奏歌 翔音 2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903 |
通報 |
>雪音様 ナナ様
「…………なぁ雪音嬢、これホントに魔法の実験だよな?…ヤクとか作ってるんじゃねえんだよな?」
もはや料理とも見ることが出来なくなったジェスタが苦笑い混じりに雪音様に聞く。
イチジク…鍋の中のものの色が変色した謎の薬、挙句に食べかけのチョコレートを入れたあたりから自分がなんの実験に参加しているのか曖昧になってきた。周りの人らも止めようとしていないのでそういうもんなんだと考え……「食べ掛けのチョコまて入れるんだな……」と苦いものを潰したような顔で呟いている。
>ジェスタさん、ルカくん、ヒノネちゃん、望ちゃん
えっとねー!せーこーしたら、あれがもくもくもくーってピンク色の煙になって、ぱーん!って弾けて魔法になるんだよー!
(そう話す雪音の後ろ。ピンク色の煙が出来ていたが、何かがおかしかった。ピンク色だけではなく、紫や緑の煙まで発生していた。)
ナナ「ちょ、ちょっと!みんな!逃げて!これは危ない!」
(どうやら、先程のチョコレートは違ったようだ。これは…つまり、失敗したと言う事だ。)
>雪音様 ナナ様
「ッ!ダメじゃねぇかよ!」
雪音様の言う状態と違うことになってきて大丈夫なのか?と思った矢先…ナナ様の「逃げて」という言葉を聞き近くにいた雪音様を脇に抱え素早く壁際に飛びずさり…
「……どうなるんだ?これ…」
紫や緑が混じった煙がもくもくと上がっているのを警戒しながら見ている。
>ジェスタさん、ルカくん、ヒノネちゃん、望ちゃん
伏せて!
(そう言ったらすぐ、煙が…パーン!と音を立てて…キラキラと光った。)
あー、やれやれ!見事に失敗ねー。さーて、換気換気!
そう言って、窓を開ける。
みんなー?大丈夫ー??
>ナナ様 雪音様
「俺ァ大丈夫だ、雪音嬢は大丈夫か?」
そう言いながら抱えていた雪音様を下ろし…
「なぁ…ホントにこんな感じで調合してると魔法になんのか?……てか魔法って一体なんなんだ?」
先程の料理のような工程と失敗で発生した煙の異常な変化を見て、魔法というのが一体何なのか検討もつかなくなりナナ様に問いかける。
>ナナ様 雪音様
「俺ァ大丈夫だ、雪音嬢は大丈夫か?」
そう言いながら抱えていた雪音様を下ろし…
「なぁ…ホントにこんな感じで調合してると魔法になんのか?……てか魔法って一体なんなんだ?」
先程の料理のような工程と失敗で発生した煙の異常な変化を見て、魔法というのが一体何なのか検討もつかなくなりナナ様に問いかける。
>ジェスタさん
雪音「アタシは大丈夫ー!ちょっと楽しかったよ!」
(命知らずな所も中々の問題だ。)
ナナ「それが出来ちゃうんだよー!現代だからの進歩よ!
魔法は元々は「才能」なの!その才能が今は弱体化しているけど、その反面、昔の魔法の復活も出来ちゃうぐらいになったんだよー!まぁ、魔法って言っても、ナナちゃんが作るのは、天然じゃ無くて人工的だから、本来と威力とか違うかもしれないけど!
ほら、本物とレプリカとかあるじゃない?ナナちゃんが作るのはレプリカって所かな!」
>雪音様 ナナ様
「なるほどなぁ……魔法は才能か…羨ましいねぇ
最近の技術?はすげぇんだな、おじちゃんが若い頃は魔法なんて超常現象みたいなもんだと思っていたが作り出せるもんなんだな魔法って…いやはやすげぇもんだな」
不思議そうな顔をしていたがナナ様の説明でだいたいどんなもんかわかったため面白いと言うような顔をしている。
ひとつの疑問が解けたところでまたひとつの疑問が浮かんでくる…
「そういやその…古代魔術だっけか?ーを作り出してどうするだ?ナナちゃんか雪音嬢が使うのか?」
仕組みが分かったら次に気になるのは使用用途だ…魔法は才能と言っていたのでおいそれと誰でも使えるわけではないのではないか?ナナ様と雪音様にはその才能があるのか?と考えたからである。
>ジェスタさん
んー、頑張れば誰でも使えるよー!
ただー、古代魔法には3つ使用条件が無きゃ不発なのよねー。
1つ!人並み外れた大量の魔力値が無きゃダメ!
2つ!歴史を深く理解して無きゃダメ!
3つ!強靭な体力と精神力が無きゃダメ!
その3つが無きゃ不発か、たまたま発動しちゃうことはあるけどー、その場合、魔法を使った人はあの世行きねー。
因みにー!ナナちゃんは使えるよー!
