奏歌 翔音 2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903 |
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>維吹くん
(機械音が鳴る)
「アルタイル」降参宣言認証。
「村田 維吹」承諾…認証しました。
勝者「村田 維吹」
データ転送します。
(ガチャリと扉が開く)
あ…指輪は砕けましたね。
維吹くん、また…お会いできる日が…来たらこれ以上の成長をしている事を期待しますよ。
……きっと俺の「予言」の魔法は役に立ちます。
どのような形に変化するかは分かりませんが、俺の「予言」の先見能力は…星が見ていて、少し先まで見せてくれます。星の瞬きが…より良い未来のために、教えてくれます。
さて、お話は以上です。
俺はこの仕事が終われば…久しぶりに遠くの地へ行こうと思います。
維吹くん、お元気で。(にこりと笑い、部屋から出る)
>薫さん、仁くん
……その2つ?うーん…どっちも微妙ー!名前から可愛いって言えないなぁ…センスがイマイチね。
(彼女は悪気は無いが、もしかしたら、薫さんからすればムッとするかもしれない。)
んー…でも、ちょーっと手を加えたらいい感じになるのは…「薔薇の温室」かな!
狼ちゃん!ナナちゃんもいーっぱい頑張っちゃうよー!
>アルタイルさん
「ありがとうございます!予言の能力、大切に使わせていただきます!お元気で!」
そう言った後、維吹はもう一度、お辞儀をした。
>ナナさん
仁「その威勢。やはり相手が相手なだけあるな…」
ナナさんの威勢がよく元気な返答に相手が相手なだけあるなと関心する。
仁「薔薇の温室…忍者屋敷は想像できるが、どんな仕組みなのか謎だな…」
仁は薔薇の温室に対してあまり想像しにくく対応が難しいと考えながらぽつりと呟く。
>外導さん
(維吹きくんと別れた後)
お疲れ様です。ありがとうございました、外導さん、セッティングをしていただき、助かりました。
(そう言って、頭を下げてお礼を言う)
>306 イースさん
(/今気付きましたが完全に見落としてました…すみません…)
星乃:守護のメロディ!魔力結界!(そう放ったあと、ハーブの演奏とともに真っ白な結界が現れる。結界は星乃を守るかのように囲めば、イースさんのレーザーが結界へ当たる。
吸い込むわけではないものの、なんとか身を守れた。)
(でも…魔法少女なんて本当にあの日以来ね…手合わせだからこうしてちょっとは手加減してるけど…大丈夫かしら…)
>真空仁さん、ナナさん
「……分かりました。『薔薇の温室』の説明を致します」
可愛くないと言われたことには少なからずショックを受けるも、ナナさんの趣味を思い出し気持ちを切り替える。近くのモニターを操作して、ステージの映像を映し出させた。
ステージは巨大な鳥かごのようになっていて、中央には昇ることが出来そうな時計台が置かれている。その周囲にはベンチや天使の像、小さな小川が流れており、一見するとゴシック庭園を連想させる見た目となっていた。
しかしこのステージの異様なところは、その薔薇の多さ。沢山の花壇にびっしりと植わっているだけでなく、時計台やベンチ、さらには地面にまで赤や黄色、白のバラが蔓延るように狂い咲いていた。
「こちらのステージのギミックは、名前の通り『薔薇』です。薔薇の棘に触れた場合、触れたところが少し麻痺します。花に触れてもギミックが発生しますね。赤い薔薇に触れれば魔力を奪われ、黄色の薔薇に触れれば混乱状態になります。反対に白い薔薇に触れれば魔力が回復します。
遮蔽物もそこそこあるステージですが、薔薇をどのような形で使うかを楽しみに見ておりますね」
そう言って装置を操作すると、ステージへと続く扉が現れた。
>薫さん、ナナさん
仁「赤、黄、棘は危険と言ったところか…だいたいの仕組みはわかった。それでは、ナナさん。お互い正々堂々勝負と行きましょうか。」
指で1、2、3と数えながら危険なところを確認すると正々堂々勝負と行きましょうかと気合を入れながら伝え先に行く。
>仁くん
んふふ!あったり前だよー!じゃー!行ってきまーす!
(そう言って、元気よく入ったが、ナナはさっさと身を潜めるように部屋の端から端まで低姿勢で走り抜ける。理由はステージに手を加えるのだ。これから戦うのに、手を加える為に魔力を消費するのだ。ホクシチのアジトはナナの魔法で出来ている。だから手を加えるのは容易いのだ。)
……
んー、これでちょーっとはマシかな?
(ナナはステージを…ただ戦うだけの場所じゃなく、迷路にした。)
ふふふー!後はいろいろ飾ればいい感じね!
(そう言うと…ナナは更に魔力を使い、動くウサギやネコと言った可愛らしいぬいぐるみや、リボン、お花、を四方八方に移動しながら出していった)
>ナナさん
仁「だいぶ、映像よりもだいぶ変わってるような気がするんだが…とりあえず、薔薇の色と棘だけ覚えておこう。」
カスタム銃に予め召喚に使う石をはめ込みながらステージ一帯を見渡す。
>仁くん
ふふふー!見た目もかなりいい感じ!
