー?…雪音嬢や、アンタそんなちっさかったか?」

違和感を感じた雪音様に歩み寄ったあと雪音様頭に手を乗せて体感で違和感の正体を何となく察し言葉に出す。

((了解です、では雪音様に振らせていただきます
))

  • No.416 by 斑鳩刹那?  2020-12-24 18:32:51 

>all様
(ホクシチアジト近く)

「いやー、若いっていいなあ。こんな服も堂々と着れるし」

焦げ茶色のショートヘアと大きな葡萄色の瞳が印象的な女が、ピンクと白を基調としたフリフリの服を着て歩いている。歳は16歳ぐらいだろうか、少女といえる見た目だった。もしホクシチアジトにいる人たちが窓の外を見れば、あるいは偶然近くを通りかかった人なら、瞳の色以外はどこかのニシの銃使いによく似たその女を見つけることが出来るだろう。

  • No.417 by 篠原 雪音  2020-12-25 16:27:26 ID:5762b1903

>ジェスタさん
誰がチビよ!(そう反論した彼女だが、明らかに背が低くなっていた。)
ふぇ?ジェフちゃん、おっきくなった??
(ぽえ?と不思議そうに)

  • No.418 by ジェスタ・フール  2020-12-25 20:21:21 

>雪音様 ナナ様
「アン?俺がでかくなったのか?………いや、やっぱり雪音嬢が縮んでるだろ…」

一瞬自信が巨大化したのかと思ったがジェスタは自身の体を正確に把握出来るため明らかに変化は今のところ起きてないと考え、改めて雪音様の体、基身長を見る。…やはり自身の覚えている雪音様の身長よりも足りていない……

  • No.419 by 篠原 雪音  2020-12-26 11:51:17 ID:5762b1903

>ジェスタさん
んむー、じゃー、どーなってるの?これ?
(こんな怪奇現象、何が起こったか。直ぐに思いつく原因は一つ。先程の魔法実験だ。)

  • No.420 by 安齋 翼  2020-12-26 11:54:16 ID:5762b1903

>416
あー、よう。
ちびっこはたしか…ん?ホクシチにでも転生したか?
(そう突拍子も無い事を言い出した。刹那ちゃんだと思っている)

  • No.421 by 今瀧 龍  2020-12-26 11:58:40 ID:5762b1903


……
(なんだろう、凄く眠い。まだ寝ていたい。そんなこと、滅多に思わないのに。そう思いつつ微睡んでいた。まだ朝早いから布団の中だ。しかし、普段ならとっくに起きている時間だ。)

  • No.422 by ジェスタ・フール  2020-12-26 12:07:04 

>雪音様 ナナ様
「あれじゃねぇか?雪音嬢、確か煙に触れちまってただろ?多分失敗して別の…若返り?の効果が出てるんじゃねぇか?」

原因を考えていると先程の煙が思い立った、失敗で発生したが何かしら効果が出ていても不思議ではないだろう、自身は煙に触れていないが雪音様は触れていたから…そう考えているが顔には面白いというような表情が浮かんでいた

  • No.423 by 斑鳩刹那?  2020-12-26 12:35:55 

>安齋翼さん
「ほくしち?……あーいえ、これはあた、いや私の趣味ですよ。坊……貴方は仕事ですか?」

どうやら刹那の真似をしようとしているらしく、ホクシチという言葉に首を傾げながら答える。しかし話し方の所々に素が出ているのだが。

  • No.424 by 篠原 雪音  2020-12-26 15:41:16 ID:5762b1903

>ジェスタさん
がーん…これ…ずっとこのまま…?
(違うよね?と聞いてみる)

  • No.425 by 安齋 翼  2020-12-26 15:43:57 ID:5762b1903

>刹那?ちゃん
ふーん…趣味…ね。なんか、ご近所さん(雪音)みてーな趣味だな。てか、ホクシチ趣味?
俺?夜勤明けの帰りだよ。
(全く気が付いていない)

  • No.426 by 斑鳩刹那?  2020-12-26 16:33:08 

>安齋翼さん
「とりあえず夜勤とやらお疲れさん。……んーまあ、せっかく若返ったんだしやってみようと思って。こーゆーの好きなんだけどさ、やっぱ歳考えると着れねえから」

翼さんが全く気付いてなさそうなことに気づくと、口調を素に戻してねぎらいの言葉を掛ける。そして「若返った」「歳」と、見た目にそぐわないことを口にしながら服について答えた。

  • No.427 by 安齋 翼  2020-12-26 16:44:06 ID:5762b1903

>刹那?ちゃん
ん?若返った?歳?
んー、あれ?この前ホクシチに乗り込んで来たやつとは違う??

  • No.428 by 斑鳩クエ  2020-12-26 16:56:16 

>安齋翼さん
「んー、この城には一回入ったけどあんたには会ってねえな。……あんたの言ってんのって刹那か?」

ようやく気付いたかと、ぷぷっと吹き出しそうになりながら安齋さんに答える。

  • No.429 by ジェスタ・フール  2020-12-26 18:31:37 

>雪音様 ナナ様
「そうだな……くッw…多分…フフッw…ナナちゃんが何とかしてくれんじゃ…ククッw…してくれるんじゃねぇか?」

何故かジェスタの中では「あのいつもは元気な雪音様が小さくなってオロオロしている状態」が面白く、笑いを堪えながら(時折笑いかけながら)そう言葉にする。

「なぁナナちゃんよー、これどうにかならないんか?」

と小さくなっま雪音様の頭をポンポンと叩きながらナナ様に問いかける。

  • No.430 by 光野 知枝  2020-12-26 21:31:03 

>ホクシチアジト
(/絡みにいかせていただきますー。)

うぅむ…やはり馴染みのない土地に迂闊に来るもんじゃなかったな…。だが、なんだこの臭いは…なんというか…化学薬品のような、けど何処か甘ったるくもあるような…こっちか?

(大通りから外れた路地裏で、一人ポツンと佇みながら自分が道に迷ってしまったのかもしれないと思い、顎に手を当てて考え込んでいると、鼻を刺激するような臭いに気付く。気になって辺りを見渡してみると、換気をしているように開かれた窓からその匂いが出ている事がわかった。顎から手を放し、右手でいつものケースを手にすると、その匂いが出てきているであろう建物の扉を2回ほど軽くノックをしてから、扉の前で声を上げる。)

…おーい、ひどい臭いがその部屋から出てきているぞー。何をしているかは知らんが、少しは近所迷惑を考えたまえー。

  • No.431 by 七種穂乃花  2020-12-26 21:56:24 

>all
穂乃花:……。(ホクシチ近くにて。一人の少女は歩いていた。特にこれといった用事はないのだが、なんとなく歩いていたのだ。

というか、自分自身でもなんで自分が今こんなところにいるのかはよく分かっていなかった。

淡々とホクシチアジトの前で止まれば、お城のようなメルヘンホクシチの建物を眺める。)

お城……?

  • No.432 by 東野 桜  2020-12-26 22:14:51 ID:0ee18fced

>穗乃花さん
背筋の凍るような目をして、禍々しいオーラを纏いながら道の反対を数人の配下を引連れ「確かこの辺りに」そう言ってそばを通り過ぎ「こっちだ」と路地の方に歩いて行く

  • No.433 by 桜木零士  2020-12-26 22:58:11 


>ALL

……幼児化、か(ホクシチのアジトから離れた場所で白髪で赤い瞳の少年が独り言を呟く。敵の情報を調べている途中で幼い姿になってしまったらしく何らかの魔法かと思った。今の己の姿は細めの瞳で眼鏡をかけていない小学生くらいの少年の姿で黒のパーカーのフードを被りながら青のスニーカーを鳴らしどうしようかと考えて)

(/ヒガシの幹部の背後です。イベントの絡み文を出しましたので絡んでいただければと思います、宜しくお願いします!)

  • No.434 by 七種穂乃花  2020-12-26 23:01:04 

>all
(/すみませんちょっと訂正しました)
穂乃花:……。(ホクシチ近くにて。一人の少女は歩いていた。特にこれといった用事はないのだが、なんとなく歩いていたのだ。

というか、自分自身でもなんで自分が今こんなところにいるのかはよく分かっていなかった。

淡々とホクシチアジトの前で止まれば、お城のようなメルヘンホクシチの建物を眺める。)

お城……?

  • No.435 by 東野 桜  2020-12-26 23:45:51 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「魔法反応だって」そう言って仮面をしている美香達に引っ張りだされ「たく、暇じゃないんだよ」と不貞腐れながら歩いていると「ターゲットの始末ぐらいあんた達でやりな」と退屈そうに近ずいて行く

  • No.436 by 桜木零士  2020-12-27 00:11:37 


>東野桜

…誰か来るな(幼い姿のまま考え事をしていればふとこちらに近づいてくる気配に気付き警戒体勢に入った。気配の正体が中央の首領とは気付いておらず顔を見られないようにフードを深く被り一般人のフリをしようとして)

  • No.437 by 安齋 翼  2020-12-27 00:16:43 ID:5762b1903

>クエさん
んー、多分?
そんな名前だった気がするし、そうじゃなかった気がする。
(そう、名前を覚えていないのだ。この男は。いい加減にしろと叩かれても仕方ない。)

  • No.438 by ナナ  2020-12-27 00:21:34 ID:5762b1903

>ジェスタさん
およー?んー…なるちゃんねー。これは…別の古代呪文が復活しちゃったのねー。まぁ、未完成品っぽいケド。
これを元に?
そう…分かったわ!(そう言ったナナ。戻す方法があるのか。そう思ったかもしれない。しかし、次に出てきた言葉は…)
無理!出来ない!不可能だから諦めて!
(テヘペロをかましてそう言った。)

  • No.439 by 東野 桜  2020-12-27 00:30:34 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「お前達、帰るぞ」と言い元来た方に戻ろうとすると「首領あの子供の方から強い反応が」そう言って少し先を見て「たしかにな、だが誰が見るんだよ」と言っていると「首領、見るだけでも」と言って来るので「ただのちびっ子だろ、出てきたついでだ、買い物して帰るぞ」と近くまで行く

  • No.440 by ナナ  2020-12-27 01:35:22 ID:5762b1903

>光野さん
えー?そんなに?匂いはそんなに悪い匂いしないでしょー?
だってー、林檎とー、桃とー、無花果とー、お花とー、幸せのお薬とー、チョコだもん。

  • No.441 by ジェスタ・フール  2020-12-27 06:38:29 

>雪音様 ナナ様 知枝様 七種穂乃花様
「ナナちゃんや…そんな色々混じってたら変な匂いと変わらんと思うぞー?…すまんねぇ、そこの誰かさん「ら」…少ししたら煙は引くと思うんでねぇ…それまで堪忍願いてぇ」

ナナ様の後ろからひょっこりと顔を出しながら知枝様とその後ろの方にいる穂乃花様に声をかける、一瞬アジトの情報にある正義の奴らかと思ったがただの実験施設(ホクシチのアジトをそう思っており、もちろんナナ様と雪音様も普通の研究員だと思い込んでいる)に来るわけないか…そう考え正義云々の考えを捨てる。

  • No.442 by 斑鳩クエ  2020-12-27 09:52:07 

>安齋翼さん
「そーなのか。んーまあ、あたしはそいつの親戚なんだけどよ、理由も知らんうちに若くなってた訳だ。……それにしても、甘ったるい匂いだな」

刹那は自分の親戚だと説明すると、ホクシチアジトから漂ってくる匂いを「甘ったるい」と評して鼻をつまんだ。

  • No.443 by 七種穂乃花  2020-12-27 10:54:13 

>all
(/すみませんちょっと訂正しました)
穂乃花:……。(ホクシチ近くにて。一人の少女は歩いていた。特にこれといった用事はないのだが、なんとなく歩いていたのだ。

というか、自分自身でもなんで自分が今こんなところにいるのかはよく分かっていなかった。

淡々とホクシチアジトの前で止まれば、お城のようなメルヘンホクシチの建物を眺める。)

お城……?

  • No.444 by 七種穂乃花  2020-12-27 10:54:14 

>all
(/すみませんちょっと訂正しました)
穂乃花:……。(ホクシチ近くにて。一人の少女は歩いていた。特にこれといった用事はないのだが、なんとなく歩いていたのだ。

というか、自分自身でもなんで自分が今こんなところにいるのかはよく分かっていなかった。

淡々とホクシチアジトの前で止まれば、お城のようなメルヘンホクシチの建物を眺める。)

お城……?

  • No.445 by 光野 知枝  2020-12-27 12:30:09 

>ホクシチアジト

はぁ、なるほど……いやいや待て待て待ちたまえよ。どう考えてもその無茶苦茶な素材が原因だろう。なんで果実や甘い食べ物の中にシレッと誰に聞かせてもヤバそうな薬を入れてるんだね。下手すれば倫理問題だぞ。

(自分よりも遥かに体躯の大きい、白髪と眼鏡とヒゲが特徴的な、男性が申し訳なさそうにしてきてそれで納得しかけるも、その男性の背後から聞こえてきた女性の言葉にはすかさずツッコミを入れざるを得ないと言わんばかりにアジト内に押しかけながら尋ねる。何かの実験を行っていた事を察すると、研究者としての自分のスタンスからか、どうしても口を挟まずにはいられないようで)

  • No.446 by 墓守/アンデッド  2020-12-27 12:52:08 


>東野 桜

……このままヒガシに帰る訳にもいかないしどうするか(こちらから魔法反応がするのに気付いたらしい話声にバレないようにと息を潜めた。このままアジトに戻るべきかと独り言を呟きながら歩き始め横を通り過ぎようとして)

  • No.447 by 桜木零士  2020-12-27 12:53:36 


(/すみません、名前を間違えました。上のは零士です…!)

  • No.448 by 東野 桜  2020-12-27 15:02:46 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「行くとこねえならうちでいいなら来るか」そう言って「まあ中央は血の気の多い連中の集まりだけどな」と振り返らずに言って「行くぞお前ら」と路地の先の店の方に向かって歩き出す

  • No.449 by ナナ  2020-12-28 00:35:28 ID:5762b1903

>光野さん
え?幸せのお薬は、ナナちゃんお手製だよー!
あ?飲む?飲んじゃう?飲んじゃうならあげちゃうよー!でもー!ここで飲んで行ってよね!
(ニコニコと笑っていて、何がそんなに楽しいのか…)

  • No.450 by 安齋 翼  2020-12-28 00:39:02 ID:5762b1903

>クエさん
あー、なんか実験してんだろ。滅びた魔法復活をしてる時、大体こんな匂いしてるからさ。
だけど…そんなに甘ったるいか?普通じゃね?
(そう、彼はとんでもない甘党。そのせいで、凄い甘さもまぁ、普通だろ。と言う甘さと同じに捉えていた。)

  • No.451 by 篠原 雪音  2020-12-28 00:41:06 ID:5762b1903


うぅ…何でアタシがこんな目に…
(戻し方も分からないと来たら、どうしたらいいのか。そう、途方に暮れる。)

  • No.452 by 斑鳩クエ  2020-12-28 16:24:27 

>安齋翼さん
「いやこりゃあ甘えよ……。つーか、滅びた魔法の研究してんのか。何だ、若返りの魔法でもやる気だったんか?」

甘さを感じていないらしい安齋さんに少し呆れた顔をすると、復活させようとする魔法について尋ねる。自身も魔法研究を行う身として、少し気になったのだ。

  • No.453 by ジェスタ・フール  2020-12-28 17:53:08 

>雪音様 ナナ様 知枝様 穂乃花様
「………さっきの工程を逆でやれば老ける魔法ができるんじゃねぇか?」

相変わらず雪音様の頭をグリグリしながらそう提案する…が本人はそれで行けるとは思っていない、何故ならそういうもんだろう?実験は工程を逆にやったとて逆の効果が出るものでは無いからね…

「そうだ…嬢ちゃんら、そこで立ちっぱもなんだし入れや……まぁ俺ん家ではねぇけど外にいちゃそこそこ目立つぜ?立ち位置的にもな。」

またドアから外の方へ向き知枝様と穂乃花様に声をかける。ホクシチアジトの窓からは未だ煙が出ている、当然通行人からの視線は集まっており中から知枝様と穂乃花様にも声をかけている、当然そちらにも視線が向いてしまう、それに外での長話も良くないだろう…ただでさえ魔法という謎化学の実験なのだから、面倒な奴らが集まる前にとりあえず中での会話に移したいという考えである。

  • No.454 by 桜木 零士  2020-12-28 18:03:16 


>東野 桜

…!いいのなら行きます(ふと告げられた言葉に少し驚いた後頷いた。しばらくは中央の方にいた方がいいかなと思いつつ後を追うようについて行って)

  • No.455 by 安齋 翼  2020-12-28 18:09:18 ID:5762b1903

>クエさん
さぁー、知らねぇ。
ナナさんに聞いたら分かると思うぜ?
ナナさんが実験しているからさ。
その格好なら、お仲間だとも思いそうだから、簡単に入れるだろ。
(そんなテキトーなことを言い出す)

  • No.456 by ナナ  2020-12-28 18:12:27 ID:5762b1903

>ジェスタさん
其れは…もう出来ちゃったのよねー。復活させちゃったから!
これよ。
(そう言って、パチンと指を鳴らした。すると、いきなりティーセットが出てくる。)
さーて!みんな入ってお茶しないー?折角だから!

  • No.457 by 光野 知枝  2020-12-28 18:19:29 

>ホクシチアジト

そちらのご老体は比較的に話が通じ合いそう……というか、あなたもどちらかと言えば巻き込まれてるだけのようにも思えるが…ってそんな事より。

(先に押しかけるようにして部屋の中に入っていたが、恐らくこの部屋で行われていた実験を主催していたであろう女性とは対照的であるかのように理性的にも思えるご老人の言葉を聞いて、内心安堵するも、女性の言葉が聞き捨てなら無かったのですぐさま切り替えて女性に突っかかる。)

お手製って事は、一から自分で作ったと?だとしたら思いっきり非合法薬物ではないのかねソレ……。

(女性にそう言うと、最後の方で呆れを交えた溜め息を吐いて)

  • No.458 by 東野 桜  2020-12-28 18:34:23 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「こっち」そう言って公園に出てすぐにシルバーの車がやってきて「首領、お待たせ致しました」と男が降りてきてドアを開け「アジトまでは遠いから」とかなり広い革張りの対面式の座席に座って「乗って」とコップとジュースを出しながら言う

  • No.459 by 斑鳩クエ  2020-12-28 19:26:12 

>安齋翼さん
「おー、じゃあ聞いてみっか。あんがとさん」

安齋さんにお礼を言うと、そのままホクシチアジトに入ろうとする。

  • No.460 by ジェスタ・フール  2020-12-28 19:57:49 

>雪音様 ナナ様 穂乃花様 知枝様 クエ様
「……この流れでティータイムは無理があるんじゃねぇかなぁ、ナナちゃん…まずは説明せんと…」

この魔法が失敗し少なからず荒れている中ティータイムを始めようとするナナ様に少し苦笑いの含まれたような表情で言い…

「ごめんなぁ…えーと?…まぁいいか、嬢ちゃんら。多分悪いやつじゃねぇんだけどなぁ……あとナナちゃんやまずは説明を……んー?、どうやらまた新しいお客さんのようだぜ?」

再度軽い謝罪のような言葉を知枝様達に口にする、それと同時にホクシチアジトへ向かってくる足音を耳にしそちらの方(クエ様がいる方向の壁)へしばらく顔を向け、少し考える表情をしたが
いつものニコニコに戻るとナナ様の方へ向き言葉を発する。

  • No.461 by ナナ  2020-12-29 02:27:00 ID:5762b1903

>ジェスタさん、穂乃花ちゃん、知枝さん、クエさん
およー?説明って言ってもねー。「違う材料をリュラが入れて失敗して、こうなってる。」はい、以上ー!って感じ?
詳しい実験工程とかは秘密だから、そうベラベラ他人に話せないよー?

そーれーとー!
貴方!(知枝さんをビシッと指差して)
ナナちゃんも流石にはっきり言っちゃうよー?
はぁぁーーー。(そうあらかさまにため息をついて)
典型的なお堅い日本人って思考回路よね。
そもそも!私自身、表の世界に出てはいけない存在。
裏から表の愛と平和を支える。その為に必要なのは?
表には無い力(魔法)よ。私はその力で薬も、今回の実験も生み出して、新しく力を手に入れようとしているの。
合法、非合法で分けるなんて野暮な事よ。
全て合法なら、進化しないし、世の中の溢れる才能を踏み潰す。其れに…非合法を合法に変えてしまう可能性もあるの。
申し訳ないけど、お堅い発想じゃ私と分かり合えることは無いから、これ以上お話することは無いわ。其れに、お堅い考えをしていたら、これからの成長に伸び悩んでしまうわよ?貴方。

  • No.462 by 光野 知枝  2020-12-29 04:58:03 

>ホクシチアジト

む…なるほど。フワフワとした口調で中々気付けなかったんだが、"そちら側"の先人だったワケか。だったらそもそも、合法かどうかの判断も難しいようなモノを非合法と決めつけるのは些か先入観が過ぎていたな…申し訳ない。あの匂いもあってか、ちょっと頭に血が上り過ぎていたみたいだ。それと、率直なご意見にも感謝する。

(それまでフワフワしていた相手の態度が打って変わって毅然としたモノとなり、相手の口から出てきた"表には無い力" "表の世界"という言葉とその思想から、そもそも相手が自身にとっても"そちら側の先人"であることにようやく気付く。"表には無い力"というのは、もちろん"魔法"の事だろう。実物を見たことがないせいで、自分の経験と価値観だけで話をしていたのかもしれない。……そもそも、自分が作り、扱ったりもする魔具は厳密には"魔法"ではなく、魔力と科学、知識を組み合わせて造ったに過ぎない"技術"。相手が語り、そして実験に用いるものを作るために用いたそれこそが"魔法"だと分かれば、そもそも常識などは通用しないモノとして"魔法"を認識していたため、初対面である事も相まって非礼を働いたと思い、詫びて頭を下げる。)

  • No.463 by 真空仁  2020-12-29 07:47:45 

>晶さん

奥歌「……私がやるよ!提案者は私なのもあるけど、ちょっと見てられないから!ヘアゴムを貸して!」

晶さんのポニーテールの出来を見て少し苦笑いのような表情をしていたが「私がやってあげなきゃっ!」と思ったようで私がやるよと一言言ってヘアゴムを貸してもらうとする。

  • No.464 by 真空仁  2020-12-29 07:48:18 

(本編と投下するところ間違えました。すみません…)

  • No.465 by 斑鳩刹那?  2020-12-29 09:54:45 

>ホクシチアジトの皆様
「ほーん?ここで魔法実験してたのかー。色々と人がいるようだが、とりあえず『ナナ』って奴はどいつだ?兄さん(ジェスタさん)じゃあなさそうだし……」

ホクシチアジトに乗り込んだ女は、そう言うとジェスタさんや知枝さん、ナナさんを見回す。そして「ナナって人はどっちだ」というように知枝さんとナナさんを交互に見た。
しかしこの女、顔や髪型、声こそは「斑鳩刹那」そのものだが瞳は紫色。何より白とピンクのフリフリ衣装を身に纏い、口調も刹那が喋っているにしてはかなり異様なものだった。

  • No.466 by ナナ  2020-12-29 10:31:50 ID:5762b1903

>知枝さん
ふふふー!分かればおけまる水産!
さーて!貴方は表の子か、裏の子か分からないケド!多分裏の子ね!
幸せのお薬は飲まないにしてもー、表に無い力で作ったティーセットで一休みしていく?
貴方に必要なお茶は…カモミールね!
(そう言うと、パチンとまた指を鳴らした。すると空のティーカップから、カモミールティーが湧き出てきた。)
大丈夫よ、これは普通のカモミールだから。
ナナちゃんも一杯いただきましょ!

>クエさん
(カモミールを一口飲んで)
ナナちゃんはここだよー!ヤッホー!
永遠の18歳のナナちゃんでーす!
(そう言って、片手をブンブン振り)

  • No.467 by 今瀧 龍  2020-12-29 16:04:31 ID:5762b1903

>(絡みたい方はどうぞー)
……なんでこんな事に…
(そう、身体が縮んだ。幸運か、運が悪いのか分からないが、雪菜は朝からいなかった。だから、俺は家を出て、戻る方法か、原因を調べたかった。アルタイルや、ホクシチのアジトの場所は分かっている。話せば何か手伝ってくれるかもしれない。しかし、問題があった。その問題とは。この小さな身体で遠くまで行くのは…体力的に困難だった。かと言って、バスや公共の交通機関は…一人で利用すると怪しまれる可能性がある。迷子扱いされかねない。と言う事で、彼が出した答えは…休みながら…歩く。まずはアルタイルを目指して。其れで今は公園で一休みをしている)

  • No.468 by 赤城心愛  2020-12-29 17:18:35 

>龍さん(/絡ませていただきます…!)


…あら?あの子……どこか見覚えが…

(同時刻、スーパーにて買い物を済ませた心愛は寮に帰ろうと付近の道を歩いていた。…やがて公園の周辺まで来るとそこで休んでいる1人の少年に見覚えがあるように感じ、思わず立ち止まって)

  • No.469 by ジェスタ・フール  2020-12-29 17:38:11 

>雪音様 ナナ様 知枝様 穂乃花様 刹那?様
「なんだ…刹那ちゃんか……んー?………お前刹那か?アイツは俺の事兄さんなんて行ったことなかったが…」

入ってきた人物が一見 見知った人物だったので声をかけたが深い違和感を感じた、刹那様に兄さんと呼ばれたことはなく、また見た目にも違和感を感じたため明らかな警戒心を抱いた顔で刹那?を見る

  • No.470 by 斑鳩クエ  2020-12-29 18:07:39 

>ホクシチアジトの皆様
「あー、あんたは刹那の知り合いか。あたしは斑鳩クエ、刹那の親戚。本当は兄さんより少し年上なんだけどよ、こーなっちまったのは……」

自分に警戒心を抱いているジェスタさんに苦笑しながら、刹那の親戚だと身元を明かす。そして事情を話そうとしたときナナさんに手を振られ、ここにいる全員に向けて話を再開した。

「ピンク小娘、あんたがナナか。……んーまあ、あたしはあんたらの作った魔法でこーなっちまったんだよな。…………若返りの薬を作ってたよーだが、これ失敗じゃねえのか?」

しかしクエは、ナナさんたちが若返りの薬を作ろうとしていたのだと思っているのだ。そして一番見た目年齢が年上のジェスタさんが若返っていないため、実験は失敗……そう勘違いしていた。

  • No.471 by ジェスタ・フール  2020-12-29 18:59:33 

>雪音様 ナナ様 クエ様 知枝様
「………親戚…ねぇ?」
(親戚か…なら似てるのもおかしくはねぇが………何故兄さんと呼ぶんだ?俺ァコイツ(クエ様)の事に関して……いや…親戚がいることさえ今知ったばっかなんだがねぇ……警戒だけしといた方がいいな…)

斑鳩クエ様の言葉を聞き、納得したような表情を作る、ジェスタは刹那様の事は知っている。当然信頼する人物(薫様)の部下で訓練の時に紹介された…逆をいえばその時のこと以外刹那様とのかかわり合いは無いはずだ。
いつもの笑顔な表情に戻るがクエ様に対して疑いの念を持っている、数歩クエ様から離れるように移動し…それとは別にあの実験の失敗で発生した現象が思ったより広がっていることに少々困った顔のような表情で眉間に手を当てながら小さく溜息をつく。

  • No.472 by ジェスタ・フール  2020-12-29 18:59:34 

>雪音様 ナナ様 クエ様 知枝様
「………親戚…ねぇ?」
(親戚か…なら似てるのもおかしくはねぇが………何故兄さんと呼ぶんだ?俺ァコイツ(クエ様)の事に関して……いや…親戚がいることさえ今知ったばっかなんだがねぇ……警戒だけしといた方がいいな…)

斑鳩クエ様の言葉を聞き、納得したような表情を作る、ジェスタは刹那様の事は知っている。当然信頼する人物(薫様)の部下で訓練の時に紹介された…逆をいえばその時のこと以外刹那様とのかかわり合いは無いはずだ。
いつもの笑顔な表情に戻るがクエ様に対して疑いの念を持っている、数歩クエ様から離れるように移動し…それとは別にあの実験の失敗で発生した現象が思ったより広がっていることに少々困った顔のような表情で眉間に手を当てながら小さく溜息をつく。

  • No.473 by ナナ  2020-12-29 19:20:59 ID:5762b1903

>クエさん
まー!失敗は失敗よー!だけどー!ナナちゃんが復活したかった魔法はー!「瞬間移動」よ!
過去の記憶、その当時にも戻れちゃう瞬間移動魔法!
其れが失敗しちゃったのよー…ナナちゃん、ガッカリー
(しょぼーん、と口で効果音をつけて肩を落として見せた)

  • No.474 by 今瀧 龍  2020-12-29 19:29:34 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
……
(心愛ちゃんに気がついておらず、スマホを取り出し、インカメにして自分の顔をマジマジ見た。そして、肩を落とす)
駄目だ…どう頑張って盛っても、幼稚園児止まりだ…
(自分の昔の記憶を掘り起こしたら、正確に見定めると…幼稚園手前。
心愛ちゃんは一度会った彼が縮んだ…なんて思わず、歳が離れた兄弟の子と思うか、彼とは関係ない、ただ迷子のようにも見える男の子だと思うのだろうか。)

  • No.475 by 赤城心愛  2020-12-29 19:49:14 

>龍さん


…こんにちは。ひとりでいるみたいだけど…お父さんやお母さんは?それか、お友達は…いないかしら?

(必死に記憶を辿っても彼にリンクする記憶は浮かばず、仕方なく考えるのをやめた心愛は彼に近付いて話しかけてみて)

  • No.476 by 光野 知枝  2020-12-29 19:51:25 

>ホクシチアジト

…む~…ぼくが使ってるようなモノとは根本的に異なるとはいえ、やはり埒外にあるモノを理の内側から理解しようとするのは、中々に骨が折れそうだ……。

(何もないはずのティーカップの底から、カモミールが沸いてくるその光景に、初めて"魔法"の一端を実物としてその目で見る事が出来た感心と同時に、これは到底自分の扱う"技術"では到達できない事だとも悟ると、やるせなさからか、右の頬を膨らませながらティーカップを受け取るとカモミールを口にする。…部屋に入って来たもう一人の客人が自分をナナと名乗る相手と話す内容が気になったのか、ティーカップを口から離して)

…それって、本当に瞬間移動なのかね?聞いた印象としては、どちらかというとある種の時間を遡る手段のようにも聞こえるのだが。

  • No.477 by 斑鳩クエ  2020-12-29 20:16:32 

>ホクシチアジトの皆様
「ああ、親戚さ。あたしは刹那の大叔母……簡単に言えば、刹那の婆さんの姉さ。……兄さんは歳的に『坊主』とは呼びにくいし、どうしたもんか……」

ジェスタさんにまだ疑われていると気づいたクエは、自分が刹那の大叔母であることを明かす。ジェスタさんをどう呼ぶか迷ったように苦笑すると、今度はナナさんや光野さんの話に口をはさみ始めた。

「白栗小娘(光野さん)にあたしも同感だよ。確かに瞬間移動は含んでるが、本質は時間移動にあるんじゃねえか……?瞬間移動と時間移動じゃあ、難易度が桁違いだ」

瞬間移動なら、条件さえ満たせば出来る人も少なくない。しかし時間移動は、下手すれば古代魔法クラスの難易度ではないか。何て無謀な魔法を作ろうとしているのかと、ナナさんの実力を知らないクエはため息をついていた。

  • No.478 by 桜木 零士  2020-12-29 20:23:05 


>東野 桜

あ、はい…ありがとうございます(広い車内に少し驚きつつ車に乗りジュースを受け取って)

  • No.479 by 東野 桜  2020-12-29 21:13:55 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「とりあえず、何があったか聞いても」そう言って足組をする

  • No.480 by 今瀧 龍  2020-12-30 00:58:29 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
……(困った。身体が縮んで困ってます!助けてください!なんて、言える訳が無い。そんなこと、誰が信じる?「頭の変な子」にしかならない。だから…無難に答えようと…)
いないよ。朝からずっと一人だから…探しに来たの。
(そう、雪菜に相談出来たら、アルタイルに直接連絡が取れた。だから、雪菜も探す事を視野に入れていた。
しかし、ずっと一人だったとなると、一緒に住んでいる人は、小さな彼を置いて何処に行ったんだ。となるかもしれない。)

  • No.481 by ジェスタ・フール  2020-12-30 09:09:12 

雪音様 ナナ様 知枝様 クエ様
「…ジェスタでいい………んでぇその…時空魔法?ってやつは実現可能なのか?おじちゃんは魔法についてよく分からねぇんだけどよ…」

魔法についてほとんど知識のないジェスタは瞬間移動や時空移動の原理が全く理解出来ていない、透明化やらなんやらは何となくわかるが移動系については全く想像もつかない。
移動先にクローンでも作るのか?それとも魂なら移動可能なのか?そのような浅い考えしか出てこず、魔法に詳しそうなクエ様に問いかける

  • No.482 by 赤城心愛  2020-12-30 09:33:17 

>龍さん


…探しに来た?お仕事に行ってるとかでは…

(仕事に行ったのならまだ分かるが、"探しに来た"という彼の発言に違和感を感じ、さらに尋ねて見ようとした…が、その時にどこか甘い香りが漂っているのを感じ思わず発言を止めて)

  • No.483 by 今瀧 龍  2020-12-30 10:04:08 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
あ…えっと…その…
(しまった。そこに違和感があったか。内心焦ったが、甘い香りが漂っている。なんだ?何処からだ?しかし、分からない。甘い香りのそれが原因で身体が縮んだ事を知らずにいた。しかし、その原因がじわじわと彼を更なる幼児退行へと進ませ、内心の正常だった思考回路も途切れさせた。)
うぅ…お腹すいたよう…ごはん…
(ぐぅ、とお腹が鳴る。そう、朝ごはんを食べずに来ていた。)

  • No.484 by ナナ  2020-12-30 11:01:40 ID:5762b1903

>ジェスタさん、知枝さん、クエさん
出来ちゃうよー!って言っても今は出来ないケド!大昔の「古代呪文」で、もう現在では滅びちゃったから!
歴史上から見たら、だんだん魔法も力が弱くなってるのよねー。
弱くなっているから、「普通に移動するだけ」の「瞬間移動」になっちゃったのよねー。
古代呪文を使えば、使った人はまるっと過去にも戻って、沢山の人が救えちゃったり!
いい事よねー!

  • No.485 by 斑鳩クエ  2020-12-30 11:14:15 

>ホクシチアジトの皆様
「あー、どうりで聞いたこと『だけ』ある訳だ。……つーかよ、ナナ。過去ん戻って人救うっつってんけどよ、それは歴史を歪めることにもなる。ジェスタも栗白小娘(光野さん)も、それは分かるな?」

古代魔法と聞き、なるほどというように天を仰ぐクエ。しかしナナさんの「いい事よね」という発言を受け、途端に目を鋭くした。
時空を移動する魔法は、一つ間違えれば大惨事だ。人を救うために過去で行った行為がタイムパラドックスを引き起こし、現在で大惨事を引き起こす……そんなことにも繋がりかねない。クエはナナさんを止める気はないが、せめて彼女が、いやここにいる人がそのことは知っているのかは確かめておきたかったのだ。

  • No.486 by 赤城心愛  2020-12-30 12:43:50 

>龍さん


…ご、ご飯?そうね……良かったら、おにぎりでも食べる?

(彼のお腹が鳴る音を聞けば、「確かここに…」と持っていた買い物袋の中を漁りそこからおにぎりをひとつ取り出して。すると、何だか彼との目線が先程と違うことに気付く。…よく見れば、甘い香りの影響か心愛の身長が縮んでしまっていたのだ)

  • No.487 by 光野 知枝  2020-12-30 13:36:47 

>ホクシチアジト

ぼくも魔法についてはまだ若輩の身ゆえ、あまり強くは言える立場にはない。…が、ナナ氏の発言に整合性を求めるなら、

"本来の古代呪文そのものはとうに失われたが、完全に失われたわけではない。故に現代では当時のものを完璧に再現する事は不可能だが、断片的にならば再現が可能。その用途も、世界を丸ごと遡るのではなく、使った者だけが過去に戻り、多くの人間を救う" 大方そんなところだろ。……あと、ぼくは小娘なんて名前じゃない。"光野 知枝"だ。

(憶測に過ぎないが、あくまでも推論の一つとして、ナナさんが語った古代呪文を自分なりに解釈しつつ、先ほどからクエさんに"小娘"と呼ばれ続けていた事に若干思うところがあったのか、雑な形になってしまったとはいえ、この段階で自己紹介をしておく。本当にそんな事が可能なのかと思うところはあるものの、魔法ならばとも割り切っている自分がいる事を自覚しているため、それ以上の憶測はやめておいた。…クエさんから、過去に戻り、人を救う事の意味についての理解の有無を求められると、自分なりの答えを返す。)

…多元宇宙論とか平行世界論に基づく議論には、あまり興味が無かったんだがね。見聞として齧った事だけはある。
現在において救われなかった人々を、例えばその魔法を使って救ったとする。そうなれば、確かにその人々は現在において救われる形となるだろう。だがその場合、因果関係による不一致と矛盾が発生し、その人たちとは別の人間が救われなかったり、あり得てはならない現象が現代、未来において発生する。これが俗に"タイムパラドックス"と呼ばれる現象だったかな。…ぼく自身は時間魔法そのものを否定するつもりは毛頭無いが、これはつまり、"今を生きる世界"を否定する事と変わらないものとして、今もなお物議を醸す内容だったと思うが。

  • No.488 by ナナ  2020-12-30 15:11:22 ID:5762b1903

>知枝さん、クエさん
ふふふー!みんななかなか面白い意見じゃない。
まぁ、考え方で用途は変わってくるからねー!
裏の子のあちら側からすれば…もっとめちゃくちゃにしてやれるって思うかもしれないわよねー?
(そう、悪が使用したら?そう言った意味深な言葉を吐いた。)

  • No.489 by 今瀧 龍  2020-12-30 15:15:04 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
ありがとう!お姉ちゃん!……お姉ちゃん、お姉ちゃんもうちょっとおっきくなかったっけ?
お姉ちゃんも食べる?食べたらまたおっきくなる?

