奏歌 翔音 2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903 |
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>ナナさん、龍さん、ジェスタさん、穂乃花さん
えぇ、是非ご一緒させて下さい!
(ナナさんから外食に行こうと提案されれば快く頷き、自分も行くことを告げて。しかし、その後チラッと龍さん達と触れ合っている子猫の姿が目に入り「ですが、この子…どう致しましょうか?見たところ野良猫のようなのですが、猫を連れて入れる場所なんて限られているでしょう?」と子猫のことが放っておけなかったのかどうしようかと悩んでいる様子で)
>心愛ちゃん
んー、そうねぇ…猫ちゃんを魔法で…いや、普通に猫ちゃんが入れる猫喫茶に行った方がいいかしらね。
>ナナさん
…えぇ、私は賛成ですわ
(一瞬ナナさんが何かを言いかけたことに対して内心で疑問を浮かべるものの深くは聞かず、猫喫茶に行こうという提案に賛成して)
>ナナさん 心愛さん 龍さん
「俺はここいらで解散させてもらうぜ、猫喫茶は俺は入ることできねぇししたいこともできたしな、ナナちゃんやお世話になった。心愛ちゃんと坊主も今日はありがとな、色々と勉強になった。」
そう言葉を発すると椅子から立ち上がって扉へ向かう。
(ジェスタはここいらで退散させてもらいますねぇ…お絡みありがとうございました。)
>ナナさん、龍さん、穂乃花さん、(ジェスタさん)
こちらこそ、楽しい時間を過ごさせて頂いてありがとうございました
(扉へ向かおうと歩くジェスタさんを見れば背中越しに一礼をしながら感謝を伝え、最後に「また会いましょう。ジェスタさん」と別れの挨拶を告げその姿を見送り)
>ナナさん
クロ「……今さらだけど、いきなり訪ねに行くのは不味かったかなぁ?」
そんな一言を呟きながら、クロは目の前にあるメルヘンな建物を見る。クロにわかるのは、ルカが過去に訪れていた場所がここで、そこにはホクシチボスのナナさんがいたこと。あと、以前の防衛戦闘の時に向かってた場所的に、ここで恐らく間違ってないはず、という知識だ。なので、断定しきれないかもだが……ここにナナさんがいるとクロは思い、足を運んだ。
で、問題なのがいざ話をしようにも……一応立ち位置的にクロは悪役だということ。話を、果たして聞いてもらえるか……
クロ「……それに、入ろうにも普通にはいったらそれはそれで侵攻しに来たと勘違いされるのは困るし……いっそ両手あげながら入ろうかな?『抵抗の意思はないよー』って……どうしよう?」
と、クロは入り口近くで悩んでいた……
>心愛ちゃん、ジェスタさん
あ、帰るの?ばいばーい!またねー!
(そう言って笑顔で見送り)
さーて行くよー!
龍「おー!」
「ネコちゃんもごはん食べようねー。」
(ふわふわな子猫を抱っこして)
>ナナさん
クロ「おぉう!?おわ、びっくりしたー。あ、ひょっとして貴女がナナさん?探し物、じゃなくて探してる人はいるんだけどね。ナナさんっていう人なんだけど、用事があってきたんだ。あ、自分の名前はクロだよー。」
と、ナナさん本人かと確認をとりつつ、自己紹介をする。本人なのはわかっているが、一応初対面だから確認するような聞き方にしたわけだ。
クロ「えっとね、自分はある企画を持ちかけにきたんだけど、要するに宣伝しに来たんだよね。で、『正義側』にこのチラシとか情報を流してほしいって思ったんだけど……こういうのは、責任者の人とかに確認してもらった方がいいじゃん?安全かどうか、とか把握はしてもらいたいからね。」
と、クロはポップなイラストと文字の大きめのチラシと、簡潔な文章の小さなチラシの二種類を取り出す。それぞれにかかれていたのはこんな感じの事だ……。
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大きなチラシ
・『なんでもできる夢の世界で、好きなことをしてみよう!』
現実だと実現できないこと、咎められちゃうこと、たくさんあるよね?そんな貴方たちに、自分ことクロからお知らせだよ!
自分が提供する『夢の世界』なら、好きなことがなんでもできる!空だって飛べるし、夢の世界を自分好みに弄ることもできる!具体的な手順は大まかに5つ。
1つ、クロが建てた建物にあるベッドで眠ること!あ、建物内は魔法とか能力の使用を禁止にしてるから、暴れたり戦ったりすることはできないよ。命の安全はクロが保証するよ!