テンション上がっちゃう!
(モチベーションを上げる為、可愛いいステージにする為、そう言った理由があるが、もう一つ理由がある。
自身の魔力を魔法を使い迷路、装飾等で、自身を魔力によって、居場所の探知出来なくするのだ。
所謂、気配を消す。
そして、動く動物のぬいぐるみ。動く魔力を持った物体を認知を防ぐ為だ。
団員の夢見 ルカくんは魔力で居場所を見つける。その事を知っていたから、仁くんも使うつもりならと思い、わざわざステージを自分の魔力で手を加えたのだ。)
>ナナさん
仁「気配がない…というよりは全体に自分の魔力を張っていると言った感じか…とりあえずまずは偵察と行こうか…「召喚実行」来い!アンシ!」
辺りを一通り見回すと仁は偵察と行こうかと言いそのまま銃のトリガーを引き3つの黒い魔法陣と共にアンシを召喚する。
アンシ「アンシ、ここに推参しました…命令を」
仁「分身を作り出してナナさんを探してくれ。ここには私と彼女しかいないはずだ。」
アンシ「了解しました。とおっ!分身…!」
仁はアンシにナナさんの捜索を頼むと言うとアンシは了解しましたと頷き高く飛ぶとそのまま数十人の分身を作り出しステージ各地に着地する。
ナナさんの視界内にも分身が現れるだろう。
>仁くん
むむ!
あの狼ちゃんのお仲間!?
うーん…この迷路を飛び越えちゃうのは…確かに驚きだけど、ルール違反?ずるいなぁ…
思いっきり高ーくして、越えられないようにする??
うーん…
(そんなことを一人で呟き)
>ナナさん
仁「毒耐性もつけおくか…「憑身実行」クイン!こい!」
仁は自身に銃口を向け紫の3つの魔法陣と共に憑依させる。
クイン「毒耐性に私を選ぶとは…さすがわかってるわねー」
仁「逆にエンブやらデランとか選ぶ方がおかしいだろ…」
憑依しているクインと軽く話す(独り言)と迷路を歩き出す。
アンシは上空で分身たちの様子を自分の体で感じている…どこに敵がいるか…
>仁くん
うーん…上空は…予想外だなぁ…迷路楽しんで欲しかったのにぃ…
(これじゃあ、見つかるのは時間の問題ね…と呟き)
そーだ!いーこと思いついちゃった!
じゃじゃじゃじゃーん!「幸せのお薬ー!」
また作って良かったー!
さーてと!これを…ウサギちゃんのぬいぐるみさんにかけて…
しゃわしゃわしゃわー!
(幸せのお薬は昔、刹那ちゃんが飲んだものと同じで、姿、思考、魔法もナナに変えてしまう魔法薬です)
ぬいぐるみたち「やっほー!うーん!なんか騒ぎたい気分ー!」「これからどうするのー?」「お茶しよー!」
それより!みんな!私じゃない子を見つけたら、やっつけちゃうよ!お茶は後々!
「はーい!」
(そう言って、陽気な人型した元魔法ぬいぐるみが動き出した)
本当は、他の組織を忘年会ドッキリでホクシチの団員に飲ませる用だったケド…ま!いっか!また作ったら!
>ナナさん
アンシ「(主殿。どうやら相手も軍勢できたようです。…どうされますか?あ、次右です。)」
アンシは上空からぬいぐるみ達の様子を見ながらテレパシーで連絡している。どうやら何人かの分身がぬいぐるみ達と交戦しているようだ。
仁「軽く倒せるなら私だけで行く…だがもし無理ならこっちにも案がある。」
アンシのテレパシーで情報とカーナビのような道案内を受け取りながら広げた紫色の扇と魔刀構えナナさんとぬいぐるみたちに向かって走っている。
>仁くん
ふふふーん!
狼ちゃんはいつくるかなー?(そう言って迷路を進む。しかし、追いかけられるなら、行き止まりに辿り着いてはいけない。しかし、追いかけるなら、行き止まりに行かせなきゃいけない。だから、どこから逃げるか、どこに敵を誘導して行かなきゃいけないか、其れを考えながら歩く)
>仁くん
ふふふーん!
狼ちゃんはいつくるかなー?(そう言って迷路を進む。しかし、追いかけられるなら、行き止まりに辿り着いてはいけない。しかし、追いかけるなら、行き止まりに行かせなきゃいけない。だから、どこから逃げるか、どこに敵を誘導して行かなきゃいけないか、其れを考えながら歩く)
>ナナさん
仁「…はぁ…いくら歩いても相手にたどり着かん…ちょっと毒に当たるのが心配だが…やむを得ないな。アンシも戻ってくれ。」
アンシ「…了解致しました。」
一旦白いバラの花の上で止まると憑依を解除し黄色の宝石を取り出す。アンシが戻り辺にいた分身が一気にポンッ!と煙を立てながら消える。
仁「お前の力を借りる…「憑身実行」…さて安全高速と行くか。はぁっ!」
デランを憑依させるとそのまま掛け声と共に雷のような速さで迷路の中を縦横無尽に駆け回る。どうやら見つけられなければ当たればいいと少々バカバカしい作戦を実行し始めた。
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