おとうとくん 2020-10-05 06:22:11 |
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お兄ちゃーん……、
(引き寄せられた自分の目の前には兄の首筋があり。ぎゅっと兄の背中に片手を回した後、興味本意かそこをぱくりと齧ってみて)
(/取りあえず荒らしさんじゃなくて良かったです(笑)
それいいですね…!面白くなりそうです…!)
んっ…!?ちょ、っ…輝、止めろっ…!(眠気はほぼMAX、心地よい弟の体温で眠りにつきかけたタイミングで喉、それも喉仏の所を齧られてしまえば肩がビクンと分かりやすく跳ね、一瞬甘い声が漏れ出てしまい戸惑いと焦りの入り交じった表情と声色で弟の名を呼びつつ弟の背に回していた手を弟の肩を押すような体勢へ移動させ、そのまま止めるよう暗に伝えようと肩を押して離れさせようとし)
(/荒らしなら多分もっと別の手段とるかと……(笑)
それで勘違いで拗らせた輝君が家に先に帰っていた優を見るや寝室へ連れ込みそのまま告白と共に既成事実作り……とかもアリかもですね!(笑))
なーに、お兄ちゃん。くすぐったいの……?
(必死になる兄を見て、ふふふと小さな笑いを洩らしつつ、何事も無かったかのように問い掛ける。齧った時の、兄の力の抜けたような可愛らしい声は聞き逃さなかった。無理矢理すぎだったかな、と少しは思うこともあるようで、兄の希望通り肩から一旦離れてみて)
(/反対の余地が御座いません!
そうなってからは、今まで単なる「二人のお出掛け」だったのが、「デート」という認識になるのかな…なんて、妄想が膨らみます…!)
っ…そう、だよっ…(弟に指摘されれば少し恥ずかしげに顔を赤らめ、少し俯き気味に視線を弟から逸らしてはそれに肯定し。しかし、やはり変な声が出たことへの羞恥心からクルリと寝返りをして弟に背を向け。だが、羞恥心が強すぎたせいか、俯き気味で背を少し丸めていた故にうなじが無防備になってる事に気付いておらず)
(/優がどんな返答をするかにもよるでしょうが、輝君からすればどんな反応でもデートだと言って意識させようとするでしょうねぇ(笑))
あ……、もー……
(視線を逸らしてしまった兄に対し、不満そうに声を洩らし。「家だったら好きなことしていいんじゃないの……」なんて呟くと改めて背中を向けてしまった兄を見て。む、と眉を寄せれば、今度は露になったうなじをかぶりと齧ってみて)
(/意地でもデートだと言い張ると思います(笑))
ひぁっ…(弟の呟きは聞こえていたものの、恥ずかしさの方が勝ってたこそ中々振り返る勇気は起きず。しかしそれ故にうなじへの噛みつきをアッサリと許してしまいその刺激に肩はまた大きく跳ね、先程よりも分かりやすく嬌声を上げ)
(/優も顔を真っ赤にしながらモゴモゴするでしょうねぇ(笑))
……おにーちゃん、可愛いよ、
(普段の兄からは想像が付かないような可愛らしい声を耳にすれば、兄の耳元で満足そうにそう囁いて。兄の胸に手を回し、逃げられないようぎゅっと抱きつくと、もう一度うなじに歯を立てて)
(/軽く想像しただけで尊いです……!いつかやってみたいですねぇ)
か、可愛くなんか…ぅぁん!?(可愛い、そんな言葉を耳元で囁かれては耳まで真っ赤に染め上げ反論しようともがこうと抱き締められた身体を捩るも再び噛まれたうなじへの刺激にまた嬌声を上げ視界は白くスパークしたような感覚に、自分の身体から弟の腕を剥がそうとした手は弱々しく抱き締め、離れるのを引き留めるような形になり)
大丈夫だよお兄ちゃん、僕はどこにも行かないよ?