2つ、眠りにつくと、キミ達の意識は『夢の世界』という場所にたどり着くよ。そこは文字通り、眠っているときにしか訪れることができない場所、夢にあるひとつの世界。現実とは完全に切り離された場所。最初は殺風景な白い空間だけど、そこでキミが想像を思い描くと、その世界でそれが反映されるよ!綺麗な町並みとか、たくさんの人とか、ファンタジーで見かけるような異種族とか……なんでも再現できる!つまりそこで、キミのオリジナルの夢の世界が作れるってこと!
3つ、作った夢の世界で遊んだりしてみること!夢の中なら、例えば自分のからだが病弱だったとしても……早く走れたりするし、空だって飛べる!夢の世界で再現された人々は、作り物って感じも全然しない、イメージ通りの生きた人としてキミと関わってくれるはずだ!
4つ、キミの夢の世界に、他の人を招待できるよ!一緒につれてきたい誰かと同じ場所で眠って、作った夢の世界で「この人を招待する!」って思い浮かべれば、眠っているその人も招待できる!キミだけじゃなくて、キミの友達とも楽しい夢の世界で遊べるよ!
5つ、現実にかえる方法だよ!人によっては大体思うことだけど、夢の世界は理想どおりの場所だから、いつまでもそこに浸りたいと思うかもしれない。けれど、現実の世界が本来のキミ達が生まれた場所で、君たちにとってやりとげることのある場所だとクロは思うんだ。だから、いつまでも浸りっぱなしは良くないよ。……まぁでも、また遊びに来ても全然いいんだけどね!帰り方は、夢の世界のなかで「目を覚まそう」って強く思うことだけ!仮に夢の世界に長居しすぎた場合はクロからも注意喚起するし、なんだったら現実に返してあげるよ!
さて、ながめの説明はこんなところかな?あ、でも美味しい話に見えて、ちゃんと対価は払ってもらわなきゃ行けないんだ。対価は、魔力数値で言うところの5を貰うよ。あ、支払いは初回なら夢の世界に入ったあとでいいし、誰かの分もまとめて払うっていう形式でもいいよ。参加条件は、「正義側」か「悪側」、「魔法関連の事情を知っている一般人」だよ!
説明はこんなところかな?興味があったら、チラシに書かれている場所まで来てねー!
◯◯駅から徒歩5分、4階建てのビル一階、「白夢荘」という名前の看板が目印。(簡易的な地図と、赤い丸で位置が記されている)
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そして、小さなチラシの方は……。
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小さなチラシ
『急募、閉ざされた夢の世界の調査員』
依頼内容・大きなチラシにも書かれてる『夢の世界』なんだけど、人に提供しようとしてるものとは別で、クロにも全貌が把握しきれてない『夢の世界』があるんだよね。最悪放置してても現実や他の夢の世界に影響はないからいいんだけど、このタイミングで出てきたのが気になってね……代わりに調査してくれる人を探してるんだ。調査だから……『そこがどんな世界だったか』を伝えてくれればいいよ。
『閉ざされた夢の世界』は二つあって、ほんわかした雰囲気のものと、どんよりした雰囲気のものがあったんだ。どっちを選ぶかも任せるよ。
報酬は……可能な限り要求してきたものを支払う感じでいいかな?人それぞれ、ほしいものは違うと思うからね。前向きな考えを期待してるよ。
依頼人、クロより。
(所在地は大きい方のチラシを参照してね。)
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……と、こんな感じだ。
>クロさん
ほうほう!
いいよーん!
みんなどんな夢みるかナナちゃん気になるー!
って、ナナちゃんは、夢を夢で終わらせたくないけどね!
だからナナちゃんがここにいるのだー!
>ナナさん
クロ「うん、ありがとうねナナさん!じゃあ、自分は退散するよー。またねー!」
と、クロはその場を去っていった。
>all
後日、正義側にはナナさん経由で、悪側には外導経由で、クロお手製のチラシが配られその存在はしれ渡ることとなった。
まばらな数ではあるが、興味本位からかクロのいる「白夢荘」に正義側の魔法戦士や魔法少女、悪側の構成員などが訪れ、各々夢の世界を楽しんでいた。調査の方は現状だれも訪れていないが……夢の世界の方は盛況しているようだ。
クロ「さて、今日はだれが来るかなー?」
と、クロは「白夢荘」のいりぐち前で訪れる人を待っていた。
(/ただいまより、イベントの進行を開始します!早速関わりたいかたはクロにたいしての文を投げてくだされば対応します!)