  • No.490 by 斑鳩クエ  2020-12-30 15:47:27 

>ホクシチアジトの皆様
「おーそれそれ、知枝は難しいことよく知ってんな。あたしも大体あんたと同じ意見だよ」

光野さんの説明に、うんうんと頷く。「平行世界論」や「タイムパラドックス」を詳しく知っている訳ではなかったが、過去改変がいい事ばかりではないという考えは同じだったことに少し安心する。……余談だが、クエの「小娘」呼びは名前を知らない自分より年下の女性、つまり殆どの女性にするものである。
そしてナナさんの意味深な言葉を聞くと、挑発するようににやりと笑った。

「何だそりゃ。まるであんたらが使えば、滅茶苦茶にしないって言ってるようだな。ぶっちゃけ歴史改変なんて、誰がやろうと滅茶苦茶になることにゃあ変わりねえ。何を目的とするかが違うだけだよ。違うか?」

クエはそう言い、また全員を見回す。正義を掲げて混乱を招くか、私欲を掲げて混乱を招くかの違いだろと問いかけるように。そして彼女は、その問いの答えを全員から聞きたがっているようだ。

  • No.491 by ジェスタ・フール  2020-12-30 15:58:51 

>ナナ様 知枝様 クエ様
「…………………確かに裏のヤツらが使ったら大変なことになりそうだねぇこりゃ……んー、ならこの実験成功したらやべぇんじゃねぇかね?」

ナナ様の「裏の子のあちら側からすれば…」の言葉に少し鋭い表情になりかけるがすぐにいつもの笑顔混じりの顔に戻りそう言葉にし

「…もしこの魔法の復活が成功したとしてもよ?ナナちゃんが広めなきゃ使えねぇんじゃねえか?」

…と湧いてきた疑問を言葉にする。

  • No.492 by 赤城心愛  2020-12-30 18:46:15 

>龍さん


えっ?…まさか……

(彼から"もうちょっと大きくなかったっけ?"と言われ何かを察したのか恐る恐るスマホを取り出しミラー機能を使って自分の容姿を確認して。すると、そこでようやく自分の身長が縮んでいることに気付く。…色々述べたいことはあったが、とりあえず龍さんに対してこう返事をすることにして)

大丈夫よ、私はさっき…食べてきたから。それと…さすがにおにぎりを食べただけでは大きくなれないと思うわ…

  • No.493 by 光野 知枝  2020-12-30 21:20:31 

>ホクシチアジト

さっきも言ったが、ぼくは時間魔法そのものを否定するつもりはない。作った者たちが善悪かどうかなんてのは、そうした"芸術品"には何ら関係の無いことだからね。…でも、共感も賛同もしないよ。結局のところ、魔法なんてのはどれだけ取り繕っても"力"でしかない。そして、力そのものは善悪に縛られる事がなく、そこはナナ氏の言う通り、使い手次第だと言ったところだろうね。…それでも、そうだね。その魔法を使う事に、ぼく自身の直感に基づいた感想を言わせてもらうなら―――

―――反吐が出る。自分がそういった苦しんでいる人々と比べて遥かに恵まれている自覚もあるし、これが自然と保身から出てきた言葉だというのにもね。だけど、だからと言って"人を救う事を目的に過去を変える"というのは、それは今を生きる人たち…ましてや、どれだけ苦しい環境でも必死で生き抜いた、全ての人の人生を否定すると同義だろう。

(時間魔法については否定も共感もしないと表明して、魔法を始めとした"力"に対する価値観と、ナナさんが言うように結局は使い手に左右されると述べる。だがこの場合、歴史を歪める事への是非を問われているのだろうと解釈した知枝は、率直に時間魔法ではなく、それを行使する事によって起きるであろう現象については毅然とした態度で否定して)

それを踏まえた上で、誰がどう使うか、なんてのは問題にすらならない。その魔法が完璧に再現出来なくなったのは、ナナ氏が言ったように自然的な要因もあるのだろうが、当時の人間達による批判を含めた、外的要因もあったんじゃないのかね。
つまり"滅ぶべくして滅んだ" …ぼくには、そういう風にしか考えられないんだ。

  • No.494 by 桜木 零士  2020-12-30 21:25:56 


>東野 桜

はい…ヒガシの仕事中に何らかの魔法を受けてしまったらしく、気が付いたらこんな姿になっていました(フードを外し今の面影が少し残った幼い顔を見せつつ話して)

  • No.495 by 東野 桜  2020-12-30 23:42:14 ID:0ee18fced

>桜木 零士さん
「なるほど、こちらでも調べさせよう」そう言っていると、高級住宅地と言われる場所に入り「もうすぐ着きます、部屋は用意させてますから」と住宅地奥にあるヨーロッパ風の豪邸の門の前に止まり「ここです」と車が玄関の前まで行き「使用人のお古で悪いのですがお部屋に置いておきましたので」そう言って赤い絨毯に装飾は全て金色で天井にはシャンデリアの階段で2階に上がり「ここを使ってください」と部屋を開けて「何かあったらこの紐を引けば使用人が来ますから」そう言って、後ろ手にドアを閉めると「ヒガシには連絡した方がいいか」と聞く

  • No.496 by ナナ  2020-12-31 17:40:04 ID:5762b1903

>ジェスタさん、クエさん、知枝さん
なるなるなるちゃんねー!
滅ぶべき魔法ねー。
まぁ、時間の問題ではあるわ。後、数千、数百、数十、数年後、には魔法自体が滅ぶかもしれないから。
既に誰も使えなくなる。「滅ぶべき物」になるかもしれないわ。それとも…私達共々裏側は…「滅ぶべき者」になるかしら?
この魔法はまたいつか別の方法を再度研究を重ねて、復活させて見せるわ。そして!「リアル時を走る少女」になるの!
ナナちゃんは、既に古代呪文を何個か使っちゃってるからー、これで新しく増えれば…応用して、新しい魔法道具や、衣装にも…夢が広がるわー!
あ、さっきのお茶も、古代呪文の応用で、ナナちゃんアレンジだよー!
なかなかいいでしょー?

  • No.497 by 今瀧 龍  2020-12-31 17:48:43 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
ダメ?おっきくなれない?
んーと…んーと…じゃーあ!
「イートミー」って書いてあるクッキーとか、親指にお塩をちょっとつけて舐める??
(思いついたものを言ってみる)

  • No.498 by 赤城心愛  2020-12-31 18:02:55 

>龍さん


…そうするよりも…もっといい方法があるわ。ほら、何処からか甘い香りがするでしょう?その香りがする場所に行けば、大きくなれる方法が見つかるかもしれないわ

(内心で「子供らしい案だ」と思いながら話を聞いた後、その方法を試すよりももっと良い案があると伝えて。最も、心愛は自分の身長が縮んだ原因はこの甘い香りにあるだろうと予想していたのだ)

  • No.499 by 斑鳩クエ  2020-12-31 18:07:51 

>ホクシチアジトの皆様
「まあジェスタの言うとおり、成功したら常識的に不味い魔法だよな……知枝の「滅ぶべくして滅びた」っつーのも同感。
……別にあたしは正義の味方じゃねぇから、誰かが時空魔法を復活させることを止める気はねえ。ただ『正義』って綺麗事を理由に巨大な力を振るうのは反吐が出る。あと、それがあたしの家族に害なしたらあんたを殴る。以上だ」

難しいこと話して疲れた、茶あくれ。険しい顔で自分の意見を一通り述べたクエは、気の抜けた表情に戻り、カモミールティーの入ったカップを取ろうとする。

  • No.500 by ジェスタ・フール  2020-12-31 19:07:18 

>ナナ様 クエ様 知枝様
「んー…魔法って難しいな……使えりゃいいってわけじゃねぇし……確かに死んだり滅んだりしたからこそ生まれたもんがあるんだがねぇ……まぁどう使うかは作ったもんが決めるからな、そこにルールやら決まりやら存在しねぇ。使って大量に死者が出ようと、存在が消えようとソイツの目的があるんだろ…まぁ力にゃ責任が比例するし人が消えんのはいい気はしねぇが。」

そこまで喋ったところで出されたお茶を啜り…「魔法って便利だなぁ…おじちゃんは羨ましい限りぜ…」と不思議そうな羨ましがっているような表情で魔法で出されたお茶を眺めている。

  • No.501 by 光野 知枝  2020-12-31 21:23:49 

>ホクシチアジト

便利な反面、扱いについては何よりも繊細に扱わねばならないとは思うがね。……ところで、聞かせてほしい事がある。ナナ氏は、何故そこまでその魔法を復活させることに拘るんだ?"過去に戻って多くの人を救うため"とは言うが…それは、本当にナナ氏個人の目的なのか?何というか……集団的な目的のように聞こえて、それがナナ氏の本心からの目的だとは思えない。

(ジェスタさんの魔法を便利そうに、そして羨ましそうにするような言葉を聞いて、自身も魔法を齧った程度にしか扱えないからか、正直自分が半ば趣味みたいなモノとして開発している魔具を作るより何倍もの繊細さを要求されるせいで、認めている反面辟易としている部分がある事を吐露する。あまり魔法が便利だという話は気質的にも苦手としているためか、話を切り替えるように、そもそも何故ナナさんがそこまで古代魔法を復活させることに拘っているのかを尋ねてみる。……その際、ちょっとだけ乾いてきた喉を潤すために再びカモミールティーに口を付けるが、未だ部屋に充満する例の臭いに「…やっぱりまだ匂ってる……。」と、愚痴を零し)

  • No.502 by ナナ  2020-12-31 22:47:50 ID:5762b1903

>ジェスタさん、クエさん、知枝さん
えー、やだなぁ、ナナちゃん疑われちゃってるー?
ナナちゃんはねぇ…ホクシチのアイドルの永遠の18歳だよぉー?
魔法をこだわって進化させなきゃ!人間毎日成長しなきゃでしょー?
これからの私の「愛する人」を守る為!生きてもらう為にね!だから、「過去に救えなかった子も救っていくのよ」
理不尽な死はお断りよ!
みーんな幸せにならなきゃ変でしょ!

其れと…狼ちゃん?殴るなんて物騒なワードはダメダメよー?ナナちゃんこっわーい!(いやーん!と言って)
でもでも?反吐が出る…なんて言って似たもの同士のお仲間に言ってもいいのかしら??
だって…ふふふ…あはは…!
狼ちゃんの家族が死にいたったら?狼ちゃんはこの魔法の復活を求めようとするでしょう?
貴女は「自己満足」のエゴイズムで巨大な力を振るう。
ナナちゃんとイロチのお揃いだね!(キャハ!と笑い)
ふふふー!いいよー!いっぱい召し上がれー!
お茶の他にー!スコーンやマドレーヌ(凄く甘い)も食べていいよー!
違うお茶も出せちゃうよー?

  • No.503 by 今瀧 龍  2020-12-31 22:52:37 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
じゃあ、甘い匂いを探すの?
(むー、と言って、すんと辺りの匂いを嗅ぐ)

  • No.504 by 斑鳩クエ  2020-12-31 23:07:57 

>ホクシチアジトの皆様
「んー?振るえたんなら振るってたよ。……ってそんな話じゃねーか。あたしは別に、『力を振るう』ことが嫌いなんじゃねえ。正義だ何だって肩書つけて、力を振るう責任から逃げる奴が嫌いなんだ」

力を振るえるなら振るっていた、とクエは忌々しげに言う。息子と引き離され、夫と二度と会えないと分かったあの日。力に縋れなかったのは、倫理面からではなかった。力を使うだけの、実力がなかったからだ。過去を思い出しながら、再度ナナさんに自分の意見を述べる。

「んーまあ、ジェスタや知枝の言うとおり魔法は便利なこともある。とーぜん扱いにも気をつけんとな。…………んー、あれ?これ緑茶じゃねえのか。姐さんの好きそうな味だな……」

気の抜けた調子でカモミールティーを飲むと、想像していたものとは違う味に首を傾げる。それでも嫌いではないのか、色々言いながらも飲み干していた。

  • No.505 by 赤城心愛  2020-12-31 23:53:26 

>龍さん


そうそう、良かったら…貴方も一緒に行く?

(「そうそう」と頷いて述べると、その場所へと移動しようと荷物をまとめ、彼に良かったら一緒に行かないかと誘ってみて)

  • No.506 by 今瀧 龍  2021-01-01 11:12:20 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
うん!
お姉ちゃんと行く!

  • No.507 by ナナ  2021-01-01 11:21:54 ID:5762b1903

>クエさん
あら、嫌だわ。責任のがれはして無い…と思うけど、そんな誤解を招いてた…なんて驚きだわ。
緑茶が良かったかしら?なら、緑茶をだすわねー!ほいっ!
(そう言って、パチンと指を鳴らす。すると…ファンシーなティーカップの一つに緑茶が満たされていた。ティーカップなままだから、チグハグな感じはするが。)

  • No.508 by 赤城心愛  2021-01-01 17:11:17 

>龍さん


分かったわ……そういえば、名前を言ってなかったわね。私は赤城心愛、よろしくね

(彼が自分についてくることを確認すると、まだお互いに自己紹介をしていないことを思い出しまずは最初に自分の名を名乗って)

  • No.509 by 桜木 零士  2021-01-01 20:45:48 


>東野 桜

分かりました、ありがとうございます…(部屋に入りながら礼を述べた。広い室内を見渡しながら訊かれた言葉に「…念の為連絡した方がいいかも知れません」と告げて)

  • No.510 by 光野 知枝  2021-01-01 22:56:51 

>ホクシチアジト

…"責任"か。

(クエさんとナナさんの会話から出てきた単語を呟きながら、しばしカモミールの水面に映る自分の顔を見据える。…その単語を聞いて、少しばかり生家にいた頃を思い出す。父親からのやりたくもない事への強要と、家の者としての責任の強調。母親からの鬱陶しいまでの期待。…それは別にいい。そんなもんなんだろうと頭の片隅程度にしか認識していなかったからだ。だが最も生家に対して嫌悪感を募らせたのは、誰も彼もが自分を"光野 知枝"としてではなく"光野家の後継者"としてしか見ていなかった故からだった。…嫌な事を思い出したと割り切って、カモミールを再び口にしながら、ナナさんが空のティーカップに緑茶を湧き出させると、ジト目でそれを見つめて呟く。)

…ティーカップに緑茶って、合わなさすぎでは?

  • No.511 by 斑鳩クエ  2021-01-01 23:09:08 

>ホクシチアジトの皆様
「まあ、あんたが何を考えてるかはあたしには分からん。分かるのは、ただの脳内お花畑じゃあなさそうってことぐらいだな。………ん、この緑茶いけるな。知枝、カップに緑茶はそこまで悪くねえぞ。どんな器に入っていようと味は変わらんし。あっ、これ食うか?」

ナナさんについては、「何を考えているかは分からない」と結論づける。万が一ナナさんがクエに敵対することがあれば戦うし、友好的な態度をとってくれるようなら自分もそれに応じる。それでいいと割り切った様子で緑茶を啜った。
そして「ティーカップに緑茶は合わない」と呟いた光野さんに、風情もあったもんじゃない返答をする。しかし光野さんの様子にどこか暗いものを見たのだろう。自分の所にあったマドレーヌを一つ、光野さんのところに置いた。

  • No.512 by 今瀧 龍  2021-01-02 16:14:57 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
心愛…お姉ちゃん、だね!
僕は…りゅう!
(よじ登って座っていたベンチからすとんと降りて)

  • No.513 by 東野 桜  2021-01-02 16:23:15 ID:0ee18fced

>桜木零士さん
「連絡しておこう」そう言って部屋を出る

  • No.514 by ジェスタ・フール  2021-01-02 21:17:56 

>ナナ様 クエ様 知枝様
「…………ところでさァ…魔法って一体どうやって使うんだ?あれか?最近の若いもんがよく言っている……なんだっけな…マナ?魔力だっけな?…を使うのか?」

魔法を使える者や使い方等はクエ様ナナ様知枝様の会話でのほほんと理解はしたが生まれてこのかた魔法について触れ合っていなかったため使う方法などは聞いたこともなかった、漫画好きな友人が言うには魔力ヤラを集めりゃできると言っていたが第一魔力すら知らなかった。話が一区切り着いたところで頭の片隅に入れていた疑問を魔法を使えるナナ様達に質問する。

  • No.515 by ジェスタ・フール  2021-01-02 21:18:00 

>ナナ様 クエ様 知枝様
「…………ところでさァ…魔法って一体どうやって使うんだ?あれか?最近の若いもんがよく言っている……なんだっけな…マナ?魔力だっけな?…を使うのか?」

魔法を使える者や使い方等はクエ様ナナ様知枝様の会話でのほほんと理解はしたが生まれてこのかた魔法について触れ合っていなかったため使う方法などは聞いたこともなかった、漫画好きな友人が言うには魔力ヤラを集めりゃできると言っていたが第一魔力すら知らなかった。話が一区切り着いたところで頭の片隅に入れていた疑問を魔法を使えるナナ様達に質問する。

  • No.516 by 光野 知枝  2021-01-02 23:28:56 

>ホクシチアジト

ぼくは味よりも風情の事を言ってるのだけれど…まぁ、話していてもそういう事を気にするような人ではないのは、薄々感付いていたが―――

(クエさんと幾つか言葉を交わして薄々気付き始めていた彼女の感性についてそこまで言いかけるも、クエさんから自分の下へマドレーヌが置かれたのが目に入ると、今朝何も食べていなかったことを身体が思い出したかのように"ぐぅ~…"という腹の音が鳴る。想定外の生理現象に知枝も相手から顔を逸らしながら、それでもマドレーヌは受け取ってその端を齧る。…想定外なのは、マドレーヌもそうだったらしい。普段から色んなモノを作り上げるために思考を張り巡らせているせいで、人一倍甘いものを摂取するようになった知枝にとって、そのマドレーヌは余程美味に感じたのか、知枝にしては珍しくジェスタさんの質問に答えようもせず、まるでリスのようにマドレーヌに病みつきになり)

  • No.517 by 斑鳩クエ  2021-01-02 23:48:38 

>ホクシチアジトの皆様
「美味そうだな、知枝。……ジェスタの質問に答えると、魔法は魔力を使って出すもんだ。『マナ』とか言う奴もいるみてーだな。
ただ、魔力があれば誰でも魔法が使えるわけじゃねえ。魔力に体があってねえと出来ん。
……魔法と体があってるかは、基本生まれつきで決まる。ただ、後天的に魔法を使えるようになる手段もないわけじゃない。魔力を受ける器みたいのを体に埋め込めばいい話さ。
…………しっかしまあ、こういう菓子は懐かしいな。姐さんとこでご馳走になったのを思い出すよ。……こんな甘かったか?」

マドレーヌに夢中になる光野さんを微笑ましげに見つめたあと、ジェスタさんの質問に答える。要するに、魔法を使うには「魔力」と「魔力を受ける器」が必要ということであった。
一通り話し終わると、自分もマドレーヌを一口で平らげる。ナナさん特製のそれの甘さには首を傾げていたが、食べているときのクエは幸せな記憶をなぞっているような、懐かしそうな表情をしていた。

  • No.518 by 赤城心愛  2021-01-03 09:24:07 

>龍さん


ふふっ、お姉ちゃんって呼ばれるのは…いつぶりかしら。…まぁとにかくよろしくね、りゅうくん

(どうやらお姉ちゃん呼びされるのはかなり久しぶりだったようで嬉しそうに微笑み挨拶をすると、早速甘い香りのする場所へ向かおうと彼を誘い)

  • No.519 by 今瀧 龍  2021-01-03 11:08:54 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
うん!
でも…どこだろ…甘い匂いがする場所…

  • No.520 by ナナ  2021-01-03 11:13:35 ID:5762b1903

>ホクシチアジト
まー!どーしても魔法が使いたいけど、魔法が身体に合わないなら…別の方法もあるけどねー!
(あ!でも教えないよーん。と言って)

  • No.521 by 光野 知枝  2021-01-03 11:44:14 

>ホクシチアジト

ん、ぐっ……ま、魔法の使い方、だったか?それについては、ぼくも彼女と大体同じ意見だよ。…まぁ、ぼくも"それ"をやった人間だからね。

(思わずマドレーヌに夢中になっていたことをクエさんの言葉で気付けば、一瞬ハッとした様子を浮かべてすぐに残りの部分を口にして、カモミールで流し込むようにして飲み込んだ。そこからしばし息を整えてから、ジェスタさんが尋ねた魔法の使い方について、自身もクエさんと同じ意見である事を述べる。……ただ、それは第三者としての意見ではなく、クエさんが述べた"後天的に魔法を使える手段"……即ち、知枝が自分自身に施した"人体実験"がまさに該当している手段であったため、"当事者"としての意見であった。)

  • No.522 by ジェスタ・フール  2021-01-03 12:17:58 

>ナナ様 クエ様 知枝様
「なるほどねぇ……んー…難しいな、魔力がなきゃ使えねぇし…あったとしても自分に合わんかったら使えねぇってことだろ?てこたァアイツには魔力もあって器もあんのか…一般人と変わんねぇ気がしたんだがねぇ……まぁ俺にゃ使えそうにねぇなぁ………」

魔力を使うのなら何かしら感じとれるもんがあるんじゃないかと考えたが魔法を使う人とそこら辺にいる人の違いが(感覚の)なかったためそこら辺は関係ないんだなと考える、ナナ様はなにか方法を知ってるらしいが教えれないのだろうとすっぱり諦め手元のお茶を啜る

  • No.523 by 真田雪菜  2021-01-03 12:46:16 

>今瀧さん
私は何色でも…

  • No.524 by 斑鳩クエ  2021-01-03 12:52:17 

>ホクシチアジトの皆様
「あー、やっぱりそうか。知枝の持ってるそれ、ただの鞄じゃあなさそうだったし」

光野さんの意見を聞きながら、クエの目はアタッシュケースに向けられていた。そこから感じられる大量の魔力についてかなり気になっていたのだ。

「…知枝の前で言うのも何だが、後から魔法使いになるのはあんまお勧めしねえ。副作用が出る可能性が否定できねえし。……そもそも見た感じ、知枝には生まれつき『魔力の器』があったみてえだしな。ジェスタはそもそも『魔力の器』、なさそうだしな……」

さり気なくマドレーヌを10つほど平らげながら、クエがぽつりと呟く。光野さんのように少なくても生まれつき魔力があった人と、全く魔力を持たず生まれた人では、魔力を持つ危険性が違うと告げ、少し顔をしかめた。一般人でありながら魔力を欲し、自分の娘に手を出そうとした元義息子のことを思い出していたのである。

  • No.525 by 光野 知枝  2021-01-03 15:35:54 

>ホクシチアジト

…ぼくは自分のやりたい事の達成手段として、その道を取る必要があったと判断したまでだ。副作用も覚悟の上だったし、後悔はしていない。……何より、しがらみに縛られてる自分と決別できるいい機会だと思ったからね。

(後者はあまり効果は無かったものの、前者はこの場における会話やそれがもたらす情報も含めて、糧とするには十分な経験とも言えるだろう。とはいえ、クエさんの口から出てきた"副作用"については、賛同も否定もしない。特に、知枝が自分に施した"人体実験"は、それがどんなものであれ人道的に問題のある行為として常日頃から世界に忌避されてきた。…だからこそ、知枝は"人体実験"そのものは許容するが、実験を行う人間が被検体になるべきという価値観を持っている。故にクエさんが顔をしかめて物憂げな感情が垣間見えたのがわかると、気になったのか思い切って尋ねてみる。)

しかし…まるで見てきたような言い草に聞こえるのだが、もしや、知り合いか何かが似たようなことを?

  • No.526 by ジェスタ・フール  2021-01-03 15:36:24 

>クエ様 ナナ様 知枝様
「………………なぁ、「それ」って俺も受けれるか?…2人が言うにゃ結構危険性が高いんだろ、多分君らが言う「それ」って人体実験のことだろ?
…危険なのはわかったが魔法がありゃさもっと「彼」に尽くせると思うんだ…それに人体実験は慣れっこだしな。それとも今はもう出来ねぇんか?」

もはや魔法を使う手段は無いのかと少し落ち込んでいたが知枝様の話を聞いて表情を変える、知枝様とナナ様の魔力についての危険性を聞き少し考えるように目を瞑るがすぐに開き知枝様の方を向きながら言う。
ジェスタは青年期から壮年期のほぼ全てを実験体として生きていた…その過程で大抵の人体実験は人間体に悪影響を及ぼすことを学んでいた、この魔法を使うための人体実験も同じようなものだと考えた。ならば既に人の身を離れている自分なら死を避けることならば出来るだろうと考え…

「それに俺ァ死ににくいし、死んだらそれまでの生物だったって事になる。君らにゃデメリットは特にねぇだろ?」

…と自身の発言の理由も付け加えるように知枝様に言う。

  • No.527 by 斑鳩クエ  2021-01-03 16:16:14 

>ホクシチアジトの皆様
「んーまあ、危険性や副作用も覚悟した上でやる分にゃあ問題はねえと思うよ。少なくとも、あたしはな。ジェスタもやりたいならやりゃあいい。あんたも見た感じ、ただの好々爺じゃあなさそうだしな。手術も、裏でならいくらでも出来るよ」

光野さんとジェスタさんにそう答えるクエ。人体実験や人体改造における倫理問題を議論する気は彼女になく、あくまでも「自己責任」でやればいいというのが結論だった。今度はスコーンを一つ頬張ると、光野さんに質問されていたことを思い出したのか目をぱちくりさせる。スコーンを飲み込み緑茶を啜ると、また口を開いた。

「んで、知枝の質問だな。知り合い……そうだ。あたしの娘の婿……つまり義理の息子が、『それ』に興味を持ったんだ。そいつは魔力の研究に実の娘……つまりあたしの孫を使おうとした。流石に許せんくて家から追い出したが、そいつは自分の姪を実験台にしたって聞いたよ。その姪は魔力こそ得たものの、代償に体が弱くなったらしい。…………『斎藤研一』って男さ」

知り合いがと聞かれ、クエは元義息子の話を口にする。彼が自分の孫を実験台にしようとして、ついには姪を手にかけ、彼女には副作用が残ったこと。
ちなみにクエが憎らしげに呟いた「斎藤研一」という名に、光野さんは聞き覚えがあるかもしれない。「斎藤研一」は代々学者を輩出する斎藤家の長男であり、彼の弟「斎藤研二」とその妻「斎藤翡翠」は、その界隈では天才と知られる科学者であったのだ。

  • No.528 by ナナ  2021-01-03 16:18:42 ID:5762b1903

>ホクシチアジト
へぇー…中々面白ーい実験するじゃ無い。
フーちゃんがどうするか楽しみねー。
もしかしたら…ナナちゃんの考えている事を…雪音ちゃんは知ってはいるかもしれないけど。
其れと、悪側にも、無理矢理魔力を埋め込むことをしている所があるじゃ無い?南…だっけ?其れも…手かもしれないわねー?
(そう、何の確信があるのか、炙り出そうとしている。まぁ、炙り出しても戦うつもりはない。寧ろ、どんどん「お菓子はまだまだあるわよー」とやたらと出してくる)

  • No.529 by ジェスタ・フール  2021-01-03 16:41:33 

>ナナ様 知枝様 クエ様
「ならお言葉に甘えてその手術とやらを受けさせて欲しいな……しっかし斉藤研一ねぇ……俺ァソイツ嫌いだな…孫や姪を実験に利用するなんてなぁ………殺してぇぐらいには好めねぇ奴だな…」

クエ様の斉藤研一という人物が孫や姪を利用しようと、利用した話を聞いて顔を顰めながらそう言う、人体実験に利用された過去があったため そのような責任も取らず他人を利用するような人物が手が出るくらいには嫌っていた。

「んでーナナちゃんやその話本当なのか?南が無理やり魔力を埋め込む実験をしてるって…んな話上から聞いてねぇけどなぁ………後で聞いてみっかー」

…と自信が南の一員であることを隠すようなこともせずナナ様の言葉に首を傾げる、実際上からそのような事は言われておらずメールなども届いておらず帰ったら聞くかと言いながらナナ様の出してくるお菓子をつまみながら「……うめぇなこれ」と幸せそうな表情で呟く。

  • No.530 by 赤城心愛  2021-01-03 18:23:56 

>龍さん


多分だけど…あちらの方からしているのだと思うわ

(そう言って、甘い香りのする場所がある方角を指差して。ちなみに、その方向にあるのは…ホクシチのアジトだ。彼女も元魔法少女でベガに所属していた時期があることから、この甘い香りは正義側の組織と何か関係がありそうだと考え…場所を絞った結果、ナナさんのいるホクシチが一番可能性が高いと踏んだのだ)

  • No.531 by 光野 知枝  2021-01-03 18:41:25 

>ホクシチアジト

……"斎藤"……嗚呼、そうか…ここでその名前を聞くとは思っていなかったが……なるほど、そういうことだったのか……。
ある日を境にめっきり話を聞かなくなっていたけど…懲りずにそんなことをやってのけていたわけだ…全く、虫唾が走るよ。

(クエさんが忌々しそうに呟くその名前は、もちろん知枝も知っている名前だった。科学者の道を生きるモノならば、必ずしも耳に入る"斎藤"という名前。現代の科学技術に魔力を取り入れる方針に舵を取り、今では自身の研究所や自律型の魔具など様々な発明を生み出す事が出来る知枝はともかく、かつて"斎藤"と交流を持っていた"光野家"の現在の当主…即ち知枝の父親は、その凝り固まりすぎた考え方が故に、"斎藤"…特に"斎藤研一"との交流を経て"魔法"に対して強い劣等感を覚えてしまった。やがてその劣等感は"科学こそが魔法をも超える唯一無二"という強迫観念に変わっていき、娘の知枝がパンドラや魔力に纏わるモノを扱うようになっただけで、以降知枝が家を出ていくまで知枝を"光野 知枝"としてではなく"光野家の跡継ぎ"として見る一方、完全に"いないもの"として扱うように、知枝の部屋の電力関係などは全てカットするなど、虐待にも等しいモノとなっていた。…その時点で知枝は光野家に見切りをつけていたので、家を出ていくまでは"無尽蔵の電気魔力"を宿す鞄を用いて自室でやりくりし、今は研究所で留守を任せてる"蜘蛛"を作って家を出て行った。…ある意味、クエさんと知枝は似た者同士なのかもしれない。身内を一人の男にかき回された、という一点でしか繋がらない共通点だが、研一の名前を聞いた知枝は眉一つこそ動かさなかったものの、その鞄を持つ手は、明らかに強く握りしめられていた。)

  • No.532 by 斑鳩クエ  2021-01-03 19:26:00 

>ホクシチアジトの皆様
「おー、ジェスタって南にいるのか。南の名前聞くの懐かしいな。50年ぶりぐらいかー、天兄さん(天飛坊さん)に『天神団、いや極南の生き残り』がよろしくって言ってたと伝えとくれ」

南と聞いて、懐かしそうに目を細めるクエ。彼女は50年ほど前、独自の悪の組織・天神団に所属しており南とは協力関係にあったのだ。もっともボスである天飛坊さんと、天神団の一員でしかないクエの面識などない。しかし世間を賑わせ、この街では「極南」と名乗っていたた悪の組織「天神団」のことは覚えているだろうと考えてそう笑ってみせた。
光野さんとジェスタさんが研一に嫌悪感を示すと、クエもまた苦い顔をする。

「ああ。流石に一族からは絶縁されたと聞いとるが……姪の体はまだ弱いままだ。……それにああいう奴は意地汚い。きっと……この街に戻ってくるよ」

はあ、とため息をついて眉をひそめる。余談だが、研一の魔力研究は斎藤家への劣等感……斎藤家の十八番である物理工学では到底成果を出すことはできないという考えから始まったものだ。他人の劣等感に人生を狂わされた、という点なら研一の姪と光野さんは似ているのかもしれない。
そんなことは全く知らないクエは、「さあさあ湿っぽい話はやめ!」とスコーンを口に放り込んだ。

  • No.533 by ナナ  2021-01-03 20:17:49 ID:5762b1903

>ホクシチアジト
ふーん、フーちゃんは南のオオカミちゃんだったのかー。
ま、ナナちゃんのお城でオイタはしないでねー?
んふふ…さぁね!
風の噂…ってものよ。
ナナちゃんも詳しく聞いてなーい。忘れちゃった!
アルちゃんがちょーっと話してた…かな?
あ、でもでも、アルちゃん、今何処にいるか分からないから、真相は闇の中…?
無理矢理魔力埋められた子がいるかいないかわからないのに探すのはムボーだからねー。

  • No.534 by 今瀧 龍  2021-01-03 20:23:44 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
そうなの?じゃあ…行こー!
(そう言って、心愛ちゃんの隣に行き、手を繋いだ)

  • No.535 by 光野 知枝  2021-01-03 20:24:01 

>ホクシチアジト

あ、ずるいぞ。ぼくはまだマドレーヌしか食べてないんだ。

(少し暗い話題が続いていたと感じたのは同じだったらしい。クエさんが自身の口へ豪快にスコーンを放り込んだのを見て、まだマドレーヌ1つしか食べてない事を思い出した知枝は当然食べ足りていなかったため、菓子の入った皿に手を伸ばすが、体格もあってか届かない。ここでも地味に体格が故の問題が生じると、<ビキリ>と青筋を立てながら、手に持つケースの表面から長方形の部品を取り出す。取り出された部品に一瞬バチッと電流が流れると、部品は複雑な動作による変形を行い、やがて知枝の掌には一匹の小型の"蜘蛛"がいた。変形を終えた蜘蛛は速やかに菓子の入った皿まで駆けつけて、前脚と顎を器用に使って菓子を身体の上に乗せると、知枝の元まで戻って行き)

  • No.536 by ジェスタ・フール  2021-01-03 20:38:20 

>クエ様 ナナ様 知枝様
「今は休暇を貰ってるからオイタはしねぇよ、休みは休み…たまにゃ任務とか忘れてぐでぐでしてぇんだよなァ」

相変わらず何処か掴めねぇやつだなぁと考えながらも菓子を口に放り込んでいるが突然知枝様の手に現れたメカグモが菓子を運んでいるのを見て、

「…………なんだその子?可愛いやつだな…」

知枝様からビキリと音がしたのに片眉をあげるが気にせずに興味深そうにメカグモを眺めている。

  • No.537 by 赤城心愛  2021-01-04 09:09:25 

>龍さん


えぇ、行きましょうか

(優しく微笑みながら手を繋ぎ返すと、そのままホクシチのアジトへと歩き出して)

  • No.538 by 斑鳩クエ  2021-01-04 09:58:58 

>ホクシチアジトの皆様
「おお!?すげーなその蜘蛛、頭いいな」

光野さんが青筋を立てたことには全く気に留めず、機械の蜘蛛に興味を示す。こんな賢い蜘蛛なら山に沢山いてほしいんだがと思いながら、餌を見せるように自分の持っていたスコーンを蜘蛛の前にちらつかせようとしていた。

  • No.539 by 今瀧 龍  2021-01-04 11:34:03 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
ねー?お姉ちゃん、お歌、好き?
(歩きながら、唐突に)

  • No.540 by ナナ  2021-01-04 11:35:56 ID:5762b1903

>ホクシチアジト
えー?可愛い?其れが??もっと可愛いのにしたらいいのにー。
あ!そーだ!リボンつけたらちょっとは可愛いくなるかな??

