奏歌 翔音 2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903 |
通報 |
>ホクシチアジト
「……さて……と、どうするか?ナナちゃんは研究するためどっか行っちまったし俺らァなにもすることねぇよなぁ」
椅子に寄りかかりながらそう言う。
魔法の実験も失敗したしナナ様は研究すると言って部屋を出ていったためすることが無くなった。退屈そうにボーッと知枝様の蜘蛛様を眺めている。
>龍さん
「ね、猫?…本当だわ、可愛らしい子猫ちゃんね」
(手を引っ張られ一瞬体のバランスを崩しそうになりながらもそちらの方を見ると、可愛らしい子猫がいることに気付き思わず微笑んで)
>心愛ちゃん
……(暫く目を輝かせて見ていたが、手を伸ばした。そう、見てるだけじゃ収まらない。触れたい。そう思ってしまった。)
ねこちゃん、いい子いい子。
(そう言って近づくが、猫と距離は一向に縮まらない)
>龍さん
…止まって。この子、私達と初めて会ったから怖がっちゃってるみたい。だから、近付いても逃げられるだけよ
(彼と猫の距離が一向に縮まらない様子を見て、恐らく猫の方がこちらを警戒してしまっているのだろうと考えた心愛は彼に一旦立ち止まるように言って)
>ホクシチアジト
「んー、あたしはそろそろお暇しようかな。ここにいても治る方法ねえし、そろそろ潮時だと思うからな。この体も、最悪寝りゃあ治るだろ」
若返りした今の体において、デメリットは殆どない。刹那と間違われそうなのは厄介だが、クエを知る人は刹那とクエを簡単に見分けられるだろう。そう考え、かなり軽い調子で帰ろうとしていることを伝え、席を立とうとした。
>ホクシチアジト
ぼくも、ここで得られたアイディアをすぐに試したくなったから、お暇させてもらうよ。……若返りか…逆説法を用いれば或いは……。
(そう切り上げると、蜘蛛を一々ケースの部品には戻すのは面倒なのか、蜘蛛を右肩の上に乗せて部屋を後にする。……その際、若返りについてブツブツと逆説だのと呟きながら出ていく。その後ろ姿は、身長を伸ばそうとしていることを、諦めてはいないようだった……。)
>東のメンバーの方
「おい、無線機を持ってこい」と一人に言い「無線機ですか」そう言って数秒考え「東に連絡をなさるのですね」そう言って機会の裏に中央とうっすら書かれた無線機を受け取り「確か東はこの周波数だったな」そう言って周波数を合わせて「えぇこちら中央、謎の魔法により幼児化したそちらのメンバーの桜木零士と言う者を保護している、引き続きこちらで戻るまで居てもらっても構わないが、そちらに任せる」そう言って無線を置く
>東野桜さん
東野さんが無線を入れた少し後のこと。東野さんの元に、二人の男が訪れた。奇妙なのは、そのうち一人が5歳くらいの幼子になっていることか。
「あっ、さくらさんにれいじくんだ!」
「すみません、こっちのボスも幼くなったようです……あっ俺は伏見関都と申します。東の一員です」
にこにこと笑いながら桜木さんたちのもとに駆け寄るのは、5歳ほどの幼児となった東のボス・東風梅薫だった。そんな彼を見ながら東野さんに現状報告する関都は、苦笑を浮かべていたのだった。
>伏見さん 東風さん 桜木さん
2人の男性が来たと聞き書斎に来てもらい「そうですか、東のボスまで」そう言って内線を取り「あぁ食事追加して書斎まで頼むよ」そう言って受話器を置き「多分お腹空くだろうかと」そう言ってメイド達が料理などを沢山持って入って来て「2人はメイドに任せて」そう言って「この幼児化についてそちら側はどうお考えで」そう前のめりになりながら聞く
>東野桜さん、桜木零士さん
「えっとえっとね!おさんぽしてたら大きなお城があったの!きれいでいい匂いがしたんだよ!」
「ボス、貴方のお散歩って一体……俺はよく分かりませんけど、ここらで『大きなお城』って言うと限られますよね」