>クロさん
「っ、ルカく…………いえそこの方、貴方が責任者様でしょうか。外導さんからの知らせで調査の話を聞きました。『閉ざされた夢の世界の調査』に来ました。そこでお聞きしますが、報酬は魔力でも可能でしょうか?」
白夢荘の入り口で人を待つ少年があまりにもルカさんに似ていたことに一瞬驚きを見せた刹那だったが、すぐに冷静さを取り戻して尋ねた。外導さん経由でヒガシにも配られたクロさんのチラシには、個人個人が望む夢の世界を見せてくれるという記載。夢に逃げることが幸せか、と内心馬鹿にしていた刹那だったが、「閉ざされた夢の世界の調査」には目を引かれた。可能な限り要求したものを支払う、という内容を見たとき、この調査には参加する価値があると判断したのだった。
責任者らしき少年が異様なほどルカさんに似ていたことへの動揺はあったが、あくまでも初対面の態度を貫きクロさんに尋ねていた。
>刹那さん
クロ「ん?あー、キミは刹那さんだね、初めまして。自分はクロ、白夢荘の管理人でもあって、キミが言った通りここの責任者だよ。で、調査の方の話だね?報酬の話も含めて、詳しい話はこっちじゃなくて室内でしよっか。じゃあ……ほい!」
と、クロが刹那さんをつれてその場を離れようとすると、クロが軽めの掛け声をあげる。すると、その場に黒い円形の穴があき、中から……クロと全く同じ姿をした人が現れた。
クロ「じゃあ、他の人が来たときの案内お願いねー。」
クロの分身「いいよー!」
と、自分の代わりに案内をする人を置いてから、クロは「こっちだよー」と手招きをしながら近くの一回の小部屋へ案内する。
クロ「調査の話の前に、依頼の報酬の話だけど、魔力かぁ。別に構わないよ?どんなのがほしいのか具体的に言えばそれに沿って用意するし、報酬も後から別なものに変えていいからね。前払いでも後払いでもいいし。」
と、先に報酬に関する話をした。
>クロさん
「ありがとうございます。具体的に、ですか…………。では、最大魔力量の増加をお願いします。どのぐらいの量かは、クロさんの出せる範囲を教えていただいてから考えます。報酬は後払いで大丈夫ですが、契約書等用意していただきたいものです」
色のよい返事にほほ笑みを浮かべながら、自分の要望を応えていく。あっさりと自分の分身を作り出したこと、それに気配から見る限りクロさんはかなりの魔力を持っているだろう。しかし持っているかと用意できるかは別。あくまで控えめな態度をとっていたが、きっちりと契約は守ってもらうと釘を刺した。
>クロさん
炎邪:
失礼するぞ!このチラシを書いた依頼人のクロとはキミの事だろうか!!
(白夢壮の入り口前で人を待っている様子の少年を見つけ、他に入口へと入っていく人たちの邪魔にならないよう避けながら、その少年へと近づいて手に持っていた小さなチラシを見せながら相変わらずのデカい声で尋ねる。本来組織に属していない炎邪だが、正義側の魔法戦士であるためか、ナナさんが配っていたチラシを"たまたま"手に入れていた。なんでも出来る夢の世界という大きなチラシに書かれていた話は心打たれたのも事実だったが、それ以上に炎邪は、小さなチラシに書かれていた"閉ざされた夢の世界の調査"について興味があった。自分以外にも先客がいたようだが、それについては気にせず、まず名前を名乗ってから単刀直入に切り出した。)
俺は蒲生 炎邪だ!単刀直入に言うが、この"閉ざされた夢の世界の調査"とやらに参加したい!!
>刹那さん
クロ「んーなるほど、最大量の増加ねぇ。いいよ。できうる限りで伸ばすの手伝ってあげる。簡潔な手段っていうより、知ってるものだとトレーニングっていうか、訓練みたいなのをこなしていけば伸びるよ。じゃあ報酬はそれっていうことで……これ、契約書だね。さらさらーっと……と、これで自分の方はサインをしたから、後は刹那さんが書けば完了だよー
。」
と、あっさり承諾しつつ、契約書を取り出してサインをして、刹那さんの方へ渡す。……契約書に不備はなく、それは組織間で使われるものだとわかるだろう。そして……書体の感じから、「キタで良く使われる契約書」だとわかるだろう。ヒガシの情報網をもってすれば、クロが外導本人と関わりのある人物だと判明しているかもしれないが……わかっていない場合は、この少年の正体と出所が判明していないあたり、不気味に思うかもしれない。
クロ「まぁおおむね報酬の話はいいとして……調査に関する詳しい話をしよっか。『閉ざされた夢の世界』っていうものなんだけど……通常夢の世界は、その世界の主にあたる人が誰かへ許可すれば、その誰かは入れるんだよね。で、この場合は『誰にたいしても許可をしていない夢の世界』って感じだね。別に誰しもを拒む世界があってもいいんだけど……少なくともその夢の世界、自分には覚えもないし、どこから発生しているかがわからないんだ。出所不明の戸籍がある、って例えれば『怪しい』って思うでしょ?自分が抱いている感想もそれなんだ。
で、実態を知るべく誰かに調査してほしいって感じ。具体的には、その世界を作っているのが誰で、そこがどんな世界か……それを知ってきてほしい。普通は侵入できない場所だけど、自分の権限というか、力があれば入れさせてあげられるから問題ない。そんなところかな?」
と、クロはそこまで話しきると、手を横にかかげる。すると立体映像のようなものが現れ、二つの惑星のような見ための球体が現れる。
ひとつは、緑色の草木がおいしげり、大きな建物がひとつだけたっている、『牧場』のような惑星。
もうひとつは、薄暗くホラーテイストな見た目をした、『墓地』を彷彿とさせる惑星。
クロ「今見せてるこれは、その『閉ざされた夢の世界』の外観だよ。ふたつあって、片方の牧場みたいなのは『羊の夢』、もうひとつのホラーっぽいのが『死女の夢』と名付けたよ。どっちにも強力な魔力反応があって……仮に交戦する場合があったら、相当苦労するかも、っていうのが自分の見解だよ。まぁ、相手が友好的だったりしたら争い事も回避できるかもだけど。……どっちを調査してみる?」
>炎邪さん、刹那さん
クロの分身「お?ひょっとしてキミも調査希望?おっけおっけ、じゃあ、あっちのすぐちかくにみえる部屋に入ってくれるかな?あそこだよー!」
と、分身クロはとある一室を指差す。そこはちょうど、クロと刹那さんがいる部屋だ。そこを勧めて、分身クロは他の人への案内を勧める。
クロ「……お、どうやらキミ以外にも調査希望者が来たみたいだね。そっちの人用にまた説明した方がいいかな?…やぁ、初めまして!ボクはクロ、依頼を引き受けてくれてありがとうね!で、依頼の話なんだけど……」
と、刹那さんと話していたクロは、入ってくる炎邪へ陽気に自己紹介をして、調査の詳細を話す。(内容は>676と同じ)
クロ「という感じだけど、どうかな?」
>671 (クロさん、那由多さん)
穂乃花:……。(白夢荘の入口付近にて。三つ編みにメガネスタイルの小学生くらいの少女はもじもじしながら立っていた。私服なためまさかこの子が中学生だとは思わないだろうが、壮大な魔力は感じ取れるかもしれない。
どうやら中に入りたいようだが、何かもじもじしていて人を待っている様子だった。)
>671 クロさん
望:あの、すみません。実はボク、閉ざされた夢の世界っていうところの調査に来たんですけど……(一方白夢荘のドアが開かれると、一人の少女?のような少年が入ってきた。
しかもその少年は例のチラシを持っており、チラシをみてここに来たことが分かるかもしれない。)
あ、えっとボクはホクシチ所属の七種望です。本日は、精一杯頑張らせてもらうつもりなのでよろしくお願いします!(なんというか、かなり息が入っているが少し緊張しているのだろうか?)
>刹那さん、炎邪さん、望さん
クロ「おぉう?調査の人三人目だねー、よろしくよろしく!自分は管理人のクロだよー。」
と、望さんの手をとりブンブンと握手をする。
クロ「あ、そっちにいる二人も調査の人だよー。とりあえず慌ただしいけど調査の話するねー!」
と、クロは慌ただしくも調査に関する話をした……(>676)
クロ「という感じだよ!皆、なにか質問はある?」
>穂乃花さん
クロの分身「およよ?どったのどったのー?待ち人ー?」
と、クロの分身は魔力量のお陰か穂乃花さんに気づいていたようで、人が空いたタイミングを見て話しかけに来た。
>ナナさん、龍さん
ふふっ、賑やかになりそうね
(元気そうに声をあげるナナさんと龍さんを見れば、微笑ましくなったのか「ふふっ」とその場で笑みをこぼして。一方の子猫は龍さんの言葉に返事をするように「にゃー」と、抱かれながら鳴いていて)
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