雪音は使えないけど!この子、初級魔法しか使えないから!
「ボス、失礼致します」そう言って金のドアを開けて中に入り「古代の闇魔法の解析が終わりました」そう言ってケースを開けると、黒光りする魔法陣が出てきて「集めてきた闇も入れております」そう言って手に出そうとすると「1階の会議室にしよう、魔法士は呼ぶのか」と桜が言うので「魔法士も必要ですので数分後に」といい部屋の外に出て準備をして「さあボスの力を増大させるために」そう言って呪文を唱え続け数分後「ボス、魔法陣の中へどうぞ」と言って桜が魔法陣の中に入ると、部屋に古代文字が浮かび上がり「ボスお身体には」と言っていると体にも古代文字が巻き付き「あぁ、力が凄まじい勢いで流れ込んでくる、素晴らしい気分だ」と高笑いを始め数分後には高まり続ける闇魔法が建物の外にも溢れ出し、魔力がある人ならわかるほどもれ出していて数時間後に光が消えた後もバチバチと黒い光が漂っていて、外にも漏れ続けている
>ナナ様 雪音様
「へぇ……復活させても使えなきゃ意味ねぇからなぁ…2と3はともかく1は無理そうだな…魔力なんて最近知ったばかりだからなぁ、ナナちゃんはその魔力を持っているってことだよな?すげぇもんだ。」
生まれてこの方魔法に関して一切ふれてこなかったため当然魔力なんてもんはジェスタにはほとんど無い、もしかしたら自分も使えるのでは?と淡い期待を込めていなかったといえば嘘になる。
残念そうな顔をしながらも興味深そうにナナ様の話を聞いている。
>ジェスタさん
もちもちのろん!
でも、誰かから魔力とか貰えたら…きっとフーちゃんもつかえるよ?
ま、今日は失敗しちゃったけどねー。
(さーて!今日はお開きね!と言った。しかし、彼女の魔法は…失敗したようで、失敗はしていなかった。)
(実はまだイベントが続きます。ナナちゃんの魔法は、「幼児化」の効果が生まれます。
(高齢の方は若返りの作用となります。)
>雪音様 ナナ様
「んー…まぁ失敗したんじゃしょうがねぇか…なぁ…予定ではどんま魔法が作れる予定だったんだ?」
誰かから魔力を貰えたらという言葉に今度友人に頼んでみるか…と考える。
ふと今回の魔法は何を作る予定だったのか気になりナナ様に問いかける
(イベントの続き了解しました)
>ジェスタさん
あや?聞いてなかった?
えっとー、「記憶の地へ一っ飛び☆瞬間移動」だよー!
(因みに、失敗したものが生み出す効果なので、作用しても、全く効かなくても大丈夫です。
雪音に、お前、縮んで無いか?とふっても大丈夫です。)
>雪音様 ナナ様
「へぇ…そりゃ便利そうな魔………アン?」
特に意味もなくふと視線を雪音様の方へ動かすと微かな違和感を感じ雪音様の方へ歩み寄り…
「んー?……あー?…雪音嬢や、アンタそんなちっさかったか?」
違和感を感じた雪音様に歩み寄ったあと雪音様頭に手を乗せて体感で違和感の正体を何となく察し言葉に出す。
((了解です、では雪音様に振らせていただきます
))
>all様
(ホクシチアジト近く)
「いやー、若いっていいなあ。こんな服も堂々と着れるし」
焦げ茶色のショートヘアと大きな葡萄色の瞳が印象的な女が、ピンクと白を基調としたフリフリの服を着て歩いている。歳は16歳ぐらいだろうか、少女といえる見た目だった。もしホクシチアジトにいる人たちが窓の外を見れば、あるいは偶然近くを通りかかった人なら、瞳の色以外はどこかのニシの銃使いによく似たその女を見つけることが出来るだろう。
>ジェスタさん
誰がチビよ!(そう反論した彼女だが、明らかに背が低くなっていた。)
ふぇ?ジェフちゃん、おっきくなった??
(ぽえ?と不思議そうに)
>雪音様 ナナ様
「アン?俺がでかくなったのか?………いや、やっぱり雪音嬢が縮んでるだろ…」
一瞬自信が巨大化したのかと思ったがジェスタは自身の体を正確に把握出来るため明らかに変化は今のところ起きてないと考え、改めて雪音様の体、基身長を見る。…やはり自身の覚えている雪音様の身長よりも足りていない……
>ジェスタさん
んむー、じゃー、どーなってるの?これ?
(こんな怪奇現象、何が起こったか。直ぐに思いつく原因は一つ。先程の魔法実験だ。)
>416
あー、よう。
ちびっこはたしか…ん?ホクシチにでも転生したか?
(そう突拍子も無い事を言い出した。刹那ちゃんだと思っている)
トピック検索 |