参加希望さん 2020-10-12 01:36:06 |
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……ねぇ
(いつものようにフラフラと校舎を彷徨い歩いていると,階段の踊り場に何やら見知らぬ男子生徒を見つけ(なんでこんな時間に人が…)と不思議に思いつつ興味本位で声を掛けてみる)
(/本当に…なんだかワクワクしちゃいますね…!笑
そんなことないですよ…!!)
おわぁ!?な、なんだ、誰だ…!
(物音ひとつしない夜の校内、決して幽霊などのオカルトを信じている訳ではないがそれでも不気味さを覚えるのは事実、そんなことを考えていた矢先にこの場にいるはずのない女性の声が聞こえて思わず思い切り驚いたような声を漏らしてしまい、声の正体を確かめるべく周りをキョロキョロ見回して)
(/良かったです!一旦こちらの本体は引っ込みますね、また何かあればお声かけください)
…!!こっち…こっちですよ…!
(まぁ聞こえるわけないよな…と思いその場を去ろうとした時に向こうが反応をしてくれるものだからついつい嬉しくなり忍び足で近付き先程よりも大きめの声で話しかける)
(/了解しました!
私もこの辺で背後引っ込むので何かありましたらお気軽にお呼び出しくださいー!)
なっ…なんだ驚かせるなよ、夜遅くにこんなとこで何してるんだ?お前のその制服、ここの生徒だろ?
(視界に入ったこの学校の制服を身につけた少女の姿、一瞬まさか幽霊だろうかと考えるが足がしっかりあってここまでハッキリ見えているため流石にそれは無いだろうと判断して内心ホッとして、こんな時間に忍び込んで肝試しをしている時点で人のことは言えないのだがそう問いかけ)
わ,私は……あなたこそ!こんな時間にこんな場所で何してるんですか!
(何をしてるのかと問われればなんと答えればいいのか分からず質問に質問で返す。
驚かそうと思っていたのにこの人はどうやら私を人間だと思っているようだ。
ここでネタバラシをしてしまっては面白くない…と考え,しばらく人間の振りをすることにして。
相手のネクタイ(男子ネクタイ,女子リボンが学年ごとに色分けされている)の色を見るとどうやら先輩のようだったのでしっかりと敬語を話し。)
質問に質問で返すなって言われなかったか、ったく…俺は友人の誘いでここへ肝試しに来たんだ、そしたらアイツ人魂を見たからコンタクトをとってくるとか訳わからんこと言って先に行っちまってな…お前、俺より少し背が高いぐらいの男子見なかったか?
(そっくりそのまま質問を返してくる相手に若干呆れながら、彼女ならばもしかしたら先に行ってしまった友人を見かけているかもしれないと思いここへ来た経緯を正直に話して)
ん~そんなこと習いましたっけ??忘れちゃいました!
うーん…残念ながらこの校舎では先輩一人しか見てないですねー。
(呆れてるような相手の態度を気にしない様子でいかにもぶりっ子みたいに忘れたと言い,顎に手を当てて"んー…"と首を傾げてみせるがもちろん目の前に立っているこの人以外に誰も見ていないのでそう答え)
(/この後の展開?で思い浮かんだ案が…!!
凛咲ちゃん,波長が見事に重なった相手には足までしっかり見えて,その他のちょっと霊感がある程度の相手には足も見えなく触れることも出来ないというのはどうでしょうか…?
直也くんと一緒に来ていた友人はちょっと霊感があって,凛咲ちゃんを目にするも足がないことに気付き「幽霊だー!!」と言いながら走り去って逃げていってしまい,直也くんも凛咲が幽霊だということに気付くみたいな…語彙力ない上に長文すみません…。)
そうか…全く、世話の焼けるやつだ…ん?
友「おおー、友よ!こんなところに居たのか、突然だが残念な知らせだ。せっかく見つけた人魂だが見失ってしまったようだ…もう少しでコンタクトがとれると思ったのだが、口惜しい……時にそこにいる少女は…むっ!?」
戻ってきて早々騒がしいやつだな…なんだ、そんな驚いたような顔をして
友「お前気付いていないのか、その少女足が見えないぞ…むぅ……ダメだ、これほどハッキリと姿が見える霊体が相手では今の備えでは太刀打ち出来ん…口惜しいが俺は撤退する!お前もどうにか逃げ伸びろよ、さらばだ!」
(どうやら相手も他に人は見ていないらしい、仕方ないから別の場所を探しに行こうと考えていた矢先に階段の上の方から件の人物が現れて、こちらからすればどうでもいいことを報告をしてから隣の相手を見て驚愕して、何やら意味深な発言をしたかと思うとそばにあった窓をガラッと開けてここは二階だというのにそこから出て行ってしまい。そして再び二人きりになれば「なあ…アイツの言ってたことって………」今の自分にはちゃんと足は見えているが、あの友人は訳の分からない人物ではあるが全くのでたらめを言うような人物でもないため、まさかと思いつつ確かめるように質問して)
(/提案いただいた案を採用させていただいてオカルト大好きの変な友人に逃げて貰いました!
基本的には凛咲ちゃんが見えるのは直也だけ、霊感のあるごく一部の人にだけ足のない姿が見えるという感じでいいでしょうか?基本的には誰にも知られずに二人きり過ごすなんていいなと思ったりするので!)
、、、あちゃー…バレちゃいましたかー!