美味しそうにクッキーをちびちび食べながら、お伽噺のようなことを話し出す薫。関都はそんな彼を(しぶしぶ)膝に載せながら、「大きなお城」に鍵があるのではないかと伝えた。ちなみに関都の口調は真面目なものだが、メイドさんたちの運んできた料理はしれっと食べ尽くしている。中央のボスの前とは思えないほどの傍若無人ぶりだった。
>東風さん
「この辺で大きな城」そう言って悩み「この辺りは金持ちしか集まりませんから洋服を着替えるみたいに、屋敷を建て直す人もいるぐらいですから」そう言って「ただ、どこも警備が厳重でありの子1匹入れないように厳重にしてますから、うちも同じように」そう言って苦笑いをして「多分その家は見えない鍵もたくさんついていて、1度入ったらおうちには絶対に帰れなくなりますよ」とわかりやすく言い直した
>龍さん
止まってくれたみたいよ
(彼が立ち止まってそう聞くと、猫はピタッと後退りしようとする足を止めこちらをじっと見つめているようで)
>東野、東風梅、伏見
…お城、か…(話を聞いて少し興味深そうに呟いた。現在の記憶が残っているとはいえ今は子供の姿の為幼子のような思考しか浮かばずどうすればいいのかと思っていて)
>薫さん、関都さん、桜さん、零士さん
闇夜:おや、これはこれは関都ではありませんか。それから中央の東野さんに、えっと……小さいボスに零士……でしょうか……?(ヒガシ内部で仕事をいたところ、ヒガシの優秀幹部こと闇夜は関都さんたちを見つける。
特に用事があったわけではないが、おもしろそうだと思ったのか闇夜はすたすたと関都さんたちの方へ歩いていく。)
あ、ちなみに僕はヒガシ幹部の神影 闇夜というものです。(いつもよりにこにこしているように見える不気味な表情は、何がとは言わないが「可愛い」と感じたのかもしれない。)
>桜木さん、東野さん、神影さん
「零士さん、何か思い出しましたか?」
興味深そうに呟く桜木さんに対し、何か思い出したのかと少し面白そうな口調で問いかける関都。しかし彼が言葉を発し終えたと同時にぐずぐずと泣き声が聞こえ始めた。
「おじちゃん、ぼくやれいじくんのことを変な目で見てる……」
「あ、ボス!……すみません東野さん、少しお願いします」
子供は感覚が鋭いというが、幼くなった薫は神影さんの妙な視線を敏感に察したらしい。身の危険を感じたのか、即座に関都の膝を降りる。そのまま東野さんの所に逃げるように、ちょこちょこと走っていった。関都は薫を止めようとしたが、神影さんの噂を思いだし敢えて東野さんに薫を託すことにした。
>桜木さん 神影さん 東風さん 伏見さん
「これは東の幹部が」そう言って内線を取り「彼らをここに呼んで」そう言ってこちらにちょこちょこと走ってくる東風さんを「おいで」そう言って膝の上に乗せ「失礼します、ボスお呼びで」と言って入って来て部屋に沢山いるので「何か問題でも」そう言いながらも桜の膝の上に乗ってる東風さんが気になり「どこの子ですか、それに東のメンバーが沢山」と言って傍に来るので「謎の魔法事件さ、喧嘩になるわけではないさ」そう言ってにこりとする
>心愛ちゃん
ん…しょ…もーちょっと…
(そう言って、しゃがんで手を伸ばす。もうちょっとで触れることが出来る。…と思っているが、まだもうちょっと距離がある。)
>龍さん
(彼が頭を撫でようと手を伸ばしていると、先程までその場に立ったままでいた子猫もゆっくりと近付いて行って。どうやら、彼に対して興味を示したようだった。ちなみに、心愛はその様子を隣でじっと見守っており)
>東野、伏見、東風梅、神影
…少しその甘い匂いのするお城を見た気がします…(伏見さんの言葉に少し考えつつそう告げた。思い出した訳ではないが何となくその記憶が浮かんだようで。ふと神影さんの視線と東風梅さんの様子を見て少し神影さんから距離を置こうとしていて)
トピック検索 |