  • No.541 by 桜木 零士  2021-01-04 12:31:53 


>東野 桜

…ありがとうございます(部屋を出ていく背中を見つつ礼を言って)

  • No.542 by 光野 知枝  2021-01-04 15:25:13 

>ホクシチアジト

『―――――?』

(持って行った菓子を知枝に渡し、次の命令が来るまで菓子の傍にまた駆け寄って待機していたところ、クエさんからスコーンをちらつかされているのが目に入り、そちらに寄るだけ寄って行ってみる。とはいえ、命令外の行動であるからか、スコーンを視線で追うだけで無暗やたらに飛びつくような素振りはしなかった。一方で受け取った菓子を口にして、ジェスタさんとナナさんの質問に知枝がそれぞれ返答する。)

ぼくの研究による成果物だ。こう見えて携帯端末としての機能も備えてあるし、蜘蛛の見た目も…それが最も機能性に適していると判断したまでだ。
…味気ないデザインなのは否定しないが、ぼくはこれ"ら"に可愛らしさを求めてるわけじゃないからね。まぁ、参考意見ということで、頭の片隅程度には留めてはおくよ。

  • No.543 by ジェスタ・フール  2021-01-04 15:54:16 

>知枝様 ナナ様 クエ様
「なるほどー…確かに手やら足が沢山ありゃ楽に行動できるからな、ビル群やら洞窟じゃ多足の方が色々と楽できたしな…嬢ちゃんは頭がいいんだなぁー」

過去の動きを思い出すような表情をする。
機能性を考えて蜘蛛にしたと言う知枝様に感心したような表情を向けた、若干や自身の考えと共通したアイディアを持っていると考えたジェスタは嬉しそうにしている、あまり同じように考える人が少なかったため嬉しいと感じている。

  • No.544 by 赤城心愛  2021-01-04 17:37:16 

>龍さん


歌?そりゃあ、好きだけれど…

(ホクシチアジトへと向かう途中、突如歌が好きだと尋ねられると迷うことなく好きだと答えて)

  • No.545 by 斑鳩クエ  2021-01-04 19:28:53 

>ホクシチアジトの皆様
「んー、菓子には食いつかんか。お利口だなこいつ。……それにしてもジェスタ、お前足が生やせるのか?まるで蜘蛛になったことがあるみたいだが」

蜘蛛の前でちらつかせていたスコーンをあっさりと自分の口に放り込むと、命令に忠実な蜘蛛に称賛の声を上げる。蜘蛛にリボンは似合わないだろ、と内心思いながらもジェスタさんの発言に気になるところがあり、軽い気持ちで尋ねていた。

  • No.546 by ジェスタ・フール  2021-01-04 20:18:09 

>ホクシチアジト
「んぁ?………ング………あぁ、あるぜ?さっき俺が実験には慣れているって言ったろ?かなり昔な、どっかの研究所がNextLevelHumanProjectって計画を考えついた。要は新人類を作り出そうってことだ、まぁその計画失敗に終わったんだがねぇ…。唯一の成功作にして唯一死ななかった奴が俺、無から10を的な感じで生物の理から外れた奴らの望むNextHumanが完成したわけだ。皮肉よなぁ、自分達が社会の頂点に立とうとして作り出しだもんに社会から消されるなんてねぇ…まぁ経緯はどうとして大抵のもんにゃなれるぜ?あるミッションでビルの外から入る時に手が空いとらんと面倒だったから脚を増やした、そんときに参考にしたんのが蜘蛛だ。」

そこまで言いきってから喋り疲れたというふうに茶を飲み始める、ジェスタはクエ様に関しては刹那嬢から聞いてるだろうし別に隠すこたァねぇだろと言うふうに淡々と話していた例の研究所はとうに潰したが未だに憎い、しかしその憎い研究所で与えられた能力で尽くせる人がいる…自分自身も皮肉の塊だねぇと遠い目をしながら茶を飲み干す。

  • No.547 by 光野 知枝  2021-01-04 21:04:10 

>ホクシチアジト

そいつの命令系統は手動入力じゃなく、ぼくの脳波を魔力を通じて受信するようにしているからね。ぼくが"そうしてほしい"事をリアルタイムで考えない限り、そいつはそれ以外の事をしようとしない。…まぁ、待機状態として論理思考を自由にさせる事は可能だが、まだ生物のような柔軟性が不足していてね。そこが課題と言ったところだ。

(スコーンを前にしても動じない蜘蛛を利口だと表現したクエさんに、あくまでも利口ではなく他の事が出来ないのだと、知枝にしては珍しく落胆気味に自身の創造物について説明する。が、ジェスタさんの"楽ができた"という旨の発言とその説明を聞き、感心を抱くと同時に怪訝な表情を浮かべて、彼に告げる。)

…新人類計画、か。聞いたことはあるけれど、具体的な内容や仔細までは調べようとは思わなかったが、過去にそんな事が……それでご老体―――ジェスタ氏はそれの被検体だと。
……くだらない事を考え付くのは、最早人の宿業なんだろうね。

(NextLevelHumanProjectの話と、ジェスタさんがそれの成功例にして唯一の生存者だという話を聞き、本人を前にしてあまり言うべき事ではないのだろうが、それでも肩を竦めながら、その計画を"くだらない"と一蹴する。…その際、魔力を通じて知枝の脳波と"激情"にも似た感情を感じ取った蜘蛛は、ビクッと驚くように跳ねて知枝の方へ振り向いた。)

  • No.548 by 斑鳩クエ  2021-01-04 21:50:29 

>ホクシチアジトの皆様
「そーなのか。機械としては優秀でも、『生物』としてはまだまだ、か……」

落胆気味の光野さんの言葉に、ふと何かを思い出したかのように呟く。クエの頭にあったのは、恩人が創り上げたAI人格のことだった。彼女、いや彼女らは機械でありながら人と同様、下手すれば人を凌ぐほどの感情を持っていた。光野さんがそれを見たら何を思うか……そんなことを考えているとジェスタさんが受けた実験の話を聞く。

「あーその……『ねくすとれべるひゅーまんぷろじぇくと』……よく知らんが、難儀なもんに巻き込まれちまったんだな。……大変だったな」

クエは光野さんとは違い、新人類計画や科学への知識はない。そのため、実験や計画についての是非はよく理解していなかった。しかしジェスタさんが、自身の意志に関わらず強制的に巻きこまれてしまったことは何となく察した。そこに自分の意思も尊重されず親に売られた、幼い頃の自分を重ね合わせてしまい、思わず同情の言葉を漏らしていた。

  • No.549 by 今瀧 龍  2021-01-04 22:18:15 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
一緒だね!
僕もすきー!
(にこにこと笑い)
きぃーみのひぃーとみ、せかいをうつすかがみ、いつもやさしさわすれずに、かぁーなしいことばむねにみちても、まぁーなざしつよくほしをみつめて

(残念ながら、本来の音程もリズムも取れていないが、歌っているつもりなのだ)

  • No.550 by ジェスタ・フール  2021-01-05 08:14:37 

>ホクシチアジト
「そうだな…ホントにくだらねぇことに巻き込まれた……しっかし嬢ちゃんらは優しいんだな、一応俺ァ裏の人間だぜ?…いや敵対されたいってわけじゃあねぇんだけどさ、おいそれと話すにゃリスクがあるんじゃねぇか?」

先程元々隠す気はなかったが自分が裏の組織だと発言をしたのだが言う前と対応が全く変わっていないことに軽く心配になっていた、もちろん敵対する気も破壊活動をする気もない。ここへは雪音様の友人として協力をしに来ただけなのだから、普通の研究所(とまだ思っている)だとしても基本的に社会と敵対しているようなものである裏組織。襲ってきてもおかしくないのだが嬢ちゃんら(クエ様ナナ様知枝様)は敵対する様子もなく自身の話に同情の念を感じ取っていた。裏組織の人間?ってだけで攻撃されることも多かったため新鮮な気持ちで途中から話していた。

  • No.551 by ジェスタ・フール  2021-01-05 08:14:38 

>ホクシチアジト
「そうだな…ホントにくだらねぇことに巻き込まれた……しっかし嬢ちゃんらは優しいんだな、一応俺ァ裏の人間だぜ?…いや敵対されたいってわけじゃあねぇんだけどさ、おいそれと話すにゃリスクがあるんじゃねぇか?」

先程元々隠す気はなかったが自分が裏の組織だと発言をしたのだが言う前と対応が全く変わっていないことに軽く心配になっていた、もちろん敵対する気も破壊活動をする気もない。ここへは雪音様の友人として協力をしに来ただけなのだから、普通の研究所(とまだ思っている)だとしても基本的に社会と敵対しているようなものである裏組織。襲ってきてもおかしくないのだが嬢ちゃんら(クエ様ナナ様知枝様)は敵対する様子もなく自身の話に同情の念を感じ取っていた。裏組織の人間?ってだけで攻撃されることも多かったため新鮮な気持ちで途中から話していた。

  • No.552 by ナナ  2021-01-05 15:55:24 ID:5762b1903

>ジェスタさん
だって、今暴れてもいつでも簡単に取り押さえることは可能だもの。
その中でわざわざ目鯨立てる…必要ないじゃない?
ふふふー!さーて!ナナちゃんは…魔法開発研究をしてきちゃおーかなー!
(ナナちゃんはそろそろ席を外すわねー!と立ち上がり)

  • No.553 by 赤城心愛  2021-01-05 16:05:17 

>龍さん


(音程もリズムも取れていない彼の歌を聞いても、心愛は笑顔を崩すことなくその歌に耳を傾けていて。…すると、丁度タイミングが良かったのかは分からないが甘い香りの影響で彼女の髪はいつの間にか三つ編みのお下げになっており)

  • No.554 by 斑鳩クエ  2021-01-05 16:16:54 

>ホクシチアジトの皆様
「んー?ジェスタ、もともとあたしもそっち側だよ。あたしが知枝ぐらいの頃には、数えきれんほどの悪事をやってきた。……まあ色々あって、正義も悪も敵に回したけどよ。だから、悪だからとか正義だからとか、あたしにはあんま関係ねえんだ。強いていうなら、悪側の奴にウマが合う奴が多い……ぐらいか?…………おーナナ、いってらー」

ジェスタさんの問いに、自分も元は悪側だからと返す。実際クエは8歳位で天神団に売られてから、言葉には出来ないほどの悪事に手を染めており、ミナミとも協力関係にあった。しかしその15年ほど後、天神団の一部が南に反旗を翻して悪のトップになろうとしたことにより、正義はおろか悪側にも敵対される立場となっていた。まもなく天神団は壊滅したが、クエはいまだに組織というものに愛着を持てずにいた。そんなことを思い出しながら少しぼーっとしていたが、立ち上がったナナさんを見て手を振った。

  • No.555 by 今瀧 龍  2021-01-05 16:59:13 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
……お姉ちゃん…可愛いね。
(変化に気がつきながらも、何故急に髪型がそんな不思議な現象を深く考えないで)

  • No.556 by ジェスタ・フール  2021-01-05 17:13:08 

>ホクシチアジトの皆様
「んだァ気にすること無かったかァ……全く末恐ろしいちびっ子だな………しっかしクエ嬢もそっち側をいたんか、まぁ「正義」は人それぞれだからなぁ。裏の組織にいるからって悪では無い、ヒーローだからって正しい訳では無い。どちらに憎まれようと気にせん方がいいぜ?」

部屋から出ていくナナ様を目で追いながら苦笑混じりでそう呟く、話を戻すように視線を戻しクエ様の言葉に対して返すように言葉を発する。先程の会話で天神団に所属していたという、あの組織が起こしたことを考えりゃ当然か…と考えながらもジェスタの考えでは賞賛の念も浮かんでいた、反乱を起こすのは悪いことではない。反乱とはその時々のルールに対して反抗の意思を持ち、自身の意志を突き通すために行うものである。このような考えを持っていたためクエ様の天神団にいたということを聞き多少の警戒心もあるが多少の畏敬の念も持っていた。

  • No.557 by 赤城心愛  2021-01-05 17:30:55 

>龍さん


?…急にどうしたn………ふふっ、ありがとう

(突如彼から可愛いと言われまた容姿に変化があったのだろうかと考えた心愛は改めて自分の容姿を確認してみる。そして自分の髪型が変化していることに気付くと「ふふっ」と笑みを零しながらお礼を伝えて)

  • No.558 by 光野 知枝  2021-01-06 09:01:04 

>ホクシチアジト

ん……それではね。菓子、中々美味しかったよ。

(席を外してこの場を後にするナナさんに、軽い挨拶を済ませて菓子の感想を伝える。……それを横に蜘蛛がまた菓子を持ってきたので口にしながら、ジェスタさんとクエさんの会話から出てきた正義と悪について、自分の考え方を述べる。)

……善悪は裏を返せば価値観の問題だからね。価値観の相違による対立はいつの世も無くならない。とはいえ、無くなったら無くなったでそれは少しどうかとも思うが。

  • No.559 by 今瀧 龍  2021-01-06 09:45:55 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
(笑う心愛ちゃんを見て、にっこり笑う。そして…その後…彼は目を輝かせた。彼が見た物…とは…)
お姉ちゃん!ねこ!ねこちゃん!
(どうやら猫が好きらしい。心愛ちゃんの手を引っ張り、ここ!ここ!と見せようとして)

  • No.560 by 斑鳩クエ  2021-01-06 10:15:03 

>ホクシチアジトの皆様
「まージェスタや知枝の言う通り、正義と悪など価値観の問題だな。絶対善も絶対悪もありはせん。……南に反旗を翻したのは天神団の一部だが、あいつらにだってそれなりの理由はあっただろうよ。ただ確かなのは、そいつらは使えていた所に対する裏切りをして、一般人に迷惑をかける行為をしたってことさ。…………悪は裏切り者を処罰し、正義は一般に迷惑をかける奴を処罰する。それだけだ。別に正義がなんだ悪がなんだとかいう小難しい話じゃねえよ」

うーんと背伸びをしながら、そのように呟く。そもそも天神団の一部が南から独立しようとしたのは、悪側の利益を自分たちで独占しようと考えたことがきっかけである。その利益をどう使おうとしたか、と考えていくとキリはないが、とにかく利害関係により正義と悪は天神団を敵とみなした。ジェスタさんや光野さんが正義と悪の哲学論争など始めた日にはついていけないな、と思ったのが態度に出たのか、クエはふああとあくびをしていた。

  • No.561 by ジェスタ・フール  2021-01-06 12:28:07 

>ホクシチアジト
「……さて……と、どうするか?ナナちゃんは研究するためどっか行っちまったし俺らァなにもすることねぇよなぁ」

椅子に寄りかかりながらそう言う。
魔法の実験も失敗したしナナ様は研究すると言って部屋を出ていったためすることが無くなった。退屈そうにボーッと知枝様の蜘蛛様を眺めている。

  • No.562 by 赤城心愛  2021-01-06 12:40:39 

>龍さん


「ね、猫?…本当だわ、可愛らしい子猫ちゃんね」

(手を引っ張られ一瞬体のバランスを崩しそうになりながらもそちらの方を見ると、可愛らしい子猫がいることに気付き思わず微笑んで)

  • No.563 by 今瀧 龍  2021-01-07 00:51:33 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
……(暫く目を輝かせて見ていたが、手を伸ばした。そう、見てるだけじゃ収まらない。触れたい。そう思ってしまった。)
ねこちゃん、いい子いい子。
(そう言って近づくが、猫と距離は一向に縮まらない)

  • No.564 by 赤城心愛  2021-01-07 08:59:46 

>龍さん


…止まって。この子、私達と初めて会ったから怖がっちゃってるみたい。だから、近付いても逃げられるだけよ

(彼と猫の距離が一向に縮まらない様子を見て、恐らく猫の方がこちらを警戒してしまっているのだろうと考えた心愛は彼に一旦立ち止まるように言って)

  • No.565 by 今瀧 龍  2021-01-07 11:29:50 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
……ねこちゃん、いい子いい子、出来る?(立ち止まって、そう聞いた)

  • No.566 by 斑鳩クエ  2021-01-07 11:56:07 

>ホクシチアジト
「んー、あたしはそろそろお暇しようかな。ここにいても治る方法ねえし、そろそろ潮時だと思うからな。この体も、最悪寝りゃあ治るだろ」

若返りした今の体において、デメリットは殆どない。刹那と間違われそうなのは厄介だが、クエを知る人は刹那とクエを簡単に見分けられるだろう。そう考え、かなり軽い調子で帰ろうとしていることを伝え、席を立とうとした。

  • No.567 by 光野 知枝  2021-01-07 12:11:26 

>ホクシチアジト

ぼくも、ここで得られたアイディアをすぐに試したくなったから、お暇させてもらうよ。……若返りか…逆説法を用いれば或いは……。

(そう切り上げると、蜘蛛を一々ケースの部品には戻すのは面倒なのか、蜘蛛を右肩の上に乗せて部屋を後にする。……その際、若返りについてブツブツと逆説だのと呟きながら出ていく。その後ろ姿は、身長を伸ばそうとしていることを、諦めてはいないようだった……。)

  • No.568 by 東野 桜  2021-01-07 18:47:21 ID:0ee18fced

>東のメンバーの方
「おい、無線機を持ってこい」と一人に言い「無線機ですか」そう言って数秒考え「東に連絡をなさるのですね」そう言って機会の裏に中央とうっすら書かれた無線機を受け取り「確か東はこの周波数だったな」そう言って周波数を合わせて「えぇこちら中央、謎の魔法により幼児化したそちらのメンバーの桜木零士と言う者を保護している、引き続きこちらで戻るまで居てもらっても構わないが、そちらに任せる」そう言って無線を置く

  • No.569 by 東風梅薫&伏見関都  2021-01-07 19:39:58 

>東野桜さん
東野さんが無線を入れた少し後のこと。東野さんの元に、二人の男が訪れた。奇妙なのは、そのうち一人が5歳くらいの幼子になっていることか。

「あっ、さくらさんにれいじくんだ!」

「すみません、こっちのボスも幼くなったようです……あっ俺は伏見関都と申します。東の一員です」

にこにこと笑いながら桜木さんたちのもとに駆け寄るのは、5歳ほどの幼児となった東のボス・東風梅薫だった。そんな彼を見ながら東野さんに現状報告する関都は、苦笑を浮かべていたのだった。

  • No.570 by 東野 桜  2021-01-07 20:42:58 ID:0ee18fced

>伏見さん 東風さん 桜木さん
2人の男性が来たと聞き書斎に来てもらい「そうですか、東のボスまで」そう言って内線を取り「あぁ食事追加して書斎まで頼むよ」そう言って受話器を置き「多分お腹空くだろうかと」そう言ってメイド達が料理などを沢山持って入って来て「2人はメイドに任せて」そう言って「この幼児化についてそちら側はどうお考えで」そう前のめりになりながら聞く

  • No.571 by 東風梅薫  2021-01-07 21:00:14 

>東野桜さん、桜木零士さん
「えっとえっとね!おさんぽしてたら大きなお城があったの!きれいでいい匂いがしたんだよ!」

「ボス、貴方のお散歩って一体……俺はよく分かりませんけど、ここらで『大きなお城』って言うと限られますよね」

美味しそうにクッキーをちびちび食べながら、お伽噺のようなことを話し出す薫。関都はそんな彼を(しぶしぶ)膝に載せながら、「大きなお城」に鍵があるのではないかと伝えた。ちなみに関都の口調は真面目なものだが、メイドさんたちの運んできた料理はしれっと食べ尽くしている。中央のボスの前とは思えないほどの傍若無人ぶりだった。

  • No.572 by 東野 桜  2021-01-07 21:27:06 ID:0ee18fced

>東風さん
「この辺で大きな城」そう言って悩み「この辺りは金持ちしか集まりませんから洋服を着替えるみたいに、屋敷を建て直す人もいるぐらいですから」そう言って「ただ、どこも警備が厳重でありの子1匹入れないように厳重にしてますから、うちも同じように」そう言って苦笑いをして「多分その家は見えない鍵もたくさんついていて、1度入ったらおうちには絶対に帰れなくなりますよ」とわかりやすく言い直した

  • No.573 by 赤城心愛  2021-01-07 21:32:48 

>龍さん


止まってくれたみたいよ

(彼が立ち止まってそう聞くと、猫はピタッと後退りしようとする足を止めこちらをじっと見つめているようで)

  • No.574 by 桜木 零士  2021-01-07 21:41:42 


>東野、東風梅、伏見

…お城、か…(話を聞いて少し興味深そうに呟いた。現在の記憶が残っているとはいえ今は子供の姿の為幼子のような思考しか浮かばずどうすればいいのかと思っていて)

  • No.575 by 神影闇夜  2021-01-07 22:29:55 

>薫さん、関都さん、桜さん、零士さん
闇夜:おや、これはこれは関都ではありませんか。それから中央の東野さんに、えっと……小さいボスに零士……でしょうか……?(ヒガシ内部で仕事をいたところ、ヒガシの優秀幹部こと闇夜は関都さんたちを見つける。

特に用事があったわけではないが、おもしろそうだと思ったのか闇夜はすたすたと関都さんたちの方へ歩いていく。)

あ、ちなみに僕はヒガシ幹部の神影 闇夜というものです。(いつもよりにこにこしているように見える不気味な表情は、何がとは言わないが「可愛い」と感じたのかもしれない。)

  • No.576 by 東風梅薫&伏見関都  2021-01-07 22:47:20 

>桜木さん、東野さん、神影さん
「零士さん、何か思い出しましたか?」

興味深そうに呟く桜木さんに対し、何か思い出したのかと少し面白そうな口調で問いかける関都。しかし彼が言葉を発し終えたと同時にぐずぐずと泣き声が聞こえ始めた。

「おじちゃん、ぼくやれいじくんのことを変な目で見てる……」

「あ、ボス!……すみません東野さん、少しお願いします」

子供は感覚が鋭いというが、幼くなった薫は神影さんの妙な視線を敏感に察したらしい。身の危険を感じたのか、即座に関都の膝を降りる。そのまま東野さんの所に逃げるように、ちょこちょこと走っていった。関都は薫を止めようとしたが、神影さんの噂を思いだし敢えて東野さんに薫を託すことにした。

  • No.577 by 東野 桜  2021-01-07 23:13:03 ID:0ee18fced

>桜木さん 神影さん 東風さん 伏見さん
「これは東の幹部が」そう言って内線を取り「彼らをここに呼んで」そう言ってこちらにちょこちょこと走ってくる東風さんを「おいで」そう言って膝の上に乗せ「失礼します、ボスお呼びで」と言って入って来て部屋に沢山いるので「何か問題でも」そう言いながらも桜の膝の上に乗ってる東風さんが気になり「どこの子ですか、それに東のメンバーが沢山」と言って傍に来るので「謎の魔法事件さ、喧嘩になるわけではないさ」そう言ってにこりとする

  • No.578 by 今瀧 龍  2021-01-08 16:15:13 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
ん…しょ…もーちょっと…
(そう言って、しゃがんで手を伸ばす。もうちょっとで触れることが出来る。…と思っているが、まだもうちょっと距離がある。)

  • No.579 by 赤城心愛  2021-01-09 19:36:35 

>龍さん


(彼が頭を撫でようと手を伸ばしていると、先程までその場に立ったままでいた子猫もゆっくりと近付いて行って。どうやら、彼に対して興味を示したようだった。ちなみに、心愛はその様子を隣でじっと見守っており)

  • No.580 by 桜木 零士  2021-01-09 23:20:17 


>東野、伏見、東風梅、神影

…少しその甘い匂いのするお城を見た気がします…(伏見さんの言葉に少し考えつつそう告げた。思い出した訳ではないが何となくその記憶が浮かんだようで。ふと神影さんの視線と東風梅さんの様子を見て少し神影さんから距離を置こうとしていて)

  • No.581 by 今瀧 龍  2021-01-10 16:22:47 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
…!
(ふわりと子猫に触れることができた)
やった!
へへへ…ふわふわだぁ。
可愛いね、お姉ちゃん。
お姉ちゃん、ねこちゃん抱っこ出来る?

  • No.582 by 今瀧 龍  2021-01-10 16:23:07 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
…!
(ふわりと子猫に触れることができた)
やった!
へへへ…ふわふわだぁ。
可愛いね、お姉ちゃん。
お姉ちゃん、ねこちゃん抱っこ出来る?

  • No.583 by 今瀧 龍  2021-01-10 16:23:16 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
…!
(ふわりと子猫に触れることができた)
やった!
へへへ…ふわふわだぁ。
可愛いね、お姉ちゃん。
お姉ちゃん、ねこちゃん抱っこ出来る?

  • No.584 by 紅葉いろは  2021-01-10 17:19:20 

>all
いろは:ホクシチからでてきたはいいけど……うーん……どうしてこんなことに……(ホクシチ外部にて。一人の幼女が、きょろきょろと辺りを見渡していた。

珍しくパンダモチーフのパーカーを着ているが、紛れもないいろはである。)

こんなのって……こんなのって……さいっこうじゃん!!ちょーかわかわのびしょうじょがロリっこになるなんてさいこうのくみあわせだよ!!

でも、こんなすがたでなにができるかな……あっそうだ……ふっふっふっふっ……(ただし腹黒パンダ(?)である。)

  • No.585 by 紅葉いろは  2021-01-10 17:19:20 

>all
いろは:ホクシチからでてきたはいいけど……うーん……どうしてこんなことに……(ホクシチ外部にて。一人の幼女が、きょろきょろと辺りを見渡していた。

珍しくパンダモチーフのパーカーを着ているが、紛れもないいろはである。)

こんなのって……こんなのって……さいっこうじゃん!!ちょーかわかわのびしょうじょがロリっこになるなんてさいこうのくみあわせだよ!!

でも、こんなすがたでなにができるかな……あっそうだ……ふっふっふっふっ……(ただし腹黒パンダ(?)である。)

  • No.586 by 赤城心愛  2021-01-11 10:29:44 

>龍さん


えぇ、出来るけど…もしかして、この子を抱っこさせてくれるの?

(猫を抱っこ出来るかと尋ねられると首を縦に振り、もしや子猫を抱っこさせてくれるのかと予想し聞いてみて。ちなみに、彼に触れられている子猫は気持ちよさそうにしており)

  • No.587 by スズラン  2021-01-11 12:35:40 

>all
穂乃花:……。(ホクシチ近くにて。一人の少女は歩いていた。特にこれといった用事はないのだが、なんとなく歩いていたのだ。

というか、自分自身でもなんで自分が今こんなところにいるのかはよく分かっていなかった。

淡々とホクシチアジトの前で止まれば、お城のようなメルヘンホクシチの建物を眺める。)

お城……?



>関都さん、薫さん、桜さん、零士さん
闇夜:おじちゃんとはもしかして、僕のことですか?どちらかというとお兄さんだと思うのですが……(関都さんによって、小さい薫さんと零士さんは桜さんのもとへ行ってしまう。

そして薫さんの先程の発言にツッコミをいれつつも半ば悲しそうにすれば、少し考える。)

そういえばみなさん、今ホクシチで起きていること知っていますか?

実は僕、町中でばったり会おうとユーリくんをさが……コホン……少し情報収集をしている際にホクシチに寄ったんですが……面白いものをみつけたんですよ……

そうですね。きっとそこのお二人とか、関係しているかと。



>all
いろは:ホクシチからでてきたはいいけど……うーん……どうしてこんなことに……(ホクシチ外部にて。一人の幼女(ホクシチの魔法でこうなった)が、きょろきょろと辺りを見渡していた。

珍しくパンダモチーフのパーカーを着ているが、紛れもないいろはである。)

こんなのって……こんなのって……さいっこうじゃん!!ちょーかわかわのびしょうじょがロリっこになるなんてさいこうのくみあわせだよ!!

でも、こんなすがたでなにができるかな……あっそうだ……ふっふっふっふっ……(ただし腹黒パンダ(?)である。)

  • No.588 by 東野 桜  2021-01-11 13:23:17 ID:0ee18fced

>関都さん 桜木さん 伏見さん 神影さん 東風さん
「あいつらか」そう言って顔を歪ませ「あっち側は嫌いだ」そうドスの効いた声で言って「原因はあっちにあるのか」そう言って凄んでいると「ボス、あちら側が嫌いだとはいえ怖がられますから落ち着かれてください」と耳元で言われ目の前に置かれた紅茶を飲む

  • No.589 by 今瀧 龍  2021-01-11 15:33:51 ID:5762b1903

>心愛ちゃん、穂乃花ちゃん(良かったら…)
うん!いいよー!
えへへー、可愛いなー、お家に連れて帰りたいなー。
(大分気に入ったようだ。)

お姉ちゃん、おっきいお家の前に女の子いるよ!あのお家の子かなぁ?

  • No.590 by 東風梅薫&伏見関都  2021-01-11 16:04:52 

>東野さん、桜木さん、神影さん
「うう……おねえちゃん」

薫は潤んだ目で東野さんを見つめる。ドスの効いた声は確かに怖かったが、まだ女性だということで安心しているのだろう、東野さんの膝の上にちょこんと座っていた。

「うーわ神影さん、取り繕えていないヤバさですね。自分のこと『お兄さん』って……実年齢何歳ですか?…………とまあいいや。甘いにおいがするお城といい、犯人はホクシチの奴らですね。面白いものって何ですか?」

さらりとストーカー発言をしている神影さんに対し露骨に怪訝な顔を向けたが、皆の話を聞き「ホクシチが犯人」と結論を下す。そして紅茶を啜った後、また菓子を一つ頬張った。

  • No.591 by 赤城心愛  2021-01-11 16:06:20 

>龍さん、穂乃花さん


おっきいお家?……うーん、多分違うと思うけれど…

(彼が指した方を見れば、もうホクシチアジトの前まで来たのかと内心で驚くと同時にその前に立っている少女を見て恐らく違うだろうと彼に伝え)

  • No.592 by 東野 桜  2021-01-11 19:57:29 ID:0ee18fced

>桜木さん 東風さん 伏見さん 神影さん
「驚かしてすみません」そう言って机の2番目の引き出しを開け「好きなおやつをどうぞ」と様々な高級菓子が入っていて「そのホクチがやったという証拠は」と聞きながら机の中を漁る

  • No.593 by 桜木 零士  2021-01-13 12:54:13 


>東野 伏見 東風梅 神影

…ホクシチ…(話を聞きながら呟いた。あの甘い匂いのするお城がホクシチのアジトで今回の件の原因がホクシチだと何となく理解し少し真剣な表情になって)

  • No.594 by 今瀧 龍  2021-01-13 13:05:40 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
そうなの?
えーと…じゃあ…迷子?

  • No.595 by 東野 桜  2021-01-15 21:04:01 ID:0ee18fced

>伏見さん 東風さん 桜木さん神影さん
「なにか策をねらないといけないが」そう言ってペンをカチカチしながら言い「兵隊を出すにしても対策がなければ人員を悪戯に減らすことになる」と腕を組む

  • No.596 by 赤城心愛  2021-01-19 16:43:44 

>龍さん、穂乃花さん(/大変遅くなって申し訳ありません…)


うーん、直接聞いてみないと分からないわね…

(と、少し遠くからホクシチアジトを見つめるその少女を不思議そうに見つめながら述べて)

  • No.597 by 神影闇夜  2021-01-19 17:14:57 

>関都さん、薫さん、桜さん、零士さん
闇夜:ムカッ……このクソ関都が。(関都さんの挑発?のような発言に、一瞬デスボイスのような素の声でそう言う。

そして後のみんなの発言を聞けば、話し出す。)

実は、ホクシチでは今なんらかの実験をしているようなんですよ。さすがの僕もなんの実験なのかまでは分からないんですが、少なくともそれと今回のことについては関係があるみたいですよ。

それに僕、見ちゃいましたから。ホクシチのある男の子が、ホクシチの魔法のようなもので小さくなるのを。これが面白いものであり証拠です。

  • No.598 by 東風梅薫&伏見関都  2021-01-19 17:26:48 

>東野さん、桜木さん、神影さん
「あー図星ですか。…………ホクシチに殴りこむのも得策ではないですね。東野さんの仰る通り、こちらへの被害が大変です」

神影さんのデスボイスに心底面白そうな笑みを浮かべた後、東野さんの案に同意する。ホクシチが魔法実験の最中なら、幼児化を治す方法が見つかっていない可能性もある。そうなれば、ホクシチに行った所で無駄足にしかならない。

「れいじくん、おねえちゃん、せきとお兄ちゃん、おじちゃん。……けんかはだめ」

一瞬漂った物騒な空気を察したのか、薫はぶすっとした顔で呟く。人格も幼児退行しているせいか、薫は昔の性格……争いを嫌う優しい性格に戻っているようだ。

  • No.599 by 七種穂乃花  2021-01-19 17:40:36 

>龍さん、心愛さん
穂乃花:……うぇっ?(ホクシチにてキョロキョロと回りを見渡していると、一人の男の子(龍さん)と一人の少女(心愛さん)に見つめられる。

特に用事はないし、何も悪いことはしてない。しかし、なんというか……すっごく恥ずかしかった。

あわあわしながらも、とりあえず挨拶だけして早く帰ろうともじもじと話し出す。)

はわわ……あのその……ええっと……こ……こんにちは……

  • No.600 by 東野 桜  2021-01-19 18:55:56 ID:0ee18fced

>桜木さん 神影さん 東風梅さん 伏見さん
「殴り込みに行くのは皆さん賛成なのですね」そう言ってくすくすと笑い「武器は沢山あるが、情報が少ないまずは観察だが」そう言ってポケットからから真っ黒な鍵を出し机の中に手を入れてすぐ「喧嘩はまだしないよ」そう言って東風梅さんの頭を撫でいるとゴトゴトゴトっと音がして壁が回りさなざまな武器はが出て来て「武器は沢山買ってある」と言って「そちら側には情報をお願いしたい」そう言った後「その後のことはそちらのボスが元に戻ってからで」そう言って修達に「追加で部屋を頼むよ」という

  • No.601 by 桜木 零士  2021-01-19 19:31:16 


>東野 神影 東風梅 伏見

…大丈夫ですよ、かおるさん(話を聞きながら東風梅さんを安心させるように告げた。ホクシチに殴り込むと言う言葉に少し不安そうにしつつどう情報を手に入れようかと考えていて)

  • No.602 by 赤城心愛  2021-01-19 20:41:34 

>穂乃花さん、龍さん


ふふっ、こんにちは。…もしかして、この建物が気になったの?

(心愛お得意のお嬢様スマイルを見せながら挨拶を返すと、ホクシチアジトを見上げながらここが気になったのかと尋ねて)

  • No.603 by 七種穂乃花  2021-01-19 21:29:23 

>心愛さん、龍さん
穂乃花:うぇっ?はわわ……えっとその……い……いえ……ただ……その……お散歩をしに来たから……(心愛さんに話し掛けられると、もじもじしながら穂乃花はそう言葉を紡ぐ。

そして自分よりも背の高い心愛さんを見つめては恥ずかしそうに視線をそらす行為を繰り返していると、ふと男の子(龍さん)が抱っこしているネコさんに目がいく。)

ネコさん……可愛い……(子供のような無邪気な表情を浮かべては、そう呟いた。)

  • No.604 by 赤城心愛  2021-01-19 22:35:30 

>穂乃花さん、龍さん


…あぁ、この子?私達もさっき会ったばかりなんだけど、とても素直で可愛いの

(と、子猫の可愛さに同感したのか頷きながら子猫の可愛いポイントを述べる心愛。一方の子猫はというと、こちらを見つめる穂乃花さんを怖がる様子もなくじーっと見つめ返しており)

  • No.605 by 今瀧 龍  2021-01-21 01:02:49 ID:5762b1903

>心愛ちゃん、穂乃花ちゃん
えへへー、ネコちゃん可愛いよねー!
さっきねー、おねーちゃんがネコちゃんのいい子いい子の仕方教えてくれたんだよー!
いい子いい子、する??
いいよ?

ナナ「およおよー?またまたお客さーん?いらっしゃーい!」(そう言って、窓の外からブンブン手を振る女の人がいた。)

  • No.606 by ジェスタ・フール  2021-01-21 07:11:13 

>ナナ様 心愛様 穂乃花様 今瀧様
「………今日は随分とお客が多いな…しかも1人小さい子がいるねぇ…またあの魔法の被害者じゃねぇの?」

ナナ様と知枝様が部屋から出た後も動かずにうたた寝していたがナナ様の声で目を覚ます。
本日何度目の被害者なのだろうか…と思いながら大きく伸びをし、立ち上がって窓の外を覗く。

  • No.607 by 赤城心愛  2021-01-21 08:29:26 

>龍さん、穂乃花さん、ナナさん、ジェスタさん


ふふっ……?…ナナさん?

(微笑ましそうに龍さんと穂乃花さんの様子を見ていると、少し離れたところから声が聞こえそちらの方を向き手を振り返して。…現在心愛は魔法少女時代の姿であり、何度かホクシチを尋ねたことはあるため、もしかするとナナさんには心愛のことが分かるかもしれない)

  • No.608 by 七種穂乃花  2021-01-21 11:22:24 

>龍さん、心愛さん、ナナさん
穂乃花:!……うぇっ?……え……えっと……その……いいこいいこ……したいです……!(心愛さんの言葉を聞きつつネコに見つめ返されると、穂乃花はその愛らしい瞳に吸い込まれるようにネコを見ていた。

しかし次の瞬間龍さんに話し掛けられると、びくびくしながらもそう答えた。

そして窓の外から手を振る女の人(ナナさん)が見えると、驚いたような表情になる。)

あ、あの……えっと……なんというか……その……こ……ここ……こんにちはっ……!(だからなのか、若干言葉をつまらせた。)

  • No.609 by 神影闇夜  2021-01-21 11:35:27 

>関都さん、薫さん、桜さん、零士さん
闇夜:……。(「後で覚えてろよ?」そう言おうとした。しかし小さくなったボスの言葉(多分こっちじゃない)のおかげか、言うのをとどまった。

心の中で「おじちゃんではないですが……」とはツッコんだが。

そして怒っているような表情をいつもの表情に戻しつつも闇夜はみんなの言葉を聞けば、闇夜は再び話し出す。)

あの、僕もそれには賛成なのですが……やっぱりホクシチのボスを捕まえてからとっとと元に戻る薬をつくってもらった方が手っ取り早いのでは?

拒否した場合は誰かを人質に出すなりなんなりすればいいと思いますし。(と、中々物騒な提案をする。)

  • No.610 by 今瀧 龍  2021-01-21 12:42:25 ID:5762b1903

>心愛ちゃん、穂乃花ちゃん
いいよー!ふわふわでねー、お日様とー、みるくのちょっと甘い匂いがしてねー、可愛いよー。

おねーちゃん、おねーさん(ナナ)とおじーちゃん(ジェスタさん)知ってるの?