(引き留めるような兄の手を上から撫でて、優しげな声色でそう口にして。内心、拒否られてしまうのでは…と心配する部分もあったのだが、兄のそんな反応を自分の都合の良いように受け取った。より一層、兄を抱き締める力を強め)
っ…ち、がっ……(首を噛まれるなどして身体が快感に敏感になりつつあり、手を撫でられただけでもそれを僅かな快感として感じてしまったのか身体がピクンと僅かに跳ね。そしてより強く抱き締められればそれから逃れようと身体を捩りながら違うと返そうとするもその声色や捩りは弱々しいもので、むしろ自分の臀部を相手の下半身に擦り付けてるようなものでしかなく)
ちが……?……んーん、違くないじゃん、
(ほんの少し触れただけでこんなに身体が反応するものか。兄の口から溢れ出た弱々しい呟きをそっと否定しつつ、必死になる兄の様子にくすりと笑いを洩らす。口では嫌がっていても、今の兄の行動からは物足りなさそうにしているとしか、自分には捉えられなくて。「なぁにお兄ちゃん……、もっとやってほしいの?」もう一度耳元でそう囁いては、ぱくりと耳輪辺りを咥えて)
や、やだっ…ぁんっ…(笑いながら否定されればドクンと心臓が跳ね、震える小声で拒否の言葉を紡いで何としてでも止めさせなければと考えて。しかし、過敏になった身体の収め方なんて知る筈もなくただ弱々しく身を捩るだけでは何の回避にもならず耳をも食まれてしまい、また甘い嬌声が漏れ出て)
すぐそんな声出して…、ちょっとは我慢しないとめ、だよ?
(口を離し、自身の吐息がまだ兄の耳に掛かる距離で色々と敏感になっている兄を一度落ち着かせようとし。今は、これ以上やる気もないのだ。口調はまるで小さな子供を叱りつけるようだが、その声色はなんだか楽しんでいるようで)
っ…な、んで…こんな、こと…ホント、は…嫌い、なのか…?(何でこんな事に、そんな思考が耳を擽る弟の吐息にピクピクと身体が小さく跳ね動き、ハフと熱の帯びた吐息を溢しつつ小さい子どもを叱るような…それでいて楽しげな弟の声に思わず弟に背を向けたまま1つ涙が溢れ落ち。こんなことを実弟にされるなんて、本当は嫌われていたのか?だから、からかうつもりでされたのか?そんな一抹の不安が頭の中を過ってしまえば何故だかそれしか考えれなくなり、不安げな声色にて呟き)
嫌いな訳ないっ……ごめんね、おにーちゃん。逆だよ、
(兄が泣き出したのは想定外の反応だったようで。普段見ることのない兄の泣き顔に一瞬きゅっと胸が締め付けられた。泣かないで、と優しく頭を撫でると「大好きなんだよ、」兄の背中に顔を押し付けて)
そ、うなのか……?(弟の頭撫でにヒクッ、と鼻を鳴らしつつ大好き、その言葉にやや涙声ながらそう問い掛けて。別に信頼してない訳ではないし、弟のことは好きなのだが、LOVEではなく兄弟愛故のLIKEの方であり。だからこそ自分が弟への応対が間違ってたのだろうかと不安な気持ちは一切拭えずにいて)
うん、そうだよ。僕、お兄ちゃんだーいすき、
(兄の背中から顔を上げると、一言一言を噛み締めるようにそう伝え。兄の肩辺りにもたれ掛かると、聞こえるか聞こえないか位の大きさで呟き「…お兄ちゃんが僕のことどう思ってても、どんなお兄ちゃんでも。ずーっと好きだよ」)
…ありがとな、輝(弟から大好きだ、と。どんな兄でも大好きだというその言葉にポカポカと胸の奥が温まり。すっかり胸の奥の支えが取れて、告げた感謝の言葉はいつもの優しげな声色に戻り。本当ならダメなことはダメだと教えなくてはいけない、それは分かっていてもついつい可愛い弟だからこそ甘やかしてしまう癖がついており2度とするな、なんて言える筈もなく少し恥ずかしげに「……ま、これから俺の身体であんなことするの、頻繁にするなよ…?」とそう頻度に関して曖昧にしか伝えれず)
はーい、
(兄からの忠告に対し、「わかってるよー」と本当に分かっているのか、曖昧な返事をして。注意されたことよりも、兄の恥ずかしそうな顔、声が聞けたことの嬉しさの方が多く、にこにこと笑っており)
(曖昧な返事、それでも自分を好いてくれている弟だからこそついそれに満足してしまい背後から抱き付かれたままな現状から逃げ出そうとする様子は一切無くなり)
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