((なんだあの人…いきなり現れて数分もなく去っていった…まるで嵐みたいだな…)などと呑気なことを考えつつ,自分の正体に気付いてしまった相手を見て特に先程と変わったような様子もなくいかにも"てへぺろ"という効果音がついてきそうなくらいの明るい声色でそう言い)
(/採用ありがとうございます…!
変な友人くんの喋り口調めっちゃ好きです…笑
そうですね,百人に一人くらいのよっっぽど強い霊感じゃない限り相手には見えないって感じですかね…!(直也くんみたいに波長がバッチリ合っちゃった人は霊感の有無関係なしに見えちゃう,みたいに考えてました!もちろんこっちの方が圧倒的に出会う確率が少ないです。)
ふとした時に凛咲ちゃんが見える人に出会って「うわぁー!幽霊だー!」って逃げられると"あいつは見えるんだな…笑"程度に…。)
マジか…って、いや、やっぱおかしいだろ!?幽霊ってもっとこう不気味っていうか、暗いっていうか、そういう感じじゃないのか?
(すんなり自分を幽霊だと認める相手に頭を抱えて、半ば頭では彼女が幽霊なのだと認めつつあったが、それでもと幽霊というものに対するイメージの先入観を交えて食い下がり)
(/なるほど、自分もそんな感じがいいなと思っていたので同じ考えでよかったです!
今後についてですが暫くは凛咲ちゃんが未練に関係ありそうな学校からなんとなく離れたくないみたいな感じで放課後や昼休みなどの自由時間の学校を舞台に物語を展開したいのですがよろしいでしょうか?もっと仲良くなって学校で出来ることもなくなった頃合いを見て行動範囲を広めていくとかだといいなと、もしもそちらも何かこうしたいなどあればなんでも言ってくださいね)
えー,先輩古くないですかー?
今どきの幽霊が皆そんななわけないじゃないですかー!!
(こいつ時代遅れだー!と言わんばかりの表情と声でプププーと笑いながら,そもそも先輩はいつの時代の話してるんですか!と幽霊についてのお説教を始めて)
(/ふむふむ…今後の流れ把握しました!
もちろん問題ありません!!
私もまた何か思いついたら随時提案させていただきますね!)
今時って、幽霊にも流行り廃りってのがあるのか…でも幽霊はやっぱり何かしらの心残りとか未練があってこの世にとどまるもんなんだろ?それとも…特に理由もなく幽霊になっちゃったなんて言わないよな?
(まさか幽霊本人から幽霊についてのダメ出しを食らうとは思わず困惑していて、一般的に幽霊のイメージが暗い感じなのは幽霊となるまでの理由と過程にあると考えては相手もそうなのではないかと問いかけ、同時にこれだけ悩みがなさそうに能天気に明るく振る舞う相手に本当に心残りや未練といったものは関係なくもっと別な要因があって幽霊になってしまうものなのかと疑問を投げかけて)
んー…そりゃまぁ…心残りがない!ってわけではないですよ…?ただ…
("心残り" "未練" 幽霊になって最初のうちはよく考えていたものだが,時が経つに連れて,なかなか見つかることの無いそれらを考えるということ自体がかれこれ何年も無かった為少し気まずそうに目を伏せながら「分からないんです…私の心残り」と小さく呟く)
わからないって…それはつまり記憶喪失的な?…だとしたらその未練さえわかって解消さえされれば成仏出来るかもしれないと…そもそもしたいのか?成仏
(幽霊と話すということ自体がイレギュラーなことで、未練を覚えてないと言われてもそれはあり得ないだろと断じることも出来ず、そもそもの問題として彼女はその未練を解消して成仏してしまいたいのかという疑問が浮かび尋ねてみることにして)
記憶喪失…んー…そんなもんなんですかねぇ…。
成仏,そりゃあしたいですよ…ずっとこの世にいてもつまらないし。
("記憶喪失" その言葉が果たして幽霊になった自分に当てはまるのかと頭を捻らせるが,未練を覚えていないことは事実なので素直に頷き。
何年間も幽霊として彷徨っていてはする事もないし喋ることが出来る人物もそうそういない。
そんな状況が長く続くことに"つまらない"と頬を膨らませながら言い)
なるほど、そりゃそうか…てか、幽霊歴がどれぐらいなのかは知らないけど明らかに俺より年上なんだから先輩ってのはなんか変じゃないか?
(この学校に少女の幽霊が出るなんて噂は聞いたことも無かったし、それだけ誰からも認識されずに少なくとも自分が入学してからは生徒が亡くなったという話も聞いていないためそれよりも前から孤独に過ごしていたと考えると相手の気持ちも理解できて、そこでふと彼女からの呼ばれ方に若干の違和感を覚えて)
えー?先輩は分かってないですねぇ…。
まぁね,確かに生きてたら先輩より遥かに年上ですけど!残念ながら私の年齢は亡くなったときで止まっているので,先輩より年下なことに変わりはないのです!
(人差し指を立てると顔の横でスっスっと動かしやんわりと微笑みながらそう言い。
自分も同じ立場だったらきっと同じことを言うんだろうなぁ…と思いつつ)
そういうもんかね…まあ、なんだっていいけど…俺はそろそろ帰るわ。無事成仏出来るといいな、頑張れよ
(主張を聞けば理解出来るような出来ないような、とはいえあまり気にするようなことでもないかと軽い調子で流して、スマホで時計を確認し日付が変わっていることを知れば、半ばひと事のように言って帰ろうとして)
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