ナナ「やっほー!ココちゃん!どうしたのー?可愛いお友達も連れて。」

  • No.611 by 東風梅薫&伏見関都  2021-01-21 13:21:20 

>東野さん、桜木さん、神影さん
「……東野さんの言うとおり、今は情報収集に徹した方がいいのでは?今の薫さんの状態を正義側に知られる危険もありますし」

神影さんの提案に、珍しくまともそうな意見を述べる関都。今の状態で殴り込むのは勝ち目が望めないし、人質をとってもそれは同様。それに幼くなった薫の存在を知られた日には、逆に利用されかねない。端正な顔を少し歪めながら、慎重に行くべきと皆に提案した。

一方薫の方は、桜木さんになだめられて東野さんの膝に大人しく座っていた。しかし神影さんの発言に、ぐずりと泣き始める。

「……おじちゃん怖いことばっかり言う!ぼくおじちゃんきらい!」

「あ、ボス!駄目ですそんなこと言っちゃあ!」

「やだ!たたかうのやだ!」

関都が止めるのも聞かず、わんわんと泣き始める薫。最早彼の中で、神影さんは「危険なことばかり言う怖い自称お兄さん」になりつつあるようだ。

  • No.612 by 赤城心愛  2021-01-21 13:34:50 

>龍さん、穂乃花さん、ナナさん、ジェスタさん


お久しぶりです、ナナさん。実は、少し面倒なことが起きまして…

(知り合いなのかと尋ねる龍さんに「あら、私が知ってるのはお姉さんの方だけよ?」と笑顔で答えるとナナさんの方に向き直り異常事態が起きたことを伝え)

  • No.613 by ナナ  2021-01-21 13:52:02 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
なるなるなるちゃんねー!
それでー、身体が縮んだからー、元に戻して欲しいってことー?

  • No.614 by 七種穂乃花&神影闇夜  2021-01-21 13:56:12 

>龍さん、心愛さん、ナナさん
穂乃花:えっと、その……そうなんだ……!(龍さんの言葉におどおどとそう言うと、穂乃花はさっそく恐る恐る触ってみることにした。

ゆっくり伸ばされた手がふわふわの毛に乗せられると、穂乃花はそれをゆっくりと撫でる。心なしかゴロゴロ聞こえるような気がしたが、気のせいだろうか?

やがてふわふわと頭を撫でていると、穂乃花の表情が少しずつにこにことしてきた。

ネコのかわいさのおかげか、少しだけ穂乃花の表情が緩くなっていたのだ。)

ネコさん可愛いね~……えへへ……



>関都さん、薫さん、桜さん、零士さん
闇夜:……。(関都さんのまともそうな言葉に「う……確かにそれもそうですね……」とすなおに認めると、反省しているような表情をする。しかし薫さんの「嫌い!」発言を聞けば、複雑そうな顔になるだろう。

なぜそう思われたのか分からなかったのだ。

それに彼は「優しい心」というものを知らないため、宥めるとかすなおに謝るとかそういうのも出来なかった。

だから、どうしていいか分からずただ困ったような表情でいた。

しかし「嫌い!」といわれても別に怒ることはしなかったのは、「自分のおかれている立場」をよく理解しているからだろうか?)

  • No.615 by 今瀧 龍  2021-01-21 14:41:19 ID:5762b1903

>穂乃花ちゃん、ジェスタさん
可愛いよねー!僕、ネコちゃんだーいすき。
おじーちゃん、おじーちゃんはだあれ?
(心愛ちゃんが知らないようで、誰なのか分からなかった。)

  • No.616 by ジェスタ・フール  2021-01-21 15:18:06 

>今瀧さん 心愛さん ナナさん 穂乃花さん
「よう、坊主。俺はジェスタだ ジェスタ・フール、好きに呼んでくれて構わないぜ?まぁナナちゃんのー…んー、協力者って感じだな。しっかし猫ってのは警戒心が高ぇはずなのに良く大人しくしてるなぁ…」

ぼけーと眺めていると今瀧さんから誰だ?と聞かれたので自己紹介をする、自己紹介をしながらも窓から覗いている時にも猫のことが見えており昔何度か触ろうとして噛まれたことを思い出しながら今瀧さん達に声を返す。

  • No.617 by 今瀧 龍  2021-01-21 15:27:24 ID:5762b1903

>ジェスタさん
じ…じえ?じえふた?おじーちゃん?
……
(どうやら、幼く戻った彼には難し過ぎる名前だったようだ…)

  • No.618 by 七種穂乃花  2021-01-21 15:47:00 

>龍さん、心愛さん、ナナさん、ジェスタさん
穂乃花:ひゃいっ!?はわわえっとその……は……はい……すっごく……可愛いです……(龍さんの言葉で我に返りつつも、ネコを撫でながらそう答える。そしてジェスタさんと龍さんの言葉を聞けば、こちらも軽く会釈をする。)

えっと、フールさんもこんにちは……(シドさんの時と同様に名字の方でそういいつつお辞儀をすれば、再びネコの頭を撫でる。)

  • No.619 by ジェスタ・フール  2021-01-21 16:14:25 

>今瀧さん 穂乃花さん 心愛さん ナナさん
「ハハハッ…坊主には難しすぎたな……じゃあジーちゃんでいいぜ?それならわかりやすいだろ」

同年代?の孫と似たような会話をしたことを思い出しながらそっくりだ…と思い出し笑いながら首を傾げおじーちゃんと言えるならジーちゃんでも大丈夫だろうなと考えたのでそう言葉にし…

「んで、どうも嬢ちゃん。アンタもなんか魔法の影響でも受けたのか?」

思ったよりも先程失敗した魔法が広範囲、多人数に影響を与えていることに少し申し訳なさそうな顔をしながら問う。

  • No.620 by ジェスタ・フール  2021-01-21 16:14:26 

>今瀧さん 穂乃花さん 心愛さん ナナさん
「ハハハッ…坊主には難しすぎたな……じゃあジーちゃんでいいぜ?それならわかりやすいだろ」

同年代?の孫と似たような会話をしたことを思い出しながらそっくりだ…と思い出し笑いながら首を傾げおじーちゃんと言えるならジーちゃんでも大丈夫だろうなと考えたのでそう言葉にし…

「んで、どうも嬢ちゃん。アンタもなんか魔法の影響でも受けたのか?」

思ったよりも先程失敗した魔法が広範囲、多人数に影響を与えていることに少し申し訳なさそうな顔をしながら問う。

  • No.621 by 赤城心愛  2021-01-21 16:52:13 

>ナナさん、龍さん、穂乃花さん、ジェスタさん


はい。何か方法はないでしょうか?何時までもこの身体のままでは…

(改めて縮んだ自分の身体を見ながら苦笑を浮かべると、ナナさんに元に戻す方法を尋ねて。一方の子猫は気持ちよさそうに撫でられながら、ジェスタさんの方を首を傾げて見ており)

  • No.622 by 東野 桜  2021-01-21 20:51:01 ID:0ee18fced

>桜木さん 神影さん 東風梅さん 伏見さん
「元に戻る薬ができているかも分からないので、しばらく待つのが得策だと」そう言って東風梅さんの頭をなでなでしながら「とりあえず彼女の服を」そう言って鈴を鳴らすと「失礼します」そう言ってたくさんの小さめのドレスから大人用のドレスと様々なスーツが沢山かかったハンガーラックを持って入ってきて「お好きなのを、着替えの部屋も」そう言って男性、女性と書かれた扉が出てきて「どうぞ、着替えたら食事でも」

  • No.623 by 今瀧 龍  2021-01-22 14:04:49 ID:5762b1903

>ジェスタさん、穂乃花ちゃん、心愛ちゃん
ジーちゃん?…ジーちゃんは、ネコちゃん、好き??

ナナ「元に戻る方法?んー!無い!!ごめんちゃい!」
(テヘペロをして)
「ちっちゃくなったのは、失敗した副作用?的なものだからさー?逆に何かしようとすると、ずーっと戻れないままになるかもしれないからねー。その内戻ると思うから、今のうちにちっちゃくなったのを楽しんだらどうかな??」
(大丈夫!その内戻るよ!と、根拠があるのか無いのか分からない答えだ。)

  • No.624 by ジェスタ・フール  2021-01-22 14:42:07 

>今瀧さん 心愛さん ナナさん 穂乃花さん
「…………まぁなんかあったら協力するからナココさんとやら…
……んでー猫?俺ァ好きなんだけどよ、生物的なあれで猫が逃げちまうんだよなぁ…今も正直触りてぇんだけど逃げちゃ嫌だろ?」

哀れみのような表情で心愛さんに言葉を発す、罪滅ぼしのつもりでもある。そしてこの後に起こりかねない自体を予想し苦い表情でため息を吐く。
気を取り直すように長めに瞬きをすると今瀧さんの質問に返答する、本人は猫などの動物はとても好きなのだが人間でも動物でもない化け物だとわかるのか大抵逃げられるか威嚇されるのだ…と少々悲しそうな表情で言葉にする。

  • No.625 by 今瀧 龍  2021-01-23 11:32:19 ID:5762b1903

>ジェスタさん、心愛ちゃん、穂乃花ちゃん
…ジーちゃんはネコちゃんいい子いい子したらダメなの??
……!おねーちゃん、ネコちゃん抱っこして、この子(穂乃花ちゃんと一緒にいてて!
ジーちゃん!えっと…えっとね!にゃあ!
(意味が分からない。となるかもしれない。しかし、彼が思いついたのは…好きでも触れられ無いなら、自分が猫の代わりになれば触れる。なのだ。)

  • No.626 by 赤城心愛  2021-01-23 11:42:55 

>ナナさん、ジェスタさん、龍さん、穂乃花さん


…まぁ、そんなことだろうとは思いました……えっ?わ、分かったわ…

(元に戻す方法がないことを聞くと頭を抱えながら小さくため息をつき、龍さんからお願いごとを頼まれるとやや驚いた様子で子猫を抱えて穂乃花さんの隣まで近づき)

  • No.627 by ジェスタ・フール  2021-01-23 13:14:05 

>今瀧さん 心愛さん 穂乃花さん ナナさん
「おう?!………………あー…あ…ありがとな…坊主…」

突然の事に数十秒間固まってしまっていた、それもそのはず誰だっていきなり抱擁されたら固まるだろう。ましてや愛情やら恋愛やらの感情が枯れている老人である、それはそれはびっくりするだろう。数十秒後にハッと我を取り戻すと照れたような表情で礼を言う

  • No.628 by 今瀧 龍  2021-01-23 15:44:49 ID:5762b1903

>ジェスタさん
へへ…(ありがとうとお礼を言われて嬉しくてにっこり笑う。)
にゃあ!にゃあ!

ナナ「良かったじゃない、フーちゃん。可愛い愛情(?)貰えて♪」
(ふふふと楽しそうに笑い。)

>心愛ちゃん、穂乃花ちゃん

ナナ「焦らなくてもその内戻るからさ?楽しんだらどうかしら?確か…この紫の髪の子って、元アルタイルの子じゃないかしら?
その子のお家で遊んでもいいと思うし、ホクシチで遊んでもいいよー?ココちゃんのお家でもいいけどねー!」

  • No.629 by 赤城心愛  2021-01-23 20:12:23 

>ナナさん、ジェスタさん、龍さん、穂乃花さん


…私のところは色々と面倒なことになりそうなのでやめておきます……よろしければ、時間になるまでここ(ホクシチ)に居させて頂いてもよろしいですか?

(そこまでやばい場所なのか、と言わんばかりに青ざめた表情を浮かべながら自分の住む学園へ行かせることを拒否すると、少しの間どうするか考えた後ホクシチ内にお邪魔することにしようと考えナナさんにお願いして)

  • No.630 by ナナ  2021-01-24 17:02:30 ID:5762b1903

>心愛ちゃん
いいよー!ナナちゃんは大歓迎!!
なんなら暫くお泊りしていいよー!
好きなお部屋使っててもいいよー!
お茶とお菓子ならいつでも言ってねー!!なんでも出せちゃうよーん!

  • No.631 by 赤城心愛  2021-01-25 14:29:57 

>ナナさん、ジェスタさん、龍さん、穂乃花さん


ふふっ、ありがとうございます

(と、小さく微笑みながら自分達を歓迎してくれるナナさんにお礼を告げて。すると、心愛に抱えられていた猫がスルッと抜け出し少しの間ナナさんの方をじっと見つめると穂乃花さんの方へと歩き出して)

  • No.632 by ナナ  2021-01-26 14:23:11 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん
猫さんも大歓迎よー?あ、でもでも!小さな隙間沢山あるから、気をつけてねん?
リボンつけちゃおうかしら?可愛い子だから!
(お花もつけちゃおうかな?と言う。例えオス猫でもそうするだろう)

  • No.633 by 赤城心愛  2021-01-27 08:16:49 

>ナナさん、ジェスタさん、龍さん、穂乃花さん


あの子、ナナさんのこと……警戒しているような…

(穂乃花さんの方へと近付いていた子猫はその場でピタッと止まるとナナさんの方へと顔を向け…やや嫌そうな顔で「シャー」と鳴いており。その様子を見ていた心愛は苦笑を浮かべながら子猫が嫌そうな顔をしていることを指摘して)

  • No.634 by ナナ  2021-01-30 11:00:44 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん、ジェスタさん、穂乃花ちゃん
えー?なんでー?可愛いは正義だよー?つまりいい事なんだけどなー!
(反省するつもりは…無いようだ。)

龍「猫ちゃん、しゃー、って言うの?にゃあ、じゃあ無いの?」

  • No.635 by 赤城心愛  2021-01-30 20:51:18 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


もう…この子が嫌がってる時点で正義も何も無いでしょう?

(やや呆れ気味な様子で「もう…」とため息をつきながら上記を述べると、龍さんの方を向き「あら、猫の鳴き声は"にゃあ"だけじゃないのよ?」と途中で猫の声真似を挟みながら伝え)

  • No.636 by 如月 知佳  2021-02-01 12:08:35 

>ナナさん 心愛さん 瀧さん 穂乃花さん
「なぁナナちゃんや、俺らの言う正義やら悪やらはあくまで人間への利益不利益を基準で勝手に言ってるモンだから動物に押し付けんのはダメだと思うぜ?」

あくまでもジェスタの意見だが法は「人間」という生物が考え適用しているものであり、適用できるのも人間だけだろう。それを他の生物に押し付けるのは酷じゃねぇか?という意見を猫を眺めながらナナさんへ言う。

  • No.637 by 如月 知佳  2021-02-01 12:09:25 

>636
はジェスタの発言です…ニックネームを変え忘れました。

  • No.638 by 如月 知佳  2021-02-01 12:09:26 

>636
はジェスタの発言です…ニックネームを変え忘れました。

  • No.639 by 桜木 零士  2021-02-01 17:50:16 


>東野、神影、東風梅、伏見

お洋服いっぱい…(元に戻るまで待とうと考えた後着替え用の衣服を見ながら呟いた。普段はカジュアルな服を着る方が多い為スーツを着ると言う事に内心少し緊張していて)

  • No.640 by 東野 桜  2021-02-01 19:45:50 ID:0ee18fced

>桜木さん 神影さん 東風梅さん 伏見さん
「お好きなのを」そう言って微笑むと「ボス、少しいいですか」と言われ廊下に出て話した後「情報がさっぱり掴めないな」そう言いながら中に入り椅子に座り「情報はあまり持ってないしな」と足をカタカタ言わせる

  • No.641 by 東風梅薫&伏見関都  2021-02-01 20:06:47 

>桜木さん 神影さん 東野さん
「手掛かりは無しですか……こちらで治療法を開発する手も考えるべきですかね。そろそろ仕事に支障が出始めてます」

若干うんざりした様子で薫を見ながら、関都はため息をつく。メールの着信音が鳴ったスマホを見て、彼は顔を少し歪めながら東野さんに話しかけた。

「れいじくんは、これが似合うと思う!格好いいよこれ!」

一方で薫は、関都のため息など気づいていない。沢山の洋服に目を輝かせていたが、やがて紺色の子供用スーツを桜木さんに見せ、自信有りげに笑ってみせた。

  • No.642 by 東野 桜  2021-02-02 00:26:24 ID:0ee18fced

>桜木さん 神影さん 東風梅さん 伏見さん
「敷地内に研究施設がありますが、ここの地下にもありますよ」そう言って洋服を楽しそうに見ている二人を見て「そちらのボスがあのままではダメだから」そう言って立ち上がり「こちらは情報屋とかにも情報がないか聞きに行かせてるが、今の所まだ何も分かってない」そう言って桜木さん達の方に行き「この家のお風呂は金ピカで大きなお風呂だけど、行ってくる」と2人に笑顔で言う

  • No.643 by ナナ  2021-02-02 22:41:02 ID:7834d2ff2

>ジェスタさん、心愛ちゃん、穂乃花ちゃん
なるちゃんねー、猫ちゃんはナチュラル好み、すっぴんで勝負派なのねー。うーん、アリね。(素で勝負…悪くないわね!と別のことを考えて)

  • No.644 by ジェスタ・フール  2021-02-03 13:33:00 

>心愛さん ナナさん 龍さん
「…………なぁココさん(心愛さん)、正義を掲げてる子らって皆こうなのか?…情報じゃもうちっと…なんだろうな……理性的な奴がいると思ったんだが……」

ナナさんや雪音さんが馬鹿だとは言っていないし思ってもいない、しかし現在実際に顔を合わせた事のあるやつはどこか抜けている人か子供である。龍さんはただ魔法の失敗で発生した物の影響で子供になっているとわかっているのだが大人の龍さんを知らないためどうもイメージがつかないしメールの近い方がわからず情報もろくに入ってこない。そのため今のところ心愛さん以外堅実そうな?人を見た事がない、ナナさんの言葉を聞き少々困ったような疑問そうな表情で心愛さんに声をかける。
(ココさん予備をしているのは心愛さんの情報が「ナナさんがココちゃんと呼んだ」しかないため。)

  • No.645 by 赤城心愛  2021-02-03 16:22:44 

>ジェスタさん、ナナさん、龍さん、穂乃花さん


あら、そんなことはありませんよ?心優しい子や自信家な子だとかも中にはいらっしゃいますし……ただ、ここ(ホクシチ)は先ほど貴方が述べていた方々がほとんどなのですが…

(ジェスタさんに困ったような表情で問いかけられるとふわりとした笑顔を浮かべながら必ずしも皆抜けている訳では無いことを話し、"ココさん"と呼ばれたことからまだ自己紹介をしていないことを思い出すと「…申し遅れました、私は赤城心愛と申します」と自分の名を名乗り)

  • No.646 by ジェスタ・フール  2021-02-03 16:59:46 

>心愛さん ナナさん 龍さん
「そうなのか…なら良かった。んでアカギ ココアさんね、俺ァ…まぁ会話で坊主の時に聞いとると思うがジェスタ‐フールだ。南所属のしがないおじさんだ。
しっかし心愛ちゃんはどっかの令嬢みたいだな、礼儀がしっかりしてるし……心愛嬢と言った方がいいかもなぁ…?クククッ。」

心愛さんの説明を聞き少し嬉しそうに頷く、何が良いのかは明かさなかったが彼にとってはいい事なのだろう。
その後の心愛さんの自己紹介を聞きどこか令嬢?貴族?の様な佇まいを感じからかい半分、もう半分は素直な感想を混じえて言葉を発する。
ジェスタは外国からの移民でかなり幼い頃に今の国にやってきた、故郷では貴族が健在で(ラノベのような貴族ではなく村長とか議員的な扱いでさほど優遇されない。)とにかく礼儀正しかった貴族に心愛さんの動作は似ていた。

  • No.647 by ジェスタ・フール  2021-02-03 16:59:46 

>心愛さん ナナさん 龍さん
「そうなのか…なら良かった。んでアカギ ココアさんね、俺ァ…まぁ会話で坊主の時に聞いとると思うがジェスタ‐フールだ。南所属のしがないおじさんだ。
しっかし心愛ちゃんはどっかの令嬢みたいだな、礼儀がしっかりしてるし……心愛嬢と言った方がいいかもなぁ…?クククッ。」

心愛さんの説明を聞き少し嬉しそうに頷く、何が良いのかは明かさなかったが彼にとってはいい事なのだろう。
その後の心愛さんの自己紹介を聞きどこか令嬢?貴族?の様な佇まいを感じからかい半分、もう半分は素直な感想を混じえて言葉を発する。
ジェスタは外国からの移民でかなり幼い頃に今の国にやってきた、故郷では貴族が健在で(ラノベのような貴族ではなく村長とか議員的な扱いでさほど優遇されない。)とにかく礼儀正しかった貴族に心愛さんの動作は似ていた。

  • No.648 by 赤城心愛  2021-02-04 16:42:07 

>ジェスタさん、ナナさん、龍さん、穂乃花さん


お褒めの言葉、ありがとうございます。ですが、私はごく普通の一般市民に過ぎませんわ

(ジェスタさんから礼儀や佇まいを褒められ素直に喜びながらも、自分はただの一般市民であることを伝えて)

  • No.649 by 今瀧 龍  2021-02-05 01:05:12 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん、ジェスタさん、穂乃花ちゃん
おねーちゃんはふつうなの?いっしょだね!
(穂乃花ちゃんと子猫に戯れながらもそう言った。)

ナナ「あー、そーいやこの子は一般にいるべき子だから返したってアルちゃんが言ってたっけ。しかし、この子にも害が無い…古代呪文復活失敗してもそんなことあるのね。」

  • No.650 by 赤城心愛  2021-02-05 20:48:49 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


…それって、かつて彼も魔力持ちだったと言うことでしょうか?

(ナナさんの発言が引っかかり思わず声をあげると、首を傾げながら彼が魔力持ちだったのかどうかについて尋ねて。一方、子猫は「にゃ?」と時々鳴き声を上げながら龍さん達と楽しそうに戯れており)

  • No.651 by ナナ  2021-02-06 16:26:51 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん
んー…簡単に言えば「魔力を埋め込まれた被害者」ね。
アタシはよく知らないけど、アルちゃんがそう言ってたの。
魔力が元々無い子だから、魔力を取り除いて帰してあげなきゃって。
まぁ…いた場所がいた場所だから…ね。
本当…何を考えてそんな酷いことをするのかしらね。
(何故そんなことになったかはわからないようだが、元々魔力が無く、無理矢理魔力が埋め込まれていたから、取り除いて一般に戻した…と言う事だ。)

  • No.652 by 桜木 零士  2021-02-06 16:35:58 


>東野、神影、東風梅、伏見

…!本当だ、格好良い!(薫さんの持ってきた洋服を見ながら目を輝かせた。しばらくはこのスーツを借りようと思いつつ桜さんの言葉に「…金ピカのお風呂?行ってらっしゃい」と笑みを返して)

  • No.653 by 赤城心愛  2021-02-06 19:55:12 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


……そんなことが…ですが、今は無事に魔力を手放してこうして暮らしているのでしょう?なら、それで良いのです。起きたことを悔やんでも仕方ありません。彼の未来はまだまだこれから、なのですから

(龍さんの魔力についての話を聞くと一瞬真剣そうな表情で彼の方を見つめるものの、すぐに笑顔を浮かべてナナさんの方を見つめながら上記を述べて)

  • No.654 by ジェスタ・フール  2021-02-08 13:25:04 

>ナナさん 心愛さん 龍さん 穂乃花さん
「………魔力ってんは難しいもんなんだな…得ばかりあると思ってたんだが便利なだけってわけでもなさそうだしなぁ…」

ナナさんと心愛さんの話を黙って聞いていたジェスタは少々残念そうな表情をとる、魔力を一切持たないジェスタからしたら魔法というものはとても便利で様々なことに役立つ物だと考えていた。しかし2人の話を聞く限りだとそうでもなさそうだった、魔力を持たざる者が魔力を持つと悪影響を及ぼす…そう2人の話を捉えていた。そのため手術により魔力を得ようと考えていたジェスタは少々悲しいような表情で呟いていた

  • No.655 by ナナ  2021-02-08 16:14:42 ID:7834d2ff2

>ジェスタさん
人の捉え方によって違うわね。
フーちゃんみたいに魔力が欲しいと憧れる子もいれば、魔力なんて無きゃ良かったって思う子だっているわ。

龍:猫ちゃんゴロゴロ鳴いてるー。ゴロゴロー。

  • No.656 by 赤城心愛  2021-02-08 16:42:41 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


えぇ…捉え方も使い方も、その人次第です。その人次第で魔力は人の助けになったり…はたまた人を傷つける凶器にもなりますから……

(ナナさんの後に続くように口を開くと、ジェスタさんの方を向いてどこか悲しげな笑みを浮かべて。実際、心愛も自身の魔力によって災難を起こした経験のあったため魔法少女でいた事を後悔していたのだ。その頃、子猫は「ゴロゴロ」と鳴きながら相変わらず龍さん達と戯れており)

  • No.657 by ジェスタ・フール  2021-02-08 16:56:43 

>ナナさん 心愛さん 龍さん 穂乃花さん
「――――そうだよなぁ―――、………そうかァ、要は使い方によるんだな…確かに言われてみりゃぁそうだな。おじさん老けたんかなぁ…そこまで考えが回らんかったぜ。しっかしそれなら俺ァ魔法が欲しいな!」

ナナさんと心愛さんの言葉を聞き音にならないほどの声でなにか呟き自身の手をじっと眺める、すぐに顔を上げあといつもの笑顔に戻り言葉を発する。要は悪用しなければいいんだな?と考えより一層の魔法の習得を目指すかのように楽しそうな表情になる。

  • No.658 by 赤城心愛  2021-02-09 19:48:12 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


……!…ふふっ、何だかジェスタさんなら上手く魔法を扱えそうな気がしますわ

(自分らの会話を聞いても魔法の習得を諦めていない様子のジェスタさんを見て思わずクスッと笑みをこぼして。彼のことを詳しく知る訳では無いが、直感的に「ジェスタさんなら大丈夫なのではないか」と感じたのだ)

  • No.659 by ナナ  2021-02-12 15:53:40 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん、ジェスタさん、穂乃花ちゃん
ふふふー、頑張ってね?ジェフちゃん。
(ファンシーな音が鳴る。キラキラな効果音のような。)
あら、そー言えばお昼食べて無かったわね。
どうせなら一緒にどう?
ナナちゃんが作って…って言ったらみんな外食を希望するのよねー。だから外食にしましょうか。
(理由は簡単。ごく甘な砂糖カレーとかそう言うなんでも甘くなってしまうからだ。)

  • No.660 by 東野 桜  2021-02-16 10:26:09 ID:0ee18fced

>神影さん 東風梅さん 伏見さん 桜木さん
「分かりました、後は執事たちにでも」そう言ってすぐ「ボス、そろそろお時間です」と言うので「もうそんな時間、風呂も入れないか」そう言ってお部屋の鍵はここに置いておくのでお好きな部屋を」そう言って部屋を出る

  • No.661 by 赤城心愛  2021-02-16 16:15:12 

>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん


えぇ、是非ご一緒させて下さい!

(ナナさんから外食に行こうと提案されれば快く頷き、自分も行くことを告げて。しかし、その後チラッと龍さん達と触れ合っている子猫の姿が目に入り「ですが、この子…どう致しましょうか?見たところ野良猫のようなのですが、猫を連れて入れる場所なんて限られているでしょう?」と子猫のことが放っておけなかったのかどうしようかと悩んでいる様子で)

  • No.662 by ナナ  2021-02-19 10:04:07 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん
んー、そうねぇ…猫ちゃんを魔法で…いや、普通に猫ちゃんが入れる猫喫茶に行った方がいいかしらね。

  • No.663 by 赤城心愛  2021-02-19 14:27:32 

>ナナさん


…えぇ、私は賛成ですわ

(一瞬ナナさんが何かを言いかけたことに対して内心で疑問を浮かべるものの深くは聞かず、猫喫茶に行こうという提案に賛成して)

  • No.664 by ジェスタ・フール  2021-02-19 15:59:52 

>ナナさん 心愛さん 龍さん
「俺はここいらで解散させてもらうぜ、猫喫茶は俺は入ることできねぇししたいこともできたしな、ナナちゃんやお世話になった。心愛ちゃんと坊主も今日はありがとな、色々と勉強になった。」

そう言葉を発すると椅子から立ち上がって扉へ向かう。
(ジェスタはここいらで退散させてもらいますねぇ…お絡みありがとうございました。)

  • No.665 by 赤城心愛  2021-02-21 19:56:48 

>ナナさん、龍さん、穂乃花さん、(ジェスタさん)


こちらこそ、楽しい時間を過ごさせて頂いてありがとうございました

(扉へ向かおうと歩くジェスタさんを見れば背中越しに一礼をしながら感謝を伝え、最後に「また会いましょう。ジェスタさん」と別れの挨拶を告げその姿を見送り)

  • No.666 by クロ  2021-02-22 20:34:27 

>ナナさん

クロ「……今さらだけど、いきなり訪ねに行くのは不味かったかなぁ?」

そんな一言を呟きながら、クロは目の前にあるメルヘンな建物を見る。クロにわかるのは、ルカが過去に訪れていた場所がここで、そこにはホクシチボスのナナさんがいたこと。あと、以前の防衛戦闘の時に向かってた場所的に、ここで恐らく間違ってないはず、という知識だ。なので、断定しきれないかもだが……ここにナナさんがいるとクロは思い、足を運んだ。

で、問題なのがいざ話をしようにも……一応立ち位置的にクロは悪役だということ。話を、果たして聞いてもらえるか……

クロ「……それに、入ろうにも普通にはいったらそれはそれで侵攻しに来たと勘違いされるのは困るし……いっそ両手あげながら入ろうかな?『抵抗の意思はないよー』って……どうしよう?」

と、クロは入り口近くで悩んでいた……

  • No.667 by ナナ  2021-02-22 21:49:10 ID:7834d2ff2

>心愛ちゃん、ジェスタさん
あ、帰るの?ばいばーい!またねー!
(そう言って笑顔で見送り)
さーて行くよー!

龍「おー!」
「ネコちゃんもごはん食べようねー。」
(ふわふわな子猫を抱っこして)

  • No.668 by ナナ  2021-02-22 22:01:55 ID:7834d2ff2

>クロさん
およ?やっほー!探しものー?

  • No.669 by クロ  2021-02-23 15:11:49 

>ナナさん

クロ「おぉう!?おわ、びっくりしたー。あ、ひょっとして貴女がナナさん?探し物、じゃなくて探してる人はいるんだけどね。ナナさんっていう人なんだけど、用事があってきたんだ。あ、自分の名前はクロだよー。」

と、ナナさん本人かと確認をとりつつ、自己紹介をする。本人なのはわかっているが、一応初対面だから確認するような聞き方にしたわけだ。

クロ「えっとね、自分はある企画を持ちかけにきたんだけど、要するに宣伝しに来たんだよね。で、『正義側』にこのチラシとか情報を流してほしいって思ったんだけど……こういうのは、責任者の人とかに確認してもらった方がいいじゃん?安全かどうか、とか把握はしてもらいたいからね。」

と、クロはポップなイラストと文字の大きめのチラシと、簡潔な文章の小さなチラシの二種類を取り出す。それぞれにかかれていたのはこんな感じの事だ……。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
大きなチラシ
・『なんでもできる夢の世界で、好きなことをしてみよう!』


現実だと実現できないこと、咎められちゃうこと、たくさんあるよね?そんな貴方たちに、自分ことクロからお知らせだよ!

自分が提供する『夢の世界』なら、好きなことがなんでもできる!空だって飛べるし、夢の世界を自分好みに弄ることもできる!具体的な手順は大まかに5つ。

1つ、クロが建てた建物にあるベッドで眠ること!あ、建物内は魔法とか能力の使用を禁止にしてるから、暴れたり戦ったりすることはできないよ。命の安全はクロが保証するよ!

2つ、眠りにつくと、キミ達の意識は『夢の世界』という場所にたどり着くよ。そこは文字通り、眠っているときにしか訪れることができない場所、夢にあるひとつの世界。現実とは完全に切り離された場所。最初は殺風景な白い空間だけど、そこでキミが想像を思い描くと、その世界でそれが反映されるよ!綺麗な町並みとか、たくさんの人とか、ファンタジーで見かけるような異種族とか……なんでも再現できる!つまりそこで、キミのオリジナルの夢の世界が作れるってこと!

3つ、作った夢の世界で遊んだりしてみること!夢の中なら、例えば自分のからだが病弱だったとしても……早く走れたりするし、空だって飛べる!夢の世界で再現された人々は、作り物って感じも全然しない、イメージ通りの生きた人としてキミと関わってくれるはずだ!

4つ、キミの夢の世界に、他の人を招待できるよ!一緒につれてきたい誰かと同じ場所で眠って、作った夢の世界で「この人を招待する!」って思い浮かべれば、眠っているその人も招待できる!キミだけじゃなくて、キミの友達とも楽しい夢の世界で遊べるよ!

5つ、現実にかえる方法だよ!人によっては大体思うことだけど、夢の世界は理想どおりの場所だから、いつまでもそこに浸りたいと思うかもしれない。けれど、現実の世界が本来のキミ達が生まれた場所で、君たちにとってやりとげることのある場所だとクロは思うんだ。だから、いつまでも浸りっぱなしは良くないよ。……まぁでも、また遊びに来ても全然いいんだけどね!帰り方は、夢の世界のなかで「目を覚まそう」って強く思うことだけ!仮に夢の世界に長居しすぎた場合はクロからも注意喚起するし、なんだったら現実に返してあげるよ!


さて、ながめの説明はこんなところかな?あ、でも美味しい話に見えて、ちゃんと対価は払ってもらわなきゃ行けないんだ。対価は、魔力数値で言うところの5を貰うよ。あ、支払いは初回なら夢の世界に入ったあとでいいし、誰かの分もまとめて払うっていう形式でもいいよ。参加条件は、「正義側」か「悪側」、「魔法関連の事情を知っている一般人」だよ!

説明はこんなところかな?興味があったら、チラシに書かれている場所まで来てねー!

◯◯駅から徒歩5分、4階建てのビル一階、「白夢荘」という名前の看板が目印。(簡易的な地図と、赤い丸で位置が記されている)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、小さなチラシの方は……。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
小さなチラシ
『急募、閉ざされた夢の世界の調査員』

依頼内容・大きなチラシにも書かれてる『夢の世界』なんだけど、人に提供しようとしてるものとは別で、クロにも全貌が把握しきれてない『夢の世界』があるんだよね。最悪放置してても現実や他の夢の世界に影響はないからいいんだけど、このタイミングで出てきたのが気になってね……代わりに調査してくれる人を探してるんだ。調査だから……『そこがどんな世界だったか』を伝えてくれればいいよ。

『閉ざされた夢の世界』は二つあって、ほんわかした雰囲気のものと、どんよりした雰囲気のものがあったんだ。どっちを選ぶかも任せるよ。

報酬は……可能な限り要求してきたものを支払う感じでいいかな?人それぞれ、ほしいものは違うと思うからね。前向きな考えを期待してるよ。

依頼人、クロより。
(所在地は大きい方のチラシを参照してね。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

……と、こんな感じだ。

  • No.670 by ナナ  2021-02-23 16:02:47 ID:7834d2ff2

>クロさん
ほうほう!
いいよーん!
みんなどんな夢みるかナナちゃん気になるー!
って、ナナちゃんは、夢を夢で終わらせたくないけどね!
だからナナちゃんがここにいるのだー!

  • No.671 by クロ  2021-02-23 16:19:34 

>ナナさん

クロ「うん、ありがとうねナナさん!じゃあ、自分は退散するよー。またねー!」

と、クロはその場を去っていった。


>all

後日、正義側にはナナさん経由で、悪側には外導経由で、クロお手製のチラシが配られその存在はしれ渡ることとなった。

まばらな数ではあるが、興味本位からかクロのいる「白夢荘」に正義側の魔法戦士や魔法少女、悪側の構成員などが訪れ、各々夢の世界を楽しんでいた。調査の方は現状だれも訪れていないが……夢の世界の方は盛況しているようだ。

クロ「さて、今日はだれが来るかなー?」

と、クロは「白夢荘」のいりぐち前で訪れる人を待っていた。

(/ただいまより、イベントの進行を開始します!早速関わりたいかたはクロにたいしての文を投げてくだされば対応します!)

  • No.672 by 斑鳩刹那  2021-02-23 16:44:39 

>クロさん
「っ、ルカく…………いえそこの方、貴方が責任者様でしょうか。外導さんからの知らせで調査の話を聞きました。『閉ざされた夢の世界の調査』に来ました。そこでお聞きしますが、報酬は魔力でも可能でしょうか?」

白夢荘の入り口で人を待つ少年があまりにもルカさんに似ていたことに一瞬驚きを見せた刹那だったが、すぐに冷静さを取り戻して尋ねた。外導さん経由でヒガシにも配られたクロさんのチラシには、個人個人が望む夢の世界を見せてくれるという記載。夢に逃げることが幸せか、と内心馬鹿にしていた刹那だったが、「閉ざされた夢の世界の調査」には目を引かれた。可能な限り要求したものを支払う、という内容を見たとき、この調査には参加する価値があると判断したのだった。
責任者らしき少年が異様なほどルカさんに似ていたことへの動揺はあったが、あくまでも初対面の態度を貫きクロさんに尋ねていた。

  • No.673 by クロ  2021-02-23 17:05:09 

>刹那さん

クロ「ん?あー、キミは刹那さんだね、初めまして。自分はクロ、白夢荘の管理人でもあって、キミが言った通りここの責任者だよ。で、調査の方の話だね?報酬の話も含めて、詳しい話はこっちじゃなくて室内でしよっか。じゃあ……ほい!」

と、クロが刹那さんをつれてその場を離れようとすると、クロが軽めの掛け声をあげる。すると、その場に黒い円形の穴があき、中から……クロと全く同じ姿をした人が現れた。

クロ「じゃあ、他の人が来たときの案内お願いねー。」
クロの分身「いいよー!」

と、自分の代わりに案内をする人を置いてから、クロは「こっちだよー」と手招きをしながら近くの一回の小部屋へ案内する。

クロ「調査の話の前に、依頼の報酬の話だけど、魔力かぁ。別に構わないよ?どんなのがほしいのか具体的に言えばそれに沿って用意するし、報酬も後から別なものに変えていいからね。前払いでも後払いでもいいし。」

と、先に報酬に関する話をした。

  • No.674 by 斑鳩刹那  2021-02-23 17:45:47 

>クロさん
「ありがとうございます。具体的に、ですか…………。では、最大魔力量の増加をお願いします。どのぐらいの量かは、クロさんの出せる範囲を教えていただいてから考えます。報酬は後払いで大丈夫ですが、契約書等用意していただきたいものです」

色のよい返事にほほ笑みを浮かべながら、自分の要望を応えていく。あっさりと自分の分身を作り出したこと、それに気配から見る限りクロさんはかなりの魔力を持っているだろう。しかし持っているかと用意できるかは別。あくまで控えめな態度をとっていたが、きっちりと契約は守ってもらうと釘を刺した。

  • No.675 by 蒲生 炎邪  2021-02-23 17:50:30 

>クロさん

炎邪:
失礼するぞ!このチラシを書いた依頼人のクロとはキミの事だろうか!!

(白夢壮の入り口前で人を待っている様子の少年を見つけ、他に入口へと入っていく人たちの邪魔にならないよう避けながら、その少年へと近づいて手に持っていた小さなチラシを見せながら相変わらずのデカい声で尋ねる。本来組織に属していない炎邪だが、正義側の魔法戦士であるためか、ナナさんが配っていたチラシを"たまたま"手に入れていた。なんでも出来る夢の世界という大きなチラシに書かれていた話は心打たれたのも事実だったが、それ以上に炎邪は、小さなチラシに書かれていた"閉ざされた夢の世界の調査"について興味があった。自分以外にも先客がいたようだが、それについては気にせず、まず名前を名乗ってから単刀直入に切り出した。)

俺は蒲生 炎邪だ!単刀直入に言うが、この"閉ざされた夢の世界の調査"とやらに参加したい!!

  • No.676 by クロ  2021-02-23 18:02:46 

>刹那さん

クロ「んーなるほど、最大量の増加ねぇ。いいよ。できうる限りで伸ばすの手伝ってあげる。簡潔な手段っていうより、知ってるものだとトレーニングっていうか、訓練みたいなのをこなしていけば伸びるよ。じゃあ報酬はそれっていうことで……これ、契約書だね。さらさらーっと……と、これで自分の方はサインをしたから、後は刹那さんが書けば完了だよー
。」

と、あっさり承諾しつつ、契約書を取り出してサインをして、刹那さんの方へ渡す。……契約書に不備はなく、それは組織間で使われるものだとわかるだろう。そして……書体の感じから、「キタで良く使われる契約書」だとわかるだろう。ヒガシの情報網をもってすれば、クロが外導本人と関わりのある人物だと判明しているかもしれないが……わかっていない場合は、この少年の正体と出所が判明していないあたり、不気味に思うかもしれない。

クロ「まぁおおむね報酬の話はいいとして……調査に関する詳しい話をしよっか。『閉ざされた夢の世界』っていうものなんだけど……通常夢の世界は、その世界の主にあたる人が誰かへ許可すれば、その誰かは入れるんだよね。で、この場合は『誰にたいしても許可をしていない夢の世界』って感じだね。別に誰しもを拒む世界があってもいいんだけど……少なくともその夢の世界、自分には覚えもないし、どこから発生しているかがわからないんだ。出所不明の戸籍がある、って例えれば『怪しい』って思うでしょ?自分が抱いている感想もそれなんだ。

で、実態を知るべく誰かに調査してほしいって感じ。具体的には、その世界を作っているのが誰で、そこがどんな世界か……それを知ってきてほしい。普通は侵入できない場所だけど、自分の権限というか、力があれば入れさせてあげられるから問題ない。そんなところかな?」

と、クロはそこまで話しきると、手を横にかかげる。すると立体映像のようなものが現れ、二つの惑星のような見ための球体が現れる。

ひとつは、緑色の草木がおいしげり、大きな建物がひとつだけたっている、『牧場』のような惑星。

もうひとつは、薄暗くホラーテイストな見た目をした、『墓地』を彷彿とさせる惑星。

クロ「今見せてるこれは、その『閉ざされた夢の世界』の外観だよ。ふたつあって、片方の牧場みたいなのは『羊の夢』、もうひとつのホラーっぽいのが『死女の夢』と名付けたよ。どっちにも強力な魔力反応があって……仮に交戦する場合があったら、相当苦労するかも、っていうのが自分の見解だよ。まぁ、相手が友好的だったりしたら争い事も回避できるかもだけど。……どっちを調査してみる?」

  • No.677 by クロ  2021-02-23 18:09:10 

>炎邪さん、刹那さん

クロの分身「お?ひょっとしてキミも調査希望?おっけおっけ、じゃあ、あっちのすぐちかくにみえる部屋に入ってくれるかな?あそこだよー!」

と、分身クロはとある一室を指差す。そこはちょうど、クロと刹那さんがいる部屋だ。そこを勧めて、分身クロは他の人への案内を勧める。

クロ「……お、どうやらキミ以外にも調査希望者が来たみたいだね。そっちの人用にまた説明した方がいいかな?…やぁ、初めまして!ボクはクロ、依頼を引き受けてくれてありがとうね!で、依頼の話なんだけど……」

と、刹那さんと話していたクロは、入ってくる炎邪へ陽気に自己紹介をして、調査の詳細を話す。(内容は>676と同じ)

クロ「という感じだけど、どうかな?」

  • No.678 by 七種穂乃花  2021-02-23 18:17:25 

>671 (クロさん、那由多さん)
穂乃花:……。(白夢荘の入口付近にて。三つ編みにメガネスタイルの小学生くらいの少女はもじもじしながら立っていた。私服なためまさかこの子が中学生だとは思わないだろうが、壮大な魔力は感じ取れるかもしれない。

どうやら中に入りたいようだが、何かもじもじしていて人を待っている様子だった。)



>671 クロさん
望:あの、すみません。実はボク、閉ざされた夢の世界っていうところの調査に来たんですけど……(一方白夢荘のドアが開かれると、一人の少女?のような少年が入ってきた。

しかもその少年は例のチラシを持っており、チラシをみてここに来たことが分かるかもしれない。)

あ、えっとボクはホクシチ所属の七種望です。本日は、精一杯頑張らせてもらうつもりなのでよろしくお願いします!(なんというか、かなり息が入っているが少し緊張しているのだろうか?)

  • No.679 by クロ  2021-02-23 18:30:20 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「おぉう?調査の人三人目だねー、よろしくよろしく!自分は管理人のクロだよー。」

と、望さんの手をとりブンブンと握手をする。

クロ「あ、そっちにいる二人も調査の人だよー。とりあえず慌ただしいけど調査の話するねー!」

と、クロは慌ただしくも調査に関する話をした……(>676)

クロ「という感じだよ!皆、なにか質問はある?」


>穂乃花さん

クロの分身「およよ?どったのどったのー?待ち人ー?」

と、クロの分身は魔力量のお陰か穂乃花さんに気づいていたようで、人が空いたタイミングを見て話しかけに来た。

  • No.680 by 赤城心愛  2021-02-23 18:42:27 

>ナナさん、龍さん


ふふっ、賑やかになりそうね

(元気そうに声をあげるナナさんと龍さんを見れば、微笑ましくなったのか「ふふっ」とその場で笑みをこぼして。一方の子猫は龍さんの言葉に返事をするように「にゃー」と、抱かれながら鳴いていて)

  • No.681 by 斑鳩那由多  2021-02-23 20:12:54 

>七種穂乃花さん、クロさん
「ほのちゃん、お待たせ………ってクロじゃん。外導さんから話は聞いてたけど、その喋り方は本当にクロだね!久しぶり、クロもイースさんも元気してた?」

自分を待っているらしかった穂乃花さんに声を掛けたが、その直後クロさんの姿を見つける。那由多が夢の中で見たクロさんとは違う姿だったが、喋り方や雰囲気から正体にはあっさり気づけたのだ。二人の元に近づき、クロさんの中で眠っているであろうイースさんにも挨拶をする。

  • No.682 by 斑鳩刹那  2021-02-23 20:21:26 

>クロさん、炎邪さん、望さん
「契約については、それで大丈夫です。調査する惑星は、他の方に合わせます………っあら、皆様調査の方でしょうか」

クロさんの言葉に答えると、他の調査希望の二人に気づきそちらに顔を向ける。しかし炎邪さんは、刹那の顔に見覚えがあるだろう。炎邪さんの昔の仲間である斑鳩クエは、刹那とよく似ている。刹那の瞳の色こそ焦げ茶色だが、その顔立ちは「成人する前のクエ」といっても過言ではないものだった。

  • No.683 by クロ  2021-02-23 20:35:23 

>穂乃花さん、那由多さん

クロの分身「あ、那由多さん久しぶり!そうだよー、那由多さんが名付けてくれたクロだよー♪まぁ、自分は本体クロの分身だけどね?ちょっと本体は調査しに来た人たちへ説明をしてるから、代わりに分身が人を案内してたんだよー。あ、二人ともひょっとして遊びに来てくれたの?」

  • No.684 by 蒲生 炎邪  2021-02-23 21:04:04 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
……うむ!ひとまずの事情は分かった!ならば俺はこの『死女の夢』とやらを調べるとしよう!そちらの嬢さん―――は周りに合わせるのか!それも悪くはあるまい!呵破破破!!

(クロさんからの説明を聞いて、炎邪の答えは迷うことなく"死女の夢"の方だった。理由は無い。ただ、直感だけでそっちを選んだ。……理由、原因はどうあれ、調査を依頼され、そして自分は選んだ。ならば最早迷う事なかれ。自分の直感がここだというのであれば、迷うことなくそれを選ぶのみ。"死女の夢"を調査する旨を伝えた後、他に合わせると申した、先に訪れていた刹那さんの顔つきに知人の面影が重なった。それに一瞬だけ喉を詰まらせかけたが、すぐに気を取り直すように豪快に笑い飛ばしてみせた。)

  • No.685 by 七種穂乃花  2021-02-23 21:07:56 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:ひゃ!?はわわはわわ……えっと……その……はい……なんていうか……その……友達を……(突然クロさんに声をかけられると、びくびくしながらもそう言う。そして、そうなんとか答えた。

しかし、その時ちょうど那由多ちゃんがくる。これに穂乃花は嬉しいと思いつつ、「大丈夫……!」と言う。

そしてクロさんの言葉に「那由多ちゃんと一緒に……」とぼそぼそと言って)

  • No.686 by 斑鳩那由多  2021-02-23 21:16:04 

>穂乃花さん、クロさん
「へー、分身か。相変わらず凄い魔法を使うね!あ、うん!ほのちゃんに誘われてきたんだけど、実際何をするか分かってなくて……今日はどうする感じなの?」

分身と言われて素直にクロさんに感心しながら、穂乃花さんに問いかける。チラシに書かれた内容は、「理想の夢を体験する」と「未確認の夢を調査する」の2種類。そのどちらを選ぶかはまだ分からず、穂乃花さんに問いかけた。

  • No.687 by クロ  2021-02-23 21:27:07 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「なーるほど、貴方が『死女の夢』だねー。じゃあそっちはそっちで準備するとしてー……刹那さんと望さんはどうする?」

と、クロは二人に聞いてみる。

>穂乃花さん、那由多さん

クロの分身「できることは、夢の体験か夢の調査だねー。遊ぶ目的なら体験の方がおすすめかな?色々と面白いし、楽しいし。どっちが入り用かな?」

  • No.688 by 斑鳩刹那  2021-02-23 21:46:13 

>クロさん、炎邪さん、望さん
「私も、『死女の夢』にします。怨念とかには縁がありますし。…………そちらの貴方(望さん)は、好きな方を選んでください。私たちのことはお気になさらず」

刹那も、殆ど直感で夢を選んだ。クロさんに言った理由もあったにはあったが、直感には別の要因も作用していたのだ。炎邪さんが一瞬自分を見て動揺を見せたこと、それが妙に気になっていた。

  • No.689 by 蒲生 炎邪  2021-02-23 23:26:08 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
ムッ?そちらの嬢さん……失敬、刹那くんは同じ夢を選んだか!そりゃ心強い!俺は怨念の類にはサラサラ縁が無いからな!!呵破破破破!!

(炎邪は直感で選びはしたものの、クロさんが準備を始める前に刹那さんと望さんにそれぞれ尋ねる中、刹那さんから"怨念"という言葉を聞くと自分には全く縁がないモノだと、今更ながら開き直るかのように腕を組みながら笑い飛ばす。故に、刹那さんが抱いた炎邪自身へ気になる様子などにも一切気にしていないようだった。)

  • No.690 by 七種穂乃花  2021-02-23 23:52:24 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:えっと、夢の体験っていうのがやりたいなとか……よく那由多ちゃんと本を読んだり那由多ちゃんとゲームしたりしたりしてるけど……これをみたとき……なんだか楽しそうって思ったから……

  • No.691 by 七種望  2021-02-24 00:07:10 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。(この時、顔にはあまり出していないものの望は悩んでいた。

「私的には、『羊の夢』が気になるかな。なんていうか、ほわほわしてそう。でも、それなら私以外にも出来るんじゃないかな?ほら、穂乃花とかそういうの好きそうだし。でもその『死女の夢』は、なんていうかちょっと危険そう。強そうなお姉さんたちがいるとはいえ、やっぱり心配。それに怪我とかしないか心配でここに来たのに、私だけ安全そうなところになんてそれはなんていうかダメだよね。よし決めた!」)

あの、ボクも……ボクも死女の夢の調査がいいです……!

  • No.692 by クロ  2021-02-24 00:33:43 

>穂乃花さん、那由多さん

クロの分身「おっけおっけー、体験の方だねー。じゃあ、他に待つ人とかがいないようなら、着いてくる?案内はちょうど今ならすんなりできるけど。」



>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「ん、じゃあ三人とも『死女の夢』だね。物騒そうなのを選んだねー。まぁ最悪あっちで死んじゃっても、現実のキミ達の命の保証はするし、痛覚はないようにカバーしておくから心配しないでね?……じゃ、隣の部屋まで来て。」

と、クロが隣の部屋へ続く扉をあけると……そこには寝室と呼ぶべき部屋と、病棟のように並べられたベッドが5つ置いてあった。

クロ「ここで眠れば、『死女の夢』の世界にたどり着けるよ。……じゃあ準備ができたら、空いてるベッドに横になるといいよ。あとはまぁ、眠れないなら自分が魔法で眠らせてもいいけど……大体これを聞けば眠くなるんじゃないかな?」

と、クロは部屋に備え付けられているスピーカーの電源をいれ、何かの音楽を流す。

スピーカー『♪♪~~、♪~~』

前奏らしき曲が流れて……少し聞けば、気の抜けた陽気な曲調だとわかる。そして歌い出しが……

スピーカー『めーへやっへー♪ひつじーのーらくえーんー♪もーへやっへー♪ひつじーのーかぞえーうーたー♪』

……と、なんだか気の抜けるような歌詞と青年の緩い声で、歌が流れる。曲名、『ひつじのかぞえうた』。どこかのキタのもふもふがボスにそそのかされてためしに作ってみた、全然CDが出回ってないマイナーすぎる曲だ。魔法もなにも込められてないのに……聞いてる人の大半が気が抜けて、なぜか眠たくなるらしい。

  • No.693 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-02-24 00:41:25 

>七種穂乃花さん、クロさん
那由多「うん、じゃあそうする!ほのちゃんもそれでいいかな?」

夢の体験をするという穂乃花さんの言葉に、あっさりと頷く那由多。実際どんなことでも出来るという夢の世界に興味があったのだ。穂乃花さんの方を振り向きながら、クロさんについて行こうとする。

>クロさん、望さん、炎邪さん
刹那「望さん、大丈夫ですかそれd…………スヤア」

望さんの返答に少し躊躇いがあったように思え尋ねながらベッドに潜るも、すぐにすやすやと眠りだす。某めへーさんによる歌唱によって、見事に夢の世界へ旅立っていた。

  • No.694 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 00:57:20 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
まあまあ良いではないか!旅は道連れ世は情けとも言うだろう!

…ムッ!何とも気の抜けるような音楽が流れたかと思えば刹那くんが眠ってしまったぞ!というか俺も眠くなってきた!そういうわけでおやすみ!!

(望さんの返答に躊躇いを見せた刹那さんとは対照的に、物騒な場へ行くとは思えないような発言を気楽に言うも、炎邪はベッドに潜りながらそのまますぐにすやすやと眠りだした刹那さんに驚いた様子を見せる。部屋に響くこの気の抜けるような緩やかな曲を聴いて、流石に普段から声量のデカい炎邪でも眠気を誘うには十分だったらしい。刹那さんが眠るベッドとは別の、部屋の入口から一番奥のベッドに横になり、眠る前に一言喧しく"おやすみ"と叫ぶと、それ以降本当に眠りだして同じく"死女の夢"…先んじて旅立った刹那さんを追うようにして夢の世界へと旅立った。…少々、喧しいいびきを立てながら。)

  • No.695 by クロ  2021-02-24 01:22:36 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「およ、早速二人が眠ったね。……って、自分もこの曲聞くと眠たくなっちゃうんだよね……ふぁー……自分も寝よっかなー……あー、でも受け答えするために、せめてあっちの部屋でー……」

と、クロはとぼ、とぼと歩き……話し合いをしてた小部屋へ入り、入った瞬間にぱたりと倒れて眠った。



……夢の世界へ入り込んだ人たちは、次に目が覚めれば……そこはやけに暗い場所だとわかるだろう。

地面は岩肌なのに……固いと感じず、地に足がつききってないような違和感。だが、立てばちゃんといつも通りたてているという奇妙な感覚。

空を見上げれば……夜空よりも深い闇。星の光はなく、孤独げにぽつりと浮かぶ月。そこから照らされる光のお陰か、かろうじてあたりは見渡せる。

ゴーストタウンと呼ぶべき、寂れた街。そこを闊歩……否、漂うのは肉体のない半透明な幽霊に、光や生気を宿さない骸骨等。アンデッドと呼ぶべき、あり方の違う存在達が現代の道行く人々のようにそこら中を行き交っていた。

貴方達の姿が見えてるのか、気づいてないのか……ごく一部は視線を向けているような気がするが、特になにもしてこない。気づいていても、何やら遠巻きに話しているだけだ。だが……奇異の目で見られていることだろう。

  • No.696 by 七種穂乃花  2021-02-24 13:23:38 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:えっと、うん!大丈夫……!(那由多ちゃんとクロさんの言葉にそう頷けば、那由多ちゃんと一緒にクロさんについていこうとして)

  • No.697 by 七種望  2021-02-24 13:29:02 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。……いや早っ!?(刹那さんの言葉が若干引っ掛かるものの、案内されたベッドの上で望はそうツッコミをいれた。もう寝てしまった刹那さんと炎邪さんにびっくりしたのだ。

といっても、自分もすごく眠たいのだが。なんていうか、この某めへーの歌がすごく心地よかったのだ。

だから、いつの間にか望も眠りについた。)

  • No.698 by クロ  2021-02-24 13:50:29 

>那由多さん、穂乃花さん

クロ「おけおけ、じゃあこっちー!」

と、那由多さんと穂乃花さんをビルの上の階へ案内する。その階は小部屋が多く、ホテルの宿泊施設のような場所だった。部屋は2人用から6人用まで、色々とあるようで……とりあえず二人は二人用の部屋に案内された。

クロ「じゃあ、夢の世界にはいるために、それぞれベッドに横になってねー。あ、ベッドは間隔はなれてるけど、寄せることもできるから寄せたいならいってねー。……眠る準備ができたら、これを流すよー。」

と、部屋に備え付けられたスピーカー……そう、「ひつじのかぞえうた」を流すための準備をする。大丈夫、まだ流れてない……流れる前なだけに、何をされるのかわからないのが若干不安かもしれない。

  • No.699 by 斑鳩刹那/斑鳩那由多  2021-02-24 13:58:20 

>クロさん、炎邪さん、望さん
刹那「骸骨に幽霊…………何というか、お化け屋敷みたいですね。皆さん、大丈夫ですか?」

夢の世界に降り立った刹那は、周りの風景を見てそう呟く。平和な世界とはいいがたいが、極力戦闘は避けたい。変身はしているものの、銃は構えず無防備にも見える状態で寂れた街を眺めていた。

>クロさん、穂乃花さん
那由多「うーん……ほのちゃん、一緒に寝る?」

那由多は一度夢の世界に入ったことがあるため少し慣れてはいたが、夢に入ったことのない穂乃花さんが不安に思うかもと考えて尋ねた。正直な所、那由多も謎のスピーカーには軽く不安があった。

  • No.700 by 斑鳩刹那/斑鳩那由多  2021-02-24 13:58:20 

>クロさん、炎邪さん、望さん
刹那「骸骨に幽霊…………何というか、お化け屋敷みたいですね。皆さん、大丈夫ですか?」

夢の世界に降り立った刹那は、周りの風景を見てそう呟く。平和な世界とはいいがたいが、極力戦闘は避けたい。変身はしているものの、銃は構えず無防備にも見える状態で寂れた街を眺めていた。

>クロさん、穂乃花さん
那由多「うーん……ほのちゃん、一緒に寝る?」

那由多は一度夢の世界に入ったことがあるため少し慣れてはいたが、夢に入ったことのない穂乃花さんが不安に思うかもと考えて尋ねた。正直な所、那由多も謎のスピーカーには軽く不安があった。

  • No.701 by ???  2021-02-24 14:16:59 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さんが周囲を警戒すると、少しわかることがあるだろう。一部の怨霊らしきなにかが……徐々に殺気立ちつつある。負に囚われた存在としてのさがか、殺気立つとそれらの勢いが収まる気配はなく……黙っていたとしても、大人しくいようとしても、何かしら絡んできそうだとわかるかもしれない。……が。

ふと、その怨霊達に近づく人影が見える。それは明確に、人の形をとっていた。なんだったら三人が見ているここの世界の住人のなかで、一番人と呼ぶに相応しい姿をしていた。

見かけは子供ほどの姿。歩いてはおらず、ふわりと宙に浮き、何か不可視の力でも働いているのか、任意の方向に移動しているようだ。ボロボロのワンピースに、ボロ布と見間違えるほどに汚く欠損の多い布切れを上着代わりに纏う、薄水色と黒髪のツートンカラーの少女。目元には縦に縫い傷が見かけられるが……人としての異常さを表しているのは、その少女の纏う雰囲気だ。

生に無気力であり、力を感じない。だというのに……圧を感じる。感情などないかのような無感動そうな顔だというのに……激情でも抱えてるのかというくらいの威圧を錯覚するかもしれない。

???「……だめ。それは、迷惑。」

端的に、殺気立つ怨霊へ用件を伝える。子供相手に理性のない怨霊が従うはずは、普通はないだろう。しかし怨霊は、さも少女に怯えるような気配を見せて…申し訳なさそうな態度で、あっさりと大人しくなった。

???「……どうしたの?……知らない人、来た?……あっち?」

と、まるで言葉がわかるのか、怨霊と会話をする少女。そして……少女はようやく刹那さん、炎邪さん、望さん達に気づく。

おそらく話しかけようとしてるのか、ふわー、と浮き上がりながら近づく少女。

  • No.702 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 14:19:13 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
おはよう!!というには少し周りが暗すぎるが、それでも挨拶は大事だからな!おはようございます!!

(夢の世界に降り立ったはずの炎邪だったが、どうやらベッドで眠った態勢のまま夢の世界に入ったらしく、先に降り立っていた刹那さんより少し離れた地面でグゴーと寝息を立てていた。やがて変身している刹那さんから尋ねられると、パチッと目を開き、寂れた街の雰囲気を掻き回しかねない大声で呑気に挨拶をする。そしてそのまま立ち上がると、その場で頭を下げて骸骨や幽霊達にまで挨拶をしているようだった。)

  • No.703 by 月宮星奈  2021-02-24 14:26:02 

>クロさん


…失礼します。どなたかいらっしゃいますか?

(と、ストレートな銀髪を持つ少女が白夢荘の入り口のドアを開け「誰かいないか」と辺りを見渡しながら呼びかけていた。その手には、少しくしゃくしゃになってはいるが例のチラシを持っており)

  • No.704 by クロ  2021-02-24 14:43:17 

>月宮さん

クロ「ぐー……( ゚д゚)ハッ!あれ?ひょっとして調査希望の人?」

と、どうやら部屋でばたりと倒れるように眠っていたクロが起き、月宮さんに話しかけた。

  • No.705 by 月宮星奈  2021-02-24 14:57:28 

>クロさん


…はい、このチラシを見てここに……

(先程まで眠っていたクロさんに内心でやや呆れながらも、それを表には出さず持っていたチラシをクロさんに見せ頷いて)

  • No.706 by 斑鳩刹那  2021-02-24 15:06:02 

>???さん、炎邪さん、望さん
「炎邪さんちょっと声のボリューム抑えてくだ……えっと、貴女は?」

炎邪さんの挨拶に思わず耳を塞いでいたが、ふわふわとやって来る少女に問いかける。ユーリや禁忌を見慣れているだけあってか、刹那の???さんへの様子に警戒はあまりなかった。

  • No.707 by クロ  2021-02-24 15:06:20 

>月宮さん

クロ「なるほどね、なるほど。じゃあとりあえずー、調査の詳しい話をしよっか、えっとねー。」

と、内容について話をした(>676)

  • No.708 by ???  2021-02-24 15:21:44 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

???「……貴方、うるさい。騒霊よりうるさい…寝てる子が、起きちゃう。」

と、煩そうに耳を塞ぎ困り顔をする。寝てる子、というのは……良く街を見たら、寂れた街灯の中に小さな魂のようなものが、眠っているように見える。

???「……わたし?わたしは……ニクス。皆からもらった、名前。それが、わたし。」

と、少女……ニクスは答える。ニクス……恐らくはニュクス、『夜』を示す言葉。名付けられた、ということは……名前もなかったのだろう。良く見れば、ニクスが近づいてから、周りのアンデッド達は貴方達を見てる。貴方達と……ニクスを見守っている。大事にされているか、彼女は大切にされている立ち位置なのかもしれない。

ニクス「貴方達は、どこから来たの?」

  • No.709 by 七種穂乃花  2021-02-24 15:43:08 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:はわわ……ここで一体……どうするのかな……(クロさんにつれてこられた場所は、ビルの上の階の二人用のお部屋だった。そこにはベッドが二つあって、それ以外はスピーカーのようなものが。

これに穂乃花は、那由多ちゃんがお察しの通り不安そうになっていた。だから、那由多ちゃんの発言はとても嬉しいものだった。)

はうぅ……うん……そうする……

  • No.710 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 15:50:17 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破、いやすまん。昔徹底的に扱かれた癖のようなものでな。極力静かにするよう努めておく!

(双方から耳を塞がれ、それぞれ"ボリュームを抑えろ" "煩い"と言われ、ニクスと名乗った少女からは"寝てる子が起きる"とも言われたので、事情は分からないまま、先程よりもかなりボリュームを下げた声量で二人に告げる。……それでも普通の人よりもやや大きい声量だが。
ただ、炎邪はニクスさんが言った"寝てる子"という言葉と共に、街灯の中にある明かりが普通のそれとは異なる事に気付いた。それを踏まえて、何処から来たのかというニクスさんの質問に答える。)

俺達は依頼を受けて"死女の夢"とやらの調査でここへ来たのだ。俺達にとってここは夢の世界となるわけだが、ニクスくんと言ったか。キミは一体いつからここにいるのだ?

  • No.711 by 月宮星奈  2021-02-24 15:56:13 

>クロさん


…なるほど、大体のことは分かりました。……あの、ひとつ質問があるのですが…私以外にも調査に来た方はいらっしゃるのですか?

(クロさんの話を一通り聞いた後、どちらの夢に行くかを決める前に他にも調査に来た人はいないかと尋ねて。どうやら調査に行っている人数を聞き行く場所を決めるつもりのようだ)

  • No.712 by ???  2021-02-24 16:29:47 

>月宮さん

クロ「そうだね、三人くらい調査に向かった人がいるかな?その人たちは全員『死女の夢』に向かったよ。だから『羊の夢』は誰もいないね……見た目平和そうな場所なんだけどね。」

  • No.713 by 斑鳩那由多  2021-02-24 16:55:12 

>クロさん、七種穂乃花さん
「うん!じゃあよいしょっと……」

穂乃花さんの言葉に頷くと、隣りにあったベッドを少しずつ動かしていく。まもなくして、2つのベッドが一つになった。

  • No.714 by ニクス  2021-02-24 18:13:06 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「夢?ここが?……よく、わからない。わたしは、ここにいるから。だとしても、興味はない。……いつから?わたしは、最初から。最初からここにいて、皆が色々、教えてくれた。」

と、淡々と話す。最初からいて、周囲が教えてくれる……そして今の、ニクスがいると思われる立ち位置。確証なしだが、ニクスは調査に必要な「夢の元となる存在」の可能性はある。

  • No.715 by 月宮星奈  2021-02-24 18:32:19 

>クロさん


分かりました。それなら…私は『羊の夢』の調査に向かうことにします


(クロさんから調査の状況を聞き行く場所を決めた様子で頷くと、まだ誰も調査に行っていない羊の夢へ行くことを伝え)

  • No.716 by クロ  2021-02-24 18:49:38 

>月宮さん

クロ「羊の夢だねー、了解~。じゃあこっちの部屋にはいって~。」

と、クロは刹那さん達が眠っている部屋とは別の部屋に案内した。当然そこには誰もおらず、数人分のベッドが置いてあった。

クロ「そこのどれかのベッドで眠れれば、夢の世界にたどり着くよー。寝付きが良くなるように、これ流しておくねー!」

と……流したのは、『ひつじのかぞえうた』。月宮さんには聞きなれた、あのもふの声でゆるーい歌が流れ、眠気を誘う。

  • No.717 by 七種望  2021-02-24 19:09:44 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:お待たせ!遅れてごめんなさい……(死女の夢の中にて。望は、みんなより遅めに目が覚めた。

しかし見渡す限りそこはやけに暗い場所で、地面が岩なのに地に足がつききってないような違和感を感じていた。

空を見上げれば夜空よりも深い闇で包まれており、星の光はなく孤独げにぽつりと月が浮かんでいた。

ゴーストタウン。なんとなく望は、そう感じることが出来た。

しかし漂うのは肉体のない半透明な幽霊に、光や生気を宿さない骸骨等。アンデッドと呼ぶべきあり方の違う存在。

すごく不気味というか怖いような感覚を覚えていた。)

……みんな大丈夫?ってあれその子は?(と、こちらもニクスと呼ばれる不思議な少女のところにいき)

  • No.718 by 斑鳩刹那  2021-02-24 19:16:11 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「そうですか……出来れば、その『いろいろ』というのを教えてもらってもいいでしょうか?勿論、話せる範囲で大丈夫です」

ニクスさんに向かって、穏やかな声色で話しかける。刹那の今出している仮定は、「ニクスさんは夢の主だが本人にその自覚がない」というものだった。その仮説が正しいか確かめるためにも、ニクスさんから出来るだけたくさんのことを教えてもらう必要があった。
そんな中、こちらに向かう望さんに気づく。望さんの問いには「ここで出会った方ですよ」と答えたが、表情は穏やかなまま。言外で「ニクスさんたちを怖がるようなそぶりは見せないで」と告げたのだった。

  • No.719 by 七種穂乃花  2021-02-24 19:27:26 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:はわわ……あのねそのね……ありがとう……!(ベッドをくっつける那由多ちゃんを見ると、若干申し訳なさそうにしながらもそうお礼をする。

そうしてから、穂乃花はゆっくりとベッドに座る。そして周りをキョロキョロして警戒しながらも、ベッドに恐る恐る横になって)

  • No.720 by 月宮星奈  2021-02-24 19:56:02 

>クロさん


…この声、もふさん……の………………

(聞き覚えのある歌声に一瞬「あっ」と反応するものの、その後すぐに眠気がしたため近くにあるベットに横たわるとそのまま眠りにつき)

  • No.721 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 20:12:18 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
最初からいた、か。一つ確認をしておきたいのだが"みんな"というのは"彼等"の事で間違いは無いな?

(刹那さんがニクスさんに尋ねる中、炎邪は一つだけ気になる事があった。ニクスさんの言う"皆"とは、この理性が無さそうにも見えるアンデッドや幽霊たちの事で間違いないのかという事。別に何かしようというわけではない。ただ、その色々教えてくれた"皆"というのは彼らの事で間違いはないのかという程度の確認だった。)

見たところ、一応俺たちを認識できる程度の理性はあるようだが、キミが現れてから一様に彼らの空気というか、雰囲気が変わったようにも見えてな。

  • No.722 by 斑鳩那由多  2021-02-24 20:15:36 

>クロさん、七種穂乃花さん
「どういたしまして。えっと……このベッドに寝ればいいんだね」

穂乃花さんのお礼に答えると、その隣に恐る恐る横になる。ベッドの寝心地はとてもいいものだったが、これからどんなことが起こるのかと考えると緊張で眠れる気がしなかった。

  • No.723 by クロ  2021-02-24 20:19:49 

>穂乃花さん、刹那さん

クロ「じゃあそろそろ曲を流すねー。ゆっくり仲良くおやすみー♪」

と、それだけ言葉を告げて……流れ始める、『ひつじのかぞえうた』。本当に魔力も暗示も込められてるわけじゃないのに、どういうわけか眠くなる曲だ。

  • No.724 by 七種穂乃花  2021-02-24 20:28:48 

>クロさん、那由多さん
穂乃花:……。(と、なかなか寝られないのか穂乃花は起きたままでいた。

しかし、クロさんが流した曲で穂乃花は眠ってしまった。なぜかわからないが、急激に眠たくなったのだ。)

すやすや……すうすう……

  • No.725 by ニクス  2021-02-24 20:29:34 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「べつに、いいけど……。?……うん、わかった。」

と、ニクスが質問されたことを語ろうとする前に、近くにいた骸骨が近づき、なにか囁くようにニクスだけになにかを伝える。

ニクス「わたしが話し終わったら、質問に答えて。わたしばかり話すの、損だから。……質問されたこと、話すね?

いろいろは……ほんとに、いろいろ。ここがどんなところか。……ここは、一度あった命が潰えて、彷徨う魂が流れ着く場所。名前は……『冥界』。ここにくる魂、大体理性がない。……わたしが一番、理性的らしい。わたしは、そういう資格がある…?それは、よくわからないけど……皆言ってたから、そうらしい。……あとは、なんだろう……たぶん、どれもどうでもいいことばかり。

皆は、ここにいる皆で……間違ってない。みんな大人しくなったのは……さっき言ってた、『資格』のおかげ?……わたしの言うこと、皆は聞くらしい。わたしがいないと、理性が抑えられなくて暴れる……らしい。死んでるのに、暴れて喧嘩するの……不毛。だから、禁止にしたら……みんな、やらない。

……質問の分、一応答えた。わたしから質問……質問……特に、考えてない、のーぷらん。どうしよ……ん?(先ほどと同じ骸骨が囁く)………わかった、それ聞く。貴方達、人間?」

  • No.726 by ???  2021-02-24 20:35:58 

>月宮さん

そして、ベッドで眠りについた月宮さんが次に目を覚ます。……眩しい太陽の光と、草の匂い。そして耳に聞こえてくるのは……

羊「めー」「めー」「めぇー」「めやー」「めへやー」「もへー」

たくさーーんの、羊の声。少し視線を他に向ければ、羊毛、羊毛、羊毛………そこは、羊たちが柵とだだっ広いスペースの中におさめられてる。牧場だ。

羊?「めへー?もへもっへー??」

と、月宮さんに近づく羊の影……が、妙なのは姿勢。良く見れば……二足歩行だ。なんか、二足でたってる。で、どうやってやってるのか知らないけど……器用(?)にフォークと真っ黒なパスタを片足ずつで持ってる。ナンナンダコレハ

  • No.727 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-02-24 20:38:54 

>七種穂乃花さん、クロさん
那由多「ん、おやすみなさ………………」

眠りに落ちる穂乃花さんに声を掛けるも、それも最後まで持たなかった。那由多もまた、同僚のめへーさんの歌声によって夢の世界に入っていったのだ。

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
刹那「貴女には、冥界の主になる資格があるみたいですね………。それで、貴女がここをまとめていると。…………ああ、質問に答えますね。私『は』人間です」

ニクスさんの答えを確かめると、質問に答える。しかし刹那の回答は、どこか含みのあるものだと気づくだろう。まるで自分の身近に、人間ではない人がいるかのような。
また刹那も、ニクスさんに歪なものを感じていた。損得勘定をする割には質問を考えていないという、大人びた部分と子供っぽい部分が入り混じった、そんな歪な印象がニクスさんにはあったのだ。

  • No.728 by 今瀧 龍  2021-02-24 21:56:55 ID:7834d2ff2

>680
>心愛ちゃん
おねーちゃんは何が好きー?(そう話ながら、歩き)

  • No.729 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 22:40:11 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
当然の事だが俺も人間だ!…いやしかし、死者の魂が流れ着く場所と来たか。冥界、だったか?死女の夢という名前からしてある程度の想像は付いていたが…何故そんな場所が夢として繋がっているんだ。

(人間であるかというニクスさんの質問に対して、当たり前であるかのように自分も人間であることを主張する。正直今の炎邪は1/4ほど人間でない部分が混じっているが、当人はそれでも人間である事を声高に主張していた。…ただ、ニクスさんや刹那さんの会話を聞いていて腑に落ちない点がある。死者の魂が流れ着くという場所が、何故夢の世界として繋がっているのか、だ。)

  • No.730 by ニクス  2021-02-24 22:59:43 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…………ん、そう。わかった………」

と、二人からの返事が来たきり、静かに黙り込んだ。特にそれ以上質問するわけでもなく、じーっと刹那さんや炎邪さん、望さんを見ていた。で、そんなことをしているとニクスの足元に、小型犬ほどの大きさのつぎはぎ傷だらけの狼がすり寄ってきた。

??「きゅーん」
ニクス「ん……ケル、お腹空いた?そう……じゃ、分けるね。」

と、ニクスは足元に来たケルという名前の狼を抱き上げ……ぎゅっ、とぴたりと体をくっつけるように抱き寄せた。すると……ニクスとケルから青いオーラが現れ、ニクスのオーラがケルに流れるかのように、ケルのオーラが強まる。

ケル「あう、あう!」
ニクス「ん、元気になった……なら、よかった。」

と、ニクスはケルをそっと足元に下ろすと、ケルは嬉しそうにニクスや刹那さん達の周りを走り回る。……青いオーラが出たとき、それを感じ取ろうとした人は……それが魔力や気というより、「死という概念」のような感じがするかもしれない。

  • No.731 by 東野 桜  2021-02-24 23:14:00 ID:0ee18fced

>クロさん
大きな紙をみてその場所まで車を出させ向かい「すなない、このチラシを見てきたのだが」そう言ってフードを取り「その夢の中でやりたいことができると書いてあるのだが」そう言って小声になり「親に愛されるというのは出来るのか」そう周りに聞かれてないかキョロキョロしながら言う

  • No.732 by 斑鳩刹那  2021-02-24 23:15:33 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「…………かわいい。ケル、でしたっけ。撫でてもいいですか?」

小型犬ほどの狼に、思わず微笑みを漏らす刹那。狼が可愛らしかったのもあるが、その死の雰囲気は恋人が昔纏っていたものに似ており懐かしさを覚えたのだ。
会いたいよ、―――。そのとき何故か、昔の記憶が蘇ってきた。ニクスさんやケルを他人とは思えなくなり、撫でてもいいかと尋ねていた。

  • No.733 by クロ  2021-02-24 23:27:57 

>桜さん

クロ「ん?ようこそようこそー。お……ふむふむ、できるよー?夢の中なら思いどおり、だからね?じゃ、利用してく?」

  • No.734 by ニクス  2021-02-24 23:37:31 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「ん……ケル、嫌がってなさそうだから、いいよ。」
ケル「はっはっはっはっ…!」

と、ケルは好奇心全開の様子を示して刹那さんにすり寄る。

ニクス「ケルは、賢いよ。わたしたちの言葉、理解してる。いろんなお話も好きだし、構われることが嬉しいから、いっぱい仲良くしてね。」

と、ニクスは少し口角をあげて、微笑んでいるであろう表情を見せる。ただ、固い笑いかたではあるが……きっと笑いなれていないのだろう。

それと……刹那さんが感じる「他人と思えない」は、ある意味間違ってないかもしれない。刹那さんの身近な人……死に近い気配のある紅葉さんやユーリさん達と似た感じがするかもだが……実際は、そっちではなかったりする。案外、「炎邪さんの疑問」が割と核心をついてたりする。何故、このような夢が「こっちと繋がっている」のか……

もしここに「地獄から来た」、「本物の冥界を知っている」誰かがいるなら……ここが「偽物」だとはっきりわかるだろう。ならば……「この夢がある理由」も、わずかにわかりやすくなるのかもしれない。

  • No.735 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 00:07:44 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
おぉ、ニクスくんの言う通り随分と賢い狼くんだな!よく分からんが妙なオーラも出てたし、とにかく元気なのは良いことだな!

(刹那さんの方にすり寄った小型犬ほどの狼が、最初近付いてきた時は弱々しかったにも関わらず、ニクスさんが抱き寄せて妙な気配を併せ持つオーラを出したかと思いきや、それが狼の方へ流れた途端に信じられないほどの元気の良さを見せた事で、素直にそれに感心する。……炎邪は、その狼と言い、ニクスさんと言い、ここが"冥界"と言われた事に、初めに抱いた違和感が更に深まっていた。)

…ところでニクスくん。俺は実際の"冥界"や"地獄"を見た事が無いから、確証的な事は言えない身なんだが…それ故に、俺はここを"冥界"だと言われてもあまり実感がない。……夢だからかもしれんがな!

(率直に、ニクスさんから"冥界"と言われたことに未だ疑念を抱いている事を明かした。疑念に留まっているのは、実際の"冥界"と地獄"を見たことが無いからだ。加えて、自分たちがここにいるのはあくまでも"夢"の調査という前提があるからでもあった。)

  • No.736 by 斑鳩刹那  2021-02-25 00:56:08 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「よーしよし、可愛いね……」

ケルを撫でながら微笑む刹那。そのままよしよしと撫でていたが、炎邪さんの言葉にはっと顔を上げた。確かに冥界や地獄にしては、ここは生温い気がする。本当の地獄や冥界を見たことはないため実際はよく分からなかったが、炎邪さんの言葉は妙に納得できる気がした。

「ねえ。…………あなたたちは、寂しいんですか?」

何の根拠もない、言ってみればただの勘。しかし一度気づいてしまったそれは心に引っかかり、誰に問うわけでもなくポツリと呟いていた。

  • No.737 by ニクス  2021-02-25 01:14:18 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「おーら?……『死気』の、こと?これ……わたしたちの、ごはん。怨霊とか、騒霊とか、ここにいるみんなの、えねるぎー。わたしだけ、自然と集まる。だから、よく分けたりする。……あなたたちも、いる?」

と、ニクスは問いかけるが……本能的にこれもわかるだろう。死気というものがいい影響を与える対象は、『生きていない存在』だ。逆に『生きている存在』には……悪影響だろう。

ニクス「……ここ、冥界じゃない……?……わたしには、よくわからない。あまり、興味ない。ここが夢、とか……冥界じゃない、とか……正直、気にしてない。わたしは、ここにいるから……ここが、過ごしてきた場所だから。」

と、ニクスは淡々と答える。そして刹那さんの質問に……不思議そうな顔をする。

ニクス「……さび、しい?……感情、だよね?よく、わかってないけど……寂しいって、なに?……(またもや近くの骸骨が囁く)…誰かと一緒にいないと、不満なこと?……んー……………わたし、よく誰かと一緒。死逆気分けるのも、話を聞くのも、歩くのも……。誰もいないと、退屈。不満、じゃないけど………これって、寂しい?」

と、ニクスにもわかってないのか、逆にそう聞いてくる。が、なんとなく想像できるかもしれない。

常に誰か一緒で、食事の必要はこの世界の都合上いらず……眠ることも必要でないとして……刹那さんが感じたとおり、子供らしさも感じるとしたら……本能的にこの子は、寂しさを感じてるかもしれない。

  • No.738 by 斑鳩刹那  2021-02-25 01:39:03 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「誰もいないと退屈。………それは、間違いなく『寂しい』って感情です」

ニクスさんの言葉に、断言するように返す。そして同時に、ニクスさんは寂しいという感情をほとんど知らないのだろうと考え、それと同時にニクスさんの炎邪さんへの言葉を脳内で反芻する。
自分たちのような「生きている存在」には悪影響を及ぼす「死気」を集めることができ、冥界が本物でないとしてもそこに興味は抱いていない。間違いかもしれないが……刹那は「この夢がある理由」についての仮説を立て始めていたのだった。

「炎邪さん、望さん、ニクスさん、……あと骸骨さんたち。これ、食べますか?」

何を思ったか、刹那はバッグから巾着袋を出し、そこからレモンキャンディを取り出す。かつてルカさんがお菓子のポシェットを持っていたのを真似して持ってみたものだが、いきなりキャンディを勧める刹那に驚くかもしれない。しかし刹那には、その行動をした理由が確かにあった。

  • No.739 by 月宮星奈  2021-02-25 07:21:44 

>クロさん


……んん…………ついた…って……

(羊達の声で目が覚め、ゆっくりと身体を起こす。最初は周りを見渡しながら羊達の姿を確認していたが、フォークと真っ黒なパスタを持ちながら二足歩行で近付いてきた羊に気付き「え、えっと…」と若干困惑気味にその羊を見つめ)

  • No.740 by 赤城心愛  2021-02-25 07:21:58 

>龍さん、ナナさん


私の好きな物?そうね……紅茶、かしら

(目的の猫喫茶へと歩いて向かいながら龍さんに何が好きかと尋ねられると、「そうね…」と少し考えた後紅茶が好きであることを伝え)

  • No.741 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 07:59:04 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破!死気についてはよく分かったが、分けてもらうのは遠慮しておく!俺達とキミ達は、根本的な何かが違うようだからな。

(死気についての説明と、自分達もいるかと問われれば、理解はしたが必要ない事をニクスさんに伝える。ここが冥界でないにしても、彼らは紛れもなく"死者"の類か何かだろうと察した炎邪は、彼等の力を生者が得る事は、何かしらの悪影響は避けられないだろうと考えた故である。断りを入れておけば、刹那さんが不意にお菓子のポシェットを取り出して食べないかと勧めてきた事に一瞬だけ頭に疑問符を浮かべたが、死者の持つ死気とは異なる"生者の食べ物"を断る道理が無かった。刹那さんの意図を理解しているかしていないかこの際分からなかったが、炎邪は快く刹那さんへと近寄り、キャンディを1つ貰いながら、刹那さんに倣うようニクスさん達に尋ねる。)

―――うむ、ありがたくいただくとしよう!諸君らもどうだ?

  • No.742 by もふも  2021-02-25 09:32:45 

>月宮さん

???「もっちゃ、もっちゃ……」

と、二足歩行パスタ持ち羊に困惑している月宮さんをよそに、羊はなぜかマイペースに黒いパスタを食べ始める。そのあとに…

???「にんまぁ……」

と、歯をいーっと見せるような笑いかた。黒いパスタ……イカスミパスタだろう。食べたおかげか歯が黒くなっていて、おかしな光景だ……それが羊というのもなおさらだ。

???「もっへもへーー」

と、なにか鳴き声?をあげると……徐々にその羊の毛が増殖し、羊の立ち姿すら見えないほどに羊毛に覆われていく、そして……

???「ふもぁー♪」

と、気の抜けた掛け声。羊の毛が霧散したと思ったら……羊モチーフの羊毛の着ぐるみパジャマをきた、背丈の小さい男の子が現れた。

???「はろはーだよー♪ひつじのまんまだとねー、しゃべれないからこっちの姿になったよー、はじめましてー♪もふもはねー、もふもって言うんだよー。人になれる羊の~、もふもだよー♪よろしくねー♪」

と、ニコニコと緩い笑顔でそう挨拶してきた。……雰囲気というか、どことなくもふを連想するような人物だが……別人っぽそうなのは見た目と言動?でわかるかもしれない。

  • No.743 by ニクス  2021-02-25 09:46:41 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…?これ、は?……なんだろう……わかる?」

と、ニクスは近くにいた骸骨達に話しかける。……よく見ると、ニクスのすぐ近くにいて、先ほどからちょくちょく囁いてる骸骨は二体いる。そして、他のアンデッドと比べて大分大人しい……ニクスの何かしらの力があるにしても、アンデッドの中では比較的理性的な存在だとわかるかもしれない。そんな二体のうち一体が、ニクスからキャンディを受け取って包み紙を剥がし、もう一体の骸骨が説明するように囁く。

ニクス「……キャンディ…嗜好品……舌で転がす………?……ん、わかった。ありがと……あむっ」

と、ニクスは恐る恐るといった様子でキャンディを口のなかにいれ、難しそうな顔をしつつも口のなかでキャンディを転がす。……おそらく味がしたのだろうが、きっとなにかを食べたこともないのか……レモンの味に戸惑っているような表情を見せる。しかし……嫌という感じではなさそうだ。びっくりしているだけで……ずっとなめ続けている。

そして骸骨達の方は、興味や敵意など、様々な反応があったが……ニクスの近くにいた骸骨二体が、「結構」といった感じの素振りを見せる。きっと彼らの場合は、食べても味覚を感じず意味がない、ということかもしれない。……そして骸骨二体は、ペコリと頭を下げる。謝罪か、感謝か。わからないが……この二体とは意志疎通が可能に見える。

  • No.744 by 斑鳩刹那  2021-02-25 12:17:09 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………美味しい?あ、骸骨さん。これを」

驚いた様子のニクスさんに少し苦笑しながら話しかける。この夢の中で食事は必要ないだろうが、嗜好品の類もやはり食べたことはなかったか。ぺこりと頭を下げた骸骨にあまり気にする様子を見せなかった刹那だが、少し考えこむとそのうちの一体にメモ帳とペンを手渡した。会話が出来るかは意味不明だが、少なくともこちらの意思は通じ意思疎通も可能、そう判断して問いかけた。

「あなたたちは、こことは別の世界に行ってみたいと思いますか?………例えば、このキャンディが普通に売られている世界とか」

骸骨は分からないが、ニクスさんは常識や感情への知識が乏しいようだ。そんな彼女に好奇心はあるのか、そう考えての質問だった。さらには、骸骨などのアンデッドにも同じ問いを投げかける。

  • No.745 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 13:46:15 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
……刹那くん。ちょっといいか?

(先んじてキャンディーを頬張っていた炎邪は、口の中のキャンディーを右頬へと持っていき、決して吐き出さないよう無駄に器用な事をしながらニクスさんに話しかけている刹那さんに、眉間に皺を寄せて変な顔になりながらしごくどうでもいいようなことを伝えた。)

レモン味のキャンディーにしては無茶苦茶酸っぱくないか!?え、なに?今時のキャンディーこんな酸っぱいの!?

(……個人的な、キャンディーへの感想だった。)

  • No.746 by 斑鳩刹那  2021-02-25 13:58:08 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「そうですか……?…………っ、すみません。炎邪さんに渡したの、『これが食べられたら修行僧!改、激すっぱ飴』でした。………大丈夫です、ニクスさんと望さんに渡したのは普通のレモンキャンディなので、多分」

炎邪さんのリアクションを見て不審そうに首を傾げるも、巾着袋の中を確認して思わず目を見開く。そこには普通のレモンキャンディの他に、「改、激すっぱ飴」が入っていた。普通のレモンキャンディの100倍は酸っぱいと言われているそれはあくまでもネタとして買ったものであり、決して人にあげるものではない。
しかし普通のレモンキャンディと「改、激すっぱ飴」は包装がよく似ている。月明かりの元あまり視界が良くなかったこともあり、うっかり渡してしまったのだ。自分が食べたのは普通のレモンキャンディのためセーフだと思い、謝りながらもキャンディーを舐めていた。

「これは大丈夫で…………っ、これ酸っぱい!私も『激すっぱ飴』引きました………皆さん大丈夫でしょうか………?」

激すっぱ飴は、舐めてから数分後に効果を発揮しだす。刹那もまた酸っぱさに悶絶しながら、辛うじて吐き出さずに舐め続けていた。

  • No.747 by ニクス  2021-02-25 14:19:47 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…?……????」

刹那さんの別の世界にいってみたいか?という質問。あと、その後のやたらすっぱい飴の話とか、二人のリアクションとか……それを見ていて、ニクスは困惑。なにもわからないのだ。彼女にとってはここが全てで、ここ以外のことを知らない。不満があるわけでも、不自由さを感じるわけでもない。彼女にとっての世界は、ここだけで帰結していたから。

だが……メモ帳とペンをもった骸骨は、流暢に筆を走らせてなにかを書き……刹那さんに渡す。

『貴方達は、愉快な方々なのですね。この子も、本来ならそんな風に育ち……生まれて、生きることができればよかったのですが……それもある意味、わたしたちの責務でした。……そうですね。叶うのであれば、この夢の世界から……ニクスだけでも、つれていって欲しいと思っています。』

骸骨は……自覚しているようだ。ここが『夢の世界』だと。

  • No.748 by 東野 桜  2021-02-25 14:45:30 ID:0ee18fced

>クロさん
「あぁ、頼む」と嬉しそうにする

  • No.749 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 14:48:07 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
ぬぅぅ酸っぱい!だが噛んで飲み下してしまえば問題はないな!!

(むしろ凝縮された酸味が広がりより一層大惨事になりかねないことを平気で言った挙げ句、口の中から"ゴリッボリッ"と、キャンディーを何食わぬ顔付きで噛み砕く。余計に口の中に広がった酸味に"オアァァ……ッ!"としばし話の輪から離れた位置で悶絶していたが、すぐに立ち直って何事も無かったかのように平然とした様子で戻ってくる。そして、骸骨が刹那さんに渡した手紙に顔だけを覗かせて内容に眼を配る。それは……確かに骸骨達は、ここが夢の世界だと自覚している事だった。ただ、薄々分かってはいても、どうしても確認しなくてはならないことがある。)

その辺は依頼人に聞いてみなければ分からんが、もし仮にニクスくんを連れ出した場合、残されたキミらやここはどうなるのだ?

  • No.750 by ニクス  2021-02-25 15:42:43 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「??……ほんとうに、なんの話…?」

と、ニクスはメモをもった骸骨と炎邪さん達の会話を不思議そうに聞いているが、どうやらもう片方の骸骨がニクスとなにか話をしているらしく、それ以上は意識が向かないようになった。

『……彼女がこの世界からいなくなった場合、この世界は眠りに尽きます。消えるわけではありません。ただ、維持する必要がなくなるから……ニクスの中でわたしたちは、眠りにつくだけです。彼女の力の一端として…。』

と、骸骨はそこまで言ってから、また追記するように続ける。

『連れてほしいとは言いましたが、私達やニクスを含めても、すべてが『夢』であることは変わりない。……故に、現実世界で単一の存在として在り続けられるのは困難を極めます。……が、貴方達にはそんな不可能を可能とする可能性をもつ力があるはずです。貴方達で言うところの……『魔力』のことです。現実世界の誰かの魔力を借り……『使い魔』という形で存在する方法なら……ニクスを基盤として、私達が力となって還元され、魔力を借りれれば……可能です。……このままなにも変わらず、この世界で静かな時を過ごすのは、それはそれで良いことかもしれない。しかし……ニクスは、一人の女の子として生まれるはずだった子供です。本来の名前がもう与えられなくても……それでも叶うなら、彼女には生きることがどういうことかを、その身で感じて欲しい。……それがこの世界の住人の総意です。』

  • No.751 by クロ  2021-02-25 15:45:36 

>桜さん

クロ「おけおっけー。じゃあ個室に一名様ご案内~♪」

と、桜さんを連れてクロはビルの3階、個室ばかりの部屋が占めるフロアへ案内する。部屋は簡素でベッドの寝心地は快適な程度だが、メインは夢の世界なので、確かに現実で使う分には寝床以外は簡潔でいいのかもしれない。

クロ「じゃあ、寝付きがよくなるために曲流すねー。」

そしていわずとしれず、その効果は皆が知っている例の曲……『ひつじのかぞえうた』。めへー、もへやっへーが、桜さんの意識を眠りにいざなう……。

  • No.752 by 斑鳩刹那  2021-02-25 16:16:51 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「なるほど。…………分かりました。『一人の女の子として生まれるはずだった子供』……」

炎邪さんの問いに答え、住民たちの総意を述べる骸骨に対し、刹那はしばらく考えていた。一人の女の子として生まれるはずだった子供、という言葉にある少女を連想したのだ。ニクスさんが「うなー」と鳴いている幻覚を見てしまった気がして、気づかれないように首を軽く振る。そして聞こえているか分からないが、クロさんに聞こえてほしいと思いながら呟いた。

「クロさん、私の報酬を『私の最大魔力量増加』から『ニクスさんが現実世界で存在できるだけの魔力』に変更してください」

自分の報酬を捨ててしまうことに、少し名残惜しさはあった。しかし、ニクスさんを放っておくことはどうしてもできない。声に迷いを滲ませながらも、クロさんに提案をした。

  • No.753 by 月宮星奈  2021-02-25 16:23:07 

>もふもさん


も、もふもさん……ですか。…私は月宮星奈と申します。こちらこそ…よろしくお願い致します

(どことなくもふさんに似ているような彼に最初は疑問を抱くものの、背丈や言動から恐らく別人なのだろうと判断した星奈はその場から立ち上がり自己紹介をして)

  • No.754 by もふも  2021-02-25 16:35:18 

>月宮さん

もふも「ふもぁー、月宮さんだねー、よろしくー♪月宮さんは~、新しい飼育員さんー?それともー、遊びに来た人~?」

と、緩い口調で話しかける。話してる途中、めー、と鳴く羊が一匹もふもに寄ってきて、もふもが「もっへい」と謎の掛け声をあげながらもふっと羊毛を叩くと、「めぇー♪」と羊は嬉しそうな声をあげながら『宙に浮かんで、ぷかぷかとどこかへ風に流されていった』のだが…………夢だし、気にしない方がいい光景かもしれない。羊(人形)が叩いたら、羊は雲みたいに空に浮くことくらい、きっと夢ならあってもおかしくない……だろう………。

  • No.755 by クロ/ニクス  2021-02-25 16:53:14 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さんがクロへむけてそう呟くと……刹那さんの脳裏に声が響く。

クロ『んー?おっけー、報酬変更ねー。承ったよー。』

と、あっさり承諾した。そしてクロはそこで静かになった。……ずっと皆の会話もやり取りも、クロは聞こえていたし見えていたのだろう。

『……ありがとうございます。…貴方に言えた義理ではありませんが……誰も責めませんよ。あの子の未来を断ったのは、私達なのですから。確かに狂わされたことは否定しません…きっとその事へ、恨みがないかと聞かれれば、恨みはあると答えてしまうでしょう。……しかし、貴方は直接的な関与をしていません。それに……貴方は、助けてくれるじゃないですか。だから、背負わなくていいんです。少なくとも……私達と、あの子達への責任は。……生きてください。きっとくるしいことばかりかもしれない苦しいことばかりかもしれないけど……貴方が生きて、笑うことを応援する人が、あっちにいるでしょう?だからその人たちのために……頑張って。』

骸骨の表情は、読み取れない。が……なんとなく、メモを書いて差し出してきたその骸骨を見て……優しい女性の面影を見たような、そんな印象を刹那さんは感じるかもしれない。

ニクス「……そっちの話、終わった?」

と、ニクスが片方の骸骨との会話を終えたのか、刹那さん達に話しかけてきた。

ニクス「皆の意志、聞いた。……皆、わたしを外の世界に連れたがってる。……わたしは別に、構わない。皆が勧めるなら……尚更。でも、そこへ行く前に……やらなきゃいけないこと、ある。」

と、ニクスがそこまで言いきると、周囲のアンデッド達……骸骨とケル以外が、小さな青い人魂となってニクスの周りに集い始める。

ニクス「わたしの力、抑えてても危険。あっちの世界だと、特に危険……らしい。……わたしに勝てるなら、安心できる、らしい…。使い魔になる一環、でもある……らしい。だから……戦う。勝ったら、従う。負けたら……まだ、ここにいる。」

人魂は旋回しているだけで、まだ戦闘の準備もとってない。準備が必要なら応じるらしいし、戦うのが嫌というなら、それも聞くつもりだろう。二人の骸骨も、ケルも……静かに見守っている。

  • No.756 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 17:17:01 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
……だ、そうだぞ。どうする刹那くん。止める道理は無いし、どうするかもキミ次第だが。必要とあらば手を貸すぞ。

(刹那さんの報酬変更の旨と、ニクスさんの周りに青い人魂が集い始めた事で、状況が変化した事だけは理解した。ただ、人魂の方はぐるぐると回っているだけだし、臨戦態勢…というわけでもない事を察した炎邪は、どうするかの最終決断は刹那さんに委ねる事にした。使い魔という話に興味が無かったわけではないが、炎邪自身とニクスさんとでは相性が致命的に悪いだろうと判断した。なら、今この場における自分の役割は、見守るか手を貸すかのいずれかだろうと割り切った。)

  • No.757 by 斑鳩刹那  2021-02-25 17:21:58 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「分かりました。…………骸骨、さん。二人は貴方によく似た、立派な子たちです。だから、安心してください」

クロさんの言葉を聞いた後、骸骨の言葉を聞き目を見開く。骸骨の告げたことは、刹那の負い目……自分の上司が夢見家を崩壊させ、ルカさんたちの両親にヒノネさんを堕胎させた末自殺させたこと……それを明確にしているのが分かったからだ。許されたのだと分かり、刹那の瞳に一筋の涙が流れる。涙を抑えることもせず、骸骨の子供であろう兄妹のことを手短に告げた。

「……私ですか?…………我儘を言わせていただくなら、見守って頂けると有難いです。ニクスさん、一戦お願いします」

コートの袖で涙を拭うと、愛銃を構えて炎邪さんに答える。炎邪さんの好意を無下にするようで申し訳なかったが、骸骨の意思は叶えたかった。ニクスさんの力に叶うかは分からないが、助けたい。その思いから、戦いの意思をはっきりと見せた。

  • No.758 by 七種穂乃花  2021-02-25 17:29:10 

>斑鳩那由多さん
(/お待たせしてすみませんでした……)
穂乃花:……。……ここは……夢の中……なのかな……?(目を覚ませば、穂乃花は殺風景な白い空間のようなところにいた。そこには何もなく、まるで5億年ボタンを思わせるようなところだった。

しかしそこには那由多ちゃんはおらず、一人だけでいた。

そこで穂乃花は、チラシに書いてあったことを思い出す。そして、那由多ちゃんを呼ぶ方法を思い出したのだ。)

えっと、那由多ちゃんをごしょうたいしたい!

  • No.759 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 17:35:26 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
―――そうか。なら俺は戦いが終わるまで見学させてもらおう!あ、さっきのキャンディー貰っておくぞ!結構クセになるなコレ!

(刹那さんからの返しを聞けば、ニクスさんと刹那さんの戦いの邪魔にならないよう、骸骨達とは真反対の位置へ移動してそこへ胡座をかくようにして座り込む。…その手には、いつの間にかくすねておいた"激・酸っぱ飴"があった。先程までその酸味で悶えておきながら、完全にハマったらしく、躊躇なく袋を開けて中の飴を口の中に放り込んだ。)

  • No.760 by 斑鳩那由多  2021-02-25 17:42:31 

>七種穂乃花さん
(/大丈夫ですよ!)

「ん、あれ……?ほのちゃんの声だ。…………おーい!」

夢の中に来てみたはものの、辺りは白一面の何もない世界。困っていると、穂乃花さんの声が聞こえる。その声の方に来てみると穂乃花さんの姿が見え、思わず駆け寄っていた。

  • No.761 by ニクス  2021-02-25 18:30:22 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「?……ごめん、言葉足りなかった。戦うの、一人じゃなくていい……力をあわせてきても、いい。だって、わたしだけじゃなくて……皆も、戦うつもりだから。」

そういうと、周囲を漂っていた人魂達がニクスへむけて集まり、青い光がニクスを包む。中から現れたのは……ぼろぼろの服装ではなく、ノースリーブの青と黒のドレスを着たニクス。片手には、先端には水晶のドクロが括りつけられた背丈の半分ほどの短杖が納められている。

そして、ニクスの前方で見守っていたケルと、二体の骸骨にも異変が起きる。ケルの方は……赤いオーラを纒い膨張し始める。もはや愛嬌のある見た目ではなく……獰猛で巨大な、「三つ首の狼」になる。

骸骨達の方は……片方が黒く、片方が白く発光し……光が収まる頃には、それぞれがニクス一人の身長ほどある、宙に浮かぶ盾があった。白い盾と黒い盾、それぞれに男性と女性の絵が象られたものが。

盾はニクスの側面を守るように。ケル……その見た目からおそらく、『ケルベロス』はニクスの正面に立ち、ニクスを守る布陣が完成した。

ニクス「……人の強さは、一人だけじゃ図りきれない、らしい。だから……何人でもかかってきていいよ。」

  • No.762 by 斑鳩刹那  2021-02-25 18:39:16 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
勝てない。先ほどまで撫でていたケルが巨大な狼に、骸骨が盾に変化したとき直感的に刹那は悟った。今の刹那一人では、これら全てには勝てないと。そしてケルや骸骨、冥界の住人たちが本気でニクスさんを想っているのだと。自分たちに勝てないような人達の世界で、ニクスさんが受け入れられるはずがない。言外にそう告げられているようだった。

「炎邪さん、望さん。…………お願いです、力を貸してください。ニクスちゃんを、私たちの世界に連れていきたいんです」

炎邪さんと望さんにそう言うと、深々と頭を下げる。いつもなら赤の他人を危険にさらすような真似はしたくないが、それに勝るほどの想いがあった。自分の強さへの執着も今は捨て、一緒に戦ってほしいと二人に懇願していた。

  • No.763 by 月宮星奈  2021-02-25 19:05:16 

>もふもさん


遊びに来た…とは、少し違うと思います。私はある方に頼まれて、ここを調査しに来たので…

(と、もふもさんから尋ねられたことに対し首を左右に振って飼育員でも遊びに来たわけでもないことと"ここの調査"をしに来たことを伝え)

  • No.764 by もふも  2021-02-25 19:11:19 

>月宮さん

もふも「そっかぁー。調査~…なにか調べに来たってことかなー?うんうんー、じゃあ飼い主さんに会いに行こっか~。飼い主さんに伝えれば~、手伝ってくれると思うからねー。それじゃあ、あの建物を目指してー、ごぅごごぉー♪」

と、もふもはスキップを軽快に刻みながら、めっへめっへ鳴きつつ月宮さんを牧場にある大きな建物へ向けて案内する。

……のどかな風が吹きすさび、羊たちが各々寝たり草を食べたり、空を見上げれば雲と空に漂う羊たち……平和な場所だと、見た感じでも雰囲気でもわかるだろう。

  • No.765 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 19:24:08 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

(刹那さんの懇願にパンッ!と音を立てて両膝を叩き、胡座をかいていた体勢から一気に立ち上がっていた。ニクスさんだけでなく、骸骨やケルまでもが変貌した時点で加勢するつもりでいたが、改めて見てみれば確かに脅威的とも呼べるだろう。おおよそ刹那さんを過少して見ているわけではないが、一人でどうこうできるようなモノではない事は明白だった。刹那さんの方へ加勢するためにゆっくりと歩み寄る炎邪の包帯に巻かれた腕は、包帯の隙間から噴き出るように赤い炎が燃え上がっていた。そして、炎邪は刹那さんに言う。)

無論だとも!夢の中で戦うのは変な気分だが、滅多に体験できる事でもないだろう!やるからには、俺も全力でやらせてもらうぞ!

(相対する相手は恐ろしい力を持っているのだろう。だが、炎邪は死ぬかもしれないと思った恐ろしい体験を幾度も経験してきた。故に、今の炎邪の顔には、未知への恐怖と、未知への期待の感情が込められていた。)

  • No.766 by 東野 桜  2021-02-25 19:44:38 ID:0ee18fced

>クロさん
「ここで眠ればいいのか」そう言って横になり夢の中に入り生きていた時よりも優しい目をしているのを見て夢の中では両親に抱きつき実体の方は目から涙が出始め涙で枕が濡れ始め夢の中で「お父様、お母様もっと桜を撫でてください」と思いっきり甘える夢を見続け夢の中で何ヶ月か分すごし夢だと思い出し「そろそろ、出なきゃ」と目を開けぐっしょりと濡れた枕と腫れた目を見て下に降りる時は目深にフードをかぶり「ほぼ一日いたようだが、料金はいくらになる」と尋ねる

  • No.767 by 月宮星奈  2021-02-25 19:49:52 

>もふもさん


えぇ、分かりました

(頷きながら返事を返すと、もふもさんについて行くようにして建物の方へと向かって歩き。…道中、草を食べたり、空を飛んだりする羊達を見て表情は変わらないものの、少し羨ましいと感じていた)

  • No.768 by もふも  2021-02-26 09:51:06 

>月宮さん

もふも「ふもー?あ、月宮さんもお空飛んでみたい~?できるよー♪」

と、もふもは楽しそうに聞いてみる。ひょっとしたら違う理由で羨ましそうに見てたかもしれないけど、とりあえず聞いてみる。

  • No.769 by クロ  2021-02-26 09:53:58 

>桜さん

クロの分身「利用料?えっとねー、初回だから後払いで魔力数値で言うところの5の量貰う感じだね!うん、一度に長く利用しててもそこは変わらないから、5だけでいいよー。」

と、なにかバーコードを読み取る機会とにた形のものを取り出して、「払うつもりなら腕を出してねー。」と言ってくる。……一度の利用で一律魔力数値5……いささかメリットが無いに等しい気がするように聞こえるかもしれない。

  • No.770 by 東野 桜  2021-02-26 10:10:06 ID:0ee18fced

>クロさん
「魔力だな」そう言って腕を出して魔力を出す

  • No.771 by クロ  2021-02-26 11:58:16 

>桜さん

クロ「はーい、それじゃあ貰うねー♪」

と、クロが桜さんの腕に機械を当てると、機械越しにわずかに魔力が吸いとられる。ほんの少しなので、不快感もないだろう。

クロ「おっけ。これでお代は貰ったから結構だよー。」

  • No.772 by 今瀧 龍  2021-02-26 12:41:15 ID:7834d2ff2

>740
>心愛ちゃん
こうちゃ…?お茶だね!
僕はねぇ…お魚!
猫ちゃんもお魚好き?あ、猫ちゃんはまだミルクなのかな…

ナナ「ナナちゃんはー、愛と平和と甘い物!っと…ここだね!着いたー!ふふふ、沢山猫ちゃんがいるわねー。」

  • No.773 by 今瀧 龍  2021-02-26 12:41:16 ID:7834d2ff2

>740
>心愛ちゃん
こうちゃ…?お茶だね!
僕はねぇ…お魚!
猫ちゃんもお魚好き?あ、猫ちゃんはまだミルクなのかな…

ナナ「ナナちゃんはー、愛と平和と甘い物!っと…ここだね!着いたー!ふふふ、沢山猫ちゃんがいるわねー。」

  • No.774 by 赤城心愛  2021-02-26 16:03:44 


>龍さん、ナナさん


あら、お魚が好きなのね

(龍さんの好きな物を聞くと子供にしては珍しいと感じながら「ふふっ」と微笑んで。そして龍さんに抱えられている子猫は「にゃー?」とまるで発言に反応するかのように鳴き、猫喫茶へと到着すると他の猫に興味を示したのかそちらをじっと見始め)

  • No.775 by 赤城心愛  2021-02-26 16:03:56 

>もふもさん


い、いえ…私は……

(空を飛んでみるかと聞かれ慌てて「大丈夫です」と言おうとしたが、空を飛ぶ羊達が視界に入ると発言を止めて。元から飛行が可能な星奈ではあるが、この世界ではどのようにして飛ぶのだろうと少し気になったのだ)

  • No.776 by 月宮星奈  2021-02-26 16:04:10 

>もふもさん


い、いえ…私は……

(空を飛んでみるかと聞かれ慌てて「大丈夫です」と言おうとしたが、空を飛ぶ羊達が視界に入ると発言を止めて。元から飛行が可能な星奈ではあるが、この世界ではどのようにして飛ぶのだろうと少し気になったのだ)

  • No.777 by もふも  2021-02-26 18:01:20 

>月宮さん

もふも「んー……ひょっとして、羊がどうやって飛んでるか気になるの~?それはねー……雲をイメージするじゃん?それだけだよー。」

……と、いまいち答えになってないような返しをのほほんとする。が、ほんとうにそうなのだ。なにせ夢の世界なのだから……想像したことができてしまう。故に、羊たちは大空を漂う雲をイメージすると、空を飛べるわけだ。

もふも「ふもぁー♪飼い主さん~、いる~?」
???「いますよ。どうしましたか、もふも?……おや、新しく迷い混んだ方か……お客様でしょうか?」

と、もふも達が建物にたどり着いて、なかに入って声をかけると……反応したのは、金髪の少年だった。どことなく礼儀正しく、利発そうな子供だ。建物のなかには一人、その子供だけがいた。

  • No.778 by 月宮星奈  2021-02-26 19:45:42 

>もふもさん、飼い主さん


そ、それだけでいいんですか…?

(思ったより簡単に空を飛べることを知り少し驚きながら歩いていると、やがて建物の元までたどり着き中に入る)

…はじめまして

(建物の中に入り飼い主と思われる金髪の少年を見て「子供…?」と不思議そうに呟くと軽く会釈しながら挨拶をして)

  • No.779 by もふも/シオン  2021-02-27 07:39:05 

>月宮さん

???「ご丁寧にどうも、はじめまして。私はこの牧場を管理している、シオン・ランページと申します。どうぞよろしく。」

と、若干年齢の割にはしっかりとした挨拶をする少年、シオン。

もふも「飼い主さん~、もふもはお茶をいれてくるねー♪」
シオン「ありがとうございます、もふも。でも、お茶に羊毛が入らないように気を付けてくださいね?」
もふも「あいあいさぁー♪」

と、もふもはとてとてと台所らしき場所へ向かった。

シオン「とりあえず、立ち話のままなのも酷ですし、座ってから話をしましょうか。」

と、近くにあったテーブル席の対面を勧めつつ、シオンも月宮さんの反対側に座る。

シオン「話の前に、そうですね……先に聞いておきたいことがひとつあるので、申し訳ありませんがそっちから聞かせていただきますね?……貴女は、「現実世界」か、「死の直前」か……どちらから来ましたか?」

  • No.780 by 月宮星奈  2021-02-27 09:15:15 

>シオンさん


月宮星奈と申します。……よろしくお願い致します

(彼の名前を聞きこちらも自己紹介をすると同じくテーブル席まで歩き、シオンさんの対面側に座って。その直後、尋ねられた質問に対して若干引っかかるような気がしたものの「…現実世界から来ました。……ある方の依頼で」と答えて)

  • No.781 by シオン・ランページ  2021-03-02 18:44:08 

>月宮さん

シオン「そう、ですか。……あ、この質問を聞いた理由ですが…実はこの世界、『羊の夢』に流れてくる人は、主に二種類なんですよ。死んだ人か、現実から夢を見てここに来た人か…。私と、ここで飼育員として働いている彼らは前者です。そして……もふもだけは、どちらでもありません。それと、恐らく月宮さんが知りたいと思われることも、想像がつきます。その体で話をしますと……『羊の夢』の核となっているのは、もふもですよ。彼がいるから、この夢の世界は存在し続けています。」

  • No.782 by 月宮星奈  2021-03-03 09:14:33 

>シオンさん


…彼が……ですか

(何となくではあるが、もふもさんが羊の夢において重要な存在ではないかと予想していたためか特に驚く様子も見せず冷静な口調で反応して)

  • No.783 by シオン  2021-03-03 17:39:04 

>月宮さん

シオン「はい。彼、ああいう感じで緩い考えの人なので、自分でも気づいていませんが。まぁそんな彼のお陰ですが……この世界は穏やかで、争いとかも全然おきません。過ごしやすくていい場所ですよ。」

と、窓の外に向ければ……暖かな日差しと、緩やかに青空を流れていく雲と、めへーという羊たちの声……あと、雲と一緒に流れる羊。

シオン「…なにか、質問はございますか?一応私の知っている範囲で、答えられることは答えますが。」

  • No.784 by 斑鳩刹那  2021-03-03 17:51:31 

>炎邪さん、望さん、ニクスさん
「…………っ!」

炎邪さんの包帯の隙間から除く炎に、思わず身震いする。普通の火より遥かに熱いであろうそれは水すら焼き尽くす、いわば地獄の業火のようにも思えたのだ。それでも気を鎮めて銃を握り直したのは、ここが戦場だという気概からである。
さて、貴方はどうするの。問いかけるように、望さんにそっと目をやった。

  • No.785 by 月宮星奈  2021-03-03 21:34:50 

>シオンさん


………そうですね…死者がどのようにしてこの夢に来るのか、そしてもふもさんが一体何者であるのか……お聞かせ願えますか?

(窓の外…羊達の様子を眺めながら質問の内容について考えると、再びシオンさんの方を向き二つの質問を提示して)

  • No.786 by 七種穂乃花/七種望  2021-03-03 21:36:28 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:たはっ!那由多ちゃんだぁ!(呼び出して那由多ちゃんが来たのかはたまた元からいたのか分からないが、こちらに向かってくる那由多ちゃんを見つけると嬉しそうに那由多ちゃんのほうに駆け寄る。)

それにしても、ここにはなーんにもないねぇ……そうだ……!(と、手始めに青い空と草花が生い茂る草原をイメージして出してみた。ここからどうしようと思っているのかは分からないが、なんとなく山奥や草原の上にいるような気分になるかもしれない。)

えへへ……虹もかけちゃえ……!(と、きれいな虹が追加された。)



>刹那さん、炎邪さん、ニクスさん
望:……。今まで見守ってきたけど、いよいよボクの番だね!(そう言うと、望も変身をする。

水色を基調とした、ザ魔法少女な可愛い変身姿。スカートはよくみれば花びらのように見えるそれは、妖精のようにも見えるかもしれない。

先端に花のつぼみがついたステッキを構えると、望はさっそく攻撃体制に入った。)

七種望!準備は満タンだよ!

  • No.787 by シオン・ランページ  2021-03-03 21:43:42 

>月宮さん

シオン「うん、その質問に答えよう。

その一、死者がどのようにここに流れ着くか……死後の直前に、魂だけここに流れ着く感じかな?その人の見た目は、そのとき亡くなったときの見た目で、だね。全員がここに流れ着く訳じゃなくて、大体は「善行を行ったことがあった」か、「悲しい終わり方をした」か……それが基準だね。あと、その二つを満たしたからといって、全員が流れ着いてくる訳じゃないっぽい。本来なら、亡くなった魂が転生して新たな命に生まれ変わる……みたいなのが普通なんだけど、その例外がこれみたい。夢の世界に、流れ着く。……わかるのは、そのぐらいかな?」

そして二つ目の質問を答えようとして、複雑そうな顔。

シオン「二つ目はですね……これがまた、私にも詳しくはわからないことなんですが……彼は、とりあえず羊です。お散歩とお昼寝と空を飛ぶことが好きで、何故か人になれる……そんな変わった羊です。……本当にそれだけしかわからないんですよ。「どうしてそうなった」のかとか……彼自身にもわからないらしくて。……いっそ彼は、どこかの神様か誰かから力をもらった羊、とかなのかな?と思ってます……。」

  • No.788 by 斑鳩那由多  2021-03-03 21:58:14 

>七種穂乃花さん
「わー、気持ちいいねここ!虹も綺麗だし…………そうだ、動物も呼べるかな?」

穂乃花さんの元に駆け寄ると、草むらを駆け抜けるそよ風を感じて笑顔になる。しかしどこかもの寂しさを覚え、可愛らしい動物でもいないかと呟く。夢の中なら出来るのではないかと軽く考えてのことだったが、那由多が呟いた瞬間リスが二匹ほどこちらにやってくる。リスは小さくてかわいいばかりか人懐っこいようで、穂乃花さんと那由多のことを興味深げに見つめている。

  • No.789 by ニクス  2021-03-03 22:19:14 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「ん……わかった。それじゃあ……いくよ。」

ふ、と軽く。杖を振るうと……正面に複数、並列にならぶように展開される魔法陣。そこから放たれるのは、直線に飛ぶ黒い魔力の弾。ただ杖を一振で複数生成したそれは、おそらく魔法発動の行程を短縮するものだ。

そして魔力弾は、バラけて飛ぶように刹那さんたちへ襲いかかり、時差をおいてケルベロスが突撃してくる。魔法の弾はなにかで防ぐか、攻撃を当てれば霧散しそうだが……ケルベロスに関してはしっかりと止めるか、行動を阻害させる必要がある。

  • No.790 by 斑鳩刹那  2021-03-03 22:24:49 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………準備はよろしいようですね。では、始めましょうか」

戦闘態勢を取った炎邪さんと望さんを一通り見た後、刹那は銃をしまいナイフを取り出す。そしてニクスさんと距離を詰め、首筋めがけて斬りかかろうとする。ニクスさんの武器が短杖と検討をつけ、遠距離からの攻撃は不利だと判断したのだ。

  • No.791 by 斑鳩刹那  2021-03-03 22:28:35 

(/ロル訂正します。前の奴は気にしないで下さい…………)
>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「お願いします!」

二人に声をかけると、拳銃を魔力弾めがけて撃ちその魔力を吸収する。しかし刹那の武器では、巨大なケルベロスとの戦いは不利になりそうだ。ケルベロスは二人に任せる、そう暗示するように短く叫んで魔力の弾を消し続けた。

  • No.792 by 蒲生 炎邪  2021-03-03 22:45:56 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破破破!!狼の躾は流石に修行には無かったなぁ!しかし任されたからには全力で応えよう!!

(刹那さんの呼びかけに応じるように、笑い飛ばしながら答えると、炎邪は"ダンッ"と地を蹴りつけて、突撃するケルベロスに対して真っ向から突っ込む。…いつもながらに、シンプルで分かりやすい、しかし一番効果的な戦い方だ。

"拳に力を入れるときは何も考えない"

雑念を捨て、全身に獄炎の魔力を巡らせる。そのたびに古傷がズキズキと痛むが、もう慣れた。慣れれば顔にも出ないし、痛みを痛みだと感じる事も無くなる。
蹴りつける際、足裏に獄炎を集中させ、爆発させる。かつて似たような事をして足裏の皮膚が焼け飛んだ事もあったが、今回はそうはならない。そも、この戦いは"失う"ための戦いではなく"得る"ための戦いだ。ならば一々己が身を傷つけては贖罪にもならぬだろう。
ケルベロスとの距離が縮まる直前、地を削りながら足で着地し、ケルベロスの顎へと目掛けて、燃え滾る右拳を振り上げた。)

  • No.793 by ニクス  2021-03-03 23:24:57 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ケルベロス「ぎゃうっ!??」

突進して体当たりをするつもりだったケルベロスは、その勢いごと炎邪さんの顎をとらえた右こぶしによって止められ、打撃をもろにくらい怯む。ケルベロスの勢いは止まり、魔力弾も防いだ。次にニクスはどういうわけか、二枚の盾を随伴させながら刹那さんと望さんの方へ浮遊しながら接近する。

  • No.794 by 七種穂乃花  2021-03-03 23:30:34 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:えへへ……

たはっ!リスさんだぁ!(那由多ちゃんの言葉に喜びつつも、那由多ちゃんが出したリスに穂乃花ははしゃぐ。

そしてリスの傍にちょこんとお姉さん座りで座って、リスのほうに手を伸ばしてみた。

手にはいつのまにか出したどんぐりがあり、「これ……食べるかな……?」というような目でリスを見ていたのだ。)

  • No.795 by 七種望  2021-03-03 23:47:47 

>刹那さん、炎邪さん、ニクスさん
望:えっと、ここはやっぱり……あれでいったほうがいいかな……(自分の方へと近付いてくるケルベロス。それに望は、冷静にあることを考えて思いついた。

それと同時に、望はケルベロスの背後に回った。そして、いろはに教えてもらったことがあるあの技をケルベロスにかけた。

それは、プロレスでよく使われるジャーマンという技だった。

しかし、こちらと刹那さんのほうにむかって来たニクスさんには気が付いておらず)

  • No.796 by 斑鳩刹那  2021-03-04 00:07:39 

>ニクスさん、七種望さん、蒲生炎邪さん
「………望さん!」

二体の盾とニクスさんに気づいていない望さんに警戒を促すべく鋭く叫ぶと、ニクスさんに向かって距離を詰める。銃をしまいナイフを持ち、ニクスさん目掛けて斬りかかった。
銃弾や投げナイフの飛び道具は盾に防がれるだろう、そう考えて接近戦を挑んだのだった。

  • No.797 by 斑鳩那由多  2021-03-04 00:11:22 

>七種穂乃花さん
「この子人懐っこいねー、おーよしよし」

那由多が草原に座ると、一匹のリスは膝の上にちょこんと乗る。撫でても逃げる気配は全くなくむしろうっとりしている様子は、野生どこ行ったとツッコミたくなるかもしれない。
一方穂乃花さんの方のリスは、その丸い瞳でどんぐりをじっと見つめていたが、やがてどんぐりを両手で持ってちびちびと齧り始める。しばらくは齧るのに熱中していたが、しばらくすると時折穂乃花さんの顔をちらちらと見るようになった。

  • No.798 by ニクス  2021-03-04 00:16:06 

>刹那さん

ニクス「…!」

ニクスは接近しつつナイフを振ってくる刹那さんに反応し、対応し始める。ひとりでに杖が浮かび上がり、ナイフの攻撃にあわせるように攻撃をいなし始める。そして、二枚の盾がぐるぐるとニクスの周囲を廻ったかと思うと、勢いをつけて二枚とも刹那さんにぶつかるように突っ込んできた。

  • No.799 by 斑鳩刹那  2021-03-04 00:25:17 

>ニクスさん
「………っ!」

ひとりでに動く杖をいなしながらも、もう一方の手にもナイフを握りニクスさんの急所を狙う。そうして出来た隙にナイフを振りぬこうとする瞬間、盾が突っ込んでくるのに気づく。両手のナイフでニクスさんを追い詰めようとしたことが仇となったのか判断が遅れる。体の重心を後ろにずらして引き下がろうとするも、右足が間に合わない。全身をプレスされることは防げそうだが、このままでは刹那の右足が盾の激突に巻き込まれるだろうことは明らかだった。

  • No.800 by 蒲生 炎邪  2021-03-04 00:47:59 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破!!最近の若い連中は活きが良いなァ!どれ、俺も負けじと少しばかり本気を出すとするか!!亡者の諸君!ちとばかしこの辺りは熱くなるが、今だけは許せよ!!

(ケルベロスに拳を入れたのも束の間、望さんや刹那さんを見て素直に感心する。だが刹那さんの方を見れば、右足がニクスさんの猛攻による盾の激突に巻き込まれようとしているのが見えた。ケルベロスと相対した時に、炎邪をすり抜けて刹那さんの方へとニクスさんが向かっていたのは見えたが、盾と杖による波状攻撃に、刹那さんが対応しきれていない事が、炎邪の目には明白だった。

故に、迷いはない。

距離からして炎邪自身のスピードでは刹那さんの援護が間に合わない。さっきのように獄炎によるロケットスタートでなら間に合うかもしれぬが、それでは望さんだけにケルベロスを任せる事となる。
ならばどうするか。答えは簡単だ。

"離れてる敵にはどうするか?んなもん、炎を「伸ばせばいい」だけじゃろ"

師と仰ぐ人物が修行の中で言った、何気ない一言を思い出す。
すぐに炎邪は、まるで炎を棒状に掌へと集束させ、それをニクスさん目掛けて振り下ろす。自身の切り札である【焔】ではなく、ただ獄炎を棒状にしただけの、中~遠距離を想定した"近接術"である。誰が何と言おうと、"近接術"なのである。)

  • No.801 by ニクス  2021-03-04 01:04:30 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「む……それは予想外。」

炎邪さんの中・遠距離対応の近接術に、刹那さんへ当たる軌道をとっていた盾が押し返され、弾かれる。弾かれた盾はニクスのもとへ戻り、代わりにひとりでに浮かんでた杖が魔力を灯し…杖の側面から湾曲した刃を、つまるところ「魔力性の鎌」となった。そしてぶぉん!となにもない空間を凪払うと……鎌の刃と同じ色の魔力による斬撃が、刹那さんと炎邪さんへ飛来する。

  • No.802 by 月宮星奈  2021-03-04 09:30:52 

>シオンさん


…お答え頂き、ありがとうございます

(と、シオンさんの返答に納得したのが一言お礼を告げて。…しかし、それで全ての疑問が晴れたかと言えばそうでは無かった。一瞬、それを告げるのを躊躇ったが、2つ目の質問に答える時のシオンさんの複雑そうな表情を見ると告げる気になったのか、下記を口にして)

……シオンさん。これは、質問ではなく私自身が不思議に思ったことなのですが………もふもさんは、私の友人によく似ています。兄弟と思えても…不思議ではないかもしれません。そして、あなたと似た名前の人物と一度…会ったことがあります。………どうしても、これだけが引っかかっていて……

  • No.803 by シオン・ランページ  2021-03-04 09:42:20 

>月宮さん

シオン「もふもさんと似た友人、ですか……それに、私と似た名前?……推測でしかありませんが、月宮さんのいる世界に、もふもと似た遺伝、あるいは特徴を引き継いだ人がいる、ということでしょうか。……個人的に知っている知識として、「並行同魂」という概念が私のいた世界にはありました。並行世界、あるいは次元違いの世界には……ある人と全く同じではないものの、似た特徴を持つ人間が一人はいる、という理論です。……もふもさんとその友人さんには、それが当てはまるのかもしれません。」

と、難しいことを考えるような顔をしながら答える。

シオン「……もう一人の、私と似た名前の人物……「姿が似ている」ではなく、名前ですよね?……ひょっとしてですが、「ランページ」という家名を名乗っていませんでしたか?この家名、実は偽りのものなんですけど……私が知ってる限り、これを名乗るのは私の弟しかいないので…。」

  • No.804 by 斑鳩刹那  2021-03-04 13:05:58 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「っ!………大鎌には、縁があるものですね」

炎邪さんと自分の元にやってきた斬撃を魔力吸収弾で吸収すると、炎邪さんとニクスさんの間に割り込むように前線に立つと、ニクスさんの額に向けて銃を撃ち、時間差でナイフも投げつける。
先ほど見たニクスさんと盾の連携を見る限りだと、自分の攻撃は盾とニクスさんによってかわされるだろう。あくまでも注意を引くことが出来れば……そう考えて動いていた。

  • No.805 by 月宮星奈  2021-03-04 20:07:13 

>シオンさん


…並行同魂………確かに、その可能性はあるかもしれません

(一つ目の疑問への返答に対し、頭の中でその二人の言動を思い出しながら「なるほど…」と納得した様子を見せて。そして、2つ目の疑問への返答には__)

お、弟…?……確かその方はランページと名乗ってはいましたが…

  • No.806 by シオン・ランページ  2021-03-04 20:17:35 

>月宮さん

シオン「ああ、その反応だとやはり……あったんですね、シドと。私と弟の背丈に差がありすぎるのでわかりにくいですが……シドは私の弟ですよ。私は病弱で、戦いにも繰り出せないようなひ弱な存在でしたが……弟は、槍との相性もあって頑丈だったのと、すくすく育ってたので……ええ、本当に。黙ってれば大人と見間違えるくらいには…」

と、ため息をつきながら話す。ため息は……なんというか、自分の背丈を気にしているような感じだ。弟に背丈で圧倒的に負けてることにコンプレックスでもあるのだろう……。

  • No.807 by 蒲生 炎邪  2021-03-04 20:43:21 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破!良い援護に良き強敵だ!!俺は大鎌には縁は無いが、死神みたいな人なら身近にいるぞ!ま、今はどうでもいい事だがな!!

(サポートに入った刹那さんだけでなく、敵であるはずのニクスさんにも、五月蠅いの一言に尽きる声量で賞賛を浴びせる。刹那さんの"大鎌との縁"については興味深かったが、炎邪は身近に"死神みたいなヤツ"がいる事をさも誇らしげに語る。…まぁ、今はそんな事はどうでもいいと割り切れば、手に持っていた炎の棒を右腕に一旦集束して炎の球に作り直すと、それを刹那さんが放ったナイフと弾丸に続けるようにしてアンダースローで投げつける。剛速球が如く投げつけられた火球は、弾丸に追いつく直前で文字通り"四散"した。四散した火球は火の粉―――というには少しばかり大きい、無数の火の玉へと変換し、ニクスさんへと降りかかる。)

  • No.808 by ニクス  2021-03-05 14:42:52 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「むむ……」

ケルベロスは望さんに封じられ、刹那さんは防がなきゃならない攻撃を打って盾の行動を止め、炎邪さんは攻撃に当たれば不味い…。このまま小出しに戦ってても恐らくなにも始まらない。故に… 

ニクス「……」

盾を前面に出しつつ、間合いを詰めるように飛行。杖は自立して魔法を唱え、炎邪さんの行動を阻害するように魔法の弾を繰り出す。

……そういえば、ニクスは如何にも魔法を使った中距離・遠距離を主体とした戦いかたをしているように見えるが……「間合いを詰める」必要は、いったいなんなのか……。

  • No.809 by 七種穂乃花  2021-03-05 17:05:52 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:!……(どんぐりを食べてくれてくれたリス。ちびちびとそれをかじる姿はとても可愛らしく、穂乃花は思わずリスをじーっと見つめる。

しかしそうしていると、リスは時々穂乃花を見るようになる。穂乃花はそれに「どうしたのかな……?」と思っていたが、しばらくするとそーっと手を伸ばしてみた。そして、手を広げて人差し指だけでリスの頭を優しく撫でる。

ふわふわでさらさらとした感触。これに穂乃花は嬉しくなり、顔がぱぁっと明るいものになる。)
 
??:……。(と、二人がリスと戯れていると突然穂乃花と那由多ちゃんのうしろに何か影のようなものが現れた。

その影は雪のように白い肌で黒髪ボブの小さな小さな華奢な女の子で、激しく虚ろな瞳で那由多ちゃんを見ていた。しかもその幼い穂乃花のようにも見えるそれはひどく怯えていて、ものすごく悲しそうだった。

穂乃花は気が付いていないが、もしかしたら那由多ちゃんなら気配を感じ取れるかもしれない。

しかし、なぜ穂乃花のような子がいきなり現れたのだろうか?

もしかしたらイメージしたらなんでも投影されるから、穂乃花が気がつかないうちに出したのかもしれないが。)

  • No.810 by 斑鳩刹那  2021-03-05 18:17:28 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「…………。」

炎邪さんを阻害するように撃たれた弾と、間合いを詰めてくるニクスさん。彼女の体躯は幼女と言っても過言ではなく、肉弾戦に持ち込むのはニクスさんにとって不利だろう。にも関わらず距離を詰めてくるのには、何か理由がある。賭けに出るか、しばらく待つか。一瞬の判断のあと、銃でニクスさんの魔法弾を打ち消したあと炎邪さんの背後に隠れるように身と気配を潜めた。

  • No.811 by 斑鳩那由多  2021-03-05 18:21:37 

>七種穂乃花さん、???さん
「どうしたの……ってあっ……!」

穂乃花さんの後ろに現れた小さな女の子に声をかける前に、那由多のもとにいたリスは???さんの方にたたっと走ってくる。そしていつの間にか5匹ほどのリスが穂乃花さんの足元に立っていた。しかも???さんを喜ばせようと思ったのか、リスたちは赤や黄色、ピンクなど色とりどりの可愛らしい花を咥えていた。

  • No.812 by 蒲生 炎邪  2021-03-05 18:47:30 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破!正面から来るか!?良いだろう!罠と分かっていても、俺はそれを真っ向から受け止める"義務"がある!!知ってるか!人は逆境に立たされた時、火事場の馬鹿力というものが働くらしいぞ!!

(真っ向から、自身の行動を阻害させるための魔力弾が撃ち出される。要警戒対象として見られているのは、その攻撃からして間違いないだろう。それを、自身の背後に身を隠した刹那さんが打ち消してくれれば、魔力弾に追随するようにして突撃してきたニクスさんに向けて吠える。
何か仕掛けてくる、それは明白だった。だが、その突撃を避けるのは何か違うだろう、というのが炎邪の見解だった。
故に、敢えて、その突撃を真っ向から受け止め、応える道を選んだ。 再び右腕に獄炎を纏うと、身を捻り、拳を引き寄せ、ニクスさんの突撃にタイミングを合わせるように、ギリギリまで引き付ける。

…無謀極まりないと、笑いたくば笑え。

―――自分の炎は最初から、こういう事にしか使えないのだから……!)

  • No.813 by 七種穂乃花  2021-03-05 19:34:33 

>斑鳩那由多さん
???:……!(花をくわえてこちらに来たリスに気が付いたのか、少女は驚く。そうしながら少女はそっと花を受け取ってみるも、驚いたままだった。しかし興味深そうに見つめてから、彩りどりの可愛い花を手に握る。嬉しかったのだ。

しかしその時、ハートの形に削られたガーネットの宝石とエメラルドの宝石のふたつのペンダントがみえるだろう。)

りーり……かわいい……(そう言いながらリスを恐る恐る撫でる姿は、本当に穂乃花そのものだった。しかも少女の表情はだんだん和らいでいき、それは笑顔へと変わっていくだろう。)

あのね……ほのはね……きっとなゆ姉に……これからもいっぱいいっぱいめいわくかけるよ……おへやのおかたづけとかできないし……しらないこととかまだまだいっぱいあるし……ひとりでいきていくことはこれからもきっとむり……

ねぇなゆ姉……なゆ姉は……こんなほのでもうけいれてくれるのかな……それともやっぱりやくたたずだなってげんめつするのかな……(リスを撫でながらもそう呟かれる言葉。それは、まぎれもない穂乃花の那由多ちゃんにたいしての不安の一部だった。

もしかしたら穂乃花?のような少女は、これを聞きたかったのかもしれない。)

  • No.814 by 月宮星奈  2021-03-05 19:44:29 

>シオンさん


そ、そうなのですね……

(シオンさんの発言やため息から、恐らく身長差にコンプレックスを抱いているのだろうと察した星奈は身長についてはそれ以上触れず少し申し訳なさそうな表情を浮かべて。……しかし、ここでまた新たなる疑問が頭に浮かび…聞かずにはいられなかったのか口を開き、シオンさんに尋ねて)

…あの、ところで先程"戦い"とか"槍"などと言っておりましたが……彼は戦闘能力を持ち合わせていたのですか?

  • No.815 by 斑鳩那由多  2021-03-05 20:17:45 

>七種穂乃花さん、???さん
「………大丈夫だよ。知らないことがあれば知ればいいんだし、あたしはそれを支えるよ」

???さんの元に近づいて声をかけると、その髪を優しく撫でる。そして???さんが穂乃花さんだということは何となく分かっていたせいか、穂乃花さんの頭も一緒に撫でていた。

  • No.816 by 七種穂乃花  2021-03-06 01:49:20 

>斑鳩那由多さん
???:……!(那由多ちゃんの言葉を聞くと、少女はしばらく固まる。そして髪を優しく撫でられると、嬉しそうな安心したような表情になる。)

あのね、そのね……ありがとう……(そう言って、笑顔をつくる。もしかしたら、穂乃花は少し不安に感じていたのかもしれない。

しかし、なぜ穂乃花のような少女がここへ?それはまだ分からないが、とりあえず“穂乃花”にはみえていないことは確かだった。)

そうだ!ところでなゆ姉……あのね……いまはほのがふたりいるからね……その……よぶときとか……わかりにくくないかな……?

穂乃花:ほわぁ!えへへ……なんだかよく分からないけど……すごく安心するねぇ……(その頃穂乃花は、那由多ちゃんに突然頭を撫でられ謎の鳴き声で驚いていた。しかしやはり嬉しいようで、笑顔になっていた。)

  • No.817 by 斑鳩那由多  2021-03-06 11:22:08 

>七種穂乃花さん、???さん
「んー確かにややこしいな…………なんて呼べばいい?」

嬉しそうな穂乃花さんに微笑みかけながら、???さんの方の問いに答える。穂乃花さんより小さいから『ミニほのちゃん』も考えたのだが、流石に失礼だろうと考えてのことだった。

  • No.818 by 七種穂乃花  2021-03-06 18:40:27 

>斑鳩那由多さん
???:……。ほのがかんがえるの?えーっと……うーんと……うーん……ちっちゃいほのだから……ちっちゃいほの……ちびほの……ちーほの……ちーほのとか……?(「ちーほのってなんだ」とツッコみたくなるかもしれない。那由多ちゃんの問い掛けに、少女は一生懸命考えてその答えに辿り着いた。

どうやらちいさいの「ちー」と穂乃花の「ほの」を合わせたようだが、もう少し頑張ればいい感じのあだ名になれてただろう。例えば、「ちーほの」から「ほの」を外すとか……)

  • No.819 by 斑鳩那由多  2021-03-06 21:03:39 

>七種穂乃花さん、???さん
「ちーほの…………ちーほのちゃん…………うーん言いにくいな…………そうだ、ちいちゃんはどう?」

「ちーほのちゃん」と呼ぶのも流石に長いと感じたのか、少し略したあだ名を提案する。小さいから「ちいちゃん」という安易なあだ名だが、???さんはどう思ったのか。

  • No.820 by シオン・ランページ  2021-03-07 09:12:55 

>月宮さん

シオン「あ、ひょっとして弟は明かしていませんでしたか?私はてっきり、弟の戦ってる姿を見てから知り合ったのかな?と思いましたが……どうやら余計なことをいってしまったらしい。……事情を省いて説明しますが、弟は契約魔法によって結ばれた特殊な槍、流星号……真名、『メテオライト』と呼ばれる槍を扱う戦士です。」

と、シオンが明かしたことが示すのはすなわち……月宮さんのところで言う、「魔法戦士」だという事実だ。

  • No.821 by ニクス  2021-03-07 09:22:33 

>刹那さん、炎邪さん

ニクス「……」

炎邪さんが突撃に合わせてガードするような挙動を見せる盾と、それを見ても直進してくるニクス。間合いが炎邪さんの圏内にはいった瞬間……ニクスと盾が、消えた。そして……

ニクス「捕まえた……」

と、ニクスの声がすぐ背後から聞こえた。それも、耳元。ニクスは直前でワープし、炎邪さんの真後ろへ移動し……そして炎邪さんに抱きついた。露出していた手や腕から、一肌の割には異様な冷たさを感じることだろう。が……その感覚を受けた直後に、身体から力が抜ける。筋力、魔力、五感、思考……それらが働かなくなる。正確に言い表すなら……「眠る」かのような。

刹那さんは、炎邪さんの背後で気配を消しながら隠れていたから、その様子がよく見えるだろう。ニクスから伝わるように、炎邪さんの身体を青白いオーラが覆っていることに。それは、ニクスが戦う前に見せていた「死気」というものだ。死者には活力となる恩恵を与えるそれは……扱い方を変えれば、「力を仮死状態にする」ということも可能だ。今それを炎邪さんがやられているわけだ。すぐにでも防いで、早急に炎邪さんから引き離した方がいいと思われるが……一緒に消えていた盾二つが、奇襲するように刹那さんを側面から突撃するように襲う。

  • No.822 by 七種穂乃花  2021-03-07 09:44:40 

>斑鳩那由多さん
???:ちいちゃん……たはっ!かわいい!じゃあ、これからほのは「ちいちゃん」だねー!


えへへ……なゆ姉ありがとう……!

  • No.823 by 七種望  2021-03-07 09:50:57 

>
望:……危ないっ!(ニクスさんの盾が刹那さんへ奇襲すると、望はそれを刹那さんのうしろの地面から出した蔦で巻き付き防ぐ。)

刹那さん……今のうちに炎邪さんを……それから……さっきはありがとう……

  • No.824 by 月宮星奈  2021-03-07 11:37:42 

>シオンさん


……!

(シドさんが魔法戦士だという事実を知り、星奈は驚いた表情を浮かべる。…最初に出会った時に感じた魔力、悪側である自分にとっては敵対する存在であること……思うところは様々であったが、それを口にするのをぐっと堪え「そう…だったのですね……残念ながら私は何も知らなかったので…」と述べて。恐らく、自分の立場をシオンさんに気付かれないようにするためであろう)

  • No.825 by シオン・ランページ  2021-03-07 11:42:56 

>月宮さん

シオン「……とはいえ、弟が人のやくにたつ側なのはわかりますが……私も含めて、正義の側にたつというのはある意味皮肉のようなものですが。元々私達強大は……いえ、これは話さなくてもいいことでしたね。おきになさらず。……ほかにもなにか、聞きたいことは?」

  • No.826 by 斑鳩刹那  2021-03-07 11:50:58 

>炎邪さん、望さん、ニクスさん
「気にしないで!」

望さんにそう告げながら、刹那はニクスさんを炎邪さんから引きはがすかのように抱きかかえる。対格差もあって何とか引きはがすことに成功したが、今度はニクスさんの死気が刹那に流れ込む。体が冷え眠くなっているせいかニクスさんを抱きしめる腕の力は少しずつ弱まっていく。その拘束を解いて逃げることは容易だろう。しかし刹那の死気は、少しずつ体内の魔力に中和されつつあった。

  • No.827 by 斑鳩那由多  2021-03-07 11:52:43 

>七種穂乃花さん、ちいちゃん
「うん、よろしくね!………ちいちゃんやほのちゃんは、何かやりたいことある?」

一面の草原を見渡しながら言ったが、この世界ならやりたいことは何でもできると聞いている。大きく両手を広げながら、二人に問いかけた。

  • No.828 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 12:26:40 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
グゥっ!?これはまた…奇天烈な技を隠し持っていたのだなニクスくん…!!

(渾身の右ストレートは空振りに終わり、耳元から囁かれるニクスさんの声が聞こえた時には、遅かった。後ろから抱きつかれた炎邪は急激な眠気に襲われる。力んでいた筋肉は弛緩し、腕は脱力しきってだらんとぶら下がる。包帯の隙間から漏れ出ていた獄炎も、腕に集約されていた炎もみるみる内に鎮火していってしまう。ロクに思考も回らず、意識も朦朧とし始める。それでも、炎邪は"膝をつく"事だけはしなかった。全身の力は弛緩し、魔力もロクに回っていないにも関わらず、それでもしっかりと地面を踏みしめて立ち続ける。…その甲斐あってか知らずか、背後にいた刹那さんに向かっていた盾は、望さんが刹那さんの背後の地面から生み出した蔦で絡めて防がれ、その刹那さんがニクスさんを抱きかかえて自分から引き剥がしてくれたお陰で、炎邪の全身に再び魔力が迸る。鎮火しつつあった獄炎は再燃し、後ろを振り返る炎邪の右手には、先ほどの棒状の炎とは異なる"炎の刀"が握られていた。)

―――かたじけない2人とも!しかし、この距離でこれは避けられるか、ニクスくん!!

(援護してくれた2人に感謝しつつ、振り返って八相の構えを取りながらニクスさんに尋ねる様に吠える。先程の瞬間移動を警戒してはいるのだろうが、それでも敢えて"自分はこの刀をお前に向けて振る"と、わざわざ相手に伝えているかのようだった……)

  • No.829 by ニクス  2021-03-07 12:39:05 

>刹那さん、望さん、炎邪さん

ニクス「っ……!」

刹那さんに対して行ってる死気の注入に妙な違和感があることに戸惑いつつも、炎邪さんがいかにもやばそうな刀を構えてることに慌て、とっさに死気の注入をやめ、魔力で刹那さんを望さんの方向に突き飛ばし、目の前に手を掲げて円型の魔力盾を展開する。二枚の盾はまだからめとられてるのか咄嗟にこちらにはこれないようで、ケルベロスも望さんの一撃で昏倒していた。瞬間移動も突撃用の高速移動も、実は盾が近くにないと使えないため……ニクスにはこうするしかなかったようだ。

  • No.830 by 斑鳩刹那  2021-03-07 14:01:53 

>ニクスさん、望さん、炎邪さん
「……………これでどうだ!」

ニクスさんに突き飛ばされた刹那は望さんの元に思い切り転がっていったが、何とか体勢を立て直してニクスさんと炎邪さんに注意を向ける。ニクスさんが展開した盾に狙いを定め、二丁の銃で実弾を撃ちこんだ。

  • No.831 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-07 14:06:58 

>斑鳩那由多さん
ちい:うーん……なにがいいかな……っていってもながくはいられないけど……いっかいだけでもなにかしたいねぇ……

そうだ!ちょっとまってね!(那由多ちゃんの言葉に首をかしげながら考えると、何かを思い付く。突然ちいちゃんが穂乃花に触れたのだ。

しかし、何が起こったのだろうか?)

穂乃花:……。……うぇっ!?

ちい:えへへびっくりしたかな……えっとねそのね……ちーはちいちゃん!なゆ姉におなまえをもらったほののゆめからきたほのなんだぁ!(ほのの夢というのは、穂乃花の夢ということだろうか?ともかくそう挨拶をすると、穂乃花は驚く。)

穂乃花:はわわえっとえっと……そう……なんだ……

うにゅ?でも、てことはもしかして……さっきまで那由多ちゃんが何か言ってたのって……ちいちゃんとお話してたから……なのかな……

ちい:うん!

うーんでも……なにしよっかな……おはなばたけをつくるのとか……ゆーえんちっていうっていうのをつくるのもいいし……

穂乃花:ゆーえんち……?

ちい:えっとね、そのね……ゆーえんちっていう……びゅーんっていうのりものとかまわるおうまさんとか……いろんなのがあるところがあるんだって……!

穂乃花:そうなんだ!

ちい:でもちー、ゆーえんちってどんなのかわかんないから……どうしようかなとか……

あのね、そのね……それでねなゆ姉……なゆ姉は……ゆーえんちっていうの……だせる……?

  • No.832 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 14:27:55 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
薄皮1枚と言った盾だな!今更言うのもなんだが、俺の"焔"は加減が効かん!ちょっと歯を食いしばった方がいいぞ!あと眼を瞑る事も推奨しておく!!

(避けず、魔力盾を用いて"焔"を防ぐのがニクスさんの算段だったようだが、その盾に刹那さんの放った実弾が飛び込んでくる。効果としてはそれだけでも十分だとは思うが、一手足りない。ならば、八相の構えで持つこの"焔"を振り下ろす。実弾が撃ち込まれた盾に向けて、"焔"を袈裟斬るように振り下ろす。その刀身の間合いは、ニクスさんを斬り付ける事は無かった。が、振り下ろした直後、ニクスさんの背後から刹那さんと望さんを避けるように、二対の方向へ猛々しい火柱が噴き出した。

人を斬らず、人を縛る"しがらみ"と"原罪"を斬る。それが炎邪の扱う"焔"の本質だった。)

  • No.833 by ニクス  2021-03-07 14:48:29 

>刹那さん、望さん、炎邪さん

薄皮一枚の魔力盾は、普通の盾ではなかった。凝縮された死気を内蔵した、「一度だけなら相手の攻撃を相殺する盾」だった。弾丸は盾に当たり、霧散する。位置的に後ろから撃たれたため、盾が壊れる前に、前へ身体が盾に引っ張られるようにつんのめってしまう。その状態だと……炎の刀が当たりかねない。「しがらみ」と「原罪」を斬るだと、ニクスは絶たれないかもしれないが……ニクスが大事にしているもの…「共にあり続けた悪霊達」は、無事ではすまないかもしれない。本能的に、見た目的にも……それを受けるわけにはいかなかった。

ニクス「っ!……う、あああああ!!」

嘆き叫ぶようなその声と共に、自身につけていた能力の枷を外す。瞬間、向かい風となって襲いかかる膨大な死気の衝撃。それは重力も、技も、何もかもを無力化してしまう。炎はニクスに届かず、全てが浮き足立ち、触手にからめられた盾も、気絶して倒れたケルベロスも、消えてしまう。唯一消えないのは、刹那さん、炎邪さん、望さん自身だ。その死気の嵐は生命体には意味をなさず……それ以外には効果があるらしい。

ニクス「……解き放ったら、最後まで止まらない……だから、わたしの最後の、攻撃……!」

その空間のなかで宙に浮きあがったまま、ニクスは魔力と死気を束ねるように収束させる。おそらくは、どでかい一撃が飛んでくるのだろう。文字通り、それが最後の攻撃として。

幸いなことに、死気の嵐は長続きしないようで……今なら魔法も攻撃も、ちゃんと届くはずだ。

  • No.834 by ニクス/クロ  2021-03-07 14:58:36 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

(/描写忘れがあったので、付け足します!)

ニクスが宿していた悪霊達は、ニクスが力を解放したと同時に、その気配が遠巻きにみているように離れているのがわかるかもしれない。まるで、これから起こることを見守っているように…。

ニクスの魔力には、「死」や「恨み」といった、負の感情が絡み付いていた。それが「他の悪霊達」のものなのか……「ニクス自身の思い」なのかは、ひとそれぞれによって受ける印象が違うかもしれないが。

仮に先ほどの「しがらみ」と「原罪」を断つ力が当たっていたなら……彼女はどうなっていたのだろう。彼女にとってそれがいい結果になるのか……あるいは。

クロ(……どう転ぶにしても、もう遅いかもね。君たちが「単純に倒す」のか「何かを断つ」のか……それのどちらがよくて、悪い結果があるのかどうかは…………いや、これは誰にも判断できないか。でもまぁ……キミ達がいい結果を向かえることを、密かに願ってるよ。)

  • No.835 by 月宮星奈  2021-03-07 15:29:37 

>シオンさん


……いえ、私から聞きたいことは…以上です

(シオンさんから他に質問はないかと尋ねられると首を左右に振りこれ以上聞きたいことはないと話して)

  • No.836 by 斑鳩刹那  2021-03-07 16:09:24 

>ニクスさん、クロさん、炎邪さん、望さん
「……………っ!」

死気の嵐に呑まれ、重力も技も無力化してしまっていたことを悟る。まともに動かなくなっていく体を何とか引きずり、刹那はニクスさんの前に立った。ニクスさんの魔力に纏わりつく負の感情が、刹那にはありありと見て取れた。悲嘆、絶望、苦しみ。普通の少女として生まれることのできなかった彼女のものなのか、彼女を守ろうとした両親のことなのか。どちらにせよ、刹那はニクスさんにとどめをさせなかった。自分が出来るのは、他の二人をニクスさんの最後の攻撃から守るだけ。目に涙が滲むのを抑え、二丁の拳銃をもう一度構えた。

  • No.837 by 斑鳩那由多  2021-03-07 16:20:10 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「…………遊園地?流石にそれは…………………ってあれ!?遊園地が出来てる!」

いくら夢の世界でも無理だろう、と考えかけたその時、草原は色とりどりの遊具でいっぱいの遊園地に変化していた。園内の所々に可愛らしい花が植えられており、入園口には風船を配るウサギやクマのマスコットがいる。さらに目を引くのは、綺麗な馬や馬車がゆっくりと回るメリーゴーランドや、中々の高さから猛スピードで落下するスリル満点そうなジェットコースターなど沢山の遊具だった。

  • No.838 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 18:09:49 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破…!!流石に…夢の中でも応えるか……!

("焔"を使ったからか、それともニクスさんが自身につけていた枷を外した事による死気の嵐によるものなのか。恐らくこの場合は両方に当たる。炎邪が握っていた炎の刀は"炭"となり、身体から溢れていた獄炎も"灰"に変質し、身体から零れ落ちていく。体内にある魔力も灰となっており、むせ返って咳をする。そのたび、口からも灰を吐き出していた。…だが、ニクスさんからようやく感情らしい叫び声を聞けたことで。既に行動不能に近い状態の身体に撃鉄を下ろすように、足裏へと獄炎を集中させる。……もうそれだけだ。一度"焔"を使ったせいで、炎邪は既にまともに戦える状態ではない。それでも、応えなくてはいけない。ニクスさんの最後の攻撃に、応じなくて何がヒトか。ヒトとして、ニクスさんを外へ連れていくというのであれば、その攻撃にも応じねばならぬ。無理に無理を言わせるように、足を踏ん張り、地面を獄炎を爆発させる勢いを利用して強く蹴り、嵐に身体を打ち付けられながらも、ニクスさんへと一気に距離を詰めて拳を振りかぶる。もうその時点で魔力は使えない。ただの拳だ。それでも、それが今の炎邪が使える、唯一の攻撃手段だった。)

  • No.839 by ニクス  2021-03-07 21:22:17 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「………」

刹那さんが二人をかばう動きをし、炎邪さんが諦めずに拳を振るうさまを見る。……ニクスは放とうとしていた魔法に混ぜていた死気の性質を変えた。威力を高める意味合いのそれではなく……ためていた力を相殺するための力として。

瞬間、収束していた魔力も死気もなくなり……炎邪さんの拳を直に受ける。弱っていて、ただ振りかぶった拳とはいえ、威力はあるだろう……大幅にのけぞり、途中で空中で静止する。死者故か、痛みを受けた感じはしないようだ。

ニクス「……最初に決めてたこと。「誰かをかばう」か、「諦めずに攻撃する」……最後の攻撃で、それをやったら……認める。ふたりと決めてたこと。」

と、ニクスは言う。それを発すると、いつの間にか二枚の盾が再び現れ……盾は骸骨達へかわる。ふたりとは、この骸骨達のことだろう。

ニクス「認める。三人の意志が……わたしに勝った。わたしは、この世界のそとに行く。」

ニクスの口から、その言葉が発せられた時。遠巻きで見ていたであろう亡者達が、おおおおぉぉ…!!!という、おそらく嘆きではなく……歓声らしき声をあげた。

  • No.840 by シオン・ランページ  2021-03-07 21:27:56 

>月宮さん

シオン「……そうですか。…おや?外の羊が騒がしい……どうやら飼育員さんたちが帰ってくるようですね。」

と、外で「めぇー」「めやー!」「めへー!」と羊たちが騒いでいる。付け加えるなら、数人が近づいてくる気配もするだろう。……3人かつ、全員が魔力と……何か得体の知れないような力を持ったもの達が。ただ、気配から感じるのは……緩みきってるような、この世界に当てられたかのような気配だ。声も耳を澄ませば、聞こえてくるだろう。

飼育員達「ぬおおおぉぉぉ!お前ら、群がるn……」「あー、またロクシードが羊に飲まれたー、あははは!」「笑い事か筆戯。さっさとあのアホを助けるぞ……さもなくばあいつの服についた羊毛、洗濯当番の俺が取らなきゃならなくなる。」

  • No.841 by 斑鳩刹那  2021-03-07 22:33:20 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「よかった。………………本当に、本当に良かった」

ニクスさんの言葉と亡者たちの歓声を聞いて、刹那は胸が詰まるのを感じた。言いたいことは沢山あったのだが、上手く言葉に出来ない。変身も解きただただ肩を震わせながら、震える声でよかった、よかったと繰り返していた。

  • No.842 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 22:50:38 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
――――うおぉおおお!?

(ニクスさんに拳が直撃し、そのニクスさんは大幅にのけぞって空中で静止するのに対して、力が入らなかったので地を蹴った勢いですっ飛んだためか、炎邪はそのまま地上にズザザザーッと滑り込む形になる。やがて滑り込みが止まった炎邪の身体は砂まみれだったが、もう完全に出せるだけの力は出し切ったという感じで、亡霊達があげる歓声を聞きながら、既に余韻に浸っていたようだった。…相変わらず、身体からは灰が漏れているようだが。)

  • No.843 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-08 02:42:41 

(/眠れないのでレス返ししておきます)



>斑鳩那由多さん
穂乃花:ほわぁ!

ちい:はわ~……

穂乃花:すっごいねぇ……!

ちい:うん……!

(那由多ちゃんが出した遊園地をみて、ふたりは心底驚く。そして、いきぴったりにそう言う。

ジェットコースターやメリーゴーランド、空中ブランコや観覧車などたくさんの遊具がふたりの興味をそそるのだ。

しかもその遊園地には人がいないので、実質那由多ちゃんたちの貸切状態だった。)

穂乃花:たはっ!なんだか楽しそうだねぇ……

そうだ!私ね……あれに乗ってみたい……!(そう言って穂乃花が指差したのは、メリーゴーランドである。)

ちい:ちーもあれいいなって思ってたから……よかったぁ……!

穂乃花:そうなんだ!

えっと、でも……那由多ちゃんは何がいいかな……私ね……那由多ちゃんが好きなのも乗りたいな……

ちい:えへへ……ちーもなゆ姉が好きなの乗りたいな……

  • No.844 by 月宮星奈  2021-03-08 10:03:45 

>シオンさん


……随分賑やかな方々ですね

(魔力を感じた方向を向き耳を澄ませると羊達の鳴き声と賑やかな3人の声を聞き取り、ボソッと上記を呟いて)

  • No.845 by ニクス  2021-03-08 10:34:46 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「……みんな、おつかれさま…。」

言葉は短いが、労いの言葉を掛けると二匹の骸骨が炎邪さんに近づき「大丈夫ですか?」と声をかける。そしてニクスの方は望さんの方を向いて一言。

ニクス「……貴女、結構強かった。ケルちゃんと、ふたりの動き止められたのは、予想外。わたしにとって痛いところ、的確につけてた……すごい。」

つまるところ、ニクスさん的には評価しているらしい。そして刹那さんの方を向いて。

ニクス「……貴女は、不思議な感じがした。力強さは感じないのに……能力で勝っても、貴女には……そう、気持ちで負ける。二人がいってた。『人の強さは、あらゆるものが弱くても、その逆境のなかで立ち向かおうとする気持ちだ』って。……きっと貴女は、それを実行できてた。……わたしの完敗、だよ。」

  • No.846 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 10:47:18 

>月宮さん

シオン「あはは……まぁ彼らは同じ世界の出身らしくてね……たぶん貴女のいた世界とは別の世界の人だよ。」
もふも「ふもぁー、もふも達が帰ってきたよー。飼育員さんも一緒だよー。」

擬人化したもふもが扉を開けて帰ってくると、その後から続いて三人の人が入ってくる。

一人は、長身で飼育員服の上からでもわかるくらい、筋肉がついている男……が、髪も衣服もぼさぼさで、周りに羊毛がついているから……たぶん外で襲われた飼育員が彼だろう。

もう一人は、背丈がシオンと同じほどのサイズではあるが……どこか聡明そうな雰囲気のつり目の少年だ。

最後の一人は……彼女だけ女性だった。見た目は不思議なことに、月宮さんがみたことある人と全く同じ姿だった。動物園で見かけたもふの知人の……七輝筆戯だ。

飼育員「お?誰かいるな?ひょっとして漂流者か?俺たちと同じ世界の。」「まぁ待てロクシード……彼女がそうとは限らない。お客様の可能性があるなら、挨拶をするのが筋だろう。えーっと……いらっしゃいませ、ようこそもこもこ牧場へ……牧場での歓迎の挨拶ってこれでいいのか?」「あはは!りっちゃんその言い方だとまるでコンビニだよ!まぁひっちゃんも正直その辺りわかんないから、それでいいんじゃない?」
シオン「えっと、彼らは先ほどいってた通りここの飼育員なんですけど……一応名前が、長身の男が『ロクシード』で、小さい方が『黒羽律』で、彼女が『七輝筆戯』ですね。」
律「小さいは失礼だろ。」

と、シオンと飼育員の律がそんなやり取りをするが……「別の世界」だといったのに、目の前に以前見かけた「七輝筆戯」がそこに当たり前のようにいる光景は、なかなか奇妙な気分かもしれない。

  • No.847 by 斑鳩那由多  2021-03-08 11:31:21 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「うーん………あたしもメリーゴーランドにする!」

メリーゴーランドに乗りたいと伝え、その近くに駆け寄る。二階建ての豪華なそれは音楽に合わせて優雅に回っていたが、穂乃花さんたちが近づくと見計らったようにその動きを止めるだろう。そしてメリーゴーランドには色々な大きさの馬が用意されていた。

  • No.848 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-08 12:16:04 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:はわ~……おっきくてきれいだねぇ……(那由多ちゃんの言葉にぱぁっと顔が明るくなれば、那由多ちゃんについていく。メリーゴーランドは優雅に回っていて、とてもゴージャスな雰囲気だった。

しかし穂乃花とちいちゃんがくると、メリーゴーランドは動きを止める。しかも馬はいろんな大きさがあり、幼稚園児よりしたの子供からのれそうなものからデフォルメくらいの大きさの馬までいろんなのがいた。)

ちい:うにゅー!ちいはこれにするー!(とたとたと駆け寄って、幼稚園児よりしたの子供からのれそうなものにさっそく乗り始めるちいちゃん。)

穂乃花:はわわえっと……私は……その……これがいい……かな……(続いて穂乃花は、ちいちゃんが選んだ馬の前にあった小学生低学年くらいからのれるであろう馬を選ぶ。そしてその馬の方へ向かって、乗ろうとする。)

  • No.849 by 斑鳩那由多  2021-03-08 15:00:46 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「うんうん………………あたしはこれにしようかな」

二人がそれぞれ馬に乗ったのを見て、那由多も馬を選ぶ。色や大きさなどを見て回り、やがて穂乃花さんの隣にあった茶色の馬を選んだ。中学生でやっと乗れるだろうそれに那由多が乗り終えたとき、どこからかクラシック音楽が流れ出す。それを合図とするように、メリーゴーランドはゆっくりと回り始めた。

  • No.850 by 斑鳩刹那  2021-03-08 15:10:09 

>炎邪さん、ニクスさん、望さん
「立ち向かおうとする力………………望さん、助けてくれてありがとうございます。…………ニクスちゃん、骸骨さん、ありがとう」

許してくれて、と心の中で付け加える。ずっと負い目に感じていたことを三人が許してくれたからこそ、今回の自分は戦うことが出来た。自分一人ではなく、素直に炎邪さんや望さんに助けを求められたのも自分で自分を少し許せたかもしれない。しばらく夢の世界をぼんやり眺めていたが、炎邪さんの様子を見てそちらに駆け寄る。

「炎邪さん、ありがとうございます。………今、治癒魔法を掛けますからね」

力尽きた様子の炎邪さんの体の上に手をかざし、自分の魔力を注ぎ込む。炎邪さんの技の代償を完全に払うことが出来るかは分からないが、ゆっくりとなら動けるほどには回復するだろう。しかしいつもの刹那の魔法とまったく違うそれが夢補正によるものか、それとも刹那の新たな力なのか………それは彼女本人もよく分かっていなかった。

  • No.851 by 蒲生 炎邪  2021-03-08 16:15:55 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵、破破破…!感謝するぞ刹那くん。しかしこのザマだからな…先生に知られたら一週間鍛え直し間違いなしだなぁ…。

(治癒魔法を経由して魔力を注ぎ込まれると、横向けに倒れ込んでいた炎邪は寝返りを打って仰向けになる。炎邪の包帯の隙間から漏れる灰はそのままだが、刹那さんの治癒魔法で少しずつだが動けるようにはなっているようだった。…だが、1つの事を成し遂げたというのに、炎邪の顔は、ある人物にこの体たらくを知られたら絶対ブチのめされる事を危惧して、冷や汗をかいて苦笑しながら引き攣っていた。)

  • No.852 by クロ/ニクス  2021-03-08 17:27:13 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さん達が戦い終わった後に処置をしていると…ブォン!というかわった音と共に、少しはなれたところに時空の歪みのような、ひと一人が通れるくらいの空間が現れる。

クロ(みんなー、そっちの世界に帰還用のゲートを作っておいたよー。そこにみんなとニクスさんが入ったら、夢の世界の外へ出れるよー。準備できたら、そこにはいって現実まで戻ってきてねー。……あと、これはいい忘れてた不手際なんだけど……そこ、一応夢の世界なんだよね。つまりは「夢」なんだ……どういうことかっていうと、そっちで大ケガしたり死んじゃっても、現実の君たちは無事ってことだよー。うん、治療する前に伝えればよかったね。……とりあえず、僕はこっちで待ってるからー。)

と、三人の脳内に直接声が響くだろう。そしてニクスの方は…… 

ニクス「……」

自分があり続けた世界を、じっとみている。視線の先には荒廃した曇り空の世界に……その地から三人とニクスを見送るように見守っている、アンデッドの住人。そして骸骨二匹と、抱えられてるケルがみていた。

男と思われる骸骨「私たちは、ニクスがこの世界を離れるのと同時に……この世界と共に、彼女のなかで眠り続ける。つまりは、いったんのお別れだ。」
女と思われる骸骨「ですが、私たちは彼女の力としてあり続けます。……私たちは彼女の深層意識が産み出したまやかし。ですが……この思いに、偽りはありません。」

二匹の骸骨は、突然流暢に話し出した。理性が最初からあったかのように……まるで、暖かさを知っている、かつては人だった者かのように。

男……父親と思われる骸骨「私たちの娘……ニクスを、あなた方に託します。どうか、彼女のことをよろしくお願いします。」
女……母親と思われる骸骨「本当に名付けて上げたかった名前ではありませんが……その子はもう、ニクスという一人の少女です。……どうか、可愛がって上げてください。」
両親の骸骨「「私たちは、貴方達とニクスの道行きが幸せであることを……心から願ってます。」」

怨霊も、ゾンビも、骸骨も、ケルも……この地に住まう、まやかしから生まれた「想い達」からの言葉。それは偽物ではなく……まごうことなき本物だろう。たとえそれが現実ではない夢だとしても……虚構でも空想でも、そこにやどる想いだけは真実だと……彼らが物語っているようだ。

  • No.853 by 月宮星奈  2021-03-08 18:24:58 

>シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


…!ひ、筆戯s……コホン、初めまして。月宮星奈と申します。……恐らくですが、私は貴女方の住んでいた世界とは別の世界からやって来た?です

(自分の目の前に筆戯さんがいるのを見ると一瞬驚いて名前を呼び掛けそうになる…が、よく考えればもふもさんと同じように自分の知る彼女とは別人だと考えたのか発言を止め、呼び掛けそうになったことを誤魔化すように一度咳払いをして。それから3人の方を向くとお辞儀をしながら自己紹介をし)

  • No.854 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 18:55:52 

>月宮さん

筆戯「およ?私の名を呼んだかロリータ!」
律「初対面相手にロリータ呼びとか失礼にもほどがあるだろ。……何となく言わんとしてることはわかった。そうだな……たぶん俺たちと、君のいた世界は別だ。根拠のない勘だが……まぁ間違ってはないと思うぞ。」
ロクシード「まぁたぶんよ、嬢ちゃんのところにも俺たちと似たやつはいると思うぜ?そうだなー……流れ着いた別世界の俺っぽいやつは何人か見かけたんだけど、大体どいつも名前に共通項があった。愛称か、名前自体が同じで、体格と見た目が似通ってることだ。俺の場合だと……背が高くて、ざっくりとした性格で、名前が「ロクシード」か……愛称と同じ名前の「シド」なら……何つったっけ?」
シオン「並列同魂ですね。」
ロクシード「それだ。そういう感じのやつがいるはずだ。……たぶんでかけた筆戯の名前といい、あったことがあるんじゃねーか?」

と、みんながそれぞれ語る。確かにここにいる三人は月宮さんのいる世界に似た名前で存在し……現に月宮さんは二人と面識がある。ロクシードも、よくみればシドより少し背丈が高く、シドが年を取れば……そういう見た目になってもおかしくない、という感じだ。

もふも「もへやー。まあ難しいことは気にしなくていーとおもうよー。もふもはもふもー、ってだけだからー。」
ロクシード「そりゃ違いねぇ。つまりは気にしなくていいのさ、もとい俺らは死んじまったし、今さらどの世界にも移動できねぇ……ここでゆっくり時間を過ごすのも、わるくねぇさ。」
律「まぁ、ここにいない二人……『ルカ』と『ミツキ』がどうなったかは気になるけどな。」
筆戯「まあでもその二人なら生き残ってるんじゃない?案外よーじょちゃんの世界に流れ着いてたり…?」

と、みんなが楽しそうに話す。彼らはどんな風に死んだのかはわからないが……少なくとも今を、楽しそうに生きている。

シオン「……まぁ、ここは夢の世界のひとつに過ぎませんが……ある意味は、流れ着いた人々の憩いの場のようなものですよ、この通り。だから貴女も、ここでゆっくりしてみてもいいですし……帰りたい場所があるなら、現実に戻っても構いません。そちらの世界からこの世界へわたれるようになったと言うことは……またいつでもここへこれるはずですよ。」

  • No.855 by 七種穂乃花  2021-03-08 19:29:42 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:!えへへ……楽しいねぇ……はわ~だよ……

ちい:るらら~♪だねぇ……

(という感じで、穂乃花たちはメリーゴーランドを楽しんでいだ。

やがてさきほどのリスたちがこちらにきて、穂乃花たちをみつめていた。しかもリスはメリーゴーランドをかこむように1列に並んでいて、それぞれ彩りどりの花をくわえていた。)

穂乃花:はわ~!可愛いねぇ……



>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:はーい!(ニクスさんの言葉をきくと、望は何か話そうとする。しかしクロさんの言葉が脳内に聞こえたため、そう返事をする。

そうしてから望は、ニクスさんをみる。そしてゆっくりと話し出す。)

……。ありがとうね。ニクスちゃん。

それから、刹那さんも炎邪さんも……(多くは語らず、それだけ言う。なんだか意味深に聞こえるかもしれないが、望の表情をみれば満足そうに見えるだろう。

なんとなく、嬉しかったのだ。ニクスさんのことが自分のことのように。

ちなみにいうと自分が戦闘前にあまり話さなかったのは、あることをしていたから。

その時、あることに気が付いていた。魔力やニクスさんの表情などでいろいろ読み取っていた。)

ニクスちゃん。ここを出たら、ボクが……私が町を案内するね!

  • No.856 by 斑鳩刹那  2021-03-08 20:16:10 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………。えっ……先生!?えーっと、ご自愛ください……」

クロさんの言葉に脳内で「分かりました」と返事をしていたが、炎邪さんの言葉に表情を引きつらせる。炎邪さんに冷や汗をかかせる「先生」はどれだけ怖い人なんだとつられて冷や汗をかいていたが、望さんの言葉に反応しそちらを向く。

「いえいえ。…………そろそろ、ここを出ましょうか」

嬉しそうな望さんの様子に、多くを語るのも野暮だと考え手短に答える。ニクスさんと望さんの前途が幸せであってほしいと柄でもないことを考えながら、先に行くよう帰還ゲートの方を手で指し示した。

  • No.857 by 斑鳩那由多  2021-03-08 20:25:08 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「あ、可愛い!…………あんたたち、ついてきてくれたんだねー!」

花をくわえたリスたちに歓声をあげ、大きく手をふる。くるくるとメリーゴーランドが回っていくうちに、園内には「どうぶつのご飯売り場」があるのが分かるだろう。
メリーゴーランドは少しずつスピードを落としていき、そろそろ終わりだと告げていた。

  • No.858 by 蒲生 炎邪  2021-03-08 20:35:00 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
―――さて、では帰るとするか!現実の身体が無事だというのならば、いつまでも寝そべってもいられまい!

(頭に響くクロさんの声に、ならば心配はあるまいと切り替え、満身創痍からようやく身体がまともに動くようになると、即座に直立状態へと移り、望さんとニクスさん、そして刹那さんが出て良くまで待つつもりなのか、腕を組んで彼女達の背中を見守る。…途中、手荒な真似が過ぎたやもしれぬが、もとより自分は力を奮う事でしか何かを為す事が出来ぬのだ。それでも…何もしないでいる事だけは許さないし許されない。"無知でいること"は、炎邪自身にとって最大の原罪なのだから。)

  • No.859 by ニクス  2021-03-08 20:47:03 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「……ん、わかった。……ありがと。」

と、望さんがかけてくれた言葉に応じ……不器用ながらも、にこりと笑ってみせる。

ニクス「……みんな、おやすみ。……いってきます。」

そしてニクスは、この世界を後にすることにした。刹那さん、炎邪さん、望さんによって切り開かれた新たな未来。そのさきにあるものはわからず、でもそれにたいして不安はなく……この人たちとなら大丈夫という、そんな核心的な想いと共に、ニクスはゲートへ向けて足を踏み出し……現実側へ足を踏み入れた。

  • No.860 by 月宮星奈  2021-03-08 21:17:29 

>もふもさん、シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


……………本当はもう少しここにいたい。そう…思います。ですが、あまり長居するわけにもいきませんから……私は現実世界に戻ろうと思います。……それと、調査はもう十分です。……この夢が平和で、楽しくて、流れ着いた者達の憩いの場であることが知れましたから

(またいつでもここへこれるはず…シオンさんからそう告げられ「……ふふ、それも…そうですね」と少し微笑みながら頷くと、椅子から立ち上がり「ここにいたい」という気持ちを内心で抑えながら柔らかな笑みを浮かべて話し)

  • No.861 by 斑鳩刹那  2021-03-08 22:15:40 

>ニクスさん、望さん、炎邪さん
「…………行きましょうか」

夢の世界を見渡し、深々と一礼する。ニクスさんをありがとうございましたと心の中で呟くと、ゆっくりと体を起こす。そしてもう振りかえることはせずに帰還ゲートをくぐり、現実側へと足を踏み入れた。

  • No.862 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 22:23:27 

>月宮さん

シオン「そうですか……では、今回はここでお別れですね。」
ロクシード「そうか……ま、命あるかぎりは生きてるにこしたこたぁねえさ。どうせ寝たときに、また会えるかも知れねーしな。」
律「ああ。生きている限り、歩み続けられるなら、歩くといい。苦しいことばかりが目立つのが人生だが……そのなかでも大切なもの、大事にしたいものは大小あるはずだ。」
筆戯「そうだよ、生きてて楽しいことがあるなら、のるっきゃないよ!……あと、貴女を待ってる人もいると思うしさ?」
もふも「ふもあ。お別れだけどー、さようならーじゃないよー。またあおうねーだよー。」
シオン「ええ、また会いましょう。貴女がつかれたとき、癒しを求めるときはここを訪れるといい。一人でなくてもいい……貴女のお友だちと来てもいい。そして……精一杯生きて、悔いなく幸せに、生きてください。」

既になくなったもの、そもそもが現実にいない彼らは、月宮さんにエールを送る。……夢から目を覚まそう。そう思えたなら、貴女は現実世界へ戻れる。苦しいことも悲しいこともある場所だけど……貴女が知る人たちがいて、また会うことを願ってる彼らがいる世界へ……。

  • No.863 by 月宮星奈  2021-03-09 17:06:58 

>もふもさん、シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


皆さん………ありがとうございます。お陰で…私に"望み"が出来ました

(もふもさん達の暖かいエールが耳に入っていくとどこか嬉しそうな表情を浮かべ「ありがとうございます」と頭を下げてお礼を告げて。……そして、「……またお会いしましょう。今度は…私の友人も連れていこうと思います」と別れの言葉を伝えると夢から覚めようとして)

  • No.864 by クロ  2021-03-09 19:17:35 

>月宮さん

月宮さんが夢の世界にて夢から覚めようと念じたところ……視界が暗転し、意識が一瞬だけ消えた。そしてすぐに意識も覚醒し……目が覚めると、そこは自分が寝ていた部屋の一室だった。

クロ「……あ、起きた?お疲れ様。」

と、クロは板チョコレートをひとりでつまんでいたのか、もぐもぐと食べつつ椅子に座ってリラックスしながら、月宮さんの方を向く。

クロ「調査の一部始終は見えてたから、把握はしてるよ。調査ありがとうね。……えっと、それじゃあ報酬のはなしだけど……何がいい?」

  • No.865 by 蒲生 炎邪  2021-03-09 19:41:31 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
―――ではな亡者の諸君!仮初の世界だろうと、夢の中で貴重な体験をさせてもらった事には感謝するぞ!

(刹那さん達が帰還ゲートをくぐっていくのを見計らって、一度夢の世界側へ振り返ると、最初にやってきた時よりも大きな声で、貴重な体験をさせてもらった事に感謝の意を伝えた。…本来、それは夢の世界へ送り込んだクロさんへと贈る言葉なのだろうが、炎邪は、どうしても亡者である彼等にも感謝の意を伝えたかったのだ。それだけを伝え終えると、自身もゲートへと振り返って、現実側へと足を踏み入れるのだった――――)

  • No.866 by 七種穂乃花/七種望/ちいちゃん  2021-03-10 15:02:59 

>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。(と、望も現実世界に帰っていく。目を覚ましたときにはきっと、ニクスさんもいるだろう。)



>斑鳩那由多さん
穂乃花:!えへへ……(リスたちに囲まれながら、穂乃花とちいちゃんはメリーゴーランドを楽しむ。やがてメリーゴーランドが終われば、穂乃花とちいちゃんは馬からおりる。)

はわ~!楽しかったねぇ……にゅ?あれはなにかな……

ちい:どうぶつの……

穂乃花:ご飯売り場……?

ちい:どうぶつさんのごはんがうってるのかな……?

穂乃花:じゃあ、リスさんのもあるかな……那由多ちゃん!行ってみようよ!(どうぶつのご飯売り場に気が付いた穂乃花たち。目を輝かせながら那由多ちゃんをみれば、そう聞いて)

  • No.867 by 月宮星奈  2021-03-10 17:46:01 

>クロさん


報酬…そうですね…………また羊の夢に……いえ、結構です。……これは、私の"望み"を果たしてから…ですね

(羊の夢から戻り目を覚ますと、ゆっくりと身体を起こしながら報酬について考える。…一瞬、何かを言いかけようとしたが最終的に報酬はいらない、と伝えて。……その表情からは、何かを決心したように見えるかもしれない)

  • No.868 by クロ/ニクス  2021-03-10 18:32:37 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「…というわけなんだけど、身体の調子に異変は?」
ニクス「ん……違和感、ない。大丈夫。」
クロ「それはよかったよ。……あ、皆起きたみたいだね?」

と、あなたたちが夢の世界から帰ってくると……起きて聞こえたのは、クロとニクスの声。ニクスは、確かにそこにいた。魔力をまとい、地に足をついて……この世界の住人のひとりとして。

クロ「形式的に彼女は、魔力を肉体とした使い魔という感じにしておいたよ。まだ調整が入れられる範囲内だけど、本人はご覧の通りだよ。」
ニクス「ここ、眩しい。けど、身体に違和感はない……くるくる……」

と、ニクスはその場でくるくる回って見せる。

  • No.869 by クロ  2021-03-10 19:01:38 

>月宮さん

クロ「……そっか。なにか決めたみたいだね。……よし、それならその報酬は、「あとにとっておく」ってことでカウントしておこうか。……じゃあ依頼はこれで終了、お疲れさま!…彼の事、大事にしてあげてね?」

と、最後だけクロは意味深なことを言った。「彼」というニュアンスが、もふもやシオン達を示しているというよりは……もふを示しているように聞こえるかもしれない。

  • No.870 by 斑鳩那由多  2021-03-10 21:54:55 

>七種穂乃花さん、ちいさん
那由多「うん、行ってみよっか!あれは……白い猫ちゃん?」

メリーゴーランドから降り餌売り場までやってくると、白い猫がやってくる。穂乃花さんとちいさんのもとに近づくと、鈴を転がす様な声で話し始めた。

白猫「いらっしゃい。ここは餌売り場だよ。…………とはいっても、お金はとらないけどね。リス、ウサギ、ネコ……色んな動物の餌があるけど、何が欲しい?」

そう言ってくるりと後ろを振り向く白猫。その後ろには様々な動物の餌と、従業員らしき子猫たちがいた。なぜ猫が言葉を話しているのか…夢の世界でツッコむのも野暮かもしれない。

  • No.871 by 斑鳩刹那  2021-03-10 21:58:11 

>クロさん、ニクスさん、炎邪さん、望さん
「……………ん、おはようございま……っ!ニクスさん、良かった……!」

寝心地のいいベッドで目を覚まし、ここはどこかと一瞬記憶が消えていたが、クロさんの声で何をしていたか思い出す。この世界に存在するニクスさんの姿を見ると、ベッドから跳ねるように起きてそこに近づく。良かったとつぶやく声は、安堵のあまり震えていた。

  • No.872 by 月宮星奈  2021-03-11 17:21:43 

>クロさん


はい、分かりまし………!?

(頷きながら上記を告げ部屋を後にしようとしたが、クロさんの意味深な発言を聞くと背中越しではあるが明らかに動揺した様子を見せ)

  • No.873 by 蒲生 炎邪  2021-03-18 00:57:03 

>ニクスさん/クロさん、刹那さん、望さん

炎邪;
おはよう諸君!!やはりどのような状況であれ寝覚めというのは気分が良いな!!

(刹那さんが起きてしばらく経った後、炎邪もむくりと上体だけを起こして、起きて早々うるさい声で部屋にいる全員に向かって挨拶をする。そこにニクスさんの姿がいる事を確認すれば、夢で起こった事は夢ではなく、しっかりと現実のモノとなっている事を確認した。)

  • No.874 by 七種望/七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-28 15:10:07 

>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:んん……おはよう……あっ……(目を覚ませば、望はベッドから起き上がって辺りを見渡す。そしてニクスさんに気が付けば、安堵の様子を見せる。)

フフ……よかった!ニクスちゃん、改めてこんにちは。



>斑鳩那由多さん
穂乃花:たはっ!喋るネコさんだぁ!

ちい:はわ~!しゃべるネコさんって本当にいるんだねぇ!あ、あのね……ちいたちは……リスさんのご飯がほしいの……!

(なんと、2人は喋るネコを疑問には思っていないようだ。というのも、女児向けのアイドルアニメ「プリティー・メロディーシリーズ」の「キラッとメロ☆チャン」というアニメでは「ソルとルナ」という喋るネコ(というよりマスコットキャラ)が出てくるから、特に疑問はなかった。)

  • No.875 by 七種望/七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-28 17:40:29 

上げます

  • No.876 by クロ/ニクス  2021-03-29 11:15:16 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「さて、とりあえず調整も問題なさそうだし……これでニクスさんは、この世界で「使い魔」というくくりで存在することができたよ。魔力の供給は僕が定期的にするし、不自由がない身体にしたつもりだ。強いて言えば、ニクスさんはあの夢の世界のような強さを十全には発揮できないけど、それでも戦う必要があるなら、そこそこは戦える。彼女がどうするかは……実際、これからどうするのかな?」

ニクス「ん……この町のこと、大体聞いた。わたしは、この町にいる。住居は、一応ここで。使い魔だけど……わたしは、はぐれ使い魔らしい。クロの力を借りれば、使い魔契約も打ち切れる。不当な契約?を切るための措置、らしい。……とりあえず、わたしは……刹那、炎邪、望、その三人が便りで……仲良くしたい。いい?」

  • No.877 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-03-29 21:17:09 

>七種穂乃花さん
白猫「んー、分かったよ。はいどうぞ。…………………あと僕たちのご飯もほしいなー、なんて」

二人にリスのご飯を上げた後、白猫は少しわざとらしく上目遣いで自分たちのエサを買ってくれるようにおねだりした。

>クロさん、ニクスさん、炎邪さん、望さん
刹那「勿論。…………よろしくね、ニクスさん」

ニクスさんに尋ねられると、照れ臭そうに微笑む。そして良かったというように、ニクスさんの頭に優しく手を置いた。

  • No.878 by 七種穂乃花&ちいちゃん/七種望  2021-03-30 13:34:33 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪



>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:そっか。うん。私ももちろん、仲良くするよ。よろしくね?ニクスちゃん。(そう言うと、優しく笑いかけた。)

  • No.879 by ニクス/クロ  2021-03-31 11:50:04 

>望さん、刹那さん、炎邪さん

ニクス「ん。これからも……よろしく!」

と、ニクスは静かに微笑むように、笑顔を浮かべた。

クロ「……さて、と。皆の報酬なんだけど、最初にいったとおり希望制だよ。あぁ……刹那さんの報酬だけど、ニクスちゃんを使い魔にしたのは僕からのサービスってことで、改めて一つ言ってもいいよ。」

  • No.880 by 蒲生 炎邪  2021-03-31 12:39:30 

>ニクスさん/クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破破!!願ってもない言葉だ!こちらからも是非仲良くさせてもらおう!よろしくなニクスくん!

(ニクスさんの"仲良くしたい"という言葉に、炎邪は豪快に笑い飛ばしながら、こちらも是非そうしたいことを伝え、よろしくと付け加える。
クロさんから報酬の話を聞けば"そういやそんな話もあったな!"と、報酬については全く興味が無かった炎邪は、しばし顎に手を当てて考え込むと、右手の人差し指を立てて、希望を答えた。)

うどん粉1年分で所望する!無ければ半年分だ!!

  • No.881 by 斑鳩刹那  2021-03-31 16:07:28 

>ニクスさん、クロさん、炎邪さん、望さん
「あ、ありがとうございます……。じゃあ、炎邪さんと同じく『うどん粉一年分、もしくは半年分』で」

改めてと願いを聞かれ、夢に入る前の願い「魔力の上限値の増加」とは違うものを答えた。
その理由には、ニクスさんたちとの戦いを終えての変化があった。ここでクロさんに魔力の増加を望んだとして、本当の強さは自分で手に入れるべきだと。そしてその強さは、必ずしも魔力とは限らないのだと。新たな願いを口にした刹那は、酷く晴れ晴れとした表情を浮かべていた。

  • No.882 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.883 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.884 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.885 by 斑鳩那由多  2021-03-31 16:32:07 

>七種穂乃花さん
「にゃー♪」

毛糸玉が気に入ったのか、白猫は3人に餌を渡すなり遊び出す。そんな様子を見ながら、那由多は穂乃花さんとちいさんに話しかけた。

「……じゃあ、リスさんの所に戻ろうか